JPH0160908B2 - - Google Patents
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- JPH0160908B2 JPH0160908B2 JP55120988A JP12098880A JPH0160908B2 JP H0160908 B2 JPH0160908 B2 JP H0160908B2 JP 55120988 A JP55120988 A JP 55120988A JP 12098880 A JP12098880 A JP 12098880A JP H0160908 B2 JPH0160908 B2 JP H0160908B2
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- Japan
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- connector
- substrate
- main body
- lever means
- board
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 35
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
- H05K3/365—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by abutting, i.e. without alloying process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコネクター、特に基板上の各導体と多
心フラツトケーブルの各線心を接続するのに使用
されるコネクターに関するものである。
心フラツトケーブルの各線心を接続するのに使用
されるコネクターに関するものである。
フランス特許出願No.73.14613(公告No.2241888)
に開示されている、多心フラツトケーブルの線心
と基板上の導体を接続するためにコネクターは金
属シートから打抜き、成型された一体構造をして
おり、細長い本体部、その本体部の長さ方向に1
列に並べられ、その列の方向に直角な長手軸を有
する複数の弾性指および前記本体部の両端に設け
られた、コネクターを基板に固定するための取り
付け手段を備えている。このコネクターでは、そ
のコネクターが基板に固定されると前記各弾性指
が基板上の導体に向かつて延び、その導体と接触
せしめられるようになつている。
に開示されている、多心フラツトケーブルの線心
と基板上の導体を接続するためにコネクターは金
属シートから打抜き、成型された一体構造をして
おり、細長い本体部、その本体部の長さ方向に1
列に並べられ、その列の方向に直角な長手軸を有
する複数の弾性指および前記本体部の両端に設け
られた、コネクターを基板に固定するための取り
付け手段を備えている。このコネクターでは、そ
のコネクターが基板に固定されると前記各弾性指
が基板上の導体に向かつて延び、その導体と接触
せしめられるようになつている。
このコネクターを使用する際には、絶縁材料の
シートによつて平行に保持された複数の線心を備
えた多心フラツトケーブルの被覆剥きされた先端
部を前記弾性指とプリント基板等の基板上の導体
との間に挿入する。これによつて、ケーブルの各
線心が弾性指の弾性によつて基板上の各導体に押
圧され、所望の接続がなされる。
シートによつて平行に保持された複数の線心を備
えた多心フラツトケーブルの被覆剥きされた先端
部を前記弾性指とプリント基板等の基板上の導体
との間に挿入する。これによつて、ケーブルの各
線心が弾性指の弾性によつて基板上の各導体に押
圧され、所望の接続がなされる。
この公告のコネクターの場合には、各弾性指が
コネクターが取り付けられる基板の縁から遠去か
る方向、すなわちその基板に接続されるケーブル
の方を向いているためコネクターは基板の縁部に
しか取り付けることができず(その縁部に開口し
たスロツト内にコネクターの取付手段を挿入す
る)、しかもケーブルとコネクターを同時にその
基板に装着しなければならない。すなわち、コネ
クターだけをまず基板に取り付けてしまうと、各
弾性指の自由端がケーブルの方を向いており、か
つ基板と接触しているため基板と弾性指の間にケ
ーブルを挿入することができなくなつてしまう。
コネクターが取り付けられる基板の縁から遠去か
る方向、すなわちその基板に接続されるケーブル
の方を向いているためコネクターは基板の縁部に
しか取り付けることができず(その縁部に開口し
たスロツト内にコネクターの取付手段を挿入す
る)、しかもケーブルとコネクターを同時にその
基板に装着しなければならない。すなわち、コネ
クターだけをまず基板に取り付けてしまうと、各
弾性指の自由端がケーブルの方を向いており、か
つ基板と接触しているため基板と弾性指の間にケ
ーブルを挿入することができなくなつてしまう。
このように前記フランス特許出願のコネクター
は、基板の縁部にしか取り付けることができず、
またケーブルと一緒に基板に取り付けねばなら
ず、さらにケーブルを外すときにはコネクターも
一緒に外さなければならないという欠点がある。
は、基板の縁部にしか取り付けることができず、
またケーブルと一緒に基板に取り付けねばなら
ず、さらにケーブルを外すときにはコネクターも
一緒に外さなければならないという欠点がある。
米国特許明細書No.3629787には上記コネクター
と同様な用途の他のコネクターが開示されている
が、そのコネクターは基板の一端に固定される絶
縁ハウジングを備えている。そのハウジングは金
属シートから打抜き、成型された指構造を収容し
ている。この指構造は本体部と、その本体部の一
縁から延びる複数の弾性指を備えており、その各
弾性指は本体部の下側に延びるように折り返され
ている。このコネクターを使用する際には、ケー
ブルの被覆剥きした先端を基板と弾性指の間に挾
んでハウジングを基板に固定する。これによつて
