JPS60208501A - 高周波を応用したプレハブ舗装工法 - Google Patents

高周波を応用したプレハブ舗装工法

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JPS60208501A
JPS60208501A JP6433684A JP6433684A JPS60208501A JP S60208501 A JPS60208501 A JP S60208501A JP 6433684 A JP6433684 A JP 6433684A JP 6433684 A JP6433684 A JP 6433684A JP S60208501 A JPS60208501 A JP S60208501A
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paving
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンクリートブロック、アスファルトブロッ
ク等の予め成形された舗装材すなわちプレハブ舗装材を
用い、高周波加熱を応用して舗装するプレハブ舗装工法
に関するものである。
従来、ランクリート版等の基盤上にプレノ・プ舗装材を
舗設する場合、多くは堅練りのセメントモルタルをコテ
で10〜15龍厚程度に敷き、この上にプレハブ舗装材
を目違い、不陸等なく競合せて敷きつめ、目地にセメン
トモルタルをつめる方法が用いられている。しかしなが
ら、基盤がアスファルト舗装体のような撓み性舗装の場
合や鋼床版(例えば道路橋、歩道橋等)のように、荷重
による撓み、荷重や衝撃による振動の大きい基盤では、
剛性のセメントモルタル層に、ひびわれや剥離をおこし
やすい。また、鋼床版では、山水の接触により銅版が腐
蝕する問題が生ずる。また、収縮クラックを生ずる等の
゛欠点もあるので、ス歴宵混合物のようなたわみ性を有
する粘弾性材料で結合させ二VA’ ! ’:π二二:
工二るが、未だ適当な施工方法本発明は、このような要
望に応えるもので、従来の施工方法と異なり、瀝青材、
熱可塑性混和物等の結合材と、劣くともそや一部が高周
波によ°シ発熱する拐料からなる骨材、フィラー(例え
ば金属、金属化合物等の扮粒体、繊維、骨材等)とを用
いた混合物よりなる層を、基盤上にブレノ・ブ舗′装材
を結合させるだめの結合層として用い、高周波加熱によ
って結合層を加熱軟化し、プレ・・ブ舗装材を基盤に結
合させて舗設するという□、新1.いプレハブ舗装工法
を提供するものである。
そして、本発明は、瀝青材、熱可塑性混和物等の結合材
と、少くともその一部が・高周波□により発熱する材料
からなる骨材、フィラーとを用いた混合物よりなる層を
基盤上に設け、ついで、その上面にプレハブ舗装材を敷
設したのち、その上方から高岡3波を印加することによ
り該混合物層を加熱軟化し、゛該混合物i響を介してプ
レノ・ブ舗装材を基盤上に結合させることを特徴とする
高周波加熱を応用したプレ・・プ舗装工法。ならびに薗
有利、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともその一部
が高周波により寧勢する材料からなる骨材、フづラーと
を用いた混合物よりなる□層を下部に有しているプレハ
ブ舗装材を、基盤上に敷設し、その上方から高周波を印
加すること−より該混合物層を加熱軟化し、プレハブ舗
装材を基盤上に結合させることを特徴とする高周波加熱
を応用したプレノ・ブ舗装工法。に係るものである。
本発明でいうプレハブ舗装材とは、舗装や舗床に使用さ
7″″る成形された舗装竺“舗床材1・°′クリートブ
ロック、コンクリート版、アスファルトブロック、アス
ファルトコンクリート版、石板、石塊ブロック、タイル
、れん瓦、人造石板、合成石版、水塊ブロソクア等であ
る。
基盤とは、プレハブ舗装材を敷きならして舗装する施工
下地であシ、例えば、道路橋、歩道橋の床版の上にプレ
ノ・プ舗装材を舗設する場合には、床版が基盤となる。
アスファルト舗装体の上に゛プレハブ舗装工法舗設する
場合は、アスファルト舗装体が基盤になる。また、コン
クリート舗装体の上にプレハブ舗装材を舗設する場合は
、コンクリート舗装体が基盤となる。
本発明でいう瀝青材、熱可塑性混和物等の結合材(以下
単に瀝青材等の結合材という)と、少くともその一部が
高周波によシ発熱する材料からなる骨材、フィラーとを
