JPS60200451A - 金属蒸気放電灯 - Google Patents
金属蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS60200451A JPS60200451A JP5525784A JP5525784A JPS60200451A JP S60200451 A JPS60200451 A JP S60200451A JP 5525784 A JP5525784 A JP 5525784A JP 5525784 A JP5525784 A JP 5525784A JP S60200451 A JPS60200451 A JP S60200451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- arc tube
- thickness
- light
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/33—Special shape of cross-section, e.g. for producing cool spot
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は透光性セラミクスを発光管バルブとする金属蒸
気放電灯に関する。
気放電灯に関する。
透光性セラミクスたとえばアルミナ、イツトリア、マグ
ネシア等の高密度多結晶体からなるセラミクスあるいは
ルビー、サファイア等の金属酸化物車結晶体からなるセ
ラミクス製バルブは耐熱性。
ネシア等の高密度多結晶体からなるセラミクスあるいは
ルビー、サファイア等の金属酸化物車結晶体からなるセ
ラミクス製バルブは耐熱性。
耐蝕性ｒ優れているため、高圧ナトリウムランプやメタ
ルハライドランプ等の金属蒸気放電灯の発光管パルプと
して用いられている。
ルハライドランプ等の金属蒸気放電灯の発光管パルプと
して用いられている。
通常このような発光管バルブは管軸に直角なる断面形状
が円形で、かつ管壁の肉厚が均一なものが用いられてお
り、その両端に対向して一対の電極を設け、内部に発光
金属、緩衝用金属および布ガス等を封入ｌ−て発光管を
構成している。
が円形で、かつ管壁の肉厚が均一なものが用いられてお
り、その両端に対向して一対の電極を設け、内部に発光
金属、緩衝用金属および布ガス等を封入ｌ−て発光管を
構成している。
このような発光管を備えたランプを点灼すると。
発光管内に生じた光は管軸に直角な断面の全周面方向に
対して、はぽ均一な放射状に放射される−ところが、こ
ねらランプは通常天井などに設置Ｇして一方向つまり下
方向を照明することか多いため、ランプの上方向に反射
板を有する器ｊ−１をＩＩＩいたり、あるいはランプ自
体に反射膜を設けた外管を用いるなどして発光管からの
放射光を一定方向に集中的に放射させる手段がとられて
いる。
対して、はぽ均一な放射状に放射される−ところが、こ
ねらランプは通常天井などに設置Ｇして一方向つまり下
方向を照明することか多いため、ランプの上方向に反射
板を有する器ｊ−１をＩＩＩいたり、あるいはランプ自
体に反射膜を設けた外管を用いるなどして発光管からの
放射光を一定方向に集中的に放射させる手段がとられて
いる。
すなわち、第１図は上記前者の概略的断面図を示すもの
で１発光管（１）を外管（２）内に収容してなるランプ
（３）の上方に反射板（４）を有する器具を配置し。
で１発光管（１）を外管（２）内に収容してなるランプ
（３）の上方に反射板（４）を有する器具を配置し。
発光管（１）の上方向へ放射される光を反射板（４）で
反射させて下方向へ投射するようにしている。
反射させて下方向へ投射するようにしている。
第２図は上記後者の反射形ランプの概略的一部切欠断面
図を示し９発光管（１）を収容する外管（２）の上部内
面にたとえばアルミニウム蒸着膜からなる反射膜（５）
を設け９発光管（１）の上方向へ放射される光を上記反
射膜（５）により反射して外管（２）の下方向の前面（
２ａ）から投射するようにしたものである。
図を示し９発光管（１）を収容する外管（２）の上部内
面にたとえばアルミニウム蒸着膜からなる反射膜（５）
を設け９発光管（１）の上方向へ放射される光を上記反
射膜（５）により反射して外管（２）の下方向の前面（
２ａ）から投射するようにしたものである。
したがって、前者はランプ以外に高価な器具を必要とし
、また後者はランプ自体に反射膜を設けるため、ランプ
の価格が高くなるなどそれぞれ欠点があった。
、また後者はランプ自体に反射膜を設けるため、ランプ
の価格が高くなるなどそれぞれ欠点があった。
本発明は上記欠点に対処してなされたもので。
所定の方向に集中的に光を放射することができる安価な
金属蒸気放電灯を提供することを目的とする。
金属蒸気放電灯を提供することを目的とする。
本発明は透光性セラミクスからなる発光管バルブをその
管軸に直角なる断面において、管壁の肉厚な一側では薄
肉に、これに対向する側では厚肉に形成し９発光管内に
