JPS60197704A - 有機高誘電性化合物の製造方法 - Google Patents

有機高誘電性化合物の製造方法

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JPS60197704A
JPS60197704A JP5463484A JP5463484A JPS60197704A JP S60197704 A JPS60197704 A JP S60197704A JP 5463484 A JP5463484 A JP 5463484A JP 5463484 A JP5463484 A JP 5463484A JP S60197704 A JPS60197704 A JP S60197704A
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JP
Japan
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polymer
compound
molecule
dihydroxyalkylating
acrylonitrile
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Application number
JP5463484A
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English (en)
Inventor
Minoru Hino
日野 稔
Masayoshi Tanahashi
棚橋 正好
Yoshiki Toyoshima
豊嶋 芳樹
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分子内に水酸基を含む合成高分子化合物をジヒ
ドロキシアルキル化したのち、アクリロニトリルでシア
ノエチル化することを特徴とする有機174m電性化合
物の製造方法に1する。
さらに詳しくは高島亀性および接着性の優れたジヒドロ
キシアルキル化合成高分子化合物のシアノエチル化物で
ある有機高分子−岸ヂ化合物の製造方法に関する。
分子内に水酸基を含む合成1合体又は合成共重合体など
の誘導体は多岐にわたり、その用途は繊維工業をはじめ
塗料あるいは接着剤などの広範囲におよんでいる。
これらの内、 例 えばポリビニルアルコール、あるいはエチレン−ポリビ
ニルアルコール共重合体などのシアノエチル化物は比較
的高い誘電性を有しており、これらは有機高誘電材料と
して、たとえばエレクトロルミネッセント発光体基材用
バインダーやキャパシター用などに使用されている。
′しかじ、上記シアノエチル化物は基材としての高誘電
性、柔軟性、電極類との接着性やった0 特開昭58−61101には高誘11性、接着性などで
優れた新規化合−であるシアノエチル化ジヒドロキシア
ルキルプルランが記載されている。
本発明者らは、さらに検討を進めた結果、プルランのみ
ならず有機合成高分子化合物およびその誘導体において
も高aI&を性及び接着性のすぐれたものとなることを
見い出し本発明に達したものである。
すなわち、本発明は分子内に水酸基を含む合成重合体又
は共重合体をジヒドロキシアルキル化した後、アクリロ
ニトリルでシアノエチル化することを特徴とする有機高
誘電性化合物に関するものである。
ジヒドロキシアルキル化剤としては、一般式[I] 1 (ここでs R1は水素原子またはメチル基である。) で表わされる化合物および/または一般式111(ここ
でR2は水素原子またはメチル基、Xはハロゲン原子で
ある5) で表わされる化合物である。
本発明において用いられる分子内に水酸基を含む合成重
合体および共重合体は、分子内に遊離水酸基を含有する
構成モノマー濃度が10モル%以上、好ましくは80モ
ル弊以上なるものである。10モルラ未満では、本発明
になる高誘電性を得ることができない、。。
その例示を次に挙げる。
例えば酢酸ビニル重合体のケン化物、酢酸ビニル−他モ
ノマー共重合体のケン4F、物Cコ □こで他モノマー
即ち共重合上ツマ−としてはエチレン、プロピレン、イ
ソブチレン、塩化 □ビニル、アクリロニトリル、アク
