JPS60198687A - 画質変更装置 - Google Patents
画質変更装置Info
- Publication number
- JPS60198687A JPS60198687A JP59055668A JP5566884A JPS60198687A JP S60198687 A JPS60198687 A JP S60198687A JP 59055668 A JP59055668 A JP 59055668A JP 5566884 A JP5566884 A JP 5566884A JP S60198687 A JPS60198687 A JP S60198687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- picture
- memory
- point
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T15/00—3D [Three Dimensional] image rendering
- G06T15/10—Geometric effects
- G06T15/40—Hidden part removal
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04845—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子的な処理により画像を作成する装置、特
に画像の画質を必要に応じて変更する装置に関する。
に画像の画質を必要に応じて変更する装置に関する。
(従来技術)
最近、テレビカメラ・ビデオカメラ等から画像を入力し
、その画像に線を加筆したり他の画像を合成したり、色
彩を変更したりする電子画像処理装置ができている。こ
の種の装置は、画像作成に絵具等を必要とせず、また、
画像の保存・部分的修正・複製等が非常に容易である、
という特徴から、今後、デザイン分野をはじめ、芸術分
野・ホビー分野等へ広まっていくと考えられる。
、その画像に線を加筆したり他の画像を合成したり、色
彩を変更したりする電子画像処理装置ができている。こ
の種の装置は、画像作成に絵具等を必要とせず、また、
画像の保存・部分的修正・複製等が非常に容易である、
という特徴から、今後、デザイン分野をはじめ、芸術分
野・ホビー分野等へ広まっていくと考えられる。
ところで、従来の画像作成装置は、手書外入力が主体で
あった。このため、画像作成の方式としては、最初に色
を選択し、ペンの太さを指定しディスプレイ画面上にラ
イトペン・デジタイザー等を使って、線を引いていくと
いう方式が普通であった。また、ペンについては、太さ
が変えられるだけでなく、エアブラシ状のタッチの線り
弓1けたり、油絵の筆のようなタッチが現わせるものも
あり、油絵のような画像をディスプレイ上で作成でトる
装置も発表されている。ところが、この上うに手書きで
画像を作成するのは非常に時間がかかる。特に、カラー
濃淡画像を作成する時は、色データが複雑なため、入力
が大変である。また、ある程度の絵の才能も必要で、−
設入が芸術的な絵を作成するのは難しい。
あった。このため、画像作成の方式としては、最初に色
を選択し、ペンの太さを指定しディスプレイ画面上にラ
イトペン・デジタイザー等を使って、線を引いていくと
いう方式が普通であった。また、ペンについては、太さ
が変えられるだけでなく、エアブラシ状のタッチの線り
弓1けたり、油絵の筆のようなタッチが現わせるものも
あり、油絵のような画像をディスプレイ上で作成でトる
装置も発表されている。ところが、この上うに手書きで
画像を作成するのは非常に時間がかかる。特に、カラー
濃淡画像を作成する時は、色データが複雑なため、入力
が大変である。また、ある程度の絵の才能も必要で、−
設入が芸術的な絵を作成するのは難しい。
ところで、画像は、テレビカメラ・ビデオテープレコー
ダ等からのビデオ信号をA/D変換することによっても
入力できる。この画像入力方式は、一枚の画像入力に要
する時間が1/30秒程度であり、手書外入力に較べて
、非常に高速で画像を入力できる。
ダ等からのビデオ信号をA/D変換することによっても
入力できる。この画像入力方式は、一枚の画像入力に要
する時間が1/30秒程度であり、手書外入力に較べて
、非常に高速で画像を入力できる。
そこで、一つの魅力的な画像作成方式は、絵に描きたい
像をテレビカメラ等から入力し、これに画像マイクロプ
ロセッサで処理を加え、油絵のような画像に変換するこ
とである。この方式によれば、油絵のような画像を、非
常に速く、しかも、絵の才能がなくても作成することが
可能になると期待される。しカル、従来、ビデオ信号か
ら入力した画像に対し、色の変更を行なったり、分解能
を落したりする処理は、行なわれていたが、上に説明し
たよう1三画質を油絵のようにするといった処理は困難
であった。
像をテレビカメラ等から入力し、これに画像マイクロプ
ロセッサで処理を加え、油絵のような画像に変換するこ
とである。この方式によれば、油絵のような画像を、非
常に速く、しかも、絵の才能がなくても作成することが
