JPS6020131Y2 - フオ−ムラベル - Google Patents
フオ−ムラベルInfo
- Publication number
- JPS6020131Y2 JPS6020131Y2 JP17645881U JP17645881U JPS6020131Y2 JP S6020131 Y2 JPS6020131 Y2 JP S6020131Y2 JP 17645881 U JP17645881 U JP 17645881U JP 17645881 U JP17645881 U JP 17645881U JP S6020131 Y2 JPS6020131 Y2 JP S6020131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- tack
- adhesive
- mount
- release agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Making Paper Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフオームラベルに関するものである。
本考案の目的は台紙に対するラベルタックの接着力を増
大させ不用意にラベルタックが台紙から剥離或いは浮き
上がりを生じないようにしたフオームラベルを提供せん
とするものである。
大させ不用意にラベルタックが台紙から剥離或いは浮き
上がりを生じないようにしたフオームラベルを提供せん
とするものである。
フオームラベルは周知のように表面にシリコーンその他
の離形剤２を塗布した台紙１に、裏面に接着剤３を塗布
したラベル４を積層一体化するように貼着しているもの
であり、このラベル４は事前にその輪郭部分を打ち抜い
て余剰の部分は除去されていることもある。
の離形剤２を塗布した台紙１に、裏面に接着剤３を塗布
したラベル４を積層一体化するように貼着しているもの
であり、このラベル４は事前にその輪郭部分を打ち抜い
て余剰の部分は除去されていることもある。
このように構成したフオームラベルは第４図に例示する
ようにそれ自体が長いカード状体をオートラベラーその
他のラベル貼付は機にセットしてラベルタック４のみを
剥離しながら所望とする物品に貼付けて使用するのが一
般である。
ようにそれ自体が長いカード状体をオートラベラーその
他のラベル貼付は機にセットしてラベルタック４のみを
剥離しながら所望とする物品に貼付けて使用するのが一
般である。
このようにしてフオームラベルを用いる場合にラベルタ
ック４・・・４の貼付作業を連続して行っている時には
特に問題はないが−たんオートラベラー等のラベル貼付
は機を停止すると台紙１とラベラーのローラー５との接
触部分上に位置するラベルタック４・・・４はローラー
５との接触圧によって次第にその接着力が弱められてラ
ベル先端が浮き上がりを生ずるようになる。
ック４・・・４の貼付作業を連続して行っている時には
特に問題はないが−たんオートラベラー等のラベル貼付
は機を停止すると台紙１とラベラーのローラー５との接
触部分上に位置するラベルタック４・・・４はローラー
５との接触圧によって次第にその接着力が弱められてラ
ベル先端が浮き上がりを生ずるようになる。
このようなラベル先端の浮き上がり現象はラベルタック
４の形状如何にかかわらず発生するがラベルタックの形
状が実施例のような惰円型或いは星型等の異形であれば
一層顕著に現われる。
４の形状如何にかかわらず発生するがラベルタックの形
状が実施例のような惰円型或いは星型等の異形であれば
一層顕著に現われる。
このようにラベルタック４の先端が浮き上がった状態の
ままのフオームラベルを移動させると浮き上がりを生じ
たラベル裏面の接着剤３がオートラベラーの装置部材に
接着してラベルの剥離を生じる所謂ジャム（又はジャミ
ング とも云う）を生じて以後のスムーズなラベリング
を阻害してしまうという欠点があった。
ままのフオームラベルを移動させると浮き上がりを生じ
たラベル裏面の接着剤３がオートラベラーの装置部材に
接着してラベルの剥離を生じる所謂ジャム（又はジャミ
ング とも云う）を生じて以後のスムーズなラベリング
を阻害してしまうという欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除去しようとするものであり以
下に記載する考案の完成によりその目的を遠戚すること
ができたものである。
下に記載する考案の完成によりその目的を遠戚すること
ができたものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
本考案のフオームラベルは接着強化部６を有する台紙１
とラベルタック４との組合せによって構成している。
とラベルタック４との組合せによって構成している。
台紙１はそれ自体公知のものであり適宜の紙匹の表面に
シリコーン樹脂等からなる離形剤２の層を形成している
。
シリコーン樹脂等からなる離形剤２の層を形成している
。
接着強化部６は離形剤２の剥落処理によって行うもので
あり機械的な手段によるシリコーン層の剥落、掻き落し
の外コロナ放電等による電気的な処理を施すことによっ
ても達成することができる。
あり機械的な手段によるシリコーン層の剥落、掻き落し
の外コロナ放電等による電気的な処理を施すことによっ
ても達成することができる。
なお接着強化部６はラベルタック４の下面全面に形成し
てもよいが少くとも先端部分に相当する位置に形成する
ことによっても効果を奏することができる。
てもよいが少くとも先端部分に相当する位置に形成する
ことによっても効果を奏することができる。
ラベルタツク４は粘着に適当な紙匹を用いるものであり
裏面には接着剤３を塗布している。
裏面には接着剤３を塗布している。
ラベルタック４の表面には事前に或いは事後に適宜の印
刷を施している。
刷を施している。
本考案は上記のように構成したのでラベルタック４と台
紙１との接着は接着強化部６によって一層強固に保持す
ることができるようになり前記のようにオートラベラー
のローラー５部分で停止させられたラベルタック４は長
時間放置された場合でもラベル先端が台紙１面から剥離
して浮き上がりを生ずることが絶無となりオートラベラ
ー等の装置内でラベルタックのジャムその他のトラブル
を起させることがないというすぐれた特徴を有している
。
紙１との接着は接着強化部６によって一層強固に保持す
ることができるようになり前記のようにオートラベラー
のローラー５部分で停止させられたラベルタック４は長
時間放置された場合でもラベル先端が台紙１面から剥離
して浮き上がりを生ずることが絶無となりオートラベラ
ー等の装置内でラベルタックのジャムその他のトラブル
を起させることがないというすぐれた特徴を有している
。
図は本考案の実施例を示すものであり、第１図は平面図
、第２図は一部を拡大して示す斜視図、第３図は要部の
断面図、第４図は従来例を示す側面図である。 １・・・・・・台紙、２・・・・・・離形剤、３・・・
・・・接着剤、４・・・・・・ラベルタック、６・・・
・・・接着強化部。
、第２図は一部を拡大して示す斜視図、第３図は要部の
断面図、第４図は従来例を示す側面図である。 １・・・・・・台紙、２・・・・・・離形剤、３・・・
・・・接着剤、４・・・・・・ラベルタック、６・・・
・・・接着強化部。
Claims (1)
- 表面にシリコンその他の離形剤２を塗布した台紙１と、
裏面に接着剤３を塗布したラベルタック４との組合せか
らなるものにおいて前記ラベルタック４が接着する台紙
１面に離形剤の部分的な掻き落し処理等による接着強化
部６を形成したことを特徴とするフオームラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17645881U JPS6020131Y2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | フオ−ムラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17645881U JPS6020131Y2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | フオ−ムラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5879777U JPS5879777U (ja) | 1983-05-30 |
| JPS6020131Y2 true JPS6020131Y2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=29969471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17645881U Expired JPS6020131Y2 (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | フオ−ムラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020131Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP17645881U patent/JPS6020131Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5879777U (ja) | 1983-05-30 |
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