JPS601931A - Scpc通信用受信装置 - Google Patents

Scpc通信用受信装置

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Publication number
JPS601931A
JPS601931A JP58108965A JP10896583A JPS601931A JP S601931 A JPS601931 A JP S601931A JP 58108965 A JP58108965 A JP 58108965A JP 10896583 A JP10896583 A JP 10896583A JP S601931 A JPS601931 A JP S601931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
switching control
line
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP58108965A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Oshima
大島 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58108965A priority Critical patent/JPS601931A/ja
Publication of JPS601931A publication Critical patent/JPS601931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/12Frequency diversity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシンク・Jし・チャンネル・ie−・キャリア
(5cpc )通信方式による衛星通信における受信装
置に関しi特にスペースダイパーシティ受信方式による
場合に用いられる受信装置に関するものである。
5cpc通信方式は音声1チヤンネルに対し1つの搬送
波を用いるととによシ多数の相手局に対してフレキシブ
ルな通信回線が設定でき、チャンネル容量が少ない局が
多数の相手局と通信するのに非常に有効な通信方式であ
シ、従来から5例えば674 MHzの搬送波を用いた
ものが衛星通信に用いられている。そしてその周波数帯
は降雨減衰の影響を受けることが非常に少ないので、実
際にはダイパーシティ方式によらず使用されている。し
かし最近になって14711 GHz又は30/20 
G)(zの高い周波数帯を使用する要求が出てきたが、
この程度まで周波数が高くなると、その伝送路が降雨に
よる減衰ヲ受けるので、ス啄−ス・ダイパーシティ方式
で受信する必要が生じてきた。
ところでダイパーシティ方式においては常に受信信号の
品質を判定し、その判定結果にょシ回線の切替制御を行
うものであり、その受信信号のレベルまたは信号対雑音
比を監視するのに基準となる信号を用いている。そして
従来ダイパーシティ方式をよく使用する周波数分割多重
(FDM )通信方式においては、上記の基準となる信
号として多対雑音比を監視して、ダイパーシティ切替制
御が行なわれていた。そしてこの場合には多数のチャン
ネルに対して1つのパイロット信号を用いているため、
このパイロ、ト信号を阪送するに必要な伝送帯域の拡大
は全体からみるとほとんど無視できるものである。又、
 FDM通信方式等では、常にその搬送波が送出されて
いるので、受信信号よシバイロソト信号を常時監視する
ことができ′る。
しかしながら、5cpc通信方式でダイパーシティ受信
を行なおうとして上記の様な・ぐイロット信号を挿入す
ると、各チャンネルに対しパイロット信号を挿入するの
で、1チヤンネルに対する伝送帯域がFDM通信方式に
おけるよシ拡大し、全体のチャンネル容量を考えれば周
波数利用効率が大幅に低下すると吉になる。又同時に、
衛星中継器電力の有効利用の為に用いられている音声に
よるボイスアクティペーションが通常用いられるため、
上記パイロット信号を常時送出することは衛星中継器に
許容されるチャンネル容量が大幅に小さくなり2通信方
式として大きな欠点となるものである。
したがって本発明の目的は特別な・9イロット信号を挿
入することなく回線品質を判定して個々のチャンネル単
位にてダイパーシティ切替制御を行い、かつボイス・ア
クティベーション動作に何う本発明は上記の目的は上記
の目的を達成するだめに、受信信号の品質を判定するの
に用いる基準信号として、従来用いられていた特別の・
ぐイロノト信号の代シに、一般の通信手段に用いられて
いる回線接続用シダナリング信号を用いるようにしだも
のである。
本発明によれば、1つの音声チャンネルに対して1つの
搬送波を用いるs cpc通信方式によシ音声信号のほ
かに基準レベル信号を含む伝送信号を2つの異った伝送
路を経由して送り、受信装置において送られてきた2つ
の受信信号中の前記基準レベルの信号の受信レベルおよ
び雑音を検出して回線信号品質を判定し、良質と判定し
た方のチャンネルを切替選択して使用するようにしたス
ペースダイパーシティ方式において用いられる受信装置
において、前記基準レベルの信号の受信レベルを検出す
る手段が、前記伝送信号中に含まれる回線接続用シダナ
リング信号を検出する手段であるととを特徴とするs 
cpc通信用受信装置が得ら九る。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第1図は従来のFDM多重通信方式をダイパーシティ受
信する場合に用いられる伝送信号の一例を示した図であ
って、多数チャンネルの多重電話信号と特別のパイロッ
ト信号が伝送帯域中に設けられているが、・クイロット
信号を設けた為に生じる伝送帯域の拡大は1チヤンネル
当りにすれば微々たるものである。
第2図は第1図の伝送信号をその!、ま5cpc通信方
式に適゛用した場合における各チャンネルの伝送信号の
一例を示す図であって、パイロット信号が伝送帯域中に
占める割合は、すべてのチャンネルを合せても同じであ
るから、極めて大きいものであることが分る。なお多重
電話信号および音声信号は中間を一部省略しである。従
って従来FDM通信をダンパーシティで受信するときに
用いる・ぐイロノト信号をそのまま5cpc通信をダイ
パーシティ受信する場合に適用すると7周波数使用率が
大幅に低下する。
第3図は本発明の一実施例である5cpc通信方式の構
成を示したブロック図である。入力信号aとbは2つの
伝送路に対応する変調された受信搬送波帯信号である。
チャンネルユニット11と12は入力搬送波信号aとb
をそれぞれ復調し、音声チャンネル帯域の受信復調信号
C及びdをそれぞれ送出する。
第4図は上記の受信復調信号c、l!:dの構成の2が
、(4)の例は回線接続用シグナリンダ信号を音声信号
帯域0.3〜3.4 kl(z )帯域外例tLd 3
.825kHzの単一周波数にて伝送する場合、(B)
の例は2、3 kHzの音声帯域内の単一周波数にて伝
送する場合を示している。なお図示してないが2周波の
組合せ信号にて伝送される場合等9色々な方式が一般に
使用されている。又、雑音についていえば。
その雑音レベルは音声帯域外である3、 4 kHz以
上の帯域から音声信号の有無又はボイスづクティベーシ
ョンの影響を受けることなく、常時検出することが可能
である。なお一般に伝送帯域として許容されているのは
0.3〜4 kHzであるが、チャンネルユニットの回
路方式によって、 4 kHz以上の周波数帯域におい
ても雑音レベルを精度よく検出することは容易である。
上記のよう々2つの回線接続用シグナリング信号はシグ
ナリング信号検出用フィルター13及び14によって検
出され、同じく2つの雑音のレベルは雑音検出用フィル
ター15及び16によって検出され、検出された信号e
 + f + g +およびhは回線信号′切替制御回
路17に送られる。回線信号切替制御回路]7では送ら
れてきた4種類の検出信号elf1g+およびhをもと
にして入力信号a及びbの信号品質を判定し、切替制御
信号lを発する。すなわち、常時検出されている雑音レ
ベルと通話開始時に送出される回線接続用ングナリング
信号の受信レベルを比較し論理処理することによシ、容
易に回線品質の優劣の判断を行うことができる。なお上
記の雑音レベルの検出において、最近FM−8CPC方
式において用いられている音声信号を圧縮して伝送する
圧伸方式の場合は、第3図の雑音検出用フィルター15
及び16に接続される信号はチャンネルユニット11及
び12の内部に含まれているそれぞれの伸張器を通さな
い受信復調信号を用いることによシ、音声レベルに影響
されない正確な雑音レベルを検出することができる。
一方、実際の音声信号帯域は0.3〜3.4 kHzで
あるので、受信復調信号C及びdは音声帯域通過フィル
ター18及び19によI) 0.3〜3.4 kHzの
帯域制限を行い、不要な信号や雑音等を取シ除かれた信
号jとkは、切替器20において回線信号切替制御回路
17の出力である切替制御信号lによシ選択され、電話
音声信号tが得られる。
第5図は第3図の装置のうちの回線信号切替制御回路1
7の一具体例の構成を示す図である。第5図において、
シグナリング信号検出用フィルターの出力信号e及びf
を、シグナリング信号比較回路21において比較し、そ
れらの信号がいずれも成る基準値より大きい場合は、雑
音レベル比較回路22において雑音レベルの小さいチャ
ンネル側を選択し、又、ングナリング信号検出レベルの
一方が成る基準値より小さく他方がその基準値以上の時
は、その基準値以上のチャンネル側を選択し、更にンダ
ナリング信号検出レベルのいずれも成る基準値以下の場
合は、雑音レベルの小さいチャンネル側を選択する様な
切替制御信号iを発することにより9回線品質の良いチ
ャンネル側を容易に選択することが可能である。
第6図も回線信号切替制御回路17の他の具体例を示し
だ図であり、検出信号e g f + g r hをA
/D変換回路23によ’) A/D変換し、それらのデ
ィジタル信号をもとにして、マイクロプロセッサ等の論
理演算回路24を用いて両チャンネルの信号対雑音比を
め、その結果信号対雑音比の良好なチャンネルを選択す
る様々切替制御信号1を発する。この様にディジタル処
理することにより、入力信号の断続に対しても記憶保持
することが容易であシ、更に高精度の切替制御が可能と
なる。
第7図は本発明によるs cpc通信用受信装置を用い
た衛星通信方式の概念図をあられした図であり。
5cpc通信用発信装置31から発せられたこの図の場
合2組4チヤンネルの信号は、衛星32を経て本発明に
よる5cpc衛星受信装置33と34におのおの2チヤ
ンネルずつ送られ、これによって従来FDM多重通信方
式が地上で行なっていたスペース・ダイパーシティ通信
と実質的に同じダイバーシティ方式の衛星通信方式が可
能となった。
以上のことから1本発明は5cpc通信において受信ダ
イパーシティ切替制御する場合2.、回線接続用シダナ
リング信号と音声帯域外雑音レベルを監視することによ
シ、特別なパイロット信号等を用いることなく1通常の
5cpc通信方式に簡単に適用でき、かつ、ボイスアク
ティペーション動作等に何ら影響を受けることなく、確
実に回線品質の良否を判断し切替制御を行うことが可能
であり、高品質な通信回線を容易に実現できる効果を発
揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多重電話信号をダイパーシティ受信する
ときに用いる伝送信号の例を示す図、第2図は第1図の
伝送信号をそのまま5CPC方式に適応した場合の例を
示す図、第3図は本発明の一実施例の構成を示すプロ、
り図、第4図は受信復調信号を示す説明図、第5図は第
3図の本発明の装置における回線信号切替制御回路の構
成の一例を示すブロック図、第6図は同じく回線信号切
替制御回路の構成の他の例を示すブロック図、第7図は
5cpc衛星通信方式によるダイパーシティ受信を示す
概念図゛をそれぞれあられしている。 記号の説明=11と12はチャンネルユニット。 13と14はシグナリング信号検出用フィルタ。 15と16は雑音検出用フィルタ、17は回線信号切替
制御回路、18と19は音声帯域通過フィルタ、20は
切替器をそれぞれあられしている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1つの音声チャンネルに対して1つの搬送波を用い
    るs cpc通信方式にょシ音声信号のほかに基準レベ
    ルの信号を含む伝送信号を2つの異った伝送路を経由し
    て送シ、受信装置において送られてきた2つの受信信号
    中の前記基準レベルの信号の受信レベルおよび雑音を検
    出して回線信号品質を判定し、良質と判定した方のチャ
    ンネルを切替選択して使用するようにしたス被−スダイ
    パーシティ方式において用いられる受信装置において。 前記基準レベルの信号の受信レベルを検出する手段が、
    前記伝送信号中に含まれる回線接続用シダナリング信号
    を検出する手段であることを特徴とする5cpc通信用
    受信装置。 以下余白
JP58108965A 1983-06-17 1983-06-17 Scpc通信用受信装置 Pending JPS601931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58108965A JPS601931A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 Scpc通信用受信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58108965A JPS601931A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 Scpc通信用受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS601931A true JPS601931A (ja) 1985-01-08

Family

ID=14498147

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58108965A Pending JPS601931A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 Scpc通信用受信装置

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JP (1) JPS601931A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265932A (ja) * 1985-05-21 1986-11-25 Toshiba Corp スペ−スダイバ−シチ方式
JPH0663028B2 (ja) * 1986-09-19 1994-08-17 アイヒヤー,マツクス 圧延鋼製品の製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265932A (ja) * 1985-05-21 1986-11-25 Toshiba Corp スペ−スダイバ−シチ方式
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