JPS60207317A - 静止誘導電器 - Google Patents
静止誘導電器Info
- Publication number
- JPS60207317A JPS60207317A JP59062106A JP6210684A JPS60207317A JP S60207317 A JPS60207317 A JP S60207317A JP 59062106 A JP59062106 A JP 59062106A JP 6210684 A JP6210684 A JP 6210684A JP S60207317 A JPS60207317 A JP S60207317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- magnetic shield
- magnetic
- tank
- voltage electrostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/361—Electric or magnetic shields or screens made of combinations of electrically conductive material and ferromagnetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は変圧器やリアクトルなどの静止誘導電器に関す
るもので特に漏れ磁束によるタンク等の構造材の過熱を
防止するシールド構造の改良に係る。
るもので特に漏れ磁束によるタンク等の構造材の過熱を
防止するシールド構造の改良に係る。
変圧器やリアクトルなどの静止誘導電器は大容量化によ
りコイルのもれ磁束も増大化する。従って変圧器のタン
クなどの構造材に入るもれ磁束量が増え、うず電流によ
る損失の増加あるいはうず電流による過熱の間軸が発生
する。％にタンクの片面は空気に接するために冷却効果
が油に比べて低く、過熱の点が一膚問題となる。一般に
大容量変圧器などでは、第１図のようにタンク壁・１．
の内面のコイル２．３対向部にけい素鋼帯などの強磁性
体による磁気シールド５またはアルミニウムなどの良導
体による電磁シールドを取りつけてコイル２．３からの
もれ磁束６がタンク壁１に入るのを防止している。磁気
シールド５はその効果をより高めるため中の狭いシール
ドユニット板としてりンク壁にもれ磁束の方向に沿わせ
て複数枚平行に配置される。４は高圧静電シールドであ
る。
りコイルのもれ磁束も増大化する。従って変圧器のタン
クなどの構造材に入るもれ磁束量が増え、うず電流によ
る損失の増加あるいはうず電流による過熱の間軸が発生
する。％にタンクの片面は空気に接するために冷却効果
が油に比べて低く、過熱の点が一膚問題となる。一般に
大容量変圧器などでは、第１図のようにタンク壁・１．
の内面のコイル２．３対向部にけい素鋼帯などの強磁性
体による磁気シールド５またはアルミニウムなどの良導
体による電磁シールドを取りつけてコイル２．３からの
もれ磁束６がタンク壁１に入るのを防止している。磁気
シールド５はその効果をより高めるため中の狭いシール
ドユニット板としてりンク壁にもれ磁束の方向に沿わせ
て複数枚平行に配置される。４は高圧静電シールドであ
る。
このような構造ではタンクの形状が複雑な折線・曲線形
状となった場合には各部分毎にシールドユニットを分割
して取付けねばならす工作が繁雑となる欠点があった。
状となった場合には各部分毎にシールドユニットを分割
して取付けねばならす工作が繁雑となる欠点があった。
また、タンク壁１には変圧器の口出しリード線の引出し
口（貫通孔）などシールドを取付けられない部分もあり
貫通孔近傍のタンクなどを局部過熱し絶縁油を熱分解ま
たは劣化させて耐電性な低下させ絶縁の信頼性を損う欠
点もあった。
口（貫通孔）などシールドを取付けられない部分もあり
貫通孔近傍のタンクなどを局部過熱し絶縁油を熱分解ま
たは劣化させて耐電性な低下させ絶縁の信頼性を損う欠
点もあった。
さらにタンク壁１に磁気シールド５が取り付けられてい
るので巻線端部の磁束のフリンジングが大きくなるため
巻線内部でうす電流が発生し変圧器の損失を増大させ効
率を落とす欠点もあった。
るので巻線端部の磁束のフリンジングが大きくなるため
巻線内部でうす電流が発生し変圧器の損失を増大させ効
率を落とす欠点もあった。
本発明の目的は工作が容易でもれ磁束によってタンクが
過熱することもなく、シかも損失の低い磁気シールドを
備えた静止誘導電器を提供することにある。
過熱することもなく、シかも損失の低い磁気シールドを
備えた静止誘導電器を提供することにある。
本発明は以上の目的を達成するために外側巻線の外周に
設けられた略円筒状の高圧静電シールドの胴部分に良導
体からなる電磁シールドを配置しさらにその外側に強磁
性材料から成る磁気シールドを配置し両者を高圧静電シ
ールドの市、位に固定したことを％徴とするものである
。
設けられた略円筒状の高圧静電シールドの胴部分に良導
体からなる電磁シールドを配置しさらにその外側に強磁
性材料から成る磁気シールドを配置し両者を高圧静電シ
ールドの市、位に固定したことを％徴とするものである
。
以下本発明の一天流側な第２図に示す変圧器を例にとっ
て第１図と同一部分は同一符号をもって説明する。一般
に外側巻線３の外周（二は高圧静電シールド４が取つけ
られ外側巻線３の巻線端部の電界を緩和し絶縁性能を向
上させている。この高圧静電シールド４は電界緩和の目
的から上下端でふくらんだ形となるため従来の変圧器で
は２０．２１で示した部分がデッドスペースであった。
て第１図と同一部分は同一符号をもって説明する。一般
に外側巻線３の外周（二は高圧静電シールド４が取つけ
られ外側巻線３の巻線端部の電界を緩和し絶縁性能を向
上させている。この高圧静電シールド４は電界緩和の目
的から上下端でふくらんだ形となるため従来の変圧器で
は２０．２１で示した部分がデッドスペースであった。
本発明ではこのデッドスペース２０．２１ニ、 フルミ
のような良導体のシート又はメツシュ付シートから成る
電磁シールド２０が鉄心に関して１ターンを形成しない
ように配置され、その外側に強磁性材からなる磁気シー
ルド２１がこれも鉄心に関して１ターンを形成しないよ
うに配置される。
のような良導体のシート又はメツシュ付シートから成る
電磁シールド２０が鉄心に関して１ターンを形成しない
ように配置され、その外側に強磁性材からなる磁気シー
ルド２１がこれも鉄心に関して１ターンを形成しないよ
うに配置される。
その詳細は第３図に示したように高圧静電シー）レド４
の電極面３０に絶縁核種３１を施した後、高圧静電シー
ルド４のタンク対向側（外側）の胴部分に電磁シールド
２０磁気シールド２１の順に配置し絶縁被覆３２を施し
たものである。
の電極面３０に絶縁核種３１を施した後、高圧静電シー
ルド４のタンク対向側（外側）の胴部分に電磁シールド
２０磁気シールド２１の順に配置し絶縁被覆３２を施し
たものである。
このように本発明によれは磁気シールド２１は円筒形に
なるが、電磁シールド２０にはシート状導体を使用し、
磁気シールド２１には短冊状の磁気シールドユニットや
アモルファス金属テープなどヲ使用すれば容易に工作で
きる。従来デッドスペースだった場所に配置するので寸
法の増加は起らない。
なるが、電磁シールド２０にはシート状導体を使用し、
磁気シールド２１には短冊状の磁気シールドユニットや
アモルファス金属テープなどヲ使用すれば容易に工作で
きる。従来デッドスペースだった場所に配置するので寸
法の増加は起らない。
しかも、巻線のもれ磁束２２は電磁シールド２０により
フリンジングを明止され巻線端部で軸方向にのびるので
巻線に発生するうｔ電流は小さくなり損失も低減できる
。
フリンジングを明止され巻線端部で軸方向にのびるので
巻線に発生するうｔ電流は小さくなり損失も低減できる
。
そのうえもれ磁束は磁気シールド２１を通って流れタン
ク壁１には流れないのでタンク壁な局部加熱することも
ない。
ク壁１には流れないのでタンク壁な局部加熱することも
ない。
また磁気シールドが１ターンを形成しないように分離す
るブリーフ部分を高圧シールドの鉄心対向部に一致させ
ればその部分からのもれ磁束によりタンクを加熱するこ
ともない。
るブリーフ部分を高圧シールドの鉄心対向部に一致させ
ればその部分からのもれ磁束によりタンクを加熱するこ
ともない。
第４図のように磁気シールド２１の外側に高圧静電シー
ルド４と同電位の電極面４０を配置すれば絶縁性能は従
来の変圧器と変わらない。
ルド４と同電位の電極面４０を配置すれば絶縁性能は従
来の変圧器と変わらない。
さらに、磁気シールド２１の軸方向長さは電磁シールド
２０の長さと一致する必要はなく、上下ともに磁気シー
ルドが短くなった場合でも同様の効果が得られる。
２０の長さと一致する必要はなく、上下ともに磁気シー
ルドが短くなった場合でも同様の効果が得られる。
以上のように本発明によれば、もれ磁束によりタンク壁
が加熱することのないしかも損失が低く効率のよい静止
誘導機器を得ることができる。
が加熱することのないしかも損失が低く効率のよい静止
誘導機器を得ることができる。
ＩＪＩ図は従来の変圧器の断面図、第２図は本発明の一
実施例を示す断面図、第３図は磁気シールド装置の取付
詳細拡大図、第４図は他の実施例を示す詳細拡大図であ
る。 １・・・タンク ２．３・・・巻線 ４・・・高圧静電シールド ２０・電磁シールド ２１・・磁気シールド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図 第３図 第４図
実施例を示す断面図、第３図は磁気シールド装置の取付
詳細拡大図、第４図は他の実施例を示す詳細拡大図であ
る。 １・・・タンク ２．３・・・巻線 ４・・・高圧静電シールド ２０・電磁シールド ２１・・磁気シールド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 巻線の最外側に設けた高圧静電シールドの胴部
分の外面に内側から１１−に良導体のシート又はメツシ
ュ付シートからなる電磁シールドと強磁性体の磁気シー
ルドをそれぞれ略円筒状にしかも鉄心に関し１ターンを
形成しないように配置したことを特徴とする静止誘導機
器 （２）磁気シールドの外面に略円筒状のしかも鉄心に関
し１ターンを形成しない導体を配置した特許請求の範囲
第１項記載の静止誘導機器（３） 磁気シールドのター
ン形成を阻げるブリーフ部分を鉄心脚に対向させた特許
請求の範囲第１項記載の静止誘導機器 （４）電磁シールドの軸方向長さが磁気シールドの軸方
向長さより長い特許請求の範囲第１項記載の静止誘導機
器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062106A JPS60207317A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 静止誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062106A JPS60207317A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 静止誘導電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207317A true JPS60207317A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13190464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062106A Pending JPS60207317A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 静止誘導電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109223573A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-18 | 周晓红 | 一种自加热保温型奶嘴瓶 |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59062106A patent/JPS60207317A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109223573A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-18 | 周晓红 | 一种自加热保温型奶嘴瓶 |
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