JPS6019607A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS6019607A JPS6019607A JP12746683A JP12746683A JPS6019607A JP S6019607 A JPS6019607 A JP S6019607A JP 12746683 A JP12746683 A JP 12746683A JP 12746683 A JP12746683 A JP 12746683A JP S6019607 A JPS6019607 A JP S6019607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyance
- guide rail
- chain
- claws
- carrier
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G19/00—Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
- B65G19/18—Details
- B65G19/22—Impellers, e.g. push-plates, scrapers; Guiding means therefor
- B65G19/24—Attachment of impellers to traction element
- B65G19/26—Attachment of impellers to traction element pivotal
- B65G19/265—Attachment of impellers to traction element pivotal for article conveyors, e.g. for container conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに平行して配列される複数ラインにおい
て大量生産される製品の搬送装置、殊に前記各ラインに
直結する自動包装ラインに装備される搬送装置の改良に
関する。
て大量生産される製品の搬送装置、殊に前記各ラインに
直結する自動包装ラインに装備される搬送装置の改良に
関する。
、 嶋 二、 、 ′″
今日の自動包装設備では、単位包装体の生産からそのカ
ートン詰め乃至最終包装形態であるツク、ンキング・ケ
ース詰めに至る迄−貫して連続的に行われるのが普通で
ある。この場合、各工程段階における設備の大きさは、
当然、取扱われる単位包装単位の大きさにより変化する
のが普通であって、取扱われる単位量が大きくなればな
る程設備を大きくしなければならない。従って、この種
の自動包装ラインにおいて、複数の搬送ラインが並列て
きに配置されている場合には(また、このような搬送ラ
インの並列は、工場の面積効率を上げるためむしろ普通
のことであるが)、前段から後段に向かって段階的に各
搬送ライン間の間隔を拡げる必要を生じる。しかるに、
現存する搬送ラインは、一般に直線的な搬送経路を有す
るから、平行の搬送経路中に異った幅の搬送経路が含ま
れている場合には、該異った幅を有する両搬送経路の中
間に該搬送経路間の路の幅を変更するための中継搬送手
段を設備しなければならない。本発明は、このような搬
送経路間の幅を変更するための新規な中継搬送手段に関
するものである。
ートン詰め乃至最終包装形態であるツク、ンキング・ケ
ース詰めに至る迄−貫して連続的に行われるのが普通で
ある。この場合、各工程段階における設備の大きさは、
当然、取扱われる単位包装単位の大きさにより変化する
のが普通であって、取扱われる単位量が大きくなればな
る程設備を大きくしなければならない。従って、この種
の自動包装ラインにおいて、複数の搬送ラインが並列て
きに配置されている場合には(また、このような搬送ラ
インの並列は、工場の面積効率を上げるためむしろ普通
のことであるが)、前段から後段に向かって段階的に各
搬送ライン間の間隔を拡げる必要を生じる。しかるに、
現存する搬送ラインは、一般に直線的な搬送経路を有す
るから、平行の搬送経路中に異った幅の搬送経路が含ま
れている場合には、該異った幅を有する両搬送経路の中
間に該搬送経路間の路の幅を変更するための中継搬送手
段を設備しなければならない。本発明は、このような搬
送経路間の幅を変更するための新規な中継搬送手段に関
するものである。
本発明の骨子は、万一いに異なった間隔で平行に配置S
