JPS60198104A - ヘア−アイロン - Google Patents

ヘア−アイロン

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Publication number
JPS60198104A
JPS60198104A JP5294384A JP5294384A JPS60198104A JP S60198104 A JPS60198104 A JP S60198104A JP 5294384 A JP5294384 A JP 5294384A JP 5294384 A JP5294384 A JP 5294384A JP S60198104 A JPS60198104 A JP S60198104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
case
base
hair
grip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5294384A
Other languages
English (en)
Inventor
清 帰山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP5294384A priority Critical patent/JPS60198104A/ja
Publication of JPS60198104A publication Critical patent/JPS60198104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は9毛髪にカールやウェーブを形成するのに用
いられるヘアーアイロンに係り、不使用時にはヒータ内
蔵のロッドが握り部ケースに対しコンパクトに折り畳ま
れるようにしてこの携帯。
保管を便利よ<シ、シかも折り畳み状態のロッドのガタ
つきをなく量るとともに外力からの保護を図るものであ
る。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
図面はこの発明に係るヘアーアイロンを例示しており、
これは握り血ケース1と1毛髪をはさんでこれにカール
やウェーブを形成付与せしめるロット2および髪押え板
3と、ロッド2を握り部ケースlに連結するロッドベー
ス4とからなる。
握り部ケース1はこれ全体が細長筒状に形成されるもの
で、プラスチック製の左右分割ケース1a・1bを重ね
合わせて前後のねじ5・5で一体的に結合してなる。左
右分割ケース1a・1bの各前端側にば継手6・6がそ
れぞれ一体に形成され、各継手6の内面側には前記ねじ
5がねし込まれるねしポス7・7を対向状に突設すると
ともに。
各ねじボス7の外周に環状の軸8を突設する。この握り
部ケース1の下面には左右リブ9・9をその長手方向に
平杖に形成してこのリブ9・9間に凹溝10を形成して
おり、同ケース1の内部には電源コード11との連結器
12を内蔵する。
ロッド2は金属製パイプからなって、前記連結器12に
リード線13を介して結線される図外のヒータを内蔵す
る。このロッド′2の基端部にロッドベース4が一体的
に結合されるが、ロッドベース4は耐熱性を有するプラ
スチック製の左右分割ケース4a・4bを抱き合わせて
なり、左右の分割ケース4a・4bはそれぞれ1回動輪
孔14aを有する環状のボス部14と、このボス部14
の外周一部から前方へ突出する断面半円形状のロッド抱
合筒部15とを有する。そのロッド抱合筒部15・15
間でロッド2の基端部が挾持されてねじ16で一体的に
結合される。一方ボス部14・14は握り部ケース1の
継手6・6間に重ね合わされて回動軸孔14a・14a
に軸8・8を回動自在に嵌合され、その継手6・6どう
しは前記ねじ5で締め付けられる。而して、ロッド2は
、握り部ケース1の前方に略−直線状となる使用姿勢(
第3図参照)と、握り部ケース1の下面側に平行に折り
重なる姿勢(第6図参照)とにわたって軸8まわりに回
動可能とされる。
前記り2−ド線13はロッド2の回転軸心に位置するね
じ“、ボス7に対して、ロッド2の折り畳み回動時にゆ
るむ方向に巻き付けてその撓みを吸収するように配線処
理し、もってロッド2の回動により屈曲寿命を短くした
り、断線事故にあうことのないように配慮している。
ロッド2の上面側には髪押え板3がそのロッド長手方向
に沿って装着されるが、この髪押え板3は断面円弧形状
に形成されてなり、その基端部に操作板17を一体的に
備える。該操作板17はロッドベース4に左右の軸18
・18をもって枢支連結される。そして操作板17とロ
ッド−1−ス4との間にばばね19が介在され、このば
ね19の力によって髪押え板3がロッド2の上面に対し
常に押圧付勢されており、−操作板17がそのばね19
の力に抗して押し下げられると髪押え板3が軸18まわ
りに回動してその先端側がロッド2から上方へ離反する
これら操作板17とロッドベース4との組み付は構造に
