JPS601976B2 - エツジ・トリガ・フリツプフロツプ - Google Patents
エツジ・トリガ・フリツプフロツプInfo
- Publication number
- JPS601976B2 JPS601976B2 JP54099528A JP9952879A JPS601976B2 JP S601976 B2 JPS601976 B2 JP S601976B2 JP 54099528 A JP54099528 A JP 54099528A JP 9952879 A JP9952879 A JP 9952879A JP S601976 B2 JPS601976 B2 JP S601976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flop
- flip
- transistor
- trigger circuit
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356017—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit
- H03K3/356026—Bistable circuits using additional transistors in the input circuit with synchronous operation
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエッジ・トリガ・フリップフロップ、特に。
通常多数のフリップフロップを必要とする多重クロック
機能を有している単一フリツプフロツプに集積化する回
路に関するものである。論理設計に際し、多くのフリツ
プフロツプは種々のクロックによってトリガされるセッ
トおよび/またはリセット機能を必要とする。これを慣
例では、各機能に対して個々のフリップフロップをセッ
トしたり、リセットしたりし、ついでこれらすべてのフ
リツプフロップの出力を単一のフリップフロツプに合併
させて行うようにしている。しかしこの場合には回路が
複雑となり、しかも集積化に際し、回路面積も大きくな
ると云う欠点がある。本発明の目的は上述した欠点を除
去し得るように適切に接続配置した上述した種類のエッ
ジ・トリガ・フリツプフロップを提供せんとするにある
。
機能を有している単一フリツプフロツプに集積化する回
路に関するものである。論理設計に際し、多くのフリツ
プフロツプは種々のクロックによってトリガされるセッ
トおよび/またはリセット機能を必要とする。これを慣
例では、各機能に対して個々のフリップフロップをセッ
トしたり、リセットしたりし、ついでこれらすべてのフ
リツプフロップの出力を単一のフリップフロツプに合併
させて行うようにしている。しかしこの場合には回路が
複雑となり、しかも集積化に際し、回路面積も大きくな
ると云う欠点がある。本発明の目的は上述した欠点を除
去し得るように適切に接続配置した上述した種類のエッ
ジ・トリガ・フリツプフロップを提供せんとするにある
。
本発明によれば、互いに妨害しない幾つかの各個々のク
ロック機能によって単一フリツプフロツプをトリガし得
る回路に、単一フリップフロップZを集積化せしめる。
ロック機能によって単一フリツプフロツプをトリガし得
る回路に、単一フリップフロップZを集積化せしめる。
本発明は、aフリツプフロツプと;bクロツク入力端子
および少なくとも1個のセット入力端子とIJセット入
力端子を有し、前記フリツプフロップに結合され、セッ
ト信号を前記セット入力端子Zに与えている期間中は、
前記クロツク入力端子に供給される低論理レベルから高
論理レベルに変化するクロック信号が前記フリツプフロ
ップを或る状態にセットし、かつ、リセット信号を前記
リセット入力端子に与えている期間中は、低論理レベル
から高論理レベルに変化するクロツク信号が前記フリッ
プフロッブを前記或る状態とは反対の他の状態にセット
するようにフリツプフロップを制御するトリガ回路手段
と;c前記フリップフロツプと前記トリガ回路手段との
間に結合され、前記クロック信号の2つの連続する低論
理レベルから高論理レベルへの転換部問いおける時間周
期の期間中、前記トリガ回路手段を前記フリップフロッ
プから一時的に切断して、前記時間周期の期間中は別の
トリガ回路手段を前記フリッブフロップに結合させるこ
とにより前記フリツブフロップを制御し得るようにする
トランジスタスイッチ手段;とを具えて成る多重クロッ
ク機能で動作し得るエッジ・トリガ・フリツプフロツプ
にある。図面につき本発明を説明する。
および少なくとも1個のセット入力端子とIJセット入
力端子を有し、前記フリツプフロップに結合され、セッ
ト信号を前記セット入力端子Zに与えている期間中は、
前記クロツク入力端子に供給される低論理レベルから高
論理レベルに変化するクロック信号が前記フリツプフロ
ップを或る状態にセットし、かつ、リセット信号を前記
リセット入力端子に与えている期間中は、低論理レベル
から高論理レベルに変化するクロツク信号が前記フリッ
プフロッブを前記或る状態とは反対の他の状態にセット
するようにフリツプフロップを制御するトリガ回路手段
と;c前記フリップフロツプと前記トリガ回路手段との
間に結合され、前記クロック信号の2つの連続する低論
理レベルから高論理レベルへの転換部問いおける時間周
期の期間中、前記トリガ回路手段を前記フリップフロッ
プから一時的に切断して、前記時間周期の期間中は別の
