JPS6018736Y2 - 調湿器付加湿器 - Google Patents
調湿器付加湿器Info
- Publication number
- JPS6018736Y2 JPS6018736Y2 JP3974680U JP3974680U JPS6018736Y2 JP S6018736 Y2 JPS6018736 Y2 JP S6018736Y2 JP 3974680 U JP3974680 U JP 3974680U JP 3974680 U JP3974680 U JP 3974680U JP S6018736 Y2 JPS6018736 Y2 JP S6018736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidifier
- humidity
- water
- fan
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調湿器付加湿器に関するもので調湿器の感度を
良好にして適切な加湿を行なわせることを目的とする。
良好にして適切な加湿を行なわせることを目的とする。
従来の調湿器付加湿器においては、加湿を行なうべき部
屋の空気を吸込む、加湿器の吸込空気流路内に調湿器を
設け、部屋が加湿され吸込空気に適度な湿気を含むと、
調湿器が作動して加湿器の運転が停止されていたが、加
湿器内に組込まれた送風機の運転が停止されることによ
り、加湿器内の空気流動が無くなり、加湿器内に湿気が
こもるようになる。
屋の空気を吸込む、加湿器の吸込空気流路内に調湿器を
設け、部屋が加湿され吸込空気に適度な湿気を含むと、
調湿器が作動して加湿器の運転が停止されていたが、加
湿器内に組込まれた送風機の運転が停止されることによ
り、加湿器内の空気流動が無くなり、加湿器内に湿気が
こもるようになる。
一方調湿器の設けられている吸込空気流路には部屋の空
気が吸込まれないため、調湿器には加湿器内にこもった
湿気が何時までも接触することとなり、加湿器内にこも
った湿気が調湿器の設定した湿気に迄低下しなければ調
湿器が作動しないので、部屋の空気の乾燥度合と同調し
にくい欠点があった。
気が吸込まれないため、調湿器には加湿器内にこもった
湿気が何時までも接触することとなり、加湿器内にこも
った湿気が調湿器の設定した湿気に迄低下しなければ調
湿器が作動しないので、部屋の空気の乾燥度合と同調し
にくい欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下本考案
をその一実施例を示す第１図、第２図を参考に説明する
。
をその一実施例を示す第１図、第２図を参考に説明する
。
１は加湿器の本体で、側部に室内空気の吸込口２を有し
上方に湿気の吐出口３を設けている。
上方に湿気の吐出口３を設けている。
４は本体１の下方に設けられる水槽、５は下方に吸水口
６を有した吸水管、７は吸水管５と一体に設けたファン
で、本体１に支持されたモータ８の軸に取り付けられて
いる。
６を有した吸水管、７は吸水管５と一体に設けたファン
で、本体１に支持されたモータ８の軸に取り付けられて
いる。
９はファンケーシングで吸込口２とファン７間の空気流
路が形成されるように設けられている。
路が形成されるように設けられている。
１０は霧化用スクリーンで吸水管５により吸上げられ遠
心力で放散された水が衝突して霧化される。
心力で放散された水が衝突して霧化される。
１１はモータカバーで、本体１内に加窒空気流路１２が
形成されるように設けられている。
形成されるように設けられている。
１３は調湿器で、吸込口２の内側の室内空気の吸込空気
流路内に設けられている。
流路内に設けられている。
第２図は電気回路図で、１４は電源回路を開閉する主ス
ィッチ、１５は調湿器１３により作動する切替スイッチ
で、調湿器１３により感知される湿度が設定湿度以下の
時にはモータ８の高速回転用端子１６に接続され、設定
湿度以上の時にはモータ８の低速回転用端子１７に接続
されるように設けられている。
ィッチ、１５は調湿器１３により作動する切替スイッチ
で、調湿器１３により感知される湿度が設定湿度以下の
時にはモータ８の高速回転用端子１６に接続され、設定
湿度以上の時にはモータ８の低速回転用端子１７に接続
されるように設けられている。
なおモータ８の低速運転時にはファン７により空気流が
形成されるが、吸水管５により水が吸上げられないよう
にモータ８の回転速度が設定されているものである。
形成されるが、吸水管５により水が吸上げられないよう
にモータ８の回転速度が設定されているものである。
つまり低速運転は５００ｒ ｐｍで高速は１５００ｒｐ
ｍ程度となっているのである。
ｍ程度となっているのである。
上記構成において、室内の湿気が少ない状態において主
スィッチ１４をＯＮすると、調湿器１３の切替スイッチ
１５はモータ８の高速回転用端子１６に接続れた状態で
あるので、モータ８は高速で回転し、吸水管５により水
槽４内の水が吸上げられ遠心力で霧化用スクリーン１０
に放散して霧化され、ファン７により吸込口２から吸込
まれた空気と混合され、加湿空気流路１２を通り、吐出
口３より室内に放散されて室内が加湿される。
スィッチ１４をＯＮすると、調湿器１３の切替スイッチ
１５はモータ８の高速回転用端子１６に接続れた状態で
あるので、モータ８は高速で回転し、吸水管５により水
槽４内の水が吸上げられ遠心力で霧化用スクリーン１０
に放散して霧化され、ファン７により吸込口２から吸込
まれた空気と混合され、加湿空気流路１２を通り、吐出
口３より室内に放散されて室内が加湿される。
室内加湿が進み、吸込口２から吸込まれる空気の湿度が
調湿器１３で感知され、調湿器１３の設定湿度以上にな
ると、切替スイッチ１５かモータ８の低速回転用端子１
７側に切替リモータ８は低速回転する。
調湿器１３で感知され、調湿器１３の設定湿度以上にな
ると、切替スイッチ１５かモータ８の低速回転用端子１
７側に切替リモータ８は低速回転する。
モータ８の低速回転により、吸水管５による水の吸上げ
が停止して加湿が行なわれなくなるが、ファン７の回転
により吸込口２からは室内空気が吸込まれ、室内空気が
常に調湿器１３に接触する状態が続けられるものである
。
が停止して加湿が行なわれなくなるが、ファン７の回転
により吸込口２からは室内空気が吸込まれ、室内空気が
常に調湿器１３に接触する状態が続けられるものである
。
このように本考案によれば室内の湿度が設定湿度以下あ
るいは以上の何れの場合においても、ファンにより強制
的に室内空気がが調湿器に接触して室内空気の湿度が感
知されているので、室内湿度の変化を敏感にとらえるこ
とができ適切な加湿を行なうことができる。
るいは以上の何れの場合においても、ファンにより強制
的に室内空気がが調湿器に接触して室内空気の湿度が感
知されているので、室内湿度の変化を敏感にとらえるこ
とができ適切な加湿を行なうことができる。
また、加湿器を使用する場合の室内は暖房を行なったり
して室内温度が高く、湿度の低い場合に多く使用される
