JPS60208645A - 膨張セル衝突クツシヨン - Google Patents
膨張セル衝突クツシヨンInfo
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- JPS60208645A JPS60208645A JP60048092A JP4809285A JPS60208645A JP S60208645 A JPS60208645 A JP S60208645A JP 60048092 A JP60048092 A JP 60048092A JP 4809285 A JP4809285 A JP 4809285A JP S60208645 A JPS60208645 A JP S60208645A
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- Japan
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- energy
- cross
- adapter
- obstacle
- energy absorbing
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/12—Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members
- F16F7/121—Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members the members having a cellular, e.g. honeycomb, structure
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/14—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands
- E01F15/141—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands for column or post protection
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に、衝突する車及びその類似物のエネルギ
を吸収して分散させるための装置と材料に関する。より
詳しく言えば、本発明は、現存する器具で処理すること
が困難な住宅地域の低速主要道に沿って普通に設けられ
ている電話線用の電柱、照明装置支持体又は他の障害に
衝突する車のエネルギを吸収して分散するためのエネル
ギ吸収構造体に関する。
を吸収して分散させるための装置と材料に関する。より
詳しく言えば、本発明は、現存する器具で処理すること
が困難な住宅地域の低速主要道に沿って普通に設けられ
ている電話線用の電柱、照明装置支持体又は他の障害に
衝突する車のエネルギを吸収して分散するためのエネル
ギ吸収構造体に関する。
車が、例えばセメント迫台及び柱のような固定された構
造体と衝突することを防ぐ目的のために、高速道路のよ
うな車の通行道路に沿って剛性あるガードレール及び類
似の保護装置を使用しうろことが知られている。これら
の装置は高速道路及び類似の道路上で通常用いられるけ
れども、車が電柱、照明器具支持体及び他の狭い障害物
に衝突することを防ぐために、住宅地域において又は低
速主要道路に沿ってかかる装置を利用することは経済的
でなく、典型的には可能でない。
造体と衝突することを防ぐ目的のために、高速道路のよ
うな車の通行道路に沿って剛性あるガードレール及び類
似の保護装置を使用しうろことが知られている。これら
の装置は高速道路及び類似の道路上で通常用いられるけ
れども、車が電柱、照明器具支持体及び他の狭い障害物
に衝突することを防ぐために、住宅地域において又は低
速主要道路に沿ってかかる装置を利用することは経済的
でなく、典型的には可能でない。
車が変形可能な構造体又は材料に衝突してこれを押しつ
ぶすとき、移動している車の衝撃エネルギを分散さ−ヒ
うることも知られている。従って、衝突する車のエネル
ギを吸収するために、軽量セメント、プラスチック発泡
体及び種々の繊維材料を使用しうろことが技術分野にお
いて知られている。
ぶすとき、移動している車の衝撃エネルギを分散さ−ヒ
うることも知られている。従って、衝突する車のエネル
