JPS63115668A - 連続鋳造機における滓取り装置 - Google Patents

連続鋳造機における滓取り装置

Info

Publication number
JPS63115668A
JPS63115668A JP25981586A JP25981586A JPS63115668A JP S63115668 A JPS63115668 A JP S63115668A JP 25981586 A JP25981586 A JP 25981586A JP 25981586 A JP25981586 A JP 25981586A JP S63115668 A JPS63115668 A JP S63115668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slag
mold
removing device
net
slag removing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25981586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0815654B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Shigenari
重成 清
Masao Hirano
平野 政雄
Hajime Ito
肇 伊藤
Seiichi Abe
安部 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUBISHI KOMINKO SEIREN KK
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
MITSUBISHI KOMINKO SEIREN KK
Mitsubishi Metal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUBISHI KOMINKO SEIREN KK, Mitsubishi Metal Corp filed Critical MITSUBISHI KOMINKO SEIREN KK
Priority to JP61259815A priority Critical patent/JPH0815654B2/ja
Publication of JPS63115668A publication Critical patent/JPS63115668A/ja
Publication of JPH0815654B2 publication Critical patent/JPH0815654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D43/00Mechanical cleaning, e.g. skimming of molten metals
    • B22D43/005Removing slag from a molten metal surface
    • B22D43/007Removing slag from a molten metal surface by using scrapers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は鉛その他の低融点非鉄金属あるいはそれらの
合金の鋳造に係わり、鋳型内に注湯された溶融金属の湯
面に浮遊する滓を除去するための滓取り装置に関するも
のである。
「従来の技術」 鋳型を並べて連続的に移送しつつその内部に溶融金属た
とえば鉛を注湯してインゴットを連続的に製造するよう
にした連続鋳造機においては、鋳型に溶融金属を注湯し
た際にその湯面に金属酸化物の滓が浮遊してくるので、
良好な製品を得るためにその滓を除去するようにしてい
る。従来においてはそのような滓の除去作業は、油圧シ
リンダの先端金具にスクレーパを取り付けたかき寄せ装
置を用い、スクレーパによって滓を鋳型の片端から中央
部にかき寄H″、そのかき寄せた滓を作業音が網杓です
くい取ることによって行うことが一般的である。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、上記のような除去作業は悪環境下で行わざる
を得ないから作業者に大きな負担がかがり、したがって
従来においては15分程度で作業者を交代させねばなら
ず、作業能率が良くないものであった。
また、上記のスクレーパを用いる場合、スクレーパを高
速で動かすと滓が逃げてしまうのであまり高速運転がで
きず、この点においてら作業能率が良くないらのであっ
たし、また、大きな滓がスクレーパにはさみ込まれると
かき寄せた小さな滓が逃げてしまうので除去効率も充分
ではなかった。
この発明は上記の事情に鑑み、鋳型内の湯面に浮遊する
滓を自動的にかつ連続的に、さらに高速度で能率良く除
去することの可能な滓取り装置を提供することを目的と
している。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、鋳型を互いに平行に並べて連続的に移送し
つつその内部に溶融金属を注湯してインゴットを連続的
に鋳造するようにした連続鋳造機において用いられ、前
記鋳型内に注湯された溶融金属の湯面に浮遊する滓を除
去するための滓取り装置であって、前記鋳型の移送方向
に沿って往復移動する台車と、その台車を往復移動させ
る駆動源と、その台車上に設けられた滓取り装置本体と