ものであるが、水槽内に入れる水の温度が低い場合には
本体内の温度も低くなるため加湿器を運転していない場
合にはその温度差により加湿表面に結露し床面をぬらす
問題が生じるが、常に本体内に室内の温度の高い空気流
が流動しているため本体内外の温度差は小さくなり結露
現象が緩和される等の効果が発揮されるものである。
して室内温度が高く、湿度の低い場合に多く使用される
ものであるが、水槽内に入れる水の温度が低い場合には
本体内の温度も低くなるため加湿器を運転していない場
合にはその温度差により加湿表面に結露し床面をぬらす
問題が生じるが、常に本体内に室内の温度の高い空気流
が流動しているため本体内外の温度差は小さくなり結露
現象が緩和される等の効果が発揮されるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す調湿器付加湿器の断面
図、第２図は同加湿器の電気回路図である。 ２・・・・・・吸込口、５・・・・・・吸水管、７・・
・・・・ファン、８・・・・・・モータ、１３・・・・
・・調湿器、１５・・・・・・切替スイッチ、１６・・
・・・・高速回転用端子、１７・・・・・・低速回転用
端子。
図、第２図は同加湿器の電気回路図である。 ２・・・・・・吸込口、５・・・・・・吸水管、７・・
・・・・ファン、８・・・・・・モータ、１３・・・・
・・調湿器、１５・・・・・・切替スイッチ、１６・・
・・・・高速回転用端子、１７・・・・・・低速回転用
端子。
Claims (1)
- 室内空気の吸込口と湿気の吐出口とこれらの吸込口と吐
出口を連絡する吸込空気流路とを有する本体と、この本
体の下方に設けた水槽と、前記本体の吸込口からの室内
空気を吸込むファンと、前記水槽内の水を吸上げて前記
吸込空気流路に供給する吸水管と、この吸水管と前記フ
ァンとを駆動するモータとを備え、前記吸込空気流路内
に調湿器を設けると共に、この調湿器により感知される
湿度が設定湿度以下の時には前記ファンを駆動するモー
タを高速で回転させ、設定湿度以上の時は低速で回転さ
せる切替スイッチを設けてなる調湿器付加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3974680U JPS6018736Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 調湿器付加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3974680U JPS6018736Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 調湿器付加湿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140032U JPS56140032U (ja) | 1981-10-22 |
| JPS6018736Y2 true JPS6018736Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29635188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3974680U Expired JPS6018736Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 調湿器付加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018736Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4672844B2 (ja) * | 2000-09-25 | 2011-04-20 | 高砂熱学工業株式会社 | クリーンルームの加湿方法及びクリーンルーム装置 |
| JP7291877B2 (ja) * | 2019-04-18 | 2023-06-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 液体微細化装置 |
| JP7493123B2 (ja) * | 2020-03-23 | 2024-05-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 液体微細化装置 |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3974680U patent/JPS6018736Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140032U (ja) | 1981-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109812882B (zh) | 恒湿机 | |
| KR960704195A (ko) | 가습용수 공급장치 및 그것을 구비한 공조장치(Water supply device for humidification and air conditioner with the same) | |
| JPS6018736Y2 (ja) | 調湿器付加湿器 | |
| CN211084332U (zh) | 一种高加湿量的加湿结构及加湿设备 | |
| JPH07332733A (ja) | 気化式加湿装置 | |
| JP2002295872A (ja) | 加湿装置 | |
| CN209978198U (zh) | 恒湿机 | |
| CN209558602U (zh) | 一种家居式智能加湿器 | |
| JPH0674502A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0339842A (ja) | 加湿機 | |
| KR100322112B1 (ko) | 분리형 공기조화기의 실내기 | |
| JPH06285296A (ja) | 浴室換気乾燥機 | |
| JPS5833463Y2 (ja) | 加湿器 | |
| JPS581712Y2 (ja) | 加湿器 | |
| JPS5829398Y2 (ja) | 加湿器 | |
| JPH0351645A (ja) | 加湿機の運転制御方法 | |
| CN218410062U (zh) | 一种取暖器 | |
| JPS60221640A (ja) | 温風暖房機 | |
| JP5381495B2 (ja) | 加湿装置 | |
| JPS54160047A (en) | Humidifier | |
| CN114151894A (zh) | 一种加湿装置 | |
| JPH0861729A (ja) | 全熱交換換気装置 | |
| JPH04285597A (ja) | 浴室換気乾燥機 | |
| JPS6212211Y2 (ja) | ||
| JPS54129736A (en) | Circulator |