ギを吸収するために、軽量セメント、プラスチック発泡
体及び種々の繊維材料を使用しうろことが技術分野にお
いて知られている。
衝突する車のエネルギを圧に1′riにより吸収するた
めに、他の種々の構造体も利用されてきた。従って、衝
突時に圧縮するエネルギ吸収緩衝器要素が開発された。
めに、他の種々の構造体も利用されてきた。従って、衝
突時に圧縮するエネルギ吸収緩衝器要素が開発された。
これらの装置の典型的なものは、圧縮性材料で満された
バレルである。車が固定された物体に衝突するのを防ぐ
ために、これらの複数のバレルを順序づけられた整列を
なして配向するのが普通である。これらの装置のコスト
と寸法の故に、これらの装置は通常、処理するのが困難
な電柱、照明機器具支持体及び他の障害物の周りに用い
るのは実際的でない。更に、これらの装置は通常、美的
に快いものではなく、それ故たとえそれらがコスト的に
正当化しうるちのであっても、このような装置を住宅地
域で用いることをしり込みする傾向がある。
バレルである。車が固定された物体に衝突するのを防ぐ
ために、これらの複数のバレルを順序づけられた整列を
なして配向するのが普通である。これらの装置のコスト
と寸法の故に、これらの装置は通常、処理するのが困難
な電柱、照明機器具支持体及び他の障害物の周りに用い
るのは実際的でない。更に、これらの装置は通常、美的
に快いものではなく、それ故たとえそれらがコスト的に
正当化しうるちのであっても、このような装置を住宅地
域で用いることをしり込みする傾向がある。
従って、障害物と衝突する車の衝撃エネルギが少くとも
部分的に吸収されて分散されるように、住宅地域又は低
速主要道に沿って普通に設けられる電柱、照明器具支持
体又は他の障害物の周りに容易に取4=3け又は固定さ
れうる、取付けの容易な低コストの衝突クッションの必
要がある。
部分的に吸収されて分散されるように、住宅地域又は低
速主要道に沿って普通に設けられる電柱、照明器具支持
体又は他の障害物の周りに容易に取4=3け又は固定さ
れうる、取付けの容易な低コストの衝突クッションの必
要がある。
本発明のエネルギ吸収装置は、袂数の膨張セルを有する
エネルギ吸収シートを含んでいる。エネルギ吸収シート
は、障害物の周りに少くとも部分的に巻き付けられるよ
うに設計されている。エネルギ吸収シーlが障害物に固
定されるとき、各セルは、障害物に最も近い所ではより
小さく且つ障害物から離れた所ではより大きい断面直径
を有する縦空間を形成する。エネルギ吸収装置は、衝突
する車のエネルギの少くとも若干を吸収して分11にさ
せるように機能する。
エネルギ吸収シートを含んでいる。エネルギ吸収シート
は、障害物の周りに少くとも部分的に巻き付けられるよ
うに設計されている。エネルギ吸収シーlが障害物に固
定されるとき、各セルは、障害物に最も近い所ではより
小さく且つ障害物から離れた所ではより大きい断面直径
を有する縦空間を形成する。エネルギ吸収装置は、衝突
する車のエネルギの少くとも若干を吸収して分11にさ
せるように機能する。
エネルギ吸収装置は、エネルギ吸収シートを円形でない
障害物に固定すること可能とするアダプタを有すること
ができる。
障害物に固定すること可能とするアダプタを有すること
ができる。
好ましい実施態様において、膨張セルが充填材料で満さ
れ、装置にカバーを設けるのがよい。
れ、装置にカバーを設けるのがよい。
もう1つの好ましい実施態様において、エネルギ吸収装
置は、剪断平面を与えるべく積重ね関係で用いられるよ
うに設計された複数のエネルギ吸収シートを有する。
置は、剪断平面を与えるべく積重ね関係で用いられるよ
うに設計された複数のエネルギ吸収シートを有する。
従って、本発明の利点は、現存する器具で処理′するの
が困難な、住宅地域と低速主要道に沿って −普通に設
けられた電話線用電柱、照明器具支持体、及び他の障害
物の周りに容易に取付けうる低コストの衝突クッション
を提供することである。
が困難な、住宅地域と低速主要道に沿って −普通に設
けられた電話線用電柱、照明器具支持体、及び他の障害
物の周りに容易に取付けうる低コストの衝突クッション
を提供することである。
本発明のもう1つの利点は、障害物の周りに容易に固定
され、衝突する車のエネルギの少くとも若干を吸収して
分散させるエネルギ吸収装置を提供することである。
され、衝突する車のエネルギの少くとも若干を吸収して
分散させるエネルギ吸収装置を提供することである。
更に、本発明の利点は、エネルギ吸収シートを円形でな