用いた混合物とは、瀝青材等の結合材と骨材、フィラー
とよりなり、その骨材、フィラーの少くとも一部に高周
波により発熱する材料からなる骨材、フィラーを使用し
た混合物である。
本発明で使用される瀝青材等の結合材における瀝青材及
び熱可塑性混和物とは、次のようなものである。
瀝青材は、ストレートアスファルト、プローンアスファ
ルト、セミブローンアスファルト、キャノツプローンア
スファルト、プロパン膜製アスファルト等の石油アスフ
ァルト、天然アスファルト、タール、ピンチ等から選ば
れた1種または2種以上よりなる瀝青物、これらの瀝青
物に、ゴム、合成高分子重合物、樹脂、油脂、鉱油、プ
ロセス油、可塑剤等を1種または2種以上適宜添加した
改質瀝青物、これらの瀝青物或は改質瀝青物を水中に乳
化したもの、或は、更にゴム、合成高分子重合物等のラ
テックスを添加したもの、上記瀝青物や改質瀝青物に溶
剤を加えたもの等である。上記のいろいろな瀝青物に、
更にフィラーを添加したフィラー入り瀝青物もまた使用
できる。
熱可塑性混和物は、着色舗装を形成する着色加熱混合物
に使用されている結合材、ホットメルト型路面標識材等
に使用されている結合材などである。また、熱可塑性高
分子重合物(例えば、ポリアクリレート、エチレン・ア
クリレート共重合物、エチレン・酢酸ビニール共重合物
、ポリエチレン、スチレン・イソプレンブロック共重合
物、スチレン・ブタジェンブロック共重合物等)、熱可
塑性の天然樹脂、合成樹脂やその誘導体(例えば、石油
樹脂、エステルガム、硬化ロジン、テルペン樹脂、合成
テルペン樹脂、マレイン酸樹11旨、アルキラド樹脂等
)、それに鉱油、プロセス油、可塑剤、油脂等を適宜混
和したものなどがある。混和は、加熱溶融混合する方法
、ロール練シして混和する方法、ニーダ等で加熱混合す
る方法等を採用することができる。また、上記物質にゴ
ム粉末を添加し、加熱混合して部分的に溶解させるもの
もある。
また、熱可塑性混和物は、エマルシコンの形でも、ある
いは溶剤を添加したカットバックの形でも使用できる。
本発明でいう高周波によシ発熱する材料からなる骨材、
フィラー(以下、発熱性の骨材、フィラーという)は、
高周波(iR界あるいは電界中におかれると発熱する材
料で、次のようなものがある。
粉末冶金用、溶射金属用、触媒用等の金属、合金、金属
化合物、金属酸化物等の粉末、塗装金属板の表面のグリ
ッドブラストに使用されるグリ。
ト(金属、合金等の粒子)、砂鉄、鉄砂、粒状鉄、粒状
アルミニウム、セラミック粉粒体、酸化鉄粉、フェライ
ト粉、アルミナ生産の際に副生ずる赤泥、金属の切削く
ず、金属線を切断したもの、鋼繊維、ステンレス繊維、
その他の金属繊維、ステンレスや鋼の薄板、箔、その他
金属の薄板、箔等を細長く切断したもの、黒鉛、炭素繊
維、エメリー、ニッケルスラグ、銅スラグ、製鋼スラグ
、その他の金属生産の際に副生ずる鉱滓等からなる細骨
材、粗骨材、赤鉄鉱、磁鉄鉱、磁鉄鉱、重晶石等の鉱石
を利用した重質骨材、フィラー等である。
これらの金属等の骨相、フィラーは、高周波磁界あるい
は電界中におかれるとこれらに集中的に渦電流が流れ、
その抵抗発熱によりジーール熱が発生し発熱する。その
発熱作用は、相貫によって強弱があるので、適宜選択し
て使用する。
本発明で使用される瀝青材等の結合相と、少くともその
一部に発熱性の骨材、フィラーを使用した骨材、フィラ
ーとを用いた混合物(以下、単に混合物という)は、次
のようなものである。
瀝青制等の結合材と、骨材、フィラーとの加熱混合物及
び常温混合物で、比較的結合材量の多いものから少ない
ものまで、いろいろのものが用いることができる。これ
らの混合物中における発熱性の骨材、フィラーの量は、
大体2〜50重量%程度、通常2〜30重計%のもので
ある。これより多くてもよいが、高周波印加による発熱
効果からは、実用上30重量%以下で十分のようである
。2重量%を下まわると、高周波印加による発熱効果か
らは、発熱がゆるやかのため得策ではなくなる。
次に、これら混合物の例を2.3具体的に説明する。
瀝背利等の結合材と、骨材、フィラーを加熱混合したも
の、我は加熱状態もしくは常(晶で混練したものを、ソ
ート状、板状等に成形したもの、これらは、繊維等で補
強することもできる。比較的に結合材量が多く、寸だ、
結合材の軟化点が高く、粘1生の高いものが多く用いら
れる。
瀝青材等の結合態と、骨材、フィラーとの加執混合物で
、結合相の軟化点が高く、量も比較的多く、加熱混合物
