JPS60196064A - 擬似中間調表現方法 - Google Patents

擬似中間調表現方法

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JPS60196064A
JPS60196064A JP59052863A JP5286384A JPS60196064A JP S60196064 A JPS60196064 A JP S60196064A JP 59052863 A JP59052863 A JP 59052863A JP 5286384 A JP5286384 A JP 5286384A JP S60196064 A JPS60196064 A JP S60196064A
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宏 越智
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明は、ファクシミリ等の中間調表現において、白、
黒2値の画素によって擬似的に濃淡を表現する方法に関
するものである。
(2) 従来の技術の説明 従来、擬似中間調表現の手段として最もよく適用されて
いるものに組織的ディザ法がある。組織的ディザ法は1
個々の画素位置にあらかじめ定められた異なる閾値を与
え2画信号レベルが閾値以上ならば黒、閾値未満なら白
とすることによって濃淡を表現するものである。
たとえば第1図は、32階調を表現するだめの閾値配置
の一例を示したものであって2図の配置で周期的にくシ
返される。第2図の(al 、 (bl 、・・・。
(flは、それぞれ画信号レベル(白レベルを”0”。
黒レベルを“31”で表わす)が全画素について一様に
1.2,3.・・・、6である場合の濃度パターンを表
わしている。画信号レベルに応じて黒ドツト数が変わる
ことによシ、濃淡が表現される。
この場合、第1図のような規則的な閾値配置では、一般
に白と第2図(alに示す第ルベルの灰色との境界が目
立ちやすく、また9画面全体が黒よりになりやすい。こ
の対策としては、第3図のように白iシの閾値の数を少
なくすれば、第4図のように黒ドツト数が少なくなり前
記欠点を除去できる。しかしながらこのようにすると、
第4図(alのように第ルベルの灰色に関して白黒の周
期が大きくなるため2画面が粗くなり総合品質は必ずし
もよくない。
また一方、黒ドツトのサイズを小さくする方法も考えら
れるが、この場合には、ベタ黒部分の濃度が低くなるほ
か濃度むらが目立ちやすいなどの欠点があり実用的でな
い。
(3) 発明の目的 本発明は、これらの欠点を除去するために一部分の記録
ドツトの大きさを変えるようにしたもので以下図面につ
いて詳細に説明する。
(4] 発明の構成および作用の説明 第5図は5本発明方法による閾値配置の1実施例である
。この閾値配置は白よりの閾値の数が少なくなっている
が、この点は本質的なことではないO 重要な点は閾値の最も白よりの値“1″の位置において
記録するドツトのサイズを他の部分よシ小さくする点で
ある。記録ドツトのサイズを小さくするかわシにそのド
ツトの平均濃度を低くしてもよいことはもちろんである
組織的ディザ法では7画面上の画素位置が定まればその
位置の閾値の値は定まっているので、記録ドツトのサイ
ズを小さくすべき画素の位置は。
記録すべき画像の内容には全く依存しない。すなわち、
閾値が”1”である画素位置の画信号レベルが“1”以
上であって黒ドツトを記録すべきときにはそれを他の画
素より小さいドツトサイズで記録すればよい。
第6図の(al 、 (b+ 、・・・、(f)はそれ
ぞれ画信号レベルが一様に1,2.・・・、6の場合の
本方式による濃度パターンの例を示す。斜線で示す画素
は記録ドツトのサイズが小さいことを示している。
第6図の濃度パターンでは、第2図の場合より明るい記
録が得られ、址だ、第4図の場合のように濃度レベルに
よってテクスチャーが変化することがないので、極めて
自然な記録面が得られる。
本方法をファクシミリ等の通信機器に適用するには、閾
値配置にかかわらず最も小さい(白よりの)閾値を配置
する画素位置を送信側と受信側であらかじめとり決めて
おけばよい。
また2本発明方法を第5図の閾値配置を用いる場合につ
いて説明しだが、第1図のような閾値配置でも、第ルベ
ルと白レベルとの境界部が目立たなくなるため2画品質
は大幅に改善される。
さらにベタ黒部分に関しては、はとんどの画素のドツト
サイズは小さくないので濃度が淡くなったシ、濃度むら
が目立つようなことはない。
なお、ドツトサイズを小さくする画素は必ずしも最も白
よシの閾値を配置する画素に限定することは必ずしも必
要でない。たとえば、奇数番目の閾値を配置する画素の
ドツトサイズを小さくするとか、あるいは、第1より第
n番目までの白よシの閾値を配置する画素のドツトサイ
ズを小さくするなどによっても効果があることはもちろ
んである。
第7図に本発明方法によるファクシミリ受信装置の一実
施例を示す。送信側では第5図の閾値パターンによって
2値化処理された擬似中間調信号を送出する。この場合
、必要ならば冗長度抑圧等の符号化を行う。これを2図
示していない伝送路を介して受信し、必要ならば復号化
処理を行った後2画信号をバッファメモリ1に入力する
バッファメモリ1はラインメモリAおよびBによって構
成され、スイッチ8,8′によシ一方に入力中に他方で
出力し、入力と出力を交互に行って使用する。
記録ドツト制御回路2は2画信号に同期したクロックA
、ライン同期信号、各ページの最初を示すページ開始信
号をもとに画素位置によって記録ドツトサイズを小さく
(あるいは記録ドツト濃度を淡く)するように指定する
ための回路であって。
第(2+8m)番目(m===O,L 2・・・・・)
の走査線の第(2+8n)番目(n==o、1+2・・
・・・・)の画素と。
第(6+sm)番目の走査線の第(6+8m)番目の画
素の位置で特定の信号を出力する。
LEDアレイ3は光記録を行うだめの露光素子であって
発光ダイオードアレイ(LED)が−走査分配列され、
その発光の有無によって記録の白黒を制御する。また個
々のエレメントのパルス幅を小さくすれば記録ドツトサ
イズが小さくなるように構成されている。
また、クロックAは画信号速度に同期したクロックであ
シ、バッファメモリ1の入力、記録ドツト制御回路2の
入力を、クロックBはクロックAの2倍の速度を有する
クロックであって、バッファメモリ1の信号出力を制御
する。
画信号(黒が1.白が0)は走査線ごとにバッファメモ
リ1に蓄積された後2倍速で2度繰シ返して読み出され
る。この場合、読み出された画信号は、アンド回路7に
より記録ドツト制御回路2の出力信号aとのアンドをと
って、シフトレジスタ4に入力する。各走査線の1回目
の読み出し時には、信号aは常に°1”となっているの
で1画信号はそのままシフトレジスタ4に入力される。
シフトレジスタ4に1走査線分の画信号が入力されれば
、ラッチ回路5によりこれをラッチし、ラッチされた信
号によって駆動回路6を動作させる。
その結果1画信号が1”に対応するLED素子のみが発
光す、る。シフトレジスタ4内の画信号をラッチした後
、同じ走査線の画信号はもう一度バツファメモリよシ読
み出されて再びシフトレジスタ4に入力される。ただし
、この2回目の読み出し時には、記録ドツト制御回路2
の動作によシ。
記録ドツトサイズを小さくすべき画素位置に対応する信
号がアンド回路7に入力する時に、信号aが“0”にな
る。その結果、前述したような、記録ドットサイズを小
さくすべき画素に関しては。
そのレベルが黒レベルであっても2回目の読み出し時に
は白レベルと同じ“0″となる。シフトレジスタ4に2
回目の入力が行われた後再びラッチし駆動回路6を動作
させて、LEDアレイの発光を制御する。2回目のラッ
チを行うと同時に、スイッチ8,8′が切シかわって1
次の走査線の画信号がバックアメモリから読み出される
。以下同様に継続する。
この結果、前記特定の閾値に対応する所定の画素位置で
゛は9画信号が黒レベルであっても、LEDアレイの発
光時間が他の画素の%となるため露光量が少なくなシ、
記録ドツトのサイズは小さくなる。
第7図の説明ではLEDの発光パルス幅を他の%にする
場合を説明したが+%であることが適当とは限らない。
記録特性に応じて該描画素の濃度が淡くなるように適当
に選べばよい。
また、パルス幅による方法以外に記録ドツトサイズを小
さくする方法は種々考えられる。たとえばインクジェッ
ト記録等の場合は電圧を変えて制御するのが適している
このようにして、所定画素の記録ドツトサイズあるいは
濃度を制御することにより、記録出力としては、第6図
に一例を示しだような濃度パターンの記録が得られる。
(5) 効果の説明 以上説明したように9本発明方法によれば表現画像の白
黒周期やテクスチャーに与える影響を少なくして、濃淡
変化の適切な画像が得られるので。
写真等の濃淡を有する画像を読み取った後高品質に擬似
中間調表現を行うことが可能であり、ファクシミリや複
写機に適用すれば有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図はそれぞれ従来の閾値配置例を示す
図、第2図および第4図はそれぞれ従来方法による濃度
パターン出力例を示す図、第5図は本発明を説明するだ
めの閾値配置例を示す図。 第6図は本発明方法による濃度パターン出力例を示す図
、第7図は本発明方法を適用したファクシミリ受信装置
の〜実施例の構成図である。 図中、1はバッファメモリ、2は記録ドツト制御回路、
3はLEDアレイ、4はシフトレジスタ。 5はラッチ回路、6は駆動回路、7はアンド回路。 8.8′はスイッチ、9はクロック切替回路を示す。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 森 1) 寛 第 1 図 (Q) (b) (C) (d)(e) (f) 第 3 図 (a) (b) (c) (d) (e) (f) 第 5 図 (C1) (b) (C) (d) (e) (f) 第 6121 手続補正書(自船 昭和59年10月23日 昭和59年特許願第052863号 2、発明の名称 擬似中間調表現方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号氏名 (4
