JPS6019858A - 滑り防止付き畳 - Google Patents

滑り防止付き畳

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Publication number
JPS6019858A
JPS6019858A JP12785683A JP12785683A JPS6019858A JP S6019858 A JPS6019858 A JP S6019858A JP 12785683 A JP12785683 A JP 12785683A JP 12785683 A JP12785683 A JP 12785683A JP S6019858 A JPS6019858 A JP S6019858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tatami
slip
judo
hook
loop fastener
Prior art date
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Pending
Application number
JP12785683A
Other languages
English (en)
Inventor
千葉 則行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、滑り防止付き畳に関するものである。特に
柔道場で使用する畳に関する。
柔道畳は、床上に設けた畳寄せ枠内に定置的に敷きつめ
て常時使用する場合と、必要時に体育館床に畳を敷いて
一時的に使用する場合とがあり、この発明は、特に後者
の体育館床に畳を置いて使用する場合の畳の滑り、ズレ
防止を目的としたものである。
体育館床に一時的に畳を敷いて使用する場合、激しい運
動により畳が滑ってズレを生じ、隣合う魯の間に隙間が
発生して競技に支障をきたす場合が多々ある。そして最
近普及している軽量な合成畳については、特に問題が多
い。
そのため従来柔道畳の滑り、ズレを防止するため、柔道
畳の表面にゴムシートを取付けたり柔道畳と床との間に
ゴムシートを敷いたりして滑りにくくする方法が取られ
てきた。
しかし、このゴムシートを用いる方法でも、隣り合う畳
量の連結がない上に木材とゴムシート間の滑り抵抗値は
、余り大きくないので(0,5〜0.7)畳量の隙間発
生は解消しない。そして床面やゴムシートが汚れている
場合(ホコリ、水分等の刺着)には、更に滑り抵抗値が
低下するので一層滑りやすくなり、容易にズレによる隙
間が発生してしまう問題があった。
更に畳表面に接着等で取付けられたゴムシートは、しわ
になったり、剥れたりして、長期的な使用に耐えにくい
等の問題があった。
この発明は、上記の問題点を解消するため種々検討した
結果に基いて、隣合う畳のズレを防止して隙間の発生を
解消できる畳を提案する。
以下図面の実施例につき説明する。第1図及び第2図は
、この発明による滑り防止付き柔道畳lを用いた敷込み
例を示し、柔道畳1の裏面1aの少なくとも一部好まし
くは四隅部には、雌雄形状面の係合により、強固に結着
する面ファスナー材の雌形状面2を接着又は縫込みによ
り取付けである。
この面ファスナー材の片側面、好ましくは雌形状面2に
ついては、幅5cm程度で縁辺部の全長に亙って取付け
であるが、第2図の例の様に適宜小区画にして取イ1け
ても可とする。
尚柔道畳は、合成樹脂フオーム板を緩衝芯材とする合成
畳にあっては、裏面にポリプロピレンクロス紙等に依る
防湿シートを設けるので、上記雌形状面2の取付けは容
易である。
」ニラの柔道畳lを体育館床等のに敷込む場合には、面
ファスナー材の他片側面、すなわちこの例で・は、雌形
状面2aのシートを隣り合う畳1.1の突き合せ目地部
に跨らせて配置しく予め床面に固着しておいてもよい。
)、そして柔道畳1を隙間なく敷込めば隣り合う柔道畳
1.lは面ファスナー材を介して止着一体化した状態と
なり、数十畳にわたる放送面積全体が一体化した状態と
なるので、畳量に隙間が発生するような状態は解消でき
るのである。
尚、雌形状面2aも小区画に区切って用いるを可とし、
従って第1図の例においても小区画に区切ってもよい。
以」二に説明したこの発明に依れば、雌雄形状面の結合
により特にせん断方向の引っ張りに対し、強固に結着す
る面ファスナー材を利用して、隣り合う畳量が強固に連
結一体化した状態を形成できるものであるから、体育館
床等に一時的に柔道畳を敷込んで、競技練習を行なって
も従来のような畳が滑り、ズして畳量に隙間が発生する
ようなことは解消できる。
そして不用時は、畳を引き起して剥すだけで撤去でき、
再び敷込むにおいても面ファスナー材の特長に依り強固
に連結二体化でき、このように繰り返し用いても、床面
のホコリや水分の付着如何に拘らず放送面積全体が一体
化しているので、滑りやズレを生じて隙間を発生するよ
うなことは全くない。
尚、柔道場に常時放送んでおく専用遊場さらには、一般
の畳においてもこの発明の滑り防止付き畳を適用できる
ことは、いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明による滑り防止伺き畳を
用いた敷込み例を示す説明図 1、 柔道畳 1a、柔道畳の裏面 2、 面ファスナー材の雌形状面 2a、面ファスナー材の雌形状面 第1霞 72阻

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 畳の表面の裏面の少なくとも一部に、雄雌形状面の結合
    により強固に結着する面ファスナー材の片側面を固着し
    、床面に敷込んだ面ファスナー利の他方片側面を用いて
    、隣り合う畳を隙間なく配置して、滑りやズレを防止で
    きるようにしたことを特徴とする滑り防止付き畳
JP12785683A 1983-07-15 1983-07-15 滑り防止付き畳 Pending JPS6019858A (ja)

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Cited By (5)

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