JPS601996Y2 - ツキ板のカット装置 - Google Patents
ツキ板のカット装置Info
- Publication number
- JPS601996Y2 JPS601996Y2 JP1355480U JP1355480U JPS601996Y2 JP S601996 Y2 JPS601996 Y2 JP S601996Y2 JP 1355480 U JP1355480 U JP 1355480U JP 1355480 U JP1355480 U JP 1355480U JP S601996 Y2 JPS601996 Y2 JP S601996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife
- veneer
- cutting device
- round
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はツキ板を所要寸法に確実に截断できるカット
装置を提供するにある。
装置を提供するにある。
ツキ板を所要寸法に截断する場合従来は第１図に示すよ
うに、丸ナイフ１をホルダー２に回動自在に取付は該ホ
ルダーをバネ部材３を介してアーム４に昇降自在に取付
けたカッターユニットＡを、マナ板５を有する受台Ｂの
上部にガイド６によって摺動するようにしたカット装置
Ｃを用いて、ツキ板りをカットラインがマナ板５上に来
るように載せ丸ナイフ１を加圧転がしてカッタしていた
。
うに、丸ナイフ１をホルダー２に回動自在に取付は該ホ
ルダーをバネ部材３を介してアーム４に昇降自在に取付
けたカッターユニットＡを、マナ板５を有する受台Ｂの
上部にガイド６によって摺動するようにしたカット装置
Ｃを用いて、ツキ板りをカットラインがマナ板５上に来
るように載せ丸ナイフ１を加圧転がしてカッタしていた
。
上記せる従来例にあってはマナ板５が硬質塩ビ等のプラ
スチックの場合、丸ナイフの振れや木屑のためマナ板５
の表面が荒れてきてツキ板を完全に截断できなくなる難
点があった。
スチックの場合、丸ナイフの振れや木屑のためマナ板５
の表面が荒れてきてツキ板を完全に截断できなくなる難
点があった。
か）る難点を解消するためマナ板を焼入鋼のように硬質
のものにすると高価な丸ナイフの損耗が早くなり、又切
り残しをカットするために同じ丸ナイフを２度通すと余
計にマナ板の寿命が短かくなり、しかも精度良く同じカ
ットラインを通過させることは難しいという欠侭がある
。
のものにすると高価な丸ナイフの損耗が早くなり、又切
り残しをカットするために同じ丸ナイフを２度通すと余
計にマナ板の寿命が短かくなり、しかも精度良く同じカ
ットラインを通過させることは難しいという欠侭がある
。
か）る点に鑑み本考案は、刃先角の異なる一対のナイフ
を同一ホルダーに刃先センターを一致させて取付けたカ
ッターユニットを、マナ板を有スる受台の上部に刃先角
が鈍角なナイフがマナ板を通過した後刃先角が鋭角なナ
イフが自転しながら通過するよう摺動自在に配設したカ
ット装置によりツキ板を截断することにより上記せる従
来例の欠点を解消するようにした。
を同一ホルダーに刃先センターを一致させて取付けたカ
ッターユニットを、マナ板を有スる受台の上部に刃先角
が鈍角なナイフがマナ板を通過した後刃先角が鋭角なナ
イフが自転しながら通過するよう摺動自在に配設したカ
ット装置によりツキ板を截断することにより上記せる従
来例の欠点を解消するようにした。
以下第２図乃至第４図示の実施例にもとづいて本考案を
説明する。
説明する。
Ａはカッターユニットで刃先角が鈍角な丸ナイフａ１と
刃先角が鋭角な丸ナイフ〜とをホルダー２に両丸ナイフ
ａ１と褐の刃先センターを一致させて回動自在に取付け
、丸ナイフ褐はモーターＭによって自転するようにして
該ホルダー２がバネ部材３を介してアーム４に昇降する
ように取付けられている。
刃先角が鋭角な丸ナイフ〜とをホルダー２に両丸ナイフ
ａ１と褐の刃先センターを一致させて回動自在に取付け
、丸ナイフ褐はモーターＭによって自転するようにして
該ホルダー２がバネ部材３を介してアーム４に昇降する
ように取付けられている。
Ｂはマナ板５を有する受台で、該マナ板５の上部を丸ナ
イフａ□及びａ２が移動するようアーム４をガイド６に
摺動自在に取付はカット装置を構成する。
イフａ□及びａ２が移動するようアーム４をガイド６に
摺動自在に取付はカット装置を構成する。
上記構成の受台Ｂ上にツキ板りを載せカッターユニット
Ａをマナ板５と平行に摺動させると共にホルダー２を下
