JPS60195788A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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Publication number
JPS60195788A
JPS60195788A JP5168884A JP5168884A JPS60195788A JP S60195788 A JPS60195788 A JP S60195788A JP 5168884 A JP5168884 A JP 5168884A JP 5168884 A JP5168884 A JP 5168884A JP S60195788 A JPS60195788 A JP S60195788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
case
pocket
tape
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5168884A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Sasaki
茂雄 佐々木
Takashi Sumida
隅田 孝志
Takao Ketori
毛取 嵩夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP5168884A priority Critical patent/JPS60195788A/ja
Publication of JPS60195788A publication Critical patent/JPS60195788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は1本体ケースの底面に形成されているテープ
ローディング用の切欠部を覆うシャッタ一部材に改良を
加え九ものである。
〔背景技術〕
例えば図面に示すごときテープカートリッジ。
すなわちデツキに装填したとき本体ケース1の前面から
テープ2がケース前方に引き出される形態のビデオ用や
オーディオ用のテープカートリッジにおいては2本体ケ
ース1の前面に前方および下方が開口するテープローデ
ィング用のポケット29が入シ込み状に凹設形成されて
いるが、不使用時にはケース前面に導出し九テープ2の
前面外側を本体ケース1に枢着した前蓋20でカバーす
るとともに、該ポケット29の開口下面から塵埃などが
侵入してくることもシャッター40で防止することが望
まれる。
かかる要望に応えるために1本発明者等は先にシャッタ
ー40に関してこれを本体ケース1の底壁4の内面上に
前後摺動自在に装置し、不使用時にはシャッター40を
これの前端部40aが第5図に示すごとくポケット29
の開口下面を閉じる前方への進出姿勢に保持しておき、
デツキ装填時には第3図に示すととくりヤツター40を
後方へ退入させてポケット29の下面を開口状態にする
形態のものを提案したく特願昭58−243273号)
このシャッター40に関して本発明者等は、シャッター
40をバネ手段46によりポケット29の開口下面を閉
じる前方への進出姿勢に保持しておけば十分であると考
え、シャッター40のロック手段は備えなかった。しか
し、実際には、使用者の不注意によってシャッター40
が開けられるおそれがあることに気付き1本発明を提案
するに至った次第である。
〔発明の目的と概要〕
本発明は、シャッター40が使用者によって不用意に開
けられるのを防ぐために、シャッター40が外面側から
押圧されたとき、たとえば、使用者がシャッター40を
開けようとし、シャッタ−40外面に指をかけたときに
、Vヤツター40の内面側に形成された凸部または凹部
が1本体ケースの係止手段に当接し、シャッター40が
閉位置に係止されるようにしたものである。
〔実施例〕
図面は1本発明に係るテープカートリッジの実施例を示
しており、具体的にはディジタル記録再生方式のオーデ
ィオ用テープカートリッジが例示されている。
基本構成 第1図ないし第3図において、1は本体ケースである。
本体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1b
を蓋合わせ状にねじ結合してなシ。
内部左右にテープ2が巻かれるノ1ブ3・3を有する。
これらのハブ3・3は本体ケース1の底壁4に透設した
左右の各駆動軸挿入孔5・5上にあって回転し、デツキ
に装填するとデツキ側の駆動軸が各挿入孔5を介して各
ハブ3のノ1ブ穴8に嵌係合する。本体ケースlの前方
左右に部分円弧状のガイド面を有する板状のテープガイ
ド部材9・9をケース底壁4から一体に立設してあり、
これらガイド部材9・9を介してテープ2が一方のハブ
3からケース前面に導出されて他方のノ1ブ3に巻き取
られる。因に、テープガイド部材9を図のように板状に
するときは円柱状のものに比べて下ケース1bのプラス
チック成形時において該当部位に熱収縮変形の生じるこ
とをよく防止できる。第1図において符号10はケース
上壁6に設けた透明窓であり、この透明窓10を介して
各へプ3へのテープ巻き量が外部から視認できる。
本体ケースlには不使用時に該ポケット29の開口下面
を閉じるシャッター40を備えている。
第2図、第5図および第8図において、このシャッター
40は前端部40mがポケット29の平面形状にほぼ合
致するプラスチック製の平板状部材でアシ、前記空間3
1内に収納配置されて、ケース底壁4の内面上を前端部
40aがポケット29の開口下面を全面的に閉じる前方
への突出姿勢と、ポケット29の開口下面を全面的に開
放状態にする後方への退入姿勢とにわたって水平姿勢で
前後方向に進退摺動する。シャッター40の前方進出限
界は本体ケース1側の壁部材で適宜接当規制される。こ
のシャッター40の前後幅は前方限界まで摺動した状態
において後端がポケット29の内実端面よりケース後方
に残るとともに、シャッター40の後端縁が底板30の
後方にアつてシャッター40の後退時にこれの後端縁が
底板30の前端縁に突っ掛からないように設定してあり
また後方限界まで摺動した状態においてもシャッター4
0の後端面が前記ハブ3・3に接当干渉しない。なお、
シャクター40の前端部40mは第3図および第7図に
示すごとくポケット21の左右に形成された張シ出し棚
41・41で水平姿勢に受け止め支持されている。
シャッター40の摺動時におけるガタ止めを図るために
、シャッター40の上面左右端からは後方に延びてケー
ス左右側壁25・25に近接して沿うガイドプレート4
3・43が一体連設されている。各ガイドプレート43
・43は十分な上下幅を有し、第6図に示すごとく上端
縁がケース上I!6に、下端縁がケース底壁4にそれぞ
れ摺接するとともに、横外側面がケース側壁25に摺接
する。そして、ケース上壁6から翳設の寮内リプ44が
各ガイドプレート43の内側面に近接対向しガタ止め案
内を図っている。
ポケット29の開口下面は不使用時にシャッター40で
常に閉めておく必要がある。そこで、シャッター40を
前方の突出限界にまで摺動付勢するためのばね部材46
を備えている。
図示例のばね部材46としては捩如コイルばねを使用す
る。シャッター40の前端部40mには前端近くの上面
の左右中央部位に丸ピン状のばね受け47を一体に突設
し、第3図および第7図に示すごとく左側の前記ねじ止
め用ボス12の下端にばね部材46の中間コイル部46
aを上方から嵌装し、ばね部材46の長く延ばした一方
の連出端46bをばね受け47に、他方の連出端46c
をばね受け壁48にそれぞれ受け止め支持しである。
因に、このばね受け47は上端48がケース上壁6に近
接対向する高さに設定し、ケース上壁6のはね受け47
の上端の係止凸部48に対応した位置に係止凹部7を設
ける。図9bに示すようにシャッター40が前方向から
押圧されたときは。
シャッター40はばね部材46に抗して後方に退入する
が図9Cに示すように下方向から押圧されたときは、係
止凸部48が、ケース上壁6の係止凹部7に嵌入し、シ
ャッター40を係止する。
テープカートリッジが不使用状態にあるとき前蓋20が
テープ2の前面外側を閉じており、ばね部材46で前方
に移動付勢されているシャッター40は、これの前端部
40mがポケット29の開口下面を全面的に閉じている
。シャッター40は前方への移動限界が接当規制されて
いて、シャッター前端縁が前蓋20の前面板21の下端
部内面に近接対向ないしは接当する状態にある。
この不使用状態においてポケット29の下方から指先な
どが前蓋20の前面板21の下端部内面に引っ掛り、 
− 相岨叩噌Hに前蓋20が開き方向にとじられるおそれが
あるため、第5図に示すごとくシャッター40の前端縁
から下向きにリブ49を一体に折り曲げ形成し、さらに
該リブ49の後方側に下向き斜面49aを設け、リブ4
9を先細形状とし、シャッターの前端縁と前蓋20の前
面板21の間に爪先などが入ろうとしたときに、前記下
向き斜面49mによって前面板21の下端内面部分を指
先などを引っ掛けないようにしている。
〔変形例〕
図示例は以上の通シであるが、本発明はこれに限られる
ものではない。例えば第10図ではポケット29に臨ま
せてケース上壁6から垂設された隔壁42の先端部に係
止凸部48を設け、シャッター40の該係止凸部4bに
対応した位置に係止凹部7を形成し、因に該係止凸部4
