JPS60206227A - 誤り訂正復号回路 - Google Patents

誤り訂正復号回路

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JPS60206227A
JPS60206227A JP59060915A JP6091584A JPS60206227A JP S60206227 A JPS60206227 A JP S60206227A JP 59060915 A JP59060915 A JP 59060915A JP 6091584 A JP6091584 A JP 6091584A JP S60206227 A JPS60206227 A JP S60206227A
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一郎 佐瀬
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柳町 昭夫
Tsukasa Yamada
宰 山田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はTV信号の垂直帰線消去期間にディジタル信号
としてコード化した文字・図形情報を多重伝送するコー
ド方式文字放送などに好適な符号の誤シ制御に関するも
のであシ、特に伝送路で生じたビット誤シを訂正するこ
とによって最大限回復させようとする誤シ訂正復号回路
に関するものである。
(技術的背景) TV伝送路を使用するこの種サービスにおける誤シ訂正
方式として1パケツトを272ビツトで構成し、データ
ビット272ビツト、情報ビット190ビツトおよびノ
ぐリティビット82ビットのデータ信号を形成して伝送
し復号する方式が特願昭58−6579 、特願昭58
−54002および特願昭58−90017に示されて
いる。
ここに開示されている誤シ訂正復号回路の概略構成を第
1図に示す。第1図において1はCPU(図示しない)
につながるCPUノ9スラインであって、出力ポート2
0入力端子および入力ポート3の出力端子に接続されて
いる。
出力ポート2は訂正前データ5を誤シ訂正回路4に供給
する。誤り訂正回路4は並−直列変換回路、直−並列変
換回路、シンドロームレジスタ。
データレジスタ、多数決回路等を含んでおシ、(272
,190)符号を訂正する動作を行にい、訂正後データ
6およびレディー信号10を前記入力ポート3に供給す
る。CPUから出力ポート2を介してスタート信号7.
ロード信号8.およびコレクト信号9が前記誤シ訂正回
路4に供給されている。
次に第1図の動作を説明する。誤シ訂正を開始するにあ
たって、CPUはまず、スタート信号7を誤シ訂正回路
4に供給し、シンドロームレノスクをクリアする。次に
所定ビット(例えば8ビツト、もしくは16ビツト)単
位でCPUがCPUパスライン1および出力ホードを介
して訂正前データを誤シ訂正回路4に供給し、そのつど
ロード信号8を与える。誤シ訂正回路4は8ビツト(す
るいは16ビツト)のデータを並−直列変換してデータ
レジスタおよびシンドロームレジスタに導入する。従っ
て272ビツトのノぐケラトデータを導入するのに8ビ
ット単位であれば34回(16ビツト単位であれば17
回)繰返す。272ビツトのデータを導入すると、シン
ドロームレジスタにシンドロームが形成される。次にC
PUはCPUパスライン1および出力ポート2を介して
コレクト信号を誤シ訂正回路4に与え、誤シ訂正回路4
は8ビツト(もしくは16ビツト)単位ずっ誤シ訂正し
て直−並列変換した上、訂正後データ6として入力ポー
ト3およびCPUパスライン1を介してCPUに戻す。
8ビット単位であれば34回(16ビツト単位であれば
17回)繰返すと272ビツトがすべて訂正されてCP
Uに取シ込まれる。
レディー信号10はCPUが8ビツト(もしくは16ビ
ツト)の訂正前データをCPUが読込んでよいか否か、
あるいは8ビツト(もしくは16ビツト)の訂正後デー
タとCPUが読込んでよいか否かをCPUに知らせるた
めの信号である。
このように、第1図は(273,191)符号を1ビツ
ト短縮した(272,190)符号の誤シ訂正を行なう
ことができる。
しかるに、日本以外の文字放送においては1・9ケツト
が272ビツトでない方式が検討されておシ、するいは
、その他の用途においても1ノぐケラトとして272ビ
ツトでない方式が考えられている。このような用途に対
しては(272,190)符号では不都合であった。
(発明の目的) この発明の目的は上記従来技術の問題点を解決するため
に、(273,191)符号から1ビツト短縮した(2
72,190)符号だけでなく他の短縮ビット数の応用
にも適用できるように、情報ビットの短縮数を指定され
て、選択するごとくすることにある。
(実施例) 本発明の第1の実施例の回路図を第2図に示す。
第2図において、20はCPU (図示、せず)のデー
タバス、21はCPUのアドレスバスである。CPUの
データバス20はデータバス制御回路22の第1の入出
力端子に接続され、前記データバス制御回路22の第2
の入出力端子はローカルデータバス23に接続されてい
る。
前記CPUのアドレスバス21はアドレス切替回路24
の第1の入力端子に接続され、アドレス切替回路24の
第2の入力端子にはアドレス生成回路25から自動アド
レス信号26が供給されている。アドレス切替口¥g2
4はタイミング制御回路27から供給されるパス制御信
号28によシ第1の入力端子に与えられるCPUのアド
レス信号か、第2の入力端子に与えられる自動アドレス
信号26か、いずれか一方を選択し、メモリアドレス信
号として、バッファメモリ29のアドレス入力端子に供
給する。
ローカルデータバス2sはiた、ノぐラフアメモリ29
のデータ入出力端子およびデータ転送回路30のデータ
入出力端子にも接続されておシ、このためにCPUとバ
ッファメモリおよびデータ転送回路は相互にデータのや
シ取シをすることができる。データ転送回路30には文
字コード放送の受信部(図示しない)によって受信され
、抽出されたAケラト受信データであるシリアル受信デ
ータ31、文字コード放送のフレーミング信号によシ、
フレーム同期がとられたことを示すフレーミング検出信
号32、および文字コード放送のクロックシキイ・によ
シフ・2り同期がとられた同期り・。
り33が供給されている。
34は・やケラト受信データ(日本の文字コード放送で
あれば272ビツト)のうちのAリティビットを除いた
情報ビット(日本の文字コード放送であれば190ビツ
ト)を格納し、シフトするためのデータレジスタ、シン
ドロームレジスタ36は特願昭58−’6579の第1
0図と同等のものであって、82ビツトからなシ、2を
法とする加算器37を介する帰還ループを有している。
ロードゲート回路38はタイミング制御回路27から供
給されるロードゲート信号39によシ、訂正前データ3
5を加算器37を介してシンドロームレジスタ36に供
給するか否かを制御する。40はシンドロームレジスタ
信号、41は多数決回路、42は多数決の判定を行なう
ための閾値を与える閾値信号、43は閾値発生回路、4
4は閾値を更新するための閾値クロック、45はシンド
ロームレジスタ36をクリアするためのクリア信号、4
6ハシントロームレジスタ36にブータラo−1’−i
るための第1のロード用クロ、り信号、47はシンドロ
ームレジスタを1ビット歩進させるためのロードエンド
信号□、48は第1の訂正用クロック信号、49はデー
タレジスタ34にデータをロードするための第2のロー
ド用クロック信号、50は第2の訂正のクロック信号、
51は多数決回路41の結果信号を誤シ訂正信号53と
して加算器54に供給するか否かをコレクトダート信号
52によって制御するためのコレクトゲート回路、55
は訂正後データ、56はデータ選択回路、57はデータ
選択信号、58は直−並列変換および並−直列変換を行
なわせるためのクロック信号、59は受信データをバッ
ファメモリ29に書込むための書込みパルス信号、60
はバッファメモリ29に書込みを行なうための書込みパ
ルス信号である。
61は垂直帰線消去信号、もしくは垂直帰線消去信号に
類似する信号、62は水平同期信号、もしくは水平帰線
消去信号、63は動作状態を示すためのステータス信号
である。64はシンドロームレジスタが0”になった時
にセットされるレジスタであシ、その出力信号であるエ
ラーステータス信号65が前記タイミング制御回路27
に供給されている◎ 66および67はアドレス更新信号、68はCPUのデ
ータリクエスト信号である。
69は(272,190)符号から短縮するビット数を
指定するための短縮ビット数指定信号、20は第1の訂
正完了データ、71は第2の訂正完了データ、72は第
3の訂正完了データである。
73は出力データ選択回路であって、タイミング制御回
路27よシ与えられる出力データ選択信号74によって
、70.71もしくは22のうちの1つを選択して訂正
出力データ75としてデータ転送回路30J/C供給す
る。76は訂正完了データを送出するための送出用クロ
ック信号である。
次に第2図の動作を説明する。
第2図の動作モードは大別して■シリアル受信データを
直−並列交換してバッファメモリに書込む、■バッファ
メモリから訂正前データを読出しデータレジスタとシン
ドロームレジスタにロードする、■データレジスタとシ
ンドロームレジスタを巡回させかつ多数決の判定閾値を
変化させて巡回を繰返すことによシ誤シ訂正を行なう、
■訂正完了したデータをバッファメモリに書込むという
4つの動作からなる。また、第5の動作モードとして、
CPUが、バッファメモリに格納された訂正完了データ
を読出す。
これら動作の概念のフローチャートを第3図に示す。受
信されたすべてのノ4ケットのデータについて訂正する
のではなく特に指定する(単数もしくは複数の)ノクケ
ットのデータについてだけ訂正するのが合理的である場
合もあるが、この実施例では受信されたすべてのパケッ
トのデータを訂正するものとする。第3図に示されるご
とく第1の動作モードではl垂直帰線消去時間の全パケ
ットの受信データを順次バッファメモリに格納する。
第2.第3.および第4の動作モードではl a4ケソ
ト単位で処理を行なうので、1パケツトごとに第2.第
3および第4の動作モードを繰返し、全パケットについ
て第゛2.第3および第4の動作モードを遂行すると訂
正終了となる。
かくして全d’ケソトのデータが訂正され、バッファメ
モリに格納されるとステータス信号63を発してCPU
がバッファメモリの内容を読出してよいことをCPUに
知らせる。
以下に第1の動作モードから順番に説明していくO 第4図は第1の動作モードを説明するためのもので日本
の文字コード放送の場合のパケット受信データのタイミ
ングを示す。第4図において100は水平同期信号、1
0ノはカラーバースF、102はクロック同期をとるた
めの16ビツトのクロックランイン、103はフレーム
同期をとるためのフレーミング信号、104は272ビ
ツトのデータビットであって、シリアル受信データ3ノ
を形成するものである。データ転送回路30はフレーミ
ング信号103によってフレーム同期がとられたことを
示すフレーミング検出信号32を受け取シシリアル受信
データの開始時期を知ることができ、またクロックラン
イン102によって同期がとられた同期クロック33を
受け取る。
日本以外の文字コード放送もしくは他の用途においては
ノRケットデータが272ビツトに限らず、272−n
ピッ)(nはOを含む整数)になるであろうし、パケッ
トデータが必ずしも垂直帰線消去時間に伝送されるもの
ではなく、第4図のようなフォーマットで伝送されてく
るものではないであろう。しかし、これらのいずれの用
途に対しても、シリアル受信データに対してこのシリア
ル受信データの開始時期を示す信号32と同期クロック
33は必要である。
上述のように、同期クロック33が供給される(7) 
テ272− nビットのデータビットの時間の間、シリ
アル受信データ3ノを同期クロック33によって順次数
シ込んで直−並列変換する。ローカルデータバス23の
容量を8ビツトとすれば、シリアル受信データが8ビツ
ト到来するごとにローカルデータバスに送出する。ある
ノ母ケットの訂正前データを格納するバッファメモリの
エリアの先頭番地をα番地とすれば、8ビツトのデータ
送出を行なうたびに、データ転送回路30はアドレス更
新信号67をアドレス生成回路25に与えるので自動ア
ドレス信号がα+1.α+2.α+3.・・・のどとく
順次歩進していく。またこれら8ビツトのデータ送出ご
とに書込み・やルス信号59がタイミング制御回路27
を介して書込みパルス信号60としてバッファメモリ2
9に供給される。第1の動作モードにおいてはデータバ
ス制御回路22は20と23を分離するように動作する
ので、CPUのデータバスは他の目的のために使用して
いてよく、他方アドレス切替回路24は2つの入力信号
のうち、アドレス生成回路25から供給される自動アド
レス信号26を選択してバッファメモリ29のアドレス
入力端子に伝えるように動作する。
かくして1ノぐケラト= 272− nビットのシリア
ル受信データ31が直−並列交換されて/?ツファメモ
リ29のα番地から順次書込まれる。1ノやケラト分の
受信データをバッファメモリ29に格納するための動作
フローを第5図に示す。8ピツト=1バイトずつ処理し
て書込むものとすれば1ノぐケラト分では(272−n
 ) / 8 ((272−n)/8が整数でなければ
(272−n)/8よシ大きく、かつもっとも近い整数
の値)回、例えばn=0(日本の文字コード放送の場合
)であれば34回、n=8であれば33回、n=16で
あれば32回繰返し、格納される番地はd番地からα+
(272−n )/8((272−n)/8が整数でな
ければ(z7z−n)/8よシ大きく、かつ最も近い整
数値)−1番地までとなる。
日本の文字コード放送においては1垂直帰線消去時間の
間に最大12ノぐケラ)1でのデータを伝送することが
できる。第2図における61は日本の文字コード放送の
場合で言えば垂直帰線消去信号であるが、よシ一般的に
は単数もしくは一連の複数のノ母ケットデータがシリア
ルに入力されつつあることを示す信号である。62は日
本の文字コ−ド放送の場合で言えば水平同期信号(もし
くは水平帰線消去信号)であるがよシ一般的には、パケ
ットデータ時間と次のパケットデータ時間との間を示す
信号、すなわちノJ?ケットの変シ目を示す信号である
。アドレス生成回路25は61に信号が与えられている
間、62をカウントして自動アドレス信号26の部分信
号を生成する。1ノぐケラト分のデータ転送が終了する
と、62が到来するので、これをカウントすることによ
って、次のパケットの訂正前データを格納すべきアドレ
スに切替わる。以下同様にして第5図に示したフローを
所望の回数(日本の文字コード放送では12回)だけ繰
返して、ひとつの連の複数パケット(日本の文字コード
放送では12)ぞケラト)分の訂正前データがバッファ
メモリ29に格納される。日本の文字コード放送の場合
では、ノ母ケット番号とそのノ4ケット番号の訂正前ノ
クケットデータを格納する番地との対応例は第6図のご
とくである。1パケツト分のデータエリアとしては、n
=0でも34番地あれば充分であるがアドレス生成回路
の構成を容易にするために第6図では64番地を確保し
ている。従って、lパケットのデータエリア64番地分
のうち後半30番地分は未使用である。全i4ケットの
訂正前データをバッファメモリに書込み終ると第2図に
おける61の信号が終シ、第1の動作モードが終了する
61の信号が終ると第2の動作モードに入る。
第2の動作モードにおいても、第2図におけるデータバ
ス制御回路22は20と23を分離するように動作し、
アドレス切替回路24はアドレス生成回路から与えられ
る自動アドレス信号を選択シテバッファメモリ29のア
ドレス入力端子に供給するように動作する。またアドレ
ス生成回路25はタイミング制御回路27からのアドレ
ス更新信号によってアドレス更新を行なう。第2の動作
モードではバッファメモリの中に第6図のように格納さ
れているパケット訂正前データをその先頭番地から順番
に8ビツトずつ読出しデータ転送回路30で並−直列変
換を行なって訂正前データ35を発生し、データ選択回
路56の第1のデータ入力端子に供給する。データ選択
回路56はタイミング制御回路27から供給されるデー
タ選択信号57によシ、第1のデータ入力端子に与えら
れる前記訂正前データ35と第2のデータ入力端子に与
えられる訂正後データ55のうち一方を選択してデータ
レジスタ34のデータ入力端子に供給するごとく動作す
るが第2の動作モードにおいては、訂正前データ35を
選択してデータレジスタ34に供給する。
また、訂正前データ35はロードゲート回路38を介し
て加算器37の第1の六方端子に供給され、ひいてはシ
ンドロームレジスタ36に供給される。
バッファメモリ29がらの1回の読出しで8ピツト、つ
ごう(272−n)/8 ((272−n)/8が整数
