JPS60204516A - 瓶蓋の方向揃え装置 - Google Patents
瓶蓋の方向揃え装置Info
- Publication number
- JPS60204516A JPS60204516A JP6287684A JP6287684A JPS60204516A JP S60204516 A JPS60204516 A JP S60204516A JP 6287684 A JP6287684 A JP 6287684A JP 6287684 A JP6287684 A JP 6287684A JP S60204516 A JPS60204516 A JP S60204516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- bottle cap
- guide body
- upward
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コツプ状に形成された瓶蓋を、その開口部が
上向きとなるように揃えるための方向揃え装置に関する
ものである。
上向きとなるように揃えるための方向揃え装置に関する
ものである。
従来瓶蓋に対する方向揃え装置は、回転式のパーツフィ
ーダを使用して瓶蓋を一列状に並べて移送する途中、当
該瓶蓋が上向き又は下向きの姿勢のときのみ通過するよ
うにしたゲートを（ぐらせることによって、上向き又は
下向きの方向に姿勢を揃え、次いで下向き姿勢の瓶蓋を
上向き姿勢の瓶蓋列から除外する方式を採用している。
ーダを使用して瓶蓋を一列状に並べて移送する途中、当
該瓶蓋が上向き又は下向きの姿勢のときのみ通過するよ
うにしたゲートを（ぐらせることによって、上向き又は
下向きの方向に姿勢を揃え、次いで下向き姿勢の瓶蓋を
上向き姿勢の瓶蓋列から除外する方式を採用している。
ところがこのものは、瓶蓋を一定の方向に並べる回転体
と、瓶蓋が上向き又は下向きのときのみ通過するように
したゲートを使用するために、瓶蓋の直径及び／又は高
さ寸法が変わると、これに応じてゲート及びパーツフィ
ーダにおける回転体の取替えを必要とすることに加え、
瓶蓋を一列状の状態でしか揃えることができないから、
極めて非能率的であった。
と、瓶蓋が上向き又は下向きのときのみ通過するように
したゲートを使用するために、瓶蓋の直径及び／又は高
さ寸法が変わると、これに応じてゲート及びパーツフィ
ーダにおける回転体の取替えを必要とすることに加え、
瓶蓋を一列状の状態でしか揃えることができないから、
極めて非能率的であった。
本発明は、斜め上向き方向に往復揺動するフィードパン
を使用して、瓶蓋をその開口部が上向きとなるように揃
えるようにして、前記従来の欠点を解消したものである
。
を使用して、瓶蓋をその開口部が上向きとなるように揃
えるようにして、前記従来の欠点を解消したものである
。
このため本発明は、略水平に支持したフィードパンにお
ける一例部を瓶蓋の送り山部に他側部を瓶蓋の供給部に
形成して、このフィードパンを前記瓶蓋送り山部に向か
って斜め上向き方向に往復揺動するように構成し、該フ
ィードパンの上面には、前記瓶蓋供給部から瓶蓋送り山
部に向かって延びる複数本のガイド体を平行に設けて、
該ガイド体間に瓶蓋供給部から瓶蓋送り山部に向かって
延びるようにした送り溝を形成し、前記各ガイド体にお
ける送り溝内への長手側面を、フィードパンの上面に対
して前記送り溝における長手方向と直角方向の断面形状
が上広がりの梯形となるように傾斜した傾斜ガイド面に
形成し、前記送り溝内におけるフィードパンの上面には
、ガイド体における長手方向の中途部の位置にガイド体
と略平行に延びる突条を突設すφ一方、前記各ガイド体
における長手傾斜ガイド面のうち、ガイド体の瓶蓋送り
山部側の先端部における部分を、各ガイド体間の送り溝
の幅が瓶蓋送り山部に向かって次第に広がるように外向
きに屈曲した外向き傾斜面に形成したことを特徴とする
構成にしたものである。
ける一例部を瓶蓋の送り山部に他側部を瓶蓋の供給部に
形成して、このフィードパンを前記瓶蓋送り山部に向か
って斜め上向き方向に往復揺動するように構成し、該フ
ィードパンの上面には、前記瓶蓋供給部から瓶蓋送り山
部に向かって延びる複数本のガイド体を平行に設けて、
該ガイド体間に瓶蓋供給部から瓶蓋送り山部に向かって
延びるようにした送り溝を形成し、前記各ガイド体にお
ける送り溝内への長手側面を、フィードパンの上面に対
して前記送り溝における長手方向と直角方向の断面形状
が上広がりの梯形となるように傾斜した傾斜ガイド面に
形成し、前記送り溝内におけるフィードパンの上面には
、ガイド体における長手方向の中途部の位置にガイド体
と略平行に延びる突条を突設すφ一方、前記各ガイド体
における長手傾斜ガイド面のうち、ガイド体の瓶蓋送り
山部側の先端部における部分を、各ガイド体間の送り溝
の幅が瓶蓋送り山部に向かって次第に広がるように外向
きに屈曲した外向き傾斜面に形成したことを特徴とする
構成にしたものである。
以下本発明を実施例の図面について説明すると、図にお
いてｌは機台、２は該機台１の上面に防振ゴム３を介し
て取付く機枠、４は前記機枠２の上方に当該機枠２に対
してステーボルト５を介して支持した瓶蓋ホッパー、６
は該瓶蓋ホッパー４と機枠２との間に配設したフィード
パンを各々示し、該フィードパン６は断面上向きコ字状
で、その−側部を揃え瓶蓋の搬送台７にのぞむ瓶蓋送り
山部８に、他側部を前記瓶蓋ホッパー４からの瓶蓋供給
部９に各々形成し、前記瓶蓋ホッパー４の下部に、前記
機枠２にステーボルト１０を介して支持した振動発生機
構１１によって斜め上向き方向に往ＩＭ揺動する瓶蓋繰
り山板１２を配設して、該瓶蓋繰り山板１２より瓶蓋（
Ａ）をシュート１３を介して前記フィードパン６におけ
る瓶蓋供給部９に順次供給するように構成されている。
いてｌは機台、２は該機台１の上面に防振ゴム３を介し
て取付く機枠、４は前記機枠２の上方に当該機枠２に対
してステーボルト５を介して支持した瓶蓋ホッパー、６
は該瓶蓋ホッパー４と機枠２との間に配設したフィード
パンを各々示し、該フィードパン６は断面上向きコ字状
で、その−側部を揃え瓶蓋の搬送台７にのぞむ瓶蓋送り
山部８に、他側部を前記瓶蓋ホッパー４からの瓶蓋供給
部９に各々形成し、前記瓶蓋ホッパー４の下部に、前記
機枠２にステーボルト１０を介して支持した振動発生機
構１１によって斜め上向き方向に往ＩＭ揺動する瓶蓋繰
り山板１２を配設して、該瓶蓋繰り山板１２より瓶蓋（
Ａ）をシュート１３を介して前記フィードパン６におけ
る瓶蓋供給部９に順次供給するように構成されている。
前記フィードパン６を前記機枠２の上面に載置した振動
発生機構１４に取付けて、前記瓶蓋送り山部８に向かっ
て適宜角度（θ）だけ斜め上向きの方向に矢印（Ｂ）で
示すように往復揺動するように構成する。
発生機構１４に取付けて、前記瓶蓋送り山部８に向かっ
て適宜角度（θ）だけ斜め上向きの方向に矢印（Ｂ）で
示すように往復揺動するように構成する。
そして、フィードパン６の上面には、前記瓶蓋供給部９
から瓶蓋送り山部８に向かって延びる複数本（本実施例
では５本）のガイド体１５を平行に設けて、該各ガイド
体１５間に瓶蓋供給部９から瓶蓋送り山部８に向かって
延びるようにした送り溝１６を形成し、前記各ガイド体
１５における送り溝１Ｇ内への長手側面を、フィードパ
ン６の上面に対して前記送り溝１６における長平方向と
直角方向の断面形状が上広がりの梯形となるように傾斜
した傾斜ガイド面１７．１７に形成し、前記各送り溝１
６内におけるフィードパン６の上面には、ガイド体１５
における長手方向の中途部の位置にガイド体１５と略平
行に延びる突条１８を各々突設する一方、前記各ガイド
体１５の瓶蓋送り山部８側の先端部における上面を、瓶
蓋送り山部８に向かって次第に低くなるようにした下り
傾斜面１９に形成し、且つ、前記各ガイド体における長
手傾斜ガイド面１７．１７のうち、ガイド体１５の瓶蓋
送り山部８側の先端部における部分を、各ガイド体１５
間の送り溝１６の幅が瓶蓋送り山部８に向かって次第に
広がるように外向きに屈曲した外向き傾斜面２０．２０
に形成して成るものである。
から瓶蓋送り山部８に向かって延びる複数本（本実施例
では５本）のガイド体１５を平行に設けて、該各ガイド
体１５間に瓶蓋供給部９から瓶蓋送り山部８に向かって
延びるようにした送り溝１６を形成し、前記各ガイド体
１５における送り溝１Ｇ内への長手側面を、フィードパ
ン６の上面に対して前記送り溝１６における長平方向と
直角方向の断面形状が上広がりの梯形となるように傾斜
した傾斜ガイド面１７．１７に形成し、前記各送り溝１
６内におけるフィードパン６の上面には、ガイド体１５
における長手方向の中途部の位置にガイド体１５と略平
行に延びる突条１８を各々突設する一方、前記各ガイド
体１５の瓶蓋送り山部８側の先端部における上面を、瓶
蓋送り山部８に向かって次第に低くなるようにした下り
傾斜面１９に形成し、且つ、前記各ガイド体における長
手傾斜ガイド面１７．１７のうち、ガイド体１５の瓶蓋
送り山部８側の先端部における部分を、各ガイド体１５
間の送り溝１６の幅が瓶蓋送り山部８に向かって次第に
広がるように外向きに屈曲した外向き傾斜面２０．２０
に形成して成るものである。
この構成において、瓶蓋ホッパー４からの瓶蓋（Ａ＞は
、フィードパン６における瓶蓋供給部９に供給され、そ
の送り溝１６内を、当該フィードパン６における瓶蓋送
り山部８に向かう斜め上向き方向の往復揺動によって瓶
蓋送り山部８側に順次送られ、この送りの途中において
、開口部が上向きになるように揃えられるのである。
、フィードパン６における瓶蓋供給部９に供給され、そ
の送り溝１６内を、当該フィードパン６における瓶蓋送
り山部８に向かう斜め上向き方向の往復揺動によって瓶
蓋送り山部８側に順次送られ、この送りの途中において
、開口部が上向きになるように揃えられるのである。
すなわち、瓶蓋ホッパー４からフィードパン６における
瓶蓋供給部９に供給された瓶蓋（Ａ）は、フィードパン
６の上面における各送り満１６内に落ち込むが、この落
ち込みに際して図面に符号（Ａ１）で示すように天板が
下側を向き開口部が上向きになった姿勢で両ガイド体１
５．１５における傾斜ガイド面１７．１７の途中に引っ
掛った状態のもとで送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（
Ａ２）で示すように横向きの姿勢で且つ開口部が両傾斜
ガイド面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にも
たれかかった状態で送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（
Ａ３）で示すように天板が上側を向き開口部が下向きに
なった姿勢で両傾斜ガイド面１７．１７の途中に引っ掛
った状態のもとで送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（Ａ
４）で示すように送り４１６内に直立した姿勢で入る瓶
蓋と、更には、横向きの姿勢で且つ天板が両傾斜ガイド
面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にもたれか
かった状態で送り溝１６内に入る瓶蓋とが存在する。
瓶蓋供給部９に供給された瓶蓋（Ａ）は、フィードパン
６の上面における各送り満１６内に落ち込むが、この落
ち込みに際して図面に符号（Ａ１）で示すように天板が
下側を向き開口部が上向きになった姿勢で両ガイド体１
５．１５における傾斜ガイド面１７．１７の途中に引っ
掛った状態のもとで送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（
Ａ２）で示すように横向きの姿勢で且つ開口部が両傾斜
ガイド面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にも
たれかかった状態で送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（
Ａ３）で示すように天板が上側を向き開口部が下向きに
なった姿勢で両傾斜ガイド面１７．１７の途中に引っ掛
った状態のもとで送り溝１６内に入る瓶蓋と、符号（Ａ
４）で示すように送り４１６内に直立した姿勢で入る瓶
蓋と、更には、横向きの姿勢で且つ天板が両傾斜ガイド
面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にもたれか
かった状態で送り溝１６内に入る瓶蓋とが存在する。
そしてこれらの各瓶蓋は、フィードパン６の往復揺動に
より瓶蓋送り山部８に向かって順次移送されるが、前記
各瓶蓋のうち符号（Ａ１）のものは、開口部が上向きの
姿勢で且つ両傾斜ガイド面１７゜１７の途中に引っ掛っ
た状態のもとで送り溝１６内を瓶蓋送り山部８側に順次
移動して、ガイド体１５の先端部における外向き傾斜面
２０．２０に沿って第４図に示すように下降してフィー
ドパン６の上面に乗る。
より瓶蓋送り山部８に向かって順次移送されるが、前記
各瓶蓋のうち符号（Ａ１）のものは、開口部が上向きの
姿勢で且つ両傾斜ガイド面１７゜１７の途中に引っ掛っ
た状態のもとで送り溝１６内を瓶蓋送り山部８側に順次
移動して、ガイド体１５の先端部における外向き傾斜面
２０．２０に沿って第４図に示すように下降してフィー
ドパン６の上面に乗る。
各瓶蓋のうち符号（八２）のものは、その瓶蓋送り山部
８方向への移動の途中において送り溝１６内におけるフ
ィードパン６上面に設けた突条１８に接当して送り溝１
６の底面から持ち上げられ、この持ち上げにより当該瓶
蓋（Ａ２）は天板側が重いことから第７図に示すように
天板が他方の傾斜ガイド面１７にもたれかかるように姿
勢を代えることになり、次いで傾斜ガイド面１７がガイ
ド体１５の先端部において外向き傾斜面２０に屈曲する
ことにより、瓶蓋は外向き傾斜面２０にもたれかかった
状態で、外向き傾斜面２０の沿って開口部が上向きにな
るように姿勢変換されつつ下降して、フィードパン６の
上面に乗る。
８方向への移動の途中において送り溝１６内におけるフ
ィードパン６上面に設けた突条１８に接当して送り溝１
６の底面から持ち上げられ、この持ち上げにより当該瓶
蓋（Ａ２）は天板側が重いことから第７図に示すように
天板が他方の傾斜ガイド面１７にもたれかかるように姿
勢を代えることになり、次いで傾斜ガイド面１７がガイ
ド体１５の先端部において外向き傾斜面２０に屈曲する
ことにより、瓶蓋は外向き傾斜面２０にもたれかかった
状態で、外向き傾斜面２０の沿って開口部が上向きにな
るように姿勢変換されつつ下降して、フィードパン６の
上面に乗る。
各瓶蓋のうち符号（八３）のものは、両傾斜ガイド面１
７．１７から外向き傾斜面２０．２０に移行したとき、
両外向き傾斜面２０．２０にて保持された状態で、フィ
ードパン６の斜め上向き方向への揺動と天板部が重いこ
ととによって第５図に示すように開口部が前方を向くよ
うな姿勢を経て開口部が上向きになるように姿勢が変わ
りつつ下降して、フィードパン６の上面に乗る。
７．１７から外向き傾斜面２０．２０に移行したとき、
両外向き傾斜面２０．２０にて保持された状態で、フィ
ードパン６の斜め上向き方向への揺動と天板部が重いこ
ととによって第５図に示すように開口部が前方を向くよ
うな姿勢を経て開口部が上向きになるように姿勢が変わ
りつつ下降して、フィードパン６の上面に乗る。
また、各瓶蓋のうち符号（Ａ４）のものは、その瓶蓋送
り山部８方向への移動の途中において送り溝１６内にお
けるフィードパン６上面に設けた突条１８に接当して送
り溝１６の底面から持ち上げられ、この持ち上げにより
当該瓶蓋（Ａ４）は天板側が重いことから第７図に示す
ように天板が他方の傾斜ガイド面１７にもたれかかるよ
うに姿勢を代えることになり、次いで傾斜ガイド面１７
がガイド体１５の先端部において外向き傾斜向２０に屈
曲することにより、瓶蓋は外向き傾斜面２０にもたれか
かった状態で、外向き傾斜面２０に沿って開口部が上向
きになるように姿勢変換されつつ下降して、フィードパ
ン６の上面に乗る。
り山部８方向への移動の途中において送り溝１６内にお
けるフィードパン６上面に設けた突条１８に接当して送
り溝１６の底面から持ち上げられ、この持ち上げにより
当該瓶蓋（Ａ４）は天板側が重いことから第７図に示す
ように天板が他方の傾斜ガイド面１７にもたれかかるよ
うに姿勢を代えることになり、次いで傾斜ガイド面１７
がガイド体１５の先端部において外向き傾斜向２０に屈
曲することにより、瓶蓋は外向き傾斜面２０にもたれか
かった状態で、外向き傾斜面２０に沿って開口部が上向
きになるように姿勢変換されつつ下降して、フィードパ