可能になると期待される。しカル、従来、ビデオ信号か
ら入力した画像に対し、色の変更を行なったり、分解能
を落したりする処理は、行なわれていたが、上に説明し
たよう1三画質を油絵のようにするといった処理は困難
であった。
(発明の目的)
本発明の目的は、簡単な処理で画質変更を行なう装置を
提供することである。
提供することである。
(発明の構成)
第1図は、本発明の構成を明示する全体構成図である。
本発明に係る画質変更装置は、一画面分の画像を記憶す
る第一の画像記憶手段aと、この第一の画像記憶手段a
に画像を入力する画像入力手段すと、画像上の画質を変
更すべき点と画像のタッチを定めるエレメント図形とを
選択する画質選択手段Cと、選択された画像上の点に対
応する第一の画像記憶手段aに記憶されている色情報を
読み出し、第二の画像記憶手段eに、上記の点を基にし
て上記のエレメント図形の範囲内のアドレスに転送する
画像処理手段dと、一画面分の画像を記憶する第二の画
像記憶手段eと、第二の画像記憶手段eに記憶されてい
る内容を表示する表示手段fとから構成する。
る第一の画像記憶手段aと、この第一の画像記憶手段a
に画像を入力する画像入力手段すと、画像上の画質を変
更すべき点と画像のタッチを定めるエレメント図形とを
選択する画質選択手段Cと、選択された画像上の点に対
応する第一の画像記憶手段aに記憶されている色情報を
読み出し、第二の画像記憶手段eに、上記の点を基にし
て上記のエレメント図形の範囲内のアドレスに転送する
画像処理手段dと、一画面分の画像を記憶する第二の画
像記憶手段eと、第二の画像記憶手段eに記憶されてい
る内容を表示する表示手段fとから構成する。
(実施例)
テレビカメラ等で入力した原画像は、A/D変換され、
そのデータは、第2図に示すように、通常、縦横飴×1
1の画素に分解され、第一の画像メモリに蓄えられてい
る。すなわち、画像の最小単位は、矩形である。しh化
、油絵のような筆で描いた絵の最小単位は矩形ではない
。いま、色の均一な絵具を筆にふくませ、点を描くと、
例えば、第3図(a)のようになる。この形は、筆の動
かし方・力の入れ方等によって、千差万別に変化する。
そのデータは、第2図に示すように、通常、縦横飴×1
1の画素に分解され、第一の画像メモリに蓄えられてい
る。すなわち、画像の最小単位は、矩形である。しh化
、油絵のような筆で描いた絵の最小単位は矩形ではない
。いま、色の均一な絵具を筆にふくませ、点を描くと、
例えば、第3図(a)のようになる。この形は、筆の動
かし方・力の入れ方等によって、千差万別に変化する。
また、筆で描く場合は、異なる色を塗り重ねるというこ
とを行なう。例えば、第3図(、)の上に別の色で描ト
加えると、第3図(b)のようになる。
とを行なう。例えば、第3図(、)の上に別の色で描ト
加えると、第3図(b)のようになる。
こうなると、最初第3図(、)のような範囲で色が塗ら
れていたものが、第3図(c)のような範囲に変更され
たことになる。このように、油絵のような画像の特徴は
、同色の領域(これを仮に画像単位と名付ける)が、テ
レビカメラで入ノルだ原画像では矩形で一定であるのに
対し無限のパターンを持つことである。
れていたものが、第3図(c)のような範囲に変更され
たことになる。このように、油絵のような画像の特徴は
、同色の領域(これを仮に画像単位と名付ける)が、テ
レビカメラで入ノルだ原画像では矩形で一定であるのに
対し無限のパターンを持つことである。
さらにもう一つの特徴は、無限のパターンを持つといっ
ても、筆特有のタッチをもっているということである。
ても、筆特有のタッチをもっているということである。
例えば、油絵とパスモル画では、画像単位は、明らかに
異なっている。そこで、原画像のタッチを変更するため
には、画像単位を矩形から別の形に変更する必要がある
。しかも、その形は、場所によって一定ではなく、複雑
に変化 −させる必要がある。この変化は、完全に乱数
的ではだめで、ある特有の規則性を持っていなければな
らない。以」二を満たす変更処理を行なえば、タッチの
変更を自動的に行なうことが可能である。
異なっている。そこで、原画像のタッチを変更するため
には、画像単位を矩形から別の形に変更する必要がある
。しかも、その形は、場所によって一定ではなく、複雑
に変化 −させる必要がある。この変化は、完全に乱数
的ではだめで、ある特有の規則性を持っていなければな
らない。以」二を満たす変更処理を行なえば、タッチの
変更を自動的に行なうことが可能である。
次に、このような処理を行なう実際の方式を説明する。
まず、第4図に示すように、タッチのちとになる図形(
以後、エレメント図形と呼、Jr)Eを定義する。この
例では、エレメント図形Eは、正り形の画素の単位か8
個集まって構成されていて、点0で示した画素を基に各
画素の相月的位置か定められる。
以後、エレメント図形と呼、Jr)Eを定義する。この
例では、エレメント図形Eは、正り形の画素の単位か8
個集まって構成されていて、点0で示した画素を基に各
画素の相月的位置か定められる。
次に、第5図を用いて、転送処理を説明する。
第一の画像メモリAには、原画像を蓄える。原画像のP
点を中心に画質を変更するとする。まず、P点から色情