を流して敷きならすもの、瀝青利等、、)結合材と、骨
材、74ウーと。加ム混合物ア、舗装用加熱瀝青混合物
と同様に骨相、フィラーの多いもので、同様に製造され
、同様に施工されるもの、ブースアスファルトのように
流しこみにより舗設するもの、アスファルトコンクリー
トのように敷きならして舗設するもの等がある。
常温で液状の瀝青拐等の結合相と、骨イ、つ、フィラー
の常温混合物で、塗料のように結合相の多いものと、舗
装用常温瀝青混合物■ように骨材、フィラー量が多く結
合材の少いものとがある。
基盤上に、これらの混合物よりなる層を設け、その上に
プレノ・ブ舗装相を敷設するのであるが、混合物層の厚
は、2〜501綱厚の範囲、通常は:3〜:30朋程度
のものである。
基盤上に’lJr、合物層を設けるのには、次のような
方法で行うことができる。
基盤の上に、71だ宵乳剤等からなる7歴青利のクック
コート、プライムコートをしたのち、その上に、或は、
基盤の上に直接混合物を所定の厚に敷き々らす。必要な
らば、この上にローラをかけて転圧、整正する。或は、
シート状や板状に成形したものを敷く。必要ならば、シ
ート状や板状に成形したものの所々を釘うち、或は接着
剤で張る等して1191定する。シート状や板状に成形
したものの表面を、感圧接着性に形成し、剥離シートを
付したものを使用する時には、剥離シートを剥がして、
基盤上に張る。このようにして、基盤上に、混合物層を
設け、その上にプレノ・プ舗装材を・放きつめる。この
場合、混合物層の上に瀝青乳剤等のタンクコートを設け
てプレハブ舗装材を敷きつめてもよい。
プレハブ舗装材の下部に混合物層を有するプレハブ舗装
利を用いれば、基盤上に予め混合物層を設けることを省
略することができる。
このようなプレハブ舗装材は、工場でコンクリートブロ
ック等のプレハブ舗装拐の」裏面に混合物層 層を結合させて造ることも、或は、舗設現場で舗設に先
立ちプレノ・プ舗装材の裏面に一定の寸法に切った混合
物層等を張ってもよい。この場合、混合物層の表面が感
圧接着性を有するようにしておくと施工がしやすい。
マタ、アスファルトブロックのような熱溶融は結合材を
結合相とする混合物を成形したプレノ・ブ舗装材では、
成形する際、その下部1矛に発熱性の骨材、フィラーを
配合した混合物を配置するようにして成形してもよい。
更にまた、アスファルトブロックのような熱溶融性結合
材混合物の成形物では、成形物の混合物の骨材、フィラ
ーの一部に発熱性の骨材、フィラーを用いて成形物全体
に発熱性の骨材、フィラーが混合されたプレハブ舗装材
も使用することができる。
本発明で使用する高周波加熱方式には、誘導加熱方式や
誘電加熱方式を用いるが、また、その両者を併用して用
いることもできる。
高周波誘導加熱は、500 KH2以下の高周波を用い
、高周波誘電加熱は、IMHz以上の高周波が用いられ
る。
誘導加熱の原理は、高周波電源(発電機)で発生した高
周波電流を誘導コイルに通じると、その軸方向に高周波
磁界が発生する。その磁束が変化すると、その変化を妨
げる方向に電流を流そうとする起電力を誘起し、高周波
磁界におかれた金属等の骨材、フィラーに電流が誘起さ
れその抵抗発熱によりジュール熱が発生し、加熱するこ
とがでに燃料を燃焼させる必要がなく、火気を使用する
ことなく、効率よく加熱でき、安全で、ま゛た、不快な
臭、煙等の発生がなくクリーンであり、経済的なことは
勿論のことであるが、その加熱は、金属等の骨材、フィ
ラーを配合した混合物層を、内部から発熱させて、温度
を上昇させることが重要な特長となっている。
本発明で使用する誘導加熱の高周波の周波数は1−50
 KHz (キロヘルツ)、通常5〜20 K11z程
度のものを使用する。この周波数社、更に高い周波数を
用いること−も、低い周波数も用いることも、また、異
なった2種以上の周波数を用いることもできるし、更に
また、上述した周波数の高周波と共に、より高い周波数
や、より低い周波数を併用する乙ともできる。混合物層
の1厚さ、混合物層中における金属等の骨材、フィラー
の質と量、プレハブ舗装拐の質と厚さ、ならびに、混合
物層の加熱範囲等によって、適宜に周波数を選択するこ
とができる。
誘導加熱装置は、高周波発電機と1誘導コイル(誘電子
)と電流変成器を構成要素とし、施工に当っては、1台
あるいは複数台の台車上に搭載されている。誘導子は、
1個ないし複数個組合せてユニットにし、一定の面積の
