JPS60205661A - かな漢字変換装置 - Google Patents
かな漢字変換装置Info
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- JPS60205661A JPS60205661A JP59061867A JP6186784A JPS60205661A JP S60205661 A JPS60205661 A JP S60205661A JP 59061867 A JP59061867 A JP 59061867A JP 6186784 A JP6186784 A JP 6186784A JP S60205661 A JPS60205661 A JP S60205661A
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- kana
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/53—Processing of non-Latin text
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はかな漢字変換装置に関し、特に、かな漢字変換
装置の変換辞書に関する。
装置の変換辞書に関する。
従来技術
単語単位、文節単位のかな漢字変換用の変換辞書は、体
言はそのままの形で、用言は語幹を収納し、活用語尾は
別表で参照するシステムが一般的である。第1図に従来
の変換辞書の構成例を、第2図に従来の用言の活用語足
表の例を示す。
言はそのままの形で、用言は語幹を収納し、活用語尾は
別表で参照するシステムが一般的である。第1図に従来
の変換辞書の構成例を、第2図に従来の用言の活用語足
表の例を示す。
第1図に示したように、変換辞書は「読み」、「表記」
、「品詞活用」、「使用順位」の各項からなる。第1図
中、*印は便宜上、動作の終止形の活用語尾を示すこと
を意味する。
、「品詞活用」、「使用順位」の各項からなる。第1図
中、*印は便宜上、動作の終止形の活用語尾を示すこと
を意味する。
「使用順位」の項は、単語が使用されるごとにその順位
が変更され、同一の「表記」に対応する複数単語間の使
用順位が示される。用言の場合、「表記」の項には語幹
のみが示され、「品詞活用」の項にはその活用形の名称
が示されている。このように、用言は語幹で登録されて
いるため、例えば、終止形が「咲く」という用言は、読
み[さく」では検索することがでさす、「さ」で検索す
る必要がある。
が変更され、同一の「表記」に対応する複数単語間の使
用順位が示される。用言の場合、「表記」の項には語幹
のみが示され、「品詞活用」の項にはその活用形の名称
が示されている。このように、用言は語幹で登録されて
いるため、例えば、終止形が「咲く」という用言は、読
み[さく」では検索することがでさす、「さ」で検索す
る必要がある。
かな漢字変換する際、変換辞書からひいた用言の語幹は
、その品詞種別(活用形)に応じて活用語足表の「活用
語尾」の項とともに入力文字列と比較され、その用言が
入力文字列と合致しているか否か比較参照される。この
場合、例えば「か行五段」の活用語尾を有する用言は、
「咲く」、「行く」等複数あり、その各々に同一の活用
語尾が接続されるため、活用語尾ごとに「使用順位」を
付けることは無意味である。したがって、第2図に示す
ように、活用語足表には「使用順位」の項目を設けてい
ない。そのため、入力文字列の「さく」に刻し、「咲」
の使用頻度順位は学習できても「咲く」の使用順位は学
習できないこととなる。このように、単語使用順位を変
換辞書に学習する方式では1体言と用言の使用頻度の学
習情報が同等に扱われず、同音意義語選択で用言を選ん
だ場合でも、次に同じ読みを入力しても体言が優先され
るという不具合があった。特に、入力したかな文字列と
変換辞書の単語の読みを比較し7て、できるだけ長く一
致する単語を答として取り出してくる最長一致法では、
その弊害が大きい。
、その品詞種別(活用形)に応じて活用語足表の「活用
語尾」の項とともに入力文字列と比較され、その用言が
入力文字列と合致しているか否か比較参照される。この
場合、例えば「か行五段」の活用語尾を有する用言は、
「咲く」、「行く」等複数あり、その各々に同一の活用
語尾が接続されるため、活用語尾ごとに「使用順位」を
付けることは無意味である。したがって、第2図に示す
ように、活用語足表には「使用順位」の項目を設けてい
ない。そのため、入力文字列の「さく」に刻し、「咲」
の使用頻度順位は学習できても「咲く」の使用順位は学
習できないこととなる。このように、単語使用順位を変
換辞書に学習する方式では1体言と用言の使用頻度の学
習情報が同等に扱われず、同音意義語選択で用言を選ん
だ場合でも、次に同じ読みを入力しても体言が優先され
るという不具合があった。特に、入力したかな文字列と
変換辞書の単語の読みを比較し7て、できるだけ長く一
致する単語を答として取り出してくる最長一致法では、
その弊害が大きい。
第3図は、上記弊害を除去するための従来の変換辞書構
成図である。本変換辞書では、用言の活用語尾まで含め
て一個の単語としている。しかし、用言そのものだiす
でも変換辞書中の2〜4割を占めており、この方法のよ
うに、用言1語につき10個前後もある活用語尾を単純
に格納すると変換辞書容量が大幅に増大するという欠点
がある。
成図である。本変換辞書では、用言の活用語尾まで含め
て一個の単語としている。しかし、用言そのものだiす
でも変換辞書中の2〜4割を占めており、この方法のよ
うに、用言1語につき10個前後もある活用語尾を単純
に格納すると変換辞書容量が大幅に増大するという欠点
がある。
また、単語の使用情報を短期的に学習する方式として、
同音意義語の中から一つを選択すると、その単語を別の
小さな辞書(暫定辞@)に登録し、次に同じ同音意義語
が出現したときには、優先的にその単語を出力する方式
がある。この方式は、最も直前に使った単語が優先され
る1ast in −first outtr原理とし
ている。しかし、順に新たな学習内容を登録していくと
、暫定辞書の容量を越えた古い学習内容は抹消されてし
まうという欠点がある。
同音意義語の中から一つを選択すると、その単語を別の
小さな辞書(暫定辞@)に登録し、次に同じ同音意義語
が出現したときには、優先的にその単語を出力する方式
がある。この方式は、最も直前に使った単語が優先され
る1ast in −first outtr原理とし
ている。しかし、順に新たな学習内容を登録していくと
、暫定辞書の容量を越えた古い学習内容は抹消されてし
まうという欠点がある。
目 的
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点をM消し
、変換辞書の容量の増加を抑制しつつ体言と用言の使用
順位を同等に学習し得るかな漢字変換装置を提供するこ
とにある。
、変換辞書の容量の増加を抑制しつつ体言と用言の使用
順位を同等に学習し得るかな漢字変換装置を提供するこ
とにある。
構 成
以下、本発明の植成を一実施例により説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すかな漢字変換装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、■は入力部、2は入力前処理部、3は候補
抽出部、4は変換情報管理部、5は出力制御部、6は表
示部、モして7は変換制御部である。
抽出部、4は変換情報管理部、5は出力制御部、6は表
示部、モして7は変換制御部である。
入力制御部lは、例えば、下記の制御キーを有するキー
ボードである。
ボードである。
(1)変換キー:読みを入力し、このキーを押下するこ
とにより、入力文字列を漢字かな混じり文に変換する。
とにより、入力文字列を漢字かな混じり文に変換する。
この機能は、句読点等の文の切れ目であることがはっき
りした特殊記号の入力によって起動させることもできる
。
りした特殊記号の入力によって起動させることもできる
。
(2)次候補キー:単語区切りにカーソルを位置づけ、
このキーを押下することにより該単語区切りの次候補が
表示される。
このキーを押下することにより該単語区切りの次候補が
表示される。
日本語文が仮名文(英文字でも良い)で入力されると、
変換制御部7の制御のもとに以下のような処理を経て、
漢字かな混じり文として出力される。なお、第4図にお
いて、太い白線矢印は取扱うデータの流れを、また、実
線矢印は制御信号の流れを示している。入力前処理部2
は、入力文字列の種類(英数字、記号、カタ仮名、平仮
名、区切り記号等)や、上記制御キーの操作を認識し、
変換対象となる仮名文字列を抽出する。
変換制御部7の制御のもとに以下のような処理を経て、
漢字かな混じり文として出力される。なお、第4図にお
いて、太い白線矢印は取扱うデータの流れを、また、実
線矢印は制御信号の流れを示している。入力前処理部2
は、入力文字列の種類(英数字、記号、カタ仮名、平仮
名、区切り記号等)や、上記制御キーの操作を認識し、
変換対象となる仮名文字列を抽出する。
候補抽出部3は、第5図に示すように、候補抽出制御部
31、候補単語記憶部32、辞書検索部33、および変
換辞書記憶部34で構成されており、前記入力前処理部