ン６の上面に乗る。
そして、各瓶蓋のうち横向きの姿勢で且つ天板が両傾斜
ガイド面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にも
たれかかった状態で送り溝１６内に入った瓶蓋は、この
状態のまま傾斜ガイド面１７に続く外向き傾斜向２０に
沿って開口部が上向きになるように姿勢変換されつつ下
降して、フィードパン６の上面に乗る。
ガイド面１７．１７のうち一方の傾斜ガイド面１７にも
たれかかった状態で送り溝１６内に入った瓶蓋は、この
状態のまま傾斜ガイド面１７に続く外向き傾斜向２０に
沿って開口部が上向きになるように姿勢変換されつつ下
降して、フィードパン６の上面に乗る。
このように送り溝１６内に瓶蓋がどのような姿勢に供給
されても、各瓶蓋をその開口部が上向きになるように揃
えつつ送り出すことができるのである。
されても、各瓶蓋をその開口部が上向きになるように揃
えつつ送り出すことができるのである。
以上の通り本発明は、特許請求の範囲に記載した構成に
することによって、瓶蓋をその開口部が上向きになるよ
うにでき、しかもこの方向揃えは、ガイド体の長手側面
の傾斜ガイド面及びこれに続く外向き傾斜向並びに突条
によって行なうものであるから、従来の回転体及びゲー
トによる場合のように瓶蓋の寸法が変わると適用できな
くなると言った問題はなく、寸法が変わった瓶蓋をも取
り扱うことができる一方、前記実施例のように送り溝を
複数とすることによって、瓶蓋を複数列状に揃え操作で
きて、能率を著しく向上できる効果を有する。
することによって、瓶蓋をその開口部が上向きになるよ
うにでき、しかもこの方向揃えは、ガイド体の長手側面
の傾斜ガイド面及びこれに続く外向き傾斜向並びに突条
によって行なうものであるから、従来の回転体及びゲー
トによる場合のように瓶蓋の寸法が変わると適用できな
くなると言った問題はなく、寸法が変わった瓶蓋をも取
り扱うことができる一方、前記実施例のように送り溝を
複数とすることによって、瓶蓋を複数列状に揃え操作で
きて、能率を著しく向上できる効果を有する。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は正面図、第２図
は第１図のｎ−ｎ面断面図、第３図は第１図のＩ［１−
ＩＩＩ視拡大平面図、第４図は第３図の■−■視断面断
面図５図は第３図のＶ−Ｖ面断面図、・第６図は第３図
のＶｌ−Ｖｌ視断面図、第７図は第３図の■−■視断面
断面図８図は第３図の■−■視断面断面図る。 ６・・・・フィードパン、８・・・・瓶蓋送り山部、９
・・・・瓶蓋供給部、１４・・・・振動発生機構、１５
・・・・ガイド体、１６・・・・送り溝、１７・・・・
傾斜ガイド面、１８・・・・突条、２０・・・・外向き
傾斜面。
は第１図のｎ−ｎ面断面図、第３図は第１図のＩ［１−
ＩＩＩ視拡大平面図、第４図は第３図の■−■視断面断
面図５図は第３図のＶ−Ｖ面断面図、・第６図は第３図
のＶｌ−Ｖｌ視断面図、第７図は第３図の■−■視断面
断面図８図は第３図の■−■視断面断面図る。 ６・・・・フィードパン、８・・・・瓶蓋送り山部、９
・・・・瓶蓋供給部、１４・・・・振動発生機構、１５
・・・・ガイド体、１６・・・・送り溝、１７・・・・
傾斜ガイド面、１８・・・・突条、２０・・・・外向き
傾斜面。
Claims (1)
- （１）、略水平に支持したフィードパンにおける一例部
を瓶蓋の送り出部に他側部を瓶蓋の供給部に形成して、
このフィードパンを前記瓶蓋送り出部に向かって斜め上
向き方向に往復揺動するように構成し、該フィードパン
の上面には、前記瓶蓋供給部から瓶蓋送り出部に向かっ
て延びる複数本のガイド体を平行に設けて、該ガイド体
間に瓶蓋供給部から瓶蓋送り出部に向かって延びるよう
にした送り溝を形成し、前記各ガイド体における送り溝
内への長手側面を、フィードパンの上面に対して前記送
り溝における長手方向と直角方向の断面形状が上広がり
の梯形となるように傾斜した傾斜ガイド面に形成し、前
記送り溝内におけるフィードパンの上面には、ガイド体
における長手方向の中途部の位置にガイド体と略平行に
延びる突条を突設する一方、前記各ガイド体における長
手傾斜ガイド面のうち、ガイド体の瓶蓋送り山部側の先
端部における部分を、各ガイド体間の送り溝の幅が瓶蓋
送り出部に向かって次第に広がるように外向きに屈曲し
た外向き側斜面に形成したことを特徴とする瓶蓋の方向
揃え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287684A JPS60204516A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 瓶蓋の方向揃え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287684A JPS60204516A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 瓶蓋の方向揃え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204516A true JPS60204516A (ja) | 1985-10-16 |
| JPS6313895B2 JPS6313895B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=13212903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6287684A Granted JPS60204516A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 瓶蓋の方向揃え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60204516A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02209311A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Kato Seisakusho:Kk | 容器整列装置 |
| WO2002098771A1 (en) * | 2001-02-21 | 2002-12-12 | Townsend Engineering Company | Method and system for conveying and collating crimped sausages |
| JP2005272114A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Nakamichi:Kk | パーツフィーダ |
| JP2013052953A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Seiko Corp | キャップ姿勢制御方法およびキャップ姿勢制御機構並びにキャップ姿勢制御装置 |
| CN104370092A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-25 | 浙江天竹工贸有限公司 | 自动理筷机 |
| CN106081578A (zh) * | 2016-07-25 | 2016-11-09 | 郑州润华智能设备有限公司 | 香肠直线整列整理输送系统 |
| CN114436182A (zh) * | 2022-02-18 | 2022-05-06 | 马鞍山康福塑料制品有限公司 | 一种塑料瓶装配生产线和塑料瓶装配方法 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6287684A patent/JPS60204516A/ja active Granted
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| JPH02209311A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Kato Seisakusho:Kk | 容器整列装置 |
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