JPS60196462A - ネジ式駆動装置のガタ除去機構 - Google Patents
ネジ式駆動装置のガタ除去機構Info
- Publication number
- JPS60196462A JPS60196462A JP59054762A JP5476284A JPS60196462A JP S60196462 A JPS60196462 A JP S60196462A JP 59054762 A JP59054762 A JP 59054762A JP 5476284 A JP5476284 A JP 5476284A JP S60196462 A JPS60196462 A JP S60196462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- screw
- bracket
- nut member
- screw shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2003—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash
- F16H25/2009—Screw mechanisms with arrangements for taking up backlash with radial preloading
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18728—Backlash
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1987—Rotary bodies
- Y10T74/19893—Sectional
- Y10T74/19898—Backlash take-up
- Y10T74/19902—Screw and nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
（１）
本発明は、スクリュウ部材たるスクリュウシャフトとこ
のスクリュウシャフトに螺合されたナツト部材とから成
り、スクリュウシャフト又はナツト部材を回転させるこ
とにより両者を相対的に進退せしめるネジ式駆動装置に
関し、殊に、螺合を利用している関係上避けられないス
クリ′：１−ウシャフトとナツト部材の間のガタを除去
することに関する。
のスクリュウシャフトに螺合されたナツト部材とから成
り、スクリュウシャフト又はナツト部材を回転させるこ
とにより両者を相対的に進退せしめるネジ式駆動装置に
関し、殊に、螺合を利用している関係上避けられないス
クリ′：１−ウシャフトとナツト部材の間のガタを除去
することに関する。
本発明によるネジ式駆動装置は、車両、特に自動車用パ
ワーテレズコピックステアリングｌ＞ムの駆動部に適す
る。
ワーテレズコピックステアリングｌ＞ムの駆動部に適す
る。
所謂、ネジ式駆動装置は、固定ブラケットに対して可動
ブラケットを進退可能とさゼるように、固定ブラケット
にスクリュウシャフトを回転自在に保持させる一方、可
動ブラケットにスクリュウシャフトに螺合されたナツト
部ｌを固設することにより構成されている。
ブラケットを進退可能とさゼるように、固定ブラケット
にスクリュウシャフトを回転自在に保持させる一方、可
動ブラケットにスクリュウシャフトに螺合されたナツト
部ｌを固設することにより構成されている。
そして、モータ等の回転駆動手段によりスクリ（２）
ユウシャフ］・を回転させると、その回転に応してナツ
ト部祠はスクリュウシャフト上をその軸方向に沿って進
退する。この結果、ナツト部材即可動ブラケツ］−の固
定ブラケットに対する位置が調節される。しかも、回転
伝達手段を停止させれば、ナツト部祠ばスクリュウシャ
フトに螺合されているので、ナツト部材はスクリュウシ
ャフトに固定されるこことなる。尚、ナツト部材を一方
のブラケツ１−に回転自在に保持させ、スクリュウシャ
フトを他方のブラケットに固定させた形式、また、ナツ
ト部材をシャツ【状とし、スクリュウシャフトを単なる
スクリュウ部材とした形式のネジ式駆動装置もある。
ト部祠はスクリュウシャフト上をその軸方向に沿って進
退する。この結果、ナツト部材即可動ブラケツ］−の固
定ブラケットに対する位置が調節される。しかも、回転
伝達手段を停止させれば、ナツト部祠ばスクリュウシャ
フトに螺合されているので、ナツト部材はスクリュウシ
ャフトに固定されるこことなる。尚、ナツト部材を一方
のブラケツ１−に回転自在に保持させ、スクリュウシャ
フトを他方のブラケットに固定させた形式、また、ナツ
ト部材をシャツ【状とし、スクリュウシャフトを単なる
スクリュウ部材とした形式のネジ式駆動装置もある。
しかしなから、この種のネジ式駆動装置では、螺合を利
用している関係上、スクリュウシャフトとナツト部材と
