JPS60190533A - 金属凝固塊回収装置 - Google Patents
金属凝固塊回収装置Info
- Publication number
- JPS60190533A JPS60190533A JP59045933A JP4593384A JPS60190533A JP S60190533 A JPS60190533 A JP S60190533A JP 59045933 A JP59045933 A JP 59045933A JP 4593384 A JP4593384 A JP 4593384A JP S60190533 A JPS60190533 A JP S60190533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling body
- metal
- ingot
- solidified
- rod
- Prior art date
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- Granted
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、筒状の冷却体の局面に付着した金属凝固塊
を冷却体から掻落して回収する装置に関する。
を冷却体から掻落して回収する装置に関する。
この発明の目的は、たとえば流体圧シリンダのピストン
・ロッドなど駆動装置を構成する1本のロッドの単純な
上下動により、冷却体の周面に付着した金属凝固塊を冷
却体の周面から掻落して回収Jることのできる装置を提
供することを目的とする。
・ロッドなど駆動装置を構成する1本のロッドの単純な
上下動により、冷却体の周面に付着した金属凝固塊を冷
却体の周面から掻落して回収Jることのできる装置を提
供することを目的とする。
このfill 1111 n>において、前後は第3図
を基準とし、前どtよ同図左側を指し、後とは同図右側
を指すものとする。また、左右とは後方に向っていうも
のどJ゛る。
を基準とし、前どtよ同図左側を指し、後とは同図右側
を指すものとする。また、左右とは後方に向っていうも
のどJ゛る。
この発明による金属凝固塊回収装置は、筒状の゛冷却体
の局面に付着した金属凝固塊を冷却体から掻落して回収
する装置であって、ト枠部材に垂直に取付けられた上下
動自在のロッド、ロッドの左右両側に配置されかつ前後
方向にのびる左右一対の回転軸と、両回転軸の前端に、
それぞれ先端が相互に反対側の回転軸の方を向くように
固定され、かつ非作動時は先端が回転軸よりも上方に位
置している金属凝固塊掻落し爪と、両回転軸の後端にそ
れぞれ固定された軸回転レバーとよりなり、ロッドが下
降したときにレバーが回転させられて、回転軸を介して
金属凝固塊i落し爪の先端が下方に回転するようになさ
れた金属凝固塊掻落し装置、ならびに金属凝固塊掻落し
装置の下方において後部上端を中心として揺動自在に設
けられるとともに前端に冷却体支持台が固定され、ロッ
ドが下降したときに前端が上方に回転させられる冷却体
支持装置を備えており、ロッドが所定距離下降したとき
に支持台が水平状態となり、さらにロッドが下降Jるど
支持台が水平状態を保ったままで金属凝固塊掻落し爪の
先端が回転軸よりも下方まで回転り−るようになってい
ることを特徴とするものである。
の局面に付着した金属凝固塊を冷却体から掻落して回収
する装置であって、ト枠部材に垂直に取付けられた上下
動自在のロッド、ロッドの左右両側に配置されかつ前後
方向にのびる左右一対の回転軸と、両回転軸の前端に、
それぞれ先端が相互に反対側の回転軸の方を向くように
固定され、かつ非作動時は先端が回転軸よりも上方に位
置している金属凝固塊掻落し爪と、両回転軸の後端にそ
れぞれ固定された軸回転レバーとよりなり、ロッドが下
降したときにレバーが回転させられて、回転軸を介して
金属凝固塊i落し爪の先端が下方に回転するようになさ
れた金属凝固塊掻落し装置、ならびに金属凝固塊掻落し
装置の下方において後部上端を中心として揺動自在に設
けられるとともに前端に冷却体支持台が固定され、ロッ
ドが下降したときに前端が上方に回転させられる冷却体
支持装置を備えており、ロッドが所定距離下降したとき
に支持台が水平状態となり、さらにロッドが下降Jるど
支持台が水平状態を保ったままで金属凝固塊掻落し爪の
先端が回転軸よりも下方まで回転り−るようになってい
ることを特徴とするものである。
上記に(13いて、冷却体としては、周面に付着した金
属凝固塊の掻落し易さを考慮して下方に向って小径どな
ったテーパ筒状のものを用いるのが好ましい。また、ロ
ッドとしては、たとえばエア・シリンダ、油圧シリンダ
等の流体圧シリンダのビスj−ン・ロッドが用いられる
。この場合、流体圧シリンダは、装置の上梓部材に、ピ
ストン・1コツトが下方を向くように取付けられる。金
ffl凝固塊掻落し爪は、先端が回転軸よりも上方にあ
るときには、先端間の間隔は冷却体の周面に付着した金
属凝固塊の外径よりも大きく、しかも冷却体支持装置が
上方に揺動して冷却体支持台が水平状態となった時点に
おいても爪は冷却体の周面に付着した金属凝固塊に接触
しないようになっている。そして、さらにロッドが下降
し−(金属凝固塊掻落し爪の先端が−1・方に回転する
ことにより、爪の先端が冷却体の周面に付着した金属凝
固塊に当接し、この金属凝固塊を下方へ押すようになっ
ている。
属凝固塊の掻落し易さを考慮して下方に向って小径どな
ったテーパ筒状のものを用いるのが好ましい。また、ロ
ッドとしては、たとえばエア・シリンダ、油圧シリンダ
等の流体圧シリンダのビスj−ン・ロッドが用いられる
。この場合、流体圧シリンダは、装置の上梓部材に、ピ
ストン・1コツトが下方を向くように取付けられる。金
ffl凝固塊掻落し爪は、先端が回転軸よりも上方にあ
るときには、先端間の間隔は冷却体の周面に付着した金
属凝固塊の外径よりも大きく、しかも冷却体支持装置が
上方に揺動して冷却体支持台が水平状態となった時点に
おいても爪は冷却体の周面に付着した金属凝固塊に接触
しないようになっている。そして、さらにロッドが下降
し−(金属凝固塊掻落し爪の先端が−1・方に回転する
ことにより、爪の先端が冷却体の周面に付着した金属凝
固塊に当接し、この金属凝固塊を下方へ押すようになっ
ている。
この構成において、円面に金属凝固塊が(−1着した冷
N1体が、上方から回転軸間にセットされる。すると、
ロッドが下降さぜられ、冷却体支持装置の前端が上方に
回転し、冷却体支持台が水平状態となってこの支持台で
冷却体の底面が受けられる。このとき、支持台から冷却
体に、冷却体を押上げるような力が若干加わるようにな
っている。さらに、ロッドが下降させられて金属凝固塊
掻落し爪により金属凝固塊が冷却体の周面から掻落され
る。ロッドが1胃させられると、まず金属凝固塊1.f
fi落し爪が上方に回転を開始し、所定距離1臂したと
ころで冷却体支持装置が下方に回転する。ロッドが上端
位置にきたときに金属凝固塊掻落し爪も元の位置に戻る
。
N1体が、上方から回転軸間にセットされる。すると、
ロッドが下降さぜられ、冷却体支持装置の前端が上方に
回転し、冷却体支持台が水平状態となってこの支持台で
冷却体の底面が受けられる。このとき、支持台から冷却
体に、冷却体を押上げるような力が若干加わるようにな
っている。さらに、ロッドが下降させられて金属凝固塊
掻落し爪により金属凝固塊が冷却体の周面から掻落され
る。ロッドが1胃させられると、まず金属凝固塊1.f
fi落し爪が上方に回転を開始し、所定距離1臂したと
ころで冷却体支持装置が下方に回転する。ロッドが上端
位置にきたときに金属凝固塊掻落し爪も元の位置に戻る
。
こうして、冷7JI体の周面にイ」着した金属凝固塊が
掻落されて回収される。
掻落されて回収される。
上述のように、この発明の金属凝固塊回収装置によれば
、1本の【」ラドの単純な上下動により、筒状冷却体の
周面にイ」着した金属凝固塊を掻落ずことかぐきる。し
たがって、構造を簡単にづることができるとともに、動
作の制御も簡単になる。さらに、冷却体周面の金属凝固
塊を掻落ずさいには、冷却体の底面が冷却体支持台によ
って支持されているので、冷却体に下方への力が加わっ
たとしても冷却体が破Jilするa3それはない。
、1本の【」ラドの単純な上下動により、筒状冷却体の
周面にイ」着した金属凝固塊を掻落ずことかぐきる。し