報を読み出す。その色のエレメント図形Eを作成し、第
二の画像メモIJBのP点を中心にこのエレメント図形
Eを書き込む。この処理を、転送処理と呼ぶ。
点を中心に画質を変更するとする。まず、P点から色情
報を読み出す。その色のエレメント図形Eを作成し、第
二の画像メモIJBのP点を中心にこのエレメント図形
Eを書き込む。この処理を、転送処理と呼ぶ。
さて、原画像から、タッチを変えた画像を得るには、以
上の処理を、全画面上に行なう。第6図(a)、 (b
)に、メモリ上の点PI3点P2に対し、Pl、P2の
順番で転送処理を行なった結果を示す。
上の処理を、全画面上に行なう。第6図(a)、 (b
)に、メモリ上の点PI3点P2に対し、Pl、P2の
順番で転送処理を行なった結果を示す。
先に転送された点P、の色を持つ領域E、の一部は、第
6図(b)に示されるように、後で転送されたP2の色
を持つエレメント図形E2により、置と換えられ、左の
一部分くハツチングで示す)のみ残る。
6図(b)に示されるように、後で転送されたP2の色
を持つエレメント図形E2により、置と換えられ、左の
一部分くハツチングで示す)のみ残る。
また、第7図(a)、 (b)は、画像メモリA上の7
点に対して、転送処理を行なった結果である。このよう
に画像メモリA上に適当に広がった点に転送処理を行な
えば、画像メモljA上の色を持ち、エレメント図形の
一部分の形を持った新しい画質の画像を画像メモリB上
に得ることができる。
点に対して、転送処理を行なった結果である。このよう
に画像メモリA上に適当に広がった点に転送処理を行な
えば、画像メモljA上の色を持ち、エレメント図形の
一部分の形を持った新しい画質の画像を画像メモリB上
に得ることができる。
さて、画像メモリB上の画像の画像単位は、エレメント
図形の一部であるが、画像単位がどの部分になるか、ど
の程度の大きさになるかは、転送処理を行なう点の分布
とその順番により、無数に変化できる。また、転送処理
を行なう点の密度を高くすれば、画像メモIJ B上の
画像単位の大きさは小さくなり、トめの細かい画像か得
られ、また、低くすれば、あらい画像が得られる。画像
単位は、エレメント図形の一部が、他のエレメント図形
により切取られた形になるため、その形は、エレメント
図形の外形によって決まる。つまり、エレメント図形に
より、画像単位の形すなわちタッチを決めることができ
るわけである。
図形の一部であるが、画像単位がどの部分になるか、ど
の程度の大きさになるかは、転送処理を行なう点の分布
とその順番により、無数に変化できる。また、転送処理
を行なう点の密度を高くすれば、画像メモIJ B上の
画像単位の大きさは小さくなり、トめの細かい画像か得
られ、また、低くすれば、あらい画像が得られる。画像
単位は、エレメント図形の一部が、他のエレメント図形
により切取られた形になるため、その形は、エレメント
図形の外形によって決まる。つまり、エレメント図形に
より、画像単位の形すなわちタッチを決めることができ
るわけである。
第8図は、本発明の画像処理装置の実施例のブロック図
である。画質変更を制御するための制御用マイクロプロ
セッサ1は、バスを介して、制御用プログラムを格納し
ているROM2と、制御用の変数を記憶するRAM3と
、制御用の命令を入力するためのキーボード等の命令入
力手段4に接続されている。さらに、このバスには、第
一の画像メモリAと、第二の画像メモリBと、インター
フェイス5を介して、フロッピーディスク・ハードディ
スク等の外部記憶装置6とが、接続されている。命令の
入力には、デ゛ジタイサ゛−・タブレット等の座標入力
装置7を用いて、カーソルを操作し、表示されたメニュ
ーより命令を選ぶという方式でもよい。テレビカメラ・
ビデオカメラ・テレビチューナ・ビデオディスクプレー
ヤー等の原画像を人力するための画像入力装置(ここで
は、ビデオカメラ)8は、デジタル信号に変換するA/
D変換器9を介して、画像メモljAに原画像を入力す
る。また、ディスプレイ10は、ビデオ信号に変換する
D/A変換器11を介して、画像メモリBの内容を表示
する。なお、表示用のメモリを別に設けてもよい。
である。画質変更を制御するための制御用マイクロプロ
セッサ1は、バスを介して、制御用プログラムを格納し
ているROM2と、制御用の変数を記憶するRAM3と
、制御用の命令を入力するためのキーボード等の命令入
力手段4に接続されている。さらに、このバスには、第
一の画像メモリAと、第二の画像メモリBと、インター
フェイス5を介して、フロッピーディスク・ハードディ
スク等の外部記憶装置6とが、接続されている。命令の
入力には、デ゛ジタイサ゛−・タブレット等の座標入力
装置7を用いて、カーソルを操作し、表示されたメニュ
ーより命令を選ぶという方式でもよい。テレビカメラ・
ビデオカメラ・テレビチューナ・ビデオディスクプレー
ヤー等の原画像を人力するための画像入力装置(ここで
は、ビデオカメラ)8は、デジタル信号に変換するA/
D変換器9を介して、画像メモljAに原画像を入力す
る。また、ディスプレイ10は、ビデオ信号に変換する
D/A変換器11を介して、画像メモリBの内容を表示