2で抽出された仮名文字列を、変換制御部7を介して受
取り、該文字列に対応する変換候補を変換辞書記憶部3
4を参照して抽出し、一旦、候補単語記憶部32に記憶
する。
31、候補単語記憶部32、辞書検索部33、および変
換辞書記憶部34で構成されており、前記入力前処理部
2で抽出された仮名文字列を、変換制御部7を介して受
取り、該文字列に対応する変換候補を変換辞書記憶部3
4を参照して抽出し、一旦、候補単語記憶部32に記憶
する。
これらの操作は、変換制御部7の制御のもとに、候補抽
出制御部31により制御される。
出制御部31により制御される。
変換情報管理部4は、候補抽出部3の辞書検索部33を
介して変換辞書記憶部34をアクセス可能に構成されて
おり、オペレータの入力情報、および変換候補情報等を
蓄積管理する機能を有する。
介して変換辞書記憶部34をアクセス可能に構成されて
おり、オペレータの入力情報、および変換候補情報等を
蓄積管理する機能を有する。
出力制御部5は、変換制御部7の制御のもとに入力文字
列や変換文字列の表示部6への表示を制御する。
列や変換文字列の表示部6への表示を制御する。
ここで、「かな」で入力された入力文字列中に漢字かな
混じり文に変換すべき文字列がある場合、オペレータが
制御キーの1つである前記変換キーを操作すると、候補
抽出部3で変換候補の文字(漢字、および「かな」)が
抽出され、出力制御部5により表示される。変換すべき
文字列中の同一の「読み」に対し変換候補が複数ある場
合は。
混じり文に変換すべき文字列がある場合、オペレータが
制御キーの1つである前記変換キーを操作すると、候補
抽出部3で変換候補の文字(漢字、および「かな」)が
抽出され、出力制御部5により表示される。変換すべき
文字列中の同一の「読み」に対し変換候補が複数ある場
合は。
変換制御部7の制御のもとに、当該「読みJに対する第
1の変換候補がまず表示される。オペレータは、表示さ
れた第1の変換候補が意図する漢字、または漢字かな混
じり文字列と異なる場合は、次の候補を表示させるため
の制御キー(例えば、前記次候補キー)を操作して順次
変換候補を表示させ、所望する変換候補を選択すること
ができる。
1の変換候補がまず表示される。オペレータは、表示さ
れた第1の変換候補が意図する漢字、または漢字かな混
じり文字列と異なる場合は、次の候補を表示させるため
の制御キー(例えば、前記次候補キー)を操作して順次
変換候補を表示させ、所望する変換候補を選択すること
ができる。
以上述べた処理は従来のかな漢字変換処理においても行
われていた処理であり、この処理過程において、以下に
述べる本実施例の特徴となる前記辞書検索部33、変換
辞書記憶部34が有効に利用される。
われていた処理であり、この処理過程において、以下に
述べる本実施例の特徴となる前記辞書検索部33、変換
辞書記憶部34が有効に利用される。
第6図は、本発明の一実施例による前記変換辞書記憶部
34の辞書構成を示す図である。
34の辞書構成を示す図である。
本辞書構成は、同一の「読み」に対し、体言と。
活用語尾をも含めた用言とを収納し、がっ、各体言、用
言に使用順位情報を付けることにより1体言と用言とを
使用順位情報において同等に扱うよう構成されている。
言に使用順位情報を付けることにより1体言と用言とを
使用順位情報において同等に扱うよう構成されている。
さらに、同一の「表記」の項に対し[品詞活用」の項が
複数ある場合は、「表記」の項の記載を1つに重複記載
を避けることにより、記憶容量の増大を抑制している。
複数ある場合は、「表記」の項の記載を1つに重複記載
を避けることにより、記憶容量の増大を抑制している。
第7図は、本発明の他の実施例による変換辞書記憶部3
4の辞書構成を示す図である。
4の辞書構成を示す図である。
本辞書構成は、可変長構造の類ファイルとなっており、
読み部aに続いて表記部すを有し、表記部すは「品詞活
用」、「表記」、「使用順位」の順に記載されている。
読み部aに続いて表記部すを有し、表記部すは「品詞活
用」、「表記」、「使用順位」の順に記載されている。
例えば「表記」 ・ 咲く のように、同一の「表記」
に対し「品詞活用」が複数ある場合は、各「品詞活用」
の種別と、その種別ごとの「使用順位情報」を有する。
に対し「品詞活用」が複数ある場合は、各「品詞活用」
の種別と、その種別ごとの「使用順位情報」を有する。
1つの「表記」に属する複数の「品詞活用」、「使用順
位」の対応関係は、上記の咲く を例にとると、[品詞
活用」 ・ (動か終)、および(動が体)がそれぞれ
「使用順位」 ・ (1)、(5)に対応している。
位」の対応関係は、上記の咲く を例にとると、[品詞
活用」 ・ (動か終)、および(動が体)がそれぞれ
「使用順位」 ・ (1)、(5)に対応している。
上記表記部すは、その直前の読み部aがら次の読み部a
が現われるところまでを、該直前の読み部aに対応する
表記部すとする。
が現われるところまでを、該直前の読み部aに対応する
表記部すとする。
読み部aの始点は、第8図(A)に示した「読み索引」
により示される。r読み索引」は「読み」と、その「読
み」が辞書(第8図(B))のどこに記載されているか
を示す辞書アドレスの2つの項目を有し、前記候補抽出
部3の辞書検索部33に格納されている。
により示される。r読み索引」は「読み」と、その「読
み」が辞書(第8図(B))のどこに記載されているか
を示す辞書アドレスの2つの項目を有し、前記候補抽出
部3の辞書検索部33に格納されている。
辞書中で「読み」は、その「読み」の深さごとに五十音
順に格納されているので、第8図(B)に示したさくい
んのように、その「読み」が「読み索引」中にない場合
は、一致する最深の深さの「読み」 (さくいんの例で
は、「読み索引」中のさく )から順に比較し、一致す
るr読み」を調べる。
順に格納されているので、第8図(B)に示したさくい
んのように、その「読み」が「読み索引」中にない場合
は、一致する最深の深さの「読み」 (さくいんの例で
は、「読み索引」中のさく )から順に比較し、一致す
るr読み」を調べる。
このようにして、「読み索引」により変換辞書記憶部3
4から該当する「読み」を引き当てると、その「読み」
に属する表記部すの「表記」をすべて前記候補単語列記
憶部32に格納する。この後、「使用順位」等を参照し
て候補抽出制御部31の制御のもとに適切な「表記」が
抽出され、変換文字列信号が出力される。
4から該当する「読み」を引き当てると、その「読み」
に属する表記部すの「表記」をすべて前記候補単語列記
憶部32に格納する。この後、「使用順位」等を参照し
て候補抽出制御部31の制御のもとに適切な「表記」が
抽出され、変換文字列信号が出力される。
次に、本実施例における辞書項目のコードの例を第9図
により説明する。なお、図中、コードは16進数で示し
である。
により説明する。なお、図中、コードは16進数で示し
である。
図において、読み部aは1文字を2バイトで表すJ l
56226規格の漢字コードにより2文字で記載されて
いる。表記部す中の「表記」のコードは2バイトからな
り、各バイトの最上位ビットは常にビである。「品詞活
用」、「使用順位情報」はlバイI−からなり、各ノ(
イ1−の最上(eビットは常に0′とする。このように
表記部すを構成した場合、各コードの最上位ビットに着
目すると、「表記」のコードは(l、1)となり、その
両側には「品詞活用」のコード、「使用順位情報」のコ
ードの0′が同数ずつ並ぶこととなり、表記部すの区切
りが項目のコードによりノ(イト単位で判別できる。な
お1図の備考欄の「2進整数(1−127まで)」は、
lバイ1−・コードの最上位ピッ1−を0′に固定した
ため、そのコードの内容は残りの7ビツ1−で示される
とし1う意味である。
56226規格の漢字コードにより2文字で記載されて
いる。表記部す中の「表記」のコードは2バイトからな
り、各バイトの最上位ビットは常にビである。「品詞活
用」、「使用順位情報」はlバイI−からなり、各ノ(
イ1−の最上(eビットは常に0′とする。このように
表記部すを構成した場合、各コードの最上位ビットに着
目すると、「表記」のコードは(l、1)となり、その
両側には「品詞活用」のコード、「使用順位情報」のコ
ードの0′が同数ずつ並ぶこととなり、表記部すの区切
りが項目のコードによりノ(イト単位で判別できる。な
お1図の備考欄の「2進整数(1−127まで)」は、
lバイ1−・コードの最上位ピッ1−を0′に固定した
ため、そのコードの内容は残りの7ビツ1−で示される
とし1う意味である。
第9図の読み部aを[ひらがな」、また&よ「片カナ」
に限定すれば、そのコードは1)(イトコードで済み、
辞書の容量を低減することができる。
に限定すれば、そのコードは1)(イトコードで済み、
辞書の容量を低減することができる。
この場合、その最上位ビットを「表記」の最上位ピッl
〜と同じ値、すなわちビとし、残りの7ビツトで2進表
呪する。そうすると、Aイト単位で最上位ピッ1−を順
次読んだ場合、「読み」部の最上位ピットビの次には[
品詞活用」の最上位ピッド0′がくるため、最上位ビッ
トIIJ 41.・・・、1.0、・・・となる。一方
、「表記」は、1文字を2バイトで表現するJIS漢字
コード2文字分の、各下位1バイトを使用した2)(イ
トのコメードで示されているため、バイト単位で最上位
