JPS6019714B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents
テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS6019714B2 JPS6019714B2 JP2027977A JP2027977A JPS6019714B2 JP S6019714 B2 JPS6019714 B2 JP S6019714B2 JP 2027977 A JP2027977 A JP 2027977A JP 2027977 A JP2027977 A JP 2027977A JP S6019714 B2 JPS6019714 B2 JP S6019714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- information
- memory
- television receiver
- synchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Studio Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一つのテレビジョン受像機の画面に同時に2つ
のチャンネルの画像を再生するテレビジョン受像機に関
する。
のチャンネルの画像を再生するテレビジョン受像機に関
する。
a,b2つのチャンネルのテレビジョン信号を同時に映
出する方法としては、従来から磁気テープ、磁気ディス
ク、電荷転送素子、デジタルメモリ等の記憶素子にテレ
ビジョン信号を一度記憶し、2つのテレビジョン信号の
同期を合わせて読み出すことにより、2つのテレビジョ
ン信号を合成する方法がとられている。
出する方法としては、従来から磁気テープ、磁気ディス
ク、電荷転送素子、デジタルメモリ等の記憶素子にテレ
ビジョン信号を一度記憶し、2つのテレビジョン信号の
同期を合わせて読み出すことにより、2つのテレビジョ
ン信号を合成する方法がとられている。
また、b信号の一部にa信号を圧縮して再生する方法と
しては、例えばa信号をテレビ画面の縦1/3藤1′3
に圧縮してb信号に挿入する場合、縦方向についてはa
信号の水平走査線3本につき1本の割合で記憶素子に記
憶し、横方向についてはa信号の3絵素につき1絵素の
割合で記憶素子に記憶し、上記記憶素子の内容を書きこ
み時の3倍の遠で読み出すことにより、a信号を縦横と
も1/3に圧縮してb信号に挿入するという方法がとら
れている。第1図は上記従来の方法を用いてb信号にa
信号を圧縮挿入した具体例を示すものである。
しては、例えばa信号をテレビ画面の縦1/3藤1′3
に圧縮してb信号に挿入する場合、縦方向についてはa
信号の水平走査線3本につき1本の割合で記憶素子に記
憶し、横方向についてはa信号の3絵素につき1絵素の
割合で記憶素子に記憶し、上記記憶素子の内容を書きこ
み時の3倍の遠で読み出すことにより、a信号を縦横と
も1/3に圧縮してb信号に挿入するという方法がとら
れている。第1図は上記従来の方法を用いてb信号にa
信号を圧縮挿入した具体例を示すものである。
a信号の原画1として文字「A」が送られてきたとき、
a信号を縦横とも1/3に圧縮するため、a信号は水平
走査3本につき2本が間引かれる。この結果第1図に示
すようにb信号2に挿入されたa信号3の内容は「ハ」
となって情報の一部が欠けてしまうのが従来技術の欠点
であった。本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなく
し、圧縮挿入された画像の情報の欠落をなくした画面挿
入手段を有するテレビジョン受像機を提供することにあ
る。
a信号を縦横とも1/3に圧縮するため、a信号は水平
走査3本につき2本が間引かれる。この結果第1図に示
すようにb信号2に挿入されたa信号3の内容は「ハ」
となって情報の一部が欠けてしまうのが従来技術の欠点
であった。本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなく
し、圧縮挿入された画像の情報の欠落をなくした画面挿
入手段を有するテレビジョン受像機を提供することにあ
る。
本発明の要点は、例えばa信号を1/3に圧縮して挿入
する場合、走査線3本につき1本を記憶する代りに、走
査線3本分のa信号の情報を加算平均して走査線1本分
の情報として記憶するようにしたものである。
する場合、走査線3本につき1本を記憶する代りに、走
査線3本分のa信号の情報を加算平均して走査線1本分
の情報として記憶するようにしたものである。
第2図は本発明の一実施例として、1つのチャンネルの
信号の一部に他のチャンネルの信号を、情報を失なわな
いようにして挿入できる例を示す。
信号の一部に他のチャンネルの信号を、情報を失なわな
いようにして挿入できる例を示す。
いま具体的な例をあげて説明するために、第2図に示す
ように電荷転送素子(BBD)をマトリクス状に配列し
た1フィールドメモリを使った場合について述べる。最
初に、加算スイッチ4は開いている。a信号の情報は加