たがって、構造を簡単にづることができるとともに、動
作の制御も簡単になる。さらに、冷却体周面の金属凝固
塊を掻落ずさいには、冷却体の底面が冷却体支持台によ
って支持されているので、冷却体に下方への力が加わっ
たとしても冷却体が破Jilするa3それはない。
この発明を、以下図面を参照しながら/説明する。
この発明による金属凝固塊回収装置は、/、−とえば第
1図に示すような偏析凝固を利用した高純度アルミニウ
ムの連続製造装置においで、冷却体の周面に付着した高
純度アルミニウムの凝固塊を回収づ−るのに用いられる
。高純度7フルミニウムの連続製造装置は、アルミニウ
ムを溶解する溶解炉(1)に続いて並べられた5つのる
つぼ(2A)〜(2F)と、左端のるつぼ(2A)内に
配置された撹拌機(3)と、他の4つのるつぼ(2B)
〜(2E)中に1つずつ配置されでおり、かつ上下動自
在であるへ純痘アルミニウムを晶出させるための回転冷
却体(4)とを備えている。隣り合うるつは(2A)〜
(2E)どうしは、上端部におい−C連結樋(5)にJ
こつて連通状に接続され、左端のるつは(2Δ)に溶解
炉(1)から供給されるアルミニウム溶湯を受りるため
の受むl(6〉が取イ]けられ、右端のるつぽ(2E)
の上端部に溶湯排出樋(7)が取(=jけられている。
1図に示すような偏析凝固を利用した高純度アルミニウ
ムの連続製造装置においで、冷却体の周面に付着した高
純度アルミニウムの凝固塊を回収づ−るのに用いられる
。高純度7フルミニウムの連続製造装置は、アルミニウ
ムを溶解する溶解炉(1)に続いて並べられた5つのる
つぼ(2A)〜(2F)と、左端のるつぼ(2A)内に
配置された撹拌機(3)と、他の4つのるつぼ(2B)
〜(2E)中に1つずつ配置されでおり、かつ上下動自
在であるへ純痘アルミニウムを晶出させるための回転冷
却体(4)とを備えている。隣り合うるつは(2A)〜
(2E)どうしは、上端部におい−C連結樋(5)にJ
こつて連通状に接続され、左端のるつは(2Δ)に溶解
炉(1)から供給されるアルミニウム溶湯を受りるため
の受むl(6〉が取イ]けられ、右端のるつぽ(2E)
の上端部に溶湯排出樋(7)が取(=jけられている。
回転冷却体(4)は下方に向つ−C徐々に細くなりかつ
両端が閉塞された中空のデーパ筒状であり、黒鉛、セラ
ミックス等り目らつくられている。また、回転冷却体(
4)(よ中空回転軸(8)の下端に取付けられでおり、
その内部には、中空回転Q1+ (8)内に配置された
冷却流体供給管(図示略)から冷7、II流体が供給さ
れるようになっている。
両端が閉塞された中空のデーパ筒状であり、黒鉛、セラ
ミックス等り目らつくられている。また、回転冷却体(
4)(よ中空回転軸(8)の下端に取付けられでおり、
その内部には、中空回転Q1+ (8)内に配置された
冷却流体供給管(図示略)から冷7、II流体が供給さ
れるようになっている。
このような構成の高純度アルミニウムの連続製造装置に
おいて、溶解炉(1)内で溶百負せ1うれた精製ずべき
アルミニウムは、各るつtit’ (2A)〜(2E)
に送り込まれる。まず、左9洲のるつぼ(2A)におい
て、溶湯中にン1(つ系を添加して撹拌lj!(3)で
攪拌すると、j1〜・ン素b< ?8潟中に含まれるT
i 、V −、Z ’等の包晶不#(!!l勿ト反応
シ”C’T−i B2 、VB2 、Zr F32等の
不溶性金属ホウ化物が生成覆る。 各るつ1f(2B)
〜(2E)における溶湯量が所定量に3ヱしたときに、
冷却体(4)を下降さUて溶湯[11【こ浸漬し、その
内部に冷却液体を供給しつつこれを回転させる。すると
、偏析凝固、の原J果ににり回転冷却体(4)の周面に
だけ高純度7ルミニウムが晶出し、高純度7フルミニウ
ムの凝固15u(1)が得られる。すなわち、共晶不純
1勿および余剰のホウ素は液相中に排出され、冷却体(
4)の回転により生じる遠心力によって冷却体(4)か
ら遠ざけられる。また、溶融アルミニウム中に含まれて
いた金属ホウ化物も、回転冷却体(4)の回転により生
じる遠心力により回転冷却体(4)から遠ざけられるの
で、回転冷却体(4)の周面に付着したアルミニウム凝
固塊(1)に金属小つ化物が含まれることはなくなる。
おいて、溶解炉(1)内で溶百負せ1うれた精製ずべき
アルミニウムは、各るつtit’ (2A)〜(2E)
に送り込まれる。まず、左9洲のるつぼ(2A)におい
て、溶湯中にン1(つ系を添加して撹拌lj!(3)で
攪拌すると、j1〜・ン素b< ?8潟中に含まれるT
i 、V −、Z ’等の包晶不#(!!l勿ト反応
シ”C’T−i B2 、VB2 、Zr F32等の
不溶性金属ホウ化物が生成覆る。 各るつ1f(2B)
〜(2E)における溶湯量が所定量に3ヱしたときに、
冷却体(4)を下降さUて溶湯[11【こ浸漬し、その
内部に冷却液体を供給しつつこれを回転させる。すると
、偏析凝固、の原J果ににり回転冷却体(4)の周面に
だけ高純度7ルミニウムが晶出し、高純度7フルミニウ
ムの凝固15u(1)が得られる。すなわち、共晶不純
1勿および余剰のホウ素は液相中に排出され、冷却体(
4)の回転により生じる遠心力によって冷却体(4)か
ら遠ざけられる。また、溶融アルミニウム中に含まれて
いた金属ホウ化物も、回転冷却体(4)の回転により生
じる遠心力により回転冷却体(4)から遠ざけられるの
で、回転冷却体(4)の周面に付着したアルミニウム凝
固塊(1)に金属小つ化物が含まれることはなくなる。
こうして、溶解炉(1)から供給される元の精製炉べき
アルミニウムよりも高純度のアルミニウムが1りら、れ
る。
アルミニウムよりも高純度のアルミニウムが1りら、れ
る。
冷却体(4)周面に付着した高純度アルミニウムの凝固
塊を回収するための金属凝固塊回収装置は、第2図ない
し第6図に示されているように、上梓部材(11a、)
、左右両側枠部材(11b)、前板(IIG>および後
板(11d>よりなる枠(11)と、上梓部材(11a
>に垂直に取(=1けられかつピストン◆ロッド(1
2)が下方を向いたエア・シリンダ(13)と、ピスト
ン・ロッド(12)の左右両側に配置されかつ前後方向
にのびる左右1対の回転軸(14)、両回転軸(14)
の前端に固定された金属凝固塊掻落し爪(15)、J3
よび両回転軸(14)の後端に固定された軸回転レバー
(1G)よりなる金属凝固塊掻落し装置(17)と、金
属凝固塊掻落し装置(17)の下方において後部上端を
中心として揺動自在に取(=Jけられるとともに前端に
冷却体支持台(18)が設けられた冷却体支持H@(1
9)とを備えている。
塊を回収するための金属凝固塊回収装置は、第2図ない
し第6図に示されているように、上梓部材(11a、)
、左右両側枠部材(11b)、前板(IIG>および後
板(11d>よりなる枠(11)と、上梓部材(11a
>に垂直に取(=1けられかつピストン◆ロッド(1
2)が下方を向いたエア・シリンダ(13)と、ピスト
ン・ロッド(12)の左右両側に配置されかつ前後方向
にのびる左右1対の回転軸(14)、両回転軸(14)
の前端に固定された金属凝固塊掻落し爪(15)、J3
よび両回転軸(14)の後端に固定された軸回転レバー
(1G)よりなる金属凝固塊掻落し装置(17)と、金
属凝固塊掻落し装置(17)の下方において後部上端を
中心として揺動自在に取(=Jけられるとともに前端に
冷却体支持台(18)が設けられた冷却体支持H@(1
9)とを備えている。
枠(11)の左右側枠部材(iib )内側において、
内方に開口しかつ上下方向に伸びるローラ案内溝(21
a )を有するガイド(21)が配置されている。両ガ
イド(21)は、それぞれ前板(IIC)J3よび後板
(11d)に固定されている。
内方に開口しかつ上下方向に伸びるローラ案内溝(21
a )を有するガイド(21)が配置されている。両ガ
イド(21)は、それぞれ前板(IIC)J3よび後板
(11d)に固定されている。
また、前板(11c)の下端部には切欠き(29)が形
成されている。
成されている。
ピストン・l」ラド(12)の下端には、前方に開口し
かつ左右方向に伸びる溝(22a)を有するローラ案内
部材(22)が取fす【ノられている。
かつ左右方向に伸びる溝(22a)を有するローラ案内
部材(22)が取fす【ノられている。
ローラ案内部材(22)の下面には、下方に突出した状
態で軸取付部材(23)が固定されており、軸取付部材
(23)の左側面および右側面にそれぞれ左方および右
方に水平に伸びた軸(24)が固定され、軸(24)の
先端にローラ案内溝(21a)内に嵌められて嵩(21
a )に沿って転勤するローラ(25)が取付けられて
いる。また、ローラ(25)J:りも若干内側の位置に
おいても軸(24)にローラ(26)が取付けられてい
る。このローラ(26)は、冷却体支持装置(19)を
揺動させるためのしのである。
態で軸取付部材(23)が固定されており、軸取付部材
(23)の左側面および右側面にそれぞれ左方および右
方に水平に伸びた軸(24)が固定され、軸(24)の
先端にローラ案内溝(21a)内に嵌められて嵩(21
a )に沿って転勤するローラ(25)が取付けられて
いる。また、ローラ(25)J:りも若干内側の位置に
おいても軸(24)にローラ(26)が取付けられてい
る。このローラ(26)は、冷却体支持装置(19)を
揺動させるためのしのである。
金属凝固塊掻落し装置(17〉の回転軸(14)は、枠
(11)の前板(llc)に貫通固定されたスリーブ(
21)内に前後両端がそれぞれスリーブ(27)、lり
も突出した状態で回転自在に種油させられている。回転
軸(14)の萌りへの突出端部に金属凝固塊掻落し爪(
15)が固定され、後方への突出端部に軸回転用レバー
(16)が固定されている。左側の回転軸(14〉に固
定された爪(15)の先端は右方を向き、右側の回転軸
(15)に固定された爪(15)の先端Gt li:方
を向いている。レバー(16)は相互に相手の方に向っ
て伸びており、その先端に、溝(22a )内に嵌めら
れて溝(22a )に沿ってψλ動するローラ(28)
が取付けられている。そして、ピストン・ロッド(12
)の上下動によりローラ案内部材(22〉が上下動する
と、ローラ(28)が溝(22a〉内を軌動しながらレ
バー(1G)が回転軸(14)とともに回転するように
なっている。ピストン・L1ツド(12)、すなわちロ
ーラ案内部材(22)が最上端位置にある非作動時に、
金属凝固塊掻落し爪(15)の先端は上方を向くように
なっている。ローラ案内部材(22)がモ降し、レバー
(16)の先端が下方に回転づると爪(15)の先端も
下方に回転づる。
(11)の前板(llc)に貫通固定されたスリーブ(
21)内に前後両端がそれぞれスリーブ(27)、lり
も突出した状態で回転自在に種油させられている。回転
軸(14)の萌りへの突出端部に金属凝固塊掻落し爪(
15)が固定され、後方への突出端部に軸回転用レバー
(16)が固定されている。左側の回転軸(14〉に固
定された爪(15)の先端は右方を向き、右側の回転軸
(15)に固定された爪(15)の先端Gt li:方
を向いている。レバー(16)は相互に相手の方に向っ
て伸びており、その先端に、溝(22a )内に嵌めら
れて溝(22a )に沿ってψλ動するローラ(28)
が取付けられている。そして、ピストン・ロッド(12
)の上下動によりローラ案内部材(22〉が上下動する
と、ローラ(28)が溝(22a〉内を軌動しながらレ
バー(1G)が回転軸(14)とともに回転するように
なっている。ピストン・L1ツド(12)、すなわちロ
ーラ案内部材(22)が最上端位置にある非作動時に、
金属凝固塊掻落し爪(15)の先端は上方を向くように
なっている。ローラ案内部材(22)がモ降し、レバー
(16)の先端が下方に回転づると爪(15)の先端も
下方に回転づる。
冷lJJ体支持装置(19)は、nu板(llc)の後
方に配置されかつ左右方向に伸びる水平回転軸(31)
と、水平回転軸(31)の左も両端部に固定されて水平
回転軸(31)とともに回転する支持腕(32)と、支
持腕(32〉の先端間に渡し止められた連結板(33)
とを備えており、連結板(33)[冷94体支持台(1
8)が固定されている。
方に配置されかつ左右方向に伸びる水平回転軸(31)
と、水平回転軸(31)の左も両端部に固定されて水平
回転軸(31)とともに回転する支持腕(32)と、支
持腕(32〉の先端間に渡し止められた連結板(33)
とを備えており、連結板(33)[冷94体支持台(1
8)が固定されている。
水平回転軸(31)の両端は、ローラ案内H+′I(2
1a)よりも前方の部分でガイド(21)に回転自在に
支持されている。また、水平回転軸(31)は、枠(1
1)の前板(llc)の下縁部に形成された切欠き(2
9)から前方に露出している。支持ll′iI!(32
)は、自重、連結板(33)の市ツノおよび冷却体支持
台(18)の重ツノにより、通常は第3図および第4図
に示す位置にある。支持腕(32)の後縁には、支持台
(18)上面と直角をなすローラ当接部(35)が設け
られてa′3つ、第3図および第4図に示す通常状態に
a3いC1このローラ当接部(35)がローラ(26)
の移動線と所定の角度をなして交わっている。そして、
ピストン・ロッド(12)が下降するどローラ(26)
がローラ当接部(3!i)に当接してこの815分を押
し、冷fiI体支持装置(19)が水平回転軸(31)
を中心とじで第3図に矢印(A)で承り方向に回転さU
られ、ピストン・ロッド(12)が所定圧Nl ’F降
したどきにローラ当接部(35)が垂直になるとともに
支持台(18)土面が水平状態となり(第5図a3よび
第6図参照)、シがもピストン・ロッド(12)が最下
端4Ct置に到るまで1」−ラ(26)が1コ一ラ当接
部(35)に当接し続【ノで上記状態を肩〔持す−るよ
うになっている。
1a)よりも前方の部分でガイド(21)に回転自在に
支持されている。また、水平回転軸(31)は、枠(1
1)の前板(llc)の下縁部に形成された切欠き(2
9)から前方に露出している。支持ll′iI!(32
)は、自重、連結板(33)の市ツノおよび冷却体支持
台(18)の重ツノにより、通常は第3図および第4図
に示す位置にある。支持腕(32)の後縁には、支持台
(18)上面と直角をなすローラ当接部(35)が設け
られてa′3つ、第3図および第4図に示す通常状態に
a3いC1このローラ当接部(35)がローラ(26)
の移動線と所定の角度をなして交わっている。そして、
ピストン・ロッド(12)が下降するどローラ(26)
がローラ当接部(3!i)に当接してこの815分を押
し、冷fiI体支持装置(19)が水平回転軸(31)
を中心とじで第3図に矢印(A)で承り方向に回転さU
られ、ピストン・ロッド(12)が所定圧Nl ’F降
したどきにローラ当接部(35)が垂直になるとともに
支持台(18)土面が水平状態となり(第5図a3よび
第6図参照)、シがもピストン・ロッド(12)が最下
端4Ct置に到るまで1」−ラ(26)が1コ一ラ当接
部(35)に当接し続【ノで上記状態を肩〔持す−るよ
うになっている。
このような構成にJ3いて、周面に高、!li度アルア
ルミニウム固塊(1)が付着した冷却体(4)は、左イ
jの回転軸(14)間の凝固塊回収位置にレッl〜され
る。すると、1ア・シリンダ(13)が作動させられ、
ピストン・ロッド(12)が進出する。ピストン・ロッ
ド(12)が所定距頗(進出Jると、支持腕(32)が
[]−ラ(26)に押されて、冷却体支持装置(19)
が水平回転軸(31)を中心どして−り方に回転し、冷
fJI体支持台(18)上面が水平状態どなり、冷却体
(4)の底面が支持台(18)で受りられるどともに、
冷7.II体(4)に支持台(18)によって若干上向
きの力が加わる。一方、ピストン・[1ツド(12)が
進出し始めると同時にローラ案内部材(22)が下Il
′f′tJることにより、両レバー(16)のローラ(
2B)がUいに接近J゛る方向に移動し、レバー(16
)の先端が下方に回転して凝固塊掻落し爪(i5)の先
端も下方に回転するが、支持台り18)が水平状態とな
るJ、で【よ爪(15)は凝固151! (1)に接触
しないようになっている(第5図おJζa第6図参照)
。ビス]−ン・【コツト(12)がなJ3も進出を続け
るどローラ(26)も下降を続GJT死点に到るまで冷
却体支持装置(19)は、支1、ン台(18)が水平を
保っ1=状態で維持される。金属凝固塊掻落し爪(15
)はさらに下方に回転し、凝固+5tl (1)に接触
してこれを下方に押す(第2図2点鎖線(B)参照)。
ルミニウム固塊(1)が付着した冷却体(4)は、左イ
jの回転軸(14)間の凝固塊回収位置にレッl〜され
る。すると、1ア・シリンダ(13)が作動させられ、
ピストン・ロッド(12)が進出する。ピストン・ロッ
ド(12)が所定距頗(進出Jると、支持腕(32)が
[]−ラ(26)に押されて、冷却体支持装置(19)
が水平回転軸(31)を中心どして−り方に回転し、冷
fJI体支持台(18)上面が水平状態どなり、冷却体
(4)の底面が支持台(18)で受りられるどともに、
冷7.II体(4)に支持台(18)によって若干上向
きの力が加わる。一方、ピストン・[1ツド(12)が
進出し始めると同時にローラ案内部材(22)が下Il
′f′tJることにより、両レバー(16)のローラ(
2B)がUいに接近J゛る方向に移動し、レバー(16
)の先端が下方に回転して凝固塊掻落し爪(i5)の先
端も下方に回転するが、支持台り18)が水平状態とな
るJ、で【よ爪(15)は凝固151! (1)に接触
しないようになっている(第5図おJζa第6図参照)
。ビス]−ン・【コツト(12)がなJ3も進出を続け
るどローラ(26)も下降を続GJT死点に到るまで冷
却体支持装置(19)は、支1、ン台(18)が水平を
保っ1=状態で維持される。金属凝固塊掻落し爪(15
)はさらに下方に回転し、凝固+5tl (1)に接触
してこれを下方に押す(第2図2点鎖線(B)参照)。
そして、凝固塊(1)が冷却体(4)の周面かられずか
でも剥れると、冷却体(4)がテーパ筒状であることに
よって凝固塊(1)は自重により落トシ、支持台(18
)に受けられる。その後、ビス]〜ン・ロッド(12)
が退入し始めると、上記と逆の動作で元の状態に戻り、
凝固塊(1)は落下して]・方に配置されている凝固塊
受【ノ装置で受【プられて搬送される。
でも剥れると、冷却体(4)がテーパ筒状であることに
よって凝固塊(1)は自重により落トシ、支持台(18
)に受けられる。その後、ビス]〜ン・ロッド(12)
が退入し始めると、上記と逆の動作で元の状態に戻り、
凝固塊(1)は落下して]・方に配置されている凝固塊
受【ノ装置で受【プられて搬送される。
第1図は冷却体の周面に高純度のアルミニウム凝固塊を
得るための高純度アルミニウムの連続製造装置の重置縦
断面図、第2図ないし第6図はこの発明の実施例を示し
、第2図は一部切欠正面図、第3図は第2図の■−■線
にそう断面図、第4図は第2図のIV −IV線に−で
う断面図、第5図は冷却体支持装置で冷却体を支持する
状態を示す正面図、第6図は第5図のVl −Vl線に
そう断面図である。 (4)・・・冷却体、(lla )・・・上枠部祠、(
12)・・・ピストン・ロッド、(14)・・・回転軸
、(1!i)・・・金属凝固塊i落し爪、(1G)・・
・軸回転レバー、〈11)・・・金属凝固塊掻落し装置
、(18)・・・冷却体支持台、(19)・・・冷却体
支持装置、(1)・・・凝固塊。 以 上 外4名
得るための高純度アルミニウムの連続製造装置の重置縦
断面図、第2図ないし第6図はこの発明の実施例を示し
、第2図は一部切欠正面図、第3図は第2図の■−■線
にそう断面図、第4図は第2図のIV −IV線に−で
う断面図、第5図は冷却体支持装置で冷却体を支持する
状態を示す正面図、第6図は第5図のVl −Vl線に
そう断面図である。 (4)・・・冷却体、(lla )・・・上枠部祠、(
12)・・・ピストン・ロッド、(14)・・・回転軸
、(1!i)・・・金属凝固塊i落し爪、(1G)・・
・軸回転レバー、〈11)・・・金属凝固塊掻落し装置
、(18)・・・冷却体支持台、(19)・・・冷却体
支持装置、(1)・・・凝固塊。 以 上 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筒状の冷u1体(4)の周面に付着した金属凝固塊(1
)を冷却体(4)から掻落として回収する装置であって
、 」二枠部+4(11a)に垂直に取り付けられた上下動
自在の1」ラド(12)、 1丁1ツド(12)の左右両側に配置されかつ前後方向
にのびる左右1対の回転軸(14)と、両回転軸(14
)の前端に、それぞれ先端が相Uに反対側の回転軸(1
4)の方を向くように固定され、かつ非作動時は先端が
回転軸(14)よりも上方に位置しくいる金属凝固塊掻
落し爪(15)と、両回転軸(14)の後端にそれぞれ
固定された軸回°転しバー(1G)とよりなり、ロッド
(12)が下降したときにレバー(16)が回転させら
れて、回転軸(14)を介して金属凝固塊掻落し爪(1
5)の先端が下方に回転するようになされている金属凝
固塊掻落し装置(17)、 ならびに金属凝固塊掻落し装置(11)の下方において
後部上端を中心として揺動自在に取イ」けられるどとも
に前端に冷却体支持台(18)が設置ノられ、ロッド(
12)が下降したときに前※i;が上方に回転させられ
る冷却体支持装置(19)を備えており、 ロッド(12)が所定距離下降したときに支持台(18
)がほぼ水平状態となり、ざらにロッド(12)が下降
すると、支持台(18)が水平状態を保ったままで金属
凝固塊掻落し爪(15)の先端が回転軸(14)よりも
下方まで回転づるようになっている、金属凝固塊回収装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045933A JPS60190533A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 金属凝固塊回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045933A JPS60190533A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 金属凝固塊回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190533A true JPS60190533A (ja) | 1985-09-28 |
JPS6147889B2 JPS6147889B2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=12733060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045933A Granted JPS60190533A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 金属凝固塊回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190533A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009113997A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Sharp Corp | シリコン精製装置およびシリコン精製方法 |
CN117968373A (zh) * | 2024-03-29 | 2024-05-03 | 山东国岳金刚石制品有限公司 | 一种可防粘的铝制品加工用均匀熔融装置 |
CN117968373B (zh) * | 2024-03-29 | 2024-06-07 | 山东国岳金刚石制品有限公司 | 一种可防粘的铝制品加工用均匀熔融装置 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59045933A patent/JPS60190533A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009113997A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Sharp Corp | シリコン精製装置およびシリコン精製方法 |
CN117968373A (zh) * | 2024-03-29 | 2024-05-03 | 山东国岳金刚石制品有限公司 | 一种可防粘的铝制品加工用均匀熔融装置 |
CN117968373B (zh) * | 2024-03-29 | 2024-06-07 | 山东国岳金刚石制品有限公司 | 一种可防粘的铝制品加工用均匀熔融装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147889B2 (ja) | 1986-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |