JPS60193400A - 電気部品組立テーブル用駆動機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光皿坐Ｍ旦 ＋１１　発明の属する分野 本発明は、電気部品組立テーブル用の駆動機構に関する
。

（２）従来技術の概要 プリント回路板に電気部品を自動的に組立てる機械にお
いては、貯蔵手段から供給された電気部品は、配置ヘッ
ド（ｐｌａｃｅｍｅｎｔ　ｈｅａｄ）によって支えられ
、この配置ヘッドが、プリント回路板の所望の開口に電
気部品のリード線を下向きに挿入する。

このとき、プリント回路板は、配置ヘッドの下方に配置
された可動テーブルに保持される。

該テーブルは、プログラム制御装置に応じてＸ−Ｙ方向
に動くように駆動されて、配置ヘッド挿入機の下方にお
ける回路板内の開口の位置を適正にして、回路板の開口
に対する電気部品のリード線の位置決めを行う。この操
作が行れる間、テーブルディスクは、更に９０°毎に回
転させられて、電気部品のリード線を回路板の開口に整
合させる。

このタイプの機械については、米国特許第３、　９７２
．１００号および第４．０８０，７３０号に記載されて
いる。しかしながら、これらの特許に記載されているタ
イプの機械は、ラッチ機構によって制御されるテーブル
ディスクを有しておらず、該ラッチ機構がテーブルディ
スクの駆動手段、も制御するようにはなっていない。

又則皇微叉 本発明は、テーブル上に保持されたプリント回路板に電
気部品を配置する配置ヘッドを有する電気部品組立機に
用いられる回転テーブル用の駆動′　機構であって、少
しずつ所定の角度で回転運動をさせながらテーブルを自
動的に停止させ、固定させるランチ機構を備えることを
特徴とする駆動機構を提供するものである。更に、本発
明においては、そのようなランチ機構が解放されると、
テーブルに対する駆動手段が自動的に作動させられてテ
ーブルを回転させ、次の部品挿入工程の為に回路板を再
び所定の位置にする。このような操作はすべて、プログ
ラムされた制御手段によって行われる。

以下、本発明を図面に示す好ましい実施例に沿って説明
する。　− 奸棗旦と夾施桝 図において、組立用テーブル１０は、部品挿入機の配置
ヘッドの下方においてＸ−Ｙ軸に動くように支持体上に
取（＝Ｊりられている。テーブル１０はブランク（図示
していない）を支え、このブランクに複数のプリント回
路板が固定されるようになっている。このテーブルは、
Ｘ−Ｙ方向に動くように駆動させられて、配置ヘッドの
下方で回路板を次々と所定の位置に置く。その後、テー
ブルは回転させられて配置ヘッドに対する回路板の軸方
向の位置を再調整し、この結果、連続的に供給されてい
る次の電気部品が回路板上で組立てられることが出来る
。このような一般的な操作については、本件出願人と同
一人が所有する米国特許第４．０８０，７３０号に詳述
されており、この特許を参考のために引用しておく。

テーブル１０は、円形の開口部１４を有するプレート１
２を備え、該開口部中にディスク１６が回転が可能な様
に取付けられている。ディスク１６はブランク（図示し
ていない）を支えるようになっており、このブランク上
にプリント回路板が保持される。ディスク１６は開口１
８を有し、挿入された部品リード線はこの開口を通って
（回路板の下方に）延び、この結果、部品リード線が切
断され且つ折り曲げられて部品が回路板に固定されるこ
とができるが、これらの点については、当該技術分野で
周知である。

ディスク１６は、適正な手段（例えば、米国特許第４，
０８０，７３０号において示されるローラーまたは第２
図に示されるボール搬送ユニット）によって、プレート
１２０開口１２内に支持され回転されることができる。

ボール搬送ユニット２０は、ボルト２４によってプレー
ト１２の下側２６に固定されたブラケット２２を備える
。ブラケット２２のそれぞれは、ヘアリング３ｏを包む
ベアリングブロック２′″８を含有し、該ベアリング上
にディスク１６が取付けられ、プレート１２の開口１４
中において自在に回転運動するようになっている。

プレート１２の上側表面３２に取付けられているのはス
ラストベアリング３４であり、該スラストベアリングは
、ディスク１６の周縁部と接触して該ディスｊをプレー
ト１２の内側において開口１４の中心に保持するローラ
３６を有する。スラストベアリング３４はディスク１６
の周りを９０゜毎に配置されている。位置プレー）　（
ｌｏｃａｔｉｎｇｐｌａｔｅ）　４０は、ディスク１６
の縁部の周りに配置され、組立テーブルを組立ている間
、スラストヘアリングに隣接するような位置にある。

前述した如く、ディスク１６ばプレート１２に対して９
０°毎に停止することができ、該ディスク上の任意のプ
リント回路板に組立機の配置ヘッドを整合させるように
なっている。この為には、Ｖ型ノツチ付のブロック４２
が、ディスク１６の開口１８の内側縁部の周りに等間隔
で配置されている。第３図に示される如く、取付プレー
１−４４は、プレート１２の下側２６に固定されており
、また、ランチ機構４６を保持しており、このランチ機
構がブロック４２と協動しディスク１６を９０’の位置
毎に停止させる。

取付プレート４４に固定されているのは左右の取付ブロ
ック４８．５０（第３図に示される）であり、該取付ブ
ロックは軸ピン５６．５８上にリンク−装置を枢着して
いる。リンク装置５２．５４は夫々ソレノイド６４．６
６に結合した後方アーム部材６０．６２を備え、該ソレ
ノイド６４．６６は取付プレート上に支持されている。

リンク装置５２．５４の後方アーム６８．７０は、アー
ム６８．７０上に滑動可能に取付けられている固定用端
部７２．７４を有する。バンパー７５．７７がアーム６
Ｂ、７０上に配置され、以後明らかになる如く、端部７
２．７４の動きの衝撃を吸収する。

プランジャー７６が、取付プレート４４に固定されたブ
ロック８０の開ロア８に滑動可能に保持されている。圧
縮ばね８２が、ブロック８０の開口８４中に保持され、
該開口８４の壁８６とプランジャー７６上のアーム８６
に接触しプランジャー７６を外方にディスクの方向に変
位させる。プランジャー７６の拡大自由端は、第３Ａ図
に示される如く、二重テーパ一端を有し、該テーパ一端
の内、一方は■型ノソチイ１のゾロツク４２内に係合し
、他方はアーム６８．７０の端部７２．７４と協動する
。引張ばね９６が、アーム６０．６２の端部９８と１０
０の間に取付けられ、以後明らかになるように、通常ば
、プランジャー７６を各■ノツチ付のブロック４２と係
合させるような方向に、リンク装置５２．５４を回動さ
せる。

テーブル駆動機構１０２は、第３図と第４図に示される
如く、モーター１０６によって駆動されるローラ１０４
を備える。ローラ１０４とモーター１０６は、プレート
１２に１１０において枢着されているプレート１０８上
に保持されている。

モーター１０６とプレート１２との間に配置された引張
スプリング１１２は、通常は、ローラ１０４を変位させ
てディスク１６の周縁部と保合させる。

機械を操作している際、電気部品の組立工程においてテ
ーブルを回転することが必要な場合、ディスクの所望の
回転方向に応じて、右または左のソレノイド６４．６６
が作動する。例えば、ディスクを逆時計廻りに回転させ
ようとする場合には、ソレノイド６４が作動する（第４
図参照）。このソレノイドの作動によって、リンク装置
５２がその軸ピン５６廻りに回転する。この結果、固定
用端部７２がテーパ一端９４に接触し、プランジャー７
６を内方に押して、■型ノツチ付ブロック４２からプラ
ンジャー７６のテーパ一端９２を解放する。この時、プ
ランジャー７６の自由端１１４はリミットスイッチ１１
６に接し、該リミットスイッチはモーター１０６を作動
させローラ１０４を駆動させ、ディスク■６を回転させ
る。この後、ソレノイド６４の作動が停止されることに
なる。

ディスク１６が回転すると、次のＶ型ノツチ付ブロック
はアーム７０の端７４に接触し、該アームを回動させて
軌道から外す。この結果、プランジャー７６を内側に押
し、再び、リミットスイッチ１１６を作動させモーター
１０６を停止させ、かくして、組立テーブルに対する駆
動手段を停止させる。この時、アーム６８の端部７２は
、Ｖ型ノツチ付のブロック４２のショルダー１１８に接
触しディスク１６の回転を停止させる。この時、バンパ
ー７５が、ブロック４２と触れる時に発生ずる衝撃を吸
収する。更に、■型ノソチイζＪのブロック４２がアー
ム７０の端部７４を通過する時、スプリング９６はアー
ム７０を回動させプランジャー７６を解放する。この結
果、テーブル端９２がＶ型ノツチ付のブロック４２に再
び係合し、ディスク１６を定常位置に固定させることが
できる。

ディスク１６の時計廻りの回転が所望される場合、ソレ
ノイド６６が作動しプランジャー７６をブロック４２の
外へ引張る（この時、ソレノイド６６が作動し、プログ
ラム制御装置はモーター１０６を逆回転させる）。プラ
ンジャー７６はリミットスイッチ１１６を再作動させモ
ーター１０６を動かして組立テーブルを駆動する。次の
ブロック４２がラッチ機構４６に達すると、アーム６０
のアーム運動が常軌をはずれ、プランジャー７６を内側
に押してリミソトスイ・ソチを作動させモーター１０６
を停止させる。この後、前述した方法と同じくプランジ
ャー７６が解放されてＶ型ノ・ノチ付のブロック４２中
に固定される。

以上の説明から理解されるように、本発明に従えば、所
定の位置に組立テーブルを固定させる組立テーブルの駆
動機構とう・ソチ機構とが提供され、ラッチ機構が解放
されると、組立テーブルが自動的に駆動されるようにな
っている。更に、組立テーブル用駆動手段は、該組立テ
ーブルがう・ソチ機構によって停止されると、作動を停
止させられる。

更に、本発明の特徴は、プロ・ツク４２を再配置するこ
とによらて、ディスク１６を任意の所望の角度に回転さ
せることができるということである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る組立テーブルを上から見た平面
図であり、テーブルの駆動手段とテーブル固定機構を示
している。 第２図は、テーブル固定機構の側面図である。 第３図は、テーブル固定機構の透視図である。 第３ａ図は、ランチ機構のプランジャーのテーパ一端面
の透視図である。 第４図は、解放することによってテーブルディスクの回
転を可能にする固定機構全（１ｉｉｆえたテーブルの平
面図である。 １２・・・支持プレート、１６・・・ディスク、３４・
・・駆動機構、３６・・・被動ホイール、４６・・・ラ
ッチ機構。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１電気部品組立機の組立テーブルであっζ、プリン
   ト回路板を支持して電気部品を受け入れるようになって
   おり、円形開口を有する支持板と、該支持板の開口内に
   回転可能に支持されたディスクと、該ディスクを回転駆
   動する駆動機構とを有するテーブル用駆動機構において
   ：駆動機構（３４）が、前記ディスク（１６）の周縁部
   （３８）に保合する被動ホイール（３６）と、制御装置
   に応じて前記ディスク（１６）を回転しないように固定
   し且つ該ディスク（１６）を開放して自由に回転運動さ
   せるためのランチ機構（４６）とを備えることを特徴と
   する駆動機構。 （２）　ランチ機構（４６）が、前記支持体（１２）に
   配置され、また、前記ディスク（１６）にあるブロック
   （４２）に係合し得るようになっていて該ディスク（１
   ６）の回転を防止するプランジャー（７６）を含むこと
   を特徴とする特許請求の範囲第＋１）項記載の駆動機構
   。 （３）前記プランジャー（７６）が、前記ブロック（４
   ２）から開放可能になっていて前記ディスク（１６）を
   回転させ得る特許請求の範囲第（２）項記載の駆動機構
   。 （４）前記プランジャー（７６）が、開放位置にあると
   きに、スイッチ（１１６）と係合して被動ホイール（３
   ６）を回転させて、前記ディスク（１６）を駆動するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第（３）項記載の駆動機
   構。 （５）前記ラッチ機構（４６）が、前記ブロック（４２
   ）に対して変位可能になっていて前記ディスク（１６）
   の回転を停止させるリンク装置（５２，５４）を含むこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の駆動機
   構。 （６）前記ラッチ機構（４Ｇ）の前記リンク装置（５２
   ，５４）が、一対のソレノイド（６４，６，６）によっ
   て変位可能となっている特許請求の範囲第（５）項記載
   の駆動機構。 （７）前記リンク装置（５２，５４）が、前記プランジ
   ャー　（７６）と協動して、前記ブロック（４２）から
   該プランジャー（７６）を縮退さ尋る面（７２，７４）
   を有することを特徴とする特許請求の範囲第（６）項記
   載の駆動機構。