トリガ回路手段を前記フリッブフロップに結合させるこ
とにより前記フリツブフロップを制御し得るようにする
トランジスタスイッチ手段;とを具えて成る多重クロッ
ク機能で動作し得るエッジ・トリガ・フリツプフロツプ
にある。図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明による多重クロック機能によりトリガす
べ〈配置したエッジ・トリガ・フリップフロップの一例
を、便宜上2つのクロック機能についてのみ示したもの
である。
べ〈配置したエッジ・トリガ・フリップフロップの一例
を、便宜上2つのクロック機能についてのみ示したもの
である。
その第1のクロック機能はS,およびR,のセットおよ
びリセットをコンブリメンタリー(相補)クロツク入力
◇,および少によってクロックする。第2のクロツク機
能はS2およびR2のセットおよびリセツトをコンブリ
メンタリークロツク入力02および02によつてクロッ
クする。第1図の回路はMOSFETで構成する。従っ
て、トランジスタQ,,Q2,Q,Q4は交差結合ラッ
チ回路、すなわちフリップフロップを形成する。第1負
荷トランジスタQ,は第1駆動トランジスタQ3と直列
に接続し、第2負荷トランジスタQ2は第2駆動トラン
ジスタQ4と直列に接続する。駆動トランジスタQ3お
よびQ4のソースは共に接地する。負荷トランジスタQ
,およびQ2のドレィンは共に正の電圧源V。。に接続
する。第1駆動トランジスタQ3のゲートは第2負荷ト
ランジスタQ2のゲートと、共通出力点Fとに接続する
。
びリセットをコンブリメンタリー(相補)クロツク入力
◇,および少によってクロックする。第2のクロツク機
能はS2およびR2のセットおよびリセツトをコンブリ
メンタリークロツク入力02および02によつてクロッ
クする。第1図の回路はMOSFETで構成する。従っ
て、トランジスタQ,,Q2,Q,Q4は交差結合ラッ
チ回路、すなわちフリップフロップを形成する。第1負
荷トランジスタQ,は第1駆動トランジスタQ3と直列
に接続し、第2負荷トランジスタQ2は第2駆動トラン
ジスタQ4と直列に接続する。駆動トランジスタQ3お
よびQ4のソースは共に接地する。負荷トランジスタQ
,およびQ2のドレィンは共に正の電圧源V。。に接続
する。第1駆動トランジスタQ3のゲートは第2負荷ト
ランジスタQ2のゲートと、共通出力点Fとに接続する
。
第2駆動トランジスタQ4のドレィンおよび第2負荷ト
ランジスタQ2のソースも出力点F‘こ接続する。第2
駆動トランジスタQ4のゲートは第1負荷トランジスタ
Q,のゲートと、第2の共通出力点、すなわちコンブリ
メンタリー出力点Fとに接続する。
ランジスタQ2のソースも出力点F‘こ接続する。第2
駆動トランジスタQ4のゲートは第1負荷トランジスタ
Q,のゲートと、第2の共通出力点、すなわちコンブリ
メンタリー出力点Fとに接続する。
第1駆動トランジスタQ3のドレィンおよび第1負荷ト
ランジスタQ,のソースもコンブリメンタリ一世力点F
に接続する。図面で負荷トランジスタQ,およびQ2の
各々に付してある三角形は、これらのトランジスタQ,
およびQ2がデプリーション形のものであることを示し
ている。
ランジスタQ,のソースもコンブリメンタリ一世力点F
に接続する。図面で負荷トランジスタQ,およびQ2の
各々に付してある三角形は、これらのトランジスタQ,
およびQ2がデプリーション形のものであることを示し
ている。
他のすべてのトランジスタはェンハンスメント形のもの
である。フリツプフロップおよび関連するトリガ回路手
段は周知のNチャネルシリコンゲートデプリーション形
の負荷MOS技術を用いて作製するのが好適である。フ
リツプフロツプ出力点FおよびHこはそれぞれ一対のト
リガ回路を結合させて図示してある。
である。フリツプフロップおよび関連するトリガ回路手
段は周知のNチャネルシリコンゲートデプリーション形
の負荷MOS技術を用いて作製するのが好適である。フ
リツプフロツプ出力点FおよびHこはそれぞれ一対のト
リガ回路を結合させて図示してある。
一方のトリガ回路はフリップフロップをセットするのに
用い、他方のトリガ回路はフリツプフロツプをリセット
するのに用いる。セット用トリガ回路はコンブリメンタ
リー出力点Fに結合させ、このセット用トリガ回路には
2個直列に接続した駆動トランジスタQ,。およびQ,
3を設ける。一方の駆動トランジスタQ,oは、そのゲ
ートにてクロック入力?,を受信し、そのドレインはコ
ンブリメンタリ−出力点Fに接続すると共に、ソースは
他方の駆動トランジスタQ,3のドレィンに接続する。
後者の駆動トランジスタQ,3のソースは接地し、ゲー
トは転送トランジスタQ,.のソースと共通の蓄積点N
,.に接続する。転送トランジスタQ,.のドレィンは
セット信号S,を受信し、ゲートはコンブリメンタリー
クロック信号ぐ,を受信する。本発明によれば、2個直
列に接続したトランジスタQ,5とQ,6(トランジス
タスイッチ手段)を蓄積点N,.に結合させる。後に詳
述するように、これらのトランジスタQ,5およびQ,
6は斯かる蓄積点N,.における電位を放電させること
ができる。これによりセット用トリガ回路はフリツプフ
ロップから一時的に切断される。この結果「フリツプフ
ロツプ◇2および02によってクロツクされるS2,R
2の如き別のクロック機能によって制御することができ
る。蓄積点N,.の電位は、出力点Fの高レベルの信号
をトランジスタQ,5のゲートに帰還することにより放
