JPS63114385A - 半導体メモリを備えたテレビジョン受信機 - Google Patents

半導体メモリを備えたテレビジョン受信機

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Publication number
JPS63114385A
JPS63114385A JP62237793A JP23779387A JPS63114385A JP S63114385 A JPS63114385 A JP S63114385A JP 62237793 A JP62237793 A JP 62237793A JP 23779387 A JP23779387 A JP 23779387A JP S63114385 A JPS63114385 A JP S63114385A
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JP
Japan
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gate
signal
card
circuit
sent
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JP62237793A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nomura
野村 善雄
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63114385A publication Critical patent/JPS63114385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、半導体メモリを備えたテレビジョン受信機
に関する。
[従来技術とその問題点] テレビを見ていて、ふと見過ごしてしまった場合に、そ
の放送内容を数分間程度遡ってもう一度見たい場合があ
る。これに対処するためには、放送内容を常時VTRに
録画しておけばよいが、あまり現実的な方法ではなく、
かつ、そうしたとしてもテープの巻戻し等に数秒の時間
を要するために瞬時にその放送内容を遡らせるというこ
とはできない。そこで、RAMや外装のICカード等に
よる半導体メモリに放送内容、すなわち、映像と音声を
記録することも考えられるが、そのためには膨大な容量
のメモリが必要となる。
[発明の目的] この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
それほど容量の大きくない半導体メモリを使用しても、
放送内容を記憶させ、再生させることの可能な半導体メ
モリを備えたテレビジョン受信機を提供することを目的
とする。
[発明の要点] この発明は、映像信号の情報岱を圧縮して半導体メモリ
に記録するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
ここでは、放送内容を記録する半導体メモリとしてIC
カードを使用し、そのICカードの記憶容量があまり大
きくないときに、画像信号を複数枚のICカードに分け
て記録しようとするものである。例えば、液晶パネルの
水平方向の表示画素数がNドツト構成の場合、1枚のI
Cカードに奇数番目のN/2ドツトを記録し、もう1枚
には偶数番目のN/2ドツトを記録するようにして、1
枚だけでも情報量を落とした画像として記録でき、2枚
使えば高解像度の記録ができるようにしたものである。
第1図はその外観構成を示すものである。同図で11は
ケース本体であり、このケース本体11の前面に液晶パ
ネル12、キーボード13、チャンネル表示部14が設
けられる。また、ケース本体11の側部にボリュームス
イッチ15、切換スイッチ16が設けられる。そして、
上記ケース本体11の上部に、Oラドアンテナ1フとカ
ード挿入口18が設けられる。
このカード挿入口18には、特定される位置にコネクタ
端子191を設けたICカード19が挿脱される。
次に第2図により上記ケース本体11内に設けられる電
子回路の構成について説明する。同図において、21は
キーボード13、ボリュームスイッチ15、切換スイッ
チ16の操作に応じて全体の回路の制御動作を行なう制
御回路である。この制御回路21は、A/D変換回路2
2、分配器23及びマルチプレクサ24に、1走査線当
