JPS6020433B2 - 発泡性防火組成物及び該組成物からなる自己融着性テ−プ - Google Patents
発泡性防火組成物及び該組成物からなる自己融着性テ−プInfo
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- JPS6020433B2 JPS6020433B2 JP51070723A JP7072376A JPS6020433B2 JP S6020433 B2 JPS6020433 B2 JP S6020433B2 JP 51070723 A JP51070723 A JP 51070723A JP 7072376 A JP7072376 A JP 7072376A JP S6020433 B2 JPS6020433 B2 JP S6020433B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、火焔により加熱されると発泡炭化膜を形成し
、該炭化膜により防火の機能をする新規な組成物に関し
、特に自己雛着性テープとして使用するのに適した組成
物に関するものである。
、該炭化膜により防火の機能をする新規な組成物に関し
、特に自己雛着性テープとして使用するのに適した組成
物に関するものである。
本発明者らは先に多価アルコールと、発泡剤と、難燃性
脱水剤と高分子重合体とからなる発泡性防火テープを提
案した。ところで、該発泡性防火テープは、延伸された
状態で溢水に接すると亀裂を生じる、火焔により生成す
る発泡炭化膜の火焔による焼失劣化、騒き細りの速度が
早く、このため防化性館が必ずしも充分でない、あるい
はテープを構成する組成物の加工性が充分でなく、性能
の均一なテープを得るうえに今一歩の感がある等の問題
を卒んでいる。
脱水剤と高分子重合体とからなる発泡性防火テープを提
案した。ところで、該発泡性防火テープは、延伸された
状態で溢水に接すると亀裂を生じる、火焔により生成す
る発泡炭化膜の火焔による焼失劣化、騒き細りの速度が
早く、このため防化性館が必ずしも充分でない、あるい
はテープを構成する組成物の加工性が充分でなく、性能
の均一なテープを得るうえに今一歩の感がある等の問題
を卒んでいる。
上記に鑑み、本発明は上記の欠点の改善されたテープを
提供し得る特許請求の範囲に記載の組成物及びテプを提
案するものである。本発明において用いる【a’成分た
る多価アルコールは、下記の式で定義される0町旨数が
少なくとも約0.2、好ましくは少くとも約0.8であ
るものである。
提供し得る特許請求の範囲に記載の組成物及びテプを提
案するものである。本発明において用いる【a’成分た
る多価アルコールは、下記の式で定義される0町旨数が
少なくとも約0.2、好ましくは少くとも約0.8であ
るものである。
OH指数が上記数値より小さい多価アルコールは、後記
の‘bー成分、‘c}成分と共に用いられた場合におけ
る炭化発泡層の形成能が充分でない。。H指数=100
×〔1分子あたりのOH基の数〕〔分子量〕なお、2種
以上の多価アルコールの混合物であって、その平均O批
旨数が上記の規定指数を満足するときはか)る混合物も
{aー成分として使用し得る。
の‘bー成分、‘c}成分と共に用いられた場合におけ
る炭化発泡層の形成能が充分でない。。H指数=100
×〔1分子あたりのOH基の数〕〔分子量〕なお、2種
以上の多価アルコールの混合物であって、その平均O批
旨数が上記の規定指数を満足するときはか)る混合物も
{aー成分として使用し得る。
更に{a’成分としては、充分な炭化発泡層形態の観点
さら1分子中の炭素含有量が約35〜7の重量%である
ものが好ましい。それら多価アルコールは1種又は2種
以上で用いられる。多価アルコ−ルの例としてもモノベ
ンタェリスリトール、ジベンタエリスリトール、トリベ
ンタエリスリト−ル、トリエチレングリコール、ソルビ
トール、レゾルシノール、ポリベンタエリスリトール、
グリセリン、トリメチロールメタン、トリメチロールブ
ロパン、ジエチレングリコール、プロピレングリコール
、ヘキサメチレングリコール、イノシトール等があり、
又デキストリン、澱粉、グリコース、銭糖等の炭水化合
物類がある。これら【a’成分のうち、好ましいものは
モノベンタェリスリトール、ジベンタエリスリトール、
トリベンタエリスリトール、及び澱粉である。本発明で
使用する‘b}成分たる発泡剤は、熱分解して窒素、一
酸化炭素、炭酸ガス、ァンモニャ等のガスを発生するも
のであって、好ましくは約120〜400℃の分解温度
を有するものである。
さら1分子中の炭素含有量が約35〜7の重量%である
ものが好ましい。それら多価アルコールは1種又は2種
以上で用いられる。多価アルコ−ルの例としてもモノベ
ンタェリスリトール、ジベンタエリスリトール、トリベ
ンタエリスリト−ル、トリエチレングリコール、ソルビ
トール、レゾルシノール、ポリベンタエリスリトール、
グリセリン、トリメチロールメタン、トリメチロールブ
ロパン、ジエチレングリコール、プロピレングリコール
、ヘキサメチレングリコール、イノシトール等があり、
又デキストリン、澱粉、グリコース、銭糖等の炭水化合
物類がある。これら【a’成分のうち、好ましいものは
モノベンタェリスリトール、ジベンタエリスリトール、
トリベンタエリスリトール、及び澱粉である。本発明で
使用する‘b}成分たる発泡剤は、熱分解して窒素、一
酸化炭素、炭酸ガス、ァンモニャ等のガスを発生するも
のであって、好ましくは約120〜400℃の分解温度
を有するものである。
上記分解温度を有する‘b’成分は、‘a}成分及び後
記【c}成分とともに用いられたとき、良好な発泡作用
を示す。具体例としてはメラミン、尿素ホルムアルデヒ
ド、アミノ酢酸、トリメチロールメラミン、ヘキサメチ
ロールメラミン、メラミン樹脂、グアニジン等の有機ア
ミン類、ジシアンジアミド、ブチルウレア、ポリアミド
樹脂、カゼイン、アソジカルポンアミド、ニトロソスル
ホンアミド等の有機アミド類、塩素化パラフィン、パラ
クロロメタキシレノール、テトラクロロフタル酸樹脂、
ベンタクロロフェニル、グリセニールェーテル等のハロ
ゲン化有機化合物類、ベンゼンスルホンヒドラジド等の
スルホンヒドラジド類、及びアミノグアニルウレア等の
グアニル化合物類である。このうち好ましいものとして
は、一層優れた発泡作用を示すメラミン、トリメチロー
ルメラミン、ヘキサメチロールメラミン、ジシアンジア
ミン等である。特に好ましいものは300メッシュの節
を全の少くとも95重量%は通過する微粉末のメラミン
である。微粉末メラミンは、良好な発泡作用を有するほ
か、本発明組成物中での分散混合性がよく、このため、
外観の優れたテープが得易い利点もある。本発明におい
てそれらの1種又は2種以上が用いられる。本発明で用
いる‘cー成分たる難燃性脱水剤は、熱分解して前記【
aー成分に含まれているヒドロキシル基と反応して発泡
炭化膜を生成する機能を有するものである。
記【c}成分とともに用いられたとき、良好な発泡作用
を示す。具体例としてはメラミン、尿素ホルムアルデヒ
ド、アミノ酢酸、トリメチロールメラミン、ヘキサメチ
ロールメラミン、メラミン樹脂、グアニジン等の有機ア
ミン類、ジシアンジアミド、ブチルウレア、ポリアミド
樹脂、カゼイン、アソジカルポンアミド、ニトロソスル
ホンアミド等の有機アミド類、塩素化パラフィン、パラ
クロロメタキシレノール、テトラクロロフタル酸樹脂、
ベンタクロロフェニル、グリセニールェーテル等のハロ
ゲン化有機化合物類、ベンゼンスルホンヒドラジド等の
スルホンヒドラジド類、及びアミノグアニルウレア等の
グアニル化合物類である。このうち好ましいものとして
は、一層優れた発泡作用を示すメラミン、トリメチロー
ルメラミン、ヘキサメチロールメラミン、ジシアンジア
ミン等である。特に好ましいものは300メッシュの節
を全の少くとも95重量%は通過する微粉末のメラミン
である。微粉末メラミンは、良好な発泡作用を有するほ
か、本発明組成物中での分散混合性がよく、このため、
外観の優れたテープが得易い利点もある。本発明におい
てそれらの1種又は2種以上が用いられる。本発明で用
いる‘cー成分たる難燃性脱水剤は、熱分解して前記【
aー成分に含まれているヒドロキシル基と反応して発泡
炭化膜を生成する機能を有するものである。
上記機能を有する物質は全て本発明で使用対象とされる
が、就中次に示す含窒素リン酸が上記の機能の点で−優
れていることから特に好ましい。上記含窒素リン酸塩は
次式で示す一般式(X仏0・YP205)n (ここで。
が、就中次に示す含窒素リン酸が上記の機能の点で−優
れていることから特に好ましい。上記含窒素リン酸塩は
次式で示す一般式(X仏0・YP205)n (ここで。
<奈≦3,nは1−14)を有するリン酸の1つ又は全
部の水素原子が窒素と水※及び/又は炭素とを主たる構
成元素とする一価、二価、又は三価の窒素含有基により
置換され、かつリン含有量が少くとも約7重量%、好ま
しくは少くとも約1の重量%であるものである。
部の水素原子が窒素と水※及び/又は炭素とを主たる構
成元素とする一価、二価、又は三価の窒素含有基により
置換され、かつリン含有量が少くとも約7重量%、好ま
しくは少くとも約1の重量%であるものである。
上記窒素含有基の例としてはNH=,NH2=,NH3
−,NH4−,一NC−,あるいはその様な基の複数個
が直鎖状あるいは環状に結合した基、たとえばトリアミ
ノーSートリアジン基、グアニルウレァ基等である。含
窒素リン酸塩を例示すればリン酸1アンモニウム、リン
酸2アンモニウム、平均分子量約200〜300,00
0,窒素含有量約10〜25重量%のアンモニウムポリ
ホスフヱート等のリン酸アンモニウム類、リン酸1メラ
ミン、リン酸2メラミン、リン酸3メラミン等のリン酸
アミン類、グアニルウレアホスフエート、ウレアホスフ
エート、ポリホスホリルアミド、ホスホリルトリアニリ
ド等のリン酸アミド類等である。このうち、発泡炭化膜
生成機能の点から、好ましいものはリン酸1メラミン、
一般式日(n−m)十2(N比)mPn○的十,(ここ
においてn/mは0.7〜1.1である)で表わされる
平均重合度20〜400のもの、あるいは一般式(NH
4)n十2PnQn+,で表わされる平均重合度150
〜200の直鎖状縮合物のアンモニウムポリフオスフエ
ートである。【c}成分としては、上記以外に酸アンモ
ニウム、ハロゲン化アンモニウム等のアンモニウム塩や
硫酸水素パラニトロアニリン等の硫酸アミン類も使用し
得る。本発明においては、上記【c)成分の1種又は2
種以上が用いられる。本発明において用いる【dー成分
としては、特定の分子量、塩素含有量を有する塩素化ポ
リスチレンと特定の含ハロゲンェラストマ−とを特定比
率で組合わせてなるものが用いられる。
−,NH4−,一NC−,あるいはその様な基の複数個
が直鎖状あるいは環状に結合した基、たとえばトリアミ
ノーSートリアジン基、グアニルウレァ基等である。含
窒素リン酸塩を例示すればリン酸1アンモニウム、リン
酸2アンモニウム、平均分子量約200〜300,00
0,窒素含有量約10〜25重量%のアンモニウムポリ
ホスフヱート等のリン酸アンモニウム類、リン酸1メラ
ミン、リン酸2メラミン、リン酸3メラミン等のリン酸
アミン類、グアニルウレアホスフエート、ウレアホスフ
エート、ポリホスホリルアミド、ホスホリルトリアニリ
ド等のリン酸アミド類等である。このうち、発泡炭化膜
生成機能の点から、好ましいものはリン酸1メラミン、
一般式日(n−m)十2(N比)mPn○的十,(ここ
においてn/mは0.7〜1.1である)で表わされる
平均重合度20〜400のもの、あるいは一般式(NH
4)n十2PnQn+,で表わされる平均重合度150
〜200の直鎖状縮合物のアンモニウムポリフオスフエ
ートである。【c}成分としては、上記以外に酸アンモ
ニウム、ハロゲン化アンモニウム等のアンモニウム塩や
硫酸水素パラニトロアニリン等の硫酸アミン類も使用し
得る。本発明においては、上記【c)成分の1種又は2
種以上が用いられる。本発明において用いる【dー成分
としては、特定の分子量、塩素含有量を有する塩素化ポ
リスチレンと特定の含ハロゲンェラストマ−とを特定比
率で組合わせてなるものが用いられる。
後記する平均分子量以外の平均分子量を有する塩素化ポ
リエチレンではテープ形成性に問題があり、また塩素含
有量が後記の下限値より小さいものはテープとしての自
己融着性に問題を生じ、一方後記上限値より大きいもの
は機械強度の優れた炭化発泡層を形成させるうえで問題
がある。更に、塩素化ポリエチレンと含ハロゲンヱラス
トマーとの使用比率が後記の範囲からはずれると、テー
プとしての形成性、自己融着性、機械強度の優れた炭化
発泡層形成性の各面に好ましくない煩向があらわれる。
而して、‘b}成分としては、平均分子量が30,00
0〜500,00以塩素含有量30〜45重量%の塩素
化ポリエチレン、好ましくは平均分子量30,000〜
225,000で塩素含有量35〜45重量%の塩素化
ポリエチレン特に好ましくは平均分子量30.000〜
700,000で塩素含有量40〜45重量%の塩素化
ポリヱチレンと含ハロゲンェラストマーとの混合物とか
らなり、該塩素化ポリエチレンloG重量部あたり含ハ
ロゲンェラストマー約10〜20の重量部、好ましくは
約15〜10の重量部のものが用いられる。塩素化ポリ
エチレンと混合使用される含ハロゲンヱラストマーとし
てはポリクロロプレン、クロロスルホン化ポリエチレン
、ポリエピクロルヒドリンからなる群から選ばれた少な
くとも一種又は二種以上が使用し得る。特に好ましいも
のは、ポリクロロプレンであり、その中でもWタイプが
良い。本発明において用いる‘e’成分たる可塑剤は、
フタル酸ェステル類たとえばフタル酸ジー2ーェチルヘ
キシル、フタル酸ジーn−オクチル、フタル酸ジトリデ
シル、芳香族カルボン酸ェステル類、たとえばトリオク
チルトリメリテート、脂肪族二塩基酸ェステル類、たと
えば7ジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバシン酸ジ
ー2ーェチルヘキシル、ェボキシ系可塑剤類、たとえば
ェポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル、含塩素可塑
剤類、たとえば40重量%塩素化パラフィンワックス、
リン酸ェステル類、たとえばリン酸トリクレジル、リン
酸トリオクチル、リン酸トリブチル、リン酸トリス8ー
クロルェチル、ポリエステル系可塑剤類、たとえばポリ
プロピレングラィコールアジベート、ポリプロピレング
ライコールセバケート、脂肪酸ェステル議導体類、たと
えばフェニルステアリン酸ブチル、ジベンタェリスリツ
トヘキサェステル等が例示し得、また通常ゴムで使用さ
れる石油系、脂肪油系軟化剤も上記【e}成分の可塑剤
と同様に使用される。‘c’成分の使用量が少なすぎる
と、テーポ加工性、テープの自己敵着‘性に問題が生じ
、一方その使用量が多過ぎると、機械的強度の優れた発
泡層が形成させるうえで問題がある。而して‘e}成分
の必要量は‘d’成分10の重量部に対し5〜4の重量
部で、好ましくは10〜3の重量部が良い。核【e’成
分は通常の可塑剤の役割り以外に驚くべきことに本発明
組成物の発泡性能を高める作用のあることが認められた
。この‘d成分のうち好ましくは、リン酸ェステル系可
塑剤剤頚、特にリン酸トリクレジル、フタル酸ェステル
系可塑剤類、特にフタル酸ジー2−エチルヘキシル、脂
肪族二塩基酸ェステル可塑剤類、特にアジピン酸ジー2
ーェチルヘキシル等あるいはそれ等の混合物であり、特
に好ましくはリン酸トリクレジルの単独が良いo本発明
において用いるの成分たる金属粉、金属元素含有物質は
平均粒子径が100ムの以下、好ましくは50r肌以下
の微粒子状のものであって、上記より大きい(粗い)粒
子のものと異ってそれらは本発明の組成物が加熱された
ときに生じる発泡炭化膜の熱劣化の速度を大中に低減し
得る効果がある。
リエチレンではテープ形成性に問題があり、また塩素含
有量が後記の下限値より小さいものはテープとしての自
己融着性に問題を生じ、一方後記上限値より大きいもの
は機械強度の優れた炭化発泡層を形成させるうえで問題
がある。更に、塩素化ポリエチレンと含ハロゲンヱラス
トマーとの使用比率が後記の範囲からはずれると、テー
プとしての形成性、自己融着性、機械強度の優れた炭化
発泡層形成性の各面に好ましくない煩向があらわれる。
而して、‘b}成分としては、平均分子量が30,00
0〜500,00以塩素含有量30〜45重量%の塩素
化ポリエチレン、好ましくは平均分子量30,000〜
225,000で塩素含有量35〜45重量%の塩素化
ポリエチレン特に好ましくは平均分子量30.000〜
700,000で塩素含有量40〜45重量%の塩素化
ポリヱチレンと含ハロゲンェラストマーとの混合物とか
らなり、該塩素化ポリエチレンloG重量部あたり含ハ
ロゲンェラストマー約10〜20の重量部、好ましくは
約15〜10の重量部のものが用いられる。塩素化ポリ
エチレンと混合使用される含ハロゲンヱラストマーとし
てはポリクロロプレン、クロロスルホン化ポリエチレン
、ポリエピクロルヒドリンからなる群から選ばれた少な
くとも一種又は二種以上が使用し得る。特に好ましいも
のは、ポリクロロプレンであり、その中でもWタイプが
良い。本発明において用いる‘e’成分たる可塑剤は、
フタル酸ェステル類たとえばフタル酸ジー2ーェチルヘ
キシル、フタル酸ジーn−オクチル、フタル酸ジトリデ
シル、芳香族カルボン酸ェステル類、たとえばトリオク
チルトリメリテート、脂肪族二塩基酸ェステル類、たと
えば7ジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバシン酸ジ
ー2ーェチルヘキシル、ェボキシ系可塑剤類、たとえば
ェポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル、含塩素可塑
剤類、たとえば40重量%塩素化パラフィンワックス、
リン酸ェステル類、たとえばリン酸トリクレジル、リン
酸トリオクチル、リン酸トリブチル、リン酸トリス8ー
クロルェチル、ポリエステル系可塑剤類、たとえばポリ
プロピレングラィコールアジベート、ポリプロピレング
ライコールセバケート、脂肪酸ェステル議導体類、たと
えばフェニルステアリン酸ブチル、ジベンタェリスリツ
トヘキサェステル等が例示し得、また通常ゴムで使用さ
れる石油系、脂肪油系軟化剤も上記【e}成分の可塑剤
と同様に使用される。‘c’成分の使用量が少なすぎる
と、テーポ加工性、テープの自己敵着‘性に問題が生じ
、一方その使用量が多過ぎると、機械的強度の優れた発
泡層が形成させるうえで問題がある。而して‘e}成分
の必要量は‘d’成分10の重量部に対し5〜4の重量
部で、好ましくは10〜3の重量部が良い。核【e’成
分は通常の可塑剤の役割り以外に驚くべきことに本発明
組成物の発泡性能を高める作用のあることが認められた
。この‘d成分のうち好ましくは、リン酸ェステル系可
塑剤剤頚、特にリン酸トリクレジル、フタル酸ェステル
系可塑剤類、特にフタル酸ジー2−エチルヘキシル、脂
肪族二塩基酸ェステル可塑剤類、特にアジピン酸ジー2
ーェチルヘキシル等あるいはそれ等の混合物であり、特
に好ましくはリン酸トリクレジルの単独が良いo本発明
において用いるの成分たる金属粉、金属元素含有物質は
平均粒子径が100ムの以下、好ましくは50r肌以下
の微粒子状のものであって、上記より大きい(粗い)粒
子のものと異ってそれらは本発明の組成物が加熱された
ときに生じる発泡炭化膜の熱劣化の速度を大中に低減し
得る効果がある。
以下に‘fー成分の例、及び上記効果を奏し得る点で好
ましいも、特に好ましいものをも含めて示す。
ましいも、特に好ましいものをも含めて示す。
{f}成分の例としては、まず金属粉が挙げられる。
火災時において極めて短時間内(たとえば秒単位乃至数
分)に昇華、沸騰等により気化するもの、あるいはか)
る易気化性物質に変質するものは好ましくないが、そう
でないものは本発明において使用し得る。好ましい金属
粉の例を挙げると、鉛、アルミニウム、銅、コバルト、
ニッケル等である。又、火災時においても変質せず、か
つ前記程度の易揮発性でない無機又は有機の金属元素含
有物質が使用し得る。あるいは火災時又は加熱により前
記程度の易揮発性でない物質を生成する物質、たとえば
フェロセンポリマーのように加熱により酸化鉄を生成す
る無機又は有機の金属元素含有物質も使用し得る。か)
る物質の例を挙げるとPb○,Fe2〇3,Fe304
,AI2〇3,Zn○,Cd0.Cり○,Sn02,C
r2Q,Coo,Mg0,Ni○,Siび,Na20,
Zの2,Ca0,Ba0,Ti02,V2は,W03,
ステァリン酸リチウム、ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛、三塩基性マレィン
酸鈴、サリチル酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、サリチル酸
酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、三塩基性硫酸鉛、二塩基性
亜リン酸鉛、塩基性ケィ硫酸鉛、フェロセンポリマ−の
如きポリメタロセン類、各種キレート化合物類等である
。金属元素含有物質としては、その金属成分の含有量が
少くとも5重量%、特に少くとも1の重量%あるものが
好まし、。上記のうち好ましいものとしては鉛、ケイ素
、アルミニウム、Pb○,AI203,Si02,Zn
0.ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、二
塩基性ステアリン酸鉛、三塩基性硫酸鉛、二塩基性歴リ
ン酸鉛が良く、特に好ましくは二塩基性ステアリン酸塩
、三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛の単独およびそ
れ等の混合物である。
分)に昇華、沸騰等により気化するもの、あるいはか)
る易気化性物質に変質するものは好ましくないが、そう
でないものは本発明において使用し得る。好ましい金属
粉の例を挙げると、鉛、アルミニウム、銅、コバルト、
ニッケル等である。又、火災時においても変質せず、か
つ前記程度の易揮発性でない無機又は有機の金属元素含
有物質が使用し得る。あるいは火災時又は加熱により前
記程度の易揮発性でない物質を生成する物質、たとえば
フェロセンポリマーのように加熱により酸化鉄を生成す
る無機又は有機の金属元素含有物質も使用し得る。か)
る物質の例を挙げるとPb○,Fe2〇3,Fe304
,AI2〇3,Zn○,Cd0.Cり○,Sn02,C
r2Q,Coo,Mg0,Ni○,Siび,Na20,
Zの2,Ca0,Ba0,Ti02,V2は,W03,
ステァリン酸リチウム、ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛、三塩基性マレィン
酸鈴、サリチル酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、サリチル酸
酸鉛、二塩基性フタル酸鉛、三塩基性硫酸鉛、二塩基性
亜リン酸鉛、塩基性ケィ硫酸鉛、フェロセンポリマ−の
如きポリメタロセン類、各種キレート化合物類等である
。金属元素含有物質としては、その金属成分の含有量が
少くとも5重量%、特に少くとも1の重量%あるものが
好まし、。上記のうち好ましいものとしては鉛、ケイ素
、アルミニウム、Pb○,AI203,Si02,Zn
0.ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、二
塩基性ステアリン酸鉛、三塩基性硫酸鉛、二塩基性歴リ
ン酸鉛が良く、特に好ましくは二塩基性ステアリン酸塩
、三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛の単独およびそ
れ等の混合物である。
本発明においては、‘d}成分10の重量部あたり‘a
}成分、‘b}成分、‘c’成分の合計量が約30〜4
0の重量部、好ましくは約90〜300重量部であり、
‘e)成分は約5〜4の重量部、好ましくは約10〜3
の重量部であり、的成分は約2〜15重量部、好ましく
は約3〜la重3部である。
}成分、‘b}成分、‘c’成分の合計量が約30〜4
0の重量部、好ましくは約90〜300重量部であり、
‘e)成分は約5〜4の重量部、好ましくは約10〜3
の重量部であり、的成分は約2〜15重量部、好ましく
は約3〜la重3部である。
一方、上記{a’成分、‘bー成分、及び{c}成分の
配合比については、それらのうちの0一成分又は二成分
が過少量であると配合の効果が乏しく、一方過大量であ
ると残る一成分又は二成分の配合基が過少となってやは
りその残る成分の配合効果が乏しくなるので第1図に示
す三角座標上においてQ点(60,10,30)、3点
(60,30,夕10)、y点(30,60,10)、
6点(10,60,30)、ご点(10,30,60)
、及びさ点(30,10,60)の各点を順次結んだ直
線でかこまれた領域内特に同図の三角座標中の三角形で
示される領域、即ちA点(即,30,20)、B点(2
0,60,20)及びC点0(20.30,50)の各
点を順次結んだ直線で囲まれた領域内とする。‘a}成
分〜【c}成分の合計量が、上記の下限値より少ないと
組成物の炭化発泡性が乏しくなり、一方上記上限値より
多いとテープとしての加工性が乏ふしくなる。
配合比については、それらのうちの0一成分又は二成分
が過少量であると配合の効果が乏しく、一方過大量であ
ると残る一成分又は二成分の配合基が過少となってやは
りその残る成分の配合効果が乏しくなるので第1図に示
す三角座標上においてQ点(60,10,30)、3点
(60,30,夕10)、y点(30,60,10)、
6点(10,60,30)、ご点(10,30,60)
、及びさ点(30,10,60)の各点を順次結んだ直
線でかこまれた領域内特に同図の三角座標中の三角形で
示される領域、即ちA点(即,30,20)、B点(2
0,60,20)及びC点0(20.30,50)の各
点を順次結んだ直線で囲まれた領域内とする。‘a}成
分〜【c}成分の合計量が、上記の下限値より少ないと
組成物の炭化発泡性が乏しくなり、一方上記上限値より
多いとテープとしての加工性が乏ふしくなる。
また、{f’成分の量が上記下限値より少ないと使用の
効果がなく、一方上記上限量より多いとテープとしての
加工性が乏しくなる。本発明の【d}成分10の重量部
あたり、ゴムに通常配合されている充填剤、老化防止剤
、顔料等の添0加剤を2の重量部以下であれば配合して
もよい。
効果がなく、一方上記上限量より多いとテープとしての
加工性が乏しくなる。本発明の【d}成分10の重量部
あたり、ゴムに通常配合されている充填剤、老化防止剤
、顔料等の添0加剤を2の重量部以下であれば配合して
もよい。
本発明の組成物は、押出成形により被防火体上に施与し
得るが、通常の方法でテープに加工し使用すると均質に
してかつ高度の発泡防火性能を有する自己融着性テープ
縛られる。その場合、テータプの厚みを0.4〜1.仇
舷、好ましくは0.5〜0.8帆とすると被防火体への
施与性、自己融着性の優れたものが得られる。以下実施
例により本発明を詳細に説明すると共に、比較例をも挙
げて本発明の極めて顕著な効果0を示す。
得るが、通常の方法でテープに加工し使用すると均質に
してかつ高度の発泡防火性能を有する自己融着性テープ
縛られる。その場合、テータプの厚みを0.4〜1.仇
舷、好ましくは0.5〜0.8帆とすると被防火体への
施与性、自己融着性の優れたものが得られる。以下実施
例により本発明を詳細に説明すると共に、比較例をも挙
げて本発明の極めて顕著な効果0を示す。
〔実施例1〜10比較例1〜10〕
第1表に示す実施例1〜16及び第2表に示す比較例1
〜10の各組成物を2本ロールにより混合、混練後、8
インチ逆L型カレンダーロールにより0.7肋厚に圧延
後約40肋幅に切断しテープとした。
〜10の各組成物を2本ロールにより混合、混練後、8
インチ逆L型カレンダーロールにより0.7肋厚に圧延
後約40肋幅に切断しテープとした。
なお、第1表、第2表において、‘a成分としては、モ
ノペンタエリスリトールとジベンタエリスリトールを、
‘b)成分としてメラミンを、‘c’成分として、リン
酸メラミンとポリリン酸アンモニウムを、‘eー成分と
してリン酸トリクレジルと、フタル酸ジー2−エチルヘ
キシル、及びアジピン酸ジ−2ーェチルヘキシルを、ま
た、‘f}成分として、二塩基性ステアリン酸鉛と、三
塩基性硫酸鉛と、二塩基性亜リン酸鉛と、一酸化鉛と、
フェロセンポリマーとを用いた。
ノペンタエリスリトールとジベンタエリスリトールを、
‘b)成分としてメラミンを、‘c’成分として、リン
酸メラミンとポリリン酸アンモニウムを、‘eー成分と
してリン酸トリクレジルと、フタル酸ジー2−エチルヘ
キシル、及びアジピン酸ジ−2ーェチルヘキシルを、ま
た、‘f}成分として、二塩基性ステアリン酸鉛と、三
塩基性硫酸鉛と、二塩基性亜リン酸鉛と、一酸化鉛と、
フェロセンポリマーとを用いた。
第1表および第2表においては、各成分の配量は重量部
で示されている。
で示されている。
各組成物から製造されたテープを600V 3×3.5
松CVケーブルの上に1/2ラップで2回手巻さし約2
綱厚さに巻回被覆したものについて後記する試験方法及
び評価基準に従いテープの自己雛着性、発泡防火性能、
常温水浸漬後の発泡防火性能、60℃の温水浸溝におけ
るテープ亀裂発生の有無と発泡防火性能の耐水性並びに
耐熱性等を評価した結果を第4表に示した。〔発泡防火
性能評価試験法〕600V3×3.5脚CVケーブル(
約30仇長)にテープを約2側厚巻回被覆した試料電線
に燃焼試験時にシース直下の温度を測定するため、火焔
のあたる箇所のコア−とシース間に熱電対を挿入する。
松CVケーブルの上に1/2ラップで2回手巻さし約2
綱厚さに巻回被覆したものについて後記する試験方法及
び評価基準に従いテープの自己雛着性、発泡防火性能、
常温水浸漬後の発泡防火性能、60℃の温水浸溝におけ
るテープ亀裂発生の有無と発泡防火性能の耐水性並びに
耐熱性等を評価した結果を第4表に示した。〔発泡防火
性能評価試験法〕600V3×3.5脚CVケーブル(
約30仇長)にテープを約2側厚巻回被覆した試料電線
に燃焼試験時にシース直下の温度を測定するため、火焔
のあたる箇所のコア−とシース間に熱電対を挿入する。
上記試料を火炎温度1100〜1200℃に温議したコ
ン**ラドンンガスバーナーによって燃焼する。試料が
火炎と銭蝕した直後に線間にAC600Vの電圧を謀重
して短絡するまでの時間を計測する。一方、火炎に接触
している中心部のシース内面の温度をあらかじめ挿入し
ておいた熱電対で連続的に記録する。試験成績は以下に
記する基準で5段階でランク付けした。即ちAC600
V課電下における短絡時間が4G分以上でかつ火炎中心
部があたっているシース内面の温度が40び0に昇温す
る時間が40分以上の防火能を有するものを秀とし、短
絡時間が30分以上でかつ昇温時間が30分以上のもの
を優、短絡時間がlq分以上でかつ昇温時間が10分以
上のものを良、短絡時間が4分以上でかつ昇温時間が4
分以上のものを可、短絡時間が4分以内でかつ昇温時間
が3分以内のものを不可と判定した。なお、テ−プを巻
回被覆していない通常の600V3×3.5松CMケー
ブル及び短絡時間が2〜3分であり、昇温時間は2分以
内であつた。
ン**ラドンンガスバーナーによって燃焼する。試料が
火炎と銭蝕した直後に線間にAC600Vの電圧を謀重
して短絡するまでの時間を計測する。一方、火炎に接触
している中心部のシース内面の温度をあらかじめ挿入し
ておいた熱電対で連続的に記録する。試験成績は以下に
記する基準で5段階でランク付けした。即ちAC600
V課電下における短絡時間が4G分以上でかつ火炎中心
部があたっているシース内面の温度が40び0に昇温す
る時間が40分以上の防火能を有するものを秀とし、短
絡時間が30分以上でかつ昇温時間が30分以上のもの
を優、短絡時間がlq分以上でかつ昇温時間が10分以
上のものを良、短絡時間が4分以上でかつ昇温時間が4
分以上のものを可、短絡時間が4分以内でかつ昇温時間
が3分以内のものを不可と判定した。なお、テ−プを巻
回被覆していない通常の600V3×3.5松CMケー
ブル及び短絡時間が2〜3分であり、昇温時間は2分以
内であつた。
〔耐水性評価試験法〕
■ 30qo水中浸溝
長さ約70仇の試料電線を30『0に温調した水槽内へ
両端を水面上から出した状態で浸潰し、7日間放置した
後取り出し、乾燥後上記発泡性防火能評価試験法に従っ
て発泡性防火館を調べ、第3表に示す判定基準に基づい
て耐水性を表示した。
両端を水面上から出した状態で浸潰し、7日間放置した
後取り出し、乾燥後上記発泡性防火能評価試験法に従っ
て発泡性防火館を調べ、第3表に示す判定基準に基づい
て耐水性を表示した。
第3表
■ 60oo温水浸糟によるテープ亀裂発生の有無長さ
約7瓜ネの試料電線を60qoに温調した水槽内へ両端
を水面上から出した状態で浸潰し、その浸糟中における
テープ亀裂の発生の有無を観察しテープ亀裂の発生のな
いものは7日間放置した。
約7瓜ネの試料電線を60qoに温調した水槽内へ両端
を水面上から出した状態で浸潰し、その浸糟中における
テープ亀裂の発生の有無を観察しテープ亀裂の発生のな
いものは7日間放置した。
評価は、テープ亀裂発生の有無を明示し亀発生なく7日
間放置した試料は乾燥後上記発泡性防火性能評価試験法
に従って発泡防火性能を調べ、第3表に示す判定基準に
基づいて耐水性を表示した。
間放置した試料は乾燥後上記発泡性防火性能評価試験法
に従って発泡防火性能を調べ、第3表に示す判定基準に
基づいて耐水性を表示した。
試料電線を長さ約30仇に切断し、70qoに温調した
ギャーオーブン内に30日間放置後取り出し、上記発泡
性防火館評価試験法に従って発泡防火性能を調べ、第3
表に示す判定基準に基づいて耐熱性を表示した。
ギャーオーブン内に30日間放置後取り出し、上記発泡
性防火館評価試験法に従って発泡防火性能を調べ、第3
表に示す判定基準に基づいて耐熱性を表示した。
第1表
(注1) 平均扮子量約45,000でかつ塩素含有量
(重量%) 45(注2) 〃 約195,00
0 〃 ( 〃 ) 40(注3) 〃
約410,000 ″ ( 〃 ) 40
(注4) ムーニ*品夏(ML,十4 100℃) 4
0(注5) 45(洋6)
〃 50(注7) 住友化学予
丑製,庭師も名 スミセーフP,(NH4)n+2Pn
03n+,(nは約170)(性8) 特公昭51−1
2680号籾細書の勤織りIK示された方法で得たもの
o第2表(注1) 平均分子量 約 45,000でか
つ塩素含有量(重量※)45(注2) 約1
95,000 ( 〃 )40(注3)
約410,000 ( 〃 )4
0(注4) 約 58,000
( 〃 )20(注5) ムーニ治髭夏(ML,十4
100℃) 40(注6) 住友化学3出製,商品も名
スミセーフP,(NH4)n+2Pn03n+,(nは
約170)第4表
(重量%) 45(注2) 〃 約195,00
0 〃 ( 〃 ) 40(注3) 〃
約410,000 ″ ( 〃 ) 40
(注4) ムーニ*品夏(ML,十4 100℃) 4
0(注5) 45(洋6)
〃 50(注7) 住友化学予
丑製,庭師も名 スミセーフP,(NH4)n+2Pn
03n+,(nは約170)(性8) 特公昭51−1
2680号籾細書の勤織りIK示された方法で得たもの
o第2表(注1) 平均分子量 約 45,000でか
つ塩素含有量(重量※)45(注2) 約1
95,000 ( 〃 )40(注3)
約410,000 ( 〃 )4
0(注4) 約 58,000
( 〃 )20(注5) ムーニ治髭夏(ML,十4
100℃) 40(注6) 住友化学3出製,商品も名
スミセーフP,(NH4)n+2Pn03n+,(nは
約170)第4表
第1図は本発明において用いる{a}成分、{bー成分
、【c’成分の成分比を示す三角座標である。
、【c’成分の成分比を示す三角座標である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)多価アルコールと、(b)発泡剤と、(c)
難燃性脱水剤と、(d)平均分子量30,000〜50
0,000、塩素含有量30〜45重量%の塩素化ポリ
エチレン100重量部と含ハロゲンエラストマー10〜
200重量部との混合物と、(e)可塑剤と、(f)平
均粒子径が100μm以下の金属粉又は金属元素含有物
質とからなり、かつ上記(d)成分100重量部あたり
、上記(a)成分と(b)成分と(c)成分の合計量が
30〜400重量部、(e)成分は5〜40重量部、(
f)成分は2〜15重量部であり、また(a)成分、(
b)成分、(c)成分の重量比が三角座標上においてα
点(60,10,30)、β点(60,30,10)、
γ点(30,60,10)、δ点(10,60,30)
、ε点(10,30,60)、及びζ点(30,10,
60)の各点を順次結んだ直線でかこまれた領域内にあ
ることを特徴とする発泡性防火組成物。 2 (f)成分が50μm以下であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項の発泡性防火組成物。 3 (a)成分がモノペンタエリスリトール、ジベンタ
エリスリトール及びトリペンタエリスリトールからなる
グループから選ばれた少くとも1種であり、(b)成分
がメラミン、モノリン酸メラミン、ジリン酸メラミン、
及びポリリン酸メラミンからなるグループから選ばれた
少くとも1種であり、(c)成分が次の一般式 (XH
_2O・YP_2O_5)_n ここで O<X/Y≦3,nは1−14 で表わされるリン酸の1つ又は全部の水素原子が一価、
二価、又は三価の窒素含有基で置換されてなる含窒素リ
ン酸塩であることを特徴とする特許請求の範囲第2項の
発泡性防火組成物。 4 (d)成分が上記塩素化ポリエチレン100重量部
とポリクロロプレン10〜150重量部とからなる混合
物であることを特徴とする特許請の範囲第3項の発泡性
防火組成物。 5 (f)成分が二塩基性ステアリン酸鉛、三塩基性硫
酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛から成るグループの少くとも
1種もしくは全部の混合物であることを特徴とする特許
請求の範囲第4項の発泡性防火組成物。 6 (a)多価アルコールと、(b)発泡剤と、(c)
難燃性脱水剤と(d)平均分子量30,000〜500
,000塩素含有量30〜45重量%の塩素化ポリエチ
レン100重量部と含ハロゲンエラストマー10〜20
0重量部との混合物と(e)可塑剤と、(f)平均粒子
径が100μm以下の金属粉又は含金属物質とからなり
、かつ厚さ0.4〜1.0mmであることを特徴とする
自己融着性発泡防火テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51070723A JPS6020433B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 発泡性防火組成物及び該組成物からなる自己融着性テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51070723A JPS6020433B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 発泡性防火組成物及び該組成物からなる自己融着性テ−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS531993A JPS531993A (en) | 1978-01-10 |
JPS6020433B2 true JPS6020433B2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=13439747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51070723A Expired JPS6020433B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 発泡性防火組成物及び該組成物からなる自己融着性テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020433B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272839U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-09 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102585431B1 (ko) * | 2017-02-24 | 2023-10-05 | 니폰 제온 가부시키가이샤 | 전기 화학 소자용 전극 및 전기 화학 소자 |
JPWO2023095773A1 (ja) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 |
-
1976
- 1976-06-15 JP JP51070723A patent/JPS6020433B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272839U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS531993A (en) | 1978-01-10 |
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