降させると先づ刃先角の鈍角な丸ナイフａ□でツキ板り
を押え切りして通過し、次いで刃先角の鋭角な丸ナイフ
ａ２が切り残し部を自転しながら通過してツキ板りが截
断される。
Ａをマナ板５と平行に摺動させると共にホルダー２を下
降させると先づ刃先角の鈍角な丸ナイフａ□でツキ板り
を押え切りして通過し、次いで刃先角の鋭角な丸ナイフ
ａ２が切り残し部を自転しながら通過してツキ板りが截
断される。
この場合丸ナイフ褐は丸ナイフａ１より若干深く切込ま
せるよう第４図示のように丸ナイフ褐の刃先は丸ナイフ
ａ工より長くしである。
せるよう第４図示のように丸ナイフ褐の刃先は丸ナイフ
ａ工より長くしである。
本考案は上記したように刃先角の異なる２個の丸ナイフ
を組み合せ、刃先角の鈍角な丸ナイフを通過させた後刃
先角の鋭角な丸ナイフを通過させるようにしたので、最
初の丸ナイフで切った切口精度を維持したま）で次の丸
ナイフで確実に切残しなくツキ板を切ることができ、ナ
イフやマナ板を左程損傷することなくツキ板を確実に裁
断できる実用的効果がある。
を組み合せ、刃先角の鈍角な丸ナイフを通過させた後刃
先角の鋭角な丸ナイフを通過させるようにしたので、最
初の丸ナイフで切った切口精度を維持したま）で次の丸
ナイフで確実に切残しなくツキ板を切ることができ、ナ
イフやマナ板を左程損傷することなくツキ板を確実に裁
断できる実用的効果がある。
第１図は従来例のカット装置を示す正面図、第２図は本
考案の実施例を示す正面図、第３図は同上の丸ナイフ部
分の側面図、第４図は第２図の丸ナイフの刃先部分を示
す拡大図である。 主要な部分の符号説明、ａ□は刃先角の鈍角な丸ナイフ
、へは刃先角の鋭角な丸ナイフ、２はホルダー、４はア
ーム、Ａはカッターユニット、５はマナ板、Ｂは受台、
Ｄはツキ板。
考案の実施例を示す正面図、第３図は同上の丸ナイフ部
分の側面図、第４図は第２図の丸ナイフの刃先部分を示
す拡大図である。 主要な部分の符号説明、ａ□は刃先角の鈍角な丸ナイフ
、へは刃先角の鋭角な丸ナイフ、２はホルダー、４はア
ーム、Ａはカッターユニット、５はマナ板、Ｂは受台、
Ｄはツキ板。
Claims (1)
- 刃先角の異なる一対のナイフを同一ホルダーに刃先セン
ターを一致させて取付けたカッターユニットを、マナ板
を有する受台の上部に刃先角が鈍角なナイフがマナ板を
通過した後刃先角が鋭角なナイフが自転しながら通過す
るよう摺動自在に配設して成るツキ板のカット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1355480U JPS601996Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ツキ板のカット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1355480U JPS601996Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ツキ板のカット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56116190U JPS56116190U (ja) | 1981-09-05 |
| JPS601996Y2 true JPS601996Y2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=29610079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1355480U Expired JPS601996Y2 (ja) | 1980-02-05 | 1980-02-05 | ツキ板のカット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601996Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616699Y2 (ja) * | 1988-02-29 | 1994-05-02 | カール事務器株式会社 | 紙截断器のカッタ刃支持構造 |
-
1980
- 1980-02-05 JP JP1355480U patent/JPS601996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56116190U (ja) | 1981-09-05 |
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