りN個のクロックに相当する周波数のサンプリングクロ
ックφ1を、ゲート回路25a、25b、ゲート回路2
6a、26bニゲ一ト信号りを、ゲート回路27aにゲ
ート信号W1を、ゲート回路27bにゲート信号W2を
、ゲート回路28aにゲート信号R1を、ゲート回路2
8bにゲート信号R2を、ゲート回路29a、29bに
ゲート信号   RDを送出する。Oラドアンテナ1フ
でテレビジョン電波が受信されると、その受信信号がT
V回路30に送られる。TV回路30は、送られてきた
受信信号を処理し、得られた画像信号を上記A/D変換
回路22に送出する。A/D変挽回路22は、制御回路
21からのサンプリングクロックφ!に従って、送られ
てくる信号をサンプリングしデジタル化するもので、そ
のデジタル化された画像信号は分配器23に送られる。
分配器23は、A/D変挽回路22からの画像信号を制
御回路21からのサンプリングクロックφ1によって複
数、例えば2つに分配して出力する。この分配器23の
出力する分配された画像信号は、ゲート回路25a、2
5bを介してマルチプレクサ24に、また、ゲート回路
26a、26bを介して第lRAM31、第2RAM3
2に送出される。
第lRAM31、第2RAM32は、入力された画像信
号を記憶し、その記憶内容をゲート回路27a、ゲート
回路27bを介してカードインタフェイス33に、また
、ゲート回路29a、29bを介して上記マルチプレク
サ24に出力する。カードインタフェイス33は、制御
回路21からの制御データに応じてゲート回路2781
ゲート回路27bを介して送られてきた画像信号をIC
カード19に送って記憶させ、また、ICカード19か
ら読出された画像信号をゲート回路28a1ゲート回路
28bを介して第lRAM31、第2RAM32に送出
する。この場合、ICカード19としては2枚のICカ
ード19a、 19bを使用する。これらICカード1
9a、 19bはそれぞれ分配器23で分配され、第l
RAM31、第2RAM32で記憶され、続出された画
像信号を記憶するもので、それぞれの記憶は1枚ずつカ
ード挿入口18で挿脱を繰返すことにより、順番に行な
われる。
上記マルチプレクサ24は、分配器23からゲート回路
25a、25bを介して送られてきた画像信号あるいは
第lRAM31、第2RAM32からゲート回路29a
、29bを介して送られてきた画像信号を制御回路21
からのサンプリングクロックφ1に従って@畳し、上記
A/D変換回路22の出力と同じ状態として液晶ドライ
バ34に出力する。そして、液晶ドライバ34は、マル
チプレクサ24から送られてくる画像信号に応じて液晶
パネル12を表示駆動し、画像を表示させる。
次に上記実癌例の動作について説明する。
まず、切換スイッチ16を「TV」位置としたテレビ視
聴モードにおいては、制御回路21からゲート回路25
a、25b、ゲート回路26a、26bへのゲート信号
りが“1′′、その他のゲート信号Wl 。
W2.R1,R2,RDがすべて“0”となる。
この場合、TV回路30t”得られた画像信号は、A/
D変換回路22でデジタル化された優に、分配器23で
サンプリングクロックφ1に従って2つに分配され、例
えば奇数番目がゲート回路25a。
26a側へ、偶数番目がゲート回路25b、26b側へ
出力される。ここで、ゲート回路25a、25b。
26a、26bがゲート信号りにより開状態となってい
るため、分配器23の出力はこれらを介してマルチプレ
クサ24と第lRAM31、第2RAM32に送られる
。マルチプレクサ24は、サンプリングクロックφ1に
より上記分配器23の分配動作に同期して入力される2
つの画像信号を重畳し、液晶ドライバ34に送出する。
液晶ドライバ34は、マルチプレクサ24からの画像信
号に応じて液晶パネル12を表示駆動し、テレビジョン
画像を表示させる。−方、第lRAM31、第2RAM
32に送られ、記憶された画像信号は、ゲート回路27
a 、 27b 、 29a 。
29bが共にゲート信号W1.W2 、RDにより閉状
態とされているためにどこにも読出されない。
次に切換スイッチ16をrWJ位置としてテレビジョン
画像の書込みモードを指定した場合、制御回路21から
ゲート回路25a、25b、26a、26bへのゲート
信号りが“1”、ゲート回路27a、 27bへのゲー
ト信号W1.W2がカードインタフェイス33からの信