生じた光を薄肉の管壁側から集中的に放射させるように
したことを特徴とする金属蒸気放電灯である。
管軸に直角なる断面において、管壁の肉厚な一側では薄
肉に、これに対向する側では厚肉に形成し９発光管内に
生じた光を薄肉の管壁側から集中的に放射させるように
したことを特徴とする金属蒸気放電灯である。
以下９本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
３図は高圧ナトリウムランプの発光管バルブの管軸に直
角な断面図を示す。発光管バルブ（６）は透光性セラミ
クスたとえば透光性アルミナセラミクスからなり、外径
ｄ１は１５關、内径ｄは８．０酊で、内周面は外周面に
対し偏心円形状に形成され、したがって管壁の肉厚は一
側の薄肉部（力からこれに対向する側の厚肉部（８）に
かけて徐々に厚くなるようになっている。なお、薄肉部
（７）の最小肉厚ｔ２は０．５鰭で、厚肉部（８）の最
大肉厚ｔ１は６．５１ｍに設定されている。したがって
。
３図は高圧ナトリウムランプの発光管バルブの管軸に直
角な断面図を示す。発光管バルブ（６）は透光性セラミ
クスたとえば透光性アルミナセラミクスからなり、外径
ｄ１は１５關、内径ｄは８．０酊で、内周面は外周面に
対し偏心円形状に形成され、したがって管壁の肉厚は一
側の薄肉部（力からこれに対向する側の厚肉部（８）に
かけて徐々に厚くなるようになっている。なお、薄肉部
（７）の最小肉厚ｔ２は０．５鰭で、厚肉部（８）の最
大肉厚ｔ１は６．５１ｍに設定されている。したがって
。
（ｔ＋ ＝６．５ｉＩ１１）
（ｔ２ ＝ ０．５ ｍ ） ＊ □−−３
で、かつ
（ｄ ＝ ８．０ ｍ” ） ＞ （ｔ＋ ＝６．５ｍ
ｍ ）の関係にある。
ｍ ）の関係にある。
このような発光管バルブ（６）は図示しないが９通１常
の方法によって両端開口部を電極を支持した閉塞体で気
密に封止し、内部に希ガス、水銀およびナトリウムを封
入して発光管を形成し、この発光管はさらに内部を真空
にした外管内に封装されて高圧ナトリウムランプができ
あがる。
の方法によって両端開口部を電極を支持した閉塞体で気
密に封止し、内部に希ガス、水銀およびナトリウムを封
入して発光管を形成し、この発光管はさらに内部を真空
にした外管内に封装されて高圧ナトリウムランプができ
あがる。
このような構成のランプを発光管バルブ薄肉部（７）が
下方に、したがって厚肉部（８）が上方にくるように設
置して点灯した場合の配光特性（任意照度）を第４図に
、また発光管バルブの肉厚が全周面にわたって均一な従
来ランプの配光特性を第５図にそれぞれ示す。図から判
るように従来ランプの発光管内に生じた光は管軸に直角
な断面の全周面方向に対してほぼ均一な放射状に放射さ
れるのに対し、実施例のものは上方への光量が著るしく
減少するとともに、下方への光量が大巾に増加して下方
の照度向上効果が顕著に現われている。
下方に、したがって厚肉部（８）が上方にくるように設
置して点灯した場合の配光特性（任意照度）を第４図に
、また発光管バルブの肉厚が全周面にわたって均一な従
来ランプの配光特性を第５図にそれぞれ示す。図から判
るように従来ランプの発光管内に生じた光は管軸に直角
な断面の全周面方向に対してほぼ均一な放射状に放射さ
れるのに対し、実施例のものは上方への光量が著るしく
減少するとともに、下方への光量が大巾に増加して下方
の照度向上効果が顕著に現われている。
次に発光管バルフ責６）の管壁の肉厚部（８）の最大肉
厚ｔ１（ｍ＋）、肉薄部（７）の最小肉厚ｔ２（ｉ＋り
および内径ｄ（ｘＩｌ）との関係につき種々試験をした
結果′。
厚ｔ１（ｍ＋）、肉薄部（７）の最小肉厚ｔ２（ｉ＋り
および内径ｄ（ｘＩｌ）との関係につき種々試験をした
結果′。
０．５朋＜：ｔ２（絽）＜ｔ＋（關）／１０ ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ （１）および ｄ （ｗｍ） 〉ｔ２ （ｍｍ）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・曲・曲回（２１を満
足するようにすれば実用上十分な効果が得られることが
判った。
・・・・・・・・・・・・・・ （１）および ｄ （ｗｍ） 〉ｔ２ （ｍｍ）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・曲・曲回（２１を満
足するようにすれば実用上十分な効果が得られることが
判った。
すなわち、ｔ２がＱ、５ｍｍより薄（なるとパルプ強度
が低下して割れやすくなるし、また点灯時の温度上昇も
大きくなってセラミクスが昇華しゃすくなる。一方＊
ｔｓ＋ ＞ ｔｔ／１０つまり薄肉部（７）の肉厚が厚
肉部（８）の１／１０よりも厚くなると薄肉部（７）か
ら管外へ放射される光量の減少が太き（なって効果が薄
れるので好ましくない。
が低下して割れやすくなるし、また点灯時の温度上昇も
大きくなってセラミクスが昇華しゃすくなる。一方＊
ｔｓ＋ ＞ ｔｔ／１０つまり薄肉部（７）の肉厚が厚
