JPS601914A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPS601914A JPS601914A JP10769183A JP10769183A JPS601914A JP S601914 A JPS601914 A JP S601914A JP 10769183 A JP10769183 A JP 10769183A JP 10769183 A JP10769183 A JP 10769183A JP S601914 A JPS601914 A JP S601914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- band
- center frequency
- frequency
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、L i ’I” a Q 3基板を用いた弾
性表面波装置に係シ、特に良好な帯域外減衰度特性を得
る基板厚さの設定方法に関する。
性表面波装置に係シ、特に良好な帯域外減衰度特性を得
る基板厚さの設定方法に関する。
第1図に36°Yカット−X伝播Li Ta Q 3基
板を用いた。450MH2帝共振型SAWフィルタの振
幅特性を示す、このフィルタの基板は厚さ0.65mm
、裏面加工#1.200 (0,5μmの凸凹)のもの
であるが、実線で示す帯域外減衰度特性が破線で示す理
論値に比べ大幅に劣化している・この原因は、直接波レ
ベルが60〜70dBの付近にある為と、理論計算で考
慮しなかったバルク波が発生していて、帯域外特性に悲
影響をおよほしている為である。
板を用いた。450MH2帝共振型SAWフィルタの振
幅特性を示す、このフィルタの基板は厚さ0.65mm
、裏面加工#1.200 (0,5μmの凸凹)のもの
であるが、実線で示す帯域外減衰度特性が破線で示す理
論値に比べ大幅に劣化している・この原因は、直接波レ
ベルが60〜70dBの付近にある為と、理論計算で考
慮しなかったバルク波が発生していて、帯域外特性に悲
影響をおよほしている為である。
本発明の目的は、前述したバルク波の悪影響を低減した
良好な帯域外減衰度特性を有する弾性表面波装置を提供
することにある。
良好な帯域外減衰度特性を有する弾性表面波装置を提供
することにある。
バルク波が入力′電極から出力電極に達する経路に基板
の表面、裏面を複数回反射して伝達する。本発明は基板
厚さyrrLrrLli: y≧0.24 / x O
,32(Sc(l−1,GH2単位の中心周波数)とな
るように選ぶことによシ、とのバルクを抑圧するように
したものである。
の表面、裏面を複数回反射して伝達する。本発明は基板
厚さyrrLrrLli: y≧0.24 / x O
,32(Sc(l−1,GH2単位の中心周波数)とな
るように選ぶことによシ、とのバルクを抑圧するように
したものである。
第2図に、実験によ請求めた共振型SAWフィルタの基
板厚さ、中心周波数、帯域外減衰度の関係を示す。なお
、パラメータは帯域外減衰度テアル。ナオ、基板は66
°Y−XLLTa03、裏面加工は+1200(0,5
μmの凸凹)である。
板厚さ、中心周波数、帯域外減衰度の関係を示す。なお
、パラメータは帯域外減衰度テアル。ナオ、基板は66
°Y−XLLTa03、裏面加工は+1200(0,5
μmの凸凹)である。
このグラフから明らかな様に、基板厚さを厚くすれば、
また、周波数を高くすれば、帯域外減衰度は良好になる
。自動車電話やポケットベル等の高周波帯通信機器のバ
ンドパスフィルターとして要求される帯域外減衰度のレ
ベルは40dB以上である。このレベルを満足する範囲
は、基板厚さをymm、中心周波数をx(JHzとした
ときにy≧o、 24/ 、T O,322で示される
。第3図に、基板厚さQ、 5 m mの450MHz
帯共振型SAWフィルタの振幅特性を示す。基板厚さQ
、35mmのものに比べ、帯域外特性で6dBi度改善
されている。
また、周波数を高くすれば、帯域外減衰度は良好になる
。自動車電話やポケットベル等の高周波帯通信機器のバ
ンドパスフィルターとして要求される帯域外減衰度のレ
ベルは40dB以上である。このレベルを満足する範囲
は、基板厚さをymm、中心周波数をx(JHzとした
ときにy≧o、 24/ 、T O,322で示される
。第3図に、基板厚さQ、 5 m mの450MHz
帯共振型SAWフィルタの振幅特性を示す。基板厚さQ
、35mmのものに比べ、帯域外特性で6dBi度改善
されている。
本発明による基板厚さ設定により、安定した良好な帯域
外減衰度特性が得られる。良好な性能のSAWフィルタ
が得られる。
外減衰度特性が得られる。良好な性能のSAWフィルタ
が得られる。
第1図は、基板厚0.35mmtの4soMHz帯共振
型SAWフィルタの振幅特性を示す特性図、第2図は、
基板厚さと帯域外減衰度との関係を示す゛特性図、第3
図は、基板厚0.5 mm jノ450MHz帝共振型
SAWフィルタの振幅特性を示す特性図である。 1・・・・・・基板表面 2・・・・・・基板層面 3・・・・・・入力′成極 4・・・・・・出力′鴫Jl水 5・・・・・・表面すベシ波 6・・・・・・バルク波 第 1 口 Freo、、 [MHzl 第 2 口 中・υ間多皮校((3H1)
型SAWフィルタの振幅特性を示す特性図、第2図は、
基板厚さと帯域外減衰度との関係を示す゛特性図、第3
図は、基板厚0.5 mm jノ450MHz帝共振型
SAWフィルタの振幅特性を示す特性図である。 1・・・・・・基板表面 2・・・・・・基板層面 3・・・・・・入力′成極 4・・・・・・出力′鴫Jl水 5・・・・・・表面すベシ波 6・・・・・・バルク波 第 1 口 Freo、、 [MHzl 第 2 口 中・υ間多皮校((3H1)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 LiTα03基板の表面を伝播する表面すベシ波を利用
した、単数もしくは複数の入力、出力インターディジタ
ルトランスデユーサを有する弾性表面波装置において、
その基板厚さをy m m 。 中心周波数をxGHzとしたときにyとXとの関係がy
≧0.24/3:0・322であることを特徴とする弾
性表面波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10769183A JPS601914A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10769183A JPS601914A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601914A true JPS601914A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14465513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10769183A Pending JPS601914A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380942B1 (ko) * | 2001-02-15 | 2003-04-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 벌크 웨이브 이용한 표면탄성파 필터 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146188A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-05 | Kyoto Ceramic | Method of controlling bulk wave generating frequency of surface acoustic wave transducer element |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10769183A patent/JPS601914A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52146188A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-05 | Kyoto Ceramic | Method of controlling bulk wave generating frequency of surface acoustic wave transducer element |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380942B1 (ko) * | 2001-02-15 | 2003-04-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 벌크 웨이브 이용한 표면탄성파 필터 |
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