からなり、前記滓取り装置本体は、前記鋳型内に注湯さ
れた溶融金属の湯面に浮遊している滓をすくい取る網状
体と、その網状体を前記鋳型の長さ方向に沿う水平方向
に移動させる水平方向駆動機構と、その網状体を上下方
向に移動さU・る上下方向駆動機構と、その網状体を鉛
直面内において回転させる回転駆動機構と、その網状体
に振動を与えることにより網状体に付着した滓をふるい
落とす振動機構とを具備してなることを特徴としている
「作用 」 この発明の滓取り装置は、連続的に移送される鋳型に同
調させて台車を移動させ、その間に網状体を鋳型の一端
側から他端側に向かって水平方向に移動させ、その網状
体によって湯面に浮遊している滓をすくい取る。そして
、滓をすくい取った後に網状体を鋳型の上方から退避さ
せ、振動機構によって網状体を振動させることによって
滓を網状体からふるい落とす。
「実施例」 以下、この発明を鉛連続鋳造機に適用した場合の一実施
例を第1図ないし第5図を参照して説明する。
第1図ないし第3図はこの実施例の滓取り装置の概略構
成を示す図であり、図中符号lは台車、2は滓取り装置
本体、3は注湯装置であって、この実施例の装置におい
ては共通の台車l上に滓取り装置本体2と注湯装置3を
と乙に備え、第3図に示すように台車lの下方を通過し
てレール4上を図示y方向(第3図において右から左に
向がって、第1図においては上から下に向かって)に連
続的に移送される鋳型5に対して、注湯装置3によって
一定量(たとえば50Kg)の溶融鉛を注湯するととも
に、滓取り装置本体2によって鋳型5から滓を除去する
ように構成されている。
台車lは、鉄骨によって組まれたフレーム6の下部に車
輪7を取り付けた構成とされており、この台車lは油圧
シリンダ8(駆動源)を駆動することによってレール9
上をy方向に沿って往復移動すなわち鋳型5の移送方向
萌方に前進するとと乙に逆方向に後退するようになって
いる。この台車lの往復移動のストロークは、並べられ
た鋳型5の相互間隔(たとえば50Kgインゴット用鋳
型の場合において約200 mm)にほぼ等しくなるよ
うに設定されており、またその移動速度は前進時におい
て鋳型5の移送速度に同調できるようにされている。
上記の台車l上に設けられている前記注湯装置3につい
て説明すると、この注湯装置3は溶融鉛を貯留するタン
ク10と2つの定量フィーダ11により構成されている
。タンク10には図示しない供給源から溶融鉛が常時送
り込まれるととらに、そのタンク10からはオーバーフ
ロー管12を通して溶融鉛が床面に設けられている返樋
13に流出し、その返樋13からは破線矢印で示すよう
に溶融鉛が供給源に戻るようにされている。すなわち溶
融鉛は常に上記の経路を通って循環するようにされてい
て、これにより溶融鉛の温度がタンクIO内で低下して
しまうことを防止するようになっている。
そして、このタンクIOの底面には底抜シリンダ14が
取り付けられていて、このシリンダ14を開くことによ
って上記の定量フィーダ11に溶融鉛が一定量ずつ間欠
的に注湯されるようになっている。これらの定量フィー
ダ11は鋳型5に対して溶融鉛を注湯するだめの容器で
あって、それぞれ両端部を軸15によって回転自在にフ
レーム6に支持されており、油圧シリンダ16を作動さ
せることによって定量フィーダ11は軸を中心として同
時に回転できるようにされている。そして、これらの定
量フィーダ11を第3図に二点鎖線で示すように回転さ
せて転倒させることによって、定量フィーダll内の溶
融鉛をそれらの斜め下方に位置している2つの鋳型5内
に同時に流し込むようにされている。
次に、前記滓取り装置本体2について説明する。
この滓取り装置本体2は、上記定量フィーダIIによっ
て鋳型5内に注湯された溶融鉛の湯面に浮遊する滓をす
くい取るパンチングメタル20と、そのパンチングメタ
ル20を図示X方向すなわち鋳型5の長さ方向に沿う水
平方向に沿って移動させるための水平方向駆動機構21
と、パンチングメタル20を図示2方向すなわち上下方
向に移動させるための上下方向駆動機構22と、パンチ
ングメタル20を鉛直面内において回転させる回転駆動
機構23と、パンチングメタル20に振動を与えるため
の振動機構24とを主な構成要素としている。
パンチングメタル20は第4図に示すように先端部が円
弧状とされたステンレス仮に多数の小孔が設けられたも
ので、その幅寸法は鋳型5の内法幅寸法よりわずかに小
さくされている。このパンチングメタル20はT字状の
ホルダー25の先端部に2枚取り付けられ、それらの心
々間隔は鋳型5の相互間隔に等しくされていて、これら
のパンチングメタル20によって2つの鋳型5から同時
に滓をすくい取ることができるようにされている。
パンチングメタル20が取り付けられているホルダー2
5の基端は、第2図に示すようにクランク部材26の一
端部に固定され、このクランク部材26はその中間部を
上下方向に延びている上下方向駆動機構22の昇降軸2
7(第1図参照)の下端にピン28によって回動自在に
軸支されている。
その昇降軸27はケーシング29内において図示しない
リニアガードおよびボールネジ機構によって上下方向に
昇降できるようにされている。また、このケーシング2
9は水平方向駆動機構21の駆動部30に連結されてい
て、この・水平方向駆動機構21によって上下方向駆動
機構22はX方向に移動できるようになっている。
その水平方向駆動機構21は、前記台車lの前方部に設
けられた架台31に支持されて水平に延びており、その
内部に収納されている図示しないDCサーボモータおよ
びボールネジ機構によって、上記上下方向駆動機構22
が取り付けられている駆動部30をX方向に移動させろ
ように構成され、その駆動部30の両側には蛇腹32が
取り付けられている。符号33.34は支持フレームで
ある。
さらに上記のパンチングメタル20は回転駆動機構23
によって上記ピン28を中心として鉛直面内において回
転できるようにされている。回転駆動機構23は上記の
クランク部材26、ロッド35、ケーシング36内に収
納されている回転円盤37(第1図、第3図参照)、お
よび図示しないステッピングモータとウオームギアとに
より構成されていて、昇降軸27とともに昇降できるよ
うになっている。そしてクランク部材26の先端部には
ロッド35の下端部がピン38により連結され、このロ
ッド35の上端部は回転円盤37の周縁部にピン39に
より連結され、回転円盤37はステッピングモータおよ
びつ十−ムギア(こよって軸40を中心として鉛直面内
において回転できろようになっている。これにより、ス
テッピングモ−タを駆動して回転円盤37を回転させる
とロッド35が昇降し、これに伴いクランク部材26の
先端部が上下方向に移動し、したがってクランク部材2
6の後端部に取り付けられているパンチングメタル20
は第2図中の矢印で示すようにピン28を中心として回
転するようになっている。
また、前記の返樋13の上方には振動機構24が備えら
れている。この振動機構24は、エアシリンダ43のロ
ッドの先端にT字状のバー44が取り付けられたもので
、エアシリンダ43を駆動してバー44をパンチングメ
タル20に接触させることによってパンチングメタル2
0に振動を与え、これによりパンチングメタル20に付
着した滓をふるい落とすためのものである。
以上で述べたようにパンチングメタル20はX方向、2
方向に沿って自由に移動できるとともに、ピン28を中
心として回転できるようにされており、また、その移動
速度や回転速度ら自由に設定できるようになっており、
そのパンチングメタル20の移動および回転は図示しな
いマイクロコンピュータによって制御されるようになっ
ている。
そして、この実施例の装置においては、パンチングメタ
ル20の先端が第5図に二点鎖線で示す軌跡を描いて移
動するように予め設定されている。
すなわち、パンチングメタル20は鋳型5の一端側上方
の原点位置Sから、まずX方向前方に移動しつつ下降し
、その後湯面に対してわずかに傾斜する角度まで回転し
てその先端部を湯面下に位置させ、その状態のまま前進
して滓をすくい、鋳型5の他端側において上昇し、返樋
13の上方に移動しつつ逆方向に回転して再び鉛直とな
り、そこで下降してパンチングメタル20を返樋13内
の溶融鉛に浸した後、再び上昇して原点位置Sに戻るよ
うな順序で移動するように設定されている。
なお、上記のような設定を行うには、予めティーチング
運転を行ってマイクロコンピュータに移動順序およびそ
の速度を記憶させれば良く、そのためのリモートコント
ロールボックスをマイクロコンピュータに備えておくこ
とが望ましい。
以上でこの装置の構成を説明したが、次にその動作を説
明する。
まず、所定のタイミングで油圧シリンダ8を作動°させ
て台車lのy方向前方への移動を開始させ、その移動速
度を鋳型5の移送速度と同調させる。
そして、台車lを前進させつつ定量フィーダllを転倒
させて溶融鉛を2つの鋳型5内に流し込むとともに、そ
れと同時にパンチングメタル20を上述したように移動
および回転させることによって既に溶融鉛が注湯されて
いる先行する2つの鋳型5からの滓のすくい取りを行う
。以上の動作を鋳型5が一つ分移送される間、すなわち
鋳型5が約200mm前方に移送される間に行う。
それから台車lを元の位置に後退させるが、台車lが後
退する間に定量フィーダ11を復帰させ底抜シリンダ1
4を開いてタンクlOから再び溶融鉛を注湯するととも
に、パンチングメタル20からの滓落とし動作を行う。
すなわち上述したようにパンチングメタル20を返樋1
3内の溶融鉛に浸して固着した滓を溶かし、パンチング
メタル20を上昇させた後に振動機構24のバー44を
接触させてパンチングメタル20を振動させることによ
ってその滓を落下させた後、原点位置Sに戻す。以上の
動作を鋳型5がさらに一つ分移送される間に行う。すな
わち台車1の前進、後退の一往復を鋳型5が2つ分移送
される間に行う。こうすることにより、台車1が元の位
置に戻ったときには定量フィーダ11の下方にはすでに
次の2つの鋳型5が移送されてきているので、以後、上
記の手順を繰り返す。
なお、パンチングメタル20の移動、回転の動作は上述
したようにマイクロコンピュータによって制御するよう
にしたが、台車!の前進後退のタイミング、振動機構2
4を作動させるタイミング、底抜シリンダ14の開閉の
タイミング等は、適宜位置にリミットスイッチを設けて
機械的に行うようにすれば良い。
以上で説明したようにこの装置によれば、連続的に移送
されてくる鋳型5に対して溶融鉛を自動的に注湯できる
とともに、その直後に鋳型5からの滓除去を自動的に行
うことができ、しかもずくい取った滓を振動機構24に
よって自動的にはらい落とすことができるので、従来に
おいては作業員が行っていた滓取り作業をこの装置によ
って自動的にかつ連続的に行うことができ、したがって
作業員の負担を軽減させることができるともに作業能率
を格段に向上させることができる。
また、パンチングメタル20を高速で移動させても滓が
逃げることがないから、パンチングメタル20を充分に
高速で移動させることができ、しかも、2つの鋳型5に
対して同時に注湯するとと乙に2つの鋳型5からの滓除
去を同時に行うようにしたから、この点においても従来
のスクレーパを用いる場合に比して作業能率が向上する
とともに、除去効率にも優れている。
なお、運転開始時等において定量フィーダItや鋳型5
が低温になっていると、鋳型5に注湯された溶融鉛が冷
却されて湯面が急速に固化してしまうことがあり、この
場合、すくい取りを行うパンチングメタル20の移動や
回転が阻害されてパンチングメタル20や各駆動機構2
1,22.23に無理な力がかかり、故障の原因となる
。このようなことを防止するには、運転開始前に定量フ
ィーダ11や鋳型5を予熱して充分に高温にしておいて
溶融鉛の急速な固化を防止するとともに、パンチングメ
タル20に無理な力か加わったときには速やかに移動、
回転を停止する安全機構を備えることが望ましい。
また定量フィーダI!に10mm程度の幅のスリットを
設け、そのスリットを通して溶融鉛を鋳型5に注湯する
ようにして、定量フィーダ11内において生成するドロ
スの固形物が溶融鉛とともに鋳型5に流れ込むことを防
止することが望ましい。
なお、上記実施例はこの発明を鉛インゴットを製造する
鉛連続鋳造機に適用した場合のものであるが、鉛に限ら
ず他の低融点非鉄金属あるいはそれらの合金を鋳造する
場合にも同様に適用することができることは勿論である
。また、上記実施例では網状体としてパンチングメタル
を用いたが、滓をすくい取ることができるものであれば
パンチングメタルに限らずたとえば金網を用いても良い
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、金網を
鋳型の長さ方向に沿って移動させることにより滓をすく
い取るように構成したから、従来においては作業員が行
っていた滓取り作業を自動的にかつ連続的に行うことが
でき、したがって作業員の負担を軽減させることができ
るともに作業能率を格段に向上させることができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は側面図、第
4図はパンチングメタル(網状体)の形状を示す図、第
5図はパンチングメタルの動作を説明するための図であ
る。 ■・・・・・・台車、2・・・・・・滓取り装置本体、
5・・・・・・鋳型、8・・・・・・油圧シリンダ(駆
動源)、2o・・・・・・パンチングメタル(網状体)
、2!・・・・・・水平方向駆動機構、22・・・・・
・上下方向駆動機構、23・・・・・・回転駆動機構、
24・・・・・・振動機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋳型を互いに平行に並べて連続的に移送しつつその内部
    に溶融金属を注湯してインゴットを連続的に鋳造するよ
    うにした連続鋳造機において用いられ、前記鋳型内に注
    湯された溶融金属の湯面に浮遊する滓を除去するための
    滓取り装置であって、前記鋳型の移送方向に沿って往復
    移動する台車と、その台車を往復移動させる駆動源と、
    その台車上に設けられた滓取り装置本体とからなり、前
    記滓取り装置本体は、前記鋳型内に注湯された溶融金属
    の湯面に浮遊している滓をすくい取る網状体と、その網
    状体を前記鋳型の長さ方向に沿う水平方向に移動させる
    水平方向駆動機構と、その網状体を上下方向に移動させ
    る上下方向駆動機構と、その網状体を鉛直面内において
    回転させる回転駆動機構と、その網状体に振動を与える
    ことにより網状体に付着した滓をふるい落とす振動機構
    とを具備してなることを特徴とする連続鋳造機における
    滓取り装置。
JP61259815A 1986-10-31 1986-10-31 連続鋳造機における滓取り装置 Expired - Lifetime JPH0815654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61259815A JPH0815654B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 連続鋳造機における滓取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61259815A JPH0815654B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 連続鋳造機における滓取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63115668A true JPS63115668A (ja) 1988-05-20
JPH0815654B2 JPH0815654B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=17339382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61259815A Expired - Lifetime JPH0815654B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 連続鋳造機における滓取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0815654B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105945272A (zh) * 2016-05-20 2016-09-21 江苏永钢集团有限公司 连铸中间罐溢流钢渣的收集装置
