JPS602040A - モ−ルド水中電動機 - Google Patents
モ−ルド水中電動機Info
- Publication number
- JPS602040A JPS602040A JP10862083A JP10862083A JPS602040A JP S602040 A JPS602040 A JP S602040A JP 10862083 A JP10862083 A JP 10862083A JP 10862083 A JP10862083 A JP 10862083A JP S602040 A JPS602040 A JP S602040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- molded
- film
- core
- low moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/44—Protection against moisture or chemical attack; Windings specially adapted for operation in liquid or gas
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
- H02K5/132—Submersible electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水中電動機に関し、特に耐蝕性と生産性の向上
と小形軽鑑と低価格化を達成するための改良に関するも
のである。
と小形軽鑑と低価格化を達成するための改良に関するも
のである。
近年、電気機器の生産性向上８よび特性・機能の向上を
目的として、熱硬化性成形材料を利用した変圧器、変流
器、スイッチ、コンデンサ、トランジスタおよび小形電
動機等が生産されている。
目的として、熱硬化性成形材料を利用した変圧器、変流
器、スイッチ、コンデンサ、トランジスタおよび小形電
動機等が生産されている。
例えば１００Ｗクラス以下の小形電動機に於いては、ス
テータのコアおよびコイルの一部または全部を不胞和ポ
リニスデル系ＢＭＯ（ＢｕｌｋＭｏｌｄｉｎｇ Ｏｏｍ
ｐｏｕｎｄｓ ）、フェノール向側。
テータのコアおよびコイルの一部または全部を不胞和ポ
リニスデル系ＢＭＯ（ＢｕｌｋＭｏｌｄｉｎｇ Ｏｏｍ
ｐｏｕｎｄｓ ）、フェノール向側。
エポキシ南側等のｆＡ硬化性成形材料を用いて、トラン
スファー成形あるいは射出成形によって一体成形されて
いる。
スファー成形あるいは射出成形によって一体成形されて
いる。
これに対して、水中に於いて使用される水中電動機に於
いては、ゲラステックの有する透湿性により、絶縁寿命
の低下、水中使用による機械的強度の低下が問題となる
ために、完全モールドによる水中電動機は提案されてい
ない。
いては、ゲラステックの有する透湿性により、絶縁寿命
の低下、水中使用による機械的強度の低下が問題となる
ために、完全モールドによる水中電動機は提案されてい
ない。
従って、不発明による目的は、完全モールドによる水中
電動機を提供することであり、以下、図面を用いて本発
明による水中電動機を詳細に説明する。
電動機を提供することであり、以下、図面を用いて本発
明による水中電動機を詳細に説明する。
第１図は、本発明によるモールド水中電動機の一笑施例
を示す要部断面図であって、特にス戸−タ部を示してい
る。同図に於いでｌはコイルであって、コア２に巻回さ
れている。３はコイルｌおよびコア２の表面を覆うこと
により外部からの壜入水を遮断してコイルｌを保護する
低透湿性のプラスチック皮膜であって、例えばポリエチ
レン８よびボリプロピンン等が用いられている。４はプ
ラスチック皮膜３によって覆われたコイルｌおよびコア
２の周囲を覆って一体化するモールド層であって、フェ
ノール便脂、エポキシ側脂および不飽和ポリニス１ル樹
脂等の熱硬化性樹脂が用いられている。５はキャン、６
，７はモールド層４に設けられたインサートネジと気密
端子である。
を示す要部断面図であって、特にス戸−タ部を示してい
る。同図に於いでｌはコイルであって、コア２に巻回さ
れている。３はコイルｌおよびコア２の表面を覆うこと
により外部からの壜入水を遮断してコイルｌを保護する
低透湿性のプラスチック皮膜であって、例えばポリエチ
レン８よびボリプロピンン等が用いられている。４はプ
ラスチック皮膜３によって覆われたコイルｌおよびコア
２の周囲を覆って一体化するモールド層であって、フェ
ノール便脂、エポキシ側脂および不飽和ポリニス１ル樹
脂等の熱硬化性樹脂が用いられている。５はキャン、６
，７はモールド層４に設けられたインサートネジと気密
端子である。
このように構成された水中電動機は、コイルｌとコア２
の外周を予めポリエチノン、ポリプロピレン等の低透湿
性グラスチックで榎うことによってコイル保護皮膜を形
成した後に、その外周をフェノール樹脂、エポキシ樹脂
２よび不飽和ポリエステル樹脂寺の熱硬化性１ツ雇材料
によって一体成形することによって、モールトスデータ
としたものであるために、透湿による絶縁寿命の低下お
よび機械的強度の低下が防止される。また、コイル１お
よびコア２の表面とモールド層４との間には、低透湿性
のグラスチック皮膜３が介在されるために、このプラス
チック皮膜３がモールド層４に対するクランク防止にも
を与している。
の外周を予めポリエチノン、ポリプロピレン等の低透湿
性グラスチックで榎うことによってコイル保護皮膜を形
成した後に、その外周をフェノール樹脂、エポキシ樹脂
２よび不飽和ポリエステル樹脂寺の熱硬化性１ツ雇材料
によって一体成形することによって、モールトスデータ
としたものであるために、透湿による絶縁寿命の低下お
よび機械的強度の低下が防止される。また、コイル１お
よびコア２の表面とモールド層４との間には、低透湿性
のグラスチック皮膜３が介在されるために、このプラス
チック皮膜３がモールド層４に対するクランク防止にも
を与している。
次に、上記構成によるモールトスデータの寿命推定試験
について説明する。第２図は寿命推定試験に用いた実機
とほぼ静画な絶縁構造を有するモールドマグネットツイ
ヤ−ツイストペアであって、１０はフェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂
により成形されたモールド層、１１はポリエテンン、ボ
リグロビレン等の低透湿性の皮膜を０．５調の厚さに付
けたマグネットワイヤーのツイストペアである。ａはマ
グネットワイヤと試験時の外水との間の距離を示し、実
機に於けるモールド層の厚みと同一に設定されており、
水中での荷電絶縁寿命推定に際して静画な計画が出来る
様に工夫されている。
について説明する。第２図は寿命推定試験に用いた実機
とほぼ静画な絶縁構造を有するモールドマグネットツイ
ヤ−ツイストペアであって、１０はフェノール樹脂、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂
により成形されたモールド層、１１はポリエテンン、ボ
リグロビレン等の低透湿性の皮膜を０．５調の厚さに付
けたマグネットワイヤーのツイストペアである。ａはマ
グネットワイヤと試験時の外水との間の距離を示し、実
機に於けるモールド層の厚みと同一に設定されており、
水中での荷電絶縁寿命推定に際して静画な計画が出来る
様に工夫されている。
第３図は、上記モールドマグネットワイヤーツイストペ
アを用いて寿命推定を行なう試験装置の要部断面図であ
る。同図に於いて１２はモールドマグネットワイヤーツ
イストペア、１３はモールドマグネットワイヤーツイス
トペア１２を収容する水槽、１４は送水管１５を介して
水槽１３に送り込まれた６０〜１００℃の温水、１９は
排水管、１７はマグネットワイヤー、１８はマグネット
ワイヤー１７と対をなすマグネットワイヤー、１８は温
水１４の漏れを防止するパテである。
アを用いて寿命推定を行なう試験装置の要部断面図であ
る。同図に於いて１２はモールドマグネットワイヤーツ
イストペア、１３はモールドマグネットワイヤーツイス
トペア１２を収容する水槽、１４は送水管１５を介して
水槽１３に送り込まれた６０〜１００℃の温水、１９は
排水管、１７はマグネットワイヤー、１８はマグネット
ワイヤー１７と対をなすマグネットワイヤー、１８は温
水１４の漏れを防止するパテである。
このような装置を用い、マグネットワイヤー１６゜１７
間に２００〜７００Ｖを荷電した状態で６０〜８０℃の
温水を循環させなからＶ−ｔ％性の試験を行なうと、第
４図に示す様な結果が得られた。
間に２００〜７００Ｖを荷電した状態で６０〜８０℃の
温水を循環させなからＶ−ｔ％性の試験を行なうと、第
４図に示す様な結果が得られた。
同図に於いて、直線Ａはマグネットワイヤーに低透湿性
プラスチックポリエチレンを０．５ｗ程度にわたって皮
膜したものの上に更に熱硬化性成形材料を用いてモール
ドした場合のＶ−を特性であり、また直［８はマグネッ
トワイヤー単体のツイストペアに対するＶ−ｔ％性であ
る。そして、この第４図から明らかな様に、低透湿度に
熱硬化性樹脂モールド層を積ねた場付には、ワイヤー単
独の場合に比較して寿命が十分に長くなることが明確と
なる。
プラスチックポリエチレンを０．５ｗ程度にわたって皮
膜したものの上に更に熱硬化性成形材料を用いてモール
ドした場合のＶ−を特性であり、また直［８はマグネッ
トワイヤー単体のツイストペアに対するＶ−ｔ％性であ
る。そして、この第４図から明らかな様に、低透湿度に
熱硬化性樹脂モールド層を積ねた場付には、ワイヤー単
独の場合に比較して寿命が十分に長くなることが明確と
なる。
以上説明した様に、本発明によるモールド水中電動機は
、スデツタのコイル、コアおよびスロット部の外周を低
透湿性の皮膜で被った後に、その外周を熱硬化性樹脂を
用いて一体成形したものであるために、耐蝕性、生産性
の向上と小形軽量で低画格が容易に得られる優れた効果
を有する。
、スデツタのコイル、コアおよびスロット部の外周を低
透湿性の皮膜で被った後に、その外周を熱硬化性樹脂を
用いて一体成形したものであるために、耐蝕性、生産性
の向上と小形軽量で低画格が容易に得られる優れた効果
を有する。
第１図は本発明によるモールド水中電動機の一実施例を
示す要部断面図、第２図はモールド水中電動機と等向な
モールドマグネットワイヤーツイストペアの一例を示す
側要図、第３図は寿命試験膜、４・・・モールド層、５
・・・キャン、６・・・インサートネジ、７・・・気密
端子。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） に １ 圓 オ ２ 回 ｔ ａ 因 手続補正書（自発） 持許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５８−１０８６２０号２、発明
の名称 モールド水中電動機 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４代理人 ５φ補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 ＣＩ）明細書筒５頁１行目＋： ｒ６０〜１００’ Ｃ
ｌとあるを［６０〜８０ＱＣＪと補正する。 （２）同第５頁２行目に「１７はマグネットワイヤー」
とあるを削除する。 （３）同第５頁２０行目に「ステツタ」とあるを「ステ
ータ」と補正する。
示す要部断面図、第２図はモールド水中電動機と等向な
モールドマグネットワイヤーツイストペアの一例を示す
側要図、第３図は寿命試験膜、４・・・モールド層、５
・・・キャン、６・・・インサートネジ、７・・・気密
端子。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） に １ 圓 オ ２ 回 ｔ ａ 因 手続補正書（自発） 持許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５８−１０８６２０号２、発明
の名称 モールド水中電動機 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ４代理人 ５φ補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 ＣＩ）明細書筒５頁１行目＋： ｒ６０〜１００’ Ｃ
ｌとあるを［６０〜８０ＱＣＪと補正する。 （２）同第５頁２行目に「１７はマグネットワイヤー」
とあるを削除する。 （３）同第５頁２０行目に「ステツタ」とあるを「ステ
ータ」と補正する。
Claims (1)
- 水中電動機のステータを構成するコイル、コアおよびス
ロット部の表面を覆うポリエチレンおよびポリプロピレ
ン等の低透湿性皮膜と、この低透湿性皮膜の外周を覆っ
て一体化する熱硬化性樹脂材を用いたモールド層とを有
することを特徴とするモールド水中電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10862083A JPS602040A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | モ−ルド水中電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10862083A JPS602040A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | モ−ルド水中電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602040A true JPS602040A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14489407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10862083A Pending JPS602040A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | モ−ルド水中電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602040A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009097935A1 (de) * | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Robert Bosch Gmbh | Motorteil, korrosionsschutzverfahren sowie elektromotor |
| CN113014060A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-22 | 浙江大学 | 一种压力自补偿深海耐压直线电机及其制造方法 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10862083A patent/JPS602040A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009097935A1 (de) * | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Robert Bosch Gmbh | Motorteil, korrosionsschutzverfahren sowie elektromotor |
| CN113014060A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-22 | 浙江大学 | 一种压力自补偿深海耐压直线电机及其制造方法 |
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