JPS60194415A - レンズ鏡筒の合焦装置 - Google Patents
レンズ鏡筒の合焦装置Info
- Publication number
- JPS60194415A JPS60194415A JP59049612A JP4961284A JPS60194415A JP S60194415 A JPS60194415 A JP S60194415A JP 59049612 A JP59049612 A JP 59049612A JP 4961284 A JP4961284 A JP 4961284A JP S60194415 A JPS60194415 A JP S60194415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens barrel
- focusing
- holder
- guide pin
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カメラ等に使用されるレンズ鏡筒の合焦装置
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の一例の合焦装置における合焦機構部の構成を第１
図に示す。
図に示す。
第１図において、合焦点用レンズホルダー１は、移動鏡
筒２にバックツメ−カスを合せ／こ後、バックフォーカ
ス固定ビス３により固定されている移動鏡筒２に設けら
れたヘリコイド６と、固定鏡筒４に設けられたヘリコイ
ド６とをかみ合すことにより、移動鏡筒２は、固定鏡筒
４に組み込１ねでいる。
筒２にバックツメ−カスを合せ／こ後、バックフォーカ
ス固定ビス３により固定されている移動鏡筒２に設けら
れたヘリコイド６と、固定鏡筒４に設けられたヘリコイ
ド６とをかみ合すことにより、移動鏡筒２は、固定鏡筒
４に組み込１ねでいる。
変倍用レンズホルダー６は、シャフト７にて固定鏡筒４
に組み込唸れている。固定鏡筒４に組み込まれた円筒カ
ム８に、変倍用レンズホルダー６に設けられたビン９が
組み込まれている。
に組み込唸れている。固定鏡筒４に組み込まれた円筒カ
ム８に、変倍用レンズホルダー６に設けられたビン９が
組み込まれている。
移動鏡筒２に設けられた歯車１０は、減速又は増速可能
なモーター等の駆動源を持つ駆動部からの駆動力を伝達
している駆動歯車１１にかみ合うよう取り付けられてい
る。
なモーター等の駆動源を持つ駆動部からの駆動力を伝達
している駆動歯車１１にかみ合うよう取り付けられてい
る。
駆動歯車１１が回転することにより歯車Ａ１０が回転し
移動鏡筒２に回転力が生じる。移動鏡筒２が回転すると
、移動鏡筒２と固定鏡筒４に夫々設けられたベリコイド
６がかみ合一〕でいるので、移動鏡筒２は、回転しなが
ら軸方向に移動し、合３１・−ご 焦点になるようになっている。
移動鏡筒２に回転力が生じる。移動鏡筒２が回転すると
、移動鏡筒２と固定鏡筒４に夫々設けられたベリコイド
６がかみ合一〕でいるので、移動鏡筒２は、回転しなが
ら軸方向に移動し、合３１・−ご 焦点になるようになっている。
ところが、このような従来のへリコイド６による合焦機
構装置は、移動鏡筒２と、固定鏡筒４に夫々設けられた
ヘリコイド５がかみ合わされている為、−・リコイド５
の精度を高く保つ必要があったし、又、組み立て時にお
いて、ヘリコイド６をかみ合わせるのは熟練を要したの
で、コストが高くついた。
構装置は、移動鏡筒２と、固定鏡筒４に夫々設けられた
ヘリコイド５がかみ合わされている為、−・リコイド５
の精度を高く保つ必要があったし、又、組み立て時にお
いて、ヘリコイド６をかみ合わせるのは熟練を要したの
で、コストが高くついた。
又、移動鏡筒２が回転する為、合焦させるときにレンズ
が回転するので、光軸に対してレンズのズレがあると、
被写体の像が回転するという欠点があった。
が回転するので、光軸に対してレンズのズレがあると、
被写体の像が回転するという欠点があった。
又、ヘリコイド５０部分に異物等が混入すると、ヘリコ
イド５がスムーズに回転しなくなるという操作」−の欠
点もあった。
イド５がスムーズに回転しなくなるという操作」−の欠
点もあった。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の欠点を除去し、安価で組
立て易くすると共に、レンズを回転させることなく軸方
向に直進させることにより容易に合焦させる合焦装置を
提供することを目的とする。
立て易くすると共に、レンズを回転させることなく軸方
