JPS60209348A - 超音波式盗難警戒装置 - Google Patents
超音波式盗難警戒装置Info
- Publication number
- JPS60209348A JPS60209348A JP59064907A JP6490784A JPS60209348A JP S60209348 A JPS60209348 A JP S60209348A JP 59064907 A JP59064907 A JP 59064907A JP 6490784 A JP6490784 A JP 6490784A JP S60209348 A JPS60209348 A JP S60209348A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- transducer
- ultrasonic
- ultrasonic wave
- ultrasonic transducer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1004—Alarm systems characterised by the type of sensor, e.g. current sensing means
- B60R25/1009—Sonic sensors; Signal treatment therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、超音波を用いて車内の盗難防止を図った超音
波式盗難警戒装置に関するもので、特に超音波送受波器
の取付位置及び構造に関するものである。
波式盗難警戒装置に関するもので、特に超音波送受波器
の取付位置及び構造に関するものである。
[背景技術1
従来、自動車用盗難防11―装置としては、例えば特公
昭38−23364号公報に見られるように、車内に一
定の周波数の超音波を発射しておき、侵入者の!fiI
J!、ドアの111Jき等に起因して生ずるドツプラー
効果による周波数シフトを検出して警報を発するように
した超音波式盗難警戒装置がある。
昭38−23364号公報に見られるように、車内に一
定の周波数の超音波を発射しておき、侵入者の!fiI
J!、ドアの111Jき等に起因して生ずるドツプラー
効果による周波数シフトを検出して警報を発するように
した超音波式盗難警戒装置がある。
この従来例においては、1台の超音波送受波器で車内を
立体的に警戒できるという利点がある。ところで、自動
車には通常多くの出入口(ドア)あるいは窓ガラスがあ
り、1台の超音波送受波器にて単室全領域を警戒しよう
とする場合、座席の陰、車内設置物による反射等により
超音波の届トにくい多くの場所に不検知領域が発生する
という問題がある。即ち、第8図に示すような車1の前
部側に超音波送受波器2を設置した場合には、超音波送
受波器2からの超音波は前座席′7に反射または吸収さ
れ、後部座席8まで超音波が届きにくく、後部側のドア
やガラス窓が充分警戒出来ないという問題がある。尚、
図中の円弧は超音波の伝播の様子を示している。
立体的に警戒できるという利点がある。ところで、自動
車には通常多くの出入口(ドア)あるいは窓ガラスがあ
り、1台の超音波送受波器にて単室全領域を警戒しよう
とする場合、座席の陰、車内設置物による反射等により
超音波の届トにくい多くの場所に不検知領域が発生する
という問題がある。即ち、第8図に示すような車1の前
部側に超音波送受波器2を設置した場合には、超音波送
受波器2からの超音波は前座席′7に反射または吸収さ
れ、後部座席8まで超音波が届きにくく、後部側のドア
やガラス窓が充分警戒出来ないという問題がある。尚、
図中の円弧は超音波の伝播の様子を示している。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、1台
の超音波送受波器でもって車内の全空間を警戒領域とし
、いかなる盗人の侵入に対しても警戒可能とした超音波
式盗難警戒装置を提供することを目的とするものである
。
の超音波送受波器でもって車内の全空間を警戒領域とし
、いかなる盗人の侵入に対しても警戒可能とした超音波
式盗難警戒装置を提供することを目的とするものである
。
[発明の開示]
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第1図
に示すように超音波送受波器2は阜1の天井3の下面の
略中央に設置したものであり、こうすることで、超音波
送受波器2と車内各点との間には超音波送受波器2から
送出される超音波を遮る物体は無くなることになる。従
って、車内設置物による陰が無くなるため、車内の隅々
まで超音波が届きうるものである。尚、超音波送受波器
2の電気的な構成は周知であるので省略する。
に示すように超音波送受波器2は阜1の天井3の下面の
略中央に設置したものであり、こうすることで、超音波
送受波器2と車内各点との間には超音波送受波器2から
送出される超音波を遮る物体は無くなることになる。従
って、車内設置物による陰が無くなるため、車内の隅々
まで超音波が届きうるものである。尚、超音波送受波器
2の電気的な構成は周知であるので省略する。
4は車1のドア、5はドア4の窓〃ラスである。
ところで、超音波送受波器2を上記のように車1の天井
3の下面の略中央に設けた場合、第2図に示すように超
音波は床面方向へ強く送出され、ドア4の窓ガラス5の
方向への超音波は弱くなる傾向がある。侵入者の侵入口
は車1の場合、ドア4及び窓ガラス5面等の開口部にな
るため、超音波を第3図に示すように開口部位側に強く
送出する必要がある。そこで、第4図及びtJS5図に
示すように超音波送受波器2に超音波拡散用の反射板6
を設けたものである。即ち、この反射板6は円形で中央
が凹んだ凹面10の板」二に円舘1部11を形成したも