路面に磁界が集中できるようにしてあり、このユニット
を複数個配列しておくことにより、台車をゆるやかに移
動しながら路面を誘導加熱できるようにしである。また
、必要により、誘電子の位置を上下できるように調節で
きる。
高周波の印加は、連続的に行うことも断続的に行うこと
もできる。また、異なる周波数を交互に、或は同時に加
えることもできる。
破卵熱体の材料によって加熱速度は異なるが、鉄の粉粒
体、鋼識維等を配合したアスファルトコンクリート厚1
0cnnでは、常温から140〜160℃の温度に上昇
させるのに出力20 KW 120 KHzの誘導加熱
により、2分以内で加熱することができる。
本発明の高周波加熱を利用したプレハブ舗装工法におい
て、高周波誘導加熱を用いた実施例を図で説明する。
第1図は、高周波誘導加熱を利用したプレノ・プ舗装工
法の1実施例を示す側面図である。図において、(1)
は基盤、(2)は発熱性の骨材、フィシ−1(3)は発
熱性の骨材、フィラーを配合した混合物層、(4)はブ
レ・・ブ捕装材、(5)は誘導コイル(誘導子)、そし
て(6)は高周波発電機である。
高周波電流を誘導子(5)に流がすと、磁力線すなわち
高周波磁界が生じ、その、磁力、腺の束(磁束)が混合
物層(3)の中に無数に混合されている発熱性の骨材、
フィラー(2)を通る。そして、発熱性の・間材、フィ
ラー(2)に渦゛I−d流が生じ、ジュール熱が発生す
ることにより、混合物j膏(3)が内部よシー7腫に加
熱され、短時間で11.に度が」1昇し、溶融ないし欧
化して結合力を発揮し、プレハブ舗装材(4)を基盤(
1)に結合させて一体化することかできる。
誘電加熱は、I Ml−1z以上の高周波を発振して高
周波電界を瀝青混合物層に付加する。誘電加熱では、誘
電体の内部の双極子の回転による分子間の摩擦熱によっ
て発熱させ、加熱するものである。
第2図は、高周波誘電加熱を応用したプレハブ舗装工法
の1実施例を示す側面図であって、高周波発振機(7)
からの高周波電圧を高周波電極(8) i8)に印加す
る。高周波電極としては平板、グリッド等が採用され、
混合物層(3)の形態、配置に応じて適宜選定し、混合
物層(3)が高周波電界内に入るように考慮することは
勿論であり、まだ電波の漏洩がないようシールド(9)
を設けておくとよい。
混合物層(3)に高周波電界が作用すると、混合物層(
3)中に含まれる無数の発熱性の骨材、フィラーが発熱
し、混合物層(3)は内部から加熱される。混合物層(
3)に水分があれば、電波が吸収されるので、誘電効果
により急速に加熱することができる。かくして、迅速に
プレハブ舗装材(4)を基盤(1)上に混合物層(3)
を介して結合させることができる。
次に、本発明のプレハブ舗装工法について説明する。
先づ、基盤を整備する。ついで、その上面にjJW青乳
剤等を散布し、プライムコート或はタックコートを形成
する。道路橋の床版では、通常のように接着用のプライ
ムコートを、散布または塗布により形成する。壕だ、防
水層を設ける場合には、接着用プライムコートの上に防
水層を設けてセく。
上述のプライムコート、タックコート等は、場合により
省略するとともある。
ついで、基盤の上に発熱性の骨材、フィシ−を配合した
混合物層を設ける。混合物層は、常1mもしくは力11
熱状態で、発熱性の骨相、フィラーを配合した混合物を
所要厚に4iきならし、更には転圧して形成するが、ソ
ート状、板状等に成形された混合物を敷設して形成する
こともできる。ついで、この上にプレハブ舗装材を敷き
つめる。
或は、基盤の上に、発熱性の骨相、フィラーを配合した
混合物層をF部に准するプレハブ舗装材を敷きつめる。
ついで、プレハブ舗装材の土から高周波加熱する。高周
波加熱は、誘導加熱、誘電加熱いづれも用いることがで
きまだ両者を併用することができる0 高周波加熱により、プレハブ舗装材と基盤との間に介在
する混合物層が、内部より速かに加熱心融ないし軟化さ
れ、結合力を発揮してプレハブ舗装材と基盤とを強固に
結合して、プレハブ、1.lli装を構築することがで
きる。
まだ、本発明のプレハブ舗装工法の1必用として、プレ
ハブのアスファルトコンクリート板を用いて通常のアス
ファルトコンクリート舗装と同様の舗装も得ることがで
きる。
1だ、プレハブのアスファルトコンクリ−1・板やアス
ファルトコンクリートプロ、りを構成する混合物の配合
で、例えば鋼繊維、鉄の粉粒体等の発熱性の骨材、フィ