号に応じて順次“1 n、その他のゲート回路28a、
28bへのゲート信号R1、R2とゲート回路29a、
29bへのゲート信号RDがO”となる。また、制御回
路21は、カードインタフェイス33にICカード19
へのテレビジョン画像の書込みを指令する制御データを
送出する。TV回路30から出力されるテレビジョン画
像信号は、A/D変換回路22でデジタル化された後に
、分配器23でサンプリングクロックφ1に従って奇数
番目と偶数番目の2つに分配され、出力される。ここで
ゲート回路25a 、 25b 、 26a 、 26
bがゲート信号りにより開状態となっているため、分配
器23の出力はこれらを介してマルチプレクサ24と第
lRAM31、第2RAM32に送られる。マルチプレ
クサ24は、サンプリングクロックφ1により上記分配
器23の分配動作に同期して入力される2つの画像信号
を重畳し、液晶ドライバ34に送出する。
液晶ドライバ34は、マルチプレクサ24からの画像信
号に応じて液晶パネル12を表示駆動し、テレビジョン
画像を表示させる。一方、第lRAM31、第2RAM
32では、分配器23からゲート回路26a。
26bを介して送られてきた画像信号を記憶する。
したがって、第lRAM31には奇数番目の画像信号が
、第2RAM32には偶数番目の画像信号がそれぞれ記
憶される。ここでICカード19としてICカード19
aをカード挿入口18に挿入しておき、キーボード13
内の「第1書込みキー」を操作すると、制御回路21か
らのゲート信号W1が1”となってゲート回路27aは
開状態となり、第lRAM31の記憶する画像信号はカ
ードインタフェイス33に読出される。カードインタフ
ェイス33は制御回路21からの制御データにより、第
lRAM31から読出された画像信号をICカード19
aに書込み、記憶させる。書込みが終了し、ICカード
t9aに代わってICカード19bをカード挿入口18
に挿入し、「第2書込みキー」を操作すると、制御回路
21はこのデータに応じてゲート回路27aへのゲート
信号W1を“0″とし、代わってゲート回路27bへの
ゲート信号W2を“1”とする。すると、今度は第2R
AM32の記憶する画像信号が読出され、ゲート回路2
7bを介してカードインタフェイス33に送られる。カ
ードインタフェイス33は、制御回路21からの制御デ
ータにより、送られてきた画像信号をICカード19b
に書込み、記憶させる。
以上で2枚のICカード19、すなわち、ICカード1
9a、19bへの画像信号の書込みを終了する。
そして、切換スイッチ16をrRJ位置としてICカー
ド19a、 19bに記録した画像信号の読出しモード
を指定した場合、制御回路21はゲート回路25a 、
 25b 、 26a 、 26b ヘのゲート信号り
とゲート回路27a、 27t)へのゲート信@W!、
W2を“O”、ゲート回路28a、28bへのゲート信
号Rr 、R2をカードインタフェイス33からの信号
に応じて順次“1″、ゲート回路29a、29bへのゲ
ート信号RDを“1′とする。また、制御回路21は、
カードインタフェイス33にICカード19のテレビジ
ョン画像信号の読出しを指令する制御データを送出する
。TV回路30か6ら出力されるテレビジョン画像信号
は、A/D変換回路22でデジタル化された後に、分配
器23でサンプリングクロックφ1に従って2つに分配
され、出力されるが、ゲート回路25a、25b、ゲー
ト回路26a、26b共に制御回路21からのゲート信
号りが“0″となっているので閉状態となり、どこにも
送られない。
一方、まずICカード19aを挿入して、キーボード1
3内の「第1読出しキー」を操作すると、制御回路21
からの制御データによりICカード19aの記憶する画
像信号がカードインタフェイス33へ読出され、送出さ
れる。ここで、ゲート回路28aへのゲート信号R1が
“1”、ゲート回路28bへのゲート信号R2が“0′
となっており、カードインタフェイス33で読出された
ICカード19aの画像信号はゲート回路28aを介し
て第lRAM31に送られ、記憶される。ICカード1
9aの記憶内容の読出しを終了し、ICカード19aに
代わってICカード19bをカード挿入018に挿入し
、「第2¥a出しキー」を操作すると、カードインタフ
ェイス33から制御回路21にデータが送出される。制
御回路21は、このデータに応じてゲート回路28aへ
のゲート信号R1を“0”とし、代わってゲート回路2
8bへのゲート信号R2を“1”とする。
これと共に制御回路21はカードインタフェイス33に
ICカード19bの記憶内容の読出しを指令する制御デ
ータを送出する。カードインタフェイス33がICカー
ド19bの記憶する画像信号を読出し、出力すると、こ
の画像信号はゲート回路28bを介して第2RAM32
に送られ、記憶される。第lRAM31、第2RAM3
2に記憶された画像信号は、ゲート回路29a、29b
へのゲート信号RDが“11゛となっているために、こ
れらゲート回路29a。
29bを介してマルチプレクサ24に送られる。マルチ
プレクサ24は、サンプリングクロックφ1により第l
RAM31、第2RAM32から入力される2つの画像
信号を重畳し、液晶ドライバ34に送出する。そして、
液晶ドライバ34は、マルチプレクサ24からの画像信
号に応じて液晶パネル12を表示駆動し、ICカード1
9a、 19bに記憶された画像を表示させる。
しかして、上記のように2枚のICカード19a。
19bに画像信号を分配して記憶させ、これを重畳再生
して画面に表示させるようにすれば高解像度の画像を表
示できるが、ICカード19aまたは像を得ることがで
きる。
なお、ここではTV回路30としてただ単に通常のテレ
ビ画像を得るためのものを示したが、これを  −−一
°−一− −′ −文字放送用のTV回路とすることも考えられる
次にこの発明の他の実施例について説明する。
以下に述べる伯の実施例では、放送内容を記録する半導
体メモリとして使用されるICカードの記憶容邑があま
り大きくないときに、表示1ドツト当りAビットの階調
情報を持っているとすると、このAビットを複数回に分
けて複数枚のICカードに分けて記録しようというもの
で、1枚だけでもコントラストを落として画像を記録す
ることができ、2枚使えば高コントラストの画像を記録
することができる。
その外観構成は、上記第1図に示したものと全く同様で
あるので、同一部分に同一符号を用いてその説明は省略
するものとする。
第3図はケース本体11内に設けられる電子回路の構成
を示すものである。同図において、35はキーボード1
3、ボリュームスイッチ15及び切換スイッチ16から
の入力信号に応じて各回路の制御動作を行なう制御回路
である。この制御回路35は、ゲート回路36a〜36
e1ゲート回路37a〜37eにゲート信号りを、ゲー
ト回路38a〜38Cにゲート信@W1を、ゲート回路
38d 、 38eにゲート信号W2を、ゲート回路3
9a〜39cにゲート信号R1を、ゲート回路39d 
、 39eにゲート信号R2を、ゲート回路40a〜4
0eにゲート信号RDを送出する。ロッドアンテナ17
でテレビジョン電波が受信されると、その受信信号がT
V回路41に送られる。
TV回路41は、送られてきた受信信号を処理し、得ら
れたテレビジョン信号、例えば画像1号をA/D変換回
路42に送出する。A/D変挽変格回路42送られてく
る信号をデジタル化するもので、そのデジタル化された
画像信号は、パラレルな階調データ、例えば5ビツトの
もの、が各表示ドツト類に出力されるものとする。この
A/D変換回路42の出力は、ゲート回路36a〜36
eを介してシフトレジスタ43に、また、ゲート回路3
7a〜37C137d 、 37eを介して第lRAM
44、第2RAM45に送られる。第lRAM44、第
2RAM45は、入力された画像信号、すなわち各表示
−ドツトの上位3ビツト、下位2ビツトを分けて記憶し
、その記憶内容をゲート回路38a〜38C138d 
、 38e!を介してカードインタフェイス46に、ま
た、ゲート回路408〜40eを介して上記シフトレジ
スタ43に出力する。カードインタフェイス46は、T
V回路41からの制御データに応じてゲート回路388
〜38G、38d、38eを介して送られてきた画像信
号をICカード19に送って記憶させ、また、ICカー
ド19から読出された画像信号をゲート回路39a〜3
9C139d、39eを介して第lRAM44、第2R
AM45に送出する。この場合、ICカード19として
は2枚のICカード19c、 19dを使用する。これ
ら2枚のICカード19c、 19dは、第lRAM4
4、第2RAM45で記憶され、読出された画像信号を
記憶するもので、それぞれの記憶は1枚ずつカード挿入
018で挿脱を繰返すことにより、順番に行なわれる。
