JPS6020678A - 原稿走査装置 - Google Patents
原稿走査装置Info
- Publication number
- JPS6020678A JPS6020678A JP58127759A JP12775983A JPS6020678A JP S6020678 A JPS6020678 A JP S6020678A JP 58127759 A JP58127759 A JP 58127759A JP 12775983 A JP12775983 A JP 12775983A JP S6020678 A JPS6020678 A JP S6020678A
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- JP
- Japan
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- sub
- scanning
- original
- outputs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はカラー複写機等に用いる原稿走査装置に関す
る。
る。
従来技術
従来カラー複写機等に用いられる原稿走査装置としては
、第1図に示すように光路α中に2枚の色分解フィルタ
b、cを設けて、原稿からの光を色分解し、各色の焦点
に設けたセンサd。
、第1図に示すように光路α中に2枚の色分解フィルタ
b、cを設けて、原稿からの光を色分解し、各色の焦点
に設けたセンサd。
g、fで、1回の副走査によシ同時に各色のビデオ信号
を取出す方法と、第2図に示すように副走査1毎にフィ
ルタhを交換して原稿iの副走査1を3回行い、また原
稿iのレジスト位置jがミラーにの直上に達したときよ
シセンサlによる主走査mを開始すると共に、副走査1
が進むに従い時系列的に一定な走査開始クロック信号路
を発生させて、センサtによシ順次画像の読取シを行う
方法が知られている。
を取出す方法と、第2図に示すように副走査1毎にフィ
ルタhを交換して原稿iの副走査1を3回行い、また原
稿iのレジスト位置jがミラーにの直上に達したときよ
シセンサlによる主走査mを開始すると共に、副走査1
が進むに従い時系列的に一定な走査開始クロック信号路
を発生させて、センサtによシ順次画像の読取シを行う
方法が知られている。
しかし前者の方法では光路中に設けられたレンズm、色
分解フィルタb、cの位置精度を高くしないと各色間で
色ずれが生じるため、位置の調整に多くの手間を要する
不具合がある・また後者の方法では上記のような不具合
はない反面、副走査を行う原稿載置台等の駆動手段に速
度ムラがあると、この影響を受けて得られる原稿像情報
の厘回目と2回目または5回目と3回目などでずれを生
じるなどの不具合があった。
分解フィルタb、cの位置精度を高くしないと各色間で
色ずれが生じるため、位置の調整に多くの手間を要する
不具合がある・また後者の方法では上記のような不具合
はない反面、副走査を行う原稿載置台等の駆動手段に速
度ムラがあると、この影響を受けて得られる原稿像情報
の厘回目と2回目または5回目と3回目などでずれを生
じるなどの不具合があった。
発明の目的
この発明はかかる不具合を改善する目的でなされたもの
で、副走査方向の速度に変動が生じても各色毎の画像情
報に位置ずれが生じることのない原稿走査装置を提供し
ようとするものである。
で、副走査方向の速度に変動が生じても各色毎の画像情
報に位置ずれが生じることのない原稿走査装置を提供し
ようとするものである。
発明の構成
原稿載置台の原稿載置領域外に、副走査方向に沿い、か
つ副走査方向における画像読取シ間隔の2倍以上の整数
倍に間隔を設定したラダーパターンを設け、このラダー
パターンを副走査毎に光検出器で検出して、得られた信
号にょシ主走査開始タイミングを制御することにょシ。
つ副走査方向における画像読取シ間隔の2倍以上の整数
倍に間隔を設定したラダーパターンを設け、このラダー
パターンを副走査毎に光検出器で検出して、得られた信
号にょシ主走査開始タイミングを制御することにょシ。
副走査速度に変動が生じても、各画面間でずれが生じな
いようにした原稿走査装置。
いようにした原稿走査装置。
実施例