でない場合には、(272−n)/8よシ大きく、かつ
最も近い整数)回で1パケツトのデータを並−直列変換
してデータレジスタ34およびシンドロームレジスタ3
6にロードする。但し、データレジスタ34に対しては
272−nビットのデータのうち、190−nビットの
情報ビットのデータだけをロードする。このようにして
形成されたシンドロームによって誤シ検出を行なうこと
ができる。すなわチ、シンドロームレジスタ信号40が
すべて“′0″であればデータに誤シがなく、他方、い
ずれかのビットが′l”であればデータに誤シがある。
誤シがない場合には、第3の動作モードを行なわず、第
4の動作モードを行なってもよい。
本実施例の誤シ訂正の基本的な誤シ訂正の方式は特願昭
58−6579において説明される通シであシ、また閾
値を順に下げて訂正を行なうという点については特願昭
58−54002に説明された通シである。
第2の動作モードと第3の動作モードとは手順が連続し
ておシ、第2の動作モードの終了、すなわちデータレジ
スタ34およびシンドロームレジスタ36へのデータロ
ードが完了すると自動的に第3の動作モードに入る。
第3の動作モードにおいてはタイミング制御回路27か
ら2つの訂正用クロック48と50とが発生されて、そ
れぞれシンドロームレジスタ36とデータレジスタ34
とをシフトする。ロードダート回路38はオフになシ、
他方、データ選択回路56は訂正後データ55を選択し
てデータレジスタに供給する。また、コレクトゲート回
路5ノはオンになる。第1の訂正用クロック48は1回
の訂正ごとに272発のクロックツJ?ルスを出してシ
ンドロームを巡回させ、第2の訂正用クロック5.0は
1回の訂正ごとに190発のクロックパルスを出してデ
ータレジスタを巡回する。
誤シ訂正は排他的論理和回路(2を法とする加算器)5
5によシ行々う。誤シ訂正信号53はシンドロームレジ
スタの82個の状態を17個の線形結合とし、その17
個の中で多数決回路41によって閾値(最初の閾値は1
7)と比較することによシ出力されるものである。ただ
し、この誤シ訂正信号53はコレクトゲート信号52に
応答して誤シ訂正動作のときにのみ通過するように構成
されている。さらに誤シ訂正信号53はそのビットに誤
9がある時にはそのビットの影響を除去するようにシン
ドロームレジスタ36を修正する。
訂正された訂正後データ55はデータ選択回路56を介
して再びデータレジスタ34のデータ入力端子に帰還さ
れる。
なお、訂正に先立つて、シンドロームレジスタ36を1
ビツトだけ歩進させる。これは誤シ訂正の符号として(
273,191)多数決符号を選び1ビツト減少して(
272,190)符号にしたことによる。
このようにしてシンドロームレジスタにおいては273
ビツト、データレジスタにおいては190ビツトのシフ
トが打力われるとl ieケット272ビットのデータ
ビットのうち、パリティビット82ビツトを除いた情報
ピッ)190ビツトが復元される。この時、エラーステ
ータス信号65を調べることによシ正しく誤シ訂正がな
されたか否かを判断することができる。シンドロームレ
ジスタ36のすべてのビットが0”でないときは、未だ
いずれかのビット位置に誤シが存在することであるから
、再び誤シ訂正動作を行なう。ただし、このときはタイ
ミング制御回路22から閾値クロック44が与えられて
、閾値発生回路43がこれを減算カウントするので閾値
はlだけ減じられる。すなわち閾値を16として、前回
の閾値17で誤シ訂正を行なった後のデータを用いる。
以上の操作を閾値9が終了するまで行なう。ただし、途
中でシンドロームレジスタ36のすべてのビットが0″
になったときに誤シ訂正動作を完了したことになる。す
なわち、その時点におけるデータは正しい値であるから
、それ以後は誤シ訂正回路を通過させる必要がない。
以上説明したように第3の動作モードが終了すると訂正
されたデータ(情報ビット)がデータレジスタ34に確
保されている。第3の動作モードが終了すると自動的に
第4の動作モードに入る。
第4の動作モードでは訂正されたデータを直−並列変換
してバッファメモリ29に格納する。第2図において7
0はデータレジスタの190ビツト目の信号でアシ、ま
た71は例えば182ビツト目の信号であシ、また72
は例えば174ビツト目の信号である。出力データ選択
信号24は短縮ビット数指定信号69に呼応するもので
あシ、指定された短縮ビット数によって70 、71 
、72のいずれかを選択するだめの信号である。かシに
短縮ビット数n−0(すなわちデータビットが272ビ
ツトの符号)と指定された場合には、出力データ選択回
路23は70を選択してデータ転送回路30に供給し、
あるいは短縮ビット数n−8(すなわち、データビット
が264ビツトの符号)と指定された場合には、21が
選択されてデータ転送回路30に供給され、あるいは短
縮ビット数n = 16 (すなわち、データビットが
256ビツトの符号)と指定された場合には72が選択
されてデータ転送回路30に供給される。このようにす
るのは、190ビツトのデータレジスタには、訂正完了
した情報が1ビツト目から190−nビット目までしか
詰められていないだめである。
76は、190−nビットのデータをシフトしてデータ
転送回路に送出するための送出用40ツクで190−n
発のクロックパルスが与えられる。
データ転送回路30に供給された訂正出力データは直−
並列変換されてローカルデータバス23を介してバッフ
ァメモリ29に送出されるが8ビツトの送出ごとにアド
レス更新信号66が発生して、自動アドレス信号26を
更新し、かつ書込みパルス60がバッファメモリ29に
供給される。アドレス切替回路24は自動アドレス信号
26を選択して、バッファメモリ29のアドレス入力端
子に供給する。従って、訂正完了した訂正出力データが
8ビツトずつバッファメモリ29に書込まれる。
特願昭58−90017に開示されているように日本の
文字コード放送においては272ビツトのパケットデー
タの先頭は(8,4)拡大・・ミング符号によるサービ
ス識別と割込み優先順を示す8ビツトのSI/INであ
るが、その次に79ケツト内容識別のために6ビツトの
ノぐケラトコントロール(pc)があシ、引続いて純粋
の情報ビットが22バイトする。従ってそのまま訂正後
のデータを8ビツトずつ詰めていくと各バイトの先頭の
2ビツト分が1バイト前のデータ部に混入することにな
る。この問題を避けるために、この実施例では特願昭5
8−90017と同様にpc情報には2ビツトの付加ビ
ットを追加して8ビ、トに揃えている。従って、日本の
文字コード放送の場合には、訂正済みデータとして、1
パケツトあたシ24のバイトのデータがバッファメモリ
に格納される。より一般的には(190−n ) 、、
’s ((190−n)/8が整数でなければ(190
−n)/8よシ大きく、かつ最も近い整数)バイトがバ
ッファメモリに書込まれるのである。
なお第4の動作モードにおいてもデータバス側割回路2
2は20と23を分離するように動作するのでCPUは
他の動作を行なっていてよい。
以上説明したように第2.第3および第4の動作モード
はひとつのノクケットのデータに関する一連の動作であ
る。すなわち、1パケツトの訂正前データをバッファメ
モリ29から読出して、シンドロームレジスタ36およ
びデータレジスタ34にロードしく第2の動作モード)
、誤シ訂正を行ない(第3の動作モード)、訂正された
1ノぞケラトのデータをバッファメモリ29に書込む(
第4の動作モード)。
日本の文字コード放送の場合を例にとれば訂正済データ
が第7図に示すようにバッファメモリ29に格納される
このように全74ケツトの訂正済データがバッファメモ
リ29に格納されると、タイミング制御回路27はステ
ータス信号63を発し、CPUに対してバッファメモリ
29をCPUが読出してよいことを示す。
第5の動作モードはCPUがステータス信号63を検知
してCPUがバッファメモリ29の内容を読出すモード
である。このモードにおいては、CPUはタイミング制
御回路27に対してデータリクエスト信号68を与える
。これによってタイミング制御回路27はCPUのデー
タバス2oとローカルデータバス23とを連結するよう
に、かつまた、自動アドレス信号26を禁止してCPU
のアドレスバス21の信号をバッファメモリ29のアド
レス入力端子に供給するようにバス制御信号28を与え
る。
かくしてバッファメモリ29の出力データがローカルデ
ータバス23を介してCPUのデータバス20に得られ
るので、cPUが任意にアドレス指定するバッファメモ
リの領域のデータを読出すことができる。
以上説明したように、第1の実施例ではデータレジスタ
34の異なるビット位置から出力を取シ出すことによシ
、指定された短縮ビット数のデータを訂正しバッファメ
モリに格納することができる。
第8図は本発明の第2の実施例の回路図を示す。
第8図において20〜69は第2図と同等のものであり
、70はデータレジスタ34の190ビット目出力信号
である、訂正完了データである。出力ブート回路77は
、タイミング制御回路22より供給される出力ダート信
号78により、前記訂正完了データ70を通過させるか
禁止させるかを制御するためのものでアシ、通過された
訂正出力データ75をデータ転送回路30に供給する。
また79は第2図における76と類似の訂正完了データ
を送出するための送出用クロック信号であるが、短縮ビ
ット数nに無関係に190発のクロックツぐルスを生ず
る。
第2の実施例の動作は第1〜第3および第5の動作モー
ドにおいて第1の実施例と同等である。
すなわち、第2の動作モードにおいて、第2のロード用
クロック信号49として190−n発のクロックパルス
が与えられ、データレジスタ34に190−nビットの
訂正前データが確保される。
第3の動作モードにおいては、ひとつの閾値ごとに第2
の訂正用クロック信号50として190発のクロックパ
ルスが与えられ、データが各閾値ごとに訂正されながら
データレジスタ34の中を巡回する。最後の閾値での訂
正が完了するとデータレジスタ3401ビツト目から1
90−nビット目まで訂正完了したデータが詰っている
。第4の動作モードにおいてはデータレジスタ34の1
90ビツト目の出力信号から順番に送出していくが、最
初のnビワ1分は空の信号である。出力ダート信号78
は第4の動作モードにおいて送出する最初のnビワ1分
の期間については出力データを禁止するための信号であ
る。かくして第2の実施例においては、データレジスタ
34の複数の出力信号を切替選択することなく指定され
た短縮ビット数nの訂正完了データを送出し、バッファ
メモリ29に格納することができる。
第1の実施例では訂正完了データはデータレジスタの1
90−nビット目に相当する(nを切替えるものとして
)信号を取り出すようにし、データ転送回路30で並−
直列変換する例について説明したが、第9図に示すよう
に(第3の実施例)、訂正完了データとして8ビット単
位で取シ出すこともできる。第9図において70(a)
’、 71 (a)および72 (a)は190−nビ
ット目から190−、n−7ビツト目までの出力信号で
ある、8ビツトの訂正完了データである。出力選択信号
74によって70(a) + y J (a) aある
いは72 (a)のいずれかが選択されて訂正出力デー
タ75(a)として、データ転送回路30に供給される
。このように8ビツトで訂正出力データを供給するとデ