電され、またトランジスタQ,6のゲートにはクロック
信号ぐ,を供給する。リセット用トリガ回路は出力点F
に供給させ、このリセット用トリガ回路には2個直列に
接続した駆動トランジスタQ,9およびQ,4を設ける
。
用い、他方のトリガ回路はフリツプフロツプをリセット
するのに用いる。セット用トリガ回路はコンブリメンタ
リー出力点Fに結合させ、このセット用トリガ回路には
2個直列に接続した駆動トランジスタQ,。およびQ,
3を設ける。一方の駆動トランジスタQ,oは、そのゲ
ートにてクロック入力?,を受信し、そのドレインはコ
ンブリメンタリ−出力点Fに接続すると共に、ソースは
他方の駆動トランジスタQ,3のドレィンに接続する。
後者の駆動トランジスタQ,3のソースは接地し、ゲー
トは転送トランジスタQ,.のソースと共通の蓄積点N
,.に接続する。転送トランジスタQ,.のドレィンは
セット信号S,を受信し、ゲートはコンブリメンタリー
クロック信号ぐ,を受信する。本発明によれば、2個直
列に接続したトランジスタQ,5とQ,6(トランジス
タスイッチ手段)を蓄積点N,.に結合させる。後に詳
述するように、これらのトランジスタQ,5およびQ,
6は斯かる蓄積点N,.における電位を放電させること
ができる。これによりセット用トリガ回路はフリツプフ
ロップから一時的に切断される。この結果「フリツプフ
ロツプ◇2および02によってクロツクされるS2,R
2の如き別のクロック機能によって制御することができ
る。蓄積点N,.の電位は、出力点Fの高レベルの信号
をトランジスタQ,5のゲートに帰還することにより放
電され、またトランジスタQ,6のゲートにはクロック
信号ぐ,を供給する。リセット用トリガ回路は出力点F
に供給させ、このリセット用トリガ回路には2個直列に
接続した駆動トランジスタQ,9およびQ,4を設ける
。
一方の駆動トランジスタQ,9は、そのゲートにてクロ
ック入力4,を受信し、そのドレィンは出力点F‘こ接
続すると共に、ソースは他方の駆動トランジスタQ,4
のドレィンに接続する。後者の駆動トランジスタQ,4
のソースは接地し、ゲートは転送トランジスタQ,2の
ソースに共通の蓄積点N,2に接続する。転送トランジ
スタQ,2のドレインはリセット信号R,を受信し、ゲ
ートはコンブリメンタリークロック信号ぐ,を受信する
。トランジスタQ,7およびQ,8は蓄積点N,2に直
列に接続して、コンブリメンタリー出力点Fにおける高
レベルの電圧をトランジスタQ,7のゲートに帰還する
と共に、トランジスタQ,8のゲートにはクロック信号
で,を供給することにより蓄積点N,2の電位を放電し
得るようにする。
ック入力4,を受信し、そのドレィンは出力点F‘こ接
続すると共に、ソースは他方の駆動トランジスタQ,4
のドレィンに接続する。後者の駆動トランジスタQ,4
のソースは接地し、ゲートは転送トランジスタQ,2の
ソースに共通の蓄積点N,2に接続する。転送トランジ
スタQ,2のドレインはリセット信号R,を受信し、ゲ
ートはコンブリメンタリークロック信号ぐ,を受信する
。トランジスタQ,7およびQ,8は蓄積点N,2に直
列に接続して、コンブリメンタリー出力点Fにおける高
レベルの電圧をトランジスタQ,7のゲートに帰還する
と共に、トランジスタQ,8のゲートにはクロック信号
で,を供給することにより蓄積点N,2の電位を放電し
得るようにする。
同様に、夕2およびマ2によってクロツクされる第2ク
ロック機能S2およびR2にも前述したものと全く同一
のセットおよびリセット用トリガ回路を設ける。
ロック機能S2およびR2にも前述したものと全く同一
のセットおよびリセット用トリガ回路を設ける。
セット用トリガ回路にはトランジスタQ2o,Q2,,
Q23,Q25,Q26を設け、リセット用トリガ回路
にはトランジスタQ29,Q22,Q扱,Q27,Q2
8を設ける。本発明によるエッジ・トリガ。
Q23,Q25,Q26を設け、リセット用トリガ回路
にはトランジスタQ29,Q22,Q扱,Q27,Q2
8を設ける。本発明によるエッジ・トリガ。
フリップフロップの動作を第2図の波形図を用いて説明
する。先ず、出力点Fの論理レベルが低く、出力点Fが
高〈、クロツク信号少,が低く「クロツク信号ぐ,が高
いものとする。S,を高レベルで駆動すると、蓄積点N
,.には高論理レベルの?・によって夕−ン・オンされ
る転送トランジスタQ,.を介して高レベルの電位が転
送される。この蓄積点N,.における高レベルの電位に
よってトランジスタQ,3がターン・オンするが、?,
の電位レベルが低いのでトランジスタQ,。はオフした
ままであるため、F‘ま高レベルのままである。出力点
Fが高レベルで、出力点Fが低レベルの場合には、トラ
ンジスタQがターン。
する。先ず、出力点Fの論理レベルが低く、出力点Fが
高〈、クロツク信号少,が低く「クロツク信号ぐ,が高
いものとする。S,を高レベルで駆動すると、蓄積点N
,.には高論理レベルの?・によって夕−ン・オンされ
る転送トランジスタQ,.を介して高レベルの電位が転
送される。この蓄積点N,.における高レベルの電位に
よってトランジスタQ,3がターン・オンするが、?,
の電位レベルが低いのでトランジスタQ,。はオフした
ままであるため、F‘ま高レベルのままである。出力点
Fが高レベルで、出力点Fが低レベルの場合には、トラ
ンジスタQがターン。
オンし、トランジスタQ3はターン・オフする。なお、
上述した動作説明は第2図の時間ふに発生する状態につ
いて説明したものである。
上述した動作説明は第2図の時間ふに発生する状態につ
いて説明したものである。
第2図に時間T,で示すように、第1クロック信号?,
が高レベルとなるまでは、Fは高レベルのままであり、
Fは低レベルのままである。ぐ,が高レベルになると、
すなわち、で,が低レベルから高論理レベルの転換部に
移ると、これによりセット用トリガ回路のトランジスタ
Q,oがターン・オンする。これと同時に、コンブリメ
ンタリークロツク信号?,が低レベルとなり、トランジ
スタQ,.をターン・オフし、この信号◇,が低レベル
となる直前に蓄積点N,.に存在していた高論理レベル
の電位は蓄積点N,.にトラップされる。コンブリメン
タリー出力点Fは、トランジスタQ,。とQ,3とが何
れもオンするため低レベルとなる。これにより、フリツ
プフロツプトランジスタQ4がターン。オフし、出力点
Fの電位レベルが高レベルとなり「また、帰還作用によ
りフリツプフ。ツプトランジスタQ3がターン・オフす
る。従って、フリップフロップは出力点Fが高となり、
コンブリメンタリー出力点Fの電位レベルが低レベルと
なってセットされる。出力点FをトランジスタQ,5の
ゲートに接続するため〜フリップフロップがセットされ
る際に、出力点F‘こ現われる電位レベルはトランジス
タQ,5のゲートにも現われ、このトランジスタQ,5
をターン・オンし、クロツク信号4,が高レベルとなっ
た際にターン・オンされたトランジスタQ,6を介して
、蓄積点N,.における高レベルの電位に対する放電路
を上記トランジスタQ,5によって形成する。蓄積点N
,.の電位レベルが低レベルとなると、トランジスタQ
,3がターン・オフし、これによりセット用トリガ回路
は少なくとも一時的にフリツプフロツプから切断される
。第1クロック信号J.が高レベルのままである限り、
或いはこの第1クロック信号0,が低レベルに進み、低
レベルのままである限り、フリップフロツプは第1クロ
ック機能によっては何等影響されなくなる。つまり、?
・と少,とによって制御されるセット用トリガ回路は、
クロック信号少,が低論理レベルから高論理レベルに進
む時間T,における第1転換部(第2図のクロック信号
?,の波形図における最初の上J向き矢印の個所)と、
クロック信号◇・が再び低論理レベルから高論理レベル
変化する第2転換部(第2図のクロック信号J,の波形
図における2番目の上向き矢印の点)との間の時間周期
の期間中はフリップフロツプから一時的に切断される。
Z従って、斯かる時間周期の期間中、フリツプフロップ
は第1クロック機能により何等妨害されることなく他の
クロック機能によってトリガされる状態にある。ついで
、第2のクロツク機能、すなわち、コンブリメンタリー
クロツク信号◇2およびぐ2によってクロツクされるセ
ット信号S2およびリセット信号R2につき説明する。
第2図に示す時間T2には、例えば、クロック信号?2
は低レベルであり、そのコンブリメンタリークロツク信
号0,は高レベルであり、第2クロック機能のリセット
用トリガ回路は高レベルに進むリセット信号R2と低レ
ベルに進むセット信号S2とによって附勢される。リセ
ット信号R2が高レベルになると、高レベルにあるJ2
によってターン・オンされて転送トランジスタQ22を
介して蓄積点N22には高論理レベルが転送される。こ
れによりトランジスタQ班がターン・オンされるが、■
2は低レベルであるため、トランジスタQ29はターン
・オフし、出力点Fは高レベルのままである。Fは低レ
ベルであるため、トランジスタQ27はターン・オフし
、トランジスタQ26も、■2が低レベルのためにター
ン・オフする。上述したような状態は、第2クロック宿
号ぐ2が高レベルとなる時間T3まで継続する。
が高レベルとなるまでは、Fは高レベルのままであり、
Fは低レベルのままである。ぐ,が高レベルになると、
すなわち、で,が低レベルから高論理レベルの転換部に
移ると、これによりセット用トリガ回路のトランジスタ
Q,oがターン・オンする。これと同時に、コンブリメ
ンタリークロツク信号?,が低レベルとなり、トランジ
スタQ,.をターン・オフし、この信号◇,が低レベル
となる直前に蓄積点N,.に存在していた高論理レベル
の電位は蓄積点N,.にトラップされる。コンブリメン
タリー出力点Fは、トランジスタQ,。とQ,3とが何
れもオンするため低レベルとなる。これにより、フリツ
プフロツプトランジスタQ4がターン。オフし、出力点
Fの電位レベルが高レベルとなり「また、帰還作用によ
りフリツプフ。ツプトランジスタQ3がターン・オフす
る。従って、フリップフロップは出力点Fが高となり、
コンブリメンタリー出力点Fの電位レベルが低レベルと
なってセットされる。出力点FをトランジスタQ,5の
ゲートに接続するため〜フリップフロップがセットされ
る際に、出力点F‘こ現われる電位レベルはトランジス
タQ,5のゲートにも現われ、このトランジスタQ,5
をターン・オンし、クロツク信号4,が高レベルとなっ
た際にターン・オンされたトランジスタQ,6を介して
、蓄積点N,.における高レベルの電位に対する放電路
を上記トランジスタQ,5によって形成する。蓄積点N
,.の電位レベルが低レベルとなると、トランジスタQ
,3がターン・オフし、これによりセット用トリガ回路
は少なくとも一時的にフリツプフロツプから切断される
。第1クロック信号J.が高レベルのままである限り、
或いはこの第1クロック信号0,が低レベルに進み、低
レベルのままである限り、フリップフロツプは第1クロ
ック機能によっては何等影響されなくなる。つまり、?
・と少,とによって制御されるセット用トリガ回路は、
クロック信号少,が低論理レベルから高論理レベルに進
む時間T,における第1転換部(第2図のクロック信号
?,の波形図における最初の上J向き矢印の個所)と、
クロック信号◇・が再び低論理レベルから高論理レベル
変化する第2転換部(第2図のクロック信号J,の波形
図における2番目の上向き矢印の点)との間の時間周期
の期間中はフリップフロツプから一時的に切断される。
Z従って、斯かる時間周期の期間中、フリツプフロップ
は第1クロック機能により何等妨害されることなく他の
クロック機能によってトリガされる状態にある。ついで
、第2のクロツク機能、すなわち、コンブリメンタリー
クロツク信号◇2およびぐ2によってクロツクされるセ
ット信号S2およびリセット信号R2につき説明する。
第2図に示す時間T2には、例えば、クロック信号?2
は低レベルであり、そのコンブリメンタリークロツク信
号0,は高レベルであり、第2クロック機能のリセット
用トリガ回路は高レベルに進むリセット信号R2と低レ
ベルに進むセット信号S2とによって附勢される。リセ
ット信号R2が高レベルになると、高レベルにあるJ2
によってターン・オンされて転送トランジスタQ22を
介して蓄積点N22には高論理レベルが転送される。こ
れによりトランジスタQ班がターン・オンされるが、■
2は低レベルであるため、トランジスタQ29はターン
・オフし、出力点Fは高レベルのままである。Fは低レ
ベルであるため、トランジスタQ27はターン・オフし
、トランジスタQ26も、■2が低レベルのためにター
ン・オフする。上述したような状態は、第2クロック宿
号ぐ2が高レベルとなる時間T3まで継続する。
この時間T3にトランジスタQ29がターン・オンし、
トランジスタQ28もターン・オンする。トランジスタ
Q29およびQ24の双方がターン・オンするため、出
力点Fは低レベルとなり、そのコンブリメンタリー出力
点Fは高レベルとなる。トランジスタQ27は、出力点
Fが高レベルとなる際にターン・オンし、蓄積点N22
の高レベルの電位はターン・オンしているトランジスタ
Q27およびQ28を経て放電する。蓄積点N22の電
位レベルが低くなると、トランジスタQ数がターン・オ
フし、これにより、第2クロック信号J2がつぎの低レ
ベルから高論理レベルの転換部に移るような時間まで第
2トリガ回路をフリツプフロップから一時的に切断する
。しかしこのような状態が発生する前にフリップフロッ
プを、第2クロック機能により何等妨害されることなく
別のクロック機能によってトリガすることができる。例
えば、つぎのクロック機能を第2クロツク信号?2によ
ってクロックされるセット機能とする。
トランジスタQ28もターン・オンする。トランジスタ
Q29およびQ24の双方がターン・オンするため、出
力点Fは低レベルとなり、そのコンブリメンタリー出力
点Fは高レベルとなる。トランジスタQ27は、出力点
Fが高レベルとなる際にターン・オンし、蓄積点N22
の高レベルの電位はターン・オンしているトランジスタ
Q27およびQ28を経て放電する。蓄積点N22の電
位レベルが低くなると、トランジスタQ数がターン・オ
フし、これにより、第2クロック信号J2がつぎの低レ
ベルから高論理レベルの転換部に移るような時間まで第
2トリガ回路をフリツプフロップから一時的に切断する
。しかしこのような状態が発生する前にフリップフロッ
プを、第2クロック機能により何等妨害されることなく
別のクロック機能によってトリガすることができる。例
えば、つぎのクロック機能を第2クロツク信号?2によ
ってクロックされるセット機能とする。
時間T4にはぐ2が低となり、そのコンブリメンタリー
クロツク信号?2は高レベルとなる。従って、トランジ
スタQ2。およびQ29がターン・オフし、出力点Fお
よびFに現われる論理レベルはそのまま同じである。従
ってこの場合にはフリップフロップ状態は変化しない。
時間T5には、セット信号S2が高レベルとなり、リセ
ット信号R2の論理レベルが低レベルとなる。
クロツク信号?2は高レベルとなる。従って、トランジ
スタQ2。およびQ29がターン・オフし、出力点Fお