のである。そして、四面10を下面にして反射板6を車
1の天井3の下面に設置している。
3の下面の略中央に設けた場合、第2図に示すように超
音波は床面方向へ強く送出され、ドア4の窓ガラス5の
方向への超音波は弱くなる傾向がある。侵入者の侵入口
は車1の場合、ドア4及び窓ガラス5面等の開口部にな
るため、超音波を第3図に示すように開口部位側に強く
送出する必要がある。そこで、第4図及びtJS5図に
示すように超音波送受波器2に超音波拡散用の反射板6
を設けたものである。即ち、この反射板6は円形で中央
が凹んだ凹面10の板」二に円舘1部11を形成したも
のである。そして、四面10を下面にして反射板6を車
1の天井3の下面に設置している。
9は超音波送受波器2の送波器を駆動する発振回路であ
る。従って、第4図に示すように、振動子12から発せ
られた超音波は反射板6の四面10にて反射され、図の
矢印に示す如く両側方へ放射される。今、この超音波の
反射方向を車1のドア4部分に重点的に超音波が届くよ
うにしておけば、本装置は座席等の影響を受けることも
少なく、最3− も有効的に侵入者の侵入に対して検出効果を発揮しうる
ちのである。
る。従って、第4図に示すように、振動子12から発せ
られた超音波は反射板6の四面10にて反射され、図の
矢印に示す如く両側方へ放射される。今、この超音波の
反射方向を車1のドア4部分に重点的に超音波が届くよ
うにしておけば、本装置は座席等の影響を受けることも
少なく、最3− も有効的に侵入者の侵入に対して検出効果を発揮しうる
ちのである。
第6図及び第7図は他の実施例を示すものであり、反射
板6の形状を円錐形状にしたものである。係る場合、第
6図に示すように超音波送受波器2の振動子12を天井
3の下面に設置し、反射板6を振動子12の下方に設け
、振動子12からの超音波を反射板6の上面で反射させ
、超音波をドア4乃至窓〃ラス5側に拡散させて、前記
実施例と同様の効果を発揮し得るものである。
板6の形状を円錐形状にしたものである。係る場合、第
6図に示すように超音波送受波器2の振動子12を天井
3の下面に設置し、反射板6を振動子12の下方に設け
、振動子12からの超音波を反射板6の上面で反射させ
、超音波をドア4乃至窓〃ラス5側に拡散させて、前記
実施例と同様の効果を発揮し得るものである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、車内に超音波を送出し、その反
射波に含まれるドツプラー成分を検出する超音波送受波
器を車内に配置し、車内に侵入して車内の物品もしくは
車両そのものを持ち去る侵入者を検知して警報を発する
ようにした超音波式盗難警戒装置において、車の天井下
面の略中央部に前記超音波送受波器を配置するようにし
たものであるから、超音波送受波器から送出される超音
波は従来のように座席で反射したり吸収される4− こともなく、1台の超音波送受波器により車内空間の全
てを警戒領域とすることができ、そのため、いかなる盗
人の侵入に対しても警戒可能とし、車内の物品及び車自
体の盗難を防止で外る効果を奏する。
射波に含まれるドツプラー成分を検出する超音波送受波
器を車内に配置し、車内に侵入して車内の物品もしくは
車両そのものを持ち去る侵入者を検知して警報を発する
ようにした超音波式盗難警戒装置において、車の天井下
面の略中央部に前記超音波送受波器を配置するようにし
たものであるから、超音波送受波器から送出される超音
波は従来のように座席で反射したり吸収される4− こともなく、1台の超音波送受波器により車内空間の全
てを警戒領域とすることができ、そのため、いかなる盗
人の侵入に対しても警戒可能とし、車内の物品及び車自
体の盗難を防止で外る効果を奏する。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例の車の平面図及
び側面図、第2図及び第3図は同上の説明図、第4図は
同上の要部拡大断面図、第5図は同上の反射板の拡大斜
視図、第6図は同上の他の実施例の要部拡大断面図、第
7図は同上の反射板の拡大斜視図、第8図は従来例の説
明図である。 1は車、2は超音波送受波器、3は天井、4はドア、5
は窓ガラス、6は反射板を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七
び側面図、第2図及び第3図は同上の説明図、第4図は
同上の要部拡大断面図、第5図は同上の反射板の拡大斜
視図、第6図は同上の他の実施例の要部拡大断面図、第
7図は同上の反射板の拡大斜視図、第8図は従来例の説
明図である。 1は車、2は超音波送受波器、3は天井、4はドア、5
は窓ガラス、6は反射板を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (2)
- (1)車内に超音波を送出し、その反射波に含まれるド
ツプラー成分を検出する超音波送受波器を車内に配置し
、車内に侵入して車内の物品もしくは車両そのものを持
ち去る侵入者を検知して警報を発するようにした超音波
式盗難警戒装置において、1tの天井下面の路中穴部に
前記超音波送受波器を配置して成ることを特徴とする超
音波式盗難警戒装置。 - (2)車両のドアやドアの窓ガラス面等の開口部に向か
って超音波を強く送出させる反射板を前記超音波送受波
器に具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の超音波式盗難警戒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59064907A JPS60209348A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 超音波式盗難警戒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59064907A JPS60209348A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 超音波式盗難警戒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209348A true JPS60209348A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=13271595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59064907A Pending JPS60209348A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 超音波式盗難警戒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209348A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156699U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | ||
JPH0642472U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-06-07 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両の侵入者検出装置 |
EP0814003A2 (de) * | 1996-06-18 | 1997-12-29 | F + G Megamos Sicherheitselektronik GMBH | Sensoranordnung für eine Ultraschall-Überwachungseinrichtung zum Überwachen eines Kfz-Inenraumes |
FR2754373A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-10 | Siemens Automotive Sa | Dispositif de detection de l'intrusion d'un corps dans un espace predetermine |
JP2016523760A (ja) * | 2013-06-18 | 2016-08-12 | メタ システム エス.ピー.エー.Meta System S.P.A. | 特に車両用の不法侵入防止システムに使用可能な容積測定器を有する装置 |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59064907A patent/JPS60209348A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01156699U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-27 | ||
JPH0642472U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-06-07 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両の侵入者検出装置 |
EP0814003A2 (de) * | 1996-06-18 | 1997-12-29 | F + G Megamos Sicherheitselektronik GMBH | Sensoranordnung für eine Ultraschall-Überwachungseinrichtung zum Überwachen eines Kfz-Inenraumes |
EP0814003A3 (de) * | 1996-06-18 | 1998-04-01 | F + G Megamos Sicherheitselektronik GMBH | Sensoranordnung für eine Ultraschall-Überwachungseinrichtung zum Überwachen eines Kfz-Inenraumes |
FR2754373A1 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-10 | Siemens Automotive Sa | Dispositif de detection de l'intrusion d'un corps dans un espace predetermine |
WO1998015930A2 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-04-16 | Siemens Automotive S.A. | Dispositif de detection de l'intrusion d'un corps dans un espace predetermine |
WO1998015930A3 (fr) * | 1996-10-07 | 1998-05-22 | Francis Bonhoure | Dispositif de detection de l'intrusion d'un corps dans un espace predetermine |
JP2016523760A (ja) * | 2013-06-18 | 2016-08-12 | メタ システム エス.ピー.エー.Meta System S.P.A. | 特に車両用の不法侵入防止システムに使用可能な容積測定器を有する装置 |
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