ータ転送回路では所定のタイミングでラッチするだけで
直−並列変換が行なわれるので回路構成が簡単になる利
点がある。
なお、第2図および第9図においては、選択切替する短
縮ビット数として3通シである例を示したが、2通シも
しくは3通シ以上の選択切替を可能にする場合について
も同様にして構成することができる。
第2の実施例(第8図)においては、訂正完了データは
データレジスタ34の190ビツト目から取シ出し、デ
ータ転送回路30で8ビツトデータに直−並列変換した
が第10図に示すように、データレジスタ34の190
ビツト目〜183ビツト目から8ピ、トのデータとして
取出すこともできる。78は第8図と同等の出力ダート
信号であり、78に信号が与えられることによって7o
(b)が7 s (b)として出力されデータ転送回路
30に送出される。この場合、データ転送回路3oは7
5(b)を所定のタイミングでラッチするだけで8ビツ
トへの直−並列変換を行なうことができ、回路構成を簡
単にできる利点がある。
以上の第1〜第4の実施例においては、ローカルデータ
バス23のビット容量として8ビツトを用い、バッファ
メモリ29とデータ転送回路30とのデータのやシ取シ
を8ビット単位で行なう例を示したが、(ljのビット
数、例えば16ビツト、もしくは4ビツトでも可能であ
る。
また上記実施例においてはデータレジスタの構成として
190ビツトを採ったが、191ビツトの構成にすれば
(273,191)符号にも対応できる。あるいは、デ
ータレジスタとして選択切替する情報ビット数の最大値
分だけのビット数をもっていればよい。
また、上記の実施例では多数決判定用の閾値として17
から9まで変化させる例について述べたが本発明の主旨
は17および9などの特定値に限定されるものではない
。また上の実施例では訂正が完了し、ステータス信号6
3が発生しないと第5の動作モードに入らなかったが、
タイミング制御回路27の中にWAIT回路を内蔵して
、CPUが希望する時に第5の動作モードに入るようK
してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、訂正すべきデー
タの情報ビット数を指定することができ、指定された情
報ビット数に応じて訂正動作、および訂正後データの送
出を行なうので、種々の情報ビット数の誤シ訂正を行な
うことができる。
本発明は日本の文字コード放送の受信機のみならず、そ
の他の多数決符号復号回路にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の回路図、第2図は本発明の第1の実
施例の回路図、第3図、第5図は本発明の一実施例の動
作を説明するためのフローチャート、第4図は本発明の
一実施例の動作を説明するためのタイミング図、第6図
、第7図はバッファメモリのマツピング図、第8図は本
発明の第2の実施例の回路図、第9図は本発明の第3の
実施例を示す回路図、第10図は本発明の第4の実施例
を示す回路図である。 1・・・CPUパスライン、2・・・出力z−)、J・
・・入力ポート、4・・・誤シ訂正回路、5・・・訂正
前データ、6・・・訂正後データ、7・・・スタート信
号、8・・・ロード信号、9・・・コレクト信号、10
・・・レディー信号、20・・・CPUのデータバス、
2ノ・・・CPUのアドレスバス、22・・・データバ
ス制御回路、23・・・ローカルテータバス、24・・
・アドレス切替回路、25・・・アドレス生成回路、2
6・・・自動アドレス信号、27・・・タイミング制御
回路、28・・・パス制御信号、29・・・バッファメ
モリ、3o・・・データ転送回路、3ノ・・・シリアル
受信データ、32・・・フレーム同期がとられたことを
示す信号、33・・・同期クロック、34・・・データ
レジスタ、35・・・訂正前データ、36・・・シンド
ロームレジスタ、37・・・加算器、38・・・ロード
ゲート回路、39・・・ロードゲート信号、40・・・
シンドロームレジスタ信号、41・・・多数決回路、4
2・・・閾値信号、43・・・閾値発生回路、44・・
・閾値クロック、45・・・クリア信号、46・・・第
1のロード用クロック信号、47・・・ロー、ドエンド
信号、48・・・第1の訂正用クロック信号、49・・
・第2のロード用クロック信号、5o・・・第2の訂正
用クロック信号、5ノ・・・コレクトゲート回路、52
・・・コレクトダート信号、53・・・誤シ訂正信号、
54・・・加算器、55・・・訂正後データ、56・・
・データ選択回路、57・・・データ選択信号、58・
・・クロック信号、59・・・書込みパルス、60・・
・書込みパルス、61・・・垂直帰線信号、もしくは垂
直帰線消去信号に類似する信号、62・・・水平同期信
号、もしくは水平帰線消去信号、63・・・ステータス
信号、64・・・レジスタ、65・・・エラーステータ
ス(K号、66.67・・・アドレス更新信号、68・
・・データリクエスト信号、69・・・短縮ビット数指
定信号、70.71.72・・・訂正完了信号、73・
・・出力データ選・択回路、74・・・出力データ選択
信号、75・・・訂正出力データ、26・・・送出用ク
ロック信号、77・・・出力ダート回路、78・・・出
力ダート信号、79・・・送出用クロック信号 第4図 六ノ?ゲット 第6図 第7図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和59年 特 許 願第 60915号3 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12
号6、補正の内容 (1ン 明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおシ補
正する。 (2)同書第8頁第1行に「信号10はCPUが8ビツ
ト」とあるのを「信号10は8ビツト」と補正する。 (3) 同書同頁第2行KrCPUが読込んで」とある
のをr CPUから供給して」と補正する。 (4)同書同頁第4行K「訂正後データとCPUが」と
あるのを「訂正後データをCPUが」と補正する。 (5)同書第23頁第11行に「55」とあるのを「5
4」と補正する。 以上 宕り帆 特許請求の範囲 (1ン 情報ビットかにビット、ノクリティピットがt
−にビットつごうデータビットがtビットの符号である
(t、k)符号を、0を含む整数値であるnビット短縮
して情報ビットとしてに−nピットとすることを指定す
るための指定入力手段と、t−にビットのシンドローム
レジスタと、複数個のビット出力を有するにビット以下
のmビットのデータレジスタと、 多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
にロードする手段と、 前記指定入力手段からの信号によシ、前記mビットのデ
ータレジスタの複数のビット出力のうちいずれかひとつ
を選択して出力する出力データ選択回路 とを含み、 差集合巡回符号を用いる多数決誤り訂正方式に基すいて
符号データの誤シを訂正する 誤り訂正復号回路 (2)情報ビットかにビット、・母りティビットがL−
にビット、つごうデータビットがtビットの符号である
(z、につ−符号を、0を含む正の整数値であるnビッ
ト短縮して、情報ビットとしてに−nビットとすること
を指定するだめの指定入力手段と、 t−にビットのシンドロームレジスタと、kビット以下
のmビットのデータレジスタと、多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
にロードする手段と、 訂正完了したデータを送出する際に、m−(k−n)ビ
ットに相当する時間の間、前記mビットのデータレジス
タの出力信号を禁止する手段とを含み、差集合巡回符号
を用いる多数決誤り訂正方式に基づいて符号データの誤
りを訂正する誤り訂正復号回路 (3)情報ビットかにビット、パリティビットがt−に
ビット、つごうデータビットがtビットの符号である−
0l」−にユ符号を、0を含む整数値であるnビット短
縮して情報ビットとしてに−nビットとすることを指定
するための指定入力手段と、t−にビットのシンドロー
ムレジスタと、複数の連続する複数ビットの出力を有す
るにビット以下のmビットのデータレジスタと、多数決
回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
にロードする手段と、 前記指定入力手段からの信号により、前記mビットのデ
ータレジスタの複数の連続する複数ビットの出力のうち
、いずれかひとつの連続する複数ビット出力を選択して
出力する出力データ選択回路と、 を含み 差集合巡回符号を用いる多数決誤り訂正方式に基づいて
符号データの誤りを訂正する 誤り訂正復号回路 (4)情報ビットかにビット、ノやリテイビットがt−
にビット、つごうデータビットがtビットの符号である
(t、k)符号を、0を含む正の整数であるnビ、ト短
縮して、情報ビットとしてに−nビットとすることを指
定するための指定入力手段と、 t−にビットのシンドロームレジスタと、連続する複数
ビットの出力を有するにビット以下のmビットのデータ
レジスタと、 多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されて、k−nビットの
訂正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジス
タにロードする手段と、訂正完了したデータを一送出す
る際に、m −(k−n)ビットに相当する時間の間、
前記mビットのデータレジスタの出力信号を禁止する手
段と、を含み、差集合巡回符号を用いる多数決誤シ訂正
方式に基づいて符号データの誤りを訂正する誤り訂正復
号回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 情報ビットかにビット、パリティビットがt−
    にビットつごうデータビットがtビットの符号である(
    t−k)符号を、0を含む整数値であるnビット短縮し
    て情報ビットとしてに−nビットとすることを指定する
    ための指定入力手段と、t−にビットのシンドロームレ
    ジスタと、複数個のビット出力を有するにビット以下の
    mビットのデータレジスタと、 多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
    正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
    にロードする手段と、 前記指定入力手段からの信号によシ、前記mビットのデ
    ータレジスタの複数のビット出力のうちいずれかひとつ
    を選択して出力する出力データ選択回路 とを含み、 差集合巡回符号を用いる多数決誤シ訂正方式4に基すい
    て符号データの誤りを訂正する 誤シ訂正復号回路
  2. (2) 情報ビットかにビット、・ヤリティビットがt
    −にビット、つごうデータビットがtビットの符号であ
    る(t−k)符号を、0を含む正の整数値であるnビッ
    ト短縮して、情報ビットとしてに−nビットとすること
    を指定するための指定入力手段と、 t−にビットのシンドロームレジスタと、kビット以下
    のmビットのデータレジスタと、多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
    正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
    にロードする手段と、 訂正完了したデータを送出する際に、m −(k−n)
    ビットに相当する時間の間、前記mビットのデータレジ
    スタの出力信号を禁止する手段とを含み、差集合巡回符
    号を用いる多数決誤シ訂正方式に基イいて符号データの
    誤シを訂正する誤シ訂正復号回路
  3. (3) 情報ビットかにビット、ノぐリティビットがt
    −にビット、つごうデータビットがtビットの符号であ
    る(t−k)符号を、0を含む整数値であるnビット短
    縮して情報ビットとしてに−nビットとすることを指定
    するための指定入力手段と、t−にビットのシンドロー
    ムレジスタと、複数の連続する複数ビットの出力を有す
    るにビット以下のmビットのデータレジスタと、多数決
    回路と、 前記指定入力手段によって指定されてに−nビットの訂
    正前情報ビットデータを前記mビットのデータレジスタ
    にロードする手段と、 前記指定入力手段からの信号によシ、前記mビットのデ
    ータレジスタの複数の連続する複数ビットの出力のうち
    、いずれかひとつの連続する複数ビット出力を選択して
    出力する出力データ選択回路と、 を含み 差集合巡回符号を用いる多数決誤シ訂正方式に基づいて
    符号データの誤シを訂正する 誤)訂正復号回路
  4. (4) 情報ビットかにビット、・やりティビットがL
    −にビット、つごうデータビットがLビットの符号であ
    る(L、k)符号を、0を含む正の整数であるnビット
    短縮して、情報ビットとしてに−nビットとすることを
    指定するための指定入力手段と、 t−にビットのシンドロームレジスタと、連続する複数
    ビットの出力を有するにビット以下のmビットのデータ
    レジスタと、 多数決回路と、 前記指定入力手段によって指定されて、k−nビットの
    訂正前情報ビットデータを前記mピッ)のデータレジス
    タにロードする手段と、訂正完了したデータを送出する
    際に、m−(k−n)ビットに相当する時間の間、前記
    mビットのデータレジスタの出力信号を禁止する手段と
    、を含み、差集合巡回符号を用いる多数決誤シ訂正方式
    に基づいて符号データの誤シを訂正する誤シ訂正復号回
  5. (5) t=273.に=191であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、あるいは第
    4項記載の誤シ訂正復号回路
JP59060915A 1984-03-30 1984-03-30 誤り訂正復号回路 Granted JPS60206227A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59060915A JPS60206227A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 誤り訂正復号回路
US06/716,044 US4675868A (en) 1984-03-30 1985-03-26 Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system
CA000477541A CA1225746A (en) 1984-03-30 1985-03-26 Error correction system for difference set cyclic code in a teletext system
KR1019850002150A KR910001071B1 (ko) 1984-03-30 1985-03-30 차 집합 순환 코우드를 사용하는 텔레텍스트 시스템의 오차정정 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS60206227A true JPS60206227A (ja) 1985-10-17
JPH0155788B2 JPH0155788B2 (ja) 1989-11-27

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ID=13156150

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JP (1) JPS60206227A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133825A (ja) * 1985-12-02 1987-06-17 アドバンスト・マイクロ・デイバイシズ・インコ−ポレ−テツド Crcビット計算装置およびcrcビット計算方法
JPS62248315A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 誤り訂正復号装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133825A (ja) * 1985-12-02 1987-06-17 アドバンスト・マイクロ・デイバイシズ・インコ−ポレ−テツド Crcビット計算装置およびcrcビット計算方法
JPS62248315A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 誤り訂正復号装置

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