リルアミド、又はスチレンなどである。)や、メタクリ
ル酸2−ヒドロキシエチル重合体、その共重合体、アク
リル酸2−ヒドロキシエチル重合体その共重合体(この
両弁重合体の共重合モノマーとしては、エチレン、プロ
ピレン、ブタジェン、塩化ビニル、アクリロニトリル、
ア □クリルアミド、スチレン、酢酸ビニル、アクリル
酸/チル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
メタクリル酸メチル又はメタクリル酸エチルなどが挙げ
られる。)などである。
ここで、酢酸ビニルと他モノマーとの共重体における酢
酸ビニルの含有飢は80モルシ以上、好ましくは60モ
ル%以上である。酢酸ビニル含有量が80モル%以下で
は、本発明化おける高誘電性を付与することができなく
好ましくない。
ケン化物のケン化率については40%以上、好ましくは
60%以上である。ケン化率が405以下では、本発明
における高誘電性を付与することができない。
さらにメタクリル酸2−ヒドロキシエチルおよびアクリ
ル酸2−ヒドロキシエチルの各共重合体における各2−
ヒドロキシエチルエステルモノマーの含有量は各々、8
0モル弊以上、好ましくは60モル弊以上である。
80モル%以上では、前述と同様に本発明における高誘
電性を付与する仁とができない。
又、これら重合体および重合体の分子鰍はとくに制限さ
れないが一般的には60G”から500000のものが
用いられる。
分子内に水酸基を含む合成重合体および共、 重合体を
ジヒドロキシアルキル化するのに用いられる一般式(I
Jの化合物としては、例えば、グリシドール、2−メチ
ル−2,8−エポキシ−1−プロパツールなどであり、
又、一般式(Illの化合物としては、例えばグリセロ
ールモノクロロヒドリン、グリセロールモノブロムヒド
リン、などのグリセセールモノハロヒドリンおよび2−
ヒドロキシ−2−メチル−8−クロロ−1〜プロパツー
ル、2−ヒドロキシ−2−メチル−3−ブロム−1−’
ロバノールなどが挙げられる。
分子内に水酸基を含む重合体および共重合体(以下、水
酸基含有重合体と略称する。)と上記、一般式[I)お
よび/または一般式(mの化合物を反応させるにおいて
、用いられるメアルカリ触媒としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、およびナトリウムアルコラ
ード類、カリウムアルコラード類、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、重炭酸ナトリウム、ナトリウムオキサイド
、金属ナトリウム、金属カリウム、ナトリウムアミドあ
るいは、ベンジルトリメチルアンモニウム−ハイドロオ
キサイドなどであり、又、酸触媒として、硫酸、塩酸、
硝酸、過塩素酸あるいはパラトルエンスルホン酸などが
例示される。
反応溶媒としては水あるいは反応に不活性な有S溶剤が
使用される。一般には水溶媒系で、水酸化ナトリウム触
媒が好都合である。
反応温度は10℃から120℃の範囲で行なわれる。
本発明におけるシアノエチル化ヒドロキシアルキル重合
体はアルカリ触媒の存在下に前記ジヒドロキレアルキル
化物と7クリロニトリルとをシアノエチル化反応するこ
とにより容易に得ることができる、 ξの場合、ジヒドロキシアルキル化物は、製造後、分離
、精製後反応させてもよいし、又、単離することなく、
連続してアクリロニトリルをアルカリ触媒の存在下反応
させてもよい。
アクリロニトリルの使用量は目的とするシアノエチル化
ヒドロキシアルキル重合体の用迭により異なるがジヒド
ロキシアルキル化重合体のOH基に対しアクリロニトリ
ル1.0 倍モル以上、好ましくは1.5倍モル以、上
使用するのが好ましい。
本反応に使用されるアルカリ触媒はアルカリ金属の水酸
化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ある
いは、アルコラード例えばナトリウムメチラート、ナト
リウムエチラート、カリウムメチラート、あるいは、訳
酸塩例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム゛あるいは酸