する。なお、表示用のメモリを別に設けてもよい。
第9図は、転送処理の基本サブルーチンのフローチャー
トである。入力として、座標Pとエレメント図形Eとを
与える。エレメント図形Eを構成する画素の数はn で
ある。エレメント図形Eのデータは、予めテーブルに記
憶させてあり、このテーブル中からデータを選ぶことに
より、エレメント図形の各点の座標を計算でとる。まず
、画像メモリA上の点Pに対応したアドレスか呟色情報
C11を読み出す(ステップP J、 )。次に、点P
を中心にエレメント図形Eを配置した場合のエレメント
図形Eのi番目の点の座標を順次計算する。
トである。入力として、座標Pとエレメント図形Eとを
与える。エレメント図形Eを構成する画素の数はn で
ある。エレメント図形Eのデータは、予めテーブルに記
憶させてあり、このテーブル中からデータを選ぶことに
より、エレメント図形の各点の座標を計算でとる。まず
、画像メモリA上の点Pに対応したアドレスか呟色情報
C11を読み出す(ステップP J、 )。次に、点P
を中心にエレメント図形Eを配置した場合のエレメント
図形Eのi番目の点の座標を順次計算する。
はじめに順序を指定するため、iの初期値を1とおく(
ステップP2)。次に、点Pを中心にエレメント図形E
を配置した場合の1番目の点の座標点e、を計算する(
ステップP3)。次に、画像メモリ■ B上の座標e、に対応したアドレスに色情報Cpを書柊
込む(ステップP4)。次に、iを1だけ増JJIける
(ステップP5)。1がIIE以下であるか否かを判断
する(ステップl) 6 )。i≦IIEであれば、ス
テップP3に戻り、色情報を画像メモリBに転送する。
ステップP2)。次に、点Pを中心にエレメント図形E
を配置した場合の1番目の点の座標点e、を計算する(
ステップP3)。次に、画像メモリ■ B上の座標e、に対応したアドレスに色情報Cpを書柊
込む(ステップP4)。次に、iを1だけ増JJIける
(ステップP5)。1がIIE以下であるか否かを判断
する(ステップl) 6 )。i≦IIEであれば、ス
テップP3に戻り、色情報を画像メモリBに転送する。
1ンn であれば、転送処理が終ったので、メインルー
チンに戻る(ステップP 7 )。
チンに戻る(ステップP 7 )。
第10図は、基本サブルーチンを用いた画質変更のサブ
ルーチンの一例の70−チャートを示す。
ルーチンの一例の70−チャートを示す。
まず、エレメント図形Eを設定しくステップP11)、
次に、走査点Pの初期値P、を設定する(ステラ」 プP12)。次に、走査点P、で転送処理を行な」 うかどうかを決定する(ステップP13)。この決定は
、どういう分布で転送処理を行なうかを定める。もっと
も簡単な例としては、たとえば、乱数的に画素の4点ご
とに一点の割合で転送処理を行なう。ここで、転送処理
を行なうと判断すると、第8図に示した転送の基本サブ
ルーチンで転送処理を行なう(ステップP14)。転送
処理を行なわないと判断すると、このステップP14を
とばして、次のステップに移る。次に、エレメント図形
Eによる転送を終了するか否かを判断する(ステップP
15)。終了でないと判断すると、次に転送処理を行な
う点P、を計算する(ステップP17)。
次に、走査点Pの初期値P、を設定する(ステラ」 プP12)。次に、走査点P、で転送処理を行な」 うかどうかを決定する(ステップP13)。この決定は
、どういう分布で転送処理を行なうかを定める。もっと
も簡単な例としては、たとえば、乱数的に画素の4点ご
とに一点の割合で転送処理を行なう。ここで、転送処理
を行なうと判断すると、第8図に示した転送の基本サブ
ルーチンで転送処理を行なう(ステップP14)。転送
処理を行なわないと判断すると、このステップP14を
とばして、次のステップに移る。次に、エレメント図形
Eによる転送を終了するか否かを判断する(ステップP
15)。終了でないと判断すると、次に転送処理を行な
う点P、を計算する(ステップP17)。
」
このステップはどういう順序で転送処理を行なうかを決
める部分である。最も簡単な例としては、画面の左上隅
から各行毎に走査する方式がある。
める部分である。最も簡単な例としては、画面の左上隅
から各行毎に走査する方式がある。
走査点Pjを与えた後は、ステップP13に戻って、転
送処理を行なう。先に説明したように、エレメント図形
の設定と、ステップP13とF)17とによる転送処理
を行なう位置の決定が、画質に大きな影響を与える。逆
にいえば、これらを選ぶことにより、かなり、変化に富
んだ画質変換が可能である。
送処理を行なう。先に説明したように、エレメント図形
の設定と、ステップP13とF)17とによる転送処理
を行なう位置の決定が、画質に大きな影響を与える。逆
にいえば、これらを選ぶことにより、かなり、変化に富
んだ画質変換が可能である。
(発明の効果)
本発明の画質変更装置を用いることにより、テレビカメ
ラ・ビデオカメラ等から入力した画像の画質変換を行な
うことができる。転送の単位であるエレメント図形の形
状、転送処理を行なう点の密度、順序を変更することで
、さまざまな画質を選ぶことができるのが特徴である。
