JPS60201997A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS60201997A
JPS60201997A JP59060261A JP6026184A JPS60201997A JP S60201997 A JPS60201997 A JP S60201997A JP 59060261 A JP59060261 A JP 59060261A JP 6026184 A JP6026184 A JP 6026184A JP S60201997 A JPS60201997 A JP S60201997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
key
graph
keyboard section
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP59060261A
Other languages
English (en)
Inventor
水野 憲治
佐々木 量一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Priority to US06/714,478 priority patent/US4627748A/en
Publication of JPS60201997A publication Critical patent/JPS60201997A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/485Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
    • B41J2/49Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes by writing

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、キーボード部からキー人力されたデータに基
づいて文字や記号(以下、文字・記号と言う)およびグ
ラフを記録する記録装置に関するものである。
従来技術 ボールペン等の筆記具と記録用紙とを相対移動させるこ
とによってグラフを描く装置は既に知られている。
しかし、従来のこの種の装置においては、通常のタイプ
ライタにおけるように各種の文字・記号に対応してキー
ボード部に設けられた多数の文字・記号キーを操作する
ことによって文字・記号を記録用紙上に記録することは
できなかった。
そごで本出願人は、タイプモードに設定された状態では
キーボード部の操作に基づいて文字・記号を記録するこ
とができ、グラフモードに設定された状態ではグラフを
描くことのできる記録装置を開発した。この記録装置は
、第一のモードにおいて数字を入力することができ、第
二のモードにおいて文字・記号を入力することができる
キーを多数備えるキーボード部と、用紙支持装置上に支
持された記録用紙を正逆両方向へ送る用紙送り装置と、
筆記具を支持するとともに記録用紙の送り方向と直交す
る方向に移動可能なキャリッジと、用紙送り装置および
キャリッジを制御して、タイプモード設定時にキーボー
ド部の操作に基づいて文字や記号を、また、グラフモー
ド設定時にグラフをそれぞれ筆記させる制御装置とを有
するものである。
この記録装置をタイプモードで使用する場合には、キー
ボード部を第一のそ−ドと第二のモードとの両方に切り
換えて使用し得ることが、できる限、り多種類の文字・
記号を記録する上で望ましいのであるが、グラフモード
で使用する場合には最低数字が入力できればよく、他に
記憶キーが必要になる場合でも小故点等限られた記号が
入力できればよいのが普通である。
しかるにグラフモードにおいてもタイプモードと同様に
キーボード部が第一のモードと第一のモードとの両方に
切換えが可能となっていれば、オペレータはグラフモー
ドからタイプモードヘ、またタイプモードからグラフモ
ードへとモードの切換えを行う度にキーボード部が第一
モードと第二モードのいずれに設定されているかをチェ
ックしなければならず、使い勝手の悪い記録装置になっ
−CLまう。
発明の目的 そこで、本発明は、上記のようにグラフモードとタイプ
モードとの切換え時にキーボード部が第一のモードにあ
るか第二のモードにあるかにオペレータがいちいち注意
する必要がない記録装置を提供することを目的として為
されたものである。
発明の構成 そして、本発明の特徴とするところは、前述のように第
一のモードと第二のモードとに切換え可能なキーボード
部と、用紙送り装置と、キャリッジとを備え、タイプモ