弾性指が圧縮され、その弾性によつてケーブルの
各線心が基板の各導体に押圧され、接触せしめら
れる。
と同様な用途の他のコネクターが開示されている
が、そのコネクターは基板の一端に固定される絶
縁ハウジングを備えている。そのハウジングは金
属シートから打抜き、成型された指構造を収容し
ている。この指構造は本体部と、その本体部の一
縁から延びる複数の弾性指を備えており、その各
弾性指は本体部の下側に延びるように折り返され
ている。このコネクターを使用する際には、ケー
ブルの被覆剥きした先端を基板と弾性指の間に挾
んでハウジングを基板に固定する。これによつて
弾性指が圧縮され、その弾性によつてケーブルの
各線心が基板の各導体に押圧され、接触せしめら
れる。
このコネクターは複数の部品を組立てなければ
ならないだけでなく、コネクターを基板に先に取
り付けてしまうと、基板と弾性指の間にケーブル
を挿入するときに力を要する(挿抜力を要する。)
という欠点がある。
ならないだけでなく、コネクターを基板に先に取
り付けてしまうと、基板と弾性指の間にケーブル
を挿入するときに力を要する(挿抜力を要する。)
という欠点がある。
特願昭54―077598号にも前記フランス特許出願
に係るコネクターと同様な用途のコネクターが開
示されている。このコネクターにおいては各弾性
指は本体部の一長縁から突出し、本体部の下側に
延びるように折り返されており、また取付手段は
複数のタブからなつており、そのタブを基板の孔
に通して基板の反対側の面で折り返すことによつ
てコネクターを基板に取り付けるようになつてい
る。
に係るコネクターと同様な用途のコネクターが開
示されている。このコネクターにおいては各弾性
指は本体部の一長縁から突出し、本体部の下側に
延びるように折り返されており、また取付手段は
複数のタブからなつており、そのタブを基板の孔
に通して基板の反対側の面で折り返すことによつ
てコネクターを基板に取り付けるようになつてい
る。
このコネクターは容易かつ安価に製造すること
ができ、しかも基板の縁部に限らずどのような位
置にでも容易に取り付けることができる。さら
に、このコネクターは挿入力零で弾性指と基板の
間にケーブルが挿入できるように容易にすること
ができ、しかもケーブルを外すときにコネクター
を全く分解する必要がない。
ができ、しかも基板の縁部に限らずどのような位
置にでも容易に取り付けることができる。さら
に、このコネクターは挿入力零で弾性指と基板の
間にケーブルが挿入できるように容易にすること
ができ、しかもケーブルを外すときにコネクター
を全く分解する必要がない。
すなわち、このコネクターにおいては弾性指の
自由端部が別体のプレート状の道具と係合し得る
ようになつており、その道具を前記本体部の両端
に形成されたフランジと各弾性指の自由端部の間
に挿し込んでその道具を前記フランジを支点とし
てこじると各弾性指が基板面から持ち上げられ、
その弾性指と基板の間に挿入力零でケーブルを挿
入することができるようになつている。次にその
道具を抜くと弾性指がケーブルを押圧して基板上
の導体とケーブルの線心が接触せしめられる。
自由端部が別体のプレート状の道具と係合し得る
ようになつており、その道具を前記本体部の両端
に形成されたフランジと各弾性指の自由端部の間
に挿し込んでその道具を前記フランジを支点とし
てこじると各弾性指が基板面から持ち上げられ、
その弾性指と基板の間に挿入力零でケーブルを挿
入することができるようになつている。次にその
道具を抜くと弾性指がケーブルを押圧して基板上
の導体とケーブルの線心が接触せしめられる。
しかしながら、このコネクターには別体の道具
が必要であり、その道具を紛失する恐れがあると
いう問題がある。さらに、各弾性指と前記フラン
ジの間に道具を挿し込むための空間的余裕を基板
上に残して置かなければならないという問題もあ
る。
が必要であり、その道具を紛失する恐れがあると
いう問題がある。さらに、各弾性指と前記フラン
ジの間に道具を挿し込むための空間的余裕を基板
上に残して置かなければならないという問題もあ
る。
最初の問題は前記弾性指の自由端が本体部の外
側に突出するように弾性指を延長し、弾性指を手
で持ち上げられるようにすることによつて解決す
ることができる。しかしながら、そうすると、コ
ネクター全体のサイズが大きくなり、前述のよう
に道具を使用するときだけでなく常に大きな空間
を必要とすることになり、しかもてこを使用せず
に手で弾性指を持ち上げるのは困難であるという
新な問題が生ずる。
側に突出するように弾性指を延長し、弾性指を手
で持ち上げられるようにすることによつて解決す
ることができる。しかしながら、そうすると、コ
ネクター全体のサイズが大きくなり、前述のよう
に道具を使用するときだけでなく常に大きな空間
を必要とすることになり、しかもてこを使用せず
に手で弾性指を持ち上げるのは困難であるという
新な問題が生ずる。
また上記いずれのコネクターにも弾性指を基板
から離した状態に保持して置く手段がなく、そう
するためには手で押さえていなければならない。
弾性指を基板から離れた状態に保持するのは、例
えばケーブルを挿着していないときに基板上の導
体間が短絡されるのを防止するのに望ましいこと
である。
から離した状態に保持して置く手段がなく、そう
するためには手で押さえていなければならない。
弾性指を基板から離れた状態に保持するのは、例
えばケーブルを挿着していないときに基板上の導
体間が短絡されるのを防止するのに望ましいこと
である。
このような事情に鑑みて本発明は上記のような
問題を解決したフラツトケーブル用コネクターを
提供することを目的とするものである。
問題を解決したフラツトケーブル用コネクターを
提供することを目的とするものである。
本発明のコネクターは、金属シートから打抜
き、成型された細長い本体部、その本体部の長さ
方向に沿つて一列に並べられ、その本体部の長縁
から前記列の方向に直角に同一方向に突出すると
ともに前記本体部の下側に延びるように折り返さ
れた複数の弾性指、および前記本体部に設けられ
た複数のタブからなり、前記タブを基板に設けら