の間でハックランが避けられない。
用している関係上、スクリュウシャフトとナツト部材と
の間でハックランが避けられない。
このため、固定ブラケットに対して可動ブラケットがカ
タ付いてしまう。従って、従来、ガタ除去機構として、
スクリュウシャフトとナツト部材の（３） 螺合部分にボールねしを配してハックランの除去を図っ
ていた。よって、ネジ式駆動装置は構造か複雑となって
大型化していた。しかも、加工精度を要するので高価と
もなっていた。
タ付いてしまう。従って、従来、ガタ除去機構として、
スクリュウシャフトとナツト部材の（３） 螺合部分にボールねしを配してハックランの除去を図っ
ていた。よって、ネジ式駆動装置は構造か複雑となって
大型化していた。しかも、加工精度を要するので高価と
もなっていた。
上記問題点に鑑みて、本発明は、ナツト部４Ａに可撓性
を付与することにより、スクリュウ部材とナツト部材と
を互いに密着せしめて、スクリュウ部材とナツト部材と
の螺合部分のハックランを除去することを、その技術的
課題とする。
を付与することにより、スクリュウ部材とナツト部材と
を互いに密着せしめて、スクリュウ部材とナツト部材と
の螺合部分のハックランを除去することを、その技術的
課題とする。
（本発明の技術的手段）
そこで、本発明では、」−記課題を解決するために、次
の技術的手段を講じた。即、ナツト部材に軸方向に沿う
スリットを配設すると、、！（Ｃ１二、この部材の外形
にテーパー面を形成して、このテーパー面を介してこの
部材をブラケツ１−に取（；Ｊげたごとにある。
の技術的手段を講じた。即、ナツト部材に軸方向に沿う
スリットを配設すると、、！（Ｃ１二、この部材の外形
にテーパー面を形成して、このテーパー面を介してこの
部材をブラケツ１−に取（；Ｊげたごとにある。
上記技術的手段によれば、軸方向のスリットが配されて
いるから、スリツＩ−の配されたナツト部（４） 材は可撓性を有し、内外に弾性変形可能となる。
いるから、スリツＩ−の配されたナツト部（４） 材は可撓性を有し、内外に弾性変形可能となる。
スリットの配されたナツト部材またはスクリュウ部材は
、その外形がテーパー面とされると共に、このテーパー
面を介してブラケットに取付けられている。よって、ナ
ツト部材は内方に弾性変形されて小径化されるので、ス
クリュウ部材に密着された状態でスクリュウ部十Ａ」−
に螺合される。従って、スクリュウ部材とナツト部材と
の間の螺合部分のハツクラシ即ガタが除去されることと
なる。
、その外形がテーパー面とされると共に、このテーパー
面を介してブラケットに取付けられている。よって、ナ
ツト部材は内方に弾性変形されて小径化されるので、ス
クリュウ部材に密着された状態でスクリュウ部十Ａ」−
に螺合される。従って、スクリュウ部材とナツト部材と
の間の螺合部分のハツクラシ即ガタが除去されることと
なる。
〔本発明の技術的手段により生じた格別な効果〕しかも
、本発明の技術的手段によれば、ナツト部材にスリツ１
−を設けると共に、この部材の外形にテーパー面を形成
したと言う簡単な構成で、スクリュウ部材とナツト部材
の螺合部分のガタが無くせる。よって、ネジ式駆動装置
が小型且つ安価となる。
、本発明の技術的手段によれば、ナツト部材にスリツ１
−を設けると共に、この部材の外形にテーパー面を形成
したと言う簡単な構成で、スクリュウ部材とナツト部材
の螺合部分のガタが無くせる。よって、ネジ式駆動装置
が小型且つ安価となる。
以下図面に従って本発明の一実施例について説明する。
第１図に図示したように、ネジ式駆動装置２０（５）
は、固定ブラケット２１と、固定ブラケット２１に対し
て図示（第１図）左右方向に進退する可動ブラケット２
２と、固定ブラケット２１上に回転自在に取付られたス
クリュウシャフト２３と、スクリュウシャフト２３に螺
合されると共に可動ブラケット２２上に一体的に取付ら
れたナツト部祠たるナツト２４とを有する。尚、固定ブ
ラケット２１と可動ブラケット２２との間には、図示し
ない案内手段が配されて、スクリュウシャフト２３の軸
方向に関して、可動ブラケツ１〜２２ば進退自在とされ
ている。
て図示（第１図）左右方向に進退する可動ブラケット２
２と、固定ブラケット２１上に回転自在に取付られたス
クリュウシャフト２３と、スクリュウシャフト２３に螺
合されると共に可動ブラケット２２上に一体的に取付ら
れたナツト部祠たるナツト２４とを有する。尚、固定ブ
ラケット２１と可動ブラケット２２との間には、図示し
ない案内手段が配されて、スクリュウシャフト２３の軸
方向に関して、可動ブラケツ１〜２２ば進退自在とされ
ている。
固定ブラケット２１はコ字状を呈し、その左右両端に、
スクリュウシャツ１−２３の左右両端か、軸受手段２６
．２７により保持されている。このため、スクリュウシ
ャツ１−２３は、その軸ま才〕りに関して回転自在であ
るが、軸方向に関しては固定ブラケット２１に固定され
ている。スクリュウシャフト２３の図示左端にはウオー
ムホイール２９が固設され、このウオームホイール２９
は固定ブラケット２１に配設されたモータ２５のウオー
（６） ムギア３０に噛み合いされている。よって、モータ２５
の回転に応してスクリュウシャフト２３は軸まわり左若
しくは右に回転される。
スクリュウシャツ１−２３の左右両端か、軸受手段２６
．２７により保持されている。このため、スクリュウシ
ャツ１−２３は、その軸ま才〕りに関して回転自在であ
るが、軸方向に関しては固定ブラケット２１に固定され
ている。スクリュウシャフト２３の図示左端にはウオー
ムホイール２９が固設され、このウオームホイール２９
は固定ブラケット２１に配設されたモータ２５のウオー
（６） ムギア３０に噛み合いされている。よって、モータ２５
の回転に応してスクリュウシャフト２３は軸まわり左若
しくは右に回転される。
スクリュウシャフト２３に螺合されたナツト２４は合成
樹脂製で、第２図に図示したように、スクリュウシャフ
ト２３の軸方向に関して、図示左端面を底面とする正四
角円錐台状を呈している。
樹脂製で、第２図に図示したように、スクリュウシャフ
ト２３の軸方向に関して、図示左端面を底面とする正四
角円錐台状を呈している。
更に、ナツト２４の右端外面には雄螺子部２４ａが設け
られている。ナツト２４には正四角円錐台部分の各稜線
に沿ってスリット２４ｂが配されている。従って、ナツ
ト２４の正四角円錐台部分の各側面２４Ｃは、ナツト２
４が合成樹脂製であることとスリット２４ｂが配されて
いることにより、内方に向かって可撓的に変形可能とさ
れている。
られている。ナツト２４には正四角円錐台部分の各稜線
に沿ってスリット２４ｂが配されている。従って、ナツ
ト２４の正四角円錐台部分の各側面２４Ｃは、ナツト２
４が合成樹脂製であることとスリット２４ｂが配されて
いることにより、内方に向かって可撓的に変形可能とさ
れている。
ナツト２４が取付られる可動ブラケット２２は腕部２２
ｂを有しく第３図）、この腕部２２ｂに、第４図及び第
５図に図示したように、ナツト２４が嵌合係ＩＬされる
正四角円錐台状のテーパー穴２２ａが形成されている。
ｂを有しく第３図）、この腕部２２ｂに、第４図及び第
５図に図示したように、ナツト２４が嵌合係ＩＬされる
正四角円錐台状のテーパー穴２２ａが形成されている。
このテーパー穴２２ａにナツト２４が嵌合係止された状
態で、ナツト２４（７） の雄螺子部２４ ａはテーパー穴２２ａ外に突出する。
態で、ナツト２４（７） の雄螺子部２４ ａはテーパー穴２２ａ外に突出する。
そして、雄螺子部２４ａには六角ナツト２８が螺着され
ている。
ている。
この六角ナツト２日の雄螺子部２４ａに対する螺合を深
くすると、第５図に図示したように、ナツト２４の正四
角円錐台部分の各側面２４Ｃがテーパー穴２２ａの壁面
に当接する（第５図参照）。
くすると、第５図に図示したように、ナツト２４の正四
角円錐台部分の各側面２４Ｃがテーパー穴２２ａの壁面
に当接する（第５図参照）。
ナツト２４の正四角円錐台部分の各側面２４Ｃが内方に
変形されて縮径されるので、ナツト２４の螺子面は、ス
クリュウシャフト２３の螺子面に密着されることとなる
。六角ナツト２８の雄螺子部２４ａに対する螺合程度を
適度に調節することにより、ナツト２４は、ハツクラシ
の無い状態でスクリュウシャフト２３に回転自在に螺合
される。
変形されて縮径されるので、ナツト２４の螺子面は、ス
クリュウシャフト２３の螺子面に密着されることとなる
。六角ナツト２８の雄螺子部２４ａに対する螺合程度を
適度に調節することにより、ナツト２４は、ハツクラシ
の無い状態でスクリュウシャフト２３に回転自在に螺合
される。
しかも、ナツト２４及びナツト２４が嵌合されるテーパ
ー穴２２ａが、夫々、スクリュウシャフト２３の軸方向
に関して、正四角円錐台状とされている。従って、テー
パー穴２２ａに嵌合されたナツト２４は、スクリュウシ
ャツ１−２３の軸方向に関して、まわり止めも併せて施
されることとな（８） る。よって、スクリュウシャフト２３を大トルクで回転
さゼることが可能となる。
ー穴２２ａが、夫々、スクリュウシャフト２３の軸方向
に関して、正四角円錐台状とされている。従って、テー
パー穴２２ａに嵌合されたナツト２４は、スクリュウシ
ャツ１−２３の軸方向に関して、まわり止めも併せて施
されることとな（８） る。よって、スクリュウシャフト２３を大トルクで回転
さゼることが可能となる。
尚、合成樹脂製のナツト２４を用いたので、スクリュウ
シャフト２３の摩耗が軽減され、しかも、ナツト２４と
スクリュウシャフト２３の螺合面で発生する異音が防Ｉ
Ｆされることとなる。
シャフト２３の摩耗が軽減され、しかも、ナツト２４と
スクリュウシャフト２３の螺合面で発生する異音が防Ｉ
Ｆされることとなる。