ード設定時には文字や記号を記録し得、グラフモード設
定時にはグラフを記録しi、!Iるように構成された記
録装置において、グラフで一ドが設定されたとき、キー
ボード部が強制的に第一のモードとされるとともに、グ
ラフモードが設定される前のキーボード部のモード状態
がモード記憶手段に記憶され、再びタイプモードが設定
されたとき、キーボード部がそのモード記1か手段に記
(、gされているモードに必然的に設定されるようにし
たことにある。
発明の効果 記録装置を上記のように構成すれば、グラフモー1′に
設定された際にはキーボード部が必ず第一のモード、す
なわちグラフモードに適したモードに設定されるため、
オペレータはグラフモードにすJり換えた際、何等特別
な注意を払わなくてもi正なキー人力を行うことができ
る。
しかも、グラフモードへの切換えに際しては、その前の
キーボード部のモード状態がモート記↑、a手段に記憶
され、グラフモードから再びタイプモードに戻された場
合にキーボード部がそのモート記憶手段に記憶されてい
るモードに設定される。
したがって、キーボード部が第二のモードに設定されて
いる状態でグラフモードに切り換えられ、キーボード部
が自動的に第一のモードに切り換えられた場合でも、そ
のグラフモードから再びタイプモードに戻される際には
キーボード部が自動的に第二のモードに戻されることと
なる。
文字・記号を記録している途中にグラフモードに切り換
えてグラフを描いた後、再びタイプモードに戻した場合
に、キーボード′部のモードがオペレータの意思とは無
関係に変わってしまうことがあるのであれば、オペレー
タはグラフモードからタイプモードに戻す度に、念のた
めにキーボード部を所望のモードに設定する操作を行わ
なりればならないこととなものであり、操作が面倒であ
るのみならず、この操作を忘れて誤った記録を行っ′ζ
しまう可能性が高くなるのであるが、上記のように前の
タイプモードと後のタイプモードとにおいてキーボード
部のモードが自動的に同一とされそ場合にはそのような
不都合は生じない。また、最初はアルファヘットの小文
字を主体として記録を行うべきであるが、グラフを描い
た後は大文字を主体として記録を行うことが必要である
というような事態、あるいは最初の記録はアルファベン
ト文字で行うべきであるが、グラフを1品いた後はカナ
文字で記録することが必要であるというような事態が生
ずることは稀であるため、グラフモードの前と後のタイ
プモードにおけるキーボード部のモードが自動的に同一
とされることは極めて好都合なことである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例であるボールペン式タイプラ
イタの平面図である。このタイプライタは前部にキーボ
ード部2を備え、後部に記録部4゛を備えている。
記録部4の機構部のみを取り出して第2図に模型的に示
すが、この図において10は側枠であり、タイプライタ
の両側部に対をなして設けられ、゛主フレームの一部を
構成している。この側枠10の間には円柱状のプラテン
12が配設されている。
プラテン12はそれの軸14において側枠10により回
転可能に支持されており、軸14の−α1j11に固定
されたギヤ16がプラテン駆動モータ18の出力軸に固
定のピニオン20と噛み合わされることにより、プラテ
ン12が正逆両方向に任意の角度回転させられるように
なっている。プラテン12は、第3図に示すように、ベ
ーパパン22.押えローラ23.ベーパガイド24およ
びペーパガイル26等と共同して記録用紙28をプラテ
ン12の外周面に沿って湾曲させて支持する用紙支持装
置29を構成しており、また、前記ギヤ16゜プラテン
駆動モーフ18.ピニオン20等がその用紙支持装置2
9に支持されている記録用紙28をプラテン12の周方
向、すなわちY軸方向に移動させる用紙送り装置30を
構成しているのである。
プラテン12に平行に2本のガイドロッド32および3
4が側枠10に掛は渡されて配設されている。そして、
これらガイドコンド32.34上を摺動し得るようにキ
ャリッジ36が設けられており、このキャリッジ36に
はワイヤ38の両端が結合され、このワイヤ38が4個
のガイドローラ40に巻き掛けられるとともにキャリッ
ジ駆動モータ42の出力軸に固定のプーリ44に巻きイ
」けられている。したがって、キャリッジ駆動モー、夕
42が正逆両方向に任意の角度回転させられるとき、キ
ャリッジ36がプラテン12の軸方向、すなわちX軸方
向に任意の量だけ移動さセられるごととなるのであり、
上記ワイヤ38.ガイドローラ40.キャリッジ駆動モ
ータ42.プーリ44等によってキャリ・4ジ駆動装置
45が構成されているのである。
