JPS6019674A - 交流エレベ−タの制御装置 - Google Patents

交流エレベ−タの制御装置

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JPS6019674A
JPS6019674A JP58126608A JP12660883A JPS6019674A JP S6019674 A JPS6019674 A JP S6019674A JP 58126608 A JP58126608 A JP 58126608A JP 12660883 A JP12660883 A JP 12660883A JP S6019674 A JPS6019674 A JP S6019674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は交流電動機により駆動されるエレベータを制
御する装置の改良に関するものである。
エレベータのかごを駆動する電動機に誘導電動機を用い
、これに可変電圧・可変周波数の交流電力を供給して、
電動機の速度制御を行うものが、例えば特開昭56(3
22’75号公報に示されている。これに更に安全回路
を付加して構成されたものを第1図及び第2図に示す。
図中、R,S、’rは三相交流電源、(+) 、 (−
)は直流電源、(1)は交流電源R,S、Tに接続され
た配線用遮断器、(2)はダイオードによる三相全波整
流回路からなシ後述する接点(20a)〜(20o)を
介して遮断器(1)に接続されたコンバータ、(3)は
コンバータ(2)の直流側に接続され直流出力を平滑に
する平?’lコンデンサ、(4)はダイオードによる三
相全波整流回路からなり交流側が接点(20a、)〜(
20a)の入力側に接続され直流側の一線がインピーダ
ンス(5)を介して平滑コンデンサ(3)の一端に接続
され、他の一線が平滑コンデンサ(3)の他端に接続さ
れた整流器、(6)は平滑コンデンサ(3)の両端に接
続され印加電圧が所定電圧を越えると動作し所定電圧以
下になると復帰する電圧検出リレーで、(6a)はその
常開接点、(力は平滑コンデンサ(3)の両端に接続さ
れトランジスタ及びダイオードにより構成され直流を交
流に変換し、かつその電圧及び周波数を可変にする周知
のパルス幅変調方式のインバータ、(8)はインバータ
(力の交流側に接続された三相銹導電動機、(9)は電
動機(8)の軸に結合されたブレーキ車、0〔はブレー
キ車(9)の外周に対向して設けられブレーキ車(9)
にばね(図示しない)の力で制動力を与えるブレーキシ
ュー、(lI)は付勢されるとブレーキシュー(10)
を上記ばねの力に抗してブレーキ車(9)から引き離す
ブレーキコイル、(ロ)は電動機(8)により駆動され
る巻上機の駆動綱車、(至)は綱車(イ)に巻き掛けら
れ端部にそれぞれかごα→及びつり合おもシ(ト)が結
合されだ主索、0→は電動機(8)に直結され速度信号
を発する速度計用発電機、Q′t)は速度指令信号を発
する速度指令発生装置、(ト)は速度指令信号と速度信
号からインバータ(7)に電圧及び周波数を制御する点
弧指令を与えるインバータ制御装置、Q時はかと0→に
起動指令が出ると閉成する起動指令リレー接点、(1)
は接点H、(6a)の直列回路に接続されて直流電源(
+) 、 (−)に接続された電磁接触器で、(20a
)〜(20c)はその常開接点である。
すなわち、かご0→の停止中は、ブレーキシュー00は
上記ばねの力でブレーキ車(9)に押圧されている0か
ごα→に起動指令が出ると、ブレーキコイル01)は付
勢され、ブレーキシューα0はブレーキ車(9)から離
れる。
一方、平滑コンデンサ(3)は整流器(4)とインピー
ダンス(5)により、かご0→の停止中も充電されてい
る○また、電圧検出リレー(6)は平滑コンデンサ(3
)の電圧が十分高い間は付勢されておシ、接点(6a)
は閉成している。したがって、起動指令が出て、起動指
令リレー接点α偵が閉成すると、電磁接触器(ホ)は付
勢され、接点(20a)〜(20a)は閉成する。 ゛
これで、コンバータ(2)、平滑コンデンサ(3)及び
インバータ(7)を介して変換された可変電圧・可変周
波数の交流電力が電動機(8)に供給され、電動機(8
)は起動し、かごα→は走行する。そして、インバータ
制御装置0榎によって、インバータ(7)が制御され、
その出力電圧及び周波数が調整されることKよシ、電動
機(8)の速度すなわちかご0→の走行速度は精度高く
自動制御される0かとへ→が減速して停止予定階に接近
すると、接点α侍は開放し、電磁接触器(ホ)は消勢さ
れ、接点(20a)〜(20c )は開放する。これで
、コンバータ(2)は交流電源R,8、Tから切り放さ
れる。同時に、ブレーキコイル(ロ)は消勢されるので
、ブレーキ車(9)に制動力が作用し、かごα→は予定
階に停止する0 かご0→の停止中、平滑コンデンサ(3)の電圧が、何
らかの原因によシ低下し、所定値以下になると、電圧検
出リレー(6)は動作せず、接点(6a)は開放してい
る。そのため、起動指令が出て接点01が閉成しても、
電磁接触器(イ)は付勢されず、接点(20a)〜(2
00)は閉成しないので、かごQ→は走行しない0した
がって、接点(20a)〜(2oa)が閉成したとき、
平滑コンデンサ(3)の充電のための突入電流は流入せ
ず、接点(20a)〜(20a)の溶着、平滑コンデン
サ(3)の寿命短縮、コンバータ(2)の過電流による
破壊等の虞れはない。
しかし、電圧検出リレー(6)の動作電圧は通常固定さ
れておシ、交流電源R,8’、Tの電圧変化に応じて変
わることはない。したがって、交流電源R,S、Tの電
圧が上昇していると、整流器(4)及ヒインヒーダンス
(5)を介して平滑コンデンサ(3)カ充電されている
途中で、電圧検出リレー(6)が付勢され、電磁接触器
(イ)が付勢されて接点(20a)〜(20c)が閉成
することがある。この場合、接点(20a)〜(200
)の閉成時の電圧位相によっては、かなシ大きな電流が
コンバータ(2)を通じて流れることがある。また、エ
レベータ等の建物電源設備は一定していなくて、200
ボルト系では200〜220ボルト程度のばらつきがあ
シ、たとえ上記電源電圧に変動がないとしても、これら
の電源電圧に合わせて検出電圧を選定し表くてはならず
、面倒である。
この発明は上記不具合を改良するもので、整流器の出力
電圧と平滑コンデンサの両端電圧を比較し、この差が所
定値以上の間はコンバータを電源に接続しないようにす
ることにより、電源電圧のばらつき及び変動に影響され
ることなく、平滑コンデンザへの突入[流を防止できる
ようにした交流エレベータの制御装置を提供することを
目的とする。
以下、第2図〜第4図によりこの発明の一実施例を説明
する。
図中、+Vは牛導体用直流正極電源、(2Oa、)は一
端が電源+Vに接続され接点(20a )〜(20c)
と同様に動作する接点、(イ)は一端が整流器(4)の
直流側の一線に接続され他端が接地された電圧検出用抵
抗、(ホ)は一端が平滑コンデンサ(3)の一端に接続
され他端が接地された電圧検出用抵抗、(ハ)は抵抗(
イ)の両端に接続され整流器(4)の出力をピークホー
ルドするコンデンサ、(ハ)はそれぞれ抵抗(イ)、(
2)の一部の電圧降下を利用した検出用電圧V、、Vd
を入力とし、それらの差が所定値以上であると出力がr
LJで所定値未満になるとrHJとなる比較器、(ハ)
は比較器(ハ)の出力側に接続された抵抗、(ロ)は入
力側が抵抗(ホ)に接続されたホトカプラ、(ホ)は電
源子■とホトカプラ(財)の出力側の間に挿入された抵
抗、翰はホトカプラ(財)の出力側に接続され九NOT
ゲート、(至)はNOTゲー1eの出力と接点(2Oa
)の出力を入力とするORゲート、@])はベースがO
Rゲート(1)に接続されコレクタが電圧検出リレー(
6)に接続されエミッタが共通接続端子に接続されたト
ランジスタである。なお、電圧検出リレー(6)の他端
は電源+■に接続されている。上記以外は第1図と同様
である。
次に、この実施例の動作を説明する。
遮断器(1)が投入されると、整流器(4)を介してコ
ンデンサ(ハ)及び平滑コンデンサ(3)はそれぞれ充
電される。しかし、コンデンサー〇静電容量は平滑コン
デンサ(3)のそれよりも十分小さい値に選定されてい
るので、電圧V は電圧vdよシも十分早く立ち上がる
。電圧v8と電圧vdの差が所定値以上にある間は、比
較器(ハ)の出力は負の電圧となシ、ホトカプラ(財)
の出力はrHJとなる。これで、NOTゲート翰の出力
はrLJとなり、ORゲート(1)の出力もrLJとな
るので、トランジスタ0◇は不導通で、電圧検出リレー
(6)は付勢されず、接点(6a)は閉成せず、接点α
侍が閉成しても電磁接触器(イ)は付勢されない。した
がって、接点(20a)〜(20c)は閉成しないから
、平滑コンデンサ(3)への突入電流は阻止される。
さて、平滑コンデンサ(3)の充電によりその電圧が徐
々に立ち上がり、電圧■8と電圧vdO差が所定値未満
になると、比較器(ハ)の出力は正の電圧となシ、ホト
カプラ(財)は導通してその出方はrLJとなる。これ
で、NOTゲート翰の出力はrHJとなり、ORゲート