よびFに現われる論理レベルはそのまま同じである。従
ってこの場合にはフリップフロップ状態は変化しない。
時間T5には、セット信号S2が高レベルとなり、リセ
ット信号R2の論理レベルが低レベルとなる。
セット信号S2が高レベルで、◇2 が依然として高レ
ベルの時は、高レベルのセット信号S2が転送トランジ
スタQ2,を経て蓄積点N2,に転送され、トランジス
タQ幻をターン・オンし、これにより第2クロック信号
?2のつぎの低レベルから高論理レベルへの転換部によ
ってトリガ回路をトリガさせる状態とする。時間丸には
ぐ2が高レベルとなり、トランジスタQ幼がターン・オ
ンする。
ベルの時は、高レベルのセット信号S2が転送トランジ
スタQ2,を経て蓄積点N2,に転送され、トランジス
タQ幻をターン・オンし、これにより第2クロック信号
?2のつぎの低レベルから高論理レベルへの転換部によ
ってトリガ回路をトリガさせる状態とする。時間丸には
ぐ2が高レベルとなり、トランジスタQ幼がターン・オ
ンする。
従って、出力点Fに現われる高レベルの電位はトランジ
スタQ凶およびQ幻を経て放電し、出力点Fの論理レベ
ルは低レベルとなり、出力点Fは高レベルとなる。蓄タ
積点N2,の高レベルの電位は、出力点Fからトランジ
スタQ25への高レベルの帰還と、トランジスタQ26
に供給される高レベルのクロック信号J2とによってそ
れぞれターン・オンされるトランジスタQ濁とQ26と
経て放電する。蓄積点N2,の電位0レベルが低レベル
となると、トランジスタQ瀦がターン・オフし、これに
より第2クロック信号02のつぎの低レベルから高論理
レベルの転換部に移るまで第2クロック機能はフリップ
フロップから切断される。
スタQ凶およびQ幻を経て放電し、出力点Fの論理レベ
ルは低レベルとなり、出力点Fは高レベルとなる。蓄タ
積点N2,の高レベルの電位は、出力点Fからトランジ
スタQ25への高レベルの帰還と、トランジスタQ26
に供給される高レベルのクロック信号J2とによってそ
れぞれターン・オンされるトランジスタQ濁とQ26と
経て放電する。蓄積点N2,の電位0レベルが低レベル
となると、トランジスタQ瀦がターン・オフし、これに
より第2クロック信号02のつぎの低レベルから高論理
レベルの転換部に移るまで第2クロック機能はフリップ
フロップから切断される。
第1図は本発明による多重クロック機能によりトリガす
べく配置したエッジ・トリガ・フリップフロップの一例
を示す回路図、第2図は第1図の回路に関連する波形の
時間線図である。 Q,〜Q4・・・・・・フリップフ。 ップ、Q,…・・・第1負荷トランジスタ、Q2……第
2負荷トランジスタ、Q3・・・・・・第1駆動トラン
ジスタ、Q……第2駆動トランジスタ、V。。・・・・
・・正電圧源、F…・・・共通出力点、F…・・・コン
ブリメンタリ一出力点、ぐ・,J2・・…・クロツク入
力信号、で,,J2・・・・・・コンブリメンタリーク
ロック入力信号、S,,S2・・・…セット信号、R.
,R2…・・・リセット信号、N,.,N凶,N幻,N
既……蓄積点、Q,o,Q,3……セット用トリガ回路
の駆動トランジスタ、Q,4,Q,9……リセット用ト
リガ回路の駆動トランジスタ、Q,5,Q,6,Q,7
,Q,8……蓄積点の電位放電回路(フリップフロップ
とトリガ回路とを切断する手段)、Q2o,Q2,,Q
凶, Q25,Q26…・・・第2クロック機能セット
用トリガ回路、Q29,Q22,Q側Q27,Q28…
…第2クロック機能リセット用トリガ回路。FIG.I FIG.2
べく配置したエッジ・トリガ・フリップフロップの一例
を示す回路図、第2図は第1図の回路に関連する波形の
時間線図である。 Q,〜Q4・・・・・・フリップフ。 ップ、Q,…・・・第1負荷トランジスタ、Q2……第
2負荷トランジスタ、Q3・・・・・・第1駆動トラン
ジスタ、Q……第2駆動トランジスタ、V。。・・・・
・・正電圧源、F…・・・共通出力点、F…・・・コン
ブリメンタリ一出力点、ぐ・,J2・・…・クロツク入
力信号、で,,J2・・・・・・コンブリメンタリーク
ロック入力信号、S,,S2・・・…セット信号、R.
,R2…・・・リセット信号、N,.,N凶,N幻,N
既……蓄積点、Q,o,Q,3……セット用トリガ回路
の駆動トランジスタ、Q,4,Q,9……リセット用ト
リガ回路の駆動トランジスタ、Q,5,Q,6,Q,7
,Q,8……蓄積点の電位放電回路(フリップフロップ
とトリガ回路とを切断する手段)、Q2o,Q2,,Q
凶, Q25,Q26…・・・第2クロック機能セット
用トリガ回路、Q29,Q22,Q側Q27,Q28…
…第2クロック機能リセット用トリガ回路。FIG.I FIG.2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a フリツプフロツプと; b クロツク入力端子および少なくとも1個のセツト入
力端子とリセツト入力端子を有し、前記フリツプフロツ
プに結合され、セツト信号を前記セツト入力端子に与え
ている期間中は、前記クロツク入力端子に供給される低
論理レベルから高論理レベルに変化するクロツク信号が
前記フリツプフロツプを或る状態にセツトし、かつ、リ
セツト信号を前記リセツト入力端子に与えている期間中
は、低論理レベルから高論理レベルに変化するクロツク
信号が前記フリツプフロツプを前記或る状態とは反対の
他の状態にセツトするようにフリツプフロツプを制御す
るトリガ回路手段と、c 前記フリツプフロツプと前記
トリガ回路手段との間に結合され、前記クロツク信号の
2つの連続する低論理レベルから高論理レベルへの転換
部間における時間周期の期間中、前記トリガ回路手段を
前記フリツプフロツプから一時的に切断して、前記時間
周期の期間中は別のトリガ回路手段を前記フリツプフロ
ツプに結合させることにより前記フリツプフロツプを制
御し得るようにするトランジスタスイツチ手段;とを具
えて成る多重クロツク機能で動作し得るエツジ・トリガ
・フリツプフロツプ。 2 前記フリツプフロツプが2個のコンプリメンタリー
出力点を有し、前記トリガ回路手段が、前記出力点の1
方に接続されて前記フリツプフロツプをセツトする第1
トリガ回路と、前記出力点の他方に接続されて前記フリ
ツプフロツプをリセツトする第2トリガ回路とを含むよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲1記載のエツ
ジ・トリガ・フリツプフロツプ。 3 前記第1トリガ回路か、前記クロツク信号に応答す
る第1トランジスタと、該第1トランジスタに直列に接
続され、前記セツト信号に応答する第2トランジスタと
を含み、かつ、前記フリツプフロツプがそのセツト状態
に持たらされた後に、前記トランジスタスイツチ手段が
前記他方の出力点における論理レベルに応答して前記第
2トランジスタを不作動とするようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲2記載のエツジ・トリガ・フリツプ
フロツプ。 4 前記第2トリガ回路が、前記クロツク信号に応答す
る第3トランジスタと、該第3トランジスタに直列に接
続され、前記リセツト信号に応答する第4トランジスタ
とを含み、前記フリツプフロツプがそのリセツト状態に
持たらされた後に、前記トランジスタスイツチ手段が前
記一方の出力点における論理レベルに応答して前記第4
トランジスタを不作動とするようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲3記載のエツジ・トリガフリツプフロ
ツプ。 5 前記第1トリガ回路が第IMOSトランジスタを含
み、該トランジスタのドレインを前記一方の第1出力点
に接続し、ゲートを前記クロツクに結合させ、前記第1
トリガ回路が前記第IMOSトランジスタのソースに直
列に接続される第2MOSトランジスタおよびMOS転
送トランジスタも含み、該転送トランジスタのドレイン
により前記セツト信号を受信するようにし、前記転送ト
ランジスタのソースは共通蓄積点にて前記第2MOSト
ランジスタのゲートに接続し、前記第1トリガ回路がさ
らに、前記フリツプフロツプがそのセツト状態に持たら
された後に前記共通蓄積点における論理レベルを放電す
るために前記共通蓄積点に接続される2個直列に接続し
たMOS放電トランジスタも含み、これらのMOS放電
トランジスタの一方のトランジスタのゲートを前記出力
点の他方の1個に接続すると共に、前記MOS放電トラ
ンジスタの他方のトランジスタのゲートを前記クロツク
信号に結合させたことを特徴とする特許請求の範囲2記
載のエツジ・トリガ・フリツプフロツプ。 6 前記フリツプフロツプに共通に結合される前記トリ
ガ回路手段を複数個互いに並列に設け、これらの各トリ
ガ回路手段を種々のクロツク入力信号に対応せしめるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲1記載のエツ
ジ・トリガ・フリツプフロツプ。 7 a 第1およびコンプリメンタリー出力点を有して
いるフリツプフロツプと;b 前記フリツプフロツプと
共通に前記出力点に互いに並列に結合され、各々が他の
クロツク機能に無関係に前記フリツプフロツプを制御す
るトリガ回路手段を具えていると共に、クロツク入力端
子および少なくとも1個のセツト入力端子とリセツト入
力端子を有しており、各トリガ回路手段を前記フリツプ
フロツプに結合させて、何れか1つの選定したトリガ回
路手段のセツト入力端子にセツト信号を与えている期間
中は、前記選定したトリガ回路手段のクロツク入力端子
に供給される低論理レベルから高論理レベルに変化する
クロツク信号が前記フリツプフロツプを或る状態にセツ
トし、かつ、前記選定したトリガ回路手段のリセツト入
力端子にリセツト信号を与えている期間中は、低論理レ
ベルから高論理レベルに変化するクロツク信号が前記フ
リツプフロツプを前記或る状態とは反対の他の状態にセ
ツトせしめるようにする複数個のクロツク機能と;c
前記各クロツク機能に関連し、前記フリツプフロツプと
各クロツク機能のトリガ回路手段とのの間に結合され、
前記選定した特定のクロツク機能に対する同一クロツク
信号の2つの連続する低論理レベルから高論理レベルへ
の転換部間の時間周期の期間中、前記フリツプフロツプ
を各クロツク機能から一時的に切断して、これにより前
記特定クロツク機能が一時的に切断されている際の前記
時間周期の期間中は、前記クロツク機能の内の別の1個
のクロツク機能からのクロツク信号の低論理レベルから
高論理レベルへの転換部によって前記フリツプフロツプ
を制御し得るようにするスイツチ手段;とを具えて成る
多重クロツク機能で動作し得るエツジ・トリガ・フリツ
プフロツプ。 8 前記トリガ回路手段および前記フリツプフロツプを
MOSトランジスタに集積化したことを特徴とする特許
請求の範囲7記載のエツジ・トリガ・フリツプフロツプ
。 9 前記トリガ回路手段および前記フリツプフロツプを
N−チヤネルシリコンゲートデフリーシヨン形の負荷M
OSトランジスタ回路に集積化したことを特徴とする特
許請求の範囲8記載のエツジ・トリガ・フリツプフロツ
プ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/931,596 US4224533A (en) | 1978-08-07 | 1978-08-07 | Edge triggered flip flop with multiple clocked functions |
US931596 | 1978-08-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5525297A JPS5525297A (en) | 1980-02-22 |
JPS601976B2 true JPS601976B2 (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=25461036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54099528A Expired JPS601976B2 (ja) | 1978-08-07 | 1979-08-06 | エツジ・トリガ・フリツプフロツプ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4224533A (ja) |
JP (1) | JPS601976B2 (ja) |
CA (1) | CA1143441A (ja) |
DE (1) | DE2929148C2 (ja) |
FR (1) | FR2433264A1 (ja) |
GB (1) | GB2028043B (ja) |
IT (1) | IT1122434B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4287442A (en) * | 1979-02-26 | 1981-09-01 | Motorola, Inc. | Edge sense latch |
US4379241A (en) * | 1980-05-14 | 1983-04-05 | Motorola, Inc. | Edge defined output buffer circuit |
JPS57147194A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Fujitsu Ltd | Address buffer |
US4459683A (en) * | 1982-04-14 | 1984-07-10 | Signetics Corporation | Read resettable memory circuit |
US4633098A (en) * | 1985-05-20 | 1986-12-30 | Signetics Corporation | Flip-flop circuit with built-in enable function |
US5124568A (en) * | 1991-02-14 | 1992-06-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Edge-triggered flip-flop |
US5397944A (en) * | 1993-04-09 | 1995-03-14 | Crystal Semiconductor Corporation | Dense offset calibration circuitry and method |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3430070A (en) * | 1965-02-17 | 1969-02-25 | Honeywell Inc | Flip-flop circuit |
US3363115A (en) * | 1965-03-29 | 1968-01-09 | Gen Micro Electronics Inc | Integral counting circuit with storage capacitors in the conductive path of steering gate circuits |
US3424928A (en) * | 1966-09-13 | 1969-01-28 | Motorola Inc | Clocked r-s flip-flop |
DE1537414B2 (de) * | 1967-11-13 | 1972-08-31 | Siemens AG, 1000 Berlin u. 8000 München | Asynchrone bistabile kippstufe mit mehreren einzeln waehlbaren setzeingaengen |
US3644758A (en) * | 1968-07-15 | 1972-02-22 | Nippon Electric Co | Flip-flop circuit |
US3657570A (en) * | 1970-05-18 | 1972-04-18 | Shell Oil Co | Ratioless flip-flop |
US3624423A (en) * | 1970-06-03 | 1971-11-30 | Rca Corp | Clocked set-reset flip-flop |
DE2135625B1 (de) * | 1971-07-16 | 1973-01-04 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Schaltungsanordnung zur automatischen Schreib-Unterdrückung |
JPS5232550B2 (ja) * | 1971-11-19 | 1977-08-22 | ||
US3812388A (en) * | 1972-09-28 | 1974-05-21 | Ibm | Synchronized static mosfet latch |
JPS4998566A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-18 | ||
US3953746A (en) * | 1974-07-29 | 1976-04-27 | Honeywell Information Systems, Inc. | Selector latch gate |
JPS5444535B2 (ja) * | 1975-01-31 | 1979-12-26 | ||
US3953839A (en) * | 1975-04-10 | 1976-04-27 | International Business Machines Corporation | Bit circuitry for enhance-deplete ram |
US3993919A (en) * | 1975-06-27 | 1976-11-23 | Ibm Corporation | Programmable latch and other circuits for logic arrays |
US4053873A (en) * | 1976-06-30 | 1977-10-11 | International Business Machines Corporation | Self-isolating cross-coupled sense amplifier latch circuit |
US4133611A (en) * | 1977-07-08 | 1979-01-09 | Xerox Corporation | Two-page interweaved random access memory configuration |
US4146802A (en) * | 1977-09-19 | 1979-03-27 | Motorola, Inc. | Self latching buffer |
-
1978
- 1978-08-07 US US05/931,596 patent/US4224533A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-07-19 DE DE2929148A patent/DE2929148C2/de not_active Expired
- 1979-08-02 CA CA000333044A patent/CA1143441A/en not_active Expired
- 1979-08-03 FR FR7919978A patent/FR2433264A1/fr active Granted
- 1979-08-03 GB GB7927054A patent/GB2028043B/en not_active Expired
- 1979-08-03 IT IT24932/79A patent/IT1122434B/it active
- 1979-08-06 JP JP54099528A patent/JPS601976B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1143441A (en) | 1983-03-22 |
US4224533A (en) | 1980-09-23 |
FR2433264A1 (fr) | 1980-03-07 |
IT1122434B (it) | 1986-04-23 |
GB2028043A (en) | 1980-02-27 |
FR2433264B1 (ja) | 1983-04-29 |
DE2929148A1 (de) | 1980-02-14 |
IT7924932A0 (it) | 1979-08-03 |
DE2929148C2 (de) | 1981-12-10 |
GB2028043B (en) | 1982-09-08 |
JPS5525297A (en) | 1980-02-22 |
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