い障害物に固定することを可能とするだめのアダプタを
提供することである。
い障害物に固定することを可能とするだめのアダプタを
提供することである。
本発明のもう1つの利点は、押しつぶされる面積−平方
インチ当りのセルの数を増加又は減少させることにより
押しつぶし力を変えることのできるエネルギ吸収シート
を提供することである。
インチ当りのセルの数を増加又は減少させることにより
押しつぶし力を変えることのできるエネルギ吸収シート
を提供することである。
本発明の追加の利点は、変形可能な発泡体材料で満され
たセルを有するエネルギ吸収シートを含むエネルギ吸収
装置を提供することである。
たセルを有するエネルギ吸収シートを含むエネルギ吸収
装置を提供することである。
本発明のもう1つの利点は、エネルギ吸収シーi・のセ
ルの直径を変えることにより、剪断される交差壁の数を
変えうるエネルギ吸収装置を提供することである。
ルの直径を変えることにより、剪断される交差壁の数を
変えうるエネルギ吸収装置を提供することである。
本発明の追加の利点は、積み重ねうるエネルギ吸収シー
トを有し、それによってより良い応答を与える可変剪断
平面力を与えるエネルギ吸収装置を提供することである
。
トを有し、それによってより良い応答を与える可変剪断
平面力を与えるエネルギ吸収装置を提供することである
。
他の特徴と利点は、現在好ましい実施態様についての以
下の詳細な説明と添付図面から明らかになるであろう。
下の詳細な説明と添付図面から明らかになるであろう。
第1図は、本発明の膨張セル衝突クッション11の斜視
図を示す。第1図に示されているように、膨張セル衝突
クッション11は、社、照明装置支持体、セメント迫台
又は他の障害物(以下“障害物13”という)の周りに
少くとも部分的に巻き付けられるように設計されている
。膨張セル衝突クッション11は、障害物13に衝突す
る乗物の衝撃エネルギの少くとも若干を吸収して分散し
、他方それと同時に障害物を保護するように機能する。
図を示す。第1図に示されているように、膨張セル衝突
クッション11は、社、照明装置支持体、セメント迫台
又は他の障害物(以下“障害物13”という)の周りに
少くとも部分的に巻き付けられるように設計されている
。膨張セル衝突クッション11は、障害物13に衝突す
る乗物の衝撃エネルギの少くとも若干を吸収して分散し
、他方それと同時に障害物を保護するように機能する。
第2図に示すように、好ましい実施態様において、膨張
セル衝突クッション11は、端部材15と複数の交差壁
部材17とを含む実質的に長方形のシートを包含する。
セル衝突クッション11は、端部材15と複数の交差壁
部材17とを含む実質的に長方形のシートを包含する。
交差壁部1.I’17は、セル領域19を形成する。セ
ル領域19は、それによって縦空間21を形成する。
ル領域19は、それによって縦空間21を形成する。
セル領域19は、任意の幾何学的断面形状例えば円形、
正方形、長方形等の何れの形状をもつこともできる。セ
ル領域19の現在好ましい幾何学的断面形状は六角形で
ある。第1図に示すように、六角形の断面形状をもつセ
ル領域19は、ハチの巣形を有する縦空間21を形成す
る。
正方形、長方形等の何れの形状をもつこともできる。セ
ル領域19の現在好ましい幾何学的断面形状は六角形で
ある。第1図に示すように、六角形の断面形状をもつセ
ル領域19は、ハチの巣形を有する縦空間21を形成す
る。
端部材15は、障害物13の周りに少くとも部分的に巻
き付けられ、障害物13とアダプタ14に固定されるか
又は相互に固定されるように設計されている。膨張セル
衝突クッション11は、地面又は舗道又は障害物13に
取イ]けられた段(図示−せず)の何れかの上に載るよ
うに設計されている。
き付けられ、障害物13とアダプタ14に固定されるか
又は相互に固定されるように設計されている。膨張セル
衝突クッション11は、地面又は舗道又は障害物13に
取イ]けられた段(図示−せず)の何れかの上に載るよ
うに設計されている。
第3図に示すように、膨張セル衝突り・フシジン11が
障害物13の周りに固定されるとき、障害物13に最も
近いセル領域19の断面寸法23は、障ζ!r物13か
ら最も遠いセル領域19の断面寸法25より小さい。こ
の設計は、障害物13と衝突する乗物の衝撃エネルギの
少くとも若干を吸収し−C分Is!させるように設計さ
れた、増大した押しつぶし力をもつ装置を提供する。