肉部（８）の１／１０よりも厚くなると薄肉部（７）か
ら管外へ放射される光量の減少が太き（なって効果が薄
れるので好ましくない。
また、（発光管バルブの内径）ｄ（關）＜ｈ（”）（肉
薄部の最小肉厚）になると９発光管パルプ（６）の外径
が必要以上に大きくなり過ぎたり９重くなり過ぎて実用
的に好ましくない。
薄部の最小肉厚）になると９発光管パルプ（６）の外径
が必要以上に大きくなり過ぎたり９重くなり過ぎて実用
的に好ましくない。
なお１本発明は上記実施例に限られるものではなく、た
とえば発光管バルブ（６）の断面形状は内周面、外周面
は共に真円形にする必要はなく、第６図〜第８図に示す
ように楕円形あるいは非円形でも差し支えなく、要は管
壁の肉厚が一側では薄肉に、これに対向する側では厚肉
に形成し、上記（１）式および（２）式を満足させるよ
うにすれば良い。また２発光管は必ずしも外管内に収容
する必要もなく、さらに高圧ナト１）ラムランプに限ら
ずメタルハライドランプ等の他の金属蒸気放電灯にも適
用できるものである。
とえば発光管バルブ（６）の断面形状は内周面、外周面
は共に真円形にする必要はなく、第６図〜第８図に示す
ように楕円形あるいは非円形でも差し支えなく、要は管
壁の肉厚が一側では薄肉に、これに対向する側では厚肉
に形成し、上記（１）式および（２）式を満足させるよ
うにすれば良い。また２発光管は必ずしも外管内に収容
する必要もなく、さらに高圧ナト１）ラムランプに限ら
ずメタルハライドランプ等の他の金属蒸気放電灯にも適
用できるものである。
以上詳述したように本発明によれば、ランプ以外に器具
を用いたり、外管に反射膜を設ける等の特別の手段を講
じなくても発光管内に生じた光を所定方向に集中的に放
射させることができる金属蒸気放電灯が得られるもので
ある。
を用いたり、外管に反射膜を設ける等の特別の手段を講
じなくても発光管内に生じた光を所定方向に集中的に放
射させることができる金属蒸気放電灯が得られるもので
ある。
第１図および第２図は従来ランプの使用形態を説明する
ための概略断面図、第３図は本発明の一実施例の発光管
バルブの断面図、第４図は上記実施例ランプの配光特性
図、第５図は従来ランプの配光特性図、第６図〜第８図
はそれぞれ他の実施例の発光管バルブの断面図を示す。 （］）・・・・・・・・・発光管、（２）・・・・・・
・・・外管。 （３）・・・・・・・・・ランプ、（６）・・・・・・
・・・発光管バルブ。 （７）・・・・・・・・・発光管バルブの薄肉部。 （８）・・・・・・・・・発光管バルブの厚肉部代理人
弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）ｉ へ 味 賦 ｏＯハ ■ 図 味 第４図 １８０゜ 第６図
ための概略断面図、第３図は本発明の一実施例の発光管
バルブの断面図、第４図は上記実施例ランプの配光特性
図、第５図は従来ランプの配光特性図、第６図〜第８図
はそれぞれ他の実施例の発光管バルブの断面図を示す。 （］）・・・・・・・・・発光管、（２）・・・・・・
・・・外管。 （３）・・・・・・・・・ランプ、（６）・・・・・・
・・・発光管バルブ。 （７）・・・・・・・・・発光管バルブの薄肉部。 （８）・・・・・・・・・発光管バルブの厚肉部代理人
弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）ｉ へ 味 賦 ｏＯハ ■ 図 味 第４図 １８０゜ 第６図
Claims (1)
- （１）透光性セラミクスからなる発光管バルブをその管
軸に直角なる断面において、管壁の肉厚を一側では薄肉
に、これに対向する側では厚内に形成することによって
９発光管内に生じた光を上記薄肉の管壁側から集中的に
放射させるようにし、かつ、上記厚肉部の最大肉厚を’
１（闘） ＋ ｔ’Ｊｉ肉部の最小肉厚をｔ ２ （
ｌｎｍ ） 、発光バルブの内径を（ｊ（ＩＩＩｍ）と
したとき。 ０．５≦ｔ２≦ｔ、／１０ および ｄ≧１１ の関係を満足していることを特徴とする金属蒸気放電灯
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5525784A JPS60200451A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5525784A JPS60200451A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 金属蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60200451A true JPS60200451A (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=12993539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5525784A Pending JPS60200451A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60200451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005076314A1 (en) * | 2004-01-30 | 2005-08-18 | General Electric Company | Optical control of light in ceramic arctubes |
