JPS60201952A - 熱転写装置 - Google Patents

熱転写装置

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JPS60201952A
JPS60201952A JP5862384A JP5862384A JPS60201952A JP S60201952 A JPS60201952 A JP S60201952A JP 5862384 A JP5862384 A JP 5862384A JP 5862384 A JP5862384 A JP 5862384A JP S60201952 A JPS60201952 A JP S60201952A
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roller
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C1/00Labelling flat essentially-rigid surfaces
    • B65C1/02Affixing labels to one flat surface of articles, e.g. of packages, of flat bands
    • B65C1/025Affixing labels to one flat surface of articles, e.g. of packages, of flat bands the label being picked up by the article to be labelled, i.e. the labelling head remaining stationary
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    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は予め転写フィルムの表面に印刷または黒谷され
た絵模様を例えば石鹸などの被転写物に熱転写するt〜
めの熱転写装置に関するものである。
この種の熱転写装置は一般的な用紙と異り、所定の形状
を有する被転写物の表面に印刷を行うものであるから被
転写物の材質、熱転写するための加熱ローラの押付力、
加熱温度、加熱時間などによって製品の仕上りに大きく
影響し、不良品の発生を如何に少なくするかが問題とな
る。また、被転写物の材質によっては直接熱転写が不可
能な場合もある。
一般に、能率的に熱転写を行う装置として、加熱ローラ
によって転写フィルムを被転写物に押角けるものが提案
されてはいるが、転写速度を高くすると、加熱ローラの
表面温度にむらが生じ、不良品を発生する。これは加熱
ローラの熱が被転写−物によって奪われる結果、表面温
度が大きく低十し、−個所に配設したヒータによる加熱
では所定の表面温度に回復できないか、あるいは所定の
表面温度よりも高くなり過ぎて転写フィルムが被転写物
に融着してしまうためである。
このような温度変化を少なくづるために、加熱ローラの
直径を大きくし、熱容量を大きくすることが有効である
が、加熱ローラの直径を大きくすると、装置の起動に時
間が掛るばかりでなく、装置を)1′−止した場合にロ
ーラの表面湿度が高くなり過ぎて焼損するなどの不具合
がある。
したがって、本発明の第1の目的は被転写物に幻し゛C
比較的小径の加熱ローラを用い、しかも被転写物によっ
て奪われる熱を迅速に補充して常に一定の表面温度で熱
転写を達成し得る熱転写装置を提供でることにある。
本発明の第2の目的は熱転写後の転写フィルムが被転写
物から円滑に剥離されるようにし、これによって高速熱
転写を達成し得る熱転写装置を提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の椙成は所定
の絵模様などを印刷あるいは蒸着した転写フィルムの裏
面に熱転写用の加熱O−ラを当接して被転写物に前記絵
模様などを熱転写する熱転゛r;装置において、前記加
熱ローラの周囲にセラミックス遠赤外線ヒータを配設す
るどともに、前記被転写物の排出側に前記加熱ローラを
加熱J−る補助ヒータを配設したものである。
上記第2の目的を達成するために、本発明の朽成は転写
フィルムを5取る巻取器の上流側にテンションローラを
配設し、該テンションローラに加振器を備えたものであ
る。
本発明ににる熱転写装置はその概要を第1図に示すよう
に、供給装置1に配設された被転写物としての石鹸Sが
1個ずつコンベヤ12に送られ、コーティング装置2に
より表面に熱可塑性合成樹脂などのコーティング層1G
(第2図参照)を形成し、乾燥器8によって乾燥した後
、加熱器9を含むコーティング硬化装δ3によって硬化
させ、次いで冷II器10によって冷却した後、熱転写
機4において予め転写フィルムに印刷された絵模様を石
@Sのコーティング層16G二熱転写するものである。
その後、位置検出装置5によって石鹸Sに対する絵模様
の転写位置が検出され、さらに包装装置6によって包装
され、箱詰め装@7において箱詰めされて出口13から
排出されるものである、ここで、位置検出装置5によっ
て検出されたパターンは基j%(のパターンと比較され
、位置ずれに応じてrJ(転写機4の圧接合11におけ
る石@Sの位置を補正ダるようになっている。
i)2図に示すように、転写フィルム73は塩化ビニー
ルなどの転写フィルム73の表面(下面)に剥1’1j
14を介して所定の絵模様15が印刷され、さらにその
表面に接着剤15aがコーティングされている。このよ
うな絵模様の前後に所定の間隔を存して境界線17が印
刷され、後述するように転写フィルム73が絵模様15
の1コマ亀に間歇的に送られるようになっている。
第3図に示4ように、コーテング装置2はコンベX7”
12の移動経路内に電動機20によって駆動される上下
1対の吸水ロー・う29.30、複数個のスプレーカン
27、圧縮空気ノズル25およびコー7.イング検出セ
ンザ31が配設される。吸水[」−:)30 ハ’E 
m s 4C接触しLci鹸Sの表面の水分を拭き取り
、空気吹角はノズル28によって乾燥される。
各空気吹付Gノノズル28.25には空気圧縮機37か
ら圧力調整弁34によって調整された所定圧力の空気が
加熱器26によって所定IHUに加熱され、弁22,2
3.24を経て石鹸Sへ吹(=J f)られるようにな
っている。まIこ、スプレーガン27は空気圧縮機37
により圧ツノ調整弁34aを経て加圧されたコーテイン
グ液タンク36からコーティング剤が供給され、石鹸S
の表面に吹付けられるようになっている。このコーティ
ング剤はコンベヤ12にも何着するのでコンベヤ12の
戻り側にベルト洗浄器32およびベル1〜乾燥器33か
配設される。スプレーガン27からのコーティング剤の
噴霧間は制御装置21によって制御されるう図示の実施
例では石鹸Sの表面に3回にねたつ−(コーティング層
が形成される。なお、35は圧力計である。
第4図に示すように、コーティング屑硬化装置3はコン
ベヤ12に沿って送風機38からの常温空気吹田口18
、セラミック遠赤外線ヒータをfl?Mえる加熱器9、
送風機39からの常温空気吹出口42、温瓜調整用加熱
器40からの冷気吹出口41が配置2されている。空気
吹出口42および冷気吹出[コ/11からの吹出量は調
℃1弁によって調整されるJ、うになっている。
温度調整用加熱器40はダクト43をもつ′(熱父換器
44に接続される。空気取入口4Gから送IUtl !
445にJ、って吸引された空気が熱交換2344にJ
、つ−(冷7J+されてダクト43へ送られるようにな
゛つ−(いる。このため、熱交換器44で空気を冷!、
1するイi!媒は冷媒圧縮1幾48で圧縮されて凝縮器
47へ送られ、ここで冷却液化した冷媒が膨張弁49を
経−C−蒸発器50へと循環されるようになっている。
第5図に示すように、冷気吹出口41にE!lff1調
ff1fiii′63が設けられ、この風量調整弁63
は電磁ノ7クヂコー1−タロ5によって駆動され、冷気
吹出口4 ’Iの通路面積を加減するようになっている
この雷(様アクチュエータ65は制御!f置61によ゛
つてそのスト口−りをルリυ11される。
加熱器9は実際には第6.7図に承りように、3個のセ
ラミック遠赤外線ヒータ52をフード56の内部に配設
して構成され、これらのセラミック遠赤外線ヒータ52
はそれぞれの温度センサ53の信号にすづいて制御装置
51により制御されるようになっている。そして、石@
Sの乾燥により光生する蒸発ガスはフード56からダク
ト55に配設した排風別54によって外部へ排出される
セラミック遠赤外線ヒータ52から直接または反射板5
7に当って反射した遠赤外線によつ”C石鹸Sが加熱さ
れ、コーティング層16が硬化される。
第8図に示すように、熱転写は4はコンへ\712の途
中に圧接合11が備えられ、これに対向して加熱ローラ
97が配設される。さらに、複数個のローラ74.82
.83を経て転写フィルム73がコンベヤ12に沿って
張り渡され、転′す゛ソーrルム73の左端部は図示し
てない巻取器によって間歇的に巻き取られるようになっ
ている。
テンションローラ82は加振器86に支持され、この加
振器86はばね87を介して装置の基枠(図示せず)に
支持される。転写フィルム73の経路内にセンサ75が
配置され、これによって第2図に示した境界Fi117
が検出され、所定の位置で転写フィルム73の送りが停
止されるようになつ−Cいる。加振器86は電磁アクチ
ュエータ85の電流を制御してテンションローラ82が
転写フィルム73に与える張力を加減するとともに、交
流加振」イル84によって転写フィルム73に微振動を
与えるようになっている。
1」]接合111よ例えば流体圧アクチュエータなどの
胃降装四80に支持される基台78に、ばね77を介し
°(支持台81が支持され、この支持台81に電11)
加振器79によって振動されるようになっている。この
電磁加振器79および前述した加振器86は、第9図に
示すように制御装置89によってその振幅を0.3mm
程度に制御される。
第8図に示すように、加熱ローラ97の表向温度を検出
゛りるために、これに接近し°C3個の温度廿ンリ°9
3.93a 、93bが配設され、補助ヒータ92の出
ツノを加減するように構成される。このrili助ヒー
全ヒータミックス遠赤外線ヒータ)921、L7Jll
QIJ−−797が′ci鹸Sから離れる部分に、その
後方にセラミック遠赤外線ヒータ91がぞれぞれ配設さ
れる。なお、熱転写fi4へ送られる石鹸Sを予熱する
ために、フンへ1712の上流側に予熱ヒータ71が配
設され、この熱出力は温度セン1す72の信号に基づい
て制御されるっ加熱ローラ97は第10図に示すように
、主軸9Gにゴムなどの軟質のローラを結合してなる(
−)のであり、この内部に反射板102どともにヒラミ
ック遠赤外線ヒータ98が埋込まれる。反射板102に
内部温度センサ93Cが設けられ、この信号はスリップ
リング95.99を軽で制御装置90へ送られ、加熱ロ
ーラ97の表面温度を4a出する温度センサ93の信号
とに基づいて所定の表面温度を得るようにIt、II御
装訂90からヒラミック遠赤外線ヒータ98参よび外部
セラミック遠赤外線ヒータ91へ加えられる電流が制御
される。なお、外部セラミック遠赤外線ヒータ91は加
熱ローラ97の中心部と両端側どに3分割して構成され
、周囲温度の彩管を受番プやすい両端側のセラミック遠
赤外線ヒータ91の電流を中央部のセラミツク遠赤外線
ヒータ91aど別個に制御する。
第11.12図に示すように、支持台81にはcJ薗S
を加熱ローラ97に関連する所定の位置に12止させる
位置決め装置111が備えられる。すなわら、コンベヤ
12の送り方向前方側に石鹸Sを12止させる上下方向
出退可能の停止板117がコンベヤ12の送り方向に移
動調節可能にブラケツ1〜119をもって支持される。
このブラケット1′19に電動1fl 118が支持さ
れ、この主軸に結合したねじ軸120が前記停止板11
7に固定したナラ1〜130に螺合され、サーボ電動機
118の正逆回転によって停止板117の位置が調節さ
れる。ごの停止板117およびサーボ電動機118は支
社12Gをもって流体圧アクチュエータまたは電[録ア
クチュエータなどの昇降装置127ににつ(支持台81
の面よりも上方へ突出し、また。
は支持台81の面よりも下方へ引退されるようになつ−
Cいる。
まI、:、イi鹸Sの横方向の位置を調節°丈る左右1
対の案内41;1115が支持台81に対して横方向移
動可能に支持される。ずなわち、案内板115にビン1
14をもって前後1対のナラ1〜113が結合され、こ
のナツト113に螺合したねじ軸が減速歯車槻#111
2を介してサーボ電1FIIは110によって正逆回転
されるようになっている。これらのサーボ電動機IL8
.110は手動ダイヤルを備えた設定ダイAフル板12
1によっても調1Ii5することができるが、パターン
比較装置122によって自動的に調整される。すなわち
、パターン比較装置122には予め転写フィルム73の
絵模様と石けんSOとの関係で設定された基準のパター
ンが記憶設定される一方、第1図に示した位置検出装M
5において、石鹸Sとこれに転写された絵模様とを含む
パターンがパターン検出器124によって検出され、こ
の検出パターンと基準パターンとがパターン比較装置1
22において比較され、その位置ずれに応じて各サーボ
電atatiis、110が駆動されるようになってい
る。
次に、本発明装置の作動について説明する。コーティン
グ装置2においては吸水ローラ30によって予め石Is
の表面に付着する湿気を取除く。
次い(゛、加熱圧縮空気の吹付けによって表面を乾燥さ
U−1第1次コーティング剤の吹付けを行い、−この腎
、加熱空気を吹付けて乾燥させる。以下間tfiにして
第2次、第3次のコーディング剤の吹付I]を行い、所
定の厚さのコーティング層(接着層)1Gを形成する。
この加熱空気の吹イ旧ノによってまたコーディングに伴
う溶剤の泡などを消去する。
LJ −jインク剤は石鹸Sの場合、その表面活性をb
つ表面に接着層を備え、水によって溶解あるいはヱlI
l’l!lすることなく、絵楊様が最後まで残るよ)な
塗膜を形成するものであり、遠赤外光に反応しC短時間
に乾燥硬化する熱可塑性合成樹脂、例えばアクリル塗料
などが選択される。そして、この−]−ティング層16
はコーディング層硬化装置、′3においてセラミック遠
赤外線ヒータからなる加熱::89によって加熱硬化さ
れる。この遠赤外線のく+2長は二1−ティング剤をア
クリル塗料とした場合、り0〜100μmが適当である
。遠赤外線は被照(111+′]買にJ、り吸収率が異
り、かつ表面だけを加熱し内部を加熱しない性質が利用
される。
セラミック遠赤外線ヒータによる照射によつ−Cコーテ
ィング剤ははじめ溶剤が蒸発し、次第にコーティング層
1Gが硬化して塗膜が形成される。
ぞの時間は極めて短時間ですみ、あまり長時間照射する
と石@S自体が軟化し転写する場合に石鹸Sの変形を生
じる恐れがあるので、冷却器10によって常温(20〜
25℃)に冷却し、さらに冷気吹出口41からの冷気に
よる第1次冷却に+l15いて約10℃、第2次冷却に
おいて約4”C1第3次冷却において約O℃まで冷却タ
ーる。
次いで、熱転写機4へ石鹸Sを送り、予め加熱O−ラ9
7の熱負荷を軽減するために予熱用セラミック遠赤外線
ヒータ71によってj−ティング層16を加熱する。セ
ラミック遠赤外線ヒータは短時間で石鹸Sの表面すなわ
ちコーティング層16だけを加熱することができるので
、石鹸sの軟化を防ぐことができる。そして、予めセン
サ75によって絵模様が位置決めされている転写フィル
ム73の下へ石鹸Sが送られると、第11図に示V停止
板117に当って石鹸Sが停止する。ここ(、いままで
引下げられていた基台78が流体圧)7クヂユ■−夕な
どの昇降装置80によって押上げられて転写フィルム7
3とともに、加熱ローラ97に押イ1けられる。この時
、停止板117は昇降装置118により下降される。し
たがって、予熱し−タ7Gにより加熱された転写フィル
ム73の絵俣様が石@Sのコーティング層16に押付け
られ、加熱ローラ97の熱によって転写されるとともに
加熱ローラ97の回転に伴って第8図において左方へ送
り出される。そして、次の転写フィルム73の境界線1
7が温度センサ75によって検出されると転写フィルム
73が送りが停止され、この時51’J9 Sはコンベ
ヤ12によって支持台81から左方へ送り出される。
この転写性支持台81に電磁加振器79により土ト振動
(振幅は僅かである)が与えられ、転写フィルム73と
コーティング層16との溶着を防ぐ。同時に転写フィル
ム73に適当な張力を与え・ろアンジョンローラ82に
加振器86によって振動が加えられ、転写フィルム73
が加熱ローラ97から離れるや石ll8Sからすぐ剥離
される。加熱ローラ97は熱転4時転写フィルム73を
介して石鹸Sに接触する部分の表面温度が低下するが、
石鹸Sから離れるとすぐ補助ヒータ92によって加熱さ
れ、再び石鹸Sに接触するまでの間に所定の表面温度に
回復する。補助ヒータ92は加熱ローラ97の表面から
石鹸Sへ伝達される熱損失を補うように、その熱出力が
精密に制御されるので、加熱ローラ97の表面温度分イ
[は均一とされる。
すなわら、熱転写処理前の温度を温度セン′!J93a
で検出し、熱転写処理後の温度を温+9セン1J−93
bで検出し、これらの検出信号を温度制御装置90に加
え、温度制御装置90で得た信りに基づいて補助ヒータ
92の加熱温度を制御し、これによって熱転写処理中に
奪われた熱但を補充する。
ここで、電磁アクチュエータ85は転写フィルム73の
平均的張力を調節するものであり、加振器8Gの加振コ
イル84は所定の範囲で転写フィルム73に張力の変化
を与えるものである。熱転写ローラの;3度は150〜
250”Cに設定される。
J、り、加振器86の振!lJDは30〜200Hzf
fi適当である。なお、支持台81の下面には電磁加1
に器79どの間に薄いウレタンゴムなどの軟質材を介賃
する。
本丸明1.i士述のように、加熱ローラ97の内部にヒ
ータ98を設けるiともに、外周側にヒータ92.91
を配設したものであるから、加熱ロー997の表面だけ
をm点的に、かつ迅速に加熱することができ、しかも熱
転写後右@Sによって熱を奪われた温度低下部分を補助
ヒータ92にょっ−(迅速に加熱づることができるので
、常に表面:門度にむらのない均一な加熱温度で熱転写
を行うことができる。
さらに、転写フィルム73に張力を与えるテンションロ
ーラ82に加振器86を取付けたことによつC転写フィ
ルム73に引張り方向の振動を与えることができるから
、熱転4時転写フィルム73と石鹸Sとの熱溶着を阻止
することができ、加熱ローラ97の温度制御装置の向上
と相俟って製品不良の発生率を低減するとともに、熱転
写速瓜を大幅に高速化することができる。
なお、加熱ローラ97の内部にヒータ98を埋め込んだ
のは加熱ローラ97の温度変化を抑えるためのもので、
熱転写装置の起動特開を短縮できる。内部ヒータ98の
容量は小さくてよく、急に熱転写装置の運転を停止した
場合にも加熱ローラ97の温度が異常上昇し、焼損する
などの事故を防止することができる。
なお、上述の実施例では被転写物どして石msの場合に
ついて説明したが、木材、紙、金属、食品包装用容器な
どにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る熱転写装置の概要を承り側面図、
第2図は転写フィルムと被転写物との関係を示す側面図
、第3図はコーティング装置の概略構成を示す側面図、
第4図はコーティング飽硬化装置の側面図、第5図は同
装置の要部を拡大して示す側面図、第6図は同装置の加
熱部につぃCの拡大図、第7図は同正面図、第8図は熱
転写問の側面図、第9図は同要部を示す側面図、第10
図は加熱ローラについての平面断面図、第11図1ユ江
接合に備えられる被転写物の位置決め装置をij〜り正
面図、第12図は同平面図である。 2:コーティング装置 3:コーチインク層硬化装置 
4:熱転写機 5:IV装検出装置 8:乾↓や器 9
:加熱器 10:冷却器 11:圧接合12:コンベt
’15:絵模様 52.91.98:L−ラミック遠赤
外線ヒータ 78:基台 79.86:加振器 80:
昇隣装置 81:支持f’j82:テンションローラ 
83:案内ローラ92:ン市助ヒータ 93:i品度セ
ンサ 97:カl熱ローラ 115:案内板 117 
:停止板特許出願人 桜井 宏 代理人 弁理士 山本俊夫 図面の(′r弓g(内存に変更なし) 箪1 図 1 !l131!J 第2図 ス 第4図 第5図 ソソ 第105 112図 手続’ ?rl?正門(自発) 昭和59年3月30日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和59年4月27日提出の特許願 2、発明の名称 熱転写装置 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区南大井5−27−4氏名 桜井 宏 4、代理人 住所 東京都港区西新橋3丁目16番3号6、補正によ
り増加する発明の数 7、補正の対象 図面 8、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所定の絵模様などを印刷あるいは蒸着した転写
    フィルムの裏面に熱転写用の加熱ローラを当接して被転
    写物に前記絵模様などを熱転写する熱転写装置において
    、前記加熱ローラの周囲にセラミックス遠赤外線ヒータ
    を配設するとともに、前記被転写物の排出側に前記加熱
    ローラを加熱する補助ヒータを配設したことを特徴とす
    る熱転写装置。
  2. (2) 前記転写フィルムを巻取る巻取器の上流側にテ
    ンションローラを配設し、該テンションローラに加振器
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載
    の熱転写装置。
JP5862384A 1984-03-27 1984-03-27 熱転写装置 Granted JPS60201952A (ja)

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JP5862384A JPS60201952A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 熱転写装置

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JP5862384A JPS60201952A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 熱転写装置

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JP35512491A Division JPH07374B2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 熱転写装置

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JPS60201952A true JPS60201952A (ja) 1985-10-12
JPH0469067B2 JPH0469067B2 (ja) 1992-11-05

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ID=13089697

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JP5862384A Granted JPS60201952A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 熱転写装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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