JPS60204408A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
- Publication number
- JPS60204408A JPS60204408A JP6253384A JP6253384A JPS60204408A JP S60204408 A JPS60204408 A JP S60204408A JP 6253384 A JP6253384 A JP 6253384A JP 6253384 A JP6253384 A JP 6253384A JP S60204408 A JPS60204408 A JP S60204408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- section
- box
- packaged product
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Closing Of Containers (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加熱された状態にある被充填物\たとえばジ
ュース、酒、牛乳等を内蔵する包装品を製造する包装装
置に関する。
ュース、酒、牛乳等を内蔵する包装品を製造する包装装
置に関する。
近年、ポリエチレン等の熱可塑性グラスチック・フィル
ムを紙の両面に積層して力る積層紙から、まず、有底角
筒状の容器を作成し、ついで、被充填物を充填したのち
開口部を封止して第1図に示すような包装品Aを完成さ
せる自動包装システム装置が開発されている。(ただし
、第1図の反転した状態にあって底面が上となっている
。) 一方、この種自動包装システム装置の包装工程部におい
ては、通常、無端走行するチェーンに取付けた箱状キャ
リヤ内に予め製造した有底角筒状の容器を挿入して移送
し、この移送途上で被充填物の充填、開口部の封止等の
一連の包装動作を行なうようになっている。
ムを紙の両面に積層して力る積層紙から、まず、有底角
筒状の容器を作成し、ついで、被充填物を充填したのち
開口部を封止して第1図に示すような包装品Aを完成さ
せる自動包装システム装置が開発されている。(ただし
、第1図の反転した状態にあって底面が上となっている
。) 一方、この種自動包装システム装置の包装工程部におい
ては、通常、無端走行するチェーンに取付けた箱状キャ
リヤ内に予め製造した有底角筒状の容器を挿入して移送
し、この移送途上で被充填物の充填、開口部の封止等の
一連の包装動作を行なうようになっている。
しかしながら、容器1内頂部には第1図に示すように最
終的に開口部を密封した状態において、空気2が残存し
た状態にある。したがって、被充填物3が加熱された状
態で充填された場合には、との被充填物3の温度によシ
残存空気2が加熱されて膨張する。
終的に開口部を密封した状態において、空気2が残存し
た状態にある。したがって、被充填物3が加熱された状
態で充填された場合には、との被充填物3の温度によシ
残存空気2が加熱されて膨張する。
このとき、容器1は第2図に示すように箱状キャリヤ4
内に挿入されて移送されるようになっているためその膨
張分は、容器1の頭部の膨みとして表われる。
内に挿入されて移送されるようになっているためその膨
張分は、容器1の頭部の膨みとして表われる。
この容器1の頭部の膨みは、箱状キャリヤ4より包装品
Aを排出する場合に悪影響を及ぼす。
Aを排出する場合に悪影響を及ぼす。
すなわち、包装品Aを排出すべく上部よシ押出しブロッ
ク5で押圧して下方の搬出部である搬送コンベヤ上に落
下させるが、抑圧の際容器1の頭部の膨みが箱状キャリ
ヤ4の内壁面方向の膨みとして表われる。これによシ包
装品Aが円滑に排出されず、容器1の表面に傷が付いた
シ、甚しい場合には容器1の底部が破れることがあると
いった問題がある。
ク5で押圧して下方の搬出部である搬送コンベヤ上に落
下させるが、抑圧の際容器1の頭部の膨みが箱状キャリ
ヤ4の内壁面方向の膨みとして表われる。これによシ包
装品Aが円滑に排出されず、容器1の表面に傷が付いた
シ、甚しい場合には容器1の底部が破れることがあると
いった問題がある。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、極めて簡単な構成であわながら、容
器内の残存空気の熱膨張に伴う容器の膨みを除去でき、
包装品の箱状キャリヤからの排出を良好かつ確実に行な
い得るようにした包装装置を提供しようとするものであ
る。
的とするところは、極めて簡単な構成であわながら、容
器内の残存空気の熱膨張に伴う容器の膨みを除去でき、
包装品の箱状キャリヤからの排出を良好かつ確実に行な
い得るようにした包装装置を提供しようとするものであ
る。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第3図は本発明の一実施例を採用した自動包装システム
装置の構成を模式的に示す図であり、この自動包装シス
テム装置は大別して第4図に示すように片面に化粧印刷
が施された紙6の両面にポリエチレン・フィルム等の熱
可塑性プラスチック・フィルム7.7を積層した積層紙
からなる容器素材8から有底角筒状の容器1を製造する
容器製造工程部10と、この容器製造工程部10によシ
製造された容器1内に被充填物3を充填して開口部を密
閉封止する包装工程部11とから構成されている。
装置の構成を模式的に示す図であり、この自動包装シス
テム装置は大別して第4図に示すように片面に化粧印刷
が施された紙6の両面にポリエチレン・フィルム等の熱
可塑性プラスチック・フィルム7.7を積層した積層紙
からなる容器素材8から有底角筒状の容器1を製造する
容器製造工程部10と、この容器製造工程部10によシ
製造された容器1内に被充填物3を充填して開口部を密
閉封止する包装工程部11とから構成されている。
上記容器製造工程部10は第3図の左方部位に示すよう
に、容器素材8を繰出し供給する容器素材供給部12.
容器素材8をその供給方向に沿って2つ折シして重合す
る2枚合せ部13゜容器素材8の側端縁部をヒートシー
ルして筒状にする側縁シール部14.ヒートシール箇所
を冷却する第1.第2の側縁シール冷却部15゜16を
順次配置した構成となっている。さらに、第20側縁シ
ール冷却部16の下流側には日付を印刷する日付印刷部
17.容器素材1′の移送方向と直交する状態に所定間
隔でシールを施して包装品Aとなったときの容器1の上
面側封止部を形成させるトッゾシール部18.直方状の
容器を形成するだめの型付となる罫線を容器素材8に付
与する罫線付部19が順次配置された状態となっている
。
に、容器素材8を繰出し供給する容器素材供給部12.
容器素材8をその供給方向に沿って2つ折シして重合す
る2枚合せ部13゜容器素材8の側端縁部をヒートシー
ルして筒状にする側縁シール部14.ヒートシール箇所
を冷却する第1.第2の側縁シール冷却部15゜16を
順次配置した構成となっている。さらに、第20側縁シ
ール冷却部16の下流側には日付を印刷する日付印刷部
17.容器素材1′の移送方向と直交する状態に所定間
隔でシールを施して包装品Aとなったときの容器1の上
面側封止部を形成させるトッゾシール部18.直方状の
容器を形成するだめの型付となる罫線を容器素材8に付
与する罫線付部19が順次配置された状態となっている
。
上記罫線付部19の下流側にはさらに、ストロ−穴あけ
部20.ストロー穴を閉塞する状態に耳付テープ21を
貼るメプテープ貼部22゜容器素材8を定寸送シする定
寸送シ部23.容器累材8を移送方向に開口部を有する
有底平袋状になるように1個分毎に切離す切断部24が
順次配置されている。
部20.ストロー穴を閉塞する状態に耳付テープ21を
貼るメプテープ貼部22゜容器素材8を定寸送シする定
寸送シ部23.容器累材8を移送方向に開口部を有する
有底平袋状になるように1個分毎に切離す切断部24が
順次配置されている。
また、切断部24の下流側には切離された有底平袋状の
未整形容器1′を受取って有底角筒状に整形し、開口部
が上に位置するようにして後述する包装工程部11に受
渡す容器整形受渡し部25が設けられている。
未整形容器1′を受取って有底角筒状に整形し、開口部
が上に位置するようにして後述する包装工程部11に受
渡す容器整形受渡し部25が設けられている。
この容器整形受渡し部25はつぎのような構成となって
いる。すなわち、未整形容器1′の開口端側両面を一対
の吸着子を介して吸引して開口した後、この未整形容器
1を移送する未整形容器搬入部26が設けられていて、
未整形容器1′は一対の成型板からなる容器保持部27
・・・を放射状に有した容器移送手段としてのマンドレ
ル部28の上記容器保持部27IF−外嵌保持させるよ
うになっている。上記容器保持部27の停止位置に対応
して未整形容器1′を開くとともに包装品Aとなったと
きの容器1の上面側となるトップ部分1a、すなわち充
填時における容器1の底部を平担にする角筒状整形部2
9が設けられている。さらに、トップ部分1aの耳片部
lb、lbを容器1の両側面に重ねるべく折れくせを付
ける耳片部折れくせ何部3o、加熱空気を吹付けて耳片
部1b、1bの接着面の表面フィルム層を加熱溶融させ
る加熱部31がマンドレル部28の回転方向に治って順
次設けられテイル。また、上記加熱部31の次のポジシ
ョンに至る搬送系路には折込みガイドが設けられていて
耳片部1b 、lbが容器lの側壁面に重ねられ、次の
耳押しシール部32で上記耳片部lb、lbが押される
ことにより隔着されるようになっている。
いる。すなわち、未整形容器1′の開口端側両面を一対
の吸着子を介して吸引して開口した後、この未整形容器
1を移送する未整形容器搬入部26が設けられていて、
未整形容器1′は一対の成型板からなる容器保持部27
・・・を放射状に有した容器移送手段としてのマンドレ
ル部28の上記容器保持部27IF−外嵌保持させるよ
うになっている。上記容器保持部27の停止位置に対応
して未整形容器1′を開くとともに包装品Aとなったと
きの容器1の上面側となるトップ部分1a、すなわち充
填時における容器1の底部を平担にする角筒状整形部2
9が設けられている。さらに、トップ部分1aの耳片部
lb、lbを容器1の両側面に重ねるべく折れくせを付
ける耳片部折れくせ何部3o、加熱空気を吹付けて耳片
部1b、1bの接着面の表面フィルム層を加熱溶融させ
る加熱部31がマンドレル部28の回転方向に治って順
次設けられテイル。また、上記加熱部31の次のポジシ
ョンに至る搬送系路には折込みガイドが設けられていて
耳片部1b 、lbが容器lの側壁面に重ねられ、次の
耳押しシール部32で上記耳片部lb、lbが押される
ことにより隔着されるようになっている。
さらに、耳押しシール部32の下流側V?−はマンドレ
ル部28の間欠回転動作に伴って開口部が上に位置する
状態になった有底角筒状に整形された容器1を包装工程
部11′の容器移送手段350箱状箱形キャリヤ4内落
す容器掻落し部33が設けられた状態となっている。
ル部28の間欠回転動作に伴って開口部が上に位置する
状態になった有底角筒状に整形された容器1を包装工程
部11′の容器移送手段350箱状箱形キャリヤ4内落
す容器掻落し部33が設けられた状態となっている。
しかして、このように構成された容器製造工程部11に
おいては、日付印刷、折り目用罫線付、ストロ−穴あけ
、およびタブテープ21の貼付が完了した有底角筒状の
容器1を開口部を上とした状態で包装工程部11に順次
供給するようになっている。
おいては、日付印刷、折り目用罫線付、ストロ−穴あけ
、およびタブテープ21の貼付が完了した有底角筒状の
容器1を開口部を上とした状態で包装工程部11に順次
供給するようになっている。
また、包装工程部11はっぎのような構成となっている
。すなわち、この包装工程部11は・大別して容器製造
工程部1oから順次供給された容器1内に被充填物3を
充填する充填工程部36と、この充填工程部36で被充
填物3が充填された容器1の開口部を封止する封止工程
部37と、封止工程部37で包装を完了した包装品Aを
搬出する搬出部38を有した構成となっている。
。すなわち、この包装工程部11は・大別して容器製造
工程部1oから順次供給された容器1内に被充填物3を
充填する充填工程部36と、この充填工程部36で被充
填物3が充填された容器1の開口部を封止する封止工程
部37と、封止工程部37で包装を完了した包装品Aを
搬出する搬出部38を有した構成となっている。
また、上記封止工程部37は、っぎのような構成となっ
ている。すなわち、充填を完了した容器1の開口部を一
文字に整形して閉塞する一文字整形部39.−文字整形
された開口部を脱気状態でヒートシールする脱気/シー
ル部40゜シール部を冷却するクール冷却部41.容器
を上から押付けて平にする&)ム押何部42.押付動作
に伴って側方に突出する耳片部1c、lcを立てる耳立
部43が順次設けられている。さらに、この耳立部43
の下流側には上記耳片部lc、lcを融着すべく加熱す
る加熱部44、耳片部1c、lcを容器1の上面に重ね
るとともに融着させる耳折り/融着部45が設けられて
いる。
ている。すなわち、充填を完了した容器1の開口部を一
文字に整形して閉塞する一文字整形部39.−文字整形
された開口部を脱気状態でヒートシールする脱気/シー
ル部40゜シール部を冷却するクール冷却部41.容器
を上から押付けて平にする&)ム押何部42.押付動作
に伴って側方に突出する耳片部1c、lcを立てる耳立
部43が順次設けられている。さらに、この耳立部43
の下流側には上記耳片部lc、lcを融着すべく加熱す
る加熱部44、耳片部1c、lcを容器1の上面に重ね
るとともに融着させる耳折り/融着部45が設けられて
いる。
しかして、上記容器製造工程部10から供給されて箱形
キャリヤ4内に挿入された容器1はこの耳折シ/融着部
45に到達する間に包装動作を完了することになる。
キャリヤ4内に挿入された容器1はこの耳折シ/融着部
45に到達する間に包装動作を完了することになる。
さらに、上記耳折り/融着部45の下流側には包装を完
了した包装品Aの上面に冷却水をふりかけて被充填物3
により暖められて膨張している容器1内の残存空気2を
冷却し、これに伴う容器1の膨みを除去する膨み除去部
46、および包装品Aを箱状キャリヤ4から押し出す排
出部47が設けられている。
了した包装品Aの上面に冷却水をふりかけて被充填物3
により暖められて膨張している容器1内の残存空気2を
冷却し、これに伴う容器1の膨みを除去する膨み除去部
46、および包装品Aを箱状キャリヤ4から押し出す排
出部47が設けられている。
なお、この排出部47で排出された包装品Aは包装品倒
し部48で横倒しになシ搬出部38を構成するコンベヤ
49上に移載されるようになっている。
し部48で横倒しになシ搬出部38を構成するコンベヤ
49上に移載されるようになっている。
第5図は包装工程部11の主要部の構成を概略的に示し
、図中50は充填工程部36に設けられた充填ノズルで
あシ、容器1内に加熱された被充填物3を一定量充填す
るようになっている。51は容器膨み除去部46に設け
られた抑圧部材であり、容器1の耳片部1a、ICが容
器1の上面に確実に固着すべく押圧するようになってい
る。5は排出部47に設けられた押出し部材であり、包
装品Aを箱状キャリヤ4から押出すようになっている。
、図中50は充填工程部36に設けられた充填ノズルで
あシ、容器1内に加熱された被充填物3を一定量充填す
るようになっている。51は容器膨み除去部46に設け
られた抑圧部材であり、容器1の耳片部1a、ICが容
器1の上面に確実に固着すべく押圧するようになってい
る。5は排出部47に設けられた押出し部材であり、包
装品Aを箱状キャリヤ4から押出すようになっている。
また、上記押圧部材51は、第6図および第7図に示す
ようにその4つの側面部に冷却水流出部としての冷却水
流出孔52・・・が設けられていて容器1の上面を押圧
するとともに冷却水57を容器1の上面にふシかけるよ
うな構成となっている。そして、容器1内頂部に残存す
る空気2を急冷し、その熱膨張に伴う容器1の頭部膨み
を除去する膨み除去手段53を兼用するようになってい
る。
ようにその4つの側面部に冷却水流出部としての冷却水
流出孔52・・・が設けられていて容器1の上面を押圧
するとともに冷却水57を容器1の上面にふシかけるよ
うな構成となっている。そして、容器1内頂部に残存す
る空気2を急冷し、その熱膨張に伴う容器1の頭部膨み
を除去する膨み除去手段53を兼用するようになってい
る。
上記押圧部材51は容器1の上面の面積より小さい面積
の抑圧面51thを有し、作動杆54によって上下動自
在となっている。また、押圧部材51の4つの側壁面に
穿たれた冷却水流出孔52・・・は、押圧部材51内に
形成された中空部51b2作動杆54の軸心部に形成さ
れた孔54a、継手55.およびチューブ56等によっ
て形成された冷却水導入系路58を介して図示しない冷
却水供給源と連通した状態となっている。
の抑圧面51thを有し、作動杆54によって上下動自
在となっている。また、押圧部材51の4つの側壁面に
穿たれた冷却水流出孔52・・・は、押圧部材51内に
形成された中空部51b2作動杆54の軸心部に形成さ
れた孔54a、継手55.およびチューブ56等によっ
て形成された冷却水導入系路58を介して図示しない冷
却水供給源と連通した状態となっている。
しかして、耳折り/融着部45に到達することによって
包装を完了した包装品Aは、前述したように容器1内に
空気2が残存した状態にあり、この空気2が被充填物3
の温度により加熱されて膨張し、その膨張分は第2図に
示すような容器1の頭部の膨みとして表われ、箱状キャ
リヤ4からの良好な排出がむずかしい状態にある。
包装を完了した包装品Aは、前述したように容器1内に
空気2が残存した状態にあり、この空気2が被充填物3
の温度により加熱されて膨張し、その膨張分は第2図に
示すような容器1の頭部の膨みとして表われ、箱状キャ
リヤ4からの良好な排出がむずかしい状態にある。
しかし、本発明においては、包装品Aを箱状キャリヤ4
から排出する位置より上流側に、容器1の上面に冷却水
57をかけて、容器1内の残存空気2を急冷するように
なっている。
から排出する位置より上流側に、容器1の上面に冷却水
57をかけて、容器1内の残存空気2を急冷するように
なっている。
したがって、残存空気2の凝縮によシ容器1の頭部が瞬
時にへこんで良好、かつ確実な排出が可能となり、排出
不良によって生じる容器1の傷付きに伴う製品価値の低
下や、底部の破れによる被充填物(内容物)3の飛散、
製品ロス等が防止できる。
時にへこんで良好、かつ確実な排出が可能となり、排出
不良によって生じる容器1の傷付きに伴う製品価値の低
下や、底部の破れによる被充填物(内容物)3の飛散、
製品ロス等が防止できる。
また、充填時にはねたり、だれたシして箱状キャリヤ4
に付着した被充填物3を洗い流すことができ、極めて衛
生的である。また、冷却水57が潤滑剤の役目をはだし
箱状キャリヤ4からの排出が円滑に行なえる。
に付着した被充填物3を洗い流すことができ、極めて衛
生的である。また、冷却水57が潤滑剤の役目をはだし
箱状キャリヤ4からの排出が円滑に行なえる。
また、三角形状耳片部1c、lcの融着部が冷却水57
によって速やかに冷却されるため良好な固着状態が得ら
れる。
によって速やかに冷却されるため良好な固着状態が得ら
れる。
なお、上述の一実施例において、膨み除去手段53を容
器1の三角形状耳片部1c、1cを容器1の上面に固着
すべく押圧する抑圧部材51に冷却水流出孔52・・・
を設けることにより構成したが、本発明はこれに限るも
ので力く、たとえば、別個に配置するようにしてもよく
、また、耳折シ/融着部45のポジションに配置するよ
うにしてもよい。また、冷却水流出部としては単なる透
孔でなくてもよく、溝、ノズル等構成してもよい。また
、その位置、数も適宜仕様に応じて変えるようにしても
よいことは勿論である。
器1の三角形状耳片部1c、1cを容器1の上面に固着
すべく押圧する抑圧部材51に冷却水流出孔52・・・
を設けることにより構成したが、本発明はこれに限るも
ので力く、たとえば、別個に配置するようにしてもよく
、また、耳折シ/融着部45のポジションに配置するよ
うにしてもよい。また、冷却水流出部としては単なる透
孔でなくてもよく、溝、ノズル等構成してもよい。また
、その位置、数も適宜仕様に応じて変えるようにしても
よいことは勿論である。
本発明は、以上説明したようにしたから容器内に加熱し
た被充填物を充填した場合において生じる容器内の残存
空気の熱膨張に伴う容器の膨みを確実に除去でき、包装
品の箱状キャリヤからの排出を良好かつ確実に行なえる
といった効果を奏する。
た被充填物を充填した場合において生じる容器内の残存
空気の熱膨張に伴う容器の膨みを確実に除去でき、包装
品の箱状キャリヤからの排出を良好かつ確実に行なえる
といった効果を奏する。
第1図は包装品を一部切欠して示す斜視図、第2図は包
装完了直後の残存空気の熱膨張による容器頭部の膨み状
態を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例を採用した
自動包装システム装置の構成を模式的に示す図、第4図
は容器素材の一例を示す断面図、第5図は本発明の一実
施例が採用された包装工程の主要部の構成を示す概略的
斜視図、第6図は本発明の要部である膨み除去手段の斜
視図、第7図は同じく断面図である。 A・・・包装品、1・・・容器、2・・−残存空気、3
・・・被充填物、4・・−箱状キャリヤ、IC・・・耳
片部(?トム側)、46・・・膨み除去部、51・・・
抑圧部材、52・・・冷却水流出部(冷却水流出孔)・
出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 第7図 手続補正書 昭和59午50号7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 特願昭59−62533号 2、発明の名称 包 装 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビ
ル6、補正の対象
装完了直後の残存空気の熱膨張による容器頭部の膨み状
態を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例を採用した
自動包装システム装置の構成を模式的に示す図、第4図
は容器素材の一例を示す断面図、第5図は本発明の一実
施例が採用された包装工程の主要部の構成を示す概略的
斜視図、第6図は本発明の要部である膨み除去手段の斜
視図、第7図は同じく断面図である。 A・・・包装品、1・・・容器、2・・−残存空気、3
・・・被充填物、4・・−箱状キャリヤ、IC・・・耳
片部(?トム側)、46・・・膨み除去部、51・・・
抑圧部材、52・・・冷却水流出部(冷却水流出孔)・
出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 第7図 手続補正書 昭和59午50号7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 特願昭59−62533号 2、発明の名称 包 装 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビ
ル6、補正の対象
Claims (2)
- (1)有底角筒状の容器を箱状キャリヤに挿入し、上記
容器内に加熱された被充填物を充填して開口部をシール
して密閉するとともにこれによシ形成された三角形状の
耳片部を容器の上面に重ねて固着することにより直方形
状の容器を有した包装品とする形式の包装装置であって
、上記包装品を箱状キャリヤから排出する位置より上流
側に、容器に冷却水をかけ被充填物の温度によって熱膨
張している容器内の残存空気を冷却し、これに伴う容器
の膨みをとる膨み除去手段を設けたことを特徴とする包
装装置。 - (2)膨み除去手段が容器の三角形状の耳片部を容器の
上面に固着すべく押圧する押圧部材に冷却水流出部を設
けてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
包装装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6253384A JPS60204408A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 包装装置 |
US06/634,628 US4614079A (en) | 1984-03-30 | 1984-07-26 | Automatic packaging system |
AU31233/84A AU568864B2 (en) | 1984-03-30 | 1984-07-27 | Automatic packaging system |
DE8484109049T DE3481046D1 (de) | 1984-03-30 | 1984-07-31 | Maschinelles verpackungssystem. |
EP84109049A EP0155984B1 (en) | 1984-03-30 | 1984-07-31 | Automatic packaging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6253384A JPS60204408A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204408A true JPS60204408A (ja) | 1985-10-16 |
JPH0255298B2 JPH0255298B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=13202937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6253384A Granted JPS60204408A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204408A (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6253384A patent/JPS60204408A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255298B2 (ja) | 1990-11-27 |
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