障害物13の周りに固定されるとき、障害物13に最も
近いセル領域19の断面寸法23は、障ζ!r物13か
ら最も遠いセル領域19の断面寸法25より小さい。こ
の設計は、障害物13と衝突する乗物の衝撃エネルギの
少くとも若干を吸収し−C分Is!させるように設計さ
れた、増大した押しつぶし力をもつ装置を提供する。
運転中、衝突する乗物の工オルギが膨張セル衝突クソン
ヨンを圧縮させ、それによってセル領域I9が圧縮され
る。膨張セル?!j突り・1.ジョン11の設Δ目¥に
縦空間21のため、衝突する乗物は、乗物か障害物13
に近づく程より大きい抵抗に遭遇する。その理由は、セ
ルの直径が小さい程、膨張セル衝突クッション11を押
しつぶすために必要とされる力が大きいという事実のた
めである。
ヨンを圧縮させ、それによってセル領域I9が圧縮され
る。膨張セル?!j突り・1.ジョン11の設Δ目¥に
縦空間21のため、衝突する乗物は、乗物か障害物13
に近づく程より大きい抵抗に遭遇する。その理由は、セ
ルの直径が小さい程、膨張セル衝突クッション11を押
しつぶすために必要とされる力が大きいという事実のた
めである。
単位面積当りのセル領域19の数を変えることにより、
それに応じて、膨張セル衝突クッションの押しつぶし力
を増大又は減少させることができる。
それに応じて、膨張セル衝突クッションの押しつぶし力
を増大又は減少させることができる。
このことは、価格に敏感でなく且つ比較的に小さい空間
内に閉じ込められる衝突クッションに対して望ましい特
性である。
内に閉じ込められる衝突クッションに対して望ましい特
性である。
勿論、膨張セル衝突クッション11のj7さを増大させ
ることにより、吸収されうるエネルギ■を増加させるこ
ともできる。従って、人が停車さゼることを望む車又は
場所の交iftに左右されるが、所望の応答を達成する
ために、膨張セルifi突クッション11の厚さ及び/
又は単位面積当りのセル領域19の数を変えることがで
きる。
ることにより、吸収されうるエネルギ■を増加させるこ
ともできる。従って、人が停車さゼることを望む車又は
場所の交iftに左右されるが、所望の応答を達成する
ために、膨張セルifi突クッション11の厚さ及び/
又は単位面積当りのセル領域19の数を変えることがで
きる。
膨張セル衝突クッション1】は、カバー24により包囲
されるのが好ましい。カか−24 t:l5、環境によ
る劣化及び/又はいたずらによる破壊から膨張セル衝突
クッション1】を保護するよう6二機能する何れかの耐
候性材から構成されるのがよい。
されるのが好ましい。カか−24 t:l5、環境によ
る劣化及び/又はいたずらによる破壊から膨張セル衝突
クッション1】を保護するよう6二機能する何れかの耐
候性材から構成されるのがよい。
本発明の第2の好ましい実施態様において、第5図と第
6図に示されているように、膨張セル衝突クッション1
11は、複数のシート112と114を有する。シート
112と114は、障害物13の周りに積み重ね関係に
相互他方の上に巻付けうるように設計されている。
6図に示されているように、膨張セル衝突クッション1
11は、複数のシート112と114を有する。シート
112と114は、障害物13の周りに積み重ね関係に
相互他方の上に巻付けうるように設計されている。
各シート112と114は、複数の交差壁117と21
7を夫々有する。交差壁117と217は、複数のセル
領域119と219を夫々形成している。第6図に示さ
れているように、シートが障害物の周りに巻き伺げられ
るとき、障害物13に最も近い第1シートの゛セル領域
119の断面の直径123ば、障害物から最も遠く離れ
たセル領域119の断面の直径125より小さい。第1
シート112に最も近い第2シート114のセル領域2
19の断面直径223は、第1シー1−112から最も
遠く離れたセル領域219の断面直径より小さい。
7を夫々有する。交差壁117と217は、複数のセル
領域119と219を夫々形成している。第6図に示さ
れているように、シートが障害物の周りに巻き伺げられ
るとき、障害物13に最も近い第1シートの゛セル領域
119の断面の直径123ば、障害物から最も遠く離れ
たセル領域119の断面の直径125より小さい。第1
シート112に最も近い第2シート114のセル領域2
19の断面直径223は、第1シー1−112から最も
遠く離れたセル領域219の断面直径より小さい。
膨張セルシー1〜112と114の交差壁117と21
