JPS60200474A - 同軸ケ−ブル速結端子装置 - Google Patents

同軸ケ−ブル速結端子装置

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JPS60200474A
JPS60200474A JP5691484A JP5691484A JPS60200474A JP S60200474 A JPS60200474 A JP S60200474A JP 5691484 A JP5691484 A JP 5691484A JP 5691484 A JP5691484 A JP 5691484A JP S60200474 A JPS60200474 A JP S60200474A
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JP
Japan
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coaxial cable
core wire
pressing piece
locking spring
braided wire
Prior art date
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Application number
JP5691484A
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English (en)
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JPH0324031B2 (ja
Inventor
佐川 紀男
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、同軸ケーブル連結端子装置に関するもので
ある。
〔背景技術〕
従来、同軸ケーブルの芯線等の接続は、ビスを用いて行
われていた。しかしながら、同軸ケーブルの芯線および
編組線の双方を同時にワンタッチで接続したり取り外し
たりすることができる装置の提供が望まれていた。
〔発明の目的〕
この発明は、上記のような事情に鑑みなされたもので、
同軸ケーブルの芯線および編組線を同時にワンタッチで
接続でき、また取り外しできる同軸ケーブル連結端子装
置の提供をその目的とする。
〔発明の開示〕
(2) この発明は、同軸ケーブル先端の芯線および編組線を収
容する同軸ケーブル先端収容部と、細長ばね材からなり
一端が曲成されて芯線押圧片部に形成され他端が曲成さ
れて編組線押圧片部に形成されこれら両押圧片部が上記
同軸ケーブル先端収容部の対応する部分に対向するよう
に設けられた鎮錠ばねと、この鎮錠ばねに対向して設け
られたカムを備え、上記カムの一回転動作により前記鎖
錠ばねが前記同軸ケーブル先端収容部方向に押圧されて
その芯線押圧片部および編組線押圧片部により同軸ケー
ブル先端の芯線および編組線の固定がなされ、上記カム
の他回転動作によりその固定の解除がなされるようにし
たことを特徴とする同軸ケーブル連結端子装置をその要
旨とするものである。
すなわち、この装置によればカムの回転操作により鎮錠
ばねを同軸ケーブル先端収容部に対して押圧し、またそ
の押圧を解除しうるよ・うになっているため、同軸ケー
ブルの芯線および編組線の双方を同時にワンタッチで固
定したりその固定を解(3) 除したりできるようになる。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示す。これ
らの図において、lは箱状のボディであり、内部に端子
兼金属製カバー2が配設されている。この端子兼金属製
カバー2は、同軸ケーブル14の編組線16の端子を兼
ねていて、断面下向きコ字状をしており、上面に確認穴
2Cが形成され、両側面にそれぞれカム嵌合穴2aが形
成されている。9は絶縁ボディであり、台部に透孔11
を有するとともに、アーチ状部の両端部にそれぞれ芯線
挿入口10を有しており、上記端子兼金属製カバー2内
に配挿される。13は可動圧着子であり、絶縁ボディ9
のアーチ状部の内部に遊嵌される。12は芯線穴12a
を有する芯線端子で、前記可動圧着子13とともに前記
絶縁ボディ9のアーチ状部内に、その芯線口12aをア
ーチ状部に設けられた芯線挿入口10に合わせた状態で
配設される。5は鎮錠ばねであり、可動圧着子13(4
) および芯線端子12が配設された絶縁ボディ9の下側に
位置決めされる。この鎖錠ばね5ば細長ばね材からなり
、一端が曲成されて芯線押圧片部6に形成され、(Ih
端が曲成されて編組線押圧片部8に形成されている。そ
して、−に記他端に編組線押圧片部8を挟むように一対
の復帰ばね部7が設けられている。3はカムであり、そ
の一端側が前記端子兼金属製カバー2の一側面に設けら
れたカム嵌合穴2aに嵌合するとともに他端が同じく他
側面に形成されたカム嵌合穴2aに嵌合して回動自在に
設けられ、上記鎖錠ばね5の中央部をカム3に設けられ
た凹部4で支受するようになっている。3aはカム3を
回動させるレバ一部である。このレバ一部3aは、第1
図に示すように前記端子兼金属製カバー2の他側面より
外側に位置決めされている。上記端子兼金属製カバー2
の内側は同軸ケーブル先端収容部2dとなっており、こ
こに、同軸ケーブル14の先端の芯線15および編組線
16が配挿され、芯線15が芯線端子12の芯線口12
aおよび絶縁ボディ9の芯線挿入口10(5) を通ってその先端が絶縁ボディ9から外部に突出するよ
うになっている。なお、2bは端子兼金属製カバー2の
両側縁の下端に設けられた取付脚であり、ボディの底部
に設げられた取付穴(l!@れてみえない)に挿入され
る。
この構成において、同軸ケーブル14の芯線15および
編組線16の接続はつぎのようにして行われる。すなわ
ち、端子兼金属型カバー2の内側に形成された同軸ケー
ブル先端収容部内に第2図に示すように、同軸ケーブル
14の芯線15および編組線16を挿入して芯線15を
、絶縁ボディ9の芯線挿入口10および芯線端子12の
芯線口12a内に配挿する。この状態ではカム3のレバ
一部3aは直立していてカムの四部4が上方を向いてい
るため、鎖錠ばね5がその復帰ばね部7のばね力により
下方に押し下げられた状態となっている。そのため、編
組線押圧片部6および芯線押圧片部8の先端は宙に浮い
た状態になっている。
その状態からレバー3aを反時計方向に回動すると、鎖
錠ばね5の中央部がカム3の外周面によつ(6) て第4図に示すように上方に押し上げられ、編組線押圧
片部6が絶縁ボディ9の透孔11から上方に突出して同
軸ケーブル14の編組線16を鎖錠接続し、同時に芯線
押圧片部8が可動圧着子13を上方に押し上げ芯線15
を芯線端子12に圧接接続するようになる。このように
して、同軸ケーブル14の芯線15および編組線16の
双方が同時にワンタッチで接続される。それらの接続の
解除は、第4図の状態からカム3のレバ一部3aを時計
方向に回動するとカムの四部4が上方を向くようになる
ため、鎖錠ばね5がその復帰ばね部7の作用により第2
図に示すように下降し、その結果鎮錠ばね5の編組線押
圧片部6および芯線押圧片部8が宙に浮いた状態になる
。したがって、同軸ケーブル14を引き抜くことにより
ワンタッチで解除しうる。なお、鎖錠ばね5の編組線押
圧片部6の先端の形状を第5図(a)、(b)に示すよ
うにすると、編組線16に対する鎖錠効果が一層高くな
る。
第6図および第7図は他の実施例を示す。これ(7) らの図において、20はボディ、22はそのボディ20
内に収容された絶縁ボディであり、端面にん芯線挿入孔
23を有し上部にばね挿入凹部24および嵌合穴部26
を有している。この凹部24内に鎖錠ばね押し上げスプ
リング25が配設され、また嵌合穴部26に可動圧着子
27が配設される。28は鎖錠ばねであり、一端が編組
線押圧片部29に形成され、他端が芯線押圧片部30に
形成されている。31はレバー33を有するカムであり
、32ばそのカムに設けられた凹部である。
34は端子兼金属製カバーであり、両側面にカム嵌合穴
34aを有し、底部に編組線接触部34− cおよび取
付足部34bを有している。このカバーはその取付足部
34. bをボディ20の取付部に配設して先端を曲成
することにより固定される。35はボディ20内に設け
られた芯線鎖錠ばねで、芯線端子部36を有している。
なお、37は編組線端子、40は上ボディである。
この実施例において、同軸ケーブル14の芯線15およ
び編組線16の接続は、レバー33が水(8) 平に倒伏した鎖錠ばね28の上方押し」二げ状態におい
て同軸ケーブル14を第8図(a)のように挿入し、レ
バー33を第8図(b)に示すように、反時計方向に回
動させることにより行う。このレバー33の回動により
、鎖錠ばね29が鎖錠ばね押し上げスプリング25の押
し上げ力に抗して下降し、それによって編組線押圧片部
29が同軸ケーブルの編組線16に圧接して編組線16
を鎖錠接続すると同時に、芯線押圧片部30が可動圧着
子30を介して芯線15を芯線端子鎖錠ばね35に圧接
接続する。このようにしてワンタッチで芯線15および
編組線16の接続が同時になされる。これらの接続の解
除はレバー33を第8図(a)に示す状態に戻すことに
よりワンタッチで行うことができる。
〔発明の効果〕
この発明の同軸ケーブル連結端子装置は以上のように構
成されているため、カムの回転操作により鎖錠ばねを同
軸ケーブル先端収容部に対して押圧し、また押圧を解除
しうるため同軸ケーブルの(9) 芯線および編組線の双方を同時にワンタッチで固定した
り、その固定を解除したりしうるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図はその側
断面図、第3図は同じくその分解斜視図、第4図はその
動作説明図、第5図は編組線押圧片部の変形例の説明図
、第6図は他の実施例の側断面図、第7図はその分解斜
視図、第8図は同じくその動作説明図である。 1・・・ボディ 2・・・端子兼金属製カバー 2d・
・・同軸ケーブル先端収容部 3・・・カム 3a・・
・レバー 5・・・鎖錠ばね 6・・・編組線押圧片部
 7・・・復帰ばね部 8・・・芯線押圧片部 9・・
・絶縁ボディ14・・・同軸ケーブル 15・・・芯線
 16・・・編組線代理人 弁理士 松 本 武 彦 (10) 3a 第1図 特開昭6O−200474(4) ・を高ジボ (a) (b) 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸ケーブル先端の芯線および編組線を収容する
    同軸ケーブル先端収容部と、細長ばね材からなり一端が
    曲成されて芯線押圧片部に形成され他端が曲成されて編
    組線押圧片部に形成されこれら再押圧片部が上記同軸ケ
    ーブル先端収容部の対応する部分に対向するように設け
    られた鎖錠ばねと、この鎖錠ばねに対向して設けられた
    カムを備え、上記カムの一回転動作により前記鎖錠ばね
    が前記同軸ケーブル先端収容部方向に押圧されてその芯
    線押圧片部および編組線押圧片部により同軸ケーブル先
    端の芯線および編組線の固定がなされ、上記カムの他回
    転動作によりその固定の解除がなされるようにしたこと
    を特徴とする同軸ケーブル連結端子装置。
  2. (2) カムが、レバーにより回転駆動されるようにな
    っている特許請求の範囲第1項記載の同軸ケ(1) −プル連結端子装置。
  3. (3)鎖錠ばねが押し」二げスプリングで押し上げられ
    るようになっている特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の同軸ケーブル連結端子装置。
JP5691484A 1984-03-24 1984-03-24 同軸ケ−ブル速結端子装置 Granted JPS60200474A (ja)

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JPH0324031B2 JPH0324031B2 (ja) 1991-04-02

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015519712A (ja) * 2012-06-15 2015-07-09 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー 電気接続端子

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JPH0324031B2 (ja) 1991-04-02

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