ラーを配合しておいて、或は、更に結合材に改質アスフ
ァルトを用いて、工場で加圧成形して高い安定度、耐摩
耗性のアスファルトコンクリート板、アスファルトプロ
、り等を製造し、基盤上に、これらを敷設し、尚周波加
熱を行って、従来の舗装に比べ耐流動性、耐jホ耗性の
非常にすぐれた瀝青舗装体の構築もi’i]’能である
本発明のプレハブ舗装工法は、次のようなすぐれた特長
と作用効果を有するものである。
(1)基盤と、プレハブ舗装材の結合層に、従来のセメ
ントモルタルと異なる瀝青材等の結合材と、少なくとも
その一部に発熱性の骨材、フィラーを用いた骨材、フィ
ラーとを用いた混合物よりなる層、即ち混合物層′を使
用し、その結合層を高周波で効率よく内部よυ加熱し、
結合材を溶融ないし軟化させて結合させるものである。
高周波加熱は、誘導加熱、誘電7Jl熱、或は両者を用
いることができる。ガス、幻油等の燃料を用いず、火気
を使用せず、上記混合物層を高周波電磁界の中におくよ
うにすることにより、電磁エネルギーを混合物層の内部
に含有される無数の発熱性の骨材、フィラー、あるいは
混合物層の中の水分、その他に吸収し、ジュール熱、分
子内の摩擦熱等により、効率よく内部より一様に加熱す
るので、短時間に混合物層を所望の温度に加熱できる。
と同時にプレハブ舗装材、基盤も加熱されるので、混合
物層を介して、プレハブ舗装材は基盤に対して強固に結
合させることができる。混合物層は、常温混合物、例え
ば、金属等の骨材、フィラーを配合した弘前乳剤混合物
のように、水分を有するものを用いても高周波加熱によ
り内部から加熱して水分を蒸発させ、加熱混合物として
結合させることかで( きるので、混合物層を耐水性のすぐれたものにすること
ができる。
(3)混合物層は、セメントモルタルと異なり、撓み性
を有するために、基盤が撓み性のものや振動するような
ものでも、これらに追随でき、また、荷重、振動、衝撃
等の応力を吸収緩和できるので、良好な結合が保持でき
る。
(4) プレハブ舗装材を利用して、防水性の舗装がで
きる。
(5) プレハブ舗装材を利用して、安定度の高い舗装
を、容易に迅速に確実に施工できる。
【図面の簡単な説明】
図において、第1図は、本発明の高周波誘電加熱を応用
したプレハブ舗装工法の1実施例を示す側面図、第2図
は、本発明の高周波誘電加熱を応用したプレハブ舗装工
法の1実施例を示す側面図である。 図において、(1)は基盤、(2)は発熱性の骨相、フ
ィラー、(3)は発熱性の骨材、フィラーを配合した混
合物層、(4)はプレハブ舗装材、(5)は誘導子、(
6)は高周波光′#It機、(71U高周波発振機、(
8)は高周波電極、そして(9)はシールドである。 特許出願人 愛 2a@ ゲ 手続補正書 昭和60年弯29日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、小事件表示 昭和59年特許願第64336号 2、発明の名称 高周波を応用したブレノ・ブ舗装工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書全文を、別紙の通り補正します。 明 細 書 1、発明の名称 高周波を応用したプレハブ舗装工法 2、特許請求の範囲 1 歴に材、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともそ
の一部が高周波によシ発熱する材料からなる骨材、フィ
ラーとを用いた混合物よりなる層を基盤上に設け、つい
で、その上面にプレハゲ舗装材を敷設したのち、その上
方から高周波を印加することにより該混合物層を加熱溶
融ないしは軟化し、該混合物層を介してプレハゲ舗装材
を基盤上に結合させることを特徴とする高周波加熱を応
用したプレノ・プ舗装工法。 2 歴青材、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともそ
の一部が高周波により発熱する材料からなる骨材、フィ
ラーとを用いた混合物よりなる層を下部に有しているプ
レノ・プ舗装材を、基盤上に敷設し、その上方から高周
波を印加することにより該混合物層を加熱溶融ないしは
軟化し、プレハブ舗装側を基盤上に結合させることを特
徴とする高周波加熱を応用したプレハブ舗装工法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、コンクリートブロック、アスファルトブロッ
