JPS60191857A - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

Info

Publication number
JPS60191857A
JPS60191857A JP4670584A JP4670584A JPS60191857A JP S60191857 A JPS60191857 A JP S60191857A JP 4670584 A JP4670584 A JP 4670584A JP 4670584 A JP4670584 A JP 4670584A JP S60191857 A JPS60191857 A JP S60191857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pressure
deceleration
split point
fluid pressure
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4670584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0443828B2 (ja
Inventor
Masakazu Tanbara
丹原 正和
Tadao Takimoto
忠夫 瀧本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIZUMU JIDOSHA BUHIN SEIZO KK
Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
RIZUMU JIDOSHA BUHIN SEIZO KK
Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIZUMU JIDOSHA BUHIN SEIZO KK, Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd filed Critical RIZUMU JIDOSHA BUHIN SEIZO KK
Priority to JP4670584A priority Critical patent/JPS60191857A/ja
Publication of JPS60191857A publication Critical patent/JPS60191857A/ja
Publication of JPH0443828B2 publication Critical patent/JPH0443828B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/26Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
    • B60T8/266Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels using valves or actuators with external control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、積載荷重に応じたスプリット点く減圧開始点
)の8#算制御による設定でリアブレーキに供給してい
るリア液圧を減圧制御するようにしだ液圧制御装置に関
り−る。
(従来技術) 従来、荷重応答型液圧制御弁では、設定減速度が得られ
たときの慣性弁の作動でアクチュエータピストンへマス
タ液圧を供給している液通路を閉じて液圧を封じ込め、
この封じ込め液圧に応じたアクチュエータピストンの移
動でスプリングを圧縮して液圧制御機構のプランジャに
スプリング荷重を加え、リア液圧の減圧制御を開始する
ためのスプリット点を設定するようにしている。
しかしながら、このような従来の荷重応答型液圧制御弁
にあっては、慣性弁がアクチュエータピストンに供給J
る液流力で設定減速度に達する前に動くので、この動き
を防止する構造を設けており、また、慣性弁の作動遅れ
によりアクチュエータピストンに封じ込める油圧が高め
になってしまうことからアクチュエータピストンに供給
する液圧を遅らせる手段等が必要であり、複雑な機構構
造を必要とし、また所望の制御特性を実現するために各
部材の加工及び組立て精度を高めなければならず、コス
ト的に高価になるという問題があつlこ 。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、機械的な機構構造を簡単にJると共に車載荷重に
応じた正確なスプリット点の設定によるリア液圧の減圧
制御を可能にして制動安定性の向上と制動停止距離の短
縮化が図れるようにした液圧制御装置を提供することを
目的とする。
(発明の構成) この目的を達成するため本発明は、液圧制御アクチユエ
ータに、リア液圧を減圧制御する液圧制御弁と、スプリ
ット点を機械的に設定するアクチュエータピストンと、
更にアクチュエータピストンにマスク液圧を供給する液
通路を開閉する電磁弁とを設け、減速度検出手段により
設定減速度を検出した時に、第1の液圧センサで検出し
ているマスク液圧からスプリット点を計算し、更に、こ
のスプリット点からアクユニータビストンの目標封じ込
め圧を計算し、第2の液圧センサで検出しているアクチ
ュエータピストンの封じ込め側波圧が目標封じ込め圧に
達したどき液圧制御アクチ」。
エータの電磁弁を閉じてスプリット点を設定する液圧を
アクチュエータピストンに封じ込めるようにしたもので
ある。
(実施例) gXS1図は本発明の一実施例を示したシステム系統図
である。
まず構成を説明すると、1はブレーキペダルであり、ブ
レーキペダル1の踏込みによりバキュームブースター2
の18力作用をもってマスクシリンダ3で制動液圧の加
圧を行なわせるようにしている。マスクシリンダ3はプ
ライマリピストンとセカンダリピストンを備えた2系統
の液圧を独立して供給覆る構造のものが用いられる。プ
ライマリ側の液圧は液圧制御ノ7クチュエータ4を介し
てドラムブレーキ等を使用したリアブレーキ5.6に供
給される。また、マスクシリンダ3のセカンダリ側の液
圧はディスクブレーキ等を用いたフロン1〜ブレーキ7
.8に供給されており、フロントブレーキ7.8に対す
る液供給路にはマスクシリンダ3の液圧(以下、マスク
液圧という)Pn+を検出する第1の液圧センサ9を設
けている。
一方、リア系統についてはリアブレーキ5,6を備えた
後輪の車輪速Vwを検出する車輪速センサ10.11が
設けられ、更に、リア系統に設けた液圧制御ノ7クヂュ
コニ−タ4には、後の説明で明らかにするアクチュエー
タピストンに供給している封じ込め側の液圧P(+を検
出するvt52の液圧センサ12と、アクチュエータピ
ストンへの液通路を開閉1−る電磁弁13が内蔵されて
いる。14は制御ユニットであり、例えばマイクロコン
ピュータ等が使用され、マスク液圧pmを検出する第1
の液圧センサ、後輪の車輪速Vwを検出する車輪速セン
サ10.11、及び液圧制御アクチュエータ12におけ
るアクチュエータピストンに対づる封じ込め側波圧Pg
を検出する第2の液圧センサ12の検出信号を入力接続
し、更に液圧制御アクチュエータ4のff21i弁13
を開閉制御I ffるための出力を信号線接続している
第2図は第1図の実施例で用いる液圧制御アクチュエー
タ4の一実施例を示した断面図である。
この液圧アクチュエータ4は、マスクシリンダ3からリ
アブレーキ5.6に供給するリア液圧Prを減圧制御す
る液圧制御弁と、積載荷重に応じだ液圧封じ込めによる
スプリングの圧縮で液圧制御弁にスプリット点(減圧開
始点)を設定するアクチュエータピストンと、更に第1
図に示した第2の液圧センサ12及び電磁弁13を内蔵
している。
更に詳細に説明すると、第2図においてハウジング15
の右側には、摺動自在に設けたプランジャ16と、プラ
ンジャ16の内部通路にバルブスプリングを介して設け
たポペット弁17と、ポペット弁17により開閉される
弁座18とでなる液圧制御弁が設けられ、プランジャ1
6の左側にスプリング24を介してアクチュエータピス
トン19を摺動自在に設け、アクチュエータピストン1
9の左側の液室にプランジャ16の外周部を通ってマス
タ液圧Pmを供給する液通路20を設けている。この液
通路20の流入側に、電磁コイル21に通電したとき押
し出されて弁座22に着座することで液通路20を閉じ
るプランジャ23を右する電磁弁13が設けられる。更
に、電磁弁13の2次側となる液通路20に、封じ込め
液圧側P9を検出する第2の液圧センサ12を取り付け
ている。
再び第1図を参照して、制御ユニット14における制御
演算機能を詳細に説明する。
まず、制御ユニット14は設定減速度α0が1qられた
ときのマスタ液圧pHlから、そのときの車両重量を計
算し、目標スプリット点Psoをめる機能を有する。
即ち、設定減速度αOが得られたときのマスク液圧をp
nとすると、車両重量Wとの間には、ao = F/W
= K Pm /W ・= (1)(但し、Kはブレー
キユニット等により定まる係数) の関係があり、車両重量Wが次式でまる。
W=KPm/α ・・・(2) このように、車両重量Wがまれば第3図に示すような理
想制動力曲線が得られ、リア液圧prの減圧制御を開始
するスプリット点、例えば軽積を例にとると、スプリッ
ト点P、s 1を決めることができる。
このスプリット点Psは、 PG =f (W) ・・・(3) で表すことができ、ここでf (W)はホイルユニット
のサイズ、摩擦月料の摩擦係数、ホイルベース重心高さ
、車両の重量配分等によって定まる関数となる。
このように、前記第(2)、(3)式からスプリット点
を計算するための具体的な手法としては、車両勇聞W毎
に理想制動力曲線が予め1qられるために、各理想制動
力曲線で与えられるスプリット点の値を車両用■Wをア
ドレスとしてテーブルメモリ等に記憶しておき、設定減
速度α0が得られたときのマスタ液圧PI11の値から
前記第(2)式に基づいて車両重量Wを計算し、続いて
、計婢した車両1fiWに対応するアドレスに予め記憶
しているスプリット点の値を読み出すようにづる。
次に、制御ユニット14は、前記第(2)。
(3)式で計算されたスプリット点Psから第2図に示
した液圧制御アクチュエータ4のアクチューエータピス
トン19に封じ込める目標封じ込め液圧pt+oを計算
する機能を有する。
この目標封じ込め液圧FJOの計算は、第2図に示した
アクチュエータピストン19の断面積を△。
液圧制御弁のプランジャ16の断面積をBとすれば、 Ps =f /B =P(l A/B ・・・ く 4
 )(但し、[はスプリング18のバネ力)となり、従
って、目標封じ込め液圧P90は、P(]o=Ps −
B/△ ・・・(5)として計算°づることができる。
更に、制御ユニット14は、前記第(5)式で計算され
た目標封じ込め液圧Pgoと、液圧制御アクチュエータ
4に設(プた第2の液圧センサ12で検出している月じ
込め側液圧P(lとを比較し、両者が一致したときに電
磁弁13に通電してアクチュエータピストン19への液
通路20を閉じる信号出力を行なう機能を有する。
次に第1.2図の実施例の動作を、第4図のフローヂ!
・−トを参照して説明す・る。
まず、通常の走行状態にあっては、車輪速センサ10.
11で検出した車輪速Vwをブロック24で読み込み、
ブロック26で車輪速Vwの微分により減速度αを検出
してJ3す、判別ブロック28にJ’iいて設定減速度
α0と比較し、設定減速度α0に達しないときにはブロ
ック24,26.28の処理を練り返している。
この状態でブレーキペダル1の踏込みにより判別ブロッ
ク28で車両減速度αが設定減速1良α0に達したこと
を判別するとブロック3oに進み、このとき第1の液圧
センサ9で検出しているマスク液圧Pmを読み込み、続
いてブロック32で前記第(2)、(3)式に基づいた
適正スプリット点を計算し、更にブロック34で前記第
(5)式から目標封じ込め液圧P(IQを計算する。
続いてブL1ツク36で第2の液圧センサ12で検出し
ているアクチュエータピストン19に対する封じ込め側
、即ち電磁弁13の2次側の液圧[〕Qを読み込み、判
別ブロック38でブロック34で1算した目標14じ込
め液圧Pgoと比較し、目標封じ込め液圧Pqoに達し
ていないときにはブロック36.38の処理を繰り返づ
判別ブロック38で封じ込め側液圧Pgが目標封じ込め
液圧P(10に達したことが判別されるとブロック40
に進み、電磁弁13の電磁コイル21に通電し、プラン
ジャ23の前進により弁座22を閉じてアクチュエータ
ピストン19側に目標封じ込め液圧Pgoに一致しだ液
圧Pgを封じ込める。
このように電磁弁13の動作でアクチュエータピストン
19に液圧Pgが封じ込められると、アクチュエータピ
ストン19は封じ込め液圧PQに応じたスプリング24
の圧縮位置で停止し、液圧制御弁のプランジャ16に封
じ込め液圧Pgに応じたスプリング荷重で定まる適正ス
プリット点を機械的に設定する。
この状態でマスク液圧pmが適正スプリット点に近づく
と、マスク液圧pmの上昇に応じてプランジ【r16が
左側に移動し、スプリット点に達してプランジャ16の
弁座18がポペット弁17に当接し、リアブレーキに対
する・内部流路を閉じてリア液圧Prをカットする。こ
の液圧力ット後に、更にマスク液圧Pmが上昇すると、
プランジャ°16は再び押し戻され、ボペツ]〜弁17
が開いて再びマスク液圧Pmをリア側に供給し、マスク
液圧Piの上昇に応じたプランジャ16の往復移動で所
定の減1[比によるリア液圧Prの減圧制御が行なわれ
、制動中における後輪ロックを防止する。
再び第4図を参照づるに、ブロック4oにおける電磁弁
の閉鎖で液圧制御アクチュエータ4によるリア液圧Pr
の減圧制御が開始されると、ブロック42に進んで減速
度αを検出し、判別ブロック44で設定減速度α0と比
較しており、検出した減速度αが設定減速度α0より大
きければ制動継続中ど判断してブロック42.44の処
理を繰り返し、検出減速度αが設定減速度α0を下回っ
たときには制動終了と判断してブロック46で電磁弁1
3を復旧させ、再びブ□ツク24.26゜28の処理に
戻るようになる。
このように本発明では、設定減速度α0が得られICど
きのマスタ液圧Pmがら車両重量wに応じた適正なスプ
リット点を計算し、このスプリット点に応じだ液圧を正
確にアクチュエータピストンに封じ込めて機械的なリア
液圧Prの減圧制御を開始させるようにしたため、車両
重量がどのような状態にあっても常に車両重量に応じた
適正なスプリット点の設定でリア液圧の減圧制御を行な
うことができ、極めて精度の高い液圧制御を行なうこと
ができる。また、液圧制御アクチュエータの機構構造と
しても、減速度の検出に慣性弁を使用せず、また慣性弁
の作動遅れにょる液圧上昇も考慮する必要がないため、
機構構造を簡単にしてコストの低減を図ることができる
第5図は本発明の制御ユニット14における制御機能の
伯の実施例を示したフローチャートであり、第4図のフ
ローチャートにJ3ける異りった部分のみを取り出して
示している。
即ち、第5図の実施例は、車両減速度の発生が遅いほど
電磁弁を閉じる信号出力のタイミングを遅らせるように
したことを特徴とする。
ダI5叫において、ブ[1ツク34までの演算処理は第
4図のフローチャートと同じであり、次のブロック48
で減速度の発生度合から電磁弁を閉鎖させる出力タイミ
ングを遅らせるための遅延時間“「dを計算する。この
遅延時間Tdは、例えば車輪速VWの微分でめた減速度
αを更に微分することによりめることができる。続いて
ブロック36.38で第4図と同様にブロック34で計
算された目標封じ込め液圧P(IQがアクチュエータピ
ストンの封じ込め側液圧Pgに達するかどうかを判断し
、両者が一致するとブロック50とブロック48で計算
している遅延時間Tdだけ遅らせ、Td待時間後ブロッ
ク40に進んで電磁弁を閉鎖させる。
このように減速度の発生が遅いときには、マスク液圧P
IIlの上昇速度が低い場合に相当することから、マス
ク液圧Pmの上昇速度が低いとアクチュエータピストン
19に供給される液圧の上昇に時l!l遅れが生じ、電
磁弁を直ちに閉じたときの封じ込め液圧が低めとなって
適正なスプリット点に応じた1りじ込め液圧が得られな
いことを防止し、緩制動を行なった場合にも、正確なス
プリット点の設定を行なうことができる。但し、l−d
で制御する場合PoOを少し低めに設定する必要がある
尚、上記の実施例では、制御ユニット14としてマイク
ロコンピュータによるプログラム制御を例にとるもので
あったが、本発明はこれに限定されず、微分回路やコン
パレータ等を用いた演算回路により制御ユニット14を
構成するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、制御アクチュ
エータに、リア液圧を減圧制御する液圧制御弁と、スプ
リット点を機械的に設定するアクチュエータピストンと
、アクチュエータピストンにマスク液圧を供給する液通
路を開閉する電磁弁とを設け、設定減速度が得られたと
きに液圧センサで検出しているマスク油圧からスプリッ
ト点を計算し、更に、このスプリット点からアクチュエ
ータピストンの目標封じ込め液圧を計拝し、他の液圧セ
ンサで検出しているアクチュエータピストンの封じ込め
側液圧が目標封じ込め液圧に達したとさ、電磁弁を閉じ
゛C機械的なスプリット点の設定を行なうようにしたた
め、車両の積荷に応じたリア液圧の減圧制御を開始する
スプリット点を正確にめることができ、スプリット点の
バラツキによる制動性能の低下や制動中における車輪ロ
ックを確実に防いで、制動安定性の向上と制動停止距離
の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したシステム系統図、第
2図は第1図における液圧制御アクチュ工−1夕の実施
例を示した断面図、第3図は車両重量に応じた理想制動
力曲線を示したグーラフ図、第4図は本発明による制御
処理を示したフローチャート、第5図は本発明による他
の制御処理を示したフローチャートである。 1ニブレーキペダル 2:バキュームブースター 3:マスクシリンダ 4:液圧制御アクチュエータ 5.6:リアブレーキ 7.8二ノ[1ントブレーキ 9:第1の液圧センサ 10.11:車輪速センサ 12:第2の液圧センサ 13:電磁弁 14:制御液圧ユニット 15:ハウジング 16:プランジャ 17:ポペット弁 18二弁座 19ニアクチユニータビストン 20:液通路 21:?tli磁コイル 22:弁座 23ニブランシマl

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスクシリンダの液圧を検出する第1の液圧セン
    サと、 小雨の制動減速度を検知する減速度検知手段と、マスク
    シリンダとリアブレーキとの間に接続され、封じ込め液
    圧に応じたスプリット点の設定でリア液圧を減圧制御す
    る液圧制御アクチュエータと、 該液圧制御アクチュエータの封じ込め側マスク液圧を検
    出する第2の液圧センサと、 前記減速度検知手段の検出減速度が設定減速度に達した
    とき前記第1の液圧センサで検出しlζマスク液圧に基
    づいてスプリット点を演粋し、該スプリット点から目標
    封じ込め液圧を演算した後に、前記第2の液圧センサで
    検出した封じ込め側マスク液圧が該目標封じ込め液圧に
    達した時、前記液圧制御アクチュエータに液、圧を封じ
    込める出力を生ずる制御ユニットとを設けたことを特徴
    とする液圧制御装置。
  2. (2)前記液圧制御アクチュエータは、リア液圧を減圧
    制御する液圧制御弁と、一端を該液圧制御弁のプランジ
    ャに当接し他端をアクチュエータピストンに当接したス
    プリングと、該アクチュエータピストンの液圧作用側に
    マスク液圧を供給°りる液通路を開閉する電磁弁と、該
    電磁弁の二次側となる封じ込め側の液圧を検出する第2
    の液圧センサとを備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の液圧制御装置。
  3. (3)前記制御ユニットは、前記電磁弁を閉じる出力タ
    イミングを、減速度の発生が遅いほど遅らせる手段を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液圧
    制御装置。
JP4670584A 1984-03-12 1984-03-12 液圧制御装置 Granted JPS60191857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4670584A JPS60191857A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 液圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4670584A JPS60191857A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 液圧制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60191857A true JPS60191857A (ja) 1985-09-30
JPH0443828B2 JPH0443828B2 (ja) 1992-07-17

Family

ID=12754777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4670584A Granted JPS60191857A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 液圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60191857A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212249A (ja) * 1989-02-13 1990-08-23 Akebono Brake Ind Co Ltd ロードセンシングバルブの制御装置
JPH0328059A (ja) * 1989-06-27 1991-02-06 Akebono Brake Ind Co Ltd ロードセンシングバルブの制御装置
JP2005212678A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459567A (en) * 1977-10-20 1979-05-14 Tokico Ltd Brke liquid pressure control valve

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459567A (en) * 1977-10-20 1979-05-14 Tokico Ltd Brke liquid pressure control valve

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212249A (ja) * 1989-02-13 1990-08-23 Akebono Brake Ind Co Ltd ロードセンシングバルブの制御装置
JPH0328059A (ja) * 1989-06-27 1991-02-06 Akebono Brake Ind Co Ltd ロードセンシングバルブの制御装置
JP2005212678A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0443828B2 (ja) 1992-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6322164B1 (en) Braking device
US6123397A (en) Brake fluid pressure control device
GB2282649A (en) Controlling brake pressure to achieve a deceleration set by brake pedal travel
JPH11157424A (ja) 制動制御装置
JP2000335390A (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
US5951120A (en) Hydraulic brake control apparatus
US3850480A (en) Proportional skid control system
CN106585598B (zh) 用于确定制动助力器内的压力的方法和启动/停止控制装置
JPS60191857A (ja) 液圧制御装置
JP2001510761A (ja) 液圧式ブレーキブースタ/マスタシリンダユニット
KR930008917B1 (ko) 스키드 방지 제어장치
JPH0241960A (ja) エアオーバ・ハイドロリックブレーキ装置用アンチロック制御装置
US9315183B2 (en) Brake pressure apply
KR102453591B1 (ko) 비상제동 시 보조 브레이크 활용 방법
US4073546A (en) Anti-skid vehicle braking system
JP3687322B2 (ja) 車両挙動制御装置における予圧制御の温度補償装置
USRE31387E (en) Anti-skid vehicle braking system
US3687504A (en) Skid control system
JPH0995232A (ja) 自動車用制動液圧制御装置
JP5293418B2 (ja) ブレーキ異常検出装置
US20230356703A1 (en) Braking device for vehicle
JPH0518739B2 (ja)
JP2001138881A (ja) ブレーキ制御装置
JPH0632214A (ja) ブレーキ液圧制御装置
JPS60191859A (ja) 制動液圧制御装置