JPS60195208A - 移動式クレ−ンを除雪機として用いる方法 - Google Patents

移動式クレ−ンを除雪機として用いる方法

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Publication number
JPS60195208A
JPS60195208A JP4997484A JP4997484A JPS60195208A JP S60195208 A JPS60195208 A JP S60195208A JP 4997484 A JP4997484 A JP 4997484A JP 4997484 A JP4997484 A JP 4997484A JP S60195208 A JPS60195208 A JP S60195208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
snow
winch
mobile crane
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4997484A
Other languages
English (en)
Inventor
泉保 孝雄
正彦 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tadano Iron Works Co Ltd filed Critical Tadano Iron Works Co Ltd
Priority to JP4997484A priority Critical patent/JPS60195208A/ja
Publication of JPS60195208A publication Critical patent/JPS60195208A/ja
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  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動式クレーンを除雪機として用いる方法に
関するものである。
本発明の実施にあたり用いられる移動式クレーンは、第
1図に示す如き移動式クレーンである。
すなわち、第1図において移動式クレーンAは、車枠1
の前部および後部に夫々設けられ回転駆動並びに操向操
作可能な左右一対の前輪2および後輪3を有する車輌4
、車輌4の車枠1上に旋回駆動可能に搭載された旋回台
5、旋回台5に起伏駆動可能に取り付けられたブーム6
、ブーム6の先端から7ツクブロツク7を吊下するワイ
ヤーロープ8を巻取り繰り出し駆動するために前記旋回
台5上に設けたウィンチ9、および、前記車輌4の推進
および操向、前記ブーム6の起伏、前記旋回台5の旋回
、前記ウィンチ9の巻取り繰り出しを制御するために前
記旋回台5上に設けた運転席IOを備えている。前記せ
る車輌4の推進は、車輌の車枠1後部に搭載したエンジ
ン11の回転を前輪2および後輪に伝達することでなさ
れ、ブーム6の起伏、旋回台5の旋回およびウィンチ9
0巻取り繰り出しは、エンジン11によって回転される
油田ポンプ(図示せず)の発生油圧で駆動されるように
なっている。前記せる車輌の操向け、エンジン11によ
って回転される油圧ポンプ(図示せず)の発生油田で前
輪2を単独で操向(m1輪操向)IIJ輪2と後輪3を
同時に同方向へ操向(カニ操向)または前輪2と後輪3
を同時に反対方向に操向(四輪操向)することでなされ
るようになっている。
この稗の移動式クレーンは、全輪駆動であるため駈li
1+4の推進性能が秀れていること、および車輌4の操
向にあたり前輪操向、カニ操向、四輪操向を選択して用
いることができるため狭い場所での移動性能が秀れてい
ることから近年建築現#A婢↓ の不整地および狭隘地数多く使用されている。
ところで、この種移動式クレーンが用いられる建築工事
婢の屋外作業は、8を四重の多い地域では冬期の工事が
積雪のために中断されることが多いことから、811雲
量の多い地域の冬期におけるこの種移動式クレーンの稼
動率が極端に低下する。
本発明皓、推進性能並びに移動性能の秀れた移動式クレ
ーンが、積Miの多い地域にあっては積雪のために休眠
を余儀なくされること、および路面あるいは地表の除雪
には推進性能並びに移動性能の秀れた車輌が必要である
ことに着目し、休眠中の移動式クレーンを合理的に除雪
機として用いる新規な方法を提供し、もって移動式クレ
ーンの本発明に係る移動式クレーンを除雪機として用い
る方法は、次のとおりである。
すなわち、移動式クレーン特に、本枠の前部および後部
に夫々設けられ、・回転駆動並びに操向操作可能な左右
一対の前輪および後輪を有する車輌、車輌の止枠上に旋
回駆動可能に搭載された旋回台旋回台に起伏駆動可能に
叡り付けられたブーム、ブームの先端からフックブロッ
クを吊下するワイヤーロープを巻取り繰り出し駆動する
ために前記旋回台上に設けたウィンチ、および、nII
記車輌の推進および樽向、前記ブームの起伏、前記旋回
台の旋回、III記ウィンチの巻取り繰り出しを制御す
るために前記旋回台上に設けた運転席を備えた移動式ク
レーンを、除雪機として用いる方法であって、前記ブー
ムからワイヤーロープを外した上でブームを旋回台から
取り外すと共に、前記車輌の止枠前端に連結機構を介し
て除雪具を上下移動自在に連結し、更に前記ウィンチを
巻取り駆動することにより前記除雪具が上昇し前記ウィ
ンチを繰り出し駆動することにより前記除雪具が降下す
るよう!¥II記ワイヤーロープを前記除M具又は前記
連取下本発明に係る移動式クレーンを除雪機として用い
る方法の一賽副側を第2図および第3図に基づいて説明
する。前記したように本発明の火施にあたり用いられる
移動式クレーンは、第1図に示した移動式クレーンであ
るのア、第1図で用いた符号並びにその説明は、以下の
説明にそのま\援用する。
第2図および第3図は、第1図の移動式クレーンAを除
雪機とした図であり、第1図の状轢から第2図の状態と
するには、先ず、ワイヤーロープ8をブーム6およびフ
ックフロック7から外した上で、ブーム6fr:旋回台
5から取り外す。旋回台5からブーム6を取り外すにあ
たっては、ブーム6を旋回台5に起伏自在に枢着する起
