JPS6018936Y2 - 押し印ケ−ス - Google Patents
押し印ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6018936Y2 JPS6018936Y2 JP1021481U JP1021481U JPS6018936Y2 JP S6018936 Y2 JPS6018936 Y2 JP S6018936Y2 JP 1021481 U JP1021481 U JP 1021481U JP 1021481 U JP1021481 U JP 1021481U JP S6018936 Y2 JPS6018936 Y2 JP S6018936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- case
- spring
- main body
- stamps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は多数の板状押し印を収納する押し印ケースに係り
、収納された多数の押し印の中から必要の押し印を抜き
出す際、摘出し易い押し印ケースの提供を目的とするも
のである。
、収納された多数の押し印の中から必要の押し印を抜き
出す際、摘出し易い押し印ケースの提供を目的とするも
のである。
本案を図面に示す実施例によって説明すると、第１図に
示すケースは単一式のケースで、押し印１を収容するケ
ース本体２は有底にして、底部内方に支持ばね３によっ
て支承される可動支承板４が内装され、該支承板の装置
部より上方のケース内壁面の三方に追歯形体止部５を設
け、この係止部と対向する内壁面に、ケース内に差し込
まれた係止段部５側へ押しつける切起しばね６を設け、
一方、押し印の側面には係止部５と係合する保合段部７
を設けたものである。
示すケースは単一式のケースで、押し印１を収容するケ
ース本体２は有底にして、底部内方に支持ばね３によっ
て支承される可動支承板４が内装され、該支承板の装置
部より上方のケース内壁面の三方に追歯形体止部５を設
け、この係止部と対向する内壁面に、ケース内に差し込
まれた係止段部５側へ押しつける切起しばね６を設け、
一方、押し印の側面には係止部５と係合する保合段部７
を設けたものである。
本案は上記のように構成されているから、板状の押し印
１をケース本体２内に上方から差しこみ、軽く押圧する
と、押し印は切起しばね６に押されながら高下し、可動
支承板４を押し下げ、同時に係合段部７が追歯形体止部
５の位置にくると、係合段部７は係止部５に第３図に示
すように係合してケース２内に保持される。
１をケース本体２内に上方から差しこみ、軽く押圧する
と、押し印は切起しばね６に押されながら高下し、可動
支承板４を押し下げ、同時に係合段部７が追歯形体止部
５の位置にくると、係合段部７は係止部５に第３図に示
すように係合してケース２内に保持される。
かくして差し込まれた押し印１の上端を第３図矢印で示
す方向に指頭で移動すると、押し印の側面に圧接せる切
起しばね６は押されて外方に移動するので押し印はケー
スに接する下端を支点として傾くので押し印の係合段部
７はケースの係止部５から離脱するため瞬間押し印は支
持ばね３によって可動支承板４と共に第４図鎖線で示す
ように摘出し易い状態に上昇突出する。
す方向に指頭で移動すると、押し印の側面に圧接せる切
起しばね６は押されて外方に移動するので押し印はケー
スに接する下端を支点として傾くので押し印の係合段部
７はケースの係止部５から離脱するため瞬間押し印は支
持ばね３によって可動支承板４と共に第４図鎖線で示す
ように摘出し易い状態に上昇突出する。
このように、押し印１はその上端を押圧するだけで第３
図に示すようにケース本体２内に差し込み装置すること
ができ、又、押し印１の上端を第３図矢印の方向に傾け
ればケース本体２からその上端を突出させることができ
るので、夫々ケース本体２に差し込まれた多数の押し印
１を収納箱に並べて収容した場合にあっても、必要な押
し印１を取り出す際に押し印１が摘みにくくなることも
なく手軽に取り出すことができ、反面収納が極めて容易
にできる便がある。
図に示すようにケース本体２内に差し込み装置すること
ができ、又、押し印１の上端を第３図矢印の方向に傾け
ればケース本体２からその上端を突出させることができ
るので、夫々ケース本体２に差し込まれた多数の押し印
１を収納箱に並べて収容した場合にあっても、必要な押
し印１を取り出す際に押し印１が摘みにくくなることも
なく手軽に取り出すことができ、反面収納が極めて容易
にできる便がある。
従来多数の押し印を収納箱に収納したものでは押し印の
高さが殆ど一定しているため、摘出しにくい不便がある
が、本案では上記のように必要の押し印を側方に傾ける
だけで摘出し易い位置に突出するので、押し印の取扱が
極めて便利でこれにより事務能率も向上する効果がある
。
高さが殆ど一定しているため、摘出しにくい不便がある
が、本案では上記のように必要の押し印を側方に傾ける
だけで摘出し易い位置に突出するので、押し印の取扱が
極めて便利でこれにより事務能率も向上する効果がある
。
以上は押し印を一個宛ケースに差し込だものと所要数押
し印収納箱に収納する場合につき説明したのであるが、
多数の押し印を収納箱内に仕切りを設けて差し込む場合
は、第６図に示すように押し印の端面に保合段部８を設
け、これに係合する追歯形係止部９を収納箱１４の内壁
面に設け、一方押し印を押圧するばね１０を収納箱内の
仕切り１１に設けてもよく、ばね１２にて支承される可
動支承板１３は、図示するように仕切られた押し印差し
送部の底部に装置すればよく、斯く構成することにより
仕切を設けた押し印収納箱に於ても、単一ケースを収納
箱に内装した場合と同様押し印の出し入れ操作に大きな
便益がある。
し印収納箱に収納する場合につき説明したのであるが、
多数の押し印を収納箱内に仕切りを設けて差し込む場合
は、第６図に示すように押し印の端面に保合段部８を設
け、これに係合する追歯形係止部９を収納箱１４の内壁
面に設け、一方押し印を押圧するばね１０を収納箱内の
仕切り１１に設けてもよく、ばね１２にて支承される可
動支承板１３は、図示するように仕切られた押し印差し
送部の底部に装置すればよく、斯く構成することにより
仕切を設けた押し印収納箱に於ても、単一ケースを収納
箱に内装した場合と同様押し印の出し入れ操作に大きな
便益がある。
図面は本案の実施例を示すものにして、第１図は一部を
切欠ぎ、内部の構造を押し印ケース本体の正面図、第２
図は押し印の斜視図、第３図は押し印を差し込んだケー
ス本体の断面図、第４図はケース本体の断面図、第５図
はケースを裁断して内方を示す斜視図、第６図は押し印
を収納する収納箱に本案を実施したその態様を示す一部
の断面図、第７図は平面図である。 １・・・・・・押し印、２・・・・・・ケース本体、３
・・・・・・支持ばね、４・・・・・・可動支承板、５
・・・・・・追歯形係止部、６・・・・・・切起しばね
、７・・・・・・係止段部。
切欠ぎ、内部の構造を押し印ケース本体の正面図、第２
図は押し印の斜視図、第３図は押し印を差し込んだケー
ス本体の断面図、第４図はケース本体の断面図、第５図
はケースを裁断して内方を示す斜視図、第６図は押し印
を収納する収納箱に本案を実施したその態様を示す一部
の断面図、第７図は平面図である。 １・・・・・・押し印、２・・・・・・ケース本体、３
・・・・・・支持ばね、４・・・・・・可動支承板、５
・・・・・・追歯形係止部、６・・・・・・切起しばね
、７・・・・・・係止段部。
Claims (1)
- 板状押し印主体を差し込む所要の深さと内幅に形成され
た押し間取容部を有するケースの内方底部に支持ばねで
支承された可動支承板を装置するとともに、内壁面の一
方には、差し込まれた押し印主体を他方の内壁面側え押
圧するばねを設け、このばねを装置した内壁面と蛤向す
る側の内壁面には押し印主体に設けた係合吹部と係合す
る追歯形体止部を設けてなることを特徴とする押し印ケ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021481U JPS6018936Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 押し印ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021481U JPS6018936Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 押し印ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125354U JPS57125354U (ja) | 1982-08-04 |
| JPS6018936Y2 true JPS6018936Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29808387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021481U Expired JPS6018936Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 押し印ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018936Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128661U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | 株式会社 森山工業所 | 印鑑ケ−ス |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1021481U patent/JPS6018936Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125354U (ja) | 1982-08-04 |
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