JPS60192075A - 防虫パツキン付き扉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は防虫パツキンが扉の裏面側に取り付けられた防
虫パツキン（＝Ｉき扉に関するものである。

［背景技術］ 従来、扉の裏面側に防虫パツキンを取り（ｔｊけるにあ
たっては、ビンタフカーで防虫パツキンを固着するので
あるが、防虫パンキンの取りイτ１け位置が決まってい
ないので、位置決めをしながら防虫パンキンを取り付け
る必要があり、そのため扉の生産性が悪いものであった
。

［発明の目的１ 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、防虫
パツキンの位置決めが不要で生産性を向上することがで
とる防虫パンキン付き扉を提供することを目的とするも
のである。

［発明の開示］ すなわち、本発明の防虫パンキン付き扉は、表面板１の
裏面側にて両端部にそれぞれ平行な２本のＶ字ｔｌｔ　
２を設け、＠Ｖ字ｙｔ２にて表面板１を裏面側へ祈り曲
げると共に表面板１の両先端部間に裏面板６を配設し、
表面板１と裏面板６とで囲まれる空間内に枠材７で四角
枠状に砕料みして形成された芯材８を嵌め入れて表面板
１及び裏面板６と芯々４８とを一体化し、表面板１の先
端部と裏面板−６の先端部間にパツキン挿入用間隙９を
形成針ると共にこの間隙９に対応する位置にて枠材７に
凹１＃１０を設け、パツキン部１１に挿入部】２が突出
して形成された防虫パツキン１３の挿入部１２をパツキ
ン挿入用間隙９から凹溝１０内にｊ玉入して防虫パツキ
ン１３を芯材８の裏面側に取り付けてなるもので、芯材
８の凹溝１０とパツキン挿入用間隙９との決められた位
置に防虫パツキン１３を嵌め込むことによって上記目的
を達成したものである。

以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。

表面板１及び裏面板６は共にポリエステル樹脂塗装合板
などで形成され、表面＆１は裏面板６よりも横幅が反く
形成されている。第１図に示すように表向板１の裏面側
には２本のＶ字溝２．２がそれぞれ設けて）ンリ、この
Ｖ字溝２部分で表面板１を裏面側へ直角に祈り曲げるこ
とができるものである。芯材８は枠材７を枠組みして四
角枠状に形成されており、第２図に示すよう１こ表面板
１を内側のＶ字溝２で祈り＋ｌ１口ｒた状態の時に表面
板１の裏面側に芯材８を嵌め入れ、そして外側のＶ字溝
２部分で表面板１を再び板面ｆ（１１へ祈り＋Ｉｂげろ
のである。表面板１の表面部３の両側には側面部４が背
方へ延出されて芯材８の側面にぴったり当接することに
なり、また側面部４の先端より裏面側へ延出された裏面
部５は芯材８の裏面側に当接することになる。次いで、
第３図に示すように芯材８の裏面側にて表向板Ｊの裏面
部５．５間に裏面板６を配し、接着剤を塗布して表向板
１及び裏面板６と芯材８とを真空プレスして一体成形す
ると共に加熱してポリエステル塗装合板のひび割れを防
１トするものである。ここで第４図に示すように裏面部
５の先端と裏面＠６の両端部とのｎｌＩにはパツキン挿
入用間隙９が形成されており、またこの間隙９に対応す
る位置にて芯材８の裏面には間隙９よりもやや幅の大き
い凹溝１０が設けられている。

防虫パツキン１３は弾性を有するポリ塩化ビニルＯ（脂
などの合成（ｊ（脂材で形成されており、パツキン部１
１の裏面側にＪ：、記１１＋１　ｉｑ　９幅よりも大き
く、かつ凹溝１０よりも小さい径の挿入部１２を突設し
て形成しである。この防虫パツキン１３の挿入部１２を
パツキン挿入用間隙９から門構１０内に属人して挿入部
１２を間隙りの哀１ム１側開ロ縁に係合させ、芯材８の
板面側に防虫パンキン１３を取り付けるのである。

しかして、表面板１の端部と裏面板６の端部との間にパ
ツキン挿入用間隙９を形成し、この間隙９に対応する位
置にて芯材８に凹溝１０を設けてお外、間隙９及び凹溝
１（）に防虫パンキン１３の挿入部】２を圧入すること
により、防虫パツキン１３の位置ぎめが自動的に行なわ
れるものである、また、この上う１こ表面板１と裏面板
６の継ぎ目であるパフキン挿入用間隙９に防虫パツキン
１３を収り付けることによって、仕上がり品の合板の継
ぎ１ｊが外側から見えず仕上がりがよいものである。

１発明の効果１ 一上記のように本発明は、表面板の先端と裏面板の先端
部間にパツキン挿入用間隙を形成すると共にこの間隙に
対応する位置にて枠材に凹溝を設け、防虫パンキンの挿
入部をパ・ンキン挿入用間隙から凹溝内に圧入して防虫
パツキンを芯材の裏面側に取り（＝Ｉけたので、防虫パ
ツキンを間隙及び凹溝に圧入することによって防虫パツ
キンは自動的に一定位置に取り付けられることになり、
わざわざ防虫パツキンの位置ぎめをする必要がなく、扉
の生産性を向トすることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の表面板の斜視図、第２図乃至
第４図は同上の組み立て工程を示す説明図、第５図は同
上の要部拡大断面図、第６図は同−Ｌの防虫パツキンの
断面図である。 １は表面板、２はＶ字溝、３は表面部、４は側面部、５
は裏面部、６は裏面板、７は枠材、８は芯材、９はパツ
キン挿入用間隙、１０はＩＩ！Ｉ溝、１１はパツキン部
、１２は挿入部、１３は防虫パツキンである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）表面板の裏面側にて両端部にそれぞれ平行な２本
   のＶ　’Ｆ　ｆｔｉを設け、各Ｖ字溝にて表面板を表面
   側・＼折り曲げると共に表面教の両先端部間に裏面板を
   配設し、表面板と裏面板とで囲まれる空間内に枠材で四
   角枠状に枠組みして形成された芯材を嵌め入れて表面板
   及び裏面板と芯材とを一体化し、表面板の先端部と板面
   板の先端部間にパフキン挿入用間隙を形成すると共にこ
   の間隙に対応する位１６にて枠材に凹溝を設け、パ・ン
   キン部に挿入部が突出して形成された防虫パンヘンの挿
   入部をパンキン挿入用１１ＩＩ隙から門’ｔＲ内ｉこ圧
   入して防虫パツキンを芯材の裏面側に取り（＝Ｉけてな
   る防虫パッキン付きが。