上記キャリッジ36上には筆記具としてのボールペン4
6を備えたペンヘッド48が取り付けられているため、
キャリッジ36の移動に伴ってボールペン46はX軸方
向に移動することとなる。
そして、このボールペン46に与えられるX軸方向の運
動と、前記用紙送り装置30によって記録用紙28に与
えられるY軸方向の運動との組合わせによってボールペ
ン46は記録用紙28の紙面上を任意の方向に移動し得
ることとなり、文字・ 、記号を筆記し得ることとなる
上記ペンヘッド48は第3図に示すように構成されてい
る。ペンヘッド48の本体はペンホルダ56であり、キ
ャリッジ36によりプラテン12の軸方向に直角な軸線
のまわりに回転可能に支持されている。すなわち、ペン
ホルダ56のプラテン12側の端面に突設された短軸5
8が前記ベーパガイド24によって回転可能に支持され
る一方、ペンホルダ56の他端に形成されたボス60に
キャリッジ36に突設された支持突起61が嵌入させら
れることによりキャリッジ36に回転可能に取り付けら
れているのである。ペンホルダ56はそれ自身の回転軸
線を中心とする一円上に等角度間隔に形成された4 1
11jのペン挿入孔62を備えており、それぞれのペン
挿入孔62に色の異なるボールペン46が摺動可能に挿
入され、結局、4色のボールペン46がペンボルダ56
に装着されている。各ボールペン46は先端部が他の部
分より小径とされ、その結果形成された肩面64に共通
の戻し板66を介して戻しばね68の付勢力が伝達され
るようになっている。
一方、ペンボルダ56の後方にはハンマ70が配設され
、ピン72によってキャリッジ36に回動iυ能に取り
付けられている。そして、ハンマ70の更に後方にはハ
ンマ駆動板74が支持軸76のまわりに回動可能に設け
られている。このハンマ駆動板74は、ガイドロッド3
4に固定のレバー78が図示しないソレノイド(第4図
のソレノイl=’ I 70 )によりガイドロッド3
4を介して第゛3図において時計方向へ回動させられる
とき、そのレバー78に固定のピン80により反時計方
向へ回動させられ、ハンマ70を同方向へ回動させる。
その結果、ハンマ70がボールペン46を前記戻しばね
68の付勢力に抗して先端が記録用1ル28に接触する
まで前進させるのであるが、この際、戻し板66は所定
角有頭いてボールペン4Gの前進を許容する。上記ハン
マ70.ハンマ駆動板74.支持軸76、レバー78.
ソレノイド164等が、前述の戻し板66および戻しば
ね68と共に筆記具たるボールペン46を記録用紙28
に接触・離間させるための筆記具駆動装置82を構成し
ているのである。
また、前記キーボード部2にはアルファへソトキー90
.記号キー92.数字キー94等の文字・記号キー、な
らびにスペースキー96.ハックスペースキー98.改
行キー100.シフトキー102、マージンセットキー
104.マージンリリースキー106.タブセットキー
108.タブキー110.コードキー112.横送りキ
ー114.116.縦送りキー118,120等、通常
のタイプライタと同様な機能キーが設けられ、さらにキ
ーボード部2をカナモードとアルファヘットモードとに
切り換えるカナキー124およびタイプライタ全体を文
字・記号の記録可能なタイプモートとグラフの記録可能
なグラフモードとに切り換えるためのグラフキー126
が設けられている。また、キーボード部2の上部中央に
は、キー人力された文字・記号等を左へシフトさせつつ
表ボする液晶ディスプレイ140が設けられている。
本タイプライタの制御装置は、第4図に示すようにC1
,)U(中央処理装置)142を主体として構成されて
いる。このCPU142はタイプライタ全体の作動を制
御する機能を有するものであるが、第4図においては、
特に、タイプライタ全体をタイプモードとグラフモード
とに切り換える機能ならびにキーボード部2のモードを
変換する機能に着目してCPU142の構成が概念的に
図示されCいる。この図においてキー人力部144はキ
ーボード部2からキー人力されるコードデータを受け入
れて一時的に記憶する部分であり、キー判別部146は
操作されたのが機能キーであるが文字・記号キーである
かを判別する部分である。
操作されたのが機能キーであれば設定部148において
グラフモード、シフトモート′、カナモーF等が設定さ
れ、機能処理部150において各機能キーの命令を実行
するために必要なデータ処理が行われて、出力部152
を経てキャリッジ駆動回路154.プラテン駆動回路1
56および筆記具駆動回路158へ出力される。
また、操作されたキーが文字・記号キーである場合には
、判別部160においてタイプライタ全体またはキーボ