れた先の搬送経路の終点と、同じく平行に配置された後
の搬送経路の始点とを、両搬送経路と同数列の中継搬送
経路により夫々連結すると共に、該中継搬送経路に載せ
られた被搬送物品を、爪付エンドレスΦチェーンの周回
連動により該搬送経路によって、推進させるようにした
点にある。
れた先の搬送経路の終点と、同じく平行に配置された後
の搬送経路の始点とを、両搬送経路と同数列の中継搬送
経路により夫々連結すると共に、該中継搬送経路に載せ
られた被搬送物品を、爪付エンドレスΦチェーンの周回
連動により該搬送経路によって、推進させるようにした
点にある。
以」−の構想に基すいて、本発明搬送装置は、左右一対
エンドレス・チェーンの対応するリンクに跨がって一定
の間隔毎に複数の支持軸を取付けると共に、各支持軸に
、所定の間隔を隔てて側面形状が「〈」字状を呈する複
数の搬送用爪を夫々回動可能に軸支する。
エンドレス・チェーンの対応するリンクに跨がって一定
の間隔毎に複数の支持軸を取付けると共に、各支持軸に
、所定の間隔を隔てて側面形状が「〈」字状を呈する複
数の搬送用爪を夫々回動可能に軸支する。
また、ト記搬送用爪を所定の経路に沿って案内する目的
で、直進ガイドレール及びこれに対し放射状かつ対称的
に複数の斜行ガイドレールが夫々配置され、これらの各
ガイドレールは、前記各一対のエンドレス・チェーンの
各両端に架設された一対の歯車の回転軸を結ぶ仮想平面
を基準として、該平面の下方に位置する前記チェーンの
下方走行面上に沿って敷設される。
で、直進ガイドレール及びこれに対し放射状かつ対称的
に複数の斜行ガイドレールが夫々配置され、これらの各
ガイドレールは、前記各一対のエンドレス・チェーンの
各両端に架設された一対の歯車の回転軸を結ぶ仮想平面
を基準として、該平面の下方に位置する前記チェーンの
下方走行面上に沿って敷設される。
さらに本発明装置は、上記エンドレス・チェーンの下方
走行面の下方において、上記直進ガイドレール及び斜行
ガイドレールと平行して延長する直進搬送レール及び複
数の斜行搬送レールを備える。
走行面の下方において、上記直進ガイドレール及び斜行
ガイドレールと平行して延長する直進搬送レール及び複
数の斜行搬送レールを備える。
以上構成の本発明装置においてr<、字状を呈する各搬
送用爪は、第6図により詳細に示されるごとく、常時は
少なくとも一方の爪先部がチェーンの走行平面に対して
略45°傾斜するごとくコイルスプリングにより付勢さ
れて支持軸に回動可能に取り付けられているが、チェー
ンの下方走行面に沿って移動する際、一方の爪先部が先
述の各ガイドレールの下面と摺擦することにより、他方
の爪先部が走行平面に対して直角に倒立し、その結果、
下方の搬送レール上の被搬送物品を該レールに沿って押
し進める。
送用爪は、第6図により詳細に示されるごとく、常時は
少なくとも一方の爪先部がチェーンの走行平面に対して
略45°傾斜するごとくコイルスプリングにより付勢さ
れて支持軸に回動可能に取り付けられているが、チェー
ンの下方走行面に沿って移動する際、一方の爪先部が先
述の各ガイドレールの下面と摺擦することにより、他方
の爪先部が走行平面に対して直角に倒立し、その結果、
下方の搬送レール上の被搬送物品を該レールに沿って押
し進める。
さらに、各搬送用爪は通常、エンドレス・チェーンと平
行に直進するごとく先述の支持軸に取り付けられている
が、それら爪のうち、特に11行ガイドレールに沿って
相互の間隔を左右対称的に拡げるごとく進行する冬瓜は
、前記ガイドレールとの接触状態を解除されると、直ち
に前記支持軸上の元位置へ復帰するごとくコイルスプリ
ングにより付勢されている。
行に直進するごとく先述の支持軸に取り付けられている
が、それら爪のうち、特に11行ガイドレールに沿って
相互の間隔を左右対称的に拡げるごとく進行する冬瓜は
、前記ガイドレールとの接触状態を解除されると、直ち
に前記支持軸上の元位置へ復帰するごとくコイルスプリ
ングにより付勢されている。
以下、本発明の実施例を掲げて詳細に説明する。
第1図は、一実施例による(般送装置の主要部の部分斜
視図である。本例装置(1)は、一対の歯車(21−(
2) 、・(2′)−(21間に架は渡された左右一対
のエンドレス・チェーン(31,(31の任意(11i
ll!T毎のリンク(41,(4)に対してその両端を
固着された2本1対の支持軸(5)商の複数対を備え、
各対の支持軸[5) t5iに対して、複数列の搬送用
爪+6)(6’)(6”)が所定の列間隔で互いに平行