ク等の予め成形された舗装材すなわちプレハブ舗装側を
舗設するのに高周波加熱を応用して舗装するプレハブ舗
装工法に関するものである。 従来、コンクリート版等の基盤上にプレハブ舗装材を舗
設する場合、多くは堅練りのセメントモルタルをコテで
10〜i5 mm厚程度に敷き、この上にプレハブ舗装
材を敷きつめ、目地にセメントモルタルをつめる方法が
用いられている。しかしながら、基盤がアスファルト舗
装体のような撓み性を有する舗装の場合や鋼床版(例え
ば道路橋、歩道橋等)のように、荷重による撓み、荷重
や衝撃による振動の大きい基盤では、剛体であるセメン
トモルタル層に、ひびわ′れや剥離が生じやすく、とく
に鋼床版では、雨水が滲透して鋼販が腐蝕するという問
題がある。まだ、七メントモルタル層は収縮クランクが
生ずる等め欠点もある。従って、歴青混合物のような撓
み性を有する粘弾性材料により、プレハブ舗装材を基盤
に結合させることが要望されているが、未だに適当な施
工方法は開発されていない。 本発明は、このような要望に応えるもので、歴青材、熱
可塑性混和物等を結合材とする撓み性を有する混合物層
を結合層としてプレハブ舗装材を舗設する新規なプレハ
ブ舗装工法を提供するものである。 すなわち、本発明は、歴青桐、熱可塑性混和物等の結合
相と、少くともその一部が高周波により発熱する材料か
らなる骨材、フィラーとを用いた混合物よりなる層を基
盤上に設け、ついで、その上面にプレハブ舗装材を敷設
したのち、その上方から高周波を印加することにより該
混合物層を加熱軟化し、該混合物層を介してプレハブ舗
装材を基盤上に結合させることを特徴とする高周波加熱
を応用したプレハブ舗装工法に係るものであり、さらに
は歴青材、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともその
一部が高周波によシ発熱する材料からなる骨材、フィラ
ーとを用いた混合物よりなる層を下部に有しているプレ
ノ・プ舗装材を、基盤上に敷設し、その上方から高周波
を印加することにより該混合物層を加熱軟比し、プレハ
ブ舗装材を基盤上に結合させることを特赦とする高周波
加熱を応用したプレハブ舗装工法に係るものである。 以下本発明の方法を図示実施例によって説明する。 第1図は、高周波誘導加熱を利用したプレ/・プ舗装工
法の1例を示す側面図である。図において、(1)は基
盤である。 基盤(1)とは、プレハブ舗装材を敷きならして舗装す
る施工下地であり、例えば、道路橋、歩道橋の床版の上
にプレハブ舗装材を舗設する場合には、床版が基盤と々
る。アスファルト舗装の」二にプレハブ舗装材を舗設す
る場合は、舗装表面が基盤になる。また、コンクリート
舗装の上にプレハブ舗装材を舗設する場合は、コンクリ
ート版が基盤となる。 (2)は高周波により発熱する材料からなる骨材、フィ
ラー(以下発熱性の骨材、フィラーという)である。 発熱性の骨材、フィラー(2)は、高周波の電界や磁界
内におかれると発熱する材料で、金属、金属化合物、鉱
石、鉱滓等の粉粒体、繊&111 、骨相等、及び黒鉛
粉粒体、炭素繊維等である。 (3)は発熱性の骨材、フィラー(2)を配合した混合
物層(以下混合物層という)であり、歴青拐、熱可塑性
混和物等の結合材(以下歴宵拐等の結合材という)と、
少くともその一部が発熱性の骨材、フィラー(2)から
なる骨材、ンイラーとの混合物とからなっている。 混合物層(3)の混合物中における発熱性の骨材、フィ
ラー(2)の鞭は、通常2〜30重量%程I隻のもので
、これより多くても差しつかえ々い。しかし、発熱効果
の点では3()重量%以下で十分である。 結合材の歴青材、熱可塑性混和物等とは、次のようなも
のである。 歴青材とは、石油アスファルト、天然アスファルト、タ
ール、ピッチ等から選ばれた1種または2種以上よりな
る歴青物、これらの歴青物にゴム、合成高分子取合物、
樹脂、鉱油、プロセス油、可塑剤等を1種丑たは2種以
上適宜添加して混和・改質しだ歴青物等がある。 まだ熱可塑性混和物は、熱可塑性高分子重合物、熱可塑
性の天然樹脂、合成樹脂やその誘導体、これらのものに
ゴム、鉱油、プロセス油、可塑剤、油脂等を適宜添加し
て混和したもの等である。この熱可塑性混和物は、エマ
ルジョンの形でも、あるいは溶剤を添加したカットバッ
クの形でも使用できる。 (4)はフ゛レハフ゛;・浦装拐であり、舗装やζ浦1
末に1吏)月される成形された舗装材や舗床拐で、コン