ード部2がどのようなモードに設定されているかが判別
され、記録処理部162において文字・記号パターンメ
モリ166、グラフパターンメモリ168からのパター
ンデータの読出しを始め、各モードに合致した記録を行
うために必要なデータ処理が行われて、出力部152を
経てキャリッジ駆動回路154.プラテン駆動回路15
6および筆記具駆動回路158へ出力される。
上記各回路にはそれぞれキャリッジ駆動モータ42、プ
ラテン駆動モータ18およびソレノイド170が接続さ
れており、これらがCPU14’2の指令に従って作動
することにより文字・記号やグラフの記録がキーボード
部2にオペレータが与えた命令の通りに行われることと
なる。
本タイプライタは通常は各キーの左下隅に表示され“C
いる文字・記号(ただし、アルファベントキー90につ
いては図示が省略されているが、小文字のアルファベッ
ト)が記録されるアルファヘットモードのノンシフトモ
ードとなっているが、ジットキー102が単独で操作さ
れた場合には一時的に(1文字分だけ)、またロックキ
ー122ど共に1榮作された場合には継続してノンシフ
トモードとなる。ずなわち、各キーの左上隅に表示され
ているアルファベントの大文字を主体とする文字・記号
が記録される状態となるのである。このように本タイプ
ライタはノンシフトモードおよびシフトモードでそれぞ
れアルファベットの小文字と大文字とが記録できるアル
ファベットモードが基本モードとなっているのであるが
、カナキー124が1回操作された場合には各文字・記
号キーの右下隅に表示されているカタカナ文字が記録さ
れるカナモードとなり、カナキー124が再度操作され
ればそのカナモードが解除されてアルファへソトモード
に戻るようにされている。また、カナモードにおいても
シフトキー102の操作によヮてシフトそ−ドとするこ
とが可能であり、この場合にはアルファベットモードの
ジットモーISと同じ文字・記号が印字できる。なお、
数字はキーボード部2がアルファへソトモードのシフト
モードにある状態で数字キー94がは作されることによ
り入力され、カナモードにある状態では入力されず、ま
た、シフトモードにある状態ではアルファベットモード
、カナモードの如何を問わず入力されない。本実施例に
おいては、アルファヘットモードのノンシフトモードが
第一のモードであり、シフトモードまたはカナモードが
第二のモードとなっているのである。さらに、グラフキ
ー126が1回操作されれば、タイプライタはグラフを
記録し得るグラフモードに切り換えられ、グラフキー1
26が再度操作されれば通常のタイプモードに復帰さ・
lられる。
以下、これら各モードの設定ならびにM除を主体古して
本タイプライタの作動を第5図のフローチー1・−1・
に基づいて説明する。ステップSlが繰り返し実行され
て本タイプライタがキー人力待ちの状態にあるときにい
ずれかのキーが操作されれば、ステップS2において操
作されたキーが機能キーであるか否かが判定される。そ
して、機能キーであった場合には続(ステップs3にお
いてグラツキ−126であるか否かが判定され、グラフ
キー126であればステップs4においてモードフラグ
が変換される。すなわち、それまでタイプモードにあっ
た場合にはグラフモードに変えられ、グラフモードであ
った場合にはタイプモードに変えられるのである。
ステップS3の判定結果がNoであった場合にはステッ
プS5において操作されたのがカナキー124であるか
否かが判定され、カナキー124であればステップS6
においてカナモードに設定されているかが判定され、カ
ナモードに設定されていなければステップS7において
カナモートに設定される。そして、ステップS (iの
判定結果がYESであった場合、すなわち既にカナモー
トに設定されていた場合には、ステップS8においてそ
のカナモードが解除されるとともにシフトフラグがクリ
アされる。このことの意味は後に詳述する。
前記ステップS5の判定結果がNoであった場合にはス
テップS9において操作されたのがシフトキー102で
あるか否かが判定され、シフトキー102でなければ、
すなわち操作されたのがスペースキー96.バンクスペ
ースキー98.改行キー100等他の機能キーである場
合には、ステップSIOにおいてそれら他の機能処理が
行われるのであるが、シフトキー102であった場合に
はステップ311においてシフトフラグがセットされる
以上、操作されたキーが機能キーであった場合について
説明したが、操作されたキーが文字・記号キーであった
場合にはステップS2の判定結果かNoとなり、ステッ
プS12が実行されることとなる。ずなわぢ、タイプラ
イタがグラフモードに設定されCいるか否かが判定され