算器5を適ってマトリクス状に電荷転送素子を配置した
メモリ6に供給され、a信号の同期信号に同期した書き
こみクロツク発生器7のクロツク肩号ぐ,,?2によっ
てIHメモリ8に記憶される。IHメモリ8は1水平走
査期間のa信号の情報を記憶することができる。次の1
水平走査期間の最初に加算スイッチ4が閉じ、書きこみ
クロック発生器7のクロツク信号?,,ぐ2によってI
Hメモリ8内に記憶されたa信号の情報が読み出され、
加算機5で次の水平走査期間のa信号の情報と加算され
、再びIHメモリ8に記憶される。a信号を1/3に圧
縮する場合は引続き次の1水平走査期間加算を行なえば
よい。その後再び加算スイッチ4は開かれる。このよう
にすると3水平走査期間が終った段階でIHメモリ8に
はa信号の3水平走査期間分の情報が加算されて記憶さ
れたことになる。次にa信号の水平同期の3倍の周期に
同期した桁シフトクロツク発生器9のクロツク信号?・
,◇2によってシフトレジスター0が作動し、IHメモ
リ8に記憶された情報は1フィールドメモリ11に転送
される。順次このようにしてa信号を記憶してゆき、a
信号の1フィールド周期が終った段階でa信号の情報は
全て3水平走査線単位で加算され、1フィールドメモリ
ー1内に記憶される。すなわち、a信号の有効走査線本
数を240本とすると1フィールドメモ川こは走査線8
0本分が記憶されたことになる。記憶した情報を読み出
すには、まず桁シフトクロック発生器9のクロック周期
をb信号の所定の挿入すべきラインの水平同期信号に同
期させ、このクロツク信号◇,,ぐ2によってシフトレ
ジスタ10を作動させ、1フィールドメモリ11に記憶
された情報を1水平走査線単位(上記a信号の3水平走
査線単位の情報)でIHメモリー2に転送する。
ように電荷転送素子(BBD)をマトリクス状に配列し
た1フィールドメモリを使った場合について述べる。最
初に、加算スイッチ4は開いている。a信号の情報は加
算器5を適ってマトリクス状に電荷転送素子を配置した
メモリ6に供給され、a信号の同期信号に同期した書き
こみクロツク発生器7のクロツク肩号ぐ,,?2によっ
てIHメモリ8に記憶される。IHメモリ8は1水平走
査期間のa信号の情報を記憶することができる。次の1
水平走査期間の最初に加算スイッチ4が閉じ、書きこみ
クロック発生器7のクロツク信号?,,ぐ2によってI
Hメモリ8内に記憶されたa信号の情報が読み出され、
加算機5で次の水平走査期間のa信号の情報と加算され
、再びIHメモリ8に記憶される。a信号を1/3に圧
縮する場合は引続き次の1水平走査期間加算を行なえば
よい。その後再び加算スイッチ4は開かれる。このよう
にすると3水平走査期間が終った段階でIHメモリ8に
はa信号の3水平走査期間分の情報が加算されて記憶さ
れたことになる。次にa信号の水平同期の3倍の周期に
同期した桁シフトクロツク発生器9のクロツク信号?・
,◇2によってシフトレジスター0が作動し、IHメモ
リ8に記憶された情報は1フィールドメモリ11に転送
される。順次このようにしてa信号を記憶してゆき、a
信号の1フィールド周期が終った段階でa信号の情報は
全て3水平走査線単位で加算され、1フィールドメモリ
ー1内に記憶される。すなわち、a信号の有効走査線本
数を240本とすると1フィールドメモ川こは走査線8
0本分が記憶されたことになる。記憶した情報を読み出
すには、まず桁シフトクロック発生器9のクロック周期
をb信号の所定の挿入すべきラインの水平同期信号に同
期させ、このクロツク信号◇,,ぐ2によってシフトレ
ジスタ10を作動させ、1フィールドメモリ11に記憶
された情報を1水平走査線単位(上記a信号の3水平走
査線単位の情報)でIHメモリー2に転送する。
IHメモリ12の内容はb信号の同期信号に同期した読
み出しクロック発生器13のクロック信号ぐ5,OBに
よって読み出される。a信号を横方向に1/3に圧縮し
たい場合は、書き込みクロツク◇,,J2に比べてクロ
ツク情号ぐ5,?6の周期を1/3に選べばよい。メモ
リ6より読み出された信号はa信号の3水平走査期間の
情報が加算されているので、b信号に挿入される前に減
衰器14を通ってa信号、b信号間のレベル合わせを行
なう。減衰器14を通ったa信号は、b信号の所定の水
平走査線の位置にきたとき切換スイッチ15を通って映
像出力に供孫舎される。以上のようにして、本発明によ
ると、a信号の情報が失なわれることなく記憶され、b
信号の一部に挿入して再生することができる。また上記
実施例では記憶素子として電荷転送素子を使った場合に
ついて述たが、デジタルメモリを使用した場合にも同様
に考えることができる。デジタルメモリを使った場合は
、a信号の入出力部にA・D変換装置が付属するほか、
電荷転送素子の場合に考える必要のなかった横方向の絵
素の加算が必要となる。これは上記実施例において水平
走査期間の加算回路を構成したが、これと同じ構成のも
のを1絵素単位で上記加算回路の前に設ければよいだけ
である。上記実施例から容易に類推できるであろう。以
上述べたように、本発明によれば、2つのチャンネルを
同時に1つの画面に映母することができ、かつ1つの画
面の1部に他の画面を挿入する際にその情報を失なわず
にすむという利点がある。
み出しクロック発生器13のクロック信号ぐ5,OBに
よって読み出される。a信号を横方向に1/3に圧縮し
たい場合は、書き込みクロツク◇,,J2に比べてクロ
ツク情号ぐ5,?6の周期を1/3に選べばよい。メモ
リ6より読み出された信号はa信号の3水平走査期間の
情報が加算されているので、b信号に挿入される前に減
衰器14を通ってa信号、b信号間のレベル合わせを行
なう。減衰器14を通ったa信号は、b信号の所定の水
平走査線の位置にきたとき切換スイッチ15を通って映
像出力に供孫舎される。以上のようにして、本発明によ
ると、a信号の情報が失なわれることなく記憶され、b
信号の一部に挿入して再生することができる。また上記
実施例では記憶素子として電荷転送素子を使った場合に
ついて述たが、デジタルメモリを使用した場合にも同様
に考えることができる。デジタルメモリを使った場合は
、a信号の入出力部にA・D変換装置が付属するほか、
電荷転送素子の場合に考える必要のなかった横方向の絵
素の加算が必要となる。これは上記実施例において水平
走査期間の加算回路を構成したが、これと同じ構成のも
のを1絵素単位で上記加算回路の前に設ければよいだけ
である。上記実施例から容易に類推できるであろう。以
上述べたように、本発明によれば、2つのチャンネルを
同時に1つの画面に映母することができ、かつ1つの画
面の1部に他の画面を挿入する際にその情報を失なわず
にすむという利点がある。
さらに、本発明は記憶素子に記憶した内容を再度読み出
して次に続く絵素と加算しているため、従来の回路から
記憶素子を増加させずにすむため経済的で最も効率のよ
い方法である。
して次に続く絵素と加算しているため、従来の回路から
記憶素子を増加させずにすむため経済的で最も効率のよ
い方法である。
第1図は従来の方式を用いた際の欠点の一例を示す図、
第2図は本発明の−実施例を示す説明図である。 4:加算スイッチ、5:加算器、6:メモリ、7:書き
込みクロック発生器、8,12:1水平走査期間メモリ
、10:シフトレジスタ、1 1:1フィールドメモリ
、13:読み出しクロツク発生器、15:功換スイッチ
。 〆′図 ガ2図
第2図は本発明の−実施例を示す説明図である。 4:加算スイッチ、5:加算器、6:メモリ、7:書き
込みクロック発生器、8,12:1水平走査期間メモリ
、10:シフトレジスタ、1 1:1フィールドメモリ
、13:読み出しクロツク発生器、15:功換スイッチ
。 〆′図 ガ2図
Claims (1)
- 1 a,b2つの異なるテレビジヨン信号を受信し、a
信号の同期信号に同期して記憶素子にa信号を記憶し、
b信号の同期信号に同期してa信号を記憶素子から読み
出すことにより、b信号の所定のラインの一部にa信号
を圧縮して挿入し、テレビジヨン受像機の画面に同時に
2つのチヤンネルの画像を再生することができるテレビ
ジヨン受像機において、a信号の圧縮比率を1/mとす
るとき、一旦記憶素子に記憶したa信号の情報を読み出
し、すぐ次に続くa信号の情報と加算する手段を設け、
その演算結果を再び上記記憶素子に記憶する手段を設け
、この動作を(m−1)回くりかえすことにより、1/
mに圧縮平均されたa信号を記憶するようにしたことを
特徴とするテレビジヨン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027977A JPS6019714B2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027977A JPS6019714B2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53105934A JPS53105934A (en) | 1978-09-14 |
JPS6019714B2 true JPS6019714B2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=12022717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027977A Expired JPS6019714B2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019714B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2595741Y2 (ja) * | 1991-11-14 | 1999-06-02 | 株式会社タブチ | ライニング管用ドリル |
-
1977
- 1977-02-28 JP JP2027977A patent/JPS6019714B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53105934A (en) | 1978-09-14 |
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