7は、互にずらされるように配向されている。それ故、
衝突時に、膨張セル衝突クッション111の押しつぶれ
があるのみでなく、第2シート114の壁217が第1
シート112の壁117の中へ突っ切る。従って、シー
1−112と114の交差壁117と217の当接する
縁が、押しやられて、その接触点で互に他方の中へ切り
込み即ち突っ切る。シート112と114の交差壁11
7と217の剪断作用は、衝突する乗物のエネルギに対
する制御された抵抗を与え、それによって衝撃エネルギ
の少くとも若干を分散又は吸収する。
7は、互にずらされるように配向されている。それ故、
衝突時に、膨張セル衝突クッション111の押しつぶれ
があるのみでなく、第2シート114の壁217が第1
シート112の壁117の中へ突っ切る。従って、シー
1−112と114の交差壁117と217の当接する
縁が、押しやられて、その接触点で互に他方の中へ切り
込み即ち突っ切る。シート112と114の交差壁11
7と217の剪断作用は、衝突する乗物のエネルギに対
する制御された抵抗を与え、それによって衝撃エネルギ
の少くとも若干を分散又は吸収する。
更に、シート112と114の交差壁117と217が
互に他の中へ突っ切るとき、膨張セル衝突クッション1
11が圧縮され、それによって衝突する乗物のエネルギ
の若干を更に分散させる追加の抵抗力を発生する。従っ
て、衝撃エネルギは、交差壁117と217の切断とシ
ー1−112と114の圧縮により相当に減少される。
互に他の中へ突っ切るとき、膨張セル衝突クッション1
11が圧縮され、それによって衝突する乗物のエネルギ
の若干を更に分散させる追加の抵抗力を発生する。従っ
て、衝撃エネルギは、交差壁117と217の切断とシ
ー1−112と114の圧縮により相当に減少される。
更に好ましい実施態様において、セル領域19.119
と219を充填材料く図示ゼず)を満すことができる。
と219を充填材料く図示ゼず)を満すことができる。
充填材料は、変形可能な発泡プラスチックのような変形
可能なエネルギ吸収発泡体祠料からなるのがよい。変形
可能な発泡体材料は、交差壁17.117と217の強
度と剛性を増大させる。ポリウレタンが、良い応答をも
つ変形可能な発泡体材料を与えることが判明した。
可能なエネルギ吸収発泡体祠料からなるのがよい。変形
可能な発泡体材料は、交差壁17.117と217の強
度と剛性を増大させる。ポリウレタンが、良い応答をも
つ変形可能な発泡体材料を与えることが判明した。
変形可能な発泡体材料は、交差壁17.117と217
の強度と剛性とを増大させる横支持を与える。それ故、
交差壁17.117と217は、相互に一層密着して他
方の中へ突っ切ることができる。その上、発泡体材料が
圧縮されるとき、衝撃エネルギを更に分散させる追加の
抵抗力が発生される。更に、交差壁17.117と21
7が発泡体材料の中へ突っ切り、衝撃エネルギを更に分
散させる追加の抵抗力を生じさせる。
の強度と剛性とを増大させる横支持を与える。それ故、
交差壁17.117と217は、相互に一層密着して他
方の中へ突っ切ることができる。その上、発泡体材料が
圧縮されるとき、衝撃エネルギを更に分散させる追加の
抵抗力が発生される。更に、交差壁17.117と21
7が発泡体材料の中へ突っ切り、衝撃エネルギを更に分
散させる追加の抵抗力を生じさせる。
第5図と第6図には2つのシー1−112と114のみ
を示しであるけれども、増大又は減少されるエネルギの
吸収と段階を与えるために、追加のシートを指示された
積重ねられた位置づけで配置することができる。更に、
変形可能なエネルギ吸収発泡体祠料としてポリウレタン
発泡体を提案したLJれども、いかなる発泡体材料も、
指示された方法で用いることができることが理解される
べきである。
を示しであるけれども、増大又は減少されるエネルギの
吸収と段階を与えるために、追加のシートを指示された
積重ねられた位置づけで配置することができる。更に、
変形可能なエネルギ吸収発泡体祠料としてポリウレタン
発泡体を提案したLJれども、いかなる発泡体材料も、
指示された方法で用いることができることが理解される
べきである。
第7図〜第9図に示されている好ましい実施態様におい
て、膨張セル衝突クツシコン211の端部材115を障
害物13に固定するために、ブラケット18を用いるこ
とができる。第7図に示されているように、ブラケット
18は、衝突クツシコン211の端部材115に取付け
られる。膨張セル衝突クッション211が障害物13の
周りに巻きつけられ、ブラケット18にボルト12を通
し、膨張セル衝突クッションを障害物り周りに固定する
。好ましくは、ブラケット18とボルト12は、障害物
13に対抗して膨張セル衝突クッション11を保持する
ために十分に強力であるが、それ自体は障害物とならな
い。従って、ブラケット18とボルト12は、衝撃と同
時に分離するように設計されている。また、シート11
2と114は、膨張セル衝突クッション111に類似の
方法でシートを障害物に固定することを可能とするブラ
ケット18を有するのもよい。また、ソート112と1
14は、ピン(図示せず)により相互に固定されてもよ
い。
て、膨張セル衝突クツシコン211の端部材115を障
害物13に固定するために、ブラケット18を用いるこ
とができる。第7図に示されているように、ブラケット
18は、衝突クツシコン211の端部材115に取付け
られる。膨張セル衝突クッション211が障害物13の
周りに巻きつけられ、ブラケット18にボルト12を通
し、膨張セル衝突クッションを障害物り周りに固定する
。好ましくは、ブラケット18とボルト12は、障害物
13に対抗して膨張セル衝突クッション11を保持する
ために十分に強力であるが、それ自体は障害物とならな
い。従って、ブラケット18とボルト12は、衝撃と同
時に分離するように設計されている。また、シート11
2と114は、膨張セル衝突クッション111に類似の
方法でシートを障害物に固定することを可能とするブラ
ケット18を有するのもよい。また、ソート112と1
14は、ピン(図示せず)により相互に固定されてもよ
い。
第10図と第11図に示されているように、丸くない障
害物26に衝突する車の衝撃エネルギを吸収して弱める
ためにも、膨張セル衝突クッション11を用いることが
できる。この目的のために、アダプタ14が利用される
。アダプタ14は、半円形部分27と端部材29とを有
する。アダプタ14の端部材29が障害物26に固定さ
れ、膨張セル衝突クッション11がアダプタの上に固定
される。第11図に示すように、アダプタ14に最も近
いセル領域の断面寸法23ば、アダプタから最も遠く離
れたセル領域の断面寸法より小さい。
害物26に衝突する車の衝撃エネルギを吸収して弱める
ためにも、膨張セル衝突クッション11を用いることが
できる。この目的のために、アダプタ14が利用される
。アダプタ14は、半円形部分27と端部材29とを有
する。アダプタ14の端部材29が障害物26に固定さ
れ、膨張セル衝突クッション11がアダプタの上に固定
される。第11図に示すように、アダプタ14に最も近
いセル領域の断面寸法23ば、アダプタから最も遠く離
れたセル領域の断面寸法より小さい。
交差壁17.117と217及び膨張セル衝突クッショ
ン11と211は、例えば厚紙、プラスチック、シラス
チック被覆紙、樹脂含浸リンネル、紙、ガラス繊維布、
アルミニウム、又は他の金属又は材料等のかなり剛性の
あるいかなる材料から作られてもよい。材料の選択は、
セル領域19の断面形状に影響するかも知れないことに
留意されるべきである。
ン11と211は、例えば厚紙、プラスチック、シラス
チック被覆紙、樹脂含浸リンネル、紙、ガラス繊維布、
アルミニウム、又は他の金属又は材料等のかなり剛性の
あるいかなる材料から作られてもよい。材料の選択は、
セル領域19の断面形状に影響するかも知れないことに
留意されるべきである。
上述の好ましい実施態様に対する種々の変更と修正が当
業者にとり明らかであることが理解されるべきである。
業者にとり明らかであることが理解されるべきである。
このような変更と修正は、本発明の精神と範囲から離脱
することなく且つその付随した利点を減少させることな
く実行することができる。それ故、このような修正と変
更が特許請求の範囲によりカバーされることが意図され
ている。
することなく且つその付随した利点を減少させることな
く実行することができる。それ故、このような修正と変
更が特許請求の範囲によりカバーされることが意図され
ている。
第1図は>11q周一りに巻き付けられた膨張セル衝突
クッションの好ましい実施態様の側面図で、一部破断し
て示しである。 第2図は、膨張セル衝突クッションの好ましい実施態様
の側面図である。 第3図は、第1図の膨張セル衝突クッションの一部の平
面図である。 第4図は、第1図の膨張セル衝突クンジョンの上面図で
、一部破断して示しである。 第5図は、柱の周りに巻き付けられて膨張セル衝突クツ
シコンのもう1つの好ましい実施態様の上面図で、一部
を破断して示しである。 第6図は、第5図の膨張セル衝突クッションの一部の平
面図である。 第7図は、膨張セル衝突クッションのもう1つの好まし
い実施態様の側面図である。 第8図は、柱の周りに巻き付けられた第7図の膨張セル
衝突クッションの上面図で、一部を破断して示しである
。 第9図は、柱の周りに巻き付けられた第7図の膨張セル
衝突クッションの側面図である。 第10図は、アダプタに固定された膨張セル衝突クッシ
ョンの好ましい実施態様の側面図である。 第11図は、第10図の線11−11に沿って矢印の方
向に見た膨張セル衝突クッションとアダプタの断面図で
ある。 11.111.211・・・膨張セル衝突クッション、
112.114・・・エネルギ吸収シート、13・・・
障害物、I7・・・交差壁、26・・・障害物、14・
・・アダプタ。 FIG、I FIG、5 FIG、3 【 [
クッションの好ましい実施態様の側面図で、一部破断し
て示しである。 第2図は、膨張セル衝突クッションの好ましい実施態様
の側面図である。 第3図は、第1図の膨張セル衝突クッションの一部の平
面図である。 第4図は、第1図の膨張セル衝突クンジョンの上面図で
、一部破断して示しである。 第5図は、柱の周りに巻き付けられて膨張セル衝突クツ
シコンのもう1つの好ましい実施態様の上面図で、一部
を破断して示しである。 第6図は、第5図の膨張セル衝突クッションの一部の平
面図である。 第7図は、膨張セル衝突クッションのもう1つの好まし
い実施態様の側面図である。 第8図は、柱の周りに巻き付けられた第7図の膨張セル
衝突クッションの上面図で、一部を破断して示しである
。 第9図は、柱の周りに巻き付けられた第7図の膨張セル
衝突クッションの側面図である。 第10図は、アダプタに固定された膨張セル衝突クッシ
ョンの好ましい実施態様の側面図である。 第11図は、第10図の線11−11に沿って矢印の方
向に見た膨張セル衝突クッションとアダプタの断面図で
ある。 11.111.211・・・膨張セル衝突クッション、
112.114・・・エネルギ吸収シート、13・・・
障害物、I7・・・交差壁、26・・・障害物、14・
・・アダプタ。 FIG、I FIG、5 FIG、3 【 [
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 円形の物体の周りに少くとも部分的に固定される
ように設計されたエネルギ吸収シートを有し; 前記エネルギ吸収シートが複数の膨張セルを含み; 前記膨張セルの各々が、前記円形物体の周りに巻き付り
られたとき、物体に最も近い所でより小さく且つ物体か
らア11れた所でより大きい断面直径を有する縦空間を
画成している;エネルギ吸収装置。 2、 前記膨張セルか六角形の断面形状を有する特許請
求の範囲第1項に記載のエネルギ吸収装置。 3、 前記エネルギ吸収ソートを包囲するためのカバー
装置を有する特許請求の範囲第1項に記載のエネルギ吸
収装置。 4、 前記縦空間を(1MIずための、8j突する車の
衝撃エネルギの少(とも若干を吸収するように変形する
ようになっている充填材装置を含む特許請求の範囲第1
項に記載のエネルギ吸収装置。 5、 前記エネルギ吸収シートを物体に固定するための
装置を含む特許請求の範囲第1項に記載のエネルギ吸収
装置。 6、 前記エネルギ吸収シートを非円形物体に固定する
ためのアダプタ装置を有し、前記アダプタ装置が半円形
部分を有し、前記シートが前記アダプタに固定されると
き、前記セルの少くとも \又 若干が、前記アダプタに最も近い所でより小さく且つ前
記アダプタから離れた所でより大きい断面直径を有する
縦空間を形成している、特許請求の範囲第1項、第2項
、第3項又は第4項に記載のエネルギ吸収装置。 7、 前記充填材装置が、変形可能な発泡体プラスチッ
ク材料からなる特許請求の範囲第4項に記載のエネルギ
吸収装置。 8、 円形障害物の周りに少くとも部男的に固定される
ように設計された少(とも1つのエネルギ吸収シートと
; 前記エネルギ吸収シートを障害物の周りに少くとも部分
的に固定するだめの装置と;を含み、前記エネルギ吸収
シートが、複数の膨張セル領域を形成するための複数の
交差壁を有し;前記膨張セル領域の各々が、前記障害物
に固定されたとき、障害物の近くではより小さく且つ障
害物から離れた所ではより大きい断面直径を有する縦空
間を形成している; 衝突する車のエネルギの少くとも若干を吸収しうる装置
。 9、 前記装置により吸収しうる衝撃エネルギが、単位
断面積当りの膨張セル領域の数を゛増加又は減少させる
ことにより変えることができる特許請求の範囲第8項に
記載の装置。 10、前記膨張セル領域が、六角形の断面形状を有する
特許請求の範囲第8項に記載の装置。 11、前記膨張セル領域が、円形の断面形状を有する特
許請求の範囲第8項に記載の装置。 12、前記縦空間を満すだめの充填材装置であって、衝
突する車のエネルギの少くとも若干を吸収するように変
形するようになっている充填材装置を含む特許請求の範
囲第8項に記載の装置。 13、前記充填材装置が、変形可能なプラスチック発泡
体材料からなる特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14、前記エネルギ吸収シートを覆うためのカバー装置
を含む特許請求の範囲第13項に記載の装置。 15、前記装置が、前記シートを非円形の障害物に固定
するためのアダプタ装置を有し、前記膨張セル領域によ
り形成された前記縦空間の少くとも若干が、前記アダプ
タに最も近い所でより小さく且つ前記アダプタから離れ
た所でより大きい断面直径を有する特許請求の範囲第8
項〜第14項の何れか一項に記載の装置。 16、前記アダプタ装置が半円形部分を有する特許請求
の範囲第15項に記載の装置。 17、円形の障害物の周りに積み重ね関係に巻き付けら
れ、衝突する車のエネルギの少くとも若干を分散させる
ように互に圧縮し且つ切り込むように設計された複数の
エネルギ吸収シートな含み; 各シートが、複数の膨張セル領域を形成するための複数
の交差壁を有し; 11;1記膨張セル領域の各々が、前記障害物の周りに
巻き付けられたとき、障害物に最も近い所でより小さく
且つ障害物から離れた所でより大きい断面直径を有する
縦空間を形成している;移動している車の衝撃エネルギ
を吸収しうる装置。 18、前記膨張セルが六角形の断面形状を有する特許請
求の範囲第17項に記載の装置。 19、前記縦空間を満すだめの充填材装置を含み、前記
充填月装置が、衝突する車のエネルギの少くとも若干を
吸収するように変形し且つ前記交差壁を支持するように
なっており、当接するエネルギ吸収シートの前記壁の縁
が、前記衝撃力に応答して相互に他方の中へ且つ前記充
填材装置の中へ切り込んで衝撃エネルギを分散させるよ
うになっている特許請求の範囲第17項に記載の装置。 20、分散しうる衝撃エネルギが、単位断面積当りの膨
張セル領域の数を増加又は減少させることにより変化さ
せうる特許請求の範囲第17項に記載の装置。 21、前記シートを障害物に固定するための装置を含む
特許請求の範囲第17項に記載の装置。 22、前記シートを相互に固定するための装置を含む特
許請求の範囲第17項に記載の装置。 23、前記シートの各々の前記交差壁が、前記シートを
障害物の周りに巻き付けたとき、交差壁が互に片寄りす
るように配向されている特許請求の範囲第17項に記載
の装置。 24、前記充填材装置が、プラスチック発泡体材料から
なる特許請求の範囲第19項に記載の装置。 2−5゜前記シートを非円形障害物に固定するためのア
ダプタ装置を含み、前記アダプタに最も近い前記縦空間
の断面直径が、前記アダプタから最も離れた所の前記縦
空間の断面直径より小さい特許請求の範囲第17項、第
18項、第19第、第20項、第22項、第23項又は
第24項に記載の装置。
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ID=24359138
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Country Status (5)
Country | Link |
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US (1) | US4666130A (ja) |
EP (1) | EP0157500A1 (ja) |
JP (1) | JPS60208645A (ja) |
AU (1) | AU570543B2 (ja) |
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1985
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