向に直進させることにより容易に合焦させる合焦装置を
提供することを目的とする。
発明の構成
本発明においては、レンズを移動させて合焦させる機構
において、ヘリコイドを用いることなく、カム又はレバ
ーによりレンズを回転ではなく軸方向に直進させること
により合焦させる装置にしたものである。
において、ヘリコイドを用いることなく、カム又はレバ
ーによりレンズを回転ではなく軸方向に直進させること
により合焦させる装置にしたものである。
実施例の説明
本発明の一実施例のレンズ鏡筒の合焦装置を第２図、第
３図、第４図に示す。
３図、第４図に示す。
第２図において、移動レンズホルダー１２は、弾性体と
して鏡筒１３にビス１６にて取り付けられた板バネ１４
０弾性力を鋼球１６を介して、鏡筒１３に押し着けられ
る様に鏡筒１３に組み込まれている。
して鏡筒１３にビス１６にて取り付けられた板バネ１４
０弾性力を鋼球１６を介して、鏡筒１３に押し着けられ
る様に鏡筒１３に組み込まれている。
ガイドピン１７は、移動レンズホルダー１２が鏡筒１３
に取り付けられた後、鏡筒１３に設けられたガイド溝１
８に組み込まれている。
に取り付けられた後、鏡筒１３に設けられたガイド溝１
８に組み込まれている。
変倍用レンズホルダー６は、シャフト７にて鏡筒１３に
組み込１れている。鏡筒１３に組み適寸れた同筒カム８
に、変倍用レンズホルダー６に設５’ニー４ けられたビン９が組み適寸れている。
組み込１れている。鏡筒１３に組み適寸れた同筒カム８
に、変倍用レンズホルダー６に設５’ニー４ けられたビン９が組み適寸れている。
モーター等で減速あるいは増速されたカム付き歯車１９
のカム溝２ｏに、ガイドピン１７が取り付けられている
。
のカム溝２ｏに、ガイドピン１７が取り付けられている
。
ストッパー金具２１は、ガイドピン１７のバックフォー
カス調整した後、バックフォーカス調整ビス２２により
鏡筒１３に固定される。次に動作を説明すると、カム付
き歯車１９が回転することにより、鏡筒１３に設けられ
たガイド溝１８に沿って、ガイドピン１７は軸方向に移
動するので、移動レンズホルダー１２が軸方向に移動し
合焦される。
カス調整した後、バックフォーカス調整ビス２２により
鏡筒１３に固定される。次に動作を説明すると、カム付
き歯車１９が回転することにより、鏡筒１３に設けられ
たガイド溝１８に沿って、ガイドピン１７は軸方向に移
動するので、移動レンズホルダー１２が軸方向に移動し
合焦される。
又、移動レンズホルダー１２は、板バネ１４を介した鋼
球１５により鏡筒１３に押しつけられてイルので、移動
レンズホルダー１２が軸方向に移動するとき、鏡筒１３
との間にガタがあっても移動レンズホルダー１２が倒れ
ることなく軸方向に移動できる。
球１５により鏡筒１３に押しつけられてイルので、移動
レンズホルダー１２が軸方向に移動するとき、鏡筒１３
との間にガタがあっても移動レンズホルダー１２が倒れ
ることなく軸方向に移動できる。
次にカム付き歯車１９の斜視図を第３図に示す。
カム付き歯車１９は、カム溝２ｏと歯車２３より６、−
、、。
、、。
構成されており、カム溝２０の曲線に沿ってガイドピン
１７が軸方向に移動するように構成されている。
１７が軸方向に移動するように構成されている。
さらに、バックフォーカス調整機構部を第４図に示す。
ガイド溝１８は、軸方向に長孔となっており、その長孔
部にガイドピン１７が入っている。
部にガイドピン１７が入っている。
ストッパー金具２１には、ビス孔２４が設けられている
。バンクフォーカスｉ、ＴＩＣＬＬ端。
。バンクフォーカスｉ、ＴＩＣＬＬ端。
ＷＩＤＥ端で合せた後ガイドピン１７の位置を規制する
為、ストッパー金具２１をバンクフォーカス調整ビス２
２によって、鏡筒１３に固定される。
為、ストッパー金具２１をバンクフォーカス調整ビス２
２によって、鏡筒１３に固定される。
したがって、このような構成にすれば、高精度を要する
ヘリコイド機構なしで、かつ、レンズを回転させること
なく、直進させることにより合焦できる。レンズの光軸
よりのズレがあっても、像の回転変動のない結像が得ら
れる。しかも、ヘリコイド加工に要する高精度な加工が
不要となるので、コストダウンを計れるとともに、熟練
を要するヘリコイドの組み立て作業が不要となり、作業
性が良くなった。
ヘリコイド機構なしで、かつ、レンズを回転させること
なく、直進させることにより合焦できる。レンズの光軸
よりのズレがあっても、像の回転変動のない結像が得ら
れる。しかも、ヘリコイド加工に要する高精度な加工が
不要となるので、コストダウンを計れるとともに、熟練
を要するヘリコイドの組み立て作業が不要となり、作業
性が良くなった。
−ｒ ’ニー ｓ
発明の効果
このように、本発明によれば、移動レンズホルダーを回
転させることなく直進させることによって合焦させるこ
とができるので、レンズの光軸よりのズレがあっても、
像の回転変動のない結像が得られる。
転させることなく直進させることによって合焦させるこ
とができるので、レンズの光軸よりのズレがあっても、
像の回転変動のない結像が得られる。
又、高い精度を要するヘリコイド加工がない為、安価に
なると共に、熟練を要するヘリコイドかん合の組み立て
がなくなり、作業性が良くなる。
なると共に、熟練を要するヘリコイドかん合の組み立て
がなくなり、作業性が良くなる。
又、バックフォーカス調整において、従来のように、レ
ンズホルダーを回転させることなくできるので、作業性
が良くなる等の効果を得ることができる。
ンズホルダーを回転させることなくできるので、作業性
が良くなる等の効果を得ることができる。
第１図は従来例のカメラ鏡筒の合焦装置の断面図、第２
図は本発明の一実施例におけるカメラ鏡筒の合焦装置の
断面図、第３図は同装置における１６・・・・・・ビス
、１７・・・・・・ガイドビン、１８・・・・・・ガイ
ド溝、１９・・・・・・カム付き歯車、２ｏ・・・、カ
ム溝、２１・・・・・・ストツバ−金具、２２・・・・
・・バックフォーカス調整ビス、２３・・・・・・歯車
Ｂ１２４・・・・・・ビス孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
図は本発明の一実施例におけるカメラ鏡筒の合焦装置の
断面図、第３図は同装置における１６・・・・・・ビス
、１７・・・・・・ガイドビン、１８・・・・・・ガイ
ド溝、１９・・・・・・カム付き歯車、２ｏ・・・、カ
ム溝、２１・・・・・・ストツバ−金具、２２・・・・
・・バックフォーカス調整ビス、２３・・・・・・歯車
Ｂ１２４・・・・・・ビス孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 鏡筒内に移動レンズ群を軸方向自在に取り付け、上記移
動レンズ群にガイドピンを設け、上記鏡筒に設けた軸方
向ガイド孔に」二記ガイドピンをはめ合せ、上記鏡筒に
取り付けた弾性体で上記移動レンズ群を上記鏡筒に押し
つけるとともに、−に記移動しンズ群に取り付けた上記
ガイドピンを光軸方向に移動させることによりレンズを
回転させずに合焦させるようにしたこと全特徴とするレ
ンズ鏡筒の合焦装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049612A JPS60194415A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | レンズ鏡筒の合焦装置 |
| KR1019850001500A KR890004743B1 (ko) | 1984-03-15 | 1985-03-08 | 렌즈 경통(鏡筒)의 초점맞춤장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049612A JPS60194415A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | レンズ鏡筒の合焦装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194415A true JPS60194415A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12836053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59049612A Pending JPS60194415A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | レンズ鏡筒の合焦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194415A (ja) |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP59049612A patent/JPS60194415A/ja active Pending
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