8の高さをシャッター40が下方向から押圧され浮き上
がシ変形したときのみに係止凸部48がシャッターの係
止凹部71に嵌入するように設定し、シャッター40が
下方向から押圧されたときにシャッター40が係止する
ようにしている。
また、第11図では、ポケット29の左右にケース上壁
6から垂設された隔壁45・45の下端前方に係止凹部
7を形成しシャッター40の1端部左右に上方に係止凸
部48・48を突設し、シャッター40が下方向から押
圧されシャッター40が浮き上シ変形したときのみにシ
ャッター40の係止凸部48・48が隔壁45・45の
係止凹部7・7と接当するように、それぞれの高さを設
定している。
また、シャッター40の係止をよシ確実にするために、
第5図の係止凸部48をシャッター40の前端部に複数
個設け、各突起でケース上壁6に係止させるようにして
もよい。
要は、シャッター40と本体ケースの間にシャッター4
0が下方向から押圧されたときKvヤツター40を係止
する手段を設けてあればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればシャッター40
が下方向から押圧されたときにシャッター40が本体ケ
ースに係止されるようにしたので。
シャッター40が不用意に開けられ、テープ2にされら
れたり、塵埃などが侵入することがない。
【図面の簡単な説明】
図面は1本発明に係るテープカートリッジを例示してお
シ、第1図は全体の斜視図、第2図は内部構造の全体平
面図、第3図は内部構造の部分拡大平面図、第4図は底
面図である。 第5図、第6図、第7図は、それぞれ第2図におけるA
−A線、B−B線、C−C線に沿う断面図である。第8
図はシャッターの斜視図、第9図は本発明の第1実施例
の動作を説明する第2図のD−DMK沿う断面図である
。 第10図、第11図は本発明の別実施例を示しており、
それぞれ第2図のD−D線、E−B線に沿う断面図であ
る。 1・・・本体ケース 4・・・本体ケースの底壁6・・
・本体ケースの上壁 7・・・係合凹部20・・・前蓋
 29・・・ポケット 40・・・シャッター 48・・・係合凸部出願人 日
立マクセル株式会社 代表者 永 井 厚 璽 II@ 1JllI211!1 311 1p141!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体ケースの前面開口部と開閉する回動自在の前蓋と、
    前記本体ケースの底面の酊記前面開口部と連通ずる切欠
    部を開閉するシャッタ一部材とを備えてなるテープカー
    トリッジにおいて、前記りヤツタ一部材の前記切欠部を
    覆う内面側に凸部または四部を形成し、一方本体ケース
    には該凸部または凹部を係止する手段を有しており、前
    記りヤツタ一部材の外面側が押圧されたときに、シャッ
    タ一部材の凹部または凸部と本体ケースの係止手段によ
    シャッタ一部材を閉位置に維持することを特徴とするテ
    ープカートリッジ。
JP5168884A 1984-03-16 1984-03-16 テ−プカ−トリツジ Pending JPS60195788A (ja)

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JP5168884A JPS60195788A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 テ−プカ−トリツジ

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JP5168884A JPS60195788A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 テ−プカ−トリツジ

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Publication Number Publication Date
JPS60195788A true JPS60195788A (ja) 1985-10-04

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ID=12893830

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JP5168884A Pending JPS60195788A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 テ−プカ−トリツジ

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