して取りつけられている。なお、本例では以上のごとく
3列の搬送用爪(61(6’) (6”)が配置された
が、該爪は必要に応じてさらに多数列とすることもでき
る。
視図である。本例装置(1)は、一対の歯車(21−(
2) 、・(2′)−(21間に架は渡された左右一対
のエンドレス・チェーン(31,(31の任意(11i
ll!T毎のリンク(41,(4)に対してその両端を
固着された2本1対の支持軸(5)商の複数対を備え、
各対の支持軸[5) t5iに対して、複数列の搬送用
爪+6)(6’)(6”)が所定の列間隔で互いに平行
して取りつけられている。なお、本例では以上のごとく
3列の搬送用爪(61(6’) (6”)が配置された
が、該爪は必要に応じてさらに多数列とすることもでき
る。
冬瓜(6)〜(6”)の構造及び支持軸(5)への取付
態様は、第2図にさらに詳細に図示されている。冬瓜(
6)〜(6″)は、第2図(A)に示すごとく一対の支
持軸+51 (j+の一方の該軸(5)上に回動自在に
装着されたスリーブ(7)の両端に固着された一対の搬
送用爪先部(6a) (6a)と、第2図(B)に併せ
て参照されるごとく前記スリーブ(7)から前記搬送用
爪先部(6a)の延長方向に対して約120°の角度で
延長して一体的に形成される摺I<;用爪先部(6h)
とからなり、その側面形状は1<1字状を呈する。
態様は、第2図にさらに詳細に図示されている。冬瓜(
6)〜(6″)は、第2図(A)に示すごとく一対の支
持軸+51 (j+の一方の該軸(5)上に回動自在に
装着されたスリーブ(7)の両端に固着された一対の搬
送用爪先部(6a) (6a)と、第2図(B)に併せ
て参照されるごとく前記スリーブ(7)から前記搬送用
爪先部(6a)の延長方向に対して約120°の角度で
延長して一体的に形成される摺I<;用爪先部(6h)
とからなり、その側面形状は1<1字状を呈する。
冬瓜(6)〜(6”)はその−側面に隣接して、側面形
状が17字状を呈すると共に、一対の支持軸(5)(5
′)により軸支されている姿勢制御用ブラケット(8)
を備える。さらに冬瓜(6)〜(6”)は、スリーブ(
7)上に同軸的に被嵌された上、その一端を冬瓜(6)
〜(6”)の摺擦用爪先部(6b)に固定され、また他
端を前記姿勢制御ブラケット(8)に固定されているコ
イルスプリング(9)により、後に詳述するガイドレー
ルと連係している場合を除き、その摺擦用爪先部(6b
)が進行方向へ前傾するごとく付勢されている(第2図
(B)中、点線図示)。この場合に、前記摺擦用爪先部
(6h)の前傾角度は、姿勢制御用ブラケット(8)の
正面から爪に向けて突出している制御ロッド(10)に
より規制される。
状が17字状を呈すると共に、一対の支持軸(5)(5
′)により軸支されている姿勢制御用ブラケット(8)
を備える。さらに冬瓜(6)〜(6”)は、スリーブ(
7)上に同軸的に被嵌された上、その一端を冬瓜(6)
〜(6”)の摺擦用爪先部(6b)に固定され、また他
端を前記姿勢制御ブラケット(8)に固定されているコ
イルスプリング(9)により、後に詳述するガイドレー
ルと連係している場合を除き、その摺擦用爪先部(6b
)が進行方向へ前傾するごとく付勢されている(第2図
(B)中、点線図示)。この場合に、前記摺擦用爪先部
(6h)の前傾角度は、姿勢制御用ブラケット(8)の
正面から爪に向けて突出している制御ロッド(10)に
より規制される。
中央列の爪(6)を除いて、左・右列の冬瓜(6゛)(
6″)はさらに、一方の搬送用爪先部(6a)の側面と
エンドレス・チェーン(3)との間で支持軸(5)上に
被嵌さ、れているコイルスプリング(11)により、支
持軸(5)に沿う中央方向へ押すごとく付勢されている
(第2図(A)中、矢印図示)。
6″)はさらに、一方の搬送用爪先部(6a)の側面と
エンドレス・チェーン(3)との間で支持軸(5)上に
被嵌さ、れているコイルスプリング(11)により、支
持軸(5)に沿う中央方向へ押すごとく付勢されている
(第2図(A)中、矢印図示)。
本例装置(1)は、さらに第3図及び第4図に示すごと
く、エンドレス・チェーン(3)の下方走行面(3b)
上に沿って、複数のガイドレール(12定間隔で敷設さ
れている。さらに詳述すれば、中央のガイドレール(1
2a )及び(12°a)は、それぞれ先述した中央列
の搬送用爪(6)に並設される姿勢制御用ブラケット(
8)の外縁と接触する位置及び該爪(6)の摺動用爪先
部(6b)と接触する位置に敷設され、いずれも第5図