上記シフトレジスタ43は、A/D変換回路42からゲ
ート回路368〜36eを介して、あるいは第lRAM
44、第2RAM45からゲート回路40a〜40eを
介して送られてくる各表示ドツト毎の5ビツトの画像信
号を順次記憶し、1水平ライン分記憶すると、記憶内容
をバッフ7レジスタ47に送出する。このバッファレジ
スタ47は、シフトレジスタ43からの画像信号をスト
アした侵に、階調信号作成回路48に送出する。この階
調信号作成回路48は、バッファレジスタ47から送ら
れてくる各表示ドツト毎に5ビツトの情報量を持つ画像
信号から各表示ドツトに対応する階調信号を作成し、そ
の階調信号を液晶パネル12に送る。この液晶パネル1
2には、走査線ドライバ49から駆動信号が入力される
もので、この駆動信号と階調信号とにより画像を表示す
る。
次に上記他の実施例の動作について説明する。
まず、切換スイッチ16をrTVJ位置としたテレビ視
聴モードにおいては、制御回路35からゲート回路36
a〜3601ゲート回路37a〜37eへのゲート信号
りが“1″、その他のゲート信号W1゜W2 、R1、
R2、RDがすべて“O″となる。
この場合、TV回路41で得られた画像信号は、A/D
変換回路42でデジタル化され、各表示ドツト毎に5ビ
ツトのパラレルな階調データとして出力される。ここで
、ゲート回路36a〜36e1ゲート回路36a〜36
8がゲート信号りにより開状態となっているため、A/
D変換回路42の出力はこれらを介してシフトレジスタ
43と第lRAM44、第2RAM45に送られる。シ
フトレジスタ43は、入力されるシリアルな信号を順次
シフトしながら記憶し、その記憶内容をバッファレジス
タ47に送出する。バッファレジスタ47からの画像信
号をストアした債に、階調信号作成回路48に送出する
。階調信号作成回路48は、送られてくる各表示ドツト
毎に5ビツトの情報量を持つ画像信号から各表示ドツト
に対応する階調信号を作成し、その階調信号を液晶パネ
ル12に送る。そして、液晶パネル12は、走査線ドラ
イバ49からの駆動信号と階調信号作成回路48からの
階調信号とによりテレビジョン画像を表示する。一方、
第lRAM44、第2RAM45に送られ、記憶された
画像信号は、ゲート回路38a 〜38c 138d 
、 38eと制御回路35が共にゲート信号WL 、W
2 、RDにより閉状態とされているためにどこにも読
出されない。
次に切換スイッチ16をrWJ位置としてテレビジョン
画像の書込みモードを指定した場合、制御回路35から
ゲート回路368〜36e、ゲート回路37a〜37e
へのゲート信号りが“1″、ゲート回路38a〜38C
1ゲート回路38d、38eへのゲート信号W+ 、W
2がカードインタフェイス46からのデータに応じて順
次“1 nlその他のゲート回路39a〜39C1ゲー
ト回路39d 、 39eへのゲート信号R1、R2と
ゲート回路408〜40eへのゲート信号RDがO″と
なる。また、制御回路35は、カードインタフェイス4
6にICカード19へのテレビジョン画像信号の書込み
を指令する制御データを送出する。TV回路41から出
力されるテレビジョン画像信号は、A/D変換回路42
でデジタル化され、各表示ドツト毎に5ビツトのパラレ
ルな階調データとして出力される。ここで、ゲート回路
36a〜36e1ゲート回路37a〜37eがゲート信
号りにより開状態となっているため、A/D変換回路4
2の出力はこれらを介してシフトレジスタ43と第lR
AM44、第2RAM45に送られる。シフトレジスタ
43は、入力されるシリアルな信号を順次シフトしなが
ら記憶し、その記憶内容をバッファレジスタ47に送出
する。バッファレジスタ47は、シフトレジスタ43か
らの画像信号をストアした後に、階調信号作成回路48
に送出する。階調信号作成回路48は、送られてくる各
表示ドツト毎に5ビツトの情報量を持つ画像信号から各
表示ドツトに対応する階調信号を作成し、その階調信号
を液晶パネル12に送出する。そして、液晶パネル12
は、走査線ドライバ49からの駆動信号とWJUA信号
作成回路48からの階調信号とによりテレビジョン画像
を表示する。一方、第lRAM44は、A/D変換回路
42からゲ:ト回路37a〜37cを介して送られてき
た上位3ビツトの画像信号を記憶し、第2RA M 4
5は、ゲート回路37d、37eを介して送られてきた