れた貫通孔内にその基板の一方の面から挿通し、
反対側の面に沿つて折り返すことによつて前記弾
性指が前記基板の前記一方の面と接触するように
してその基板に取り付けられる、多心フラツトケ
ーブルの各線心と基板上の各導体を接続するため
のコネクターにおいて、 該コネクターは前記弾性指2の尾部4に係合す
る部分14,22を有するレバー手段を備え、前
記基板201にコネクターを取り付けたときに前
記レバー手段が、自身の梃子の作用によつて前記
弾性指2を持ち上げてその弾性指2を基板201
の前記一方の面から離す第1の位置と前記弾性指
2を解放してその弾性指2が前記基板201の前
記一方の面と接触するのを許す第2の位置の間を
移動することができることを特徴とするものであ
る。
き、成型された細長い本体部、その本体部の長さ
方向に沿つて一列に並べられ、その本体部の長縁
から前記列の方向に直角に同一方向に突出すると
ともに前記本体部の下側に延びるように折り返さ
れた複数の弾性指、および前記本体部に設けられ
た複数のタブからなり、前記タブを基板に設けら
れた貫通孔内にその基板の一方の面から挿通し、
反対側の面に沿つて折り返すことによつて前記弾
性指が前記基板の前記一方の面と接触するように
してその基板に取り付けられる、多心フラツトケ
ーブルの各線心と基板上の各導体を接続するため
のコネクターにおいて、 該コネクターは前記弾性指2の尾部4に係合す
る部分14,22を有するレバー手段を備え、前
記基板201にコネクターを取り付けたときに前
記レバー手段が、自身の梃子の作用によつて前記
弾性指2を持ち上げてその弾性指2を基板201
の前記一方の面から離す第1の位置と前記弾性指
2を解放してその弾性指2が前記基板201の前
記一方の面と接触するのを許す第2の位置の間を
移動することができることを特徴とするものであ
る。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1〜4図に示す本発明の一実施例のコネクタ
ーは多心フラツトケーブル101の各線心100
とプリント基板等の基板201上の導体200と
を電気的に接続するのに使用するものである。
ーは多心フラツトケーブル101の各線心100
とプリント基板等の基板201上の導体200と
を電気的に接続するのに使用するものである。
本実施例のコネクターは金属シートから打抜成
形されており、細長い本体部1とその本体部1の
長さ方向に一列に並べられた複数の弾性指2を備
えている。各弾性指2は本体部1の長縁から直角
に同一方向に延びている。各弾性指2は本体部1
の下を通るように折り曲げられており、その中間
部に本体部1から遠去かる方向に突出する丸い突
起3が設けられている。この突起3を越えたとこ
ろで各弾性指2はさらに本体部1に向けて曲げら
れ、さらに尾部4が本体部1にほぼ平行にその弾
性指2の根本から遠去かる方向に延びるように曲
げられている。
形されており、細長い本体部1とその本体部1の
長さ方向に一列に並べられた複数の弾性指2を備
えている。各弾性指2は本体部1の長縁から直角
に同一方向に延びている。各弾性指2は本体部1
の下を通るように折り曲げられており、その中間
部に本体部1から遠去かる方向に突出する丸い突
起3が設けられている。この突起3を越えたとこ
ろで各弾性指2はさらに本体部1に向けて曲げら
れ、さらに尾部4が本体部1にほぼ平行にその弾
性指2の根本から遠去かる方向に延びるように曲
げられている。
本体部1は前記弾性指2と同じ側においてその
両端および中間部に複数のフランジ5を備えてい
る。その各フランジ5は自由端部にタブ6を備え
ている。両端のフランジ5は弾性指2の前記折返
部を越えて延びる延長部7を備えている。延長部
7はその内側に台部8を支持している。その台部
8の先端部は本体部1の方に向かつて開くフツク
9を形成するように曲げられている。
両端および中間部に複数のフランジ5を備えてい
る。その各フランジ5は自由端部にタブ6を備え
ている。両端のフランジ5は弾性指2の前記折返
部を越えて延びる延長部7を備えている。延長部
7はその内側に台部8を支持している。その台部
8の先端部は本体部1の方に向かつて開くフツク
9を形成するように曲げられている。
本実施例のコネクターは第2〜4図に示すよう
に前記フランジ5のタブ6を基板201の貫通孔
に通して基板201の下面を抱くように折り曲げ
ることによつて基板201に取り付けられる。こ
の際、第1,4図に示すようにそのコネクターは
前記各弾性指2が基板201上の各導体200と
それぞれ整合するようにして基板201に取り付
けられる。各弾性指2は自身の弾性によつて各導
体200に押圧される。
に前記フランジ5のタブ6を基板201の貫通孔
に通して基板201の下面を抱くように折り曲げ
ることによつて基板201に取り付けられる。こ
の際、第1,4図に示すようにそのコネクターは
前記各弾性指2が基板201上の各導体200と
それぞれ整合するようにして基板201に取り付
けられる。各弾性指2は自身の弾性によつて各導
体200に押圧される。
本実施例のコネクターはさらに、剛性ワイヤー
によつて形成されたクランク状のレバー10を備
えている。そのレバー10は前記フランジ5のス
ロツト11内に通され、両端のフランジ5の両側
に突出しており、コネクターが前述のようにして
基板201に取り付けられたとき両端のフランジ
5の両側において基板201と当接するようにな
つている。さらにレバー10の両端部12,13
は本体部1の長手軸に直角かつ互いに直角に延び
るように曲げられており、それによつてレバー1
0の中間部に本体部1の下側に延びるクランク部
14が形成されている。
によつて形成されたクランク状のレバー10を備
えている。そのレバー10は前記フランジ5のス
ロツト11内に通され、両端のフランジ5の両側
に突出しており、コネクターが前述のようにして
基板201に取り付けられたとき両端のフランジ
5の両側において基板201と当接するようにな
つている。さらにレバー10の両端部12,13
は本体部1の長手軸に直角かつ互いに直角に延び
るように曲げられており、それによつてレバー1
0の中間部に本体部1の下側に延びるクランク部
14が形成されている。
フランジ5の前記各スロツト11は耳部15に
よつて狭められた口部を備えている。その口部の
巾はレバー10の径より僅かに小さくなつてお
り、他の部分の巾はレバー10は丁度挿入し得る
ような巾になつている。レバー10はフランジ5
を撓めてスロツト11内に押し込むことによつ
て、コネクターを基板201に取り付ける前に本
体部1内に組み込まれる。基板201にコネクタ
ーを取り付けるとフランジ5は撓むことができな
くなり、レバー10はスロツト11内に保持され
る。このとき前記耳部15によつてレバー10の
クランク部14は基板201から所定の間隔に保
たれる。第3図に示すようにレバー10のクラン
ク部14は僅かに湾曲せしめられている。
よつて狭められた口部を備えている。その口部の
巾はレバー10の径より僅かに小さくなつてお
り、他の部分の巾はレバー10は丁度挿入し得る
ような巾になつている。レバー10はフランジ5
を撓めてスロツト11内に押し込むことによつ
て、コネクターを基板201に取り付ける前に本
体部1内に組み込まれる。基板201にコネクタ
ーを取り付けるとフランジ5は撓むことができな
くなり、レバー10はスロツト11内に保持され
る。このとき前記耳部15によつてレバー10の
クランク部14は基板201から所定の間隔に保
たれる。第3図に示すようにレバー10のクラン
ク部14は僅かに湾曲せしめられている。
レバー10の前記曲がりとフランジ5の前記ス
ロツト11はレバー10の一端部13を握つてレ
バー10をクランク部14の軸を中心として第
1,2,4図に示す第1の位置と第3図に示す第
2の位置の間を回転させることができるように構
成されている。第1,2,4図に示す第1の位置
においてはレバー10の他端部12は基板201
と当接し、レバー10が本体部1に対してそれ以
上時計方向(第1,2図において)に回転するの
を阻止しており、クランク部14は基板201に
対して上方へ持ち上げられ、前記弾性指2の尾部
4に係合して前記突起3を押し上げ、その突起3
を基板201から離している(第2,4図)。こ
のとき、クランク部14の前記湾曲によつてクラ
ンク部14が弾性指2の弾性に対して補強されて
いる。第3図に示す第2の位置においてはレバー
10の前記一端部13が基板201に当接し、レ
バー10の反時計方向へのそれ以上の回転を阻止
しており、またクランク部14が基板201に対
して下降し、弾性指2から離れており、したがつ
て弾性指2の突起3は基板201に押圧されてい
る。
ロツト11はレバー10の一端部13を握つてレ
バー10をクランク部14の軸を中心として第
1,2,4図に示す第1の位置と第3図に示す第
2の位置の間を回転させることができるように構
成されている。第1,2,4図に示す第1の位置
においてはレバー10の他端部12は基板201
と当接し、レバー10が本体部1に対してそれ以
上時計方向(第1,2図において)に回転するの
を阻止しており、クランク部14は基板201に
対して上方へ持ち上げられ、前記弾性指2の尾部
4に係合して前記突起3を押し上げ、その突起3
を基板201から離している(第2,4図)。こ
のとき、クランク部14の前記湾曲によつてクラ
ンク部14が弾性指2の弾性に対して補強されて
いる。第3図に示す第2の位置においてはレバー
10の前記一端部13が基板201に当接し、レ
バー10の反時計方向へのそれ以上の回転を阻止
しており、またクランク部14が基板201に対
して下降し、弾性指2から離れており、したがつ
て弾性指2の突起3は基板201に押圧されてい
る。
レバー10を回転させる際に、レバー10の前
記両端のフランジ5の外側の部分は基板201上
で滑り、クランク部14を上下させるカムの役を
果たす。
記両端のフランジ5の外側の部分は基板201上
で滑り、クランク部14を上下させるカムの役を
果たす。
レバー10を第1,2,4図に示す第1の位置
に位置せしめ、先端部の片面の被覆を剥いて各線
心100を露出させたケーブル101を弾性指2
の自由端に遠い方の側から弾性指2と基板201
の間に各線心100と基板201上の各導体20
0が整合するようにして挿入する。このとき挿入
には殆ど力を要さない。ここでレバー10を第3
図に示す第2の位置に回転させると弾性指2がレ
バー10から解放されるため弾性指2がケーブル
101の絶縁側に当接して各線心100を基板2
01の各導体200に押圧し、接触させる。
に位置せしめ、先端部の片面の被覆を剥いて各線
心100を露出させたケーブル101を弾性指2
の自由端に遠い方の側から弾性指2と基板201
の間に各線心100と基板201上の各導体20
0が整合するようにして挿入する。このとき挿入
には殆ど力を要さない。ここでレバー10を第3
図に示す第2の位置に回転させると弾性指2がレ
バー10から解放されるため弾性指2がケーブル
101の絶縁側に当接して各線心100を基板2
01の各導体200に押圧し、接触させる。
第2図から明らかなように、レバー10が第1
の位置にあるときにはクランク部14は上死点を
僅かに越えており、したがつて弾性指2の弾性は
レバー10を第1の位置に保持するように作用す
る。したがつてもし必要ならばレバー10を第1
の位置に位置せしめたままにすることができる。
の位置にあるときにはクランク部14は上死点を
僅かに越えており、したがつて弾性指2の弾性は
レバー10を第1の位置に保持するように作用す
る。したがつてもし必要ならばレバー10を第1
の位置に位置せしめたままにすることができる。
第3図に示すようにケーブル101は前記両端
のフランジ5の前記台部8上に載置される。また
図示してないがケーブル101に穴を穿けて、そ
の穴に台部8上の前記フツク9を引掛けることに
よつてケーブル101がコネクターから抜けるの
を防止することができる。
のフランジ5の前記台部8上に載置される。また
図示してないがケーブル101に穴を穿けて、そ
の穴に台部8上の前記フツク9を引掛けることに
よつてケーブル101がコネクターから抜けるの
を防止することができる。
ケーブル101を本実施例のコネクターから外
す際にはレバー10を第1の位置に戻して、ケー
ブル101を持ち上げてフツク9から外した後、
引張ればよい。
す際にはレバー10を第1の位置に戻して、ケー
ブル101を持ち上げてフツク9から外した後、
引張ればよい。
レバー10が第3図に示す第2の位置にあり、
ケーブルが装着されていないときには、弾性指2
が基板201の導体200と直接接触し、全ての
導体200を短絡させてしまうことになる。これ
が望ましくない場合にはコネクター全体乃至弾性
指2の導体200と接触し得る部分に絶縁コーテ
イングを施せばよい。
ケーブルが装着されていないときには、弾性指2
が基板201の導体200と直接接触し、全ての
導体200を短絡させてしまうことになる。これ
が望ましくない場合にはコネクター全体乃至弾性
指2の導体200と接触し得る部分に絶縁コーテ
イングを施せばよい。
次に第5〜8図を参照して本発明の他の実施例
のコネクターを説明する。本実施例のコネクター
は第1〜4図のコネクターに類似しているから同
様な部分には同じ参照番号を付した。
のコネクターを説明する。本実施例のコネクター
は第1〜4図のコネクターに類似しているから同
様な部分には同じ参照番号を付した。
本実施例のコネクターにおいては、各弾性指2
の尾部4は基板201から遠去かる方向に本体部
1を越えて延びるように曲げられ、さらに弾性指
2の折返部の方に曲げられ、さらにその先端が本
体部の方に曲げられている(第7図)。
の尾部4は基板201から遠去かる方向に本体部
1を越えて延びるように曲げられ、さらに弾性指
2の折返部の方に曲げられ、さらにその先端が本
体部の方に曲げられている(第7図)。
また本実施例においては弾性指2を持ち上げる
レバー10はプラスチツク製の平らなプレート2
0によつて構成されている。このプレート20は
両端にフランジ21を備え、さらにその一方の長
縁に沿つて一列に並べられた複数の細長い開口2
2を備えている。さらにプレート20の他方の長
縁から4個のペグ23が互いに間隔をおいて前記
フランジ21と同じ方向に突出している。
レバー10はプラスチツク製の平らなプレート2
0によつて構成されている。このプレート20は
両端にフランジ21を備え、さらにその一方の長
縁に沿つて一列に並べられた複数の細長い開口2
2を備えている。さらにプレート20の他方の長
縁から4個のペグ23が互いに間隔をおいて前記
フランジ21と同じ方向に突出している。
プレート20は第7,8図に示すように、前記
のようにフツク状に曲げられた弾性指2の尾部4
とプレート20の前記開口22を係合されること
によつて本体部1に装着される。このようにして
プレート20は、第8図に示す第1の位置と第7
図に示す第2の位置の間を謡動自在に本体部1に
装着される。第8図に示す第1の位置においては
プレート20は基板201から遠去かる方向に延
び、したがつて弾性指2が基板201の面から持
ち上げられ、ケーブル101の先端を基板201
と弾性指2の間に挿入することができる。第7図
に示す第2の位置においてはプレート20は本体
部1に重なり、弾性指2はその弾性によつてケー
ブル101を基板201に押圧する。その第2の
位置においては前記両端のフランジ21が本体部
1の両端を抱き、前記ペグ23がケーブル101
に穿けられた穴24を貫通して基板201の穴2
5内に挿入され、それによつてケーブル101が
コネクターおよび基板201に固定される。
のようにフツク状に曲げられた弾性指2の尾部4
とプレート20の前記開口22を係合されること
によつて本体部1に装着される。このようにして
プレート20は、第8図に示す第1の位置と第7
図に示す第2の位置の間を謡動自在に本体部1に
装着される。第8図に示す第1の位置においては
プレート20は基板201から遠去かる方向に延
び、したがつて弾性指2が基板201の面から持
ち上げられ、ケーブル101の先端を基板201
と弾性指2の間に挿入することができる。第7図
に示す第2の位置においてはプレート20は本体
部1に重なり、弾性指2はその弾性によつてケー
ブル101を基板201に押圧する。その第2の
位置においては前記両端のフランジ21が本体部
1の両端を抱き、前記ペグ23がケーブル101
に穿けられた穴24を貫通して基板201の穴2
5内に挿入され、それによつてケーブル101が
コネクターおよび基板201に固定される。
第7,8図に明瞭に示されているように、プレ
ート20の、プレート20が第1の位置(第8
図)に持ち来たらされたときに本体部1と当接す
る方の側縁はプレート20の面に対して傾斜して
おり、プレート20を第2の位置(第7図)から
第1の位置に動かすときに、第1の位置を越える
と、プレート20を一縁を中心として揺動せしめ
ることになり、また弾性指2をさらに曲げること
になるため余分の力が必要になる。これによつて
プレート20が第1の位置に達したことがはつき
り分る。またプレート20は弾性指2の弾性によ
つてその第1の位置に保持される。
ート20の、プレート20が第1の位置(第8
図)に持ち来たらされたときに本体部1と当接す
る方の側縁はプレート20の面に対して傾斜して
おり、プレート20を第2の位置(第7図)から
第1の位置に動かすときに、第1の位置を越える
と、プレート20を一縁を中心として揺動せしめ
ることになり、また弾性指2をさらに曲げること
になるため余分の力が必要になる。これによつて
プレート20が第1の位置に達したことがはつき
り分る。またプレート20は弾性指2の弾性によ
つてその第1の位置に保持される。
前記実施例のコネクターと同様に本実施例のコ
ネクターにおいても金属部分全体乃至少なくとも
弾性指2の基板201上の導体200もしくはケ
ーブル101と接触する部分に絶縁コーテイング
を施し、短絡を防止するようにしてもよい。
ネクターにおいても金属部分全体乃至少なくとも
弾性指2の基板201上の導体200もしくはケ
ーブル101と接触する部分に絶縁コーテイング
を施し、短絡を防止するようにしてもよい。
以上詳細に説明したように本発明のコネクター
においては弾性指を持ち上げるためのレバー手段
がコネクターに固定されているから紛失の恐れが
なく、しかもそのレバー手段はコネクターのケー
ブルと反対の側に空間を必要としない。またその
レバー手段は力を加え続けなくとも、弾性指を基
板面から離した状態に保持することができる。
においては弾性指を持ち上げるためのレバー手段
がコネクターに固定されているから紛失の恐れが
なく、しかもそのレバー手段はコネクターのケー
ブルと反対の側に空間を必要としない。またその
レバー手段は力を加え続けなくとも、弾性指を基
板面から離した状態に保持することができる。
第1図は本発明の一実施例のコネクターの斜視
図、第2図は第1図の―線断面図、第3図は
ケーブルを装着した状態を示す第2図と同様な
図、第4図は第1図の―線断面図、第5図は
本発明の他の実施例のコネクターの斜視図、第6
図は第5図の一部を分解した図、第7図は第5図
の―線断面図、第8図はプレートが第1の位
置にあるときの第7図と同様な図である。 1…本体部、2…弾性指、10…レバー、10
0…線心、101…ケーブル、200…導体、2
01…基板。
図、第2図は第1図の―線断面図、第3図は
ケーブルを装着した状態を示す第2図と同様な
図、第4図は第1図の―線断面図、第5図は
本発明の他の実施例のコネクターの斜視図、第6
図は第5図の一部を分解した図、第7図は第5図
の―線断面図、第8図はプレートが第1の位
置にあるときの第7図と同様な図である。 1…本体部、2…弾性指、10…レバー、10
0…線心、101…ケーブル、200…導体、2
01…基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属シートから打抜き、成型された細長い本
体部、その本体部の長さ方向に沿つて一列に並べ
られ、その本体部の長縁から前記列の方向に直角
に同一方向に突出するとともに前記本体部の下側
に延びるように折り返された複数の弾性指、およ
び前記本体部に設けられた複数のタブからなり、
前記タブを基板に設けられた貫通孔内にその基板
の一方の面から挿通し、反対側の面に沿つて折り
返すことによつて前記弾性指が前記基板の前記一
方の面と接触するようにしてその基板に取り付け
られる、多心フラツトケーブルの各線心と基板上
の各導体を接続するためのコネクターにおいて、 該コネルターは前記弾性指2の尾部4に係合す
る部分14,22を有するレバー手段を備え、前
記基板201にコネクターを取り付けたときに前
記レバー手段が、自身の梃子の作用によつて前記
弾性指2を持ち上げてその弾性指2を基板201
の前記一方の面から離す第1の位置と前記弾性指
2を解放してその弾性指2が前記基板201の前
記一方の面と接触するのを許す第2の位置の間を
移動することができることを特徴とするコネクタ
ー。 2 前記レバー手段10が剛性ワイヤーから形成
されており、前記本体部1の両端に設けられたフ
ランジ5によつて支持されたクランク状をなして
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のコネクター。 3 前記レバー手段10の前記フランジ5の外側
の部分12,13が、コネクターが前記基板20
1上に取り付けられたときその基板201と係合
するように曲げられており、さらに、それによつ
て前記レバー手段10内に前記弾性指2の尾部4
の下側に延びるクランク部14が形成されてお
り、前記レバー手段10が前記第1の位置にある
とき、そのクランク部14が前記弾性指2の前記
尾部4と係合してその弾性指2を前記基板201
から離し、前記レバー手段10が前記第2の位置
にあるときそのクランク部14が前記尾部4から
外れるようになつていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載のコネクター。 4 前記レバー手段10の前記部分12,13が
前記基板201と係合することによつてそのレバ
ー手段10が前記第1の位置と第2の位置を越え
て動くのが防止されるようになつており、前記部
分12,13の一方13がそのレバー手段10を
操作するハンドルの役を果たすようになつている
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のコ
ネクター。 5 前記レバー手段10の前記クランク部14
が、そのレバー手段10が前記第1の位置にある
ときにそのクランク部14が前記基板201とか
ら遠去る方向に湾曲するように曲げられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項または4項
記載のコネクター。 6 前記弾性指2の尾部4が、コネクターが前記
基板201に取り付けられたときにその基板20
1から遠去る方向に前記本体部1を越えて延びる
ように曲げられ、さらに前記折返部の方に延びる
ように曲げられており、かつその先端が本体部1
の方にさらに曲げられており、それによつてその
尾部4が勾状をなしており、前記レバー手段10
が一長縁に沿つて並べられた複数の開口22を有
するプレート部材20であり、前記弾性指2の前
記勾状の尾部4がそのプレート部材20の前記開
口22に係合せしめられており、そのプレート部
材20が、前記基板201から遠去る方向に延び
るように位置し、それによつて前記弾性指2を前
記基板201から離す第1の位置と、前記本体部
1と重なるように位置し、前記弾性指が前記基板
201と接触するのを許す第2の位置の間を揺動
することができるようになつていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のコネクター。 7 前記プレート部材20がその両端にフランジ
21を備えており、そのプレート部材20が前記
第2の位置にあるとき、そのフランジ21が前記
本体部1の両端を抱くようになつていることを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載のコネクタ
ー。 8 前記プレート部材20が他方の長縁から突出
する複数のテーパーしたペグ23を備えており、
そのペグ23がケーブル101に穿けられた穴2
4を貫通して基板201内に設けられた孔25内
に挿入されるようになつていることを特徴とする
特許請求の範囲第6項または7項記載のコネクタ
ー。 9 前記プレート部材20が前記第1の位置にあ
るときに前記本体部1と接触する方のそのプレー
ト部材20の側面がそのプレート部材20の表面
に対して傾斜せしめられており、それによつてそ
のプレート部材20を前記第2の位置から第1の
位置に向かつて動かすときに第1の位置を越える
と抵抗が大きくなるようになつていることを特徴
とする特許請求の範囲第6項から第8項のいずれ
か1項記載のコネクター。 10 前記基板201上の導体乃至ケーブル10
1と接触し得る部分に絶縁コーテイングが施され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第9項のいずれか1項記載のコネクター。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/073,402 US4252392A (en) | 1979-09-07 | 1979-09-07 | Zero insertion force connector clip |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641678A JPS5641678A (en) | 1981-04-18 |
JPH0160908B2 true JPH0160908B2 (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=22113489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12098880A Granted JPS5641678A (en) | 1979-09-07 | 1980-09-01 | Connector for flat cable |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4252392A (ja) |
JP (1) | JPS5641678A (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4334728A (en) * | 1980-05-07 | 1982-06-15 | Amp Incorporated | Zero insertion force connector clip assembly |
US4420206A (en) * | 1981-11-30 | 1983-12-13 | Western Electric Company, Inc. | Electrical connector |
JPS6010302Y2 (ja) * | 1982-01-19 | 1985-04-09 | エスエムケイ株式会社 | ロツク機構付コネクタ |
FR2530384A1 (fr) * | 1982-07-15 | 1984-01-20 | Amp France | Procede et connecteur electrique pour terminer un conducteur d'un cable flexible plat |
US4824379A (en) * | 1982-09-10 | 1989-04-25 | Advanced Circuit Technology | Flexible circuit connection assembly |
DE3382349D1 (de) * | 1982-09-10 | 1991-08-29 | Miraco Inc | Verbindungszusammenbau fuer eine flexibele schaltung. |
US4583800A (en) * | 1984-08-20 | 1986-04-22 | Advanced Circuit Technology, Inc. | Self-aligning electrical connection assembly |
JPS61107175U (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-07 | ||
NL8500161A (nl) * | 1985-01-22 | 1986-08-18 | Du Pont Nederland | Konnektor voor althans een geleider. |
NL8600224A (nl) * | 1986-01-30 | 1987-08-17 | Du Pont Nederland | Klemkontaktorgaan en uit meerdere van dergelijke klemkontaktorganen opgebouwde randkonnektor voor het verbinden van geleiders. |
US4735582A (en) * | 1986-11-26 | 1988-04-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Soldered cable transition connector |
JPH088550Y2 (ja) * | 1988-01-14 | 1996-03-06 | アンプ インコーポレーテッド | フラットケーブル用コネクタ |
GB8810581D0 (en) * | 1988-05-05 | 1988-06-08 | Amp Holland | Zero insertion force connector for wire to board applications |
US4887977A (en) * | 1988-06-15 | 1989-12-19 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Cable connector haing a resilient cover |
US4861275A (en) * | 1988-07-15 | 1989-08-29 | Hughes Aircraft Company | Very high density interconnections |
US5002494A (en) * | 1989-05-09 | 1991-03-26 | Amp Incorporated | Printed circuit board edge connector |
JPH0597063U (ja) * | 1991-04-15 | 1993-12-27 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
US5154618A (en) * | 1991-09-30 | 1992-10-13 | Amp Incorporated | Electrical assembly |
US5462441A (en) * | 1994-05-27 | 1995-10-31 | Renn; Robert M. | Low profile electrical connector |
JP2747264B2 (ja) * | 1995-12-19 | 1998-05-06 | 東北日本電気株式会社 | 表面実装用コネクタ |
US6007359A (en) * | 1997-11-25 | 1999-12-28 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Receptacle connector |
US6431897B1 (en) * | 1999-10-06 | 2002-08-13 | Japan Aviation Electroncis Industry Limited | Connector having a rotary actuator engaged with a contact in a direction parallel to a sheet-like object connected to the connector |
DE10250933B3 (de) * | 2002-10-31 | 2004-08-12 | Fci | Verbinderanordnung zwischen einem Flex-Flachbandkabel und einer elektrischen Leiterplatte |
DE10321184A1 (de) * | 2003-05-12 | 2004-12-02 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Kontaktierungsvorrichtung für flexible Flachbandleiter |
US7238032B2 (en) * | 2003-10-29 | 2007-07-03 | Fci | Connector arrangement between a flat flex cable and a component |
US7300303B2 (en) * | 2005-09-26 | 2007-11-27 | Intel Corporation | Method and apparatus for attaching flexible circuit to a rigid printed circuit board |
JP4972572B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2012-07-11 | 日本圧着端子製造株式会社 | Fpc用コネクタ |
JP5862386B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2016-02-16 | オムロン株式会社 | コネクタ |
US9825389B2 (en) * | 2014-01-24 | 2017-11-21 | 3M Innovative Properties Company | Connector providing solderless contact |
US11239606B2 (en) * | 2020-03-18 | 2022-02-01 | Lear Corporation | Electrical connector assembly |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3537063A (en) * | 1968-06-17 | 1970-10-27 | Ibm | Circuit card connector |
US4172626A (en) * | 1978-06-22 | 1979-10-30 | Amp Incorporated | Connector clip for connecting cable conductors to circuit board conductors |
US4181386A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-01 | Amp Incorporated | Zero insertion force connector clip |
-
1979
- 1979-09-07 US US06/073,402 patent/US4252392A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-09-01 JP JP12098880A patent/JPS5641678A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4252392A (en) | 1981-02-24 |
JPS5641678A (en) | 1981-04-18 |
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