に併せ参照されるごとく直線状に形成されている。
く、エンドレス・チェーン(3)の下方走行面(3b)
上に沿って、複数のガイドレール(12定間隔で敷設さ
れている。さらに詳述すれば、中央のガイドレール(1
2a )及び(12°a)は、それぞれ先述した中央列
の搬送用爪(6)に並設される姿勢制御用ブラケット(
8)の外縁と接触する位置及び該爪(6)の摺動用爪先
部(6b)と接触する位置に敷設され、いずれも第5図
に併せ参照されるごとく直線状に形成されている。
第4図上向かって左側のガイドレール(12b )及び
(12”b)は、左側の搬送用爪(6゛)に並設される
姿勢制御用ブラケット(8゛)の外縁と接触する位置及
び該爪(6”)の摺動用爪先部(6′b)と接触する位
置に敷設され、いずれも第5図に参照されるごとく左方
へ斜行して形成されている。
(12”b)は、左側の搬送用爪(6゛)に並設される
姿勢制御用ブラケット(8゛)の外縁と接触する位置及
び該爪(6”)の摺動用爪先部(6′b)と接触する位
置に敷設され、いずれも第5図に参照されるごとく左方
へ斜行して形成されている。
上記ガイドレール(12b ) (12°b)と対称的
に配置される右側のガイドレール(12c )及び(1
2’c)は、右側の搬送用爪(6”)に並設される姿勢
制御用ブラケット(8”)の外縁と接触する位置および
該爪(6”〉の摺動用爪先部(6”b)と接触する位置
に敷設され、いずれも右方へ斜行するごとく形成されて
いる(第5図参照)。
に配置される右側のガイドレール(12c )及び(1
2’c)は、右側の搬送用爪(6”)に並設される姿勢
制御用ブラケット(8”)の外縁と接触する位置および
該爪(6”〉の摺動用爪先部(6”b)と接触する位置
に敷設され、いずれも右方へ斜行するごとく形成されて
いる(第5図参照)。
以上の各ガイドレール(12a )〜(12c )皮下
方位置に、該各ガイドレールと相似する形状の直進搬送
レール(13a )及び斜行搬送レール(13b )
(13c )が敷設さレテイル。
方位置に、該各ガイドレールと相似する形状の直進搬送
レール(13a )及び斜行搬送レール(13b )
(13c )が敷設さレテイル。
直進搬送レール(13a )は、中央ガイトレー延び、
また、斜行搬送レール(13b )及び(13C)は、
左右の斜行ガイドレール(12h ) (12”b)及
び(12c ) (12’c)と平行し、かつ互いの間
隔を徐々に拡げるごとく斜行した後、再び互いに平行に
延びる。
また、斜行搬送レール(13b )及び(13C)は、
左右の斜行ガイドレール(12h ) (12”b)及
び(12c ) (12’c)と平行し、かつ互いの間
隔を徐々に拡げるごとく斜行した後、再び互いに平行に
延びる。
以上の本例装置による動作態様を次に説明する。
装置全体が始動すると、歯車(21(2°)の回転によ
りエンドレス・チェーン+31. <31が、第1図0 固定されている支持軸(51広間方向へ進行する。
りエンドレス・チェーン+31. <31が、第1図0 固定されている支持軸(51広間方向へ進行する。
各搬送用爪(6)〜(6”)は、第3図に示すごとくエ
ンドレスチェーン(3)の上方走行面(3a)に沿って
移動している時、搬送用爪先部(6a)〜(6”a)は
矢印で示す進行方向に対して後方へ傾倒するごとくコイ
ルスプリング(9)により姿勢を制御されて上記支持軸
(5)と共に進行する。
ンドレスチェーン(3)の上方走行面(3a)に沿って
移動している時、搬送用爪先部(6a)〜(6”a)は
矢印で示す進行方向に対して後方へ傾倒するごとくコイ
ルスプリング(9)により姿勢を制御されて上記支持軸
(5)と共に進行する。
次いでチェーン(3)の周回運動に伴い前記支持軸(5
)と共に歯車(21(2’)の円周軌道に沿って反転し
、前記チェーン(3)の下方走行面(3b)領域へ到達
した時、各摺動用爪先部(6b)〜(6”b)の先端が
夫々対応するガイドレール(12’ a〜12’ c)
の下面と当接するため、各)All送用爪先部(6a〜
6”a)が、前記下方走行面(3b)に対して直角に下
方へ延びるごとく姿勢を変える。
)と共に歯車(21(2’)の円周軌道に沿って反転し
、前記チェーン(3)の下方走行面(3b)領域へ到達
した時、各摺動用爪先部(6b)〜(6”b)の先端が
夫々対応するガイドレール(12’ a〜12’ c)
の下面と当接するため、各)All送用爪先部(6a〜
6”a)が、前記下方走行面(3b)に対して直角に下
方へ延びるごとく姿勢を変える。
この時、本装置より先に配置されている製造ラインまた
は包装ラインの搬送径路(図示省略)から、該ラインで
製造され、または包装された製品または被包装物品が、
先述した本装置の前記チェーン(3)の下方走行面(3
b)のさらに下方に配置されている各搬送レール(13
a〜13c)上へ予め送り込まれている。そこで、これ
ら製品または被包装物品(plは、各IM送用爪先部(
6a〜6”a )によりその後縁部を押されて各搬送レ
ールに沿って前進せしめられる。すなわち、中央の直進
搬送レール(13a )上の製品等はそのまま直進する
が、左右の斜行搬送レール(13h)及び(13c )
上の製品等は、夫々搬送用爪先部(6”a)(6”a)
により押されて左右方向へ相互の間隔を拡げるごとく前
進せしめられる。この場合に、冬瓜(6°)(6”)は
、ガイドレール(12’h) (12’c)の下面と摺
擦しつツ、かつ姿勢制御用ブラケット(8”)(8″)
を介してガイドレール(12b ) (12c )に沿
って進行した後、それらガイドレール(12°b) (
12’c)及び(12b ) (12c )との接触状
態を解除され、その結果、各搬送用爪先部(6a〜6”
a)が、第3図中に点線で示すごとく下方走行面(3b
)におけるチェーン曲の進行方向く矢印で図示)に対し
て後方に跳ね上がるため、以後、前記製1 品等を押す作用を止める。
は包装ラインの搬送径路(図示省略)から、該ラインで
製造され、または包装された製品または被包装物品が、
先述した本装置の前記チェーン(3)の下方走行面(3
b)のさらに下方に配置されている各搬送レール(13
a〜13c)上へ予め送り込まれている。そこで、これ
ら製品または被包装物品(plは、各IM送用爪先部(
6a〜6”a )によりその後縁部を押されて各搬送レ
ールに沿って前進せしめられる。すなわち、中央の直進
搬送レール(13a )上の製品等はそのまま直進する
が、左右の斜行搬送レール(13h)及び(13c )
上の製品等は、夫々搬送用爪先部(6”a)(6”a)
により押されて左右方向へ相互の間隔を拡げるごとく前
進せしめられる。この場合に、冬瓜(6°)(6”)は
、ガイドレール(12’h) (12’c)の下面と摺
擦しつツ、かつ姿勢制御用ブラケット(8”)(8″)
を介してガイドレール(12b ) (12c )に沿
って進行した後、それらガイドレール(12°b) (
12’c)及び(12b ) (12c )との接触状
態を解除され、その結果、各搬送用爪先部(6a〜6”
a)が、第3図中に点線で示すごとく下方走行面(3b
)におけるチェーン曲の進行方向く矢印で図示)に対し
て後方に跳ね上がるため、以後、前記製1 品等を押す作用を止める。
本例装置は、以上のごとく相互の間隔が比較的狭い各生
産ラインまたは包装ラインに沿って陸続と搬送されてく
る製品または被包装物品を、より広い間隔で配置されて
いる後続の包装ライン又は集積ターミナルへ連続的にス
ムーズに移し替えることができる。
産ラインまたは包装ラインに沿って陸続と搬送されてく
る製品または被包装物品を、より広い間隔で配置されて
いる後続の包装ライン又は集積ターミナルへ連続的にス
ムーズに移し替えることができる。
本発明は、以上詳述したとおり互いに異なる間隔で配置
されている先の搬送径路から後続の搬送径路へ、前者径
路から大量に送られて来る物品をスムーズに移し替える
ことができる新規な搬送装置を提供し、もって生産効率
の向上に寄与する。
されている先の搬送径路から後続の搬送径路へ、前者径
路から大量に送られて来る物品をスムーズに移し替える
ことができる新規な搬送装置を提供し、もって生産効率
の向上に寄与する。
3
2
第1図は、本発明の一実施態様である搬送装置の主要部
を略示する切欠き斜視図、第2図は、第1図の装置にお
ける搬送用爪の取付状態を示す部分的な断面図囚及び側
断面図(8)、第3図は、前2図の装置おける搬送用爪
とガイドレールとの関係を示す模型的な部分側断面図、
第4図及び第5図は、夫々第1図の装置の模型的な正面
断面図及び平面図である。各図中の主要な符号の意味は
以下の通り:□ 1:装置全体、2.2’:(鎖)歯車、3.3’:エン
ドレス・チェーン、4.4’:リンク、5゜9:コイル
スプリング、10:制御ロッド、11:コイルスプリン
グ、12 a −12c;12°a−12’cニガイド
レール、13 a 〜13c:搬送レール;p:被搬送
物品。 第2図(A) 第2図CB’1 1?