CN107008891A (zh) * 2017-05-16 2017-08-04 云南驰宏锌锗股份有限公司 一种高效铸锭除渣装置及使用方法
CN108436072A (zh) * 2018-04-18 2018-08-24 阿坝铝厂 一种铝锭铸造过程中氧化膜扒除装置
CN113976861A (zh) * 2021-10-25 2022-01-28 天能电池(芜湖)有限公司 一种免入槽式铸焊机
CN116079041A (zh) * 2023-02-07 2023-05-09 浙江玮宏金属制品有限公司 一种铝合金锭制备装置及方法
CN117380948A (zh) * 2023-12-11 2024-01-12 兴化市鹏鼎锌品厂 一种用于锌锭生产的加工设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832571A (ja) * 1981-08-19 1983-02-25 Sumitomo Alum Smelt Co Ltd 連続自動滓取装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832571A (ja) * 1981-08-19 1983-02-25 Sumitomo Alum Smelt Co Ltd 連続自動滓取装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105945272A (zh) * 2016-05-20 2016-09-21 江苏永钢集团有限公司 连铸中间罐溢流钢渣的收集装置
CN107008891A (zh) * 2017-05-16 2017-08-04 云南驰宏锌锗股份有限公司 一种高效铸锭除渣装置及使用方法
CN107008891B (zh) * 2017-05-16 2023-02-24 云南驰宏锌锗股份有限公司 一种高效铸锭除渣装置及使用方法
CN108436072A (zh) * 2018-04-18 2018-08-24 阿坝铝厂 一种铝锭铸造过程中氧化膜扒除装置
CN108436072B (zh) * 2018-04-18 2019-11-08 阿坝铝厂 一种铝锭铸造过程中氧化膜扒除装置
CN113976861A (zh) * 2021-10-25 2022-01-28 天能电池(芜湖)有限公司 一种免入槽式铸焊机
CN116079041A (zh) * 2023-02-07 2023-05-09 浙江玮宏金属制品有限公司 一种铝合金锭制备装置及方法
CN116079041B (zh) * 2023-02-07 2023-08-18 浙江玮宏金属制品有限公司 一种铝合金锭制备装置及方法
CN117380948A (zh) * 2023-12-11 2024-01-12 兴化市鹏鼎锌品厂 一种用于锌锭生产的加工设备
CN117380948B (zh) * 2023-12-11 2024-03-08 兴化市鹏鼎锌品厂 一种用于锌锭生产的加工设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0815654B2 (ja) 1996-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ATE323564T1 (de) Verfahren und vorrichtung zum giessen von metall
CN110394440A (zh) 浇铸装置
JPS63115668A (ja) 連続鋳造機における滓取り装置
JP2866593B2 (ja) 鋳造装置
CN214263832U (zh) 一种铝铸件压铸系统
JPS5832571A (ja) 連続自動滓取装置
JP4277265B2 (ja) 鋳造設備における金型鋳造装置
JPS63119973A (ja) 連続鋳造機における滓取り装置
JPS6040666A (ja) 溶融金属表面の浮滓除去装置
CN108977599B (zh) 一种铸余渣熔态处理并回收金属铁的装置和工艺方法
CN214349577U (zh) 一种防止铸件变形的浇筑系统
CN112126796B (zh) 一种再生铝生产制备设备
CN212884905U (zh) 一种锌液自动浇铸装置
JP2585173B2 (ja) 除滓装置付溶解炉
JP2911323B2 (ja) 金属地金の製造方法及び装置
JP3695079B2 (ja) 傾斜式重力鋳造装置
CN112108643B (zh) 一种再生铝生产工艺
JPH05228619A (ja) 鋳型内溶湯表面の浮遊渣除去装置
CN215508973U (zh) 浇铸模具除铁装置
US4998579A (en) Electrode casting system
CN215217152U (zh) 具有残料入料装置的金属熔融炉
JP3666201B2 (ja) 傾斜式重力鋳造装置
RU2015836C1 (ru) Поточная линия для выбивки литейных форм и установка для выбивки литейных форм
JPH08178550A (ja) ドロス汲み出し装置及び方法
JPH06106321A (ja) 白鋳鉄の固液共存域ダイカスト法