22)日本電信電話公社 代表者 真 藤 恒 4、代理人 住所 東京都荒川区西日暮里4丁目17番1号5、補正
により増加する発明の数 0 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」、「発明
の詳細な説明」、[図面の簡単な 補正の内容 1、明細書第1頁の特許請求の範囲の欄を下記のように
補正する。 [(1)別旦上ヱ上93兼41入くことによI:L擬似
的に濃淡を表現する組織的ディザ法において、特定の闇
値が配置されている画素位置を記録する記録ドツトの大
きさあるいは濃度を他よりも小さくすることを特徴とす
る擬似中間調表現方法。 (2)最も白よりの闇値が配置されている画素位置の記
録ドツトの大きさあるいは濃度を他の画素位置の記録ド
ツトの場合より小さくすることを特徴とする前記第1項
記載の擬似中間調表現方法。 」 2、明細書第5頁の第11行ないし第20行の「なお、
ドツトサイズを小さくする画素は一−−−−−−−−−
−−送信側では第5図の閾値パ」を下記のように補正す
る。 「なお、ドツトサイズを小さくする画素は必ずしも最も
白よりの闇値を配置する画素に限定することは必ずしも
必要でない。たとえば、ドツトサイズの小さい画素を千
鳥状に配置したり、奇数番目の闇値を配置する画素のド
ツトサイズを小さくするとか、あるいは、第1より第n
番目までの白よりの閾値を配置する画素のドツトサイズ
を小さくするなどによっても効果があることはもちろん
である。 第7図は、ドツトサイズの小さい画素を千鳥状に配置し
、白黒部分の出現周期を第6図より細かくなるようにし
た実施例である。第7図のパターン(a)〜(p)は、
それぞれ画信号レヘルが全画素について一様に1 、 
2 、 3−−−−−−42である場合に、第8図の闇
値配置を用いて2値化した場合の濃度パターンを示して
いる。 なお、第7図においては小さいドツトは小さい黒丸で、
大きいドツトは大きい黒丸で記している。 この場合、記録ドツトが2種類あるため、従来のように
ドツトサイズが1種のみの場合に比べて。 濃度設定の自由度が大きいので少ない画素でより多くの
階調を表現できる。 第9図に本発明方法によるファクシミリ受信装置の一実
施例を示す。送信側では第5図の闇値パ」 3、明細書第9頁第4行の1第7図」を「第9図」に補
正する。 4、明細書第10頁第9行「示す図、第7図は本発明方
法を適用したファクタ」を下記のように補正する。 「示す図、第7回はドツトサイズの小さい画素を千鳥状
に配置した実施例による濃度パターンを示す図、第8図
は第7図の濃度パターンに適用された闇値配置例を示す
図、第9図は本発明方法を適用したファクタ」。 5、図面の図番「第7図」を1第9図」に補正し。 新たに添付の第7図および第8図を追加する。 以上。 (O(i) ’f)(危)(り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 白か黒の画素によって擬似的に濃淡を表現する
    組織的ディザ法において、特定の閾値が配置されている
    画素位置を記録する記録ドツトの大きさあるいは濃度を
    他よシも小さくすることを特徴とする擬似中間調表現方
    法。
  2. (2) 最も白よりの閾値が配置されている画素位置の
    記録ドツトの大きさあるいは濃度を他の画素位置の記録
    ドツトの場合よシ小さくすることを特徴とする前記第1
    項記載の擬似中間調表現方法。
JP59052863A 1984-03-19 1984-03-19 擬似中間調表現方法 Expired - Lifetime JP2555303B2 (ja)

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JPS60196064A true JPS60196064A (ja) 1985-10-04
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122270A (ja) * 1987-11-06 1989-05-15 Ricoh Co Ltd 画像の多値化階調処理装置
JPH0251977A (ja) * 1988-08-16 1990-02-21 Tohoku Pioneer Kk デイザマトリクスによる網点画像複製方法
JPH02122764A (ja) * 1988-10-31 1990-05-10 Fuji Xerox Co Ltd 中間調画像生成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH02122764A (ja) * 1988-10-31 1990-05-10 Fuji Xerox Co Ltd 中間調画像生成装置

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