ラ・ビデオカメラ等から入力した画像の画質変換を行な
うことができる。転送の単位であるエレメント図形の形
状、転送処理を行なう点の密度、順序を変更することで
、さまざまな画質を選ぶことができるのが特徴である。
また、絵を描く技術をもたない人でも、油絵のような画
像を作成することができる。
像を作成することができる。
画像入力を、テレビカメラ等からA/D変換を用い、−
瞬に行なえるので、従来の手書外入力に比べて、画像作
成にかかる時間は非常に短かい。
瞬に行なえるので、従来の手書外入力に比べて、画像作
成にかかる時間は非常に短かい。
また、画質変換には、画像メモIJAから色情報を取り
出し、画像メモリB上にエレメント図形の領域だけその
色情報を書す込むという非常に簡単な処理を用いている
ため、例えば、Z 80のような、8ビツトマイクロプ
ロセツサでも、十分なスピードで画質変換を行なうこと
ができる。したがって、画質変換が短時間で行なえる。
出し、画像メモリB上にエレメント図形の領域だけその
色情報を書す込むという非常に簡単な処理を用いている
ため、例えば、Z 80のような、8ビツトマイクロプ
ロセツサでも、十分なスピードで画質変換を行なうこと
ができる。したがって、画質変換が短時間で行なえる。
また、色情報が数値データに変換されているので、色あ
いの変更や、画像の拡大縮小等を、マイクロプロセッサ
の処理で別に行なうことが可能である。
いの変更や、画像の拡大縮小等を、マイクロプロセッサ
の処理で別に行なうことが可能である。
本発明により、従来の筆を用いてキャンパスに絵を描く
という方法とはまったく異なった電子絵画作成技法を駆
使することが可能となる。
という方法とはまったく異なった電子絵画作成技法を駆
使することが可能となる。
第1図は、本発明の全体構成図である。
第2図は、画像がw×11の画素に分解されていること
を示す図である。 第3図(a)、 (b)= (c)は、油絵の画像の特
徴を示すだめの図である。 第4図は、エレメント図形の一例を示す図である。 第5図は、転送処理を説明する図である。 第6図(a)、 (+])は、点P、と点P2とに対し
転送処理を行なった例を示す図である。 第7図(a)、 (b)は、7個の点に刻し転送処理を
行なった例を示す図である。 第8図は、本発明の実施例のブロック図である。 第9図は、転送処理を行なう基本サブルーチンの70−
チャートである。 第10図は、複数のノ、′島こ則し転送処理を行なう画
質変更プログラムのフローチャー1・で゛ある。 特許出願人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士 青用 葆はか2名第21!1 第3図 (a) (b) (C) 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10rlA 手続補正書働劃 1事件の表示 昭和59年特許願第 55668 号 2、発明の名称 画質変更装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号名称
(504) シャープ株式会社 代表者 佐 伯 旭 4、代理人 7、補正の内容 明細書中、次の個所を訂正しまず。 A1発明の詳細な説明の欄 (1) 第7頁第8行目 r(a)、(b)に、メモリ上の」とあるを、「に、左
側の図に示すメモリ上の」と訂正しまず。 (2)第7頁第1t行目 「第6図(b)」とあるを、 「第6図の右側の図」と訂正しまず。 83図面の簡単な説明の欄 第13頁第19行目 「第6図(a)、(b) J七あるを、「第6図Jと1
正します゛。 以 上
を示す図である。 第3図(a)、 (b)= (c)は、油絵の画像の特
徴を示すだめの図である。 第4図は、エレメント図形の一例を示す図である。 第5図は、転送処理を説明する図である。 第6図(a)、 (+])は、点P、と点P2とに対し
転送処理を行なった例を示す図である。 第7図(a)、 (b)は、7個の点に刻し転送処理を
行なった例を示す図である。 第8図は、本発明の実施例のブロック図である。 第9図は、転送処理を行なう基本サブルーチンの70−
チャートである。 第10図は、複数のノ、′島こ則し転送処理を行なう画
質変更プログラムのフローチャー1・で゛ある。 特許出願人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士 青用 葆はか2名第21!1 第3図 (a) (b) (C) 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10rlA 手続補正書働劃 1事件の表示 昭和59年特許願第 55668 号 2、発明の名称 画質変更装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号名称
(504) シャープ株式会社 代表者 佐 伯 旭 4、代理人 7、補正の内容 明細書中、次の個所を訂正しまず。 A1発明の詳細な説明の欄 (1) 第7頁第8行目 r(a)、(b)に、メモリ上の」とあるを、「に、左
