JPS60187550A - 積層体 - Google Patents
積層体Info
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- JPS60187550A JPS60187550A JP4452484A JP4452484A JPS60187550A JP S60187550 A JPS60187550 A JP S60187550A JP 4452484 A JP4452484 A JP 4452484A JP 4452484 A JP4452484 A JP 4452484A JP S60187550 A JPS60187550 A JP S60187550A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0本発明の技術分野
本発明はエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EV
OJ:Lと略す)層を有するt18i層体cコ関する。
OJ:Lと略す)層を有するt18i層体cコ関する。
B、従来技術
EV(JMは溶融成形性があり透明性が高く、がっ、ガ
スバリヤ−性が優れているので、食品容器、包装材料な
どとして、優れた性能を有しているが、他の諸物性、例
えば、剛性とか耐湿性などに欠点があるので、なお不十
分なところがある。そのため、各神の他の樹脂、例えば
ポリエチレン、ボリプロピレン、ホリアミド、ポリエス
テルなどと偵Ir/lL/て使用されることが多い。そ
の際に使用される層間接着剤としては、例えば特開昭5
1−67384月おまひ待vIJ昭51−76366号
ζζみられるようにカルボキシル化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体が、まtコ、例えば特開昭54−10188
3号および特開昭54−110282月Cζみられるよ
うにカルボキシル化エチレン−アクリル6ツエステル共
徂合体が知られている。しかしながら、これらの接着剤
は樹脂の抽頻に4つでは接着力の点ζζおいて、なお不
十分子、(ところかある。まtこ、特開昭50−119
056吋には、N、N−ジメチルアクリルアミド先読分
子単独、もしくはこれと他の熱可塑性樹脂との混合物か
らなるfg−tz剤が、ポリ塊化ビニル、ポリエステル
、6−ナイロン、ヒニロン、アクリル糸ポリマー、ポリ
プロピレンlζ対し、優れた接着性を示すことが開示さ
れているが、E’VOLI層を有する積層体を製造する
場合の層間接着剤として有用であるとの説明は一切なさ
れていない。
スバリヤ−性が優れているので、食品容器、包装材料な
どとして、優れた性能を有しているが、他の諸物性、例
えば、剛性とか耐湿性などに欠点があるので、なお不十
分なところがある。そのため、各神の他の樹脂、例えば
ポリエチレン、ボリプロピレン、ホリアミド、ポリエス
テルなどと偵Ir/lL/て使用されることが多い。そ
の際に使用される層間接着剤としては、例えば特開昭5
1−67384月おまひ待vIJ昭51−76366号
ζζみられるようにカルボキシル化エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体が、まtコ、例えば特開昭54−10188
3号および特開昭54−110282月Cζみられるよ
うにカルボキシル化エチレン−アクリル6ツエステル共
徂合体が知られている。しかしながら、これらの接着剤
は樹脂の抽頻に4つでは接着力の点ζζおいて、なお不
十分子、(ところかある。まtこ、特開昭50−119
056吋には、N、N−ジメチルアクリルアミド先読分
子単独、もしくはこれと他の熱可塑性樹脂との混合物か
らなるfg−tz剤が、ポリ塊化ビニル、ポリエステル
、6−ナイロン、ヒニロン、アクリル糸ポリマー、ポリ
プロピレンlζ対し、優れた接着性を示すことが開示さ
れているが、E’VOLI層を有する積層体を製造する
場合の層間接着剤として有用であるとの説明は一切なさ
れていない。
本発明はEVOJ曽を有する槓届体iコおいて、層間接
着剤層として、カルボキン於性オレフィン系(共)M合
体100重量部ζζ対し、一般式ei:12=C++’
coNtt2n’ (たたし、B1は水素又はメチル基
、1(2および1は炭素数1〜4のアルキル基を示す)
で示される化合物tA)の重合体(イ)および/または
、該化合物(Alをオレフィン系(共)重合体にグラフ
トさせた樹脂(ロ)を、即ち(イ)及び/又は仲)を0
,2〜50重量部配合しfコ混合物を含むことを特徴と
するイAjft4体である。
着剤層として、カルボキン於性オレフィン系(共)M合
体100重量部ζζ対し、一般式ei:12=C++’
coNtt2n’ (たたし、B1は水素又はメチル基
、1(2および1は炭素数1〜4のアルキル基を示す)
で示される化合物tA)の重合体(イ)および/または