また、六角ナツト２８と可動ブラケット２３の腕部２２
ｂの間に弾性体を配設しておけば、ナツト２４の螺子面
が摩耗したとしても、弾性体の変形により、ナツト２４
のスクリュウシャフト２３に対する密着状態が維持され
る。この場合、調整不要なので、六角ナラｉ・２８に替
えて、Ｃリングを用いても良い。
ｂの間に弾性体を配設しておけば、ナツト２４の螺子面
が摩耗したとしても、弾性体の変形により、ナツト２４
のスクリュウシャフト２３に対する密着状態が維持され
る。この場合、調整不要なので、六角ナラｉ・２８に替
えて、Ｃリングを用いても良い。
次に、−１１記実施例の作用について説明する。モータ
２５を回転させると、ウオームギア３０、ウオームホイ
ール２９を介してスクリュウシャフト２３が回転される
。このスクリュウシャフト２３の回転により、ナツト２
４が、スクリュウシャフト２３の回転に応じてスクリュ
ウシャフト２３上を、スクリュうシャフト２３の軸方向
に進退され（９） る。よって、ナツト２４を保持する可動ブラケット２２
が固定ブラケット２１に対して進退されることとなる。
２５を回転させると、ウオームギア３０、ウオームホイ
ール２９を介してスクリュウシャフト２３が回転される
。このスクリュウシャフト２３の回転により、ナツト２
４が、スクリュウシャフト２３の回転に応じてスクリュ
ウシャフト２３上を、スクリュうシャフト２３の軸方向
に進退され（９） る。よって、ナツト２４を保持する可動ブラケット２２
が固定ブラケット２１に対して進退されることとなる。
可動ブラケット２２が所望の位置に移動したら、モータ
２５を停止する。ごれにより、スクリュウシャフト２３
は、そのウオームホイール２９のウオームギア３０との
噛み合いにより、固定ブラケット２１に対して固定状態
とされる。
２５を停止する。ごれにより、スクリュウシャフト２３
は、そのウオームホイール２９のウオームギア３０との
噛み合いにより、固定ブラケット２１に対して固定状態
とされる。
また、スクリュウシャフト２３に螺合されているから、
ナツト２４もスクリュウシャフト２３に対して固定状態
とされる。従って、可動ブラケット２２が固定ブラケッ
ト２１に対して所望の位置に調節保持されることとなる
。
ナツト２４もスクリュウシャフト２３に対して固定状態
とされる。従って、可動ブラケット２２が固定ブラケッ
ト２１に対して所望の位置に調節保持されることとなる
。
しかも、軸方向のスリット２４ｂにより縮径可能とされ
たナツト２４は、その外形が正四角錐台状を呈して側面
２４Ｃが軸方向に関してテーパー面とされている。しか
も、可動ブラケット２２の正四角錐台状のテーパー穴２
２ａに嵌合されると共に、六角ナツト２８により、ナツ
ト２４の各側面２４ｃはテーパー穴２２ａに当接されて
いる。
たナツト２４は、その外形が正四角錐台状を呈して側面
２４Ｃが軸方向に関してテーパー面とされている。しか
も、可動ブラケット２２の正四角錐台状のテーパー穴２
２ａに嵌合されると共に、六角ナツト２８により、ナツ
ト２４の各側面２４ｃはテーパー穴２２ａに当接されて
いる。
よって、各ナツト２４の側面２４ ｃが夫々内方に（１
０） 変形されることにより、ナツト２４は縮径されその螺子
面がスクリュウシャフト２３の螺子面に密春されている
。よって、六角ナツト２８の螺合深さを調節するたけて
、容易に、ナツト２４とスクリュウシャフト２３の螺合
部分間におけるハックランを除去できて可動ブラケット
２２が固定ブラノノ′ツト２１に対してガタイζｊかな
くな１）ている。
０） 変形されることにより、ナツト２４は縮径されその螺子
面がスクリュウシャフト２３の螺子面に密春されている
。よって、六角ナツト２８の螺合深さを調節するたけて
、容易に、ナツト２４とスクリュウシャフト２３の螺合
部分間におけるハックランを除去できて可動ブラケット
２２が固定ブラノノ′ツト２１に対してガタイζｊかな
くな１）ている。
第１図６３１本発明による一実施例の正面図、第２図は
この一実施例の分解斜視図、第３図はこの一実施例の部
分側面図、及び、第４図並びに第５図は夫々第３図のＩ
Ｖ−１’Ｖ綿、Ｖ−Ｖ線に沿う断面を示す部分１す１Ｉ
ｌｉｉ図である。 ２０・・・ネジ式駆動装置、 ２１・・・固定ブラケット、 ２２・・・可動ブラケツ］・、 ２３・ ・スクリュウシャフト（スクリュウ部材）、２
４ ・・ナツト（ナラ１一部材）、２４ｂ・・・スリツ
１−２ （１１） ２４Ｃ・・・正四角ｉｆｃ台の側面（ラーーパー面）２
５・・・モータ（回転駆動手段） 特許出願人 アイシン）１′１機株式会？ｌ− 代表者 牛丼 令夫 （１２）
この一実施例の分解斜視図、第３図はこの一実施例の部
分側面図、及び、第４図並びに第５図は夫々第３図のＩ
Ｖ−１’Ｖ綿、Ｖ−Ｖ線に沿う断面を示す部分１す１Ｉ
ｌｉｉ図である。 ２０・・・ネジ式駆動装置、 ２１・・・固定ブラケット、 ２２・・・可動ブラケツ］・、 ２３・ ・スクリュウシャフト（スクリュウ部材）、２
