JPS60194915A - ミキサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジュース等をつくるためのミキサーに関するも
のである。

従来例の構成とその問題点 一般にこの種のミキサーは第１図に示すようにモータ１
を内蔵し／柱本体２と、前記本体２の」二に組み合わさ
れ、かつ、中央部の上部にカックー３を回転自在に設け
たコツプ受４と、前記コツプ受４π螺を１介４１匡１年
のコ、プロ↑ね寿うて（へ丸朶してモータ１の回転はコ
ネクター６．７を介してカッター軸８に伝えられ、また
、コツプ６の下部およびカックー軸８の外周部には／−
ル部材９゜１０が設けられている。

ところで、上記のミキサーは長期使用においてコネクタ
ー６．７が摩耗して動力の伝達が不良になったり、ある
いはモータ１の出力軸例のコネクター６とカッター軸８
側のコネクター７とに位置ずれがあると、回転伝達時に
振動および騒音が生じ、さらにシール部材９，１０の劣
化による液洩れが生じやすい等の問題かある。また、カ
ッター回りの清掃が行いにくい。

発明の目的 本発明は前記従来の問題に留意し、振動、騒音を小さく
し、かつ液も扛のないミキサーを提供することを目的と
するものである。

発明の構成 Ｍｔｌ記目曲目的成するプζめ、本発明は本体の上部に
外周に界磁巻線を施した凹部を形成し、本体−にに組み
合わされるコツプを有底とするとともに下部に前記本体
の凹部に嵌まり合う嵌合部を形成し、前記嵌合部内にカ
ッターおよび永久磁石を一体化した回転体全前記界磁巻
線の回転磁界により回転するように設けたミキサーの構
成としたものであり、回転伝送系に機械的コネクターを
不要とし、振動、騒音が小さく、また、有底コツプとす
ることから液も扛も一切なくなるものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を第２図にもとづき説明する。

図において１１は本体であり、上部中央部に周壁１２が
円筒状になっている凹部１３を形成してあり、前記周壁
１２の外側に界磁巻線１４を巻装している。１６は有底
のコツプであり、下部の中央に前記四部１３に適合する
形状の、すなわち周壁が円筒状になった凹状の嵌合部１
６を有しており、前記嵌合部１６の内底の中心には中心
体１７を突設している。１８は回転体であり、前記嵌合
部１６内に遊合する外径をもった円板状のヨーク１９と
、前記ヨーク１９の上部にねじ２０で取イ」けられたヨ
ーク１９の下部に結合した環状の永久磁石２２よりなっ
ている０前記永久磁石２２の外径は嵌合部１６の内径よ
りやや小さく、すなわち、嵌合部１６に遊合し、内径は
中心体１７ｖＣ嵌まり合う大きさである。

使用に際してはコツプ１５を本体１１の上に載置すると
ともに、その嵌合部１６を本体１１の凹部１３内に嵌め
合わせる。さらに、回転体１８を、その永久磁石２２お
よびヨーク１９をコツプ１５の嵌合部１６内に嵌め入れ
る。この状態において回転体１８は中心体１７を中心・
にして回転自在となっており、カッター２１はコツプ１
６の内底部上Ｖこ位置している。

ここで界磁巻＆！１４に通電することにより回転体１８
は回転し、所要のミキサーとしての動作をするＯ 上記のミキサーの構成によれば、その駆動系に機械的結
合がなく、すなわち磁気駆動であるので、従来のように
回転伝達部の摩耗がなく、また振動。

騒音が小さい。さらにコツプ１５は有底であるのでシー
ル部材を必要とせず、もちろん液もれも生じない。また
、回転体１８は着脱が自在であり、そのカッター２１や
コツプ１６の内底の清掃性がよい。

発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明のミキサ
ーは有底のコンブを用いることから液もれがなく、機械
的な回転伝達結合機構がないことから振動や騒音が小さ
く、カッターをもつ回転体はモータのロータとして機能
して所要の回転が得られ、また、／１掃性もよく、その
効果は太きい０

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のミキサーの断面図、第２図は本発明の一
実施例のミキサーの断面図である。 １１・　本体、１３　・凹部、１４　・・・界磁巻線、
１６・・・・・コツプ、１６・・・嵌合部、１８回転体
、１９　・−ヨーク、２１・　・カッター、２２・・・
・永久磁石。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本件の上部に外周に界磁巻線を施した四部を形成し、前
   記本体上に組み合わされるコツプを有底永久磁石ケ一体
   化した回転体を回転自在に設けてなるミキサー。