を略示する切欠き斜視図、第2図は、第1図の装置にお
ける搬送用爪の取付状態を示す部分的な断面図囚及び側
断面図(8)、第3図は、前2図の装置おける搬送用爪
とガイドレールとの関係を示す模型的な部分側断面図、
第4図及び第5図は、夫々第1図の装置の模型的な正面
断面図及び平面図である。各図中の主要な符号の意味は
以下の通り:□ 1:装置全体、2.2’:(鎖)歯車、3.3’:エン
ドレス・チェーン、4.4’:リンク、5゜9:コイル
スプリング、10:制御ロッド、11:コイルスプリン
グ、12 a −12c;12°a−12’cニガイド
レール、13 a 〜13c:搬送レール;p:被搬送
物品。 第2図(A) 第2図CB’1 1?
Claims (2)
- (1)一対のエンドレス・チェーンの任意個数毎のリン
クに対してその両端を固着されると共に、該チェーンに
より周回移動せしめられる複数の支持軸と、各支持軸に
対して所定の間隔で互いに平行して回動可能に取りつけ
られている側面形状かく1字状を呈する複数の搬送用爪
と、前記面の下方に位置する前記チェーンの下方走行面
上に沿って敷設されている直進ガイドレール及び該直進
ガイドレールを基準として平面上左右対樵的に相互の間
隔を徐々に拡げるごとく延長する複数の斜行ガイドレー
ルと、前記チェーンの下方走行面の下方において、中央
の直進ガイドレールと平行して延長する直進搬送レール
及び前記斜行ガイドレールと平行して延長する複数の斜
行搬送レールとを備え、前記冬瓜は、前記チェーンの下
方走行面に沿って走行する際、前記各ガイドレールに沿
い互いの間隔を徐々に拡げるごとく進行し、かつ一方の
爪先部が各ガイドレールの下面と摺擦することにより、
他方の爪先部が前記チェーンの下方走行面に対し直角に
延長することを特徴とする搬送装置。 - (2) 各搬送用爪は、各ガイドレールとの摺擦作用か
ら開放された時、走行平面の中央に向は元位置まで復帰
し、かつ被搬送物品との接触状態から離脱して傾倒する
ごとく、コイルスプリングにより付勢されて支持軸に取
りつけられている特許請求の範囲第(11項記載の搬送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12746683A JPS6019607A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12746683A JPS6019607A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019607A true JPS6019607A (ja) | 1985-01-31 |
JPH0436969B2 JPH0436969B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=14960623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12746683A Granted JPS6019607A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105745165A (zh) * | 2013-11-18 | 2016-07-06 | 罗伯特·博世有限公司 | 产品流转移装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785757A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-28 | Ckd Corp | Method of conveying package sheets and device for it |
JPS57196011U (ja) * | 1981-06-09 | 1982-12-11 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12746683A patent/JPS6019607A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785757A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-28 | Ckd Corp | Method of conveying package sheets and device for it |
JPS57196011U (ja) * | 1981-06-09 | 1982-12-11 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105745165A (zh) * | 2013-11-18 | 2016-07-06 | 罗伯特·博世有限公司 | 产品流转移装置 |
JP2016538209A (ja) * | 2013-11-18 | 2016-12-08 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 製品流移行装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436969B2 (ja) | 1992-06-17 |
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