ビットを読んだ場合、そのビット列は1,1となる。し
た力1って、最上位ピッ1〜としてl′を読んだ場合で
も次の最上位ビットが0′であれば、その最上位ビット
は「読み1部を示ものと判断すること力曵できる。
〜と同じ値、すなわちビとし、残りの7ビツトで2進表
呪する。そうすると、Aイト単位で最上位ピッ1−を順
次読んだ場合、「読み」部の最上位ピットビの次には[
品詞活用」の最上位ピッド0′がくるため、最上位ビッ
トIIJ 41.・・・、1.0、・・・となる。一方
、「表記」は、1文字を2バイトで表現するJIS漢字
コード2文字分の、各下位1バイトを使用した2)(イ
トのコメードで示されているため、バイト単位で最上位
ビットを読んだ場合、そのビット列は1,1となる。し
た力1って、最上位ピッ1〜としてl′を読んだ場合で
も次の最上位ビットが0′であれば、その最上位ビット
は「読み1部を示ものと判断すること力曵できる。
第9図において、読み部aの「読み」を2)(イト漢字
コードの下位コードを便覧)、その先頭K 1バイトの
セパレータコードを付けた場合番訃読み部aは2バイト
コードとなり、上記の1ノ(イトコードの読み部aより
長くなるが、「読み口±容易に漢字コードに変換するこ
とができ、また、1つの「読み」の範囲を容易に判別す
ることができる。
コードの下位コードを便覧)、その先頭K 1バイトの
セパレータコードを付けた場合番訃読み部aは2バイト
コードとなり、上記の1ノ(イトコードの読み部aより
長くなるが、「読み口±容易に漢字コードに変換するこ
とができ、また、1つの「読み」の範囲を容易に判別す
ることができる。
このようにして、類ファイル・可変長構造の変換辞書に
おいて、表記部すの区切り、および次の「読み」部aの
位置を判別することができ、適切な変換候補を抽出する
ことができる。
おいて、表記部すの区切り、および次の「読み」部aの
位置を判別することができ、適切な変換候補を抽出する
ことができる。
次に、第5図、および第1θ図のフローチャー1−によ
り、かな漢字変換処理の概要を説明する。
り、かな漢字変換処理の概要を説明する。
まず、入力装置1により、かな文字列を入力する(t
01)。入力されたかな文字列の位置にカーソルが位置
しているか否かを判断し、もし否であればカーソルの移
動を待ち、移動後の位置を記憶する(102,103)
。カーソル位置の入力文字列に対し、かな漢字変換要求
がなければ処理モードを無変換モードにセットし、かな
漢字変換要求があれば上記辞書検索部33は変換辞書記
憶部34を検索する(104.105.106)。
01)。入力されたかな文字列の位置にカーソルが位置
しているか否かを判断し、もし否であればカーソルの移
動を待ち、移動後の位置を記憶する(102,103)
。カーソル位置の入力文字列に対し、かな漢字変換要求
がなければ処理モードを無変換モードにセットし、かな
漢字変換要求があれば上記辞書検索部33は変換辞書記
憶部34を検索する(104.105.106)。
検索の結果、変換すべき文字列の「読み」に対応する「
表記」の全てを抽出し、それらを変換候補として候補単
語列記憶部32に格納する(107)・候補抽出制御部
31は、候補単語列記憶部32に格納された変換候補の
中から最高使用順位の単語を抽出し、表示部6に表示す
る(108)。もし、抽出された単語が所望の単語でな
い場合は、オペレータは次候補キーの操作により、変換
候補の単語を順次表示させ5所望の単語を選択する(1
09.1’lO,l 11) 、この時、変換候補の単
語は、使用頻度順位の高い順に順次表示されるので、所
望の単語を選択する時間が短縮できる。選択された単語
は、変換辞書記憶部34中で、その使用順位情報(当該
単語と同一の「読み」に対応する単語間の使用順位)が
学習される(112)。この際、上記のように同一の「
読み」の項に体言、活用語尾を含む用言が同等に記載さ
れ、その各々に使用順位情報が付加されているので、体
言と用言の使用順位が同等に学習される。その後、変換
文字列に編集され、編集結果が表示されてかな漢字変換
処理が終了する(113.114)。
表記」の全てを抽出し、それらを変換候補として候補単
語列記憶部32に格納する(107)・候補抽出制御部
31は、候補単語列記憶部32に格納された変換候補の
中から最高使用順位の単語を抽出し、表示部6に表示す
る(108)。もし、抽出された単語が所望の単語でな
い場合は、オペレータは次候補キーの操作により、変換
候補の単語を順次表示させ5所望の単語を選択する(1
09.1’lO,l 11) 、この時、変換候補の単
語は、使用頻度順位の高い順に順次表示されるので、所