４ ・・ナツト（ナラ１一部材）、２４ｂ・・・スリツ
１−２ （１１） ２４Ｃ・・・正四角ｉｆｃ台の側面（ラーーパー面）２
５・・・モータ（回転駆動手段） 特許出願人 アイシン）１′１機株式会？ｌ− 代表者 牛丼 令夫 （１２）
Claims (1)
- 固定ブラケットに対して可動ブラケットを進退可能どさ
せるように、前記ブラケットの何れか一方にスクリュウ
部材を配し、該スクリュウ部材に螺合されたナツト部材
を前記他方のブラケットに配すると共に、前記スクリュ
ウ部材と前記ナツト部材の何れか一方を該一方が配され
たブラケットに対し回転自在とし、前記スクリュウ部材
と前記ナラ１へ部材の前記他方を該他方が配されたブラ
ケットに対し固定し、前記スクリュウ部材と前記ナツト
部材の回転自在な前記一方を回転駆動手段により回転さ
せて成るネジ式駆動装置において、前記ナツト部材に軸
方向に沿うスリットが配設されると共に、の外形にテー
パー面が形成されて、該テーパー面を介して該一方が前
記ブラケツ１−に取付られたネジ式駆動装置のガタ除去
機構
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054762A JPS60196462A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | ネジ式駆動装置のガタ除去機構 |
| US06/713,754 US4679457A (en) | 1984-03-21 | 1985-03-19 | Back-lash eliminating mechanism in screw-type driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59054762A JPS60196462A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | ネジ式駆動装置のガタ除去機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196462A true JPS60196462A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12979777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59054762A Pending JPS60196462A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | ネジ式駆動装置のガタ除去機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4679457A (ja) |
| JP (1) | JPS60196462A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0393645U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-25 | ||
| US5511438A (en) * | 1993-05-31 | 1996-04-30 | Sony Corporation | Positioner |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686900B2 (ja) * | 1985-03-30 | 1994-11-02 | アイシン精機株式会社 | スクリユ−ナツト駆動装置 |
| CA1293680C (en) * | 1987-07-13 | 1991-12-31 | William Joseph John Harney | Powered seat adjustor and components thereof |
| JP2510110Y2 (ja) * | 1988-09-22 | 1996-09-11 | トヨタ自動車株式会社 | ねじ送り機構 |
| US5027671A (en) * | 1990-06-18 | 1991-07-02 | Kerk Motion Products, Inc. | Reinforced anti-backlash nut |
| DE9414105U1 (de) * | 1994-08-31 | 1994-11-03 | Siemens Nixdorf Informationssysteme AG, 33106 Paderborn | Vorrichtung zum Einrücken einer Steckbaugruppe in einen Baugruppenträger |
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