JPS6018728Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS6018728Y2 JPS6018728Y2 JP1980016559U JP1655980U JPS6018728Y2 JP S6018728 Y2 JPS6018728 Y2 JP S6018728Y2 JP 1980016559 U JP1980016559 U JP 1980016559U JP 1655980 U JP1655980 U JP 1655980U JP S6018728 Y2 JPS6018728 Y2 JP S6018728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- fan casing
- insulating cover
- frequency heating
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/34—Elements and arrangements for heat storage or insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
- F24C15/325—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation electrically-heated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は断熱カバーの構造を改良した熱風循環方式の
高周波加熱装置に関する。
高周波加熱装置に関する。
従来の熱風循環方式の高周波加熱装置においては高周波
加熱室の背壁の外側にファンケーシングを設け、このフ
ァンケーシングの内側には熱風循環用のヒータおよびフ
ァンを設ける一方、ファンケーシングの外側に断熱カバ
ーを設けることにより、上記ファンケーシングからの熱
が放散するのを防止していた。
加熱室の背壁の外側にファンケーシングを設け、このフ
ァンケーシングの内側には熱風循環用のヒータおよびフ
ァンを設ける一方、ファンケーシングの外側に断熱カバ
ーを設けることにより、上記ファンケーシングからの熱
が放散するのを防止していた。
そして、上記ファンを駆動するファンモータを上記断熱
カバーに固定していたが、ファンモータの振動が断熱カ
バーに伝達されるとともに、ファンケーシングを介して
高周波加熱室の壁面にも伝達されるという欠点があった
。
カバーに固定していたが、ファンモータの振動が断熱カ
バーに伝達されるとともに、ファンケーシングを介して
高周波加熱室の壁面にも伝達されるという欠点があった
。
この考案は上記の事情を孝慮してなされたもので、その
目的とするところは、ファンケーシングの外側に設けら
れる断熱カバーの稜角に切込み部を設け、ファンケーシ
ングと断熱カバーとの間に充填される断熱材を断熱カバ
ーによって圧接し、断熱カバーの振動がファンケーシン
グを介して加熱室に伝達されないようにするとともに、
ファンケーシングの断熱効果を向上させた高周波加熱装
置を提供しようとするものである。
目的とするところは、ファンケーシングの外側に設けら
れる断熱カバーの稜角に切込み部を設け、ファンケーシ
ングと断熱カバーとの間に充填される断熱材を断熱カバ
ーによって圧接し、断熱カバーの振動がファンケーシン
グを介して加熱室に伝達されないようにするとともに、
ファンケーシングの断熱効果を向上させた高周波加熱装
置を提供しようとするものである。
以下この考案の一実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
第1図中1は本体で、この本体1の内部には高周波加熱
室2が設けられている。
室2が設けられている。
しかして、この高周波加熱室2の背壁2aの外側にはフ
ァンケーシング3が設けられている。
ァンケーシング3が設けられている。
このファンケーシング3の内部にはファン4およびこれ
を囲繞してコイル状のヒータ5が設けられている。
を囲繞してコイル状のヒータ5が設けられている。
また、上記ファンケーシング3の外側にはこのファンケ
ーシング3に沿って空間を距でて断熱カバー6が取付け
られている。
ーシング3に沿って空間を距でて断熱カバー6が取付け
られている。
この断熱カバー6の背面6aには複数個所に第2図に示
すように切曲げ片7・・・が内側に向って底形されてい
る。
すように切曲げ片7・・・が内側に向って底形されてい
る。
そして、この切曲げ片7・・・を上記ファンケーシング
3の背面にねじ8によりねじ止めして、断熱カバー6を
ファンケーシング3に固定している。
3の背面にねじ8によりねじ止めして、断熱カバー6を
ファンケーシング3に固定している。
そして、断熱カバー6にはモータ取付板9を固定し、こ
のモータ取付板9にファンモータ10が取付けられてい
る。
のモータ取付板9にファンモータ10が取付けられてい
る。
また、ファンケーシング3と断熱カバー6との間の空間
には断熱材11が充填されている。
には断熱材11が充填されている。
さらに、断熱カバー6の稜角には第3図に示すように切
り込み部12が形成れ、断熱カバー6の各側板の弾力に
よって断熱材11をファンケーシング3方向に圧接して
いる。
り込み部12が形成れ、断熱カバー6の各側板の弾力に
よって断熱材11をファンケーシング3方向に圧接して
いる。
一方、高周波加熱室2の背壁には上記ファンに対向して
穿設された多数のパンチングホールからなる吸込口13
が設けられ、この吸込口13の両側には同じく多数のパ
ンチングホールからなる吹出口14が設けられている。
穿設された多数のパンチングホールからなる吸込口13
が設けられ、この吸込口13の両側には同じく多数のパ
ンチングホールからなる吹出口14が設けられている。
なお、15はヒータ、16は扉体である。
以上説明したように、ファンケーシングの外側に、稜角
に切込み部を有する断熱カバーを設け、ファンケーシン
グと断熱カバーとの間に断熱材を充填するとともに、こ
の断熱材を上記断熱カバーによって圧接するように構成
したことを特徴とする。
に切込み部を有する断熱カバーを設け、ファンケーシン
グと断熱カバーとの間に断熱材を充填するとともに、こ
の断熱材を上記断熱カバーによって圧接するように構成
したことを特徴とする。
したがって、断熱効果がある上にファンモータの振動が
断熱カバーに伝達されても断熱材によって振動が減衰さ
れ、ファンケーシングを経て、高周波加熱室の壁面にも
伝達されることはなく、不快な振動音の発生を防止する
という効果がある。
断熱カバーに伝達されても断熱材によって振動が減衰さ
れ、ファンケーシングを経て、高周波加熱室の壁面にも
伝達されることはなく、不快な振動音の発生を防止する
という効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の縦断側面図、第2図はフ
ァンケーシングと断熱カバーの結合状態を示す断面図、
第3図は断熱カバーの斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・高周波加熱室、2
a・・曲背壁、3・・・・・・ファンケーシング、4・
assesファン、5・・・・・・ヒータ、6・・・・
・・断熱カバー、11・曲・断熱材、12・・・・・・
切り込み部。
ァンケーシングと断熱カバーの結合状態を示す断面図、
第3図は断熱カバーの斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・高周波加熱室、2
a・・曲背壁、3・・・・・・ファンケーシング、4・
assesファン、5・・・・・・ヒータ、6・・・・
・・断熱カバー、11・曲・断熱材、12・・・・・・
切り込み部。
Claims (1)
- 本体の内部に設けられた高周波加熱室に背壁外側にファ
ンケーシングを形威し、このファンケーシングの内側に
ファンおよびヒータとを設け、上記ファンケーシングの
外側には断熱カバーを設けた熱風循環式高周波、加熱装
置において、上記ファンケーシングの外側に、稜角に切
込み部を有する断熱カバーを設け、上記ファンケーシン
グと断熱カバーとの間に充填された断熱材を上記断熱カ
バーによって圧埠したことを特徴とする高周波加熱装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980016559U JPS6018728Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980016559U JPS6018728Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56119911U JPS56119911U (ja) | 1981-09-12 |
JPS6018728Y2 true JPS6018728Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29612962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980016559U Expired JPS6018728Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018728Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53161479U (ja) * | 1977-05-26 | 1978-12-18 | ||
JPS5497975U (ja) * | 1977-12-22 | 1979-07-11 |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1980016559U patent/JPS6018728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56119911U (ja) | 1981-09-12 |
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