側の図に示すメモリ上の」と訂正しまず。 (2)第7頁第1t行目 「第6図(b)」とあるを、 「第6図の右側の図」と訂正しまず。 83図面の簡単な説明の欄 第13頁第19行目 「第6図(a)、(b) J七あるを、「第6図Jと1
正します゛。 以 上
Claims (1)
- (1)一画面分の画像を記憶する第一の画像記憶手段と
、この第一の画像記憶手段に画像を人力する画像入力手
段と、画像上の画質を変更すべき点と画像のタッチを定
めるエレメント図形とを選択する画質選択手段と、選択
された画像上の点に対応する画像記憶手段に記憶されて
いる色情報を読み出し、第二の画像記憶手段に、上記の
点を基にして」二記のエレメント図形の範囲内のアドレ
スに転送する画像処理手段と、一画面分の画像を記憶す
る第二の画像記憶手段と、第二の画像記憶手段に記憶さ
れている内容を表示する表示手段とからなる画質変更装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59055668A JPS60198687A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 画質変更装置 |
US06/714,757 US4695966A (en) | 1984-03-22 | 1985-03-22 | Image processing device |
US07/061,296 US4949279A (en) | 1984-03-22 | 1987-06-12 | Image processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59055668A JPS60198687A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 画質変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60198687A true JPS60198687A (ja) | 1985-10-08 |
JPH0146905B2 JPH0146905B2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13005236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59055668A Granted JPS60198687A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 画質変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60198687A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219962A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Canon Inc | 画像処理方法及びその装置 |
JPH01219963A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US9098534B2 (en) | 2011-07-25 | 2015-08-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Image display system, image display method, social network service system, and computer-readable medium |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5440573B2 (ja) | 2010-08-31 | 2014-03-12 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理システム、サーバー、画像処理方法並びに画像処理プログラム |
JP5170472B2 (ja) * | 2010-09-24 | 2013-03-27 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置およびプログラム |
JP5408208B2 (ja) | 2011-03-30 | 2014-02-05 | カシオ計算機株式会社 | 画像表示システム、画像表示装置並びにプログラム |
JP5464261B2 (ja) * | 2012-12-19 | 2014-04-09 | カシオ計算機株式会社 | 画像処理装置およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646366A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Picture processor |