伏支点ピン(図示せず)と、旋回台5とブーム6の適所
間に配設されたブーム起伏用油田シリンダ(図示せず)
におけるブーム6側の連結ビンを外すと共−にブームを
天井クレーン等の適宜の手段で吊り上けて外すものであ
る。一方、車輌4の止枠1前端に連結機構Bを介して除
雪用のスノープラウCを壬子移動自在に連結する。更に
前記ワイヤーローブ8の先端をスノープラウOに連結す
る。スノープラウCは、ウィンチ9を巻取り駆動するこ
とにより上昇し、ウィンチ9金繰り出し駆動することに
より降下する。前記連結装置l:sは、スノープラウ0
が車輌4の止枠1に対して上下移動自在に連結するもの
であり、本実施例では、車輌4の車枠1#端に設けた左
右一対の#J端ブラヶッ)12.12と、その基端部を
前記左右一対の前端ブラケット】2.12へ夫々水平な
連結ピン13.13により連結した左右一対の上方リン
ク+4.14.その基端部を前記左右一対の前端ブラケ
ッ)12.12における前記連結ピン13.13よりも
下方位首へ夫々水平な連結ピン15.15により連結し
た左右一対の下方リンク16゜16、および前記スノー
プラウCの背面に左右に適宜の間隔をおいて設けられた
左右一対のブラケットであって前記左右一対の上方リン
ク14.14の先端部と水平な連結ピン17.17によ
り連結され且つ!!1工記左右一対の下方リンク16.
16の先端と水平な連結ピン18.18により連結され
たブラケット19゜19で構成されている。前記連結装
置Bにおける左右一対の上方リンク14.14は、連結
杆20により一体的に連結されている。21は、前記連
結杆20の上方位置に位置するよう車枠1前端に突出し
て設けられたブラケットである。22はブラケット21
に設けた滑車であって、この滑止22は、ウィンチ9と
スノー1290間に張設したワイヤーロープ8の途中を
案内し、ワイヤーロープ8の巻取り繰り出し駆動がスノ
ープラウCの上下動として合理的にスノープラウOに伝
達されるようにするものであ/ る0 このようにして得られた除雪機で除雪作業をするには、
運転席10からウィンチ9を巻取り制御してスノープラ
ウCを引き上けた状卵で、車1114を除雪しようとす
る所まで移動させ、次いでウィンチ9を繰り出し制御し
てスノープラウ0の車輌4に対する高さを適当に設定し
た上、Ti輌4を推進させて除雪作業をするものである
。このとき車輌は全輪駆動で推進されるので深雪の除雪
ができ、且つその操向は、前輪操向、カニ操向、四@操
向全選択して用いることができるので、狭隘地の除雪が
できるものである。
尚、上記実施例において、ワイヤーロープ8の先端を直
接スノープラウCに連結したが、これは連結装置Bにお
ける上方リンク14等に連結しても良いこと勿論である
また上記実施例においては、除雪具としてスノープラウ
Oを用いたが、ロータリ除雪装置を用いても良いこと勿
論である。
本発明の、移動式クレーンを除雪機として用いる方法は
、叙上の如きものであり、極めて簡単に移動式クレーン
を除雪機となし得るものでありながら、移動式クレーン
の強力な推進力がそのま\除雪機の推進力として活用で
きるので、!R”MEの除雪にも秀れた能力を発揮する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の移動式クレーンの説明図、第2図は、
第1図の移動式クレーンを除雪機とした側面図、第3図
は第2図の平面図である。 移動式クレーン;A%叩枠;1、前輪;2、後輪;3、
旋回台;5、ブーム;6、 フックブロック;7、ワイヤーロープ;8、ウィンチ;
9、運転席;10、除雪貝;C1連結装置;B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動式クレーン特に、車枠の前部および後部に夫々設け
    られ回転駆動並びに操向操作可能な左右一対の前輪およ
    び後輪を有する車輌、車輌の車枠上に旋回駆動可能に搭
    載された旋回台、旋回台に起伏駆動可能に取り付けられ
    たブーム、ブームの先端からフックブ四ツクを吊下する
    ワイヤーロープを巻取り繰り出し駆動するために前記旋
    回台上に設けたウィンチ、および、前記車輌の推進およ
    び操向、前記ブームの起伏、前記旋回台の旋回、前記ウ
    ィンチの巻取り繰り出しを制御するために前記旋回台上
    に設けた運転席を備えた移動式クレーンを、除雪機とし
    て用い不方法であって、前記ブームからワイヤーロープ
    を外した上でブームを、更に#IIF!ウィンチを巻取
    り駆動することにより前記除雪具が上昇し前記ウィンチ
    を繰り出し駆動することによ?l!11記除雪具が降下
    するよう前記ワイヤー四−プを前記除雪具又は前記連結
    機構に関連々結し、以って移動式クレーンを除雪機とし
    て用いるようにした、移動式クレーンを除雪機として用
    いる方法。
JP4997484A 1984-03-14 1984-03-14 移動式クレ−ンを除雪機として用いる方法 Pending JPS60195208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016047989A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 保線機器整備株式会社 除雪機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231567U (ja) * 1975-08-05 1977-03-05

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231567U (ja) * 1975-08-05 1977-03-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016047989A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 保線機器整備株式会社 除雪機

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