JPS60188088A - サイクロデキストリンの製法 - Google Patents
サイクロデキストリンの製法Info
- Publication number
- JPS60188088A JPS60188088A JP4407184A JP4407184A JPS60188088A JP S60188088 A JPS60188088 A JP S60188088A JP 4407184 A JP4407184 A JP 4407184A JP 4407184 A JP4407184 A JP 4407184A JP S60188088 A JPS60188088 A JP S60188088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- cyclodextrin
- butyric acid
- producing
- butyrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサイクロデキストリンの製法に関する。
更に詳しくは、でんぷんやその分解反応生成物などに酪
酸および/または酪酸塩の存在下でサイクロデキストリ
ン生産酵素を作用させ、α−1β−1γ−サイクロデキ
ストリンのうちα−サイクロデキストリンを選択的に増
収するサイクロデキストリンの製造方法に関する。
酸および/または酪酸塩の存在下でサイクロデキストリ
ン生産酵素を作用させ、α−1β−1γ−サイクロデキ
ストリンのうちα−サイクロデキストリンを選択的に増
収するサイクロデキストリンの製造方法に関する。
従来法によるサイクロデキストリンの製法には各種の方
法があり、たとえば馬れいしょでんぷん。
法があり、たとえば馬れいしょでんぷん。
甘しょでんぷん、トウモロコシでんぷん、モチトウモロ
コシでんぷん、大麦でんぷんにサイクロデキストリング
ルカノトランスフェラーゼを作用せしめる方法がある。
コシでんぷん、大麦でんぷんにサイクロデキストリング
ルカノトランスフェラーゼを作用せしめる方法がある。
この方法で得られるサイクロデキストリンはグルコース
6個からなるα−サイクロデキストリン、7個のβ−サ
イクロデキストリン、8個のγ−サイクロデキストリン
の混合物よりなり、これらサイクロデキストリンの成分
比率は、サイクロデキストリングルカノトランスフェラ
ーゼ産生菌の種類によって必然的に異なる。
6個からなるα−サイクロデキストリン、7個のβ−サ
イクロデキストリン、8個のγ−サイクロデキストリン
の混合物よりなり、これらサイクロデキストリンの成分
比率は、サイクロデキストリングルカノトランスフェラ
ーゼ産生菌の種類によって必然的に異なる。
たとえばバチルス・メガテリウム(Bacillusm
egaLerium) +バチルス属の菌(Bacil
lus sp。
egaLerium) +バチルス属の菌(Bacil
lus sp。
アルカリ生育菌)、バチルス・サーキュランス(旦、
circulans )などはβ−サイクロデキストリ
ンをバチルス・マセランス(B 、 macerans
)はα〜サイクロデキストリンを主に生成する酵素を産
生ずる。バルチス・マセランスの産生ずる酵素を利用す
る場合においても、基質でんぷん濃度が高くなるにつれ
てβ−サイクロデキストリンの生酸比率が増加し、αリ
ッチのサイクロデキストリン製品を経済的に得られない
のが現状テある。
circulans )などはβ−サイクロデキストリ
ンをバチルス・マセランス(B 、 macerans
)はα〜サイクロデキストリンを主に生成する酵素を産
生ずる。バルチス・マセランスの産生ずる酵素を利用す
る場合においても、基質でんぷん濃度が高くなるにつれ
てβ−サイクロデキストリンの生酸比率が増加し、αリ
ッチのサイクロデキストリン製品を経済的に得られない
のが現状テある。
サイクロデキストリンは種々のゲスト物質を分子内に取
り込み、いわいる包接化合物を形成するため、食品、医
薬を問わず用途開発が広く行なわれているが、これら各
種の用途に応じるためにも、あるいは必要に応じサイク
ロデキストリン単品を分別採取する場合においても、成
分比率をコントロールできれば非常に好都合である。い
ずれのサイクロデキストリン生産酵素を用いてもβ−サ
イクロデキストリンは比較的生成し易すく、また単品分
離の場合でも共沈もなく簡単に沈澱9分離。
り込み、いわいる包接化合物を形成するため、食品、医
薬を問わず用途開発が広く行なわれているが、これら各
種の用途に応じるためにも、あるいは必要に応じサイク
ロデキストリン単品を分別採取する場合においても、成
分比率をコントロールできれば非常に好都合である。い
ずれのサイクロデキストリン生産酵素を用いてもβ−サ
イクロデキストリンは比較的生成し易すく、また単品分
離の場合でも共沈もなく簡単に沈澱9分離。
採取できるが、α−サイクロデキストリンは分離、採取
が困難である。この事実がα−サイクロデキストリンの
価格をβ−サイクロデキストリンのそれの数十倍に高め
ている。
が困難である。この事実がα−サイクロデキストリンの
価格をβ−サイクロデキストリンのそれの数十倍に高め
ている。
α−サイクロデキストリンの含量をβ−サイクロデキス
トリンのそれの二倍程度に高めることによって上記問題
の解決につながることがら、本発明者らは酵素反応の際
に各種の有機酸および有機酸塩を用い、α−サイクロデ
キストリン・リンチの反応生成物を得る方法について鋭
意研究を重ねた。その結果、酪酸および/または酪酸塩
を使用することが有効であることを見出し、本発明を完
成するに至ったのである。
トリンのそれの二倍程度に高めることによって上記問題
の解決につながることがら、本発明者らは酵素反応の際
に各種の有機酸および有機酸塩を用い、α−サイクロデ
キストリン・リンチの反応生成物を得る方法について鋭
意研究を重ねた。その結果、酪酸および/または酪酸塩
を使用することが有効であることを見出し、本発明を完
成するに至ったのである。
本発明はでんぷんまたはその組成画分、焙焼デキストリ
ン、化工でんぷん、でんぷん誘導体、物理的処理でんぷ
んおよびα−でんぷんよりなる群から選ばれた1種もし
くは2種以上の物質に、酪酸および/または酪酸塩の存
在下でサイクロデキストリン生産酵素を作用させること
を特徴とするサイクロデキストリンの製法である。
ン、化工でんぷん、でんぷん誘導体、物理的処理でんぷ
んおよびα−でんぷんよりなる群から選ばれた1種もし
くは2種以上の物質に、酪酸および/または酪酸塩の存
在下でサイクロデキストリン生産酵素を作用させること
を特徴とするサイクロデキストリンの製法である。
すでにアルコール類等の有機溶剤を添加してサイクロデ
キストリンの増収をはかることが提案されているが、こ
の方法ではアルコール類等の回収再使用が簡単でなく、
製造コストが高くなるのが欠点である。これに対して酪
酸および/または酪酸塩を用いる場合は、各種の方法で
醋酸等を容易に分離再使用することができる。
キストリンの増収をはかることが提案されているが、こ
の方法ではアルコール類等の回収再使用が簡単でなく、
製造コストが高くなるのが欠点である。これに対して酪
酸および/または酪酸塩を用いる場合は、各種の方法で
醋酸等を容易に分離再使用することができる。
本発明の方法に用いるでんぷんは、馬れいしょでんぷん
、甘しょでんぷん、トウモロコシでんぷんなど各種のも
のがあり、特定のでんぷんに限定されないが、より高収
率のα−サイクロデキストリンをめる場合には馬れいし
ょでんぷんが好ましい。また、でんぷんの組成画分とし
ては、たとえばアミロース、アミロペクチンなどがあり
、焙焼デキストリンとしては白色デキストリン、黄色デ
キストリン、プリティッシュガムなどがある。
、甘しょでんぷん、トウモロコシでんぷんなど各種のも
のがあり、特定のでんぷんに限定されないが、より高収
率のα−サイクロデキストリンをめる場合には馬れいし
ょでんぷんが好ましい。また、でんぷんの組成画分とし
ては、たとえばアミロース、アミロペクチンなどがあり
、焙焼デキストリンとしては白色デキストリン、黄色デ
キストリン、プリティッシュガムなどがある。
化工でんぷんとしては酸化でんぷん、低粘性変性(酵素
、酸1機械高速攪拌等の処理による)でんぷん等がある
。さらにでんぷん誘導体としては、たとえばリン酸でん
ぷん、酢酸でんぷんなどのでんぷんエーテルやでんぷん
エステルなどがあり、物理的処理でんぷんとしては、た
とえば放射線や中性子線を照射したり高周波処理あるい
は温熱処理したでんぷんなどがある。本発明に用いるで
んぷん類は単独で用いてもよく、2種以上を組合せて用
いてもよい。でんぷん濃度は5〜30%の範囲で任意の
濃度を選択でき、酪酸等の添加率5〜20%(対でんぷ
ん重量、酪酸換算、以下同じ。)好ましくは5〜10%
でα−サイクロデキストリンの収率を向上さセることが
できるが、α−号イクロデキストリン含tを最も高め、
かつ総すイクロデキストリン含■を最も高める条件はで
んぷん濃度15%、酪酸および/または酪酸塩の添加率
10%〜15%のときである。醋酸等の添加時期は転移
反応開始直後が最も好ましいが、反応開始後2時間まで
効果が認めれる。なお酪酸塩としては酪酸ナトリウム、
醋酸カルシウム等が好ましいものである。
、酸1機械高速攪拌等の処理による)でんぷん等がある
。さらにでんぷん誘導体としては、たとえばリン酸でん
ぷん、酢酸でんぷんなどのでんぷんエーテルやでんぷん
エステルなどがあり、物理的処理でんぷんとしては、た
とえば放射線や中性子線を照射したり高周波処理あるい
は温熱処理したでんぷんなどがある。本発明に用いるで
んぷん類は単独で用いてもよく、2種以上を組合せて用
いてもよい。でんぷん濃度は5〜30%の範囲で任意の
濃度を選択でき、酪酸等の添加率5〜20%(対でんぷ
ん重量、酪酸換算、以下同じ。)好ましくは5〜10%
でα−サイクロデキストリンの収率を向上さセることが
できるが、α−号イクロデキストリン含tを最も高め、
かつ総すイクロデキストリン含■を最も高める条件はで
んぷん濃度15%、酪酸および/または酪酸塩の添加率
10%〜15%のときである。醋酸等の添加時期は転移
反応開始直後が最も好ましいが、反応開始後2時間まで
効果が認めれる。なお酪酸塩としては酪酸ナトリウム、
醋酸カルシウム等が好ましいものである。
酪酸と酪酸塩以外の有機酸および有機酸塩の添加効果に
ついても検討した。その結果プロピオン酸ナトリウムは
醋酸に比べてα−サイクロデキストリン、総−サイクロ
デキストリン生成量は少ないが、α/β比率の改善効果
が認められた。また、乳酸、乳酸ナトリウム、プロピオ
ン酸、酢酸、酢酸ナトリウムも添加条件によっては一部
効果が認められるので、サイクロデキストリンの製造に
利用することは可能であるが、酪酸等の著しい効果には
今一つ及ばない。
ついても検討した。その結果プロピオン酸ナトリウムは
醋酸に比べてα−サイクロデキストリン、総−サイクロ
デキストリン生成量は少ないが、α/β比率の改善効果
が認められた。また、乳酸、乳酸ナトリウム、プロピオ
ン酸、酢酸、酢酸ナトリウムも添加条件によっては一部
効果が認められるので、サイクロデキストリンの製造に
利用することは可能であるが、酪酸等の著しい効果には
今一つ及ばない。
次に本発明を実施例によって詳しく説明する。
実施例1
馬れいしょでんぷん(水分含量18%)を水で5゜10
、15.20%の各濃度に調製し、マセランス酵素をで
んぷんg当たり5THU (チルデンーハドソン単位)
加え、65℃で2時間攪拌しながら反応させたのぢ、液
温を95℃に上げ30分間保った。しかるのち液温を5
0℃に下げ、酪酸をでんぷん重量あたり0. 5.10
.15.20.30%加え、水酸化ナトリウムでpHを
6.0に調製したのちに再度マセランス酵素をでんぷん
g当たりl0THU加え、50℃で24時間攪拌しなが
ら反応させた。反応で得られたサイクロデキストリン成
分を高速液体クロマトグラフィーで定量分析した。分析
結果を表−1に表−1から明らかなように、でんぷん濃
度15%。
、15.20%の各濃度に調製し、マセランス酵素をで
んぷんg当たり5THU (チルデンーハドソン単位)
加え、65℃で2時間攪拌しながら反応させたのぢ、液
温を95℃に上げ30分間保った。しかるのち液温を5
0℃に下げ、酪酸をでんぷん重量あたり0. 5.10
.15.20.30%加え、水酸化ナトリウムでpHを
6.0に調製したのちに再度マセランス酵素をでんぷん
g当たりl0THU加え、50℃で24時間攪拌しなが
ら反応させた。反応で得られたサイクロデキストリン成
分を高速液体クロマトグラフィーで定量分析した。分析
結果を表−1に表−1から明らかなように、でんぷん濃
度15%。
酪酸添加率10%のときにα−サイクロデキストリン収
率は30.2%と最高に近づき、かつ総サイクロデキス
トリン収率も51.9%と最高になる。他のでんぷん濃
度においても醋酸添加率5〜15%でα−サイクロデキ
ストリンの収率は無添加に比べて約1.5〜2倍に向上
する。醋酸添加率が15%以上になると、でんぷん濃度
などにもよるが、逆にサイクロデキストリンの生成は阻
害される傾向にあり、α−サイクロデキストリン、総サ
イクロデキストリン収率も低下してくる。
率は30.2%と最高に近づき、かつ総サイクロデキス
トリン収率も51.9%と最高になる。他のでんぷん濃
度においても醋酸添加率5〜15%でα−サイクロデキ
ストリンの収率は無添加に比べて約1.5〜2倍に向上
する。醋酸添加率が15%以上になると、でんぷん濃度
などにもよるが、逆にサイクロデキストリンの生成は阻
害される傾向にあり、α−サイクロデキストリン、総サ
イクロデキストリン収率も低下してくる。
実施例2
トウモロコシでんぷん64gを300mAの水に懸濁し
、15%のでんぷん乳を調製した。このでんぷん乳を1
20℃、 30分間オートクレーブした。ついで、これ
を70〜80℃に冷却し、醋酸を9.6g添加し水酸化
ナトリウムでpHを6.0に調製したのち再度マセラン
ス酵素をでんぷんg当たりl0THU−加え、50℃で
24時間反応させた。反応生成物を定量分析した結果を
表−2に示す。
、15%のでんぷん乳を調製した。このでんぷん乳を1
20℃、 30分間オートクレーブした。ついで、これ
を70〜80℃に冷却し、醋酸を9.6g添加し水酸化
ナトリウムでpHを6.0に調製したのち再度マセラン
ス酵素をでんぷんg当たりl0THU−加え、50℃で
24時間反応させた。反応生成物を定量分析した結果を
表−2に示す。
表−2
表−2から明らかなように、基質にトウモロコシでんぷ
んを用いてもサイクロデキストリンの収率、とりわけα
−サイクロデキストリンの収率が大幅に向上する。なお
、馬れいしょでんぷんに比較し若干収率は低くなるが、
これはマセランス酵素の作用特性とでんぷん構造の違い
によるものと思われる。
んを用いてもサイクロデキストリンの収率、とりわけα
−サイクロデキストリンの収率が大幅に向上する。なお
、馬れいしょでんぷんに比較し若干収率は低くなるが、
これはマセランス酵素の作用特性とでんぷん構造の違い
によるものと思われる。
Claims (1)
- でんぷんまたはその組成画分、焙焼デキストリン、化工
でんぷん、でんぷん誘導体、物理的処理でんぷんおよび
α−でんぷんよりなる群から選ばれた1種もしくは2種
以上の物質に、酪酸および/または酪酸塩の存在下でサ
イクロデキストリン生産酵素を作用させることを特徴と
するサイクロデキストリンの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4407184A JPS60188088A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | サイクロデキストリンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4407184A JPS60188088A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | サイクロデキストリンの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188088A true JPS60188088A (ja) | 1985-09-25 |
JPH0253038B2 JPH0253038B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=12681392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4407184A Granted JPS60188088A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | サイクロデキストリンの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188088A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571821A (en) * | 1993-05-20 | 1996-11-05 | Texas Biotechnology Corporation | Sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US5591761A (en) * | 1993-05-20 | 1997-01-07 | Texas Biotechnology Corporation | Thiophenyl-, furyl-and pyrrolyl-sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US5594021A (en) * | 1993-05-20 | 1997-01-14 | Texas Biotechnology Corporation | Thienyl-, furyl- and pyrrolyl sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US6013655A (en) * | 1996-04-15 | 2000-01-11 | Texas Biotechnology Corporation | Thieno-pyridine sulfonamides derivatives thereof and related compounds that modulate the activity of endothelin |
US6030991A (en) * | 1993-05-20 | 2000-02-29 | Texas Biotechnology Corp. | Benzenesulfonamides and the use thereof to modulate the activity of endothelin |
US6235505B1 (en) * | 1998-08-11 | 2001-05-22 | Südzucker Aktiengesellschaft | Process for the production of cyclodextrin |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4407184A patent/JPS60188088A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571821A (en) * | 1993-05-20 | 1996-11-05 | Texas Biotechnology Corporation | Sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US5591761A (en) * | 1993-05-20 | 1997-01-07 | Texas Biotechnology Corporation | Thiophenyl-, furyl-and pyrrolyl-sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US5594021A (en) * | 1993-05-20 | 1997-01-14 | Texas Biotechnology Corporation | Thienyl-, furyl- and pyrrolyl sulfonamides and derivatives thereof that modulate the activity of endothelin |
US6030991A (en) * | 1993-05-20 | 2000-02-29 | Texas Biotechnology Corp. | Benzenesulfonamides and the use thereof to modulate the activity of endothelin |
US6013655A (en) * | 1996-04-15 | 2000-01-11 | Texas Biotechnology Corporation | Thieno-pyridine sulfonamides derivatives thereof and related compounds that modulate the activity of endothelin |
US6235505B1 (en) * | 1998-08-11 | 2001-05-22 | Südzucker Aktiengesellschaft | Process for the production of cyclodextrin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0253038B2 (ja) | 1990-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |