JPS60202113A - 8環状体フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造方法 - Google Patents
8環状体フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造方法Info
- Publication number
- JPS60202113A JPS60202113A JP5891284A JP5891284A JPS60202113A JP S60202113 A JPS60202113 A JP S60202113A JP 5891284 A JP5891284 A JP 5891284A JP 5891284 A JP5891284 A JP 5891284A JP S60202113 A JPS60202113 A JP S60202113A
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- Japan
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- acetone
- phenol
- formaldehyde
- octacyclic
- formaldehyde resin
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- Pending
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- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔腔条上の利用分野〕
本発明a京金輪1オンに対し極めて優n罠選択吸眉症r
有すゐ8環状体フェノールホルムアルナヒド4肖I]ぼ
の、lI!!!造力法K1力泳、6 。
有すゐ8環状体フェノールホルムアルナヒド4肖I]ぼ
の、lI!!!造力法K1力泳、6 。
フェノールホルムアルデヒド樹脂の製造力法に* Zi
nke、(Ber、 Dtst Chem、Ges、7
7 B 264(55) 、J(unch (US P
at、 4.259.464)Patrick (J、
Org、Chens 42 582’ (77) )ら
の力泳があゐが、そnらの反応生成物に、4,6及び8
環状停のm付物である。そして、そ匙ぞ ゛nf−単離
丁、6ため、煩雑な分離操作を必安としてい九〇 〔発明の目的〕 不発明に簡単な操作で効率的に梢製でさゐ8環状体フェ
ノールホルムアルデヒド街脂の1ffi刀法を提供する
ものであ心0 〔発明の栴取〕 不発明ねp−は侯2エノール類とホルムアルデヒドMk
非水系非憔性浴媒申でアルカリ知τ触媒として反応させ
:′c侍らnゐ環状体の阜陥梢製に際し、洗紗浴媒にア
セトンを用いることτ物象と丁ゐ〇 本発明によnrip−櫨侠2エノール婿とホルムアルデ
ヒド@を非水非惚性沼媒申でアルカリ類+r触媒として
Iy、応させて侍らn友4.6及び8環状体の混合生成
物τアセトンで抗浄丁ゐ葬によV面純度の6環状体が侍
らnる。その理由a以下の通りである。
nke、(Ber、 Dtst Chem、Ges、7
7 B 264(55) 、J(unch (US P
at、 4.259.464)Patrick (J、
Org、Chens 42 582’ (77) )ら
の力泳があゐが、そnらの反応生成物に、4,6及び8
環状停のm付物である。そして、そ匙ぞ ゛nf−単離
丁、6ため、煩雑な分離操作を必安としてい九〇 〔発明の目的〕 不発明に簡単な操作で効率的に梢製でさゐ8環状体フェ
ノールホルムアルデヒド街脂の1ffi刀法を提供する
ものであ心0 〔発明の栴取〕 不発明ねp−は侯2エノール類とホルムアルデヒドMk
非水系非憔性浴媒申でアルカリ知τ触媒として反応させ
:′c侍らnゐ環状体の阜陥梢製に際し、洗紗浴媒にア
セトンを用いることτ物象と丁ゐ〇 本発明によnrip−櫨侠2エノール婿とホルムアルデ
ヒド@を非水非惚性沼媒申でアルカリ類+r触媒として
Iy、応させて侍らn友4.6及び8環状体の混合生成
物τアセトンで抗浄丁ゐ葬によV面純度の6環状体が侍
らnる。その理由a以下の通りである。
2エノール情脂の環状体にM慎溶媒類にa浴けにくい0
鉤にp位置侠基がC=4以下の揚台に通帛の溶媒にr[
浴けない。そしてこのφによりメタノール等の1@媒を
用いて反応生成物から腺状オリゴマーを除去することに
各局でおV%通富よく行なゎfL、環状体だけの混廿物
が侍ら′nる0この混廿吻刀為ら、そnぞn2祠表する
ためには、8結晶r(り返さlけfはならないOa6,
4環状体の谷徳溶媒に対する溶解度a次のとおりで、メ
タノールに8環状体と6環状停τ全(溶解しないのに対
し、アセトンに8環状俸tはとんど#1#ぜず6環状体
、τややよ(俗〃為丁(6環状体に8榎状俸の約5悟)
。アセトンねCH(Jsに比べ8環状体と6環状体に対
すゐ溶解度Q)差に大きい(C)l(J、でに約3倍)
。したがって、8,6.4環状体の混合(FllJ’v
、アセトンで洗浄子nは、6環状体と4環状俸を除去で
さ。
鉤にp位置侠基がC=4以下の揚台に通帛の溶媒にr[
浴けない。そしてこのφによりメタノール等の1@媒を
用いて反応生成物から腺状オリゴマーを除去することに
各局でおV%通富よく行なゎfL、環状体だけの混廿物
が侍ら′nる0この混廿吻刀為ら、そnぞn2祠表する
ためには、8結晶r(り返さlけfはならないOa6,
4環状体の谷徳溶媒に対する溶解度a次のとおりで、メ
タノールに8環状体と6環状停τ全(溶解しないのに対
し、アセトンに8環状俸tはとんど#1#ぜず6環状体
、τややよ(俗〃為丁(6環状体に8榎状俸の約5悟)
。アセトンねCH(Jsに比べ8環状体と6環状体に対
すゐ溶解度Q)差に大きい(C)l(J、でに約3倍)
。したがって、8,6.4環状体の混合(FllJ’v
、アセトンで洗浄子nは、6環状体と4環状俸を除去で
さ。
8環状体が残るわけであめ〇
浴カイ舵 (■/cc 25℃ン
8環状悴 6環林坏 4埋状坏
メタノール(Ll、(115< 0.03 、0.87
アセトン U、261.1 9.I CHCjtm 1 [J、0 56 147不発明に用
いらnゐp−直侠2ヱノール類としてo p −ter
t ブチルフェノール、バラクレソール、ハラオクナル
フェノール、パラノニルフェノール、パラフェニル2エ
ノール&U−’t−nらの2.6−シヒドロキシメテル
直侠体等が用いら扛る〇 不発明の方法はp −tert ブチルフェノールの8
環状体に通用するのが好筐しい。その理由にp−位If
侯基が異なnば溶媒に附子ゐ酪解硬が異ってくるηλら
でるゐ◇例えはp−位置侠基がC数の多いノニル基の揚
曾8環秋捧であってもアセトンに6J浴となり、葦たp
位置俟基がC数の少ないメチル基の鳴せ、4及び6環状
%もアセトンに浴けにくくなゐ〃為らであゐ0ホルムア
ルデヒド類としてはホルマリン、パラホルム寺が用いら
nフェノール類1モルに対して1.2〜50モル用いら
nゐ。
アセトン U、261.1 9.I CHCjtm 1 [J、0 56 147不発明に用
いらnゐp−直侠2ヱノール類としてo p −ter
t ブチルフェノール、バラクレソール、ハラオクナル
フェノール、パラノニルフェノール、パラフェニル2エ
ノール&U−’t−nらの2.6−シヒドロキシメテル
直侠体等が用いら扛る〇 不発明の方法はp −tert ブチルフェノールの8
環状体に通用するのが好筐しい。その理由にp−位If
侯基が異なnば溶媒に附子ゐ酪解硬が異ってくるηλら
でるゐ◇例えはp−位置侠基がC数の多いノニル基の揚
曾8環秋捧であってもアセトンに6J浴となり、葦たp
位置俟基がC数の少ないメチル基の鳴せ、4及び6環状
%もアセトンに浴けにくくなゐ〃為らであゐ0ホルムア
ルデヒド類としてはホルマリン、パラホルム寺が用いら
nフェノール類1モルに対して1.2〜50モル用いら
nゐ。
反応俗縁である非水系非極性俗縁on−オクテトラリン
等、S点が環化す勾に十分なl1iil駿である110
℃以上で紡亀率が6720℃以下の溶媒であrLはよ(
,2エノール類に対して5060倍麓用いらfLゐ。ま
たアルカリ触媒もLiUhNaOH,KOH,RbOH
,CsOH’$アルカリ金属の水酸化物やカリウムte
rt ブトキサ4ド等のアルコキシドでも良く1ン工ノ
ール類1モルに対して0.01〜1.0モル用いらnる
0また心安に応じてアル刀り釜属水赦化物を溶解するた
めに少量の水も用いらn;bo反応崗度a100〜15
0℃で反応ねフェノール類の種類により6〜60Hr行
なわrLゐ〇 本発明において、8環状体の単品τ侍るためのアセトン
洗浄の方法には1棟々の力びがある◎洗かによるロスを
考えると、心安でかつ破少のアセトン童で洗紗す/)墨
が望ましくその場合。
等、S点が環化す勾に十分なl1iil駿である110
℃以上で紡亀率が6720℃以下の溶媒であrLはよ(
,2エノール類に対して5060倍麓用いらfLゐ。ま
たアルカリ触媒もLiUhNaOH,KOH,RbOH
,CsOH’$アルカリ金属の水酸化物やカリウムte
rt ブトキサ4ド等のアルコキシドでも良く1ン工ノ
ール類1モルに対して0.01〜1.0モル用いらnる
0また心安に応じてアル刀り釜属水赦化物を溶解するた
めに少量の水も用いらn;bo反応崗度a100〜15
0℃で反応ねフェノール類の種類により6〜60Hr行
なわrLゐ〇 本発明において、8環状体の単品τ侍るためのアセトン
洗浄の方法には1棟々の力びがある◎洗かによるロスを
考えると、心安でかつ破少のアセトン童で洗紗す/)墨
が望ましくその場合。
反応生成物tアセトン中で60分程環流処理すnはよい
0したし、ただ率にフィルム等でンタ’vt、、rcビ
ーカ中でアセトンと攪押丁ゐたけでも本発明による8環
坏以外の生成物の除去効果が倚ら2″L心。
0したし、ただ率にフィルム等でンタ’vt、、rcビ
ーカ中でアセトンと攪押丁ゐたけでも本発明による8環
坏以外の生成物の除去効果が倚ら2″L心。
メタノール不浴分のに−ILCナヤートτ第2因に示し
た。図より明ら刀為な妹に、侍らjtだ物置U 4.6
.8 jll状体と若干の蔵秋オリゴマーの屁台物であ
る。この物* = CHCムで8頼晶を行っ7ζ0その
結果第1図と同じHLCチャートの8環状体単品が侍ら
rした。収率54%融点350 ”G以上0 ・ 以下、実施例によって本発明の説明τ行なうが環状体の
混@物の製造に不実施例に例ら■矩されるものでにない
。
た。図より明ら刀為な妹に、侍らjtだ物置U 4.6
.8 jll状体と若干の蔵秋オリゴマーの屁台物であ
る。この物* = CHCムで8頼晶を行っ7ζ0その
結果第1図と同じHLCチャートの8環状体単品が侍ら
rした。収率54%融点350 ”G以上0 ・ 以下、実施例によって本発明の説明τ行なうが環状体の
混@物の製造に不実施例に例ら■矩されるものでにない
。
実m?lJ:冷却営及びボ分建諷器、恍袢装置、U度計
忙備えた1!の四つロンラスコに、P−tertフ゛テ
ルンヱノール150g、バラホルムアルデヒド75g、
キシレンlQQm12投入して懸濁させ水酸化カリウム
11.2gと水5 ml k 、71pえ塩流湖蕨で水
倉留去しながら7Hr反応させた。
忙備えた1!の四つロンラスコに、P−tertフ゛テ
ルンヱノール150g、バラホルムアルデヒド75g、
キシレンlQQm12投入して懸濁させ水酸化カリウム
11.2gと水5 ml k 、71pえ塩流湖蕨で水
倉留去しながら7Hr反応させた。
酢酸で中和しキシレンτ磯紬して兵空乾保させた。次い
で湖水で十分洗浄して再び真空で乾燥した。得らnた物
質でアセトンに12回洗浄したところ第1図の様に8塊
状悸の単品が侍らnた。収率68%。
で湖水で十分洗浄して再び真空で乾燥した。得らnた物
質でアセトンに12回洗浄したところ第1図の様に8塊
状悸の単品が侍らnた。収率68%。
比較例:英識例において中ηlJ俊崗水で洗浄し乾本発
明によnば、8結昂という煩雑な精製操作を行なわl(
とも、工業相の軸役とじては十分である(HLCで単一
ピークの)8#8状体フェノールホルムアルデヒド位(
脂の単品が収率キ±任良く侍らnた。
明によnば、8結昂という煩雑な精製操作を行なわl(
とも、工業相の軸役とじては十分である(HLCで単一
ピークの)8#8状体フェノールホルムアルデヒド位(
脂の単品が収率キ±任良く侍らnた。
第1図、第2図にHLOのチャートである〇符号の説明
18環状悴 26環状捧
64環状捧 4 絨状オリゴマー
嶌2図
Claims (1)
- 1、p−直侯フエノール嫡とホルムアルデヒド類を非水
系非極性沼媒中でアルカリ類r胎媒待似とする8環状停
フエノールホルムアルデヒド41L4脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5891284A JPS60202113A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 8環状体フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5891284A JPS60202113A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 8環状体フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202113A true JPS60202113A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13098024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5891284A Pending JPS60202113A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 8環状体フエノ−ルホルムアルデヒド樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202113A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4758478A (en) * | 1986-09-30 | 1988-07-19 | Daisy Nick K | Fast curing phenolic resins and bonding methods employing same |
US5074946A (en) * | 1986-09-30 | 1991-12-24 | Borden, Inc. | Wood bending methods employing fast curing phenolic resins |
US5789496A (en) * | 1994-11-04 | 1998-08-04 | Ibc Advanced Technologies, Inc. | Process for separating cesium from industrial streams containing other alkali metals using poly(hydroxyarylene) polymeric resins |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5891284A patent/JPS60202113A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4758478A (en) * | 1986-09-30 | 1988-07-19 | Daisy Nick K | Fast curing phenolic resins and bonding methods employing same |
US5074946A (en) * | 1986-09-30 | 1991-12-24 | Borden, Inc. | Wood bending methods employing fast curing phenolic resins |
US5789496A (en) * | 1994-11-04 | 1998-08-04 | Ibc Advanced Technologies, Inc. | Process for separating cesium from industrial streams containing other alkali metals using poly(hydroxyarylene) polymeric resins |
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