| EP1670034A2 (en) * | 2004-12-03 | 2006-06-14 | Harison Toshiba Lighting Corporation | A metal halide lamp |
| JP2006324077A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車前照灯 |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP5525784A patent/JPS60200451A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005076314A1 (en) * | 2004-01-30 | 2005-08-18 | General Electric Company | Optical control of light in ceramic arctubes |
| EP1670034A2 (en) * | 2004-12-03 | 2006-06-14 | Harison Toshiba Lighting Corporation | A metal halide lamp |
| EP1670034A3 (en) * | 2004-12-03 | 2008-02-13 | Harison Toshiba Lighting Corporation | A metal halide lamp |
| JP2006324077A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車前照灯 |
| JP4743847B2 (ja) * | 2005-05-18 | 2011-08-10 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用前照灯 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5500574A (en) | Inductively coupled substantially flat fluorescent light source | |
| JPS60200451A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
| JPS61185857A (ja) | 無電極放電灯 | |
| JPH0268850A (ja) | 高圧ナトリウム放電灯 | |
| JPH07176293A (ja) | 高圧放電ランプ | |
| JP3224103B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
| KR910013424A (ko) | 형광램프 | |
| JP2856955B2 (ja) | ショートアーク型メタルハライドランプ光源装置 | |
| JPH0545016Y2 (ja) | ||
| KR870001641A (ko) | 전구형 형광등 | |
| JPH10284003A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| KR960702168A (ko) | 소형 형광등(compact fluorescent light bulb) | |
| JPS62133663A (ja) | 蛍光ランプ | |
| JPH07142033A (ja) | メタルハライドランプ | |
| JP2001345071A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| JPH03280348A (ja) | セラミック放電灯 | |
| JPH0444386B2 (ja) | ||
| JPS6380460A (ja) | 紫外線ランプ | |
| JPS5880257A (ja) | 小形メタルハライドランプ | |
| JPH02309552A (ja) | 冷陰極形放電灯 | |
| JPH05217554A (ja) | メタルハライドランプ | |
| JPS6087156U (ja) | 小型メタルハライドランプ | |
| JPH0117231B2 (ja) | ||
| JPH06150889A (ja) | 管 球 | |
| JPS60143560A (ja) | コンパクト形螢光ランプ |