るのであり、タイプモードにあればステップS13にお
いてシフトフラグがセントされているか否か、また、ス
テップSI4においてカナモードに設定されているか否
かが判定される。そして、いずれの判定結果もNOであ
ればステップ315においてキー人力されたコードデー
タそのものに基づいて印字処理が行われる。各文字・記
号キーの左下隅に表示されている文字・記号に対応した
パターンデータが文字・記号パターンメモリ166から
読み出され、その読み出されたパターンデータに基づい
てキャリッジ駆動回路154.プラテン駆動回路156
および筆記具駆動回路158が制御され、印字が行われ
るのである。
一方、タイプライタがカナモードに設定されていればス
テップS14の判定結果がYESとなり、ステップSI
6においてキー人力されたコードデータがカナデータに
変換される。すなわち、各文字・記号キーの右下隅に表
示されている文字・記号に対応したデータに変換される
のであり、その変換されたデータに茫づいてステ・ノゾ
S17の印字処理が行われる。
また、シフトフラグがセントされている場合にはステッ
プS13の判定結果がYESとなり、ステップ318が
実行されてキー人力されたコー「データがシフトデータ
に変換され、その変換されたデータに基づいてステップ
317の印字処理が行われる。シフトフラグがセ・ノド
されている場合には、タイプライタがカナモードに設定
されているか否かに関係なく、各文字・記−号キーの左
上隅に表示されている文字・記号が印字されるのである
さらに、タイプライタがグラフモードに設定されている
場合にはステップ312の判定結果がYESとなり、ス
テップ319におい゛Cグラフモード処理が行われる。
すなわち、「1〜8」の数字に対応する数字キー94の
いずれかが操作されることによってグラフパターンメモ
リ168にパターンデータが記1.αされている各種グ
ラフのうちのいずれかが選択され、続いて数字キー94
.小数点を表ず記−号キー92およびエンタキーとして
の改行キー100が適宜操作されることによって最高1
2咽までの数値データが入力され、グラフスタートキー
としてゐスペースキー96が操作されたとき、数値デー
タとグラフパターンメモリ168から読み出されたパタ
ーンデータとに基づいてグラフが111かれるのである
。タイプライタがタイプモード′にある状態では、前述
のようにアルファヘットモードとカナモードとそれら両
モードのシフトモードと3つのモードで印字が行われる
のに対して、グラフモードに設定された状態ではステッ
プSll〜S1’8がいずれも実行されずノンシフトモ
ードに保たれて数字キー94が操作された場合には常に
数字のコードデータが第4図の記録処理s 162!に
供給され、そのデータに基づいてステップS19のグラ
フ処理が行われるのである。
したがって、オペレータは、タイプモードからグラフモ
ードに切り換えた際に、キーボード部2がアルファへッ
トモードにあったかカナモードにあったか、またノンシ
フトモートにあったかシフトモーl゛にあったかを一切
考慮ずろごとなくキー操作を行って適正な入力(数字の
入力)を行うことができるのである。
しかも、このようにグラフモーじにおいてアルファベン
トモードのノンシフトモートでステップ319の記録処
理が45われるのであるが、シフトフラグがクリアされ
たり、カナモードが解除されたりしたわけではないため
、グラフの記録が終了してグラフキー126が再度操作
され、タイプモードに戻されれば、キーボード部2のモ
ード状態はグラフモードに切り換えられる前の状態に自
りJ的に復帰させられることとなり、オペレータはあた
かもグラフモードへの切換えがなかったかのように前の
タイプモードと同一のモードで文字・記号の記録を続行
することができるのである。
なお、ステップ315,317および519において行
われる文字・記号やグラフの記録については、本出願人
の出願になる特願昭58−218305号、特願昭58
−226481号等の明細11;に詳細に記載されてお
り、また、本発明を理解するために不可欠でもないため
、詳細な説明は省1113する。
以上の説明から明らかなように、本実施例におい一〇は
、グラフモードが設定されたときには、キー人力された
コードデータをシフトモード、カナモート等の設定に応
じて別のコードデータに変換する処理をすべてバイパス
してグラフモード処理が行われるようにすることによっ
て、結局、グラフモーF設定時にはキーボード部が第一
のモードであるノンシフトモードに設定された状態とす
るとともに、タイプモードで設定されていたシフトモー
Iやカナモードを実際に解除する必要をなくして、グラ
フ処理中もタイプモードで設定されていたシフトモード
、カナモード等をそのままモート記憶手段たるモードフ
ラグレジスタに記憶させておき、グラフの記録が終了し
てグラフモードがIW除された場合には、その記憶され
ているシフトモード、カナモードで(これらのモードに
設定されていないときは勿論ノンシフトモードで)文字
・記号の記録が続行されるようにしたものである。
しかしながら、グラフモードが設定された場合には、タ
イプモードで設定されていたシフI・モー]°。
カナモード等を別途設けられた専用のモード記憶手段に
記憶させた上でそれらのモードを実際に解除してノンシ
フトモードでグラフ処理を行い、そのグラフ処理が終了
して再びタイプモードに戻される際にモード記憶手段に
記憶されているモードに設定し直すようにすることも可
能である。
また、前記実施例においてはキーホード部2がアルファ
へソトモード、カナモート°およびそれら両モードのシ
フトモードに切換えが可能なものとされており、このよ
うに3モ一ド以上に切換えが可能な記録装置に本発明を
適用した場合に効果か特に顕著に現れるのであるが、例
えばノンシフトモードとシフトモードとの2モートに切
換えが可能であるのみの記録装置に本発明を適用しても
一応の効果を得ることができる。また、いちいち例示す
ることはしないが、キーボード部、記録機構部、制御装
置、制御プログラム等に当業者の知識に基づい゛C種々
の変形、改良を施した態様で本発明を実施することがで
きることば勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるボールペ゛ン式タイプ
ライタの平面図である。第2図は同タイプライタの記録
機構部のみを取り出して模型的に示す平面図である。第
3図は同タイプライタのペンヘッド周辺を拡大して示す
側面断面図である。第4図は同タイプライタの制御装置
の主要部を成すコンピュータの構成を概念的に示すブロ
ック図で。 ある。第5図は上記タイプライタの制御プログラノ・の
うら本発明に関連の深い部分のみを抜き出して示すフロ
ーチャー1・である。 2:キーボード部 4:記録部 12ニブラテン 18ニブラテン駆動モータ28:記録
用紙 29:用紙支持装置 30:用紙送り装置 32.34ニガイドロツド 36:キヤリツジ4°2:
キャリノン駆動モータ 45:キャリソジ駆動装置 46二ボールペン(筆記具) 48:ペン−・ソト66
:戻し扱 68:戻しばね 70:ハンマ 74:ハンマ駆動板 82:筆記具駆動装置 90:アルファベソトキー 92:記号キー94:数字
キー 124:カナキー 126:グラフキー 142:CPU(中央処理装置) 出願人 ブラザー工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第一のモニドにおいて数字を入力することができ、第二
    のモードにおいて文字および記号を入力することができ
    るキーを多数備えるキーボード部と、 用紙支持装置上に支持された記録用紙を正逆両方向へ送
    る用紙送り装置と、 筆記具を支持するとともに前記記録用紙の送り方向と直
    交する方向に移動可能なキャリッジとを備え、 前記用紙送り装置およびキャリッジをib制御して、タ
    イプモード設定時に前記キーボード部の操作に基づいて
    文字や記号を、また、グラフモード設定時にグラフをそ
    れぞれ筆記できるようにした記録装置において、 グラフモードが設定されたとき、前記キーボー1′部が
    強1i目的に第一のモードとされるとともに、そのグラ
    フモードが設定される前のキーボード部のモード状態が
    モード記憶手段に記t0され、再びタイプモードが設定
    されたとき、前記キーボード部がそのモード記憶手段に
    記憶されているモードに必然的に設定されるようにした
    ことを特徴とする記録装置。
JP59060261A 1984-03-27 1984-03-27 記録装置 Pending JPS60201997A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59060261A JPS60201997A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 記録装置
US06/714,478 US4627748A (en) 1984-03-27 1985-03-21 Writing-plotting apparatus with keyboard

Applications Claiming Priority (1)

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