望の単語を選択する時間が短縮できる。選択された単語
は、変換辞書記憶部34中で、その使用順位情報(当該
単語と同一の「読み」に対応する単語間の使用順位)が
学習される(112)。この際、上記のように同一の「
読み」の項に体言、活用語尾を含む用言が同等に記載さ
れ、その各々に使用順位情報が付加されているので、体
言と用言の使用順位が同等に学習される。その後、変換
文字列に編集され、編集結果が表示されてかな漢字変換
処理が終了する(113.114)。
効 果
以上説明したように1本発明のかな漢字変換装置によれ
ば、変換辞書の記憶容量の増加を抑制しつつ、体言と用
言の同音異義語の使用順位を同等に学習することができ
る。また、この方法によれば、単語が使用されるごとに
その使用回数を引数する使用頻度にも適用が可能である
。
ば、変換辞書の記憶容量の増加を抑制しつつ、体言と用
言の同音異義語の使用順位を同等に学習することができ
る。また、この方法によれば、単語が使用されるごとに
その使用回数を引数する使用頻度にも適用が可能である
。
第1図へ・第3図は従来の変換辞書構成図、第4図は本
発明の一実施例を示すブロック図、第5図は第4図の候
補抽出部の詳細ブロック図、第6図〜第9図は本発明の
一実施例による変換辞書構成図、第1青本発明の一実施
例によるかな漢字変換処理のフローチャートである。 3:候補抽出部、31:候補抽出制御部、32:候補単
語列記憶部、33:#書検索部、3−’]:変換辞書記
憶部。 第 1 図 第 2 図 第 3 図
発明の一実施例を示すブロック図、第5図は第4図の候
補抽出部の詳細ブロック図、第6図〜第9図は本発明の
一実施例による変換辞書構成図、第1青本発明の一実施
例によるかな漢字変換処理のフローチャートである。 3:候補抽出部、31:候補抽出制御部、32:候補単
語列記憶部、33:#書検索部、3−’]:変換辞書記
憶部。 第 1 図 第 2 図 第 3 図
Claims (2)
- (1)「読み」部と、「表記」・「品詞活用」・「使用
順位」を含む表記部とを備えた変換辞書と、前記「使用
順位」の項目を学習する手段を有するかな漢字変換装置
において、前記変換辞書の前記「読み」の項目には体言
、および活用語尾を含む用言を収納し、該体言、用言の
それぞれに前記「使用順位」を付け、同一の前記「表記
」の項目に対し前記「品詞活用」の項目が複数ある場合
は該[表記」の項目の記載を1つにしたことを特徴とす
るかな漢字変換装置。 - (2)前記変換辞書は、1個の前記「読み1部の次に該
「読み」部に対する複数個の前記表記部が並び、該表記
部は前記「品詞活用」、前記「表記」、前記「使用順位
」の順に並ぶよう構成し、これら各項目は1バイトまた
は2バイトのコードで記憶し、それら各バイトの最上位
ビットを特定の値にしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のかな漢字変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061867A JPS60205661A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | かな漢字変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061867A JPS60205661A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | かな漢字変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205661A true JPS60205661A (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=13183500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061867A Pending JPS60205661A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | かな漢字変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205661A (ja) |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP59061867A patent/JPS60205661A/ja active Pending
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