JPS60192021A - 地中連続壁における打継部の止水工法 - Google Patents
地中連続壁における打継部の止水工法Info
- Publication number
- JPS60192021A JPS60192021A JP4561184A JP4561184A JPS60192021A JP S60192021 A JPS60192021 A JP S60192021A JP 4561184 A JP4561184 A JP 4561184A JP 4561184 A JP4561184 A JP 4561184A JP S60192021 A JPS60192021 A JP S60192021A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/18—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
地中連続壁を連続的にコンクリートなす］継いで施ゴし
ていくとき、水中でのコンクリ−１４］設のため打継個
所の止水についての信頼性か薄く、地中連続壁の内壁土
砂の掘削後露出されたコンクリート壁の打継部より漏水
することが多い。
ていくとき、水中でのコンクリ−１４］設のため打継個
所の止水についての信頼性か薄く、地中連続壁の内壁土
砂の掘削後露出されたコンクリート壁の打継部より漏水
することが多い。
このような場合、従来はその周辺の地山側を七メント注
入、薬液注入等によって固定して止水工事を行ったり、
打継漏水個所を防水拐の塗布１川によって止水を行った
り、或いは漏水を１個所に集中させて集水し、ポンプア
ップする等の方法が行なわれているが、確実な止水を行
なうことができなかった。
入、薬液注入等によって固定して止水工事を行ったり、
打継漏水個所を防水拐の塗布１川によって止水を行った
り、或いは漏水を１個所に集中させて集水し、ポンプア
ップする等の方法が行なわれているが、確実な止水を行
なうことができなかった。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、打継端面に、中心に注入材注入管が挿入
され、且つ上方方向に亘り同注入管との間に初数の仕切
弁の介装された漏水検知管を配設してなる地中連続壁構
築用エレメントに接して、同エレメントに隣接する次位
の地中連続壁構築用エレメントのコンクリートを打設し
、同打設コンクリートの硬化後、前記漏水検知管によっ
て前記エレメントの打継部の漏水の有無を検査し、漏水
のあった場合前記漏水検知管を介して止水用注入材を注
入することを特徴とする地中連続壁における打継部の止
水工法に係るものである。
ものであって、打継端面に、中心に注入材注入管が挿入
され、且つ上方方向に亘り同注入管との間に初数の仕切
弁の介装された漏水検知管を配設してなる地中連続壁構
築用エレメントに接して、同エレメントに隣接する次位
の地中連続壁構築用エレメントのコンクリートを打設し
、同打設コンクリートの硬化後、前記漏水検知管によっ
て前記エレメントの打継部の漏水の有無を検査し、漏水
のあった場合前記漏水検知管を介して止水用注入材を注
入することを特徴とする地中連続壁における打継部の止
水工法に係るものである。
本発明においては前記したように、地中連続壁構築用エ
レメントの打継端面に、中心に注入旧法入管が挿入され
、且つ上下方向に亘り同注入管との間に複数の仕切弁の
介装された漏水検知管を数句げておき、前記エレメント
に接して次位の地中連続壁構築用エレメントのコンクリ
ートを打設し、同打設コンクＩＪ−１−の硬化後、地中
連続壁内の掘削工事が開始される前に、前り漏水検知管
によって打継部の漏水の有無を検知する。
レメントの打継端面に、中心に注入旧法入管が挿入され
、且つ上下方向に亘り同注入管との間に複数の仕切弁の
介装された漏水検知管を数句げておき、前記エレメント
に接して次位の地中連続壁構築用エレメントのコンクリ
ートを打設し、同打設コンクＩＪ−１−の硬化後、地中
連続壁内の掘削工事が開始される前に、前り漏水検知管
によって打継部の漏水の有無を検知する。
この際、前記漏水検知管とその中心に挿入された漏水検
知管とのｒＨ）に、上下方向に亘って介装された複数の
仕切弁を操作して、漏水検知管と注入相性入管との間の
空間を密封して漏水検知、止水用空間を区「１１シ、回
検知管により前記空間における打継部の漏水の有無を検
査し、漏水のある場合、前記注入旧法入管に止水用法入
相を注入■７、漏水のあった部分の止水作業を行なうも
ので、この場合地中連続壁の内外は生だ掘削されていな
℃・ので、・水流は平衡状態を保持していて、止水作業
が容易に行なわれ、止水効果が向上才る。
知管とのｒＨ）に、上下方向に亘って介装された複数の
仕切弁を操作して、漏水検知管と注入相性入管との間の
空間を密封して漏水検知、止水用空間を区「１１シ、回
検知管により前記空間における打継部の漏水の有無を検
査し、漏水のある場合、前記注入旧法入管に止水用法入
相を注入■７、漏水のあった部分の止水作業を行なうも
ので、この場合地中連続壁の内外は生だ掘削されていな
℃・ので、・水流は平衡状態を保持していて、止水作業
が容易に行なわれ、止水効果が向上才る。
このように本発明によれば、地中連続壁構築用エレメン
トの打継端面に配設された漏水検知管に、注入材注入管
を挿入することによって、地中連続壁のす］糺・部の部
分的７．ｃ漏水の検知作業と、注入材の注入作業を行ブ
よい、止水効果をより向上しうるものである。
トの打継端面に配設された漏水検知管に、注入材注入管
を挿入することによって、地中連続壁のす］糺・部の部
分的７．ｃ漏水の検知作業と、注入材の注入作業を行ブ
よい、止水効果をより向上しうるものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）は漏水検知管で、既設の地中連続壁構築用ニレメ
ン） （Ａ）におけるコンクリート躯体端面の仕切板（
２）に、固定金具（３）を介して取付けられている。
ン） （Ａ）におけるコンクリート躯体端面の仕切板（
２）に、固定金具（３）を介して取付けられている。
（４）は圧力検知を兼ねた注入材注入管で、同注入管（
４）に上下の仕切弁（５）が装着され、部分的な検知を
可能ならしめている。仕切弁（５）はゴム等の膨張収縮
可能な材質より構成された筒状体で、仕切弁加圧・ξイ
ブ（６）が接続され、同パイプ（６）に圧力エアまたは
圧力水を給排することによって前記仕切板（５）を操作
するように構成されている。即ち前記仕切弁（５）に対
して圧力流体が供給されず、第１図及び第３図に示すよ
うに仕切弁（５）が作用していないときは、前記注入管
（４）は自由に漏水検知管（１）内を上下動し、仕切弁
（５）に圧力流体を供給した場合、同什切弁（５）が膨
張して漏水検知管（１）と注入旧法入管（４）との間の
空間を閉塞するように構成されている。
４）に上下の仕切弁（５）が装着され、部分的な検知を
可能ならしめている。仕切弁（５）はゴム等の膨張収縮
可能な材質より構成された筒状体で、仕切弁加圧・ξイ
ブ（６）が接続され、同パイプ（６）に圧力エアまたは
圧力水を給排することによって前記仕切板（５）を操作
するように構成されている。即ち前記仕切弁（５）に対
して圧力流体が供給されず、第１図及び第３図に示すよ
うに仕切弁（５）が作用していないときは、前記注入管
（４）は自由に漏水検知管（１）内を上下動し、仕切弁
（５）に圧力流体を供給した場合、同什切弁（５）が膨
張して漏水検知管（１）と注入旧法入管（４）との間の
空間を閉塞するように構成されている。
図中（］α）は前記漏水検知管（＋）に設けられた注入
口、（４α）は前記注入管（４＋に設けられた注入口、
（７）は注入口（］α）の目詰り防止用グリースである
。
口、（４α）は前記注入管（４＋に設けられた注入口、
（７）は注入口（］α）の目詰り防止用グリースである
。
而して前記エレメント（Ａ）に接して次位のエレメント
（Ｂｌのコンクリートを打設し、同コンクリートの硬化
後、前記漏水検知管（］）内の所要個所に挿入し、仕切
弁加圧パイプ（６）を介して上下の仕切弁（５）に圧力
流体を供給して膨張させ、第２図及び第４図に示すよう
に漏水検知管（１）と注入旧法入管（４）との間に側基
された空間を形成し、注入旧法入管（４）を介して漏水
検知管（１）に水圧を加え、その減圧作用からコンクリ
ート杓継部の漏水の有無を確かめ、漏水の））る場合は
、注入旧法入管（４）より注入相（８）をＶ−人して漏
水検知管（１１の注入口（ｌａ）より拐継部に注入せし
め、止水作業を行なう。
（Ｂｌのコンクリートを打設し、同コンクリートの硬化
後、前記漏水検知管（］）内の所要個所に挿入し、仕切
弁加圧パイプ（６）を介して上下の仕切弁（５）に圧力
流体を供給して膨張させ、第２図及び第４図に示すよう
に漏水検知管（１）と注入旧法入管（４）との間に側基
された空間を形成し、注入旧法入管（４）を介して漏水
検知管（１）に水圧を加え、その減圧作用からコンクリ
ート杓継部の漏水の有無を確かめ、漏水の））る場合は
、注入旧法入管（４）より注入相（８）をＶ−人して漏
水検知管（１１の注入口（ｌａ）より拐継部に注入せし
め、止水作業を行なう。
前記空間における漏水検知及び止水作業が完了すると仕
切弁（５）より圧力流体を制除して第１図及び第３図に
示すように収縮せしめ、ｉＩＩ記注入管（４）を漏水検
知管（１）内における次の位置に移動せしめ、前記の操
作を反核する。
切弁（５）より圧力流体を制除して第１図及び第３図に
示すように収縮せしめ、ｉＩＩ記注入管（４）を漏水検
知管（１）内における次の位置に移動せしめ、前記の操
作を反核する。
この場合、地中連続壁の周辺の掘削が行なわれていない
ので、水圧は平衡状態にあり、従って止水作業が容易に
行なわれ、止水効果を向上することができる。
ので、水圧は平衡状態にあり、従って止水作業が容易に
行なわれ、止水効果を向上することができる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設Ｈ１の改変を施
しうるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設Ｈ１の改変を施
しうるものである。
第１図及び第２図は本発明に係る地中連続壁における拐
継部の止水工法の一実施例の工程を示す縦Ｖ１１面図、
第３図及び第４図は夫々第１図及び第２図の横断平面図
である。 （Ａ）（Ｂ）・・・地中連続壁構築用エレメント、（１
＞・・・漏水検知管、（４）・・・注入制汗入管、（５
）・・・仕切弁代理人 弁理士岡本ｌｘ外３名
継部の止水工法の一実施例の工程を示す縦Ｖ１１面図、
第３図及び第４図は夫々第１図及び第２図の横断平面図
である。 （Ａ）（Ｂ）・・・地中連続壁構築用エレメント、（１
＞・・・漏水検知管、（４）・・・注入制汗入管、（５
）・・・仕切弁代理人 弁理士岡本ｌｘ外３名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 刺継端面Ｖこ、中心に注入相性入管が挿入され、且つ上
方方向に亘り同注入管との間に複数の仕切弁の介装され
た漏水検知管を配設してなる地中連続壁構築用エレメン
トに接して、同エレメントに隣接する次位の地中連続壁
構築用エレメントのコンクリートを打設し、同打設コン
クリートの硬化後、前記漏水検知管によって前記エレメ
ントの打継部の漏水の有無を検査し、漏水のあった場合
前Ｎ【−；漏水検知管を介して止水用注入材を注入する
ことを％徴とする地中連続壁における拐継部の止水工法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561184A JPS60192021A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁における打継部の止水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4561184A JPS60192021A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁における打継部の止水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192021A true JPS60192021A (ja) | 1985-09-30 |
| JPH026883B2 JPH026883B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=12724165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4561184A Granted JPS60192021A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁における打継部の止水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192021A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50135809A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 | ||
| JPS56128824A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-08 | Kajima Corp | Measuring method for air permeability under the ground and apparatus therefor |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4561184A patent/JPS60192021A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50135809A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 | ||
| JPS56128824A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-08 | Kajima Corp | Measuring method for air permeability under the ground and apparatus therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026883B2 (ja) | 1990-02-14 |
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