ついて更に具体的に説明すると、握り部ケース1の前端
側における軸8より後方上部に。
後方上り傾斜状の立上り左右壁20・20と立上り後壁
2■とでその三方が囲繞される凹所22が形成される。
一方、ロットベース4のボス部14・14の外周上部に
、後方上り傾斜状の立上り左右壁23・23と立上り後
壁24でその三方が囲まれる上方開放状のばね受ボック
ス25が後方へ一体に連山形成されて、このボックス2
5で前記ばね19の下端部を受け止め支持する。このば
ね受ボックス25は、第4図に示すごとく、ロッド2が
略−直線状の使用姿勢のときに握り部ケース1の凹所2
2の内部に入り込むようにしである。
そして、髪押え板3の操作板17は断面溝形状Φ下方開
放ボックス形状に形成されて土壁26゜左右壁27・2
7および後壁28を有してなり。
この操作板17は、第4図に示すごとくロッド2が略−
直線状の使用姿勢のときに、左右壁27・27が、捏り
部ケース1上の凹所22の左右壁20・20とばね受ボ
ックス25の左右壁23・23との間にそれぞれ位置さ
せるとともに、 f&壁28を凹所22の後壁21とば
ね受ボックス25の後壁24との間に位置させる。なお
、この操作板17の左右壁27・27はこの内面側に軸
凹部29・29を有してこれにばね受ボックス25の左
右壁23・23の外面側に一体に突設した前記軸18・
18に回動自在に嵌合されている。
第3図において、握り部ケー、ス1の上面側には。
ロッド2を略−直線状の使用姿勢に保持す゛るロック手
段を備える。そのロック手段は、ロッドベース4のばね
受ボックス25の後端からロック受片30を後方へ突設
する一方、操り部ケース1上の凹所22の後方にノブ付
きのロック爪31を前後方向にスライド自在に装着する
。該ロック爪31はこの後方に配したばね32の付勢力
を受けてそのテーパ付き先端部31aを凹所22内の後
面の孔33から凹所22内に突出して前記ロック受片3
0の上面側を押え、この押えによりロッド2が略−直線
状の使用姿勢に保持されている。
上記構成において、いま、ロック爪31を後方にスライ
ド操作してそのテーパ付き先端部3 iaをロック受片
30から外すと、ロッド2はロッドベース4および髪押
え板3と共に軸8まわりに図中A方向に略180度回動
させることができて。
第6図に示すごとく握り部ケース1の下面側の凹溝10
内にそのロッド2の円周一部が入り込む折り畳み状態が
得られる。必要に応じて5そのロッド2の折り畳み状態
では、第8図に示すごとく握り部ケース1の後端部に取
り付けたリングあるいはバンド等の止め具34でロッド
2を握り部ケース1に止めておけばよい。
この折り畳みに際し、ばね19を支持する操作板17と
ロッドベース4とがロッド2と共回りするので、髪押え
板3はロッド2に対し押圧接触状態に維持されてガタつ
くことがない。またこの折り畳み状態においてロッド2
が凹溝10内に入っていると、ロッド2が外衝物により
握り部ケース1の下面側でガタつきや横振れを受けるこ
とがなくなり、また握り部ケース1とロッド2との接合
面間が凹溝10の左右リブ9・9で覆われるためその接
合面間に他物が入ってロッド2を不測に開き回動させる
ようなこともなくなる。
この折り畳み状態よりロッド2を前記と反対方向に軸8
まわりに略180度回動させると、ロッドベース4のば
ね受ボックス25が握り部ケースl上の左右壁20・2
0をガイドにして凹所22内に操作板17と共に入り込
む。このときばね受ボックス25の後端のロック受片3
0が、ロック爪31のテーパ付き先端部31aのテーパ
面上に押圧接当してロック爪31をばね32の力に抗し
て一旦後退させ、ロック爪31が凹所22の内壁面上に
重なり合うと同時にロック爪31がばね32の力により
前進スライドしてロック受片30に係合し、よってロッ
ド2が略−直線状の使用姿勢に保持される。
この使用姿勢のもとでは、前述のようにロッドベース4
のばね受ボックス25と髪押え板4の操作板17の左右
壁27・27の各下端部が握り部ケース1の凹所22の
左右壁20・20の内側に入り込むため、使用時にロッ
ド2が左右方向に横振れするのを左右壁20・20で規
制されて口・ノド2の略−直線状態が確実に保持される
ことになる。また、操作板17の左右方向の横振れが規
制されることにより、この操作板17がロッドベース4
に対し外嵌するとともに左右の軸18・18に単に嵌合
させている場合も、操作板17は使用時に不慮にロッド
ベース4から外れることがなくなる。
なお、握り部ケースlは、左右の継手6・6の下端と、
凹溝10の左右リブ9・9の後端部との接地作用でもっ
て鏡台などの上に転がることなく安定よく置くことがで
きる。
第[図ないし第8図に示す実施例の全容は以上の通りで
あるが5本発明はこれに限られるものではない。たとえ
ば、第9図に示すごとく握り部ケース1においてこの下
面側の凹溝10の左右リブ9・9を波状に形成してこの
握り部ケース1を滑り止め状に握り易くすることもでき
る。また、第1O図に示すごとく握り部ケース1の下面
側に設けられる左右リブ9・9は握り部ケースlの後端
部のみに設けてこの間にロッド2が未だ熱い状態でも祈
り曲げ収納できるように凹溝10を形成するもよい。さ
らに、第11図に示すごとく止め具34は電源コード1
1のアーマIlaに一体に設けておいて、該止め具34
にロッド2の先端部を係合するようにしてもよい。これ
によれば2口・7ド2の折り畳み状態時に電源コード1
1が止め具34とロッド2の先端部との係合作用を介し
て不用意に回動することがなくなり、連結器12の破損
防止に役立つことになる。
以上説明したように、この発明によれば5口・7ド2を
握り部ケース1に回動可能に枢支連結してロッド2が握
り部ケース1に対しコンパクトに折り畳まれるようにし
であるので、携帯、保管にきわめて便利である。しかも
、ロッド2の握り部ケース1への連結に際してはロッド
2と一緒になって回動するロッドベース4を介して連結
し、そのロッドベース4には髪押え板3をも一体的に装
着しであるので、ロッド2の折り畳み時に要理え板3が
ばらつくことなくロッド2上に常に一定の装着状態に保
持することができる。また、そのようにロッドベース4
上にロッド2と要理え板3の両者を装着する構造によれ
ば、これらの組み付けに際しては、予めロッド2および
要理え板3をロッドベース4上に組み付けておいて握り
部ケース1に対してはそのロッドベース4のみを軸支す
ることで足り1組み付は作業の合理化を図り得る利点が
ある。さらに、ロソl” 2の折り畳み状態においてこ
のロッド2が握り部ケース1の凹溝lOに入り込むもの
としであるのでその横振れやガタつきを防止できるとと
もに、ロット2は握り部ケースlと要理え板3との間に
位置して外力から保護される点で携帯、保管上有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すヘアーアイロンの平面
図、第2図は側面図、第3図は第1図における■−■線
断面図、第4図は第2図におけるIf−TV線断面図、
第5図は第2図における゛V−V線断面線断面図画第6
図畳み状態で示す断面図5第7図は第6図における■−
■線断面図、第8図は1屋り部ケースの1&端部を示す
側面図である。 第6図ないし第11図はいずれも本発明の別実施例をロ
ソI′折り畳み状態で示す側面図である。 1・ ・ ・ ・1屋り部ケース。 2・・・・ロッド。 3・・・・要理え板。 4・・・・ロッドベース。 8・・・・軸。 10・・・凹溝1 18・・・軸。 発 明 者 帰 山 清

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11握り部ケース1と、ヒータを内蔵したロッド2と
    、ロッF2の基端部に一体的に結合したロッドベース4
    と、ロッドベース4に軸18まわりに回動自在に枢着さ
    れてロッド2の長手方向に沿って装着された髪押え板3
    とからなり、握り部う一ス1とロッドベース4とは、ロ
    ソ]・2がI屋り部ケース1に対し略−直線状となる使
    用姿勢と握り部ケース1の下面側に平行に折り重なる姿
    勢とにわたって軸8まわりに回動可能に枢支連結され、
    握り部ケース1の下面側には折り重なり姿勢のロッド2
    が入り込む凹溝10が形成されていることを特徴とする
    ヘアーアイロン。
JP5294384A 1984-03-19 1984-03-19 ヘア−アイロン Pending JPS60198104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294384A JPS60198104A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 ヘア−アイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294384A JPS60198104A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 ヘア−アイロン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60198104A true JPS60198104A (ja) 1985-10-07

Family

ID=12928947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5294384A Pending JPS60198104A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 ヘア−アイロン

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JP (1) JPS60198104A (ja)

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