JPS60193617A - サイドサポ−トシ−トの製造方法 - Google Patents
サイドサポ−トシ−トの製造方法Info
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- JPS60193617A JPS60193617A JP59049226A JP4922684A JPS60193617A JP S60193617 A JPS60193617 A JP S60193617A JP 59049226 A JP59049226 A JP 59049226A JP 4922684 A JP4922684 A JP 4922684A JP S60193617 A JPS60193617 A JP S60193617A
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- Japan
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/70—Upholstery springs ; Upholstery
- B60N2/7017—Upholstery springs ; Upholstery characterised by the manufacturing process; manufacturing upholstery or upholstery springs not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/90—Details or parts not otherwise provided for
- B60N2/986—Side-rests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
この発明はサイドサポートシートに関し、特に自動車用
のサイドサポートシートの製造方法に関する。
のサイドサポートシートの製造方法に関する。
（従来技術とその問題点）
従来のサイドサポートシートは、例えば第１図に示すよ
うに、シートバックｌ及びシートクッション２の両脇に
それぞれなだらかに突出して形成された乗員拘束用のサ
イドサポート部３を備えたシートのことで、操縦安定性
や乗り心地を良くするための一手段である。しかしなが
ら、従来のこのようなサイドサポートシートは、予めメ
ーカーで設定された寸法に仕上げられているが、標準体
型の人体に合わせて大体の形状に仕上げられているだけ
で、細部までが完全に人体にフィツトしているわけでは
ない。また、自動車を購入したユーザーの体型は千差万
別なので、標準体型を基準にしたサイドサポート部では
、その本人にとっては不適な場合がある。
うに、シートバックｌ及びシートクッション２の両脇に
それぞれなだらかに突出して形成された乗員拘束用のサ
イドサポート部３を備えたシートのことで、操縦安定性
や乗り心地を良くするための一手段である。しかしなが
ら、従来のこのようなサイドサポートシートは、予めメ
ーカーで設定された寸法に仕上げられているが、標準体
型の人体に合わせて大体の形状に仕上げられているだけ
で、細部までが完全に人体にフィツトしているわけでは
ない。また、自動車を購入したユーザーの体型は千差万
別なので、標準体型を基準にしたサイドサポート部では
、その本人にとっては不適な場合がある。
（発明の目的）
本発明は上述の事情に鑑みて成されたもので、その目的
は、標準体型の人体に合わせて細部までが成形できる。
は、標準体型の人体に合わせて細部までが成形できる。
又はユーザー各個人に最もフィツトした形状のサイドサ
ポート部を形成できる改良されたシートの製造方法を提
供することにある。
ポート部を形成できる改良されたシートの製造方法を提
供することにある。
（発明の構成）
上記目的を達成する為に、本発明によるサイドサポート
シートの製造方法にあっては、シートのサイドサポート
部内に設けられて一端に注入口を有し、他端に排気口を
有する注入袋と、この注入袋内に反応硬化したときにパ
ッドとなりうる樹脂と他の反応成分との混合液を注入す
る手段とを備え１乗員が着座した状態でこの混合液を注
入袋に充填して硬化させることを特徴とする。
シートの製造方法にあっては、シートのサイドサポート
部内に設けられて一端に注入口を有し、他端に排気口を
有する注入袋と、この注入袋内に反応硬化したときにパ
ッドとなりうる樹脂と他の反応成分との混合液を注入す
る手段とを備え１乗員が着座した状態でこの混合液を注
入袋に充填して硬化させることを特徴とする。
（実施例の説明）
本発明のサイドサポートシートの製造方法について添付
図面を参照して説明する。第２図の図示例はこの発明の
一実施例であって、シートバックｌ及びシートクッショ
ン２のそれぞれのサイドサポート部３内に樹脂製の注入
袋４が設けられている。各注入袋４は、その一端に注入
口４ａを有し、他端に排気口４ｂを有して、これらがそ
れぞれ外部に覗いている。各注入口４ａは、分岐管５を
介して一つのゲート６に接続されている。
図面を参照して説明する。第２図の図示例はこの発明の
一実施例であって、シートバックｌ及びシートクッショ
ン２のそれぞれのサイドサポート部３内に樹脂製の注入
袋４が設けられている。各注入袋４は、その一端に注入
口４ａを有し、他端に排気口４ｂを有して、これらがそ
れぞれ外部に覗いている。各注入口４ａは、分岐管５を
介して一つのゲート６に接続されている。
サイドサポート部３の断面は、例えば第３図に示すよう
に、シートフレーム７の上の発泡ウレタンパッド８と伸
縮性の表皮９との間に保護パッド１０を介して注入袋４
を内蔵した構造になっている。この注入袋４の中に、樹
脂例えばウレタンポリマーと他の反応成分例えば水との
混合液を注入して発泡硬化させ、第４図に示すようにサ
イドサポート部３を膨出させる。このとき、シートに乗
員が着座していれば、注入袋４内の硬化した発泡ウレタ
ン１１は、乗員の体型に沿った形状になり、その乗員が
標準体型の人物ならば、その細部のなだらかな曲面まで
が形成でき、またその乗員がユーザーならば、そのユー
ザーに最も適した形状のサイドサポート部３が形成され
る。
に、シートフレーム７の上の発泡ウレタンパッド８と伸
縮性の表皮９との間に保護パッド１０を介して注入袋４
を内蔵した構造になっている。この注入袋４の中に、樹
脂例えばウレタンポリマーと他の反応成分例えば水との
混合液を注入して発泡硬化させ、第４図に示すようにサ
イドサポート部３を膨出させる。このとき、シートに乗
員が着座していれば、注入袋４内の硬化した発泡ウレタ
ン１１は、乗員の体型に沿った形状になり、その乗員が
標準体型の人物ならば、その細部のなだらかな曲面まで
が形成でき、またその乗員がユーザーならば、そのユー
ザーに最も適した形状のサイドサポート部３が形成され
る。
第５図には、このような注入袋４の中にウレタン混合液
を注入するためのインジェクタ手段の一例が示されてい
る。インジェクタ１２は、ポリオールとイソシアネート
を混合したウレタンポリマー液を収容したシリンダ１３
と水を収容したシリンダ１４及びこれらシリンダ１３．
１４内の液を加圧するためのグリップ１５を備えたピス
トン１６．１７から成っている。各シリンダ１３゜１４
の先端部にはチューブ１８．１９の一端が接続され、そ
の他端は、それぞれゲート６の注入口６ａ、６ｂに接続
されている。
を注入するためのインジェクタ手段の一例が示されてい
る。インジェクタ１２は、ポリオールとイソシアネート
を混合したウレタンポリマー液を収容したシリンダ１３
と水を収容したシリンダ１４及びこれらシリンダ１３．
１４内の液を加圧するためのグリップ１５を備えたピス
トン１６．１７から成っている。各シリンダ１３゜１４
の先端部にはチューブ１８．１９の一端が接続され、そ
の他端は、それぞれゲート６の注入口６ａ、６ｂに接続
されている。
グリップ１５を押すとシリンダ１３．１４内のウレタン
ポリマー液と水とがそれぞれチューブ１８．１９を通じ
てゲート６内に入って混合され、混合液が分岐管５から
それぞれ注入袋４に注入される。このとき、注入袋４内
に入っていた空気や反応ガスが、排気口４ｂからそれぞ
れ排出される。
ポリマー液と水とがそれぞれチューブ１８．１９を通じ
てゲート６内に入って混合され、混合液が分岐管５から
それぞれ注入袋４に注入される。このとき、注入袋４内
に入っていた空気や反応ガスが、排気口４ｂからそれぞ
れ排出される。
注入袋４内の混合液が硬化した後は、それぞれ注入口４
ａおよび排気口４ｂを適当な位置で切断する。
ａおよび排気口４ｂを適当な位置で切断する。
シリンダ１３．１４内に収容しておく液は、種々の組み
合わせおよび配合が可能であるが、反応硬化した物質が
、半硬質で反発力が高く、高比重でパッドとして利用で
きる物性をもっことが必要であり、またキュア速度も速
いことが望まれる。また上記実施例においては、注入袋
４をシートバック１およびシートクッション２の両方の
サイドサポート部３に設けたが、これをいずれが一方の
サイドサポート部に設け、他方のサイドサポート部は、
従来通りの方法で製造してもよい。
合わせおよび配合が可能であるが、反応硬化した物質が
、半硬質で反発力が高く、高比重でパッドとして利用で
きる物性をもっことが必要であり、またキュア速度も速
いことが望まれる。また上記実施例においては、注入袋
４をシートバック１およびシートクッション２の両方の
サイドサポート部３に設けたが、これをいずれが一方の
サイドサポート部に設け、他方のサイドサポート部は、
従来通りの方法で製造してもよい。
（発明の効果）
以上のように、この発明によるサイドサボー１−シート
製造方法は、シートバックおよびシートクッションのサ
イドサポート部内に混合液注入袋を設けて、この注入袋
に乗員が着座した状態で、反応硬化したときにパッドと
なりうる樹脂と他の反応成分との混合液を注入して硬化
させるので、サイドサポート部をその乗員すなわち標準
体型の人物の細部まで合致したまたはユーザーに最も適
した形状に形成することができ、操縦安定性と乗り心地
を一段と向上させることができる。
製造方法は、シートバックおよびシートクッションのサ
イドサポート部内に混合液注入袋を設けて、この注入袋
に乗員が着座した状態で、反応硬化したときにパッドと
なりうる樹脂と他の反応成分との混合液を注入して硬化
させるので、サイドサポート部をその乗員すなわち標準
体型の人物の細部まで合致したまたはユーザーに最も適
した形状に形成することができ、操縦安定性と乗り心地
を一段と向上させることができる。
第１図は、従来のサイドサポートシートの一例を示す斜
視図、第２図は、この発明によるサイドサポートシート
の一例を示す斜視図、第３図は、第２図のＡ−Ａ断面図
、第４図は、注入袋内の混合液が反応硬化した状態を示
す第３図と同様な断面図、第５図は、この発明の一実施
例における要部を示す斜視図である。 １・・・シートバック、２・・・シートクッション、３
・・・サイドサポート部、４・・・注入袋、５・・・分
岐管、６・・・ゲート、７・・シートフレーム、８・・
・パッド、９・・・表皮、ＩＯ・・・保護パッド、１１
・・・発泡硬化したウレタン、１２・・・インジェクタ
ー、１３．１４・・・シリンダ、１５・・・グリップ、
１６．１７・・・ピストン。 特許出願人 池田物産株式会社 代理人弁理士岩倉哲二（他Ｉ名） 第１図 第３図 第 〕 ６ と ９ １４／乏 ＋ａ ２
視図、第２図は、この発明によるサイドサポートシート
の一例を示す斜視図、第３図は、第２図のＡ−Ａ断面図
、第４図は、注入袋内の混合液が反応硬化した状態を示
す第３図と同様な断面図、第５図は、この発明の一実施
例における要部を示す斜視図である。 １・・・シートバック、２・・・シートクッション、３
・・・サイドサポート部、４・・・注入袋、５・・・分
岐管、６・・・ゲート、７・・シートフレーム、８・・
・パッド、９・・・表皮、ＩＯ・・・保護パッド、１１
・・・発泡硬化したウレタン、１２・・・インジェクタ
ー、１３．１４・・・シリンダ、１５・・・グリップ、
１６．１７・・・ピストン。 特許出願人 池田物産株式会社 代理人弁理士岩倉哲二（他Ｉ名） 第１図 第３図 第 〕 ６ と ９ １４／乏 ＋ａ ２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シートバックあるいはシートクッションのサイドサポー
ト部内に設けられて一端に注入口を有し。 他端に排気口を有する注入袋と、前記注入袋内に反応硬
化したときにパッドとなりうる樹脂と他の反応成分との
混合液を注入する手段とを備え１乗員が着座したのと同
様な状態で前記混合液を硬化させることを特徴とするサ
イドサポートシートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049226A JPS60193617A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | サイドサポ−トシ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59049226A JPS60193617A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | サイドサポ−トシ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193617A true JPS60193617A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0343965B2 JPH0343965B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=12825004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59049226A Granted JPS60193617A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | サイドサポ−トシ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193617A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132612A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Tokai Kasei Kogyo Kk | 発泡樹脂成形体の製造方法 |
| JPH02216331A (ja) * | 1989-02-16 | 1990-08-29 | Tokai Rubber Ind Ltd | 着座装置 |
| JP2020023322A (ja) * | 2014-05-19 | 2020-02-13 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP59049226A patent/JPS60193617A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132612A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Tokai Kasei Kogyo Kk | 発泡樹脂成形体の製造方法 |
| JPH02216331A (ja) * | 1989-02-16 | 1990-08-29 | Tokai Rubber Ind Ltd | 着座装置 |
| JP2020023322A (ja) * | 2014-05-19 | 2020-02-13 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
| JP2021049993A (ja) * | 2014-05-19 | 2021-04-01 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343965B2 (ja) | 1991-07-04 |
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