(2)の出力もrHJとなるので、トランジスタcl]
)は導通して電圧検出リレー(6)は付勢され、接点(
6a)は閉成し、接点o1が閉成すれば、電磁接触器(
ホ)は付勢され、接点(20a)〜(20a)は閉成す
る。
しかし、このとき平滑コンデンサ(3)の両端電圧は、
十分電源R,S 、Tの電圧に接近しているから、突入
電流が流入することはない。接点(Boa)〜(20o
)が閉成すると、接点(20(1)も閉成するため、O
Rゲートに)の出力は常時rHJとなp1電圧検出リレ
ー(6)は付勢状態に保持される。これは、接点(20
a)〜(20o)が閉成してインバータ(力が動作する
と、電流が電動機(8)の方へ流れ、電源インピーダン
スによって直流側母線電圧が下がシ、比較器(ハ)の動
作設定電圧によってはその出力が正の電圧を発生しなく
なる虞れもあるためである。
上述以外の動作は第10図及び第2図と同様である0 以上述べたとおりこの発明では、商用交流電源をコンバ
ータにより直流に変換し、これを平滑コンデンサによっ
て平滑にしてインバータに供給スるエレベータにおいて
、上記電源と平滑コンデンサの間に整流器を接続し、こ
の整流器の出力電圧と平滑コンデンサの両端電圧を比較
し、この差が所定値以上の間はコンバータを上記電源に
接続しないようにしたものである。
これにより、電源電圧のばらつき及び変動に影響される
ことなく、平滑コンデンサへの突入電流を防止して、装
置を損傷から保護することができ、コンバータを電源に
接続する接点の寿命短縮を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の交流エレベータの制御装置を示す構成図
、第2図は第1図の電磁接触器回路図、第3図はこの発
明による交流エレベータの制御装置の一実施例を示す構
成図、第4図は同じく比較及び阻止回路図である。 (2)・・・コンバータ、(3)・・・平滑コンデン1
l−1(4)・・・整流器、(6)・・・電圧検出リレ
ー、(7)・・・インバータ、(8)・・・三相誘導電
動機、α凛・・・エレベータのかご、α燵・・・起動指
令リレー接点、(イ)・・・電磁接触器、(イ)、に)
・・・電圧検出用抵抗、(ハ)・・・比較器、に)・・
・ホトカプラ、0◇・・・トランジスタ なお、図中同一符号は同一部分を示す。 代理人 大岩増雄 0η 第1図 第2図  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源をコンバータによって直流に変換し、この直流
    を平滑コンデンサにより平滑にし、これをインバータで
    可変周波数の交流電力に変換し、この変換された交流電
    力によって交流電動機を駆動してかごを運転するように
    したものにおいて、上記交流電源と上記コンバータの間
    に挿入され上記かどの起動時閉酸する接点、交流側が上
    記接点の入力側に接続され直流側が上記平滑コンデンサ
    の両端に接続された整流器、この整流器の出力電圧と上
    記平滑コンデンサの両端の電圧を比較しこの差が所定値
    以上であると動作する比較回路、及びこの比較回路が動
    作すると上記接点の閉成を阻止する阻止回路を備えたこ
    とを特徴とする交流エレベータの制御装置0
JP58126608A 1983-07-12 1983-07-12 交流エレベ−タの制御装置 Granted JPS6019674A (ja)

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JP58126608A JPS6019674A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 交流エレベ−タの制御装置

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JPS6019674A true JPS6019674A (ja) 1985-01-31
JPH0117985B2 JPH0117985B2 (ja) 1989-04-03

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JP58126608A Granted JPS6019674A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 交流エレベ−タの制御装置

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