下位2ピツトの画像信号を記憶する。ここで、制御回路
35からのゲート信号W1が“′1”とされているため
にゲート回路388〜38cは開状態となり、第lRA
M44の記憶する画像信号はカードインタフェイス46
に読出される。ここでICカード19としてICカード
19cをカード挿入口18に挿入し、キーボード13内
の「第1書込みキー」を操作すると、カードインタフェ
イス46は制御回路35からの制御データにより、第l
RAM44から続出された画像信号をICカード19c
に書込み、記憶させる。書込みが終了し、ICカード1
9Cに代わってICカード19dをカード挿入口18に
挿入し、「第2@込みキー」を操作すると、カードイン
タフェイス46は制御回路35にデータを送出する。制
御回路35は、このデータに応じてゲート回路388〜
38Cへのゲート信号W1を“0″とし、代わってゲー
ト回路38d、38eへのゲート信号W2を“1”とす
る。すると、今度は第2RAM45の記憶する画像信号
が読出され、ゲート回路38d。
38eを介してカードインタフェイス46に送られる。
カードインタフェイス46は、制御回路35からの制御
データにより送られてきた画像信号をICカード19d
に書込み、記憶させる。以上で2枚のICカード19、
すなわち、ICカード19c、 19dへの画像信号の
書込みを終了する。
そして、切換スイッチ16をrRJ位置としてICカー
ド19c、 19dに記録した画像信号の読出しモード
を指定した場合、制御回路35はゲート回路36a〜3
6e1ゲート回路378〜37eへのゲート信号りとゲ
ート回路38a 〜38C、38(j 、 38eへの
ゲート信号W1.W2を“O”、ゲート回路39a〜3
9c、39d、39eへのゲート信号R1,R2をカー
ドインタフェイス46からのデータに応じて順次“1″
、ゲート回路408〜40eへのゲート信号RDを“1
nとする。また、制御回路35は、カードインタフェイ
ス46にICカード19のテレビジョン画像の信号の読
出しを指令する制御データを送出する。TV回路41か
ら出力されるテレビジョン画像信号は、A/D変換回路
42でデジタル化されるが、ゲート回路36a〜36e
1ゲート回路378〜37e共に制御回路35からのゲ
ート信号りが“OIIとなっているので閉状態となり、
どこにも送られない。一方、カードインタフェイス46
では、キーボード13の「第1読出しキー」を操作した
ときのυ制御回路35からの制御データによりICカー
ド19としてまず始めに挿入されているICカード19
cの記憶する画像信号が読出され、送出される。ここで
、ゲート回路398〜39cへのゲート信号R1が“1
”、ゲート回路39d、39eへのゲート信号R2が“
0″となっており、カードインタフェイス46で読出さ
れたICカード19cの画像信号はゲート回路398〜
39Gを介して第lRAM44に送られ、記憶される。
ICカード19Cの記憶内容の読出しを終了し、ICカ
ード19Cに代わってICカード19dをカード挿入0
18に挿入して「第2読出しキー」を操作すると、カー
ドインタフェイス46から制御回路35にデータが送出
される。制御回路35はこのデータに応じてゲート回路
398〜39Gへのゲート信号R1を“OHとし、代わ
ってゲート回路39d、39eへのゲート信号R2を“
1”とする。これと共に制御回路35は、カードインタ
フェイス46にICカード19dの記憶内容の読出しを
指令する制御データを送出する。カードインタフェイス
46がICカード19dの記憶する画像信号を読出し、
出力すると、この画像信号はゲート回路39d 、 3
9eを介して第2RAM45に送られ、記憶される。第
lRAM44、第2RAM45に記憶された画像信号は
、ゲート回路408〜40eへのゲート信号RDが“1
″となっているために、これらゲート回路408〜40
eを介して5ビツトのデータに合成され、シフトレジス
タ43に送られる。シフトレジスタ43は、入力される
信号を順次シフトしながら記憶し、その記憶内容をバッ
ファレジスタ47に送出する。バッファレジスタ47は
、シフトレジスタ43からの画像信号をストアした後に
、階調信号作成回路48に送出する。階調信号作成回路
48は、送られてくる各表示ドツト毎に5ビツトの情報
量を持つ画像信号から各表示ドツトに対応する階調信号
を作成し、その階調信号を液晶パネル12に送る。そし
て、液晶パネル12は、走査線ドライバ49からの駆動
信号と階調信号作成回路48からの階調信号とによりI
Cカード19C,19dに記憶された画像を表示する。
しかして、上記のように2枚のICカード19C919
dに画像信号として表示ドツト1ドツト当り複数の階調
データを分けて記憶させ、これを復号再生して画面に表
示させれば高解像度の画像が得られるが、ICカード1
9cまたはICカード19d1どちらか1枚の記憶信号
だけを再生して表示すると、解像度は落ちるが圧縮され
た画像を表示することができる。
なお、上記能の実施例ではTV回路41としてただ単に
通常のテレビ画像を得るためのものを示したが、これを
文字放送用のTV回路とすることも考えられる。
なお、上記−実施例及び他の実施例共に、1画面分のみ
を記憶する説明となっているが、これは理解を容易にす
るために示したもので、実際には1秒当り60枚分の記
録を行なうことにより動画として表示されるものである
圧縮方法としては、上記例の他に、予測符号化(DPC
M)、内挿符号化、ブロック符号化などが知られている
[発明の効果] 以上詳記したようにこの発明によれば、映像信号の情報
量を圧縮して半導体メモリに記録するようにしたので、
それほど容量の大きくない半導体メモリを使用しても、
放送内容を記憶させ、再生させることの可能な半導体メ
モリを備えたテレビジョン受信機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は一実施
例の外W4構成を示す斜視図、第2図は第1図のケース
本体内に設けられる電子回路の構成を示すブロック図、
第3図は他の実施例の電子回路の構成を示すブロック図
である。 11・・・ケース本体、12・・・液晶パネル、13・
・・キーボード、14・・・チャンネル表示部、15・
・・ボリュームスイッチ、16・・・切換スイッチ、1
7・・・ロンドアンテナ、1B ・・・カード挿入口、
19.19a 〜19d−I Cカード、191・・・
コネクタ切子、21.35・・・制御回路、22.42
・・・A/D変換回路、23・・・分配器、24・・・
マルチプレクサ、25a、25b、26a、26b、2
7a、27b。 28a 、 28b 、 29a 、 29b 、 3
6a 〜36e 、 37a 〜37e、38a〜38
e、39a〜39e、40a〜40e・・・ゲート回路
、30.41・・・TV回路、31.44・・・第lR
AM、 32.45・・・第2RAM、 33.46・
・・カードインタフェイス(I/F)、34・・・液晶
ドライバ、43・・・シフトレジスタ、47川バツフア
レジスタ、48・・・階調信号作成回路、49・・・走
査線ドライバ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体メモリを備えたテレビジョン受信機であって、 受信したテレビジョン映像信号を圧縮する圧縮手段と、 この圧縮手段で圧縮された映像信号を上記半導体メモリ
    に記憶する記憶手段と、 この記憶手段によって上記半導体メモリに記憶された映
    像信号を再生する再生手段と を具備したことを特徴とする半導体メモリを備えたテレ
    ビジョン受信機。
JP62237793A 1987-09-22 1987-09-22 半導体メモリを備えたテレビジョン受信機 Pending JPS63114385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0613298A2 (en) * 1992-12-31 1994-08-31 Gte Laboratories Incorporated Video playback device with multiple access

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0613298A2 (en) * 1992-12-31 1994-08-31 Gte Laboratories Incorporated Video playback device with multiple access
EP0613298A3 (en) * 1992-12-31 1994-12-28 Gte Laboratories Inc Multi-access video player.

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