クリートブロック、コンクリート版、アスファルトブロ
ック、アスファルトコンクリート版、石板、石塊ブロッ
ク、タイル、れんLL、人造石板、合成石板、氷魂ブロ
ック等である。 (5)は誘導子、そして(6)は高周波発電+幾である
。 先づ、基盤(1)を整備する。ついで、その上面に歴i
′!乳剤等を散布し、プライムコートあるいはタックコ
ートを形成する。道路橋の床版では、通常のように接着
用のプライムコートを、散布まだは塗布により形成する
。また、防水層を設ける場合には、接着用プライムコー
トの上に設ける。」二連のプライムう一部、タックコー
ト等は、場合により省略することもある。 ついで、その基盤(1)の上に発熱性の骨材、フィラー
(2)を配合した混合物層(3)を設ける。混合物層(
3)は、常温もしくは加熱状態で、発熱性の骨材、フィ
ラー(2)を配合した混合物を所要厚に敷きならし、更
には転圧して形成するが、シート状、板状等に成形され
た混合物を敷設して形成することもできる。必要ならば
、ノート状や板状に成形しメこ混合物層(3)の所々を
釘うち、あるいは接着剤で張る等して固定する。シート
因や板状に成形した混合物層(3)の表面を感圧接着性
に形成し、剥離/−トを付したものを使用する時には、
ill +’f[flシートを剥がして基盤(1)上に
張ればよい。このようにして、基盤(1)上に混合物層
(3)を設け、その上にプレハブ舗装材(4)を敷きつ
める。この場合、混合物層に()の上に歴青乳剤等のタ
ックコートを設けてプレノ・プ舗装材(4)を敷きつめ
てもよい。 まだ現場の状況によシ、基盤(1)に対して下面に混合
物層(3)を有するプレノ・ブ舗装材(4)を敷きつめ
る。この場合は基盤(1)上に予め混合物層(3)を設
けることを省略することができる。 このようなプレハブ舗装拐(4)は、工場でコンクリー
トブロック等のブレノ・プ舗装材(4)の裏面に混合物
層(3)を結合させて造ることも、あるいは、舗設現場
で舗設に先立ちグレノ\ブ舗装材(4)の裏面にシート
状や板状に成形した混合物層(3)を一定の寸法に切っ
て張ってもよい。この場合、混合物層(3)の表面が感
圧接着性を有するようIt(しておくとjU工がしやす
い。 また、アスファルトブロックのような熱溶融性の材料を
結合材とする混合物により成形したプレハブ舗装材(4
)では、成形する際、その下部層に発熱性の骨材、フィ
ラー(2)を配合した混合物を配置するようにして成形
しても、その混合物全体における骨材、フィラーの一部
に発熱性の骨材、フィラー(2)を用いて全体に発熱性
の骨材、フィラー(2)が混合されたプレハブ舗装材(
4)として成形しても使用することができる。 ついで、このプレハブ舗装材(4)の上から高周波を印
加する。 高周波発電機(6)から高周波電流を誘導子(5)に伝
送すると、磁力線すなわち高周波磁界が生じ、この磁界
の作用によって発熱性の骨材、フィラー(2)に渦電流
が生じ、ジュール熱が発生して、混合物層(3)が内部
より一様に加熱溶融ないし軟化して結合力を発現し、プ
レハブ舗装材(4)を基盤(11に結合させて一体化す
ることができる。 誘導加熱に適用する周波数は、ブレ・・ブ舗装材(4)
の形状寸法、混合物層(3)の配合、気温等により選定
されるが、実用的には鋼の熱処理に応用される50 K
Hz (キロヘルツ)以下の高周波が適切である。 第2図は、高周波誘電加熱を応用したプレハブ舗装工法
の1実施例を示す側面図であって第1図と同様基盤(1
)上に発熱性の骨材、フィラーを配合しだ混合物層(3
)を設け、その上面にプレハブ舗装材(4)を敷設した
のち高周波発振機(7)からの高周波電圧を高周波電極
18) (8)に印加する。高周波電極(8)としては
平板、グリッド等を用い、混合物1層(3)の形態に応
じて適宜選定配置し、混合物層(3)に高周波が伝送さ
れるように考慮することは勿論であり、また必要により
電波の漏洩がないようシール白9)を設けておくとよい
。 混合物層(3)に高周波電界が作用すると、混合物層(
3)の誘電体とくに歴青乳剤、ゴムラテックス等の水分
が発熱し混合物層(3)は内部から加熱される。 かくしてプレハブ舗装材(4)を基1+1)上に混合物
層(3)を介して結合させ一体化することができる。 プレハブ舗装拐(4)上からの高周波加熱は、混合物層
(3)が加熱歴青混合物のように水分を含治していない
場合には誘導加熱を行ない、まだ歴青乳剤ないしラテッ
クス配合の場合あるいはまた、骨材等の含水率が高いと
きには誘電加熱を応用する。 さらに状況によっては誘電加熱および誘導加熱の両方を
併用して混合物層の加熱を促進することもできる。 高周波加熱により、プレノ・ブ舗装材(4)と基盤(1
)との間に介在する混合物層(3)が、内部より速かに
加熱溶融ないし軟化され、結合力を発揮してプレハブ舗
装相(4)と基盤(1)とを強固に結合して、プレハブ
舗装を構築することができる。 まだ、本発明のプレハブ舗装工法の応用として、プレハ
ブ舗装材のアスファルトコンクリ−1・板を用イて通常
のアスファルトコンクリート舗装と同様の舗装も得るこ
とができる。 また、プレハブ舗装拐のアスファルトコンクリート板や
アスファルトコンクリートブロックを構成する混合物の
配合で、例えば鋼繊則、鉄の粉粒体等の発熱性の骨材、
フィラーを配合しておいて、あるいは、さらに結合材に
改質アスファルトを用いて、工場で加圧成形して高い安
定度、耐摩耗性のアスファルトコンクリート板、アスフ
ァルトブロック等を製造し、基盤上に、これらを敷設し
、高周波印加を行って、従来の舗装に比べ耐流動性、耐
摩耗性の非常にすぐれた歴青舗装体の構築も可能である
。 本発明のプレハブ舗装工法は、次のようなすぐれた特長
と作用効果を有するものである。 (1)基盤とプレノ・ブ舗装材の結合層に、従来のセメ
ントモルタルと異なる歴青材等の結合相と、少なくとも
その一部に発熱性の管制、フィラーを用いた混合物層を
使用し、これを高周波で効率よく内部より加熱し、結合
材を溶融ないし軟化させて、プレハブ舗装材を基盤に結
合させるものである。 (2)高周波加熱は、ガス、灯油等の州別を用いず、火
気を使用せず、作業力冑青潔で簡単でありまた、効率よ
く内部より一様にかつ短時間に混合物層を所望の温度に
加熱でき、混合物層を介して、プレハブ舗装材は基盤に
対して強固に結合させることができる。混合物層は、常
温混合物、例えば発熱性の骨材、フィラーを配合しだ歴
青乳剤混合物のように水分を有するものを用いても高周
波加熱により内部から加熱して水分を蒸発させ、加熱混
合物として結合させることができるので、混合物層を耐
水性のすぐれたものにすることができる。 ( (3)混合物層は、セメン]・モルタルと異なり、撓み
性を有するだめに、基盤、が撓み性のものや振動するよ
うなものでも、これらに追随でき、また、荷電、振動、
衝撃等の応力を吸収緩和できるので、良好な結合が保持
できる。 (4) プレハブ舗装材を利用して、防水性の舗装がで
きる。 (5) プレハブ舗装拐を利用して、安定度の高い舗装
を、容易に迅速に確実に施工できる。 4、図面の簡単な説明 図において、第1図は、本発明の高周波誘導加熱を応用
したプレハブ舗装工法の1実施例を示す側面図、第2図
は、本発明の高周波誘電加熱を応用したプレハブ舗装工
法の1実施例を示す側面図である。 図において、(1)は基盤、(2)は発熱性の骨材、フ
ィラー、(3)は発熱性の骨材、フィラーを配合した混
合物層、(4)はプレハブ舗装材、(5)は誘導子、(
6)は高周波発電機、(力は高周波発振機、(8)は高
周波電極、そして(9)はシールドである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 瀝青拐、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともそ
    の一部が、高周波により発熱する材料からなる骨材、フ
    ィラーとを用いた混和物よりなる層を基盤上に設け、つ
    いで、その上面にプレハブ舗装材を敷設したのち、その
    上方から高周波を印加することによシ該混合物層を加熱
    溶融ないしは軟化し、該混合物層を介してプレハブ舗装
    材を基盤上に結合させることを特徴とする高周波加熱を
    応用したプレハブ舗装工法。 2 瀝青材、熱可塑性混和物等の結合材と、少くともそ
    の一部が高周波により発p(する材料からなる骨材、フ
    ィラーとを用いた混合物よりなるJ−を下部に有してい
    るプレハブ舗装材を、基盤上に敷設し、その上方から高
    周波を印加することにより該混合物層を加熱溶融ないし
    は軟化し、プレハブ舗装材を基盤上に結合させることを
    特徴とする高周波加熱を応用したプレノ・プ舗装工法。
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