、該化合物(Alをオレフィン系(共)重合体にグラフ
トさせた樹脂(ロ)を、即ち(イ)及び/又は仲)を0
,2〜50重量部配合しfコ混合物を含むことを特徴と
するイAjft4体である。
本つ6明に使用する層間接着剤1コ溶融流動性、成形加
工性が優れており、さらに得られる積層体は後述する実
施例からも明らかなようにIm間剥離強度が優れている
。
工性が優れており、さらに得られる積層体は後述する実
施例からも明らかなようにIm間剥離強度が優れている
。
D1本発明のまり師純な説明
本発明において層間接着剤層として使用する一般式0n
2=C1(’0ONf(21(’ (’ただし、l(’
、七2.113は前記に同じ)で示される化合物tA)
の重合体(イ)とは、UIJINfl’ll’ おJび■1″は炭素数1〜4のアルキル基を示ス。)単
位を5D〜100モル%、好ましく i、t 70〜1
00モル%、待Cζ好才しくは85〜100モル%自す
るdi台合体は共重合体である。
2=C1(’0ONf(21(’ (’ただし、l(’
、七2.113は前記に同じ)で示される化合物tA)
の重合体(イ)とは、UIJINfl’ll’ おJび■1″は炭素数1〜4のアルキル基を示ス。)単
位を5D〜100モル%、好ましく i、t 70〜1
00モル%、待Cζ好才しくは85〜100モル%自す
るdi台合体は共重合体である。
この(共)重合体は一般式0n2=C1(’C(JへL
321i5(ただし、■(1、l(2、l−は前記に同
じ)で示される化合物を単独で車台するか、または、こ
の化合物と他の共重合性モノマーとを共重合することに
より得られる。
321i5(ただし、■(1、l(2、l−は前記に同
じ)で示される化合物を単独で車台するか、または、こ
の化合物と他の共重合性モノマーとを共重合することに
より得られる。
一般式(1■2−C1曵1CoNit21(3(タタシ
、111、l(2,11’は+jiJ記Cζ同じ)で示
される化合物としては、N、N−ジメチルアクリルアミ
ド、へ、ヘージメチルメタアクリルアミド、N、N−ジ
エチルアクリルアミド、N、N−メチルエチルアクリル
アミド、名神のN、N−ジブロビルアクリルアミド、間
柱のN、N−ジブチルアクリルアミドなどの112.1
15のアルキル基が同抽のものの他、異47J1のもの
があげられる。これらの化合物のうち、N、N−ジメチ
ルアクリルアミド、L’l+ 、 N−ジエチルアクリ
ルアミドが好ましい。
、111、l(2,11’は+jiJ記Cζ同じ)で示
される化合物としては、N、N−ジメチルアクリルアミ
ド、へ、ヘージメチルメタアクリルアミド、N、N−ジ
エチルアクリルアミド、N、N−メチルエチルアクリル
アミド、名神のN、N−ジブロビルアクリルアミド、間
柱のN、N−ジブチルアクリルアミドなどの112.1
15のアルキル基が同抽のものの他、異47J1のもの
があげられる。これらの化合物のうち、N、N−ジメチ
ルアクリルアミド、L’l+ 、 N−ジエチルアクリ
ルアミドが好ましい。
そして、I(2、■(6のアルキル炭素数が共に5を超
えると、接着性、混和性が不十分となることかあるので
、l(”、1(’のアルキル炭素数が、ともに4以下で
あることが必要である。まfこ、グラフト樹脂−)のベ
ースとなるオレフィン糸(共)重合体と(J、オレフィ
ン糸五重合体tfこは共重合体、とくにエチレン系亜合
体または共重合体であり、例えばポリエチレン、ホリプ
ロビレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−
イソブチレン共重合体、エチレン−カルホン酸ビニル共
重合体(共重合成分として、例えば蟻酸ビニル、rnv
ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなど)及び/
又はそのけん化物、及びエチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体(共重合成分として、例えばアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなど)など
があげられ、このうち、エチレン−酢酸ビニル共18体
(以下、EVAと略す)、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体(以下1、E、EAと略す〕が好適である。E
VAとしては酢酸ビニル成分を1〜60車M%、好まし
くは5〜50 L(j p(1%言み、メルトインテッ
クス(以ト、〜1.1 ト1liijず)がlJ、l
〜50 CI 9710分のものが9J′ま()く、ま
tコ、この酢酸ビニル成分の一部(例えば01〜9oモ
ル%)かけん化されているものも使用できる。E J5
Aとして(Jアクリル酸エチル成分を5〜50承示%
含み、Δ11がo、+〜1o。
えると、接着性、混和性が不十分となることかあるので
、l(”、1(’のアルキル炭素数が、ともに4以下で
あることが必要である。まfこ、グラフト樹脂−)のベ
ースとなるオレフィン糸(共)重合体と(J、オレフィ
ン糸五重合体tfこは共重合体、とくにエチレン系亜合
体または共重合体であり、例えばポリエチレン、ホリプ
ロビレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−
イソブチレン共重合体、エチレン−カルホン酸ビニル共
重合体(共重合成分として、例えば蟻酸ビニル、rnv
ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなど)及び/
又はそのけん化物、及びエチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体(共重合成分として、例えばアクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなど)など
があげられ、このうち、エチレン−酢酸ビニル共18体
(以下、EVAと略す)、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体(以下1、E、EAと略す〕が好適である。E
VAとしては酢酸ビニル成分を1〜60車M%、好まし
くは5〜50 L(j p(1%言み、メルトインテッ
クス(以ト、〜1.1 ト1liijず)がlJ、l
〜50 CI 9710分のものが9J′ま()く、ま
tコ、この酢酸ビニル成分の一部(例えば01〜9oモ
ル%)かけん化されているものも使用できる。E J5
Aとして(Jアクリル酸エチル成分を5〜50承示%
含み、Δ11がo、+〜1o。
9710分のものがI)Ji、しい。そして一般式Uf
J 2−G遣1’G(JNli21i5(fこたし、L
(’、B2、lf’は白B記(ζ1司じノで示される化
合物(A)を公知の方法iコより、前記の詞レフイン糸
(共)重合体(ζグラフトさせることにより、グラフト
樹脂(ロ)が得られる。グラフト量については特に)し
u限はないが、接着性、溶融流動性、成フ1〉加工性な
どを8厘すれは、オレフィン系(共)■1合体に対し、
0.0i〜50 小ji %であることが望マしい。こ
れらのモノマーの共重合成分としては 例え、はエチレ
ン、プロピレン、イソブチレンf4どのオレフィンをは
じめ、スチレン、自ト酸ヒニル、各種の(メタ9アクリ
ル酸エステルなどの一柿以上があげられるが、共重合成
分の含量は、本発明の作用効果が損なわれないような範
囲、例えは30モル%以下とすることが好ましい。上記
のホモ重合体及び/又はその共重合体は公知の方法によ
りつくられ、その分子mtは時に制限はないが、混合す
る他の樹脂との混和性、溶融流動性、成形加工性及び各
種樹脂への接着性などを考慮すると、平均分子風が5千
〜50乃のものが好ましく、更には1万〜20万のもの
が特に好ましい。
J 2−G遣1’G(JNli21i5(fこたし、L
(’、B2、lf’は白B記(ζ1司じノで示される化
合物(A)を公知の方法iコより、前記の詞レフイン糸
(共)重合体(ζグラフトさせることにより、グラフト
樹脂(ロ)が得られる。グラフト量については特に)し
u限はないが、接着性、溶融流動性、成フ1〉加工性な
どを8厘すれは、オレフィン系(共)■1合体に対し、
0.0i〜50 小ji %であることが望マしい。こ
れらのモノマーの共重合成分としては 例え、はエチレ
ン、プロピレン、イソブチレンf4どのオレフィンをは
じめ、スチレン、自ト酸ヒニル、各種の(メタ9アクリ
ル酸エステルなどの一柿以上があげられるが、共重合成
分の含量は、本発明の作用効果が損なわれないような範
囲、例えは30モル%以下とすることが好ましい。上記
のホモ重合体及び/又はその共重合体は公知の方法によ
りつくられ、その分子mtは時に制限はないが、混合す
る他の樹脂との混和性、溶融流動性、成形加工性及び各
種樹脂への接着性などを考慮すると、平均分子風が5千
〜50乃のものが好ましく、更には1万〜20万のもの
が特に好ましい。
次Cζ、カルボキシ変性オレフィン系(共)重合体とは
オレフィン系(共)重合体例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチル−1−
ペンテン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン酢
酸ビニル共重合体、エチレンill!ヒニル共痢合体ケ
ン化物、あるいはこれらの混合物(ζ、不飽和カルボン
酸またはその誘導体、例えばアクリル酸、メタアクリル
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸
、グルタコン酸、ナジック酸などの不飽和カルボン酸の
他、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン
酸、無水グルタコン酸、無水ナジック酸、(メタ)アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル1117−
n−ブチル、マレイン酸モノメチルエステルなどを尋
人して、変性されたものである。これらの七ツマ−をぢ
レフイン系(共)車台体に尋人する方法としては神々の
公知の方法か採用される。
オレフィン系(共)重合体例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチル−1−
ペンテン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン酢
酸ビニル共重合体、エチレンill!ヒニル共痢合体ケ
ン化物、あるいはこれらの混合物(ζ、不飽和カルボン
酸またはその誘導体、例えばアクリル酸、メタアクリル
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸
、グルタコン酸、ナジック酸などの不飽和カルボン酸の
他、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン
酸、無水グルタコン酸、無水ナジック酸、(メタ)アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル1117−
n−ブチル、マレイン酸モノメチルエステルなどを尋
人して、変性されたものである。これらの七ツマ−をぢ
レフイン系(共)車台体に尋人する方法としては神々の
公知の方法か採用される。
例えば+fiJ記のルフィン系(共)重合体と前記不飽
和カルホン酸よtコはその誘導体とを加熱f6融状態で
反応させることもできるし、溶液状態で反応させること
もできる。反応は必装に応じてラジカル開始剤の仔任ト
ζζ反応させてもまい。オレフィン系(共)車台体への
上述の不飽和カルボン酸またはその誘導体の変性j、t
i、を待に1iIIIll13!はないが、通常は0
001〜15重jj夫%、好ましくは0.1〜10M凧
%のものか用いられる。そして、カルボキシ変性ルフィ
ン系(其)重合体100重承部に対して、0n2=(j
lI’ (たたし、1(1、l+2.1(3は前記に同
じ)UUNIFI+3 でボされる化合物filの車台体(イ)わよび/または
、化合物(A+をオレフィン系(共)車台体にグラフト
させtコ樹脂(ロ)の混合物まjコは単独を02〜50
京量?319、好ましくは0.5〜50重以部、特に好
ましくは1〜15車M部配合する。配合量がo2重JI
t部より少ないと、接層する樹脂の神頼にまっでは接着
力が不十分な場合があり、またB0市世部より多くして
も、効果があまり同上しf、(い場合があるためでJ>
る。そして、前記のカルボキシ変性オレフィン系(共)
重合体と、前記の(イ)および/または(ロ)を混和さ
せて樹脂組成物とするが、その混相方法としては、曲者
と後者((イ)および/または仲))と同時におこなっ
ても、後者の(イ)と−)を予め混合(または混練)さ
せてから前者゛と混相させてもはい。その方法としては
、公知の方法、例えば−軸または二軸押出機で溶融混練
する方法、ロール、バンバリーミキサ−等で混練する方
法等があげられる。
和カルホン酸よtコはその誘導体とを加熱f6融状態で
反応させることもできるし、溶液状態で反応させること
もできる。反応は必装に応じてラジカル開始剤の仔任ト
ζζ反応させてもまい。オレフィン系(共)車台体への
上述の不飽和カルボン酸またはその誘導体の変性j、t
i、を待に1iIIIll13!はないが、通常は0
001〜15重jj夫%、好ましくは0.1〜10M凧
%のものか用いられる。そして、カルボキシ変性ルフィ
ン系(其)重合体100重承部に対して、0n2=(j
lI’ (たたし、1(1、l+2.1(3は前記に同
じ)UUNIFI+3 でボされる化合物filの車台体(イ)わよび/または
、化合物(A+をオレフィン系(共)車台体にグラフト
させtコ樹脂(ロ)の混合物まjコは単独を02〜50
京量?319、好ましくは0.5〜50重以部、特に好
ましくは1〜15車M部配合する。配合量がo2重JI
t部より少ないと、接層する樹脂の神頼にまっでは接着
力が不十分な場合があり、またB0市世部より多くして
も、効果があまり同上しf、(い場合があるためでJ>
る。そして、前記のカルボキシ変性オレフィン系(共)
重合体と、前記の(イ)および/または(ロ)を混和さ
せて樹脂組成物とするが、その混相方法としては、曲者
と後者((イ)および/または仲))と同時におこなっ
ても、後者の(イ)と−)を予め混合(または混練)さ
せてから前者゛と混相させてもはい。その方法としては
、公知の方法、例えば−軸または二軸押出機で溶融混練
する方法、ロール、バンバリーミキサ−等で混練する方
法等があげられる。
本発明ζζおいてEVOliとしては待ζζ制限はない
が、ガスバリヤ−性、浴融成形性などを考量すると、エ
チレン成分が20〜55モル%、酢酸ビニル成分のけん
化度が90モル%以上のものが好ましい。
が、ガスバリヤ−性、浴融成形性などを考量すると、エ
チレン成分が20〜55モル%、酢酸ビニル成分のけん
化度が90モル%以上のものが好ましい。
また本発明船こおいて、積層体とは、少くともE V
(J 14層を預する積層体を鳥味し、例えばEV(l
i/悶/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂Jm/i;yu
u層/熱可塑性樹脂崩(熱可塑性樹脂として、同l7i
iでも異神でもよい)さらには、熱可塑性樹脂1cd/
E V OHrl 7熱可塑性樹脂/Fl/ E V
(J 14層などが(54げられ、これらの各層間接
着剤として、前述した本発明に使用する混合物が著効を
示す。
(J 14層を預する積層体を鳥味し、例えばEV(l
i/悶/熱可塑性樹脂層、熱可塑性樹脂Jm/i;yu
u層/熱可塑性樹脂崩(熱可塑性樹脂として、同l7i
iでも異神でもよい)さらには、熱可塑性樹脂1cd/
E V OHrl 7熱可塑性樹脂/Fl/ E V
(J 14層などが(54げられ、これらの各層間接
着剤として、前述した本発明に使用する混合物が著効を
示す。
その他、1gvonlω/熱硬化性樹脂1−からなる積
htJ体、LvOu層/ JjK機材料(例えば刀ラス
、セラミックスなど)からなる積ノ一体、EV(JHH
A/依属(アルミニウム、銅、銀、金、鉄、ブリキ、銅
などンからなる積層体、EVOnl(イ)/熱可塑性樹
脂ノー/金属、熱可塑性樹脂層/EV(JMj銅/銅属
金属 V OJilm / fltjrA /W’p可
塑性樹脂層、EV(1j)4/金h5%/ E V O
kLImfl ト0)名神1ctJ Ir4 K、JI
OIIJpj / E V (J 11層同志の積層体
も本グi明の積層体の一つの実施態様である。ここで、
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレートで代表される各種の飽和ポ
リエステル、6−ナイロン、6.6−ナイロンで代表さ
れる各柚ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレンで
代表さ2する各抽ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、塊化ヒニリテン系ポリマー、ポリカーボネ
ート、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルアルコー
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−α−オ
レフィン共重合体、アクリロニトリル系ポリマー、アイ
オノマー樹脂等広範な高分子材料があげられる。これら
のうち接着性、成形性、ガスバリヤ−性を考慮すると飽
和ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレンが好まし
い。
htJ体、LvOu層/ JjK機材料(例えば刀ラス
、セラミックスなど)からなる積ノ一体、EV(JHH
A/依属(アルミニウム、銅、銀、金、鉄、ブリキ、銅
などンからなる積層体、EVOnl(イ)/熱可塑性樹
脂ノー/金属、熱可塑性樹脂層/EV(JMj銅/銅属
金属 V OJilm / fltjrA /W’p可
塑性樹脂層、EV(1j)4/金h5%/ E V O
kLImfl ト0)名神1ctJ Ir4 K、JI
OIIJpj / E V (J 11層同志の積層体
も本グi明の積層体の一つの実施態様である。ここで、
熱可塑性樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレートで代表される各種の飽和ポ
リエステル、6−ナイロン、6.6−ナイロンで代表さ
れる各柚ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレンで
代表さ2する各抽ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、塊化ヒニリテン系ポリマー、ポリカーボネ
ート、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルアルコー
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−α−オ
レフィン共重合体、アクリロニトリル系ポリマー、アイ
オノマー樹脂等広範な高分子材料があげられる。これら
のうち接着性、成形性、ガスバリヤ−性を考慮すると飽
和ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレンが好まし
い。
積層体の各層の厚みは性能、経済性等の要求により、任
意に選択することができる。
意に選択することができる。
また、積層体の形状は使用する材料に応じて、フィルム
、シート、パイプその他の異形押出品、中空成形品その
他谷抽の成形品の形状が可能である。また、本発明にお
いて、槓)一体を得る方法としては共押出し法、押出ラ
ミネーション法、ドライラミネーション法、プレスにま
る熱圧着法などがあげられる。また、前記の混合物をこ
れらの梢1一方法において層間接着剤として使用する方
法としては、該混合物を各層間に介して使用する方法が
最良であるが、該混合物を上■OH層およびnvon層
と積層する樹脂層のいずれか、または両I−に内圧させ
て使用することもできる。また、この混合物には、使用
形態に応じて、熱安定剤、酸化防止剤、アンチブロック
剤、スリップ剤、帯電防止剤、着色剤などを配合するこ
とは自由である。
、シート、パイプその他の異形押出品、中空成形品その
他谷抽の成形品の形状が可能である。また、本発明にお
いて、槓)一体を得る方法としては共押出し法、押出ラ
ミネーション法、ドライラミネーション法、プレスにま
る熱圧着法などがあげられる。また、前記の混合物をこ
れらの梢1一方法において層間接着剤として使用する方
法としては、該混合物を各層間に介して使用する方法が
最良であるが、該混合物を上■OH層およびnvon層
と積層する樹脂層のいずれか、または両I−に内圧させ
て使用することもできる。また、この混合物には、使用
形態に応じて、熱安定剤、酸化防止剤、アンチブロック
剤、スリップ剤、帯電防止剤、着色剤などを配合するこ
とは自由である。
本発明方法により得られた積層体は積層材料間の接着性
が極めて良好であり、さらiζflVOHのすぐれたガ
1スバリャー性能を有しているので、食品、医薬、農薬
、化粧品、香料等の容器、包装材料として有用なもので
ある。
が極めて良好であり、さらiζflVOHのすぐれたガ
1スバリャー性能を有しているので、食品、医薬、農薬
、化粧品、香料等の容器、包装材料として有用なもので
ある。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、以下
の実施例により本発明は何ら制限されるものではない。
の実施例により本発明は何ら制限されるものではない。
実施例1〜6および比較例1〜2
接着性混合物(I)、(II)、(2)無水マレイン酸
変性エチレン−酢酸ビニル共重合体(無水マレイン酸f
i 0.2重量%、もとの共重合体のM I i 8
g / 10分、酢酸ビニル成分含量28重層%ン10
0重量部(ζ対し、表1に示す化合物を表1に示す割合
にて5インチロールを用いて、150℃にて5分間混合
した。
変性エチレン−酢酸ビニル共重合体(無水マレイン酸f
i 0.2重量%、もとの共重合体のM I i 8
g / 10分、酢酸ビニル成分含量28重層%ン10
0重量部(ζ対し、表1に示す化合物を表1に示す割合
にて5インチロールを用いて、150℃にて5分間混合
した。
接着性混合物■、(Vl、 (Vl)
エチレン−プロピレンランダム共重合体(エチレン成分
含量70重量%、MI5.3g710分)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度0,5重漱%)100重量部に対し
、表1に示す化合物を表1に示す割合にて、5インチロ
ールを用いて160℃にて5分間混合した。
含量70重量%、MI5.3g710分)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度0,5重漱%)100重量部に対し
、表1に示す化合物を表1に示す割合にて、5インチロ
ールを用いて160℃にて5分間混合した。
その配合物と配合量を表1に示す。
以下余臼
次に前記の接着性混合物(11〜■のおよび配合物のな
いエチレン−酢酸ビニル共重合体(M I i 897
10分、酢酸ビニル成分含量28重重%)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度;0.2重重%) CV′lil、
エチレン−プロピレンランダム共重合体(エチレン成分
含量70亀欺%、MI5.3g710分)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度;0.5重量%)へ口をそれぞれ5
0μとして中間7at(Y)とし、bvon層(X)と
して Xl;エチレン52モル%、けン化PJ 99.5 モ
Jl/%、厚み25μ X2;エチレン41モル%、けン4J[99,5モル%
、厚み25μ を用い、他方の樹脂層として Zli;teリエチレンテレフタレート 75μZ2i
ポリアミド 100μ Z3iポリプロピレン 40μ を用いてX/Y/Zの三層構造の積層体を得た。
いエチレン−酢酸ビニル共重合体(M I i 897
10分、酢酸ビニル成分含量28重重%)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度;0.2重重%) CV′lil、
エチレン−プロピレンランダム共重合体(エチレン成分
含量70亀欺%、MI5.3g710分)の無水マレイ
ン酸変性物(変性度;0.5重量%)へ口をそれぞれ5
0μとして中間7at(Y)とし、bvon層(X)と
して Xl;エチレン52モル%、けン化PJ 99.5 モ
Jl/%、厚み25μ X2;エチレン41モル%、けン4J[99,5モル%
、厚み25μ を用い、他方の樹脂層として Zli;teリエチレンテレフタレート 75μZ2i
ポリアミド 100μ Z3iポリプロピレン 40μ を用いてX/Y/Zの三層構造の積層体を得た。
得られた積)一体の層間の剥離強度を表2に示した。
また、上記実施例1〜6における各積層体の酸素透過度
は、いずれも10 CC/ d・24 hr 噂atm
以下であり、ガスバリヤ−性は良好であった。
は、いずれも10 CC/ d・24 hr 噂atm
以下であり、ガスバリヤ−性は良好であった。
特許出願人 株式会社 クラレ
代理人弁理士本多 堅
Claims (5)
- (1)エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物層を自す
る槓JIN体(ζおいて、層間接着剤層として、カルボ
キシ要件ぢレフイン系(共)重合体100重量部に対し
、一般式an2=eil’coNi+2i+’ (ただ
し、Illは水系又はメチル基、i(2およびl(’は
炭素数1〜4のアルキル基を示t−,)で示される化合
物(A)の重合体(イ)、および/または該化合物(A
)をオレフィン系(共)重合体にグラフトさせた樹脂(
ロ)を0.2〜50重量部配合した混合物を含むことを
特徴とする積層体。 - (2)一般式UL12=CB’CuN1(2it3(た
だし、111、i(2,1(’fjl−1if記に同じ
)で示される化合物fA+の重合体(イ)がN、N−ジ
メチルアクリルアミド系重合体である特許請求のllQ
曲第曲損1項記載層体。 - (3)前記のJyiJ 111 (C’lが、N、N−
ジメチルアクリルアミドをオレフィン糸(共)重合体(
ζグラフトさせfコ樹脂である特許請求の範囲第1項記
載の積層体。 - (4)カルボキシ変性づレフイン糸(共)重合体か不飽
和カルボン酸又はその誘導体で変性しtこエチレン−#
酸ビニル共重合体である特許請求の範囲第1項記載の積
層体。 - (5)オレフィン系(共)重合体がエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体である特許請求の範囲第1項記載の積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452484A JPS60187550A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452484A JPS60187550A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 積層体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187550A true JPS60187550A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12693906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4452484A Pending JPS60187550A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187550A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5453462A (en) * | 1992-06-26 | 1995-09-26 | Showa Denko K.K. | Thermoplastic resin composition |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4452484A patent/JPS60187550A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5453462A (en) * | 1992-06-26 | 1995-09-26 | Showa Denko K.K. | Thermoplastic resin composition |
US5693424A (en) * | 1992-06-26 | 1997-12-02 | Showa Denko K.K. | Ethylenic copolymer thermoplastic resin laminates |
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