以下この発明の一実施例を第3図を参照して詳述する。
図において1は読取るべき原稿2を載置する原稿載置台
で、図示しな込駆動手段によシ副走査方向(矢印イ方向
]に往復動自在となっていると共に、上記原稿載置台1
の下方には、yX稿2からの画像情報をセンサ3側へ屈
折するミラー4が設置されている。上記ミラー4とセン
サ3の間には上記原稿載置台1の副走査毎に交換される
色分解フィルタ5と、原稿2からの画像情報をセンサ3
上に結像するレンズ6が設けられておシ、上記色分解フ
ィルタ5及びレンズ6は図示しない駆動手段によシ副走
査方向と直交す名主走査方向(矢印凸方向)K移動自在
となっていて、他の図示しない色分解フィルタとも交換
できるようになっている。
で、図示しな込駆動手段によシ副走査方向(矢印イ方向
]に往復動自在となっていると共に、上記原稿載置台1
の下方には、yX稿2からの画像情報をセンサ3側へ屈
折するミラー4が設置されている。上記ミラー4とセン
サ3の間には上記原稿載置台1の副走査毎に交換される
色分解フィルタ5と、原稿2からの画像情報をセンサ3
上に結像するレンズ6が設けられておシ、上記色分解フ
ィルタ5及びレンズ6は図示しない駆動手段によシ副走
査方向と直交す名主走査方向(矢印凸方向)K移動自在
となっていて、他の図示しない色分解フィルタとも交換
できるようになっている。
また上記原稿載置台I上には原稿2のレジスト位置を示
すレジストアが設けられていて、このレジスト7がミラ
ー4の直上に達すると、センサ3へ主走査開始クロック
信号8が制御回路9よ多出力されると共に、センサ3に
よシ読取った原稿2の画像情報はビデオ信号10として
制御回路9へ出力される。
すレジストアが設けられていて、このレジスト7がミラ
ー4の直上に達すると、センサ3へ主走査開始クロック
信号8が制御回路9よ多出力されると共に、センサ3に
よシ読取った原稿2の画像情報はビデオ信号10として
制御回路9へ出力される。
一方上記原稿載置台■の原稿載置領域外に、副走査方向
に沿ってラダーパターンI2が形成されている。このラ
ダーパターンz2の間隔は例えば2趨に設定され、また
副走査方向の読取1)密度はIOドツト/藺に設定され
ていて、副走査に従い原稿載置台1の下方に設置された
光検出器13がレンズ14を介して上記ラダーパターン
I2を検出するようになっている。上記光検出器13で
検出された信号は1図示しない増幅器によシ検出パルス
信号15に増幅され、インタフェース回路16に入力さ
れる。このインタフェース回路16は信号+5を受ける
と直ちに副走査方向密度に対応した複数個の等間隔な主
走査開始クロック信号15′を上記制御回路9へ出力す
る。
に沿ってラダーパターンI2が形成されている。このラ
ダーパターンz2の間隔は例えば2趨に設定され、また
副走査方向の読取1)密度はIOドツト/藺に設定され
ていて、副走査に従い原稿載置台1の下方に設置された
光検出器13がレンズ14を介して上記ラダーパターン
I2を検出するようになっている。上記光検出器13で
検出された信号は1図示しない増幅器によシ検出パルス
信号15に増幅され、インタフェース回路16に入力さ
れる。このインタフェース回路16は信号+5を受ける
と直ちに副走査方向密度に対応した複数個の等間隔な主
走査開始クロック信号15′を上記制御回路9へ出力す
る。
次に作用全説明すると、いま原稿載置台1の副走査を開
始し、原稿載置台1のレジストアがミラー4直上へ達す
ると、制御回路9よシセンサ3へ主走査開始クロック信
号が出力される。。
始し、原稿載置台1のレジストアがミラー4直上へ達す
ると、制御回路9よシセンサ3へ主走査開始クロック信
号が出力される。。
同時に、主走査の開始に伴いセンサ3は原稿読取シ信号
10を制御回路9へ出力する。
10を制御回路9へ出力する。
−刀先検出器13はラダーパターン12を検出して主走
査開始クロック信号15′を制御回路9へと出力する。
査開始クロック信号15′を制御回路9へと出力する。
この主走査開始クロック信号15′は、制御回路9よシ
センサ3へ入力される主走査開始クロック信号8を生じ
させる信号であって、例えば副走査速度を50 m /
Secとした場合、レジストア検出後ラダーパターン
12の検出信号15を1パルス受信する毎に500H!
のパルスを20個出力することになる(なおラダー間隔
を2uとし、副走査方向の読取シ密度を10ドツト/寵
とした場合)。そしてこの主走査開始クロック信号t’
fによりセンサ3へ出力される主走査開始クロック信
号8のタイミングを補正するため、色分解フィルタ5を
交換して副走査を3回行う毎にW稿載置台;の副走査速
度が変動しても、3画面分の画像出力相互間の位置ずれ
を防止できるようになる。
センサ3へ入力される主走査開始クロック信号8を生じ
させる信号であって、例えば副走査速度を50 m /
Secとした場合、レジストア検出後ラダーパターン
12の検出信号15を1パルス受信する毎に500H!
のパルスを20個出力することになる(なおラダー間隔
を2uとし、副走査方向の読取シ密度を10ドツト/寵
とした場合)。そしてこの主走査開始クロック信号t’
fによりセンサ3へ出力される主走査開始クロック信
号8のタイミングを補正するため、色分解フィルタ5を
交換して副走査を3回行う毎にW稿載置台;の副走査速
度が変動しても、3画面分の画像出力相互間の位置ずれ
を防止できるようになる。
なお実施例では副走査速度が2チ程度変動しても各画面
間の位置ずれはほとんど生じることがなく、またラダー
パターンの間隔も2mで十分であった。
間の位置ずれはほとんど生じることがなく、またラダー
パターンの間隔も2mで十分であった。
さらに上記実施例では原稿載置台1を副走査方向へ移動
させているが、原稿゛載置台Iを固定 ・し、ミラー4
や色分解フィルタ5.レンズ6及びセンサ3などを副走
査方向へ移動させるようにしてもよく、またラダーパタ
ーン12を本体側に、そして光検出器+3を原稿載置台
1側に設けても効果は同一である。
させているが、原稿゛載置台Iを固定 ・し、ミラー4
や色分解フィルタ5.レンズ6及びセンサ3などを副走
査方向へ移動させるようにしてもよく、またラダーパタ
ーン12を本体側に、そして光検出器+3を原稿載置台
1側に設けても効果は同一である。
発明の効果
この発明は以上詳述したように、原稿載置台の原稿載置
領域外にラダーパターンを設けて。
領域外にラダーパターンを設けて。
このラダーパターンを副走査毎に光検出器で検出して、
得られた信号で主走査開始タイミングを制御するように
したことから、副走査速度に変動が生じても、各副走査
毎に得られる画面間でずれが生じることがない。これK
よって常に鮮明なカラー複写などが容易に得られるよう
になる。またラダーパターンの間隔を原稿副走査密度の
2倍以上の整数倍に設定するだけで十分な効果が得られ
るため、ラダーパターンの製作及び調整が容易で、かつ
安価に提供することもできる。
得られた信号で主走査開始タイミングを制御するように
したことから、副走査速度に変動が生じても、各副走査
毎に得られる画面間でずれが生じることがない。これK
よって常に鮮明なカラー複写などが容易に得られるよう
になる。またラダーパターンの間隔を原稿副走査密度の
2倍以上の整数倍に設定するだけで十分な効果が得られ
るため、ラダーパターンの製作及び調整が容易で、かつ
安価に提供することもできる。
第1図及び第2図は従来の原稿走査装置の説明図、第3
図はこの発明の一実施例を示す構成図である。 1は原稿載置台、2は原稿、3はセンサ。 12はラダーパターン、13は光検出器。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 町 2 図 第3図
図はこの発明の一実施例を示す構成図である。 1は原稿載置台、2は原稿、3はセンサ。 12はラダーパターン、13は光検出器。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 町 2 図 第3図
Claims (1)
- 多色原稿2を複数回走査して、上記原稿2よシ各色毎の
画像信号をセンサ3によシ読取るものにおいて、上記原
稿2を載置する原稿載置台1の原稿載置領域外に、副走
査方向に沿い、かつ副走査方向における画像読取シ間隔
の2倍以上の整数倍に間隔を設定したラダーパターンI
2を設け、このラダーパターン12を副走査毎に光検出
器+3により検出して、得られた検出信号によシ主走査
開始タイミングを制御してなる原稿走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127759A JPS6020678A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 原稿走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127759A JPS6020678A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 原稿走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020678A true JPS6020678A (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=14967981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127759A Pending JPS6020678A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 原稿走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020678A (ja) |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127759A patent/JPS6020678A/ja active Pending
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