JPS5819975A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Sony Corp | 画像変換装置 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055668A patent/JPS60198687A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646366A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Toshiba Corp | Picture processor |
JPS5819975A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Sony Corp | 画像変換装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219962A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Canon Inc | 画像処理方法及びその装置 |
JPH01219963A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US9098534B2 (en) | 2011-07-25 | 2015-08-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Image display system, image display method, social network service system, and computer-readable medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0146905B2 (ja) | 1989-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5353393A (en) | Apparatus and method for manipulating scanned documents in a computer aided design system | |
US4956872A (en) | Image processing apparatus capable of random mosaic and/or oil-painting-like processing | |
EP0202014B1 (en) | Improvements in video image creation systems | |
US5579416A (en) | Character processing apparatus for selectively modifying a font pattern | |
US5412767A (en) | Image processing system utilizing brush profile | |
WO1990009018A1 (en) | Image processing apparatus | |
JPS60198687A (ja) | 画質変更装置 | |
JP2639517B2 (ja) | 画像領域の色付け処理方法 | |
JP3096103B2 (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JPH0767136B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US7027069B2 (en) | Program for automatic picture formation and storage medium storing the program | |
JPS60258680A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS61221878A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2611198B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS61150077A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2999538B2 (ja) | ワイプパターン指定装置 | |
JPS6177088A (ja) | 画像デ−タ処理装置 | |
Denes et al. | An interactive system for page layout design | |
JPS6385978A (ja) | 図形編集装置 | |
JPS61183783A (ja) | 図形検索情報の作成方法 | |
JPH02127786A (ja) | 三次元物体の二次元表現方法 | |
JPH04195470A (ja) | 割付処理装置 | |
JPH0690497B2 (ja) | 無地網フイルム作成装置 | |
Remley Jr | Computer Graphics and Animation | |
JPH06223145A (ja) | 画像処理支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |