JPS6019307Y2 - スイツチストツパ - Google Patents
スイツチストツパInfo
- Publication number
- JPS6019307Y2 JPS6019307Y2 JP3040377U JP3040377U JPS6019307Y2 JP S6019307 Y2 JPS6019307 Y2 JP S6019307Y2 JP 3040377 U JP3040377 U JP 3040377U JP 3040377 U JP3040377 U JP 3040377U JP S6019307 Y2 JPS6019307 Y2 JP S6019307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- switch
- knob
- escutcheon
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイッチストッパに関する。
ノブを直線的に操作することによって複数位置をとるこ
とができるスライドスイッチ、トグルスイッチ等に於い
ては、往々、１つのスイッチ位置にスイッチを係止させ
て誤操作を防止させることが所望される。
とができるスライドスイッチ、トグルスイッチ等に於い
ては、往々、１つのスイッチ位置にスイッチを係止させ
て誤操作を防止させることが所望される。
従来このような目的のために種々の手段が提案されてい
る。
る。
スイッチ自体あるいはスイッチノブとエスカッションと
の関連構ｓで目的を遠戚するものであるが、特殊なスイ
ッチを使用しなければならずかつノブ及びエスカッショ
ンに特殊な加工を行なわなければならないため、コスト
高にならざると得ない。
の関連構ｓで目的を遠戚するものであるが、特殊なスイ
ッチを使用しなければならずかつノブ及びエスカッショ
ンに特殊な加工を行なわなければならないため、コスト
高にならざると得ない。
スイッチ、ノブ、エスカッションに何ら特殊な加工を加
えず、スイッチをその１つの位置に係止するためにノブ
とエスカッション周縁との間に詰物を挿入する方法も提
案されている。
えず、スイッチをその１つの位置に係止するためにノブ
とエスカッション周縁との間に詰物を挿入する方法も提
案されている。
この後者の方法は詰物として成形された部材のコスト−
のみで目的を遠戚するため、前者の方法よりもコスト的
に優れており、しかもスイッチ位置係止のために複雑な
操作を必要としない。
のみで目的を遠戚するため、前者の方法よりもコスト的
に優れており、しかもスイッチ位置係止のために複雑な
操作を必要としない。
しかしながら、この方法ではスイッチ位置係止状態を解
放するために詰物を取外す際に難点があり、ある場合に
はそのための用具を必要とする。
放するために詰物を取外す際に難点があり、ある場合に
はそのための用具を必要とする。
本考案は上述したような欠点を解消するためになされた
もので、スイッチ位置係止のための詰物を取外し容易に
構成し、しかもその場合に何らの附加用具あるいは熟練
も必要としない。
もので、スイッチ位置係止のための詰物を取外し容易に
構成し、しかもその場合に何らの附加用具あるいは熟練
も必要としない。
第１図は本考案になる詰物即ちスイッチストッパ１０を
スイッチノブ１２及びエスカッション１４の開口の周縁
１６の間に挿入した状態を示す。
スイッチノブ１２及びエスカッション１４の開口の周縁
１６の間に挿入した状態を示す。
適切なリンクを介してスイッチに連結するスイッチノブ
１２は２つの位置をとることができ第１図は１つの位置
状態となっている。
１２は２つの位置をとることができ第１図は１つの位置
状態となっている。
後述するような構成とされ取外しが容易となったストッ
パ１０はスイッチノブのこの状態を係止し、誤操作によ
り他の位置にノブ１２が移動しようとしてもこの移動は
ストッパのために阻止される。
パ１０はスイッチノブのこの状態を係止し、誤操作によ
り他の位置にノブ１２が移動しようとしてもこの移動は
ストッパのために阻止される。
例えば、ノブ１２に関連したスイッチが他からの操作に
より自動的に他の位置になろうとしてもノブ１２側のス
トッパ１０により阻止されることができる。
より自動的に他の位置になろうとしてもノブ１２側のス
トッパ１０により阻止されることができる。
ストッパ１０は着脱自在にあり、従って取外したストッ
パをエスカッション表面に適切に保持するための手段を
エスカッション１４のノブ位置近傍に設けてもよい。
パをエスカッション表面に適切に保持するための手段を
エスカッション１４のノブ位置近傍に設けてもよい。
ストッパが同一寸法の凹所にきっちりと押込まれても容
易に取外し可能な特性を利用して、エスカッション表面
にストッパ１０用のストッパ厚さとの深さの凹所を設け
、これを上述したストッパ保持手段として使用してもよ
い。
易に取外し可能な特性を利用して、エスカッション表面
にストッパ１０用のストッパ厚さとの深さの凹所を設け
、これを上述したストッパ保持手段として使用してもよ
い。
第２図は一実施例のストッパ１０の形態を示し、第３図
はその取外しの際の動作を示す。
はその取外しの際の動作を示す。
ストッパ１０はゴム、合成樹脂等の弾性材料で作られて
もよい。
もよい。
これは第１図に示すようにノブ１２とエスカッション周
縁１６との間隙に密着して機械的ショック等で容易に外
れない構成を与える。
縁１６との間隙に密着して機械的ショック等で容易に外
れない構成を与える。
ストッパ１０は部分１８及び部分２０を有している。
部分１８は後述するようにストッパを取外す際に使用さ
れ、部分２０は主にストッパをスイッチノブに関して保
持するために使用される。
れ、部分２０は主にストッパをスイッチノブに関して保
持するために使用される。
これら部分１８．２０は一体に形成されてもよい。
部分１８は可撓性を与えるように比較的薄く作られてい
る。
る。
部分１８の下には空隙２２が形成されてい。
第１図のようにストッパ１０は嵌合している状態から取
外す際には、第３図に示すように、指で部分１８を空隙
２２内に押込むようにする。
外す際には、第３図に示すように、指で部分１８を空隙
２２内に押込むようにする。
すると、部分１８の先端部が図示するように立上り、こ
れを指でつまむことによってストッパ１０をその嵌合状
態から取外すことが可能になる。
れを指でつまむことによってストッパ１０をその嵌合状
態から取外すことが可能になる。
第４図及び第５図は、可撓性部分１８と部分２０の自由
端部との間に、第５図に示すように、部分１８をつまみ
出すことができるような間隔２４に設けたストッパ１０
の他の実施例を示す。
端部との間に、第５図に示すように、部分１８をつまみ
出すことができるような間隔２４に設けたストッパ１０
の他の実施例を示す。
第６図は、部分２０の底部及び側部と部分１８とで空隙
２６を形成し、部分１８を第５図の態様でつまみ上げる
ことによってその嵌合状態から取外すことができるよう
に構成した実施例である。
２６を形成し、部分１８を第５図の態様でつまみ上げる
ことによってその嵌合状態から取外すことができるよう
に構成した実施例である。
第７図及び第８図はストッパ表面に記号、模様等の指示
を与え、第１図の係止状態のノブ１２に関連したスイッ
チがどのような位置状態にあるかを表示させるようにし
たものである。
を与え、第１図の係止状態のノブ１２に関連したスイッ
チがどのような位置状態にあるかを表示させるようにし
たものである。
この指示は図示のように浮彫り状にあるいは刻み彫り状
に与えてもよい。
に与えてもよい。
このようにして出来る表面の凸凹は、また、ストッパを
取外す際のすべり止めとしても働く。
取外す際のすべり止めとしても働く。
第１図は本考案のストッパをスイッチノブの位置決め係
止のために嵌合した状態を示す図、第２図は一実施例の
ストッパの斜視図、第３図は第２図のストッパの取外し
のための操作を示す図、第４図は他の実施例のストッパ
の斜視図、第５図は第４図のストッパの取外しのための
操作を示す図、第６，７及び８図は本考案のストッパの
種々の変更例を示す斜視図である。 図で、１０はストッパ、１８はストッパの取外し操作部
、２０はストッパの嵌合部を示す。
止のために嵌合した状態を示す図、第２図は一実施例の
ストッパの斜視図、第３図は第２図のストッパの取外し
のための操作を示す図、第４図は他の実施例のストッパ
の斜視図、第５図は第４図のストッパの取外しのための
操作を示す図、第６，７及び８図は本考案のストッパの
種々の変更例を示す斜視図である。 図で、１０はストッパ、１８はストッパの取外し操作部
、２０はストッパの嵌合部を示す。
Claims (1)
- スイッチノブとエスカッションとの間の空隙に嵌合され
、スイッチノブを位置決め係止させるための弾性材料よ
りなるスイッチストッパに於いて、該ストッパの断面を
、コ字状に形成し、その下部を上記空隙に保持させる部
分となすと共にその上部を上記下部より薄く形成して上
記ストッパを取外す際にその先端を指でつまみ上げられ
るようになっていて、ストッパ全体の厚みが上記スイッ
チノブの高さよりも低くなるようにしたことを特徴とす
るスイッチストッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040377U JPS6019307Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | スイツチストツパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3040377U JPS6019307Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | スイツチストツパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125069U JPS53125069U (ja) | 1978-10-04 |
| JPS6019307Y2 true JPS6019307Y2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=28879993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3040377U Expired JPS6019307Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | スイツチストツパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019307Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-15 JP JP3040377U patent/JPS6019307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53125069U (ja) | 1978-10-04 |
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