化物例えばナトリウムオキサイド、アルカリ金属例えば
ナトリウムあるいはシアン化物、鈎えば青酸ソーダある
いはアミド例えばナトリウムアミドあるいは水酸化アン
モニウム塩例えばベンジルトリメチルアンモニウム・ハ
イドロオキサイドなどが例示−れるが経済的には水酸化
ナトリウムを使用するのが望ましい。
反応#I謀について特に制限はないが、水酸基含有重合
体のヒドロキシアルキル化物およびそのシアノエチル化
物のうち、少なくともひとつ以上を溶解する溶媒が好ま
lノい。例えば、水、アセトン、ジオキサン、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド1.ジメチルスル
ホキシド、アセトニトリルおよびメチルエチルケトンな
どを単独かまたは2m類以上の混合系で用いられる。又
、水酸基含有重合体が水不溶の場合でも、その微粉体を
水などに懸濁させて反応させることもできる。
反応条件について特に制限はないが、反応温度としては
200℃以下、好ましくは室温から100℃である。反
応圧力は特に制限なく、常圧、加圧いずれでも良い。
本発明における高誘電性材料の理由は既存のOH含有1
合体の限られたシアンエチル化反応サイトとしてのOH
基数をジヒドロキシアルキル化することにより増加させ
、目的物のシアンエチル化物において、単°位ユニット
当りのシアノエチル基濃度を大巾に増大できるためと考
えられる。
さらに本発明の方法のジヒドロキシアフレキル化した後
シアノエチル化することにより、例えばエレクトロルミ
ネッントパネル用ノ(イングーとして用いる場合の重要
な要求性能である接着性や透明性に極めて優れた特性が
付加されることも本発明の大きな特徴の中の1つである
本発明になるジヒドロキシアルキル化重、合体のシアノ
エチル化物は、高誘電性材料として種々の用途に用いら
れるが、−例えばエレクトロルミネッセントパネル(E
Lパネル)用の”高誘電性バインダーやキャパシ・ター
等の電気部品に効果的に用いられる。
この他、フィルム、シート、コーテイング膜あるいは可
塑剤など一般用途への利用があげられる。
本発明の化合物を例えばEL用バインダーとして用いる
場合は本化合物の1種又は2種あるいは既存のシアノエ
チル化重合体などとの併用系において一般的には溶媒に
とかして用いられるが溶融状で用いてもかまわない。
このような溶液又は溶融液に硫化亜鉛をペースとする螢
光体および酸化チタン、チタン酸バリウム等の強誘電体
の微粉末を混合し均一分散させてペースト状にした後、
透明電極やアルミ板などに塗布することにより、El、
パネル用の薄膜を形成させることができる。
必要に応じて分散剤、粘度調整剤などの添加剤を添加し
てもよい。
以下に実施例をもって本発明の詳細な説明するがこれら
は、いずれも例示的なものであって本発明の内容を限定
するものではない。
なお、実施例中の部は特にことわりがない限り重態部を
表わす。
実施例1 攪拌器付きフラスコに酢酸ビニル−エチレン共重合体(
酢酸ビニル含有鳳:48モル多、メルトインデックス:
 86 F/10分)のケン化物(ケン化率99%)2
0部、およびN。
N−ジメチルアセトアミド70部を仕込み、溶解させた
後、20wt%水酸化ナトリウム水溶iQa部を加え攪
拌しながらグリシドール18.6部を消却仕込み85℃
〜45℃で7時間反応させた。
次に氷酢酸でアルカリ分を中和後、アセトン中に析出し
て水洗し、メタノール−アセトンで再沈精製後減圧乾燥
することにより白色粉末を得た。
このものの元素分析値はC:6B、0%、およびH:l
O,5%であった。
次に上記反応生成物20部、N、N−ジメチルアセトア
ミド75部、および水40部の混合液を85〜40℃で
攪拌しながら20 wt%水酸化ナトリウム水溶液:5
部、およびアクリロ二トリル124部を別々にロートよ
り滴 り加仕込み、約7時間反応した。
反応液を氷酢酸で中和後、減肚下において未反応アクリ
ロニトリルを除去し、メタノール/水等駄混合液で洗浄
後、減圧乾燥することにより淡黄白色のかたまり25部
を得た。
このものの元素分析値はC:68.8%、H:1000
%およびN:9.1%であった。
又、赤外吸収スペクトル分析により目的物が得られてい
ることを確認した。
次に本試料、即ち、グリセロール化ビニルアルコール−
エチレン重合体のシアノエチル化物のプレスシートを作
成し、翫気的性負に、つき試験したところ、25℃にお
けるI KHzの比誘電率27.5 、および誘電損失
0.057であり、極めて優れた特性が確認された。
なお、試験装置はマルチフリケンシーLCRメーノー(
横河ヒュヘレットパッヵード社製)を用いた。
:施例2 実施例1に用いたと同じ酢酸ビニル−エチレン共重合体
のケン化物の粉砕品20部を水100部に懸濁させて、
20wt%NaOH水溶液5部およびグリシドール18
.6部とから実施例1と全く同じようにしてグリセロー
ル化した。
後処理も実施例1とほぼ同じようにして、元素分析値、
C:62.7%、H:10.2%の白色粉末を得た。
この反応生成物を実施例1と全く同じようにして、シア
ノエチル化物として、淡黄白色固まり27部を得た。
この元素分析値はC:68.2%、H:9.45および
N:9.9%であり、25℃におけるl KHz の比
誘電率:29.7、および誘電損失0.064であり、
在来の単なるシアノエチル化物にみられない極めて高い
比誘電率が確認された。
実施例8 実施例1と同じ反応容器にポリビニルアルコール(重合
度:2000 、ケン化度99〜too%、)10部、
水90部、20 wt%NaOH加ロートよりアクリロ
ニトリル228部を仕込み同温度で8時間反応させた。
反応後、氷酢酸でアルカリ分を中和後、アクリロニトリ
ルの過剰分を減圧上除去、濃縮した。
次にメタノール沈澱し、アセト7メタノールで再沈精製
後、乾燥し、灰白色向まり28部を得た。
このものの元素分析値は、C:62.0%、H:8.5
%およびN:8.6%であり、又25℃におけるIKH
z の比誘電率26.7および誘電損失0.079であ
った。
実施例4 メタクリルr112−ヒドロキシエチルエステルの重合
体(アルコール溶媒中アゾビスイソブチロニトリルを触
媒にn−ドデシルメルカプタン共存下で重合して得た重
合体)10部、アセトン409.水10p、20%Na
0)1水溶液4部およびグリシドール12部とを80〜
85℃で8時間反応させることによりグリセロール化し
た。
次に、消却ロートよりアクリロニトリル60部を消却仕
込み80〜85℃、10時間反応させた。
反応液を氷酢酸で中和後、メタノール、′水等容凰混合
液甲に注ぎ沈澱を得、良く洗浄後減圧乾燥することによ
り淡黄白色固まり、17.0部を得た。
このものの元素分析値はC:62.4%、H:8.9%
およびN:8.6%であった。
25℃における1KHz の比誘電率:29.8および
誘電損失:0.09B であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l) 分子内に水酸基を含む合成重合体又は共重合体を
    ジヒドロキシアルキル化した後、アクリロニトリルでシ
    アノエチル化することを特徴とする有機高分子化合物の
    製造方法。 2)分子内に水酸基を含む合成重合体および共重合体の
    ジヒドロキシアルキル化剤が一般式[II 1 (ここでR1は水素原子またはメチル基である。) で表わされる化合物および/または一般式[11] %式% Xはハロゲン原子である) で表わされる化合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の有機高分子化合物の製造方法。 8)分子内に水酸基を含む合成重合体又は共重合体が、
    酢酸ビニルの重合体又はその共重合体のケン化物、メタ
    クリル酸2ヒドロキシエチルエステルもしくはアクリル
    酸2−ヒドロキシエチルエステルの各重合体又はその共
    重合体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の有機高分子化合物の製造方法。 4)分子内に水酸基を含む合成重合体又は共重合体をジ
    ヒドロキシアルキル化した後、アクリロニトリルでシア
    ノエチル化することにより得られることを特徴とする特
    許性、質の優れた有機高誘電性化合物。
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