JPS60186539A - 発泡体の製造方法 - Google Patents
発泡体の製造方法Info
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- JPS60186539A JPS60186539A JP1879885A JP1879885A JPS60186539A JP S60186539 A JPS60186539 A JP S60186539A JP 1879885 A JP1879885 A JP 1879885A JP 1879885 A JP1879885 A JP 1879885A JP S60186539 A JPS60186539 A JP S60186539A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L61/00—Compositions of condensation polymers of aldehydes or ketones; Compositions of derivatives of such polymers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/68—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the catalysts used
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G63/78—Preparation processes
- C08G63/82—Preparation processes characterised by the catalyst used
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
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- C08J9/12—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent
- C08J9/14—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent organic
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- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第一スズ塩もしくは活性化されたα−ヒドロキ
シ化合物と組合せて銅塩のシアIJ =ルヨードニウム
ーレドツクス触媒系を採用する硬化性有機樹脂組成物か
らの発泡体の製造方法に関する。
シ化合物と組合せて銅塩のシアIJ =ルヨードニウム
ーレドツクス触媒系を採用する硬化性有機樹脂組成物か
らの発泡体の製造方法に関する。
芳香族のヨードニウム塩は有機酸もしくは銅塩とともに
種々の有機材料、例えばエポキシ樹脂の熱硬化を容易に
するために採用されつる。
種々の有機材料、例えばエポキシ樹脂の熱硬化を容易に
するために採用されつる。
本発明者は、またチオフェノールのような還元剤をアリ
ールオニウム塩とともに用いてエポキシ樹脂の熱硬化を
容易にすることができることを見出した。驚くべきこと
に、このような触媒なしには、カチオン重合性有機材料
、例えば工ポキン樹脂のような硬化性有機材料は芳香族
有機ヨードニウム塩をもって、長時間にわたり200℃
以上の温度を必要とすることが′ありうる。本発明者は
、もし次式のジアリールヨードニウム塩 (I) [(R)a(R”)5I)”(:Y〕−を銅塩
およびアスコルビン酸もしくはその誘導体のカチオン重
合性有機材料、例えばエポキシ樹脂との混合物からなる
レドックス触媒とともに用いられると、その有機材料の
硬化は外部加熱なしに達成されうろことを見出した〔(
I)式においてRは1価の芳香族有機基、R1は2価の
芳香族有機基、Yは以下に定義される非求核性アニオン
、aは0もしくは2、bはOもしくは1であって、aが
0ならbは1で、bがOならばaは2である〕。有機溶
剤がカチオン重合性有機材料およびジアリールヨードニ
クムレドツクス触媒系とともに用いられると、反応の発
熱は有機発泡体を生成し得る。本発明者は、予期せざる
ことには、同様な好結果がSn4+塩もしくは活性化さ
れたα−ヒドロキシ化合物をアスコルビン酸の代りに用
いることにより得られることを知った。
ールオニウム塩とともに用いてエポキシ樹脂の熱硬化を
容易にすることができることを見出した。驚くべきこと
に、このような触媒なしには、カチオン重合性有機材料
、例えば工ポキン樹脂のような硬化性有機材料は芳香族
有機ヨードニウム塩をもって、長時間にわたり200℃
以上の温度を必要とすることが′ありうる。本発明者は
、もし次式のジアリールヨードニウム塩 (I) [(R)a(R”)5I)”(:Y〕−を銅塩
およびアスコルビン酸もしくはその誘導体のカチオン重
合性有機材料、例えばエポキシ樹脂との混合物からなる
レドックス触媒とともに用いられると、その有機材料の
硬化は外部加熱なしに達成されうろことを見出した〔(
I)式においてRは1価の芳香族有機基、R1は2価の
芳香族有機基、Yは以下に定義される非求核性アニオン
、aは0もしくは2、bはOもしくは1であって、aが
0ならbは1で、bがOならばaは2である〕。有機溶
剤がカチオン重合性有機材料およびジアリールヨードニ
クムレドツクス触媒系とともに用いられると、反応の発
熱は有機発泡体を生成し得る。本発明者は、予期せざる
ことには、同様な好結果がSn4+塩もしくは活性化さ
れたα−ヒドロキシ化合物をアスコルビン酸の代りに用
いることにより得られることを知った。
本発明によってつぎの発泡体の製造方法が提供される。
すなわち、
(11(A) カチオン重合性有機材料、(B) 硬化
性組成物の1−35重量%の(1)式(i)のジアリー
ルヨードニウム塩、(ti) (i)の1部当り0.5
−10部の銅塩、および (iii) (1)の1部当りo、 5−10部のSn
+2化合物、活性化されたα−ヒドロキシ化合物もしく
はこれらの混合物 の混合物 (C) 囚、(B)および(C)の1−30重量%17
)揮発性不活性有機溶媒 かうなる硬化性組成物を攪拌し、ついで(2)生成した
混合物の成分を反応させて熱を発生させ、その熱により
同時に有機溶媒を蒸発させ、カチオン重合性有機材料を
硬化させることを特徴とする発泡体の製造方法。
性組成物の1−35重量%の(1)式(i)のジアリー
ルヨードニウム塩、(ti) (i)の1部当り0.5
−10部の銅塩、および (iii) (1)の1部当りo、 5−10部のSn
+2化合物、活性化されたα−ヒドロキシ化合物もしく
はこれらの混合物 の混合物 (C) 囚、(B)および(C)の1−30重量%17
)揮発性不活性有機溶媒 かうなる硬化性組成物を攪拌し、ついで(2)生成した
混合物の成分を反応させて熱を発生させ、その熱により
同時に有機溶媒を蒸発させ、カチオン重合性有機材料を
硬化させることを特徴とする発泡体の製造方法。
本発明においては、つぎの硬化性組成物が用いられる。
すなわち、
U カチオン重合性有機材料、および
(F、)硬化性組成物の1−35重量%の(1v) 式
(I)のジアリールヨードニウム塩、(■)Ov)の1
部当り0.5−10部の銅塩および(VD (iv)の
1部当り0.5−10部のB n + 2化合物、活性
化されたα−ヒドロキシ化合物またはそれらの混合物 から実質的になる触媒からなるものである。
(I)のジアリールヨードニウム塩、(■)Ov)の1
部当り0.5−10部の銅塩および(VD (iv)の
1部当り0.5−10部のB n + 2化合物、活性
化されたα−ヒドロキシ化合物またはそれらの混合物 から実質的になる触媒からなるものである。
式(I)のYに包含されるアニオンは、例えばMQd
にNでMは金属もしくはメタロイド、Qはハロゲンラジ
カルでdは約4−6の積数である)である。式(I)の
ヨードニウム化合物はエポキシ樹脂のほかに、また環状
エーテル、ラクトン、ラクタムおよび環状アセタールな
どを硬化するのに有用であることが見出された。こNで
ヨードニウム塩はまた非求核性の対イオン、例えば過塩
素酸イオ7、CF35o3−およびc6H4so3−を
もってもよい。再度、カチオン重合性材料はフェノール
−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムアルデヒドもしくは
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂で、式(I)のYまた
はMQdおよび前に引用した非求核性対イオンを加えて
、C1,Br、Fおよび工のようなハライド対イオン、
ならびに例えば硝酸イオンもしくはリン酸イオンを包含
しうる。
にNでMは金属もしくはメタロイド、Qはハロゲンラジ
カルでdは約4−6の積数である)である。式(I)の
ヨードニウム化合物はエポキシ樹脂のほかに、また環状
エーテル、ラクトン、ラクタムおよび環状アセタールな
どを硬化するのに有用であることが見出された。こNで
ヨードニウム塩はまた非求核性の対イオン、例えば過塩
素酸イオ7、CF35o3−およびc6H4so3−を
もってもよい。再度、カチオン重合性材料はフェノール
−ホルムアルデヒド、尿素−ホルムアルデヒドもしくは
メラミン−ホルムアルデヒド樹脂で、式(I)のYまた
はMQdおよび前に引用した非求核性対イオンを加えて
、C1,Br、Fおよび工のようなハライド対イオン、
ならびに例えば硝酸イオンもしくはリン酸イオンを包含
しうる。
式(I、)のRに包含されるラジカルはC−の(18)
アルコキシ、フェニル、クロロフェニル、ニトロフェニ
ル、メトキシフェニル、ヒリジルから選ばれた1−4の
1価のラジカルで置換されてもよい6−20の炭素原子
を有する同一もしくは異なった芳香族炭素環もしくは複
素環ラジカルであってもよい。R1に包含されるラジカ
ルはのような2価の基である。
ル、メトキシフェニル、ヒリジルから選ばれた1−4の
1価のラジカルで置換されてもよい6−20の炭素原子
を有する同一もしくは異なった芳香族炭素環もしくは複
素環ラジカルであってもよい。R1に包含されるラジカ
ルはのような2価の基である。
00 、 0R
II II 1+ 1
2は−0−、−3−、−8−、−(CH20)n−、−
C−、−N−1 であってもよく、R2はC(1−11)のアルキルもし
くはC(6−13)のアリールで、かつnは1−8の路
数である。式(I)のMに包含される金属もしくはメタ
ロイドは遷移金属、例えばS l) 、 F e 、
S n 、Bl +Al、Ga、In、Ti、Zr、S
c、V、Cr、Mn、Cs、ランタニド類のような稀土
類元素、例えばCd、Pr、Nd。
C−、−N−1 であってもよく、R2はC(1−11)のアルキルもし
くはC(6−13)のアリールで、かつnは1−8の路
数である。式(I)のMに包含される金属もしくはメタ
ロイドは遷移金属、例えばS l) 、 F e 、
S n 、Bl +Al、Ga、In、Ti、Zr、S
c、V、Cr、Mn、Cs、ランタニド類のような稀土
類元素、例えばCd、Pr、Nd。
アクチニド類、イ列えばTh 、Pa 、U 、Np
、およびメp o イ’p、例えばB 、 P 、As
である。MQd−(d−e)に包含される錯アニオンは
、例えばBFM 、 PF、i’ 。
、およびメp o イ’p、例えばB 、 P 、As
である。MQd−(d−e)に包含される錯アニオンは
、例えばBFM 、 PF、i’ 。
ASF6”、 5L)R6−、FeCl4−、5nC1
6−,5bC16−、BiCl3−である。
6−,5bC16−、BiCl3−である。
式(tlに包含されるハロニウム塩は、例えば本発明の
レドックス系に包含される銅(■)および銅(II)の
塩は、例えば、安息香酸銅(n)、クエン酸銅(II)
、ギ酸銅(n)、酢酸銅(It)、ステアリン酸銅(n
)、オレイン酸銅(n)、炭酸銅(n)、臭化銅CI)
、塩化鋼fI)、グルコ/酸銅(1)のようなカルダン
酸および鉱酸の銅塩類である。使用しうるスズ(Sn+
2)化合物は、例えば、オクタン酸第1スズ(Stan
nousoctoate ) 、ステアリン酸第1スズ
、ラウリル酸第1スズ、クエン酸第1スズ、シュウ酸第
1スズ、安息香酸第1スズのようなS11+2カルボン
酸塩である。α−ヒドロキシ化合物中にアクロインおよ
びベンゾイン などのようなケトン類が包含される。
レドックス系に包含される銅(■)および銅(II)の
塩は、例えば、安息香酸銅(n)、クエン酸銅(II)
、ギ酸銅(n)、酢酸銅(It)、ステアリン酸銅(n
)、オレイン酸銅(n)、炭酸銅(n)、臭化銅CI)
、塩化鋼fI)、グルコ/酸銅(1)のようなカルダン
酸および鉱酸の銅塩類である。使用しうるスズ(Sn+
2)化合物は、例えば、オクタン酸第1スズ(Stan
nousoctoate ) 、ステアリン酸第1スズ
、ラウリル酸第1スズ、クエン酸第1スズ、シュウ酸第
1スズ、安息香酸第1スズのようなS11+2カルボン
酸塩である。α−ヒドロキシ化合物中にアクロインおよ
びベンゾイン などのようなケトン類が包含される。
α−ヒドロキシケトン類に加えて、上記の銅塩とともに
用いられる他の活性化されたα−ヒドロキシ化合物は次
式に包含される。
用いられる他の活性化されたα−ヒドロキシ化合物は次
式に包含される。
ピ
−C−X
〔こ〜でR3はC(1−20)のアルキル基、またはC
(6−20)のアリール基で、Xはニトロ、ノー口、4 およびCHCl2から選ばれた1価のラジカルであり、
R4は・水素もしくはR3である)式(1)のジアリー
ルヨードニウム塩およびそれらの製造法は米国特許3.
981.897に示されている。さらに、このようなジ
アリールヨードニウム塩の製造法はF、M、Berin
ger et al、、J。
(6−20)のアリール基で、Xはニトロ、ノー口、4 およびCHCl2から選ばれた1価のラジカルであり、
R4は・水素もしくはR3である)式(1)のジアリー
ルヨードニウム塩およびそれらの製造法は米国特許3.
981.897に示されている。さらに、このようなジ
アリールヨードニウム塩の製造法はF、M、Berin
ger et al、、J。
Am、Chem、Soc、、 81.342 (195
8)およびI。
8)およびI。
Mason、Nature、139 150(1937
)ならびに■。
)ならびに■。
Ma s o nおよびE、Race 、J 、Arn
、Chem、Soc、 、 ’1718(1937)に
示されている。
、Chem、Soc、 、 ’1718(1937)に
示されている。
本発明に使用される硬化性組成物において用いられうる
カテオ/重合性材料は、例えばlもしくは複数のエポキ
シ官能基を含有する単量体、二量体もしくはオリゴマー
またはポリマーのエポキシ材料のいずれかを含むエポキ
シ樹脂である。例えば、ビスフェノールA(4,4’−
イソゾロビリデンジフェノール)とエビクロロヒドリン
の反応により生成する。あるいは低分子量のフェノール
ーホルムアルデヒl’樹脂(ノボラック樹脂)とエビク
ロロヒビリンとの反応により得られる樹脂は単独で、ま
たは反応性稀釈剤としてエポキシ含量化合物と組合わせ
て用いることができる。フェニルグリシジルエーテル、
4−ビニルシクロヘキサンジオキサイド、リモネンジオ
キナイド、1.2−シクロヘキセンオキサイド、アクリ
ル酸グリシジル、メタアクリル酸グリシジル、スチレン
オキサイド、アリルグリシジルエーテルなどのような稀
釈剤が粘度調節剤として添加されてもよい。
カテオ/重合性材料は、例えばlもしくは複数のエポキ
シ官能基を含有する単量体、二量体もしくはオリゴマー
またはポリマーのエポキシ材料のいずれかを含むエポキ
シ樹脂である。例えば、ビスフェノールA(4,4’−
イソゾロビリデンジフェノール)とエビクロロヒドリン
の反応により生成する。あるいは低分子量のフェノール
ーホルムアルデヒl’樹脂(ノボラック樹脂)とエビク
ロロヒビリンとの反応により得られる樹脂は単独で、ま
たは反応性稀釈剤としてエポキシ含量化合物と組合わせ
て用いることができる。フェニルグリシジルエーテル、
4−ビニルシクロヘキサンジオキサイド、リモネンジオ
キナイド、1.2−シクロヘキセンオキサイド、アクリ
ル酸グリシジル、メタアクリル酸グリシジル、スチレン
オキサイド、アリルグリシジルエーテルなどのような稀
釈剤が粘度調節剤として添加されてもよい。
その上、これらの化合物の範囲は末端もしくは側鎖のエ
ポキシ基を含有する重合材料を含むよう拡張されうる。
ポキシ基を含有する重合材料を含むよう拡張されうる。
これらの化合物の例は、アクリル酸グリシジルもしくは
メタクリル酸グリシジルをモノマーの一つとして含有す
るビニル共重合体である。上記の触媒を用いて硬化する
のに適したエポキシ含有ポリマーの他の種類にはエポキ
シ−シロキサン樹脂、エポキシ−ポリウレタンおよびエ
ポキシ−ポリエステルである。
メタクリル酸グリシジルをモノマーの一つとして含有す
るビニル共重合体である。上記の触媒を用いて硬化する
のに適したエポキシ含有ポリマーの他の種類にはエポキ
シ−シロキサン樹脂、エポキシ−ポリウレタンおよびエ
ポキシ−ポリエステルである。
このようなポリマーは、通常その鎖の末端にエポキシ官
能基を有している。エポキシ−シロキサン樹脂および製
造法はE、P、PlueddemannおよびG、Fa
nger、J、Am、Chem、Soc、 81 26
32−5 (19’s 9 )にさらに詳細に発表され
ている。この文献に記載されているように、エポキシ樹
脂は多数の標準的方法、例えばアミン、カルどン酸、チ
オール、フェノール、アルコールなどとの反応により変
性されることも可能である。これらの方法は米国特許2
,935,488,3,235,620゜3.369.
oss、3,379.6s33.3c+s、21t’。
能基を有している。エポキシ−シロキサン樹脂および製
造法はE、P、PlueddemannおよびG、Fa
nger、J、Am、Chem、Soc、 81 26
32−5 (19’s 9 )にさらに詳細に発表され
ている。この文献に記載されているように、エポキシ樹
脂は多数の標準的方法、例えばアミン、カルどン酸、チ
オール、フェノール、アルコールなどとの反応により変
性されることも可能である。これらの方法は米国特許2
,935,488,3,235,620゜3.369.
oss、3,379.6s33.3c+s、21t’。
3.403.1’99 、3,563,850 、3,
567.797 、3,677.995などに示されて
いる。さらに、使用可能なエポキシ樹脂の例はFJnc
yclopedia of Polymer 5cie
nceいる。
567.797 、3,677.995などに示されて
いる。さらに、使用可能なエポキシ樹脂の例はFJnc
yclopedia of Polymer 5cie
nceいる。
カチオン重合性材料のその他の例は1例えばビニル有機
モノマー、ビニル有機プリポリマー、環状有機エーテル
、環状有機エステル、環状有機サルファイド、オルガノ
シリコン環状化合物である。例えばスチレン、ビニルア
セフミド、α−メチルスチレン、インブチルビニルエー
テル、n−オクチル−ビニルエーテル、アクロレイン、
1.1−、)フェニルエチレン、β−ピネン、ビニルア
レン、伝えば4−ビニルビフェニル、1−ビニルピレン
、2−ビニルフルオレン、アセナフタレン、1−および
2−ビニルナフタレン、9−ビニルカルバゾール、ビニ
ルピロリドン、3−メチル−1−ブテン、ビニルシフロ
アリファティック9例えばビニルシクロヘキセン、ビニ
ルシクロプロパン、l−フェニルビニルシクロプロ・ξ
ン、ジエン例えばイソブチレン、イソプレン、フタジエ
ン、l、4−ペンタジェンがこれらに包含される。
モノマー、ビニル有機プリポリマー、環状有機エーテル
、環状有機エステル、環状有機サルファイド、オルガノ
シリコン環状化合物である。例えばスチレン、ビニルア
セフミド、α−メチルスチレン、インブチルビニルエー
テル、n−オクチル−ビニルエーテル、アクロレイン、
1.1−、)フェニルエチレン、β−ピネン、ビニルア
レン、伝えば4−ビニルビフェニル、1−ビニルピレン
、2−ビニルフルオレン、アセナフタレン、1−および
2−ビニルナフタレン、9−ビニルカルバゾール、ビニ
ルピロリドン、3−メチル−1−ブテン、ビニルシフロ
アリファティック9例えばビニルシクロヘキセン、ビニ
ルシクロプロパン、l−フェニルビニルシクロプロ・ξ
ン、ジエン例えばイソブチレン、イソプレン、フタジエ
ン、l、4−ペンタジェンがこれらに包含される。
本発明に使用される重合性組成物を製造するのに用いら
れる若干のビニル有機シリポリマーは、例えばCH2−
CH−0−(CH2−CH20)、1l−CH−CH2
(ここで、Illは約100.0までまたはそれ以上の
値を有する正の整数)、多官能性ビニルエーテル、例え
ば1,2.3−ゾロノξントリビニルエーテル、トリメ
テルゾロノξントリビニルエーテル、次式のプレポリマ
ー、 および25°Cにおいて200−10,000センテポ
ワズの粘度をもつ低分子量のポリブタジェンなどである
。このような組成物の硬化により得られた生成物は、ポ
ツテング樹脂、架橋コーティング、印刷インクおよび熱
硬化性または網状樹脂の典型的なその他用途に用いるこ
とができる。
れる若干のビニル有機シリポリマーは、例えばCH2−
CH−0−(CH2−CH20)、1l−CH−CH2
(ここで、Illは約100.0までまたはそれ以上の
値を有する正の整数)、多官能性ビニルエーテル、例え
ば1,2.3−ゾロノξントリビニルエーテル、トリメ
テルゾロノξントリビニルエーテル、次式のプレポリマ
ー、 および25°Cにおいて200−10,000センテポ
ワズの粘度をもつ低分子量のポリブタジェンなどである
。このような組成物の硬化により得られた生成物は、ポ
ツテング樹脂、架橋コーティング、印刷インクおよび熱
硬化性または網状樹脂の典型的なその他用途に用いるこ
とができる。
重合性組成物を製造するのに使用しうる有機材料のその
他のカテr”lJ−には熱硬化性樹脂に転換可能な環状
エーテルがある。このような環状エーテルには、例えば
、米国特許第3,673,216に示された3、3−ビ
スークロロメチルオキセタ/、アルコキシオキセタンの
ようなオキセタン、オキソラン、例えばテトラヒドロフ
ラン、オキセパン、含酸素スピロ化合物、トリオキサン
、ジオキソランが包含される。
他のカテr”lJ−には熱硬化性樹脂に転換可能な環状
エーテルがある。このような環状エーテルには、例えば
、米国特許第3,673,216に示された3、3−ビ
スークロロメチルオキセタ/、アルコキシオキセタンの
ようなオキセタン、オキソラン、例えばテトラヒドロフ
ラン、オキセパン、含酸素スピロ化合物、トリオキサン
、ジオキソランが包含される。
環状エーテルに加えて、β−ラクトン、例えばプロピオ
ラクトンのような環状エーテル、1゜3.3−トリメチ
ルアゼチジンおよびオルノタノシリコーン環状化合物、
例えば次式に包含される化合物、 (ここでR’は同一もしくは異なった1個有機基、例え
ばメチルもしくはフェニル、qは3−8の整数でありう
る)のような環状アミンも包含される。オルガノシリコ
ン環状化合物の例をあげると、ヘキサメチルトリシロキ
サン、オクタノある0 本発明の実施に使用可能なホルムアルデヒドの熱硬化性
有機縮合樹脂には、例えば次式のような尿素型樹脂 [CH2= N−C0NI(2)、、)I20〔CH2
−NCONH2〕xCH3COOH[:CI(2= N
C0N1(CH2N)(CONI(CI(20H:)、
次式のようなフェノール−ホルムアルデヒド型樹脂 に〜でrおよびSは1もしくはそれ以上の値をもつ整数
) 0・1・00H・\10H・0H CH20C4H9 〇 11 C4H0OCH2NH−CC−NHCH2QC4H9\
/ が包含される。
ラクトンのような環状エーテル、1゜3.3−トリメチ
ルアゼチジンおよびオルノタノシリコーン環状化合物、
例えば次式に包含される化合物、 (ここでR’は同一もしくは異なった1個有機基、例え
ばメチルもしくはフェニル、qは3−8の整数でありう
る)のような環状アミンも包含される。オルガノシリコ
ン環状化合物の例をあげると、ヘキサメチルトリシロキ
サン、オクタノある0 本発明の実施に使用可能なホルムアルデヒドの熱硬化性
有機縮合樹脂には、例えば次式のような尿素型樹脂 [CH2= N−C0NI(2)、、)I20〔CH2
−NCONH2〕xCH3COOH[:CI(2= N
C0N1(CH2N)(CONI(CI(20H:)、
次式のようなフェノール−ホルムアルデヒド型樹脂 に〜でrおよびSは1もしくはそれ以上の値をもつ整数
) 0・1・00H・\10H・0H CH20C4H9 〇 11 C4H0OCH2NH−CC−NHCH2QC4H9\
/ が包含される。
さらに、メラミンチオ尿素樹脂、メラミン、または尿素
アルデヒド樹脂、クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂お
よびその他のカルダキシ、ヒドロキシル、アミノおよび
メルカプト含有樹脂、伝えばポリエステル、アルキッド
およびポリサルファイドとの組合せも使用可能である。
アルデヒド樹脂、クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂お
よびその他のカルダキシ、ヒドロキシル、アミノおよび
メルカプト含有樹脂、伝えばポリエステル、アルキッド
およびポリサルファイドとの組合せも使用可能である。
特殊な場合には、ハロニウム塩と有機材料との相溶性に
よって、ハロニウム塩は、有機材料中に混入するに先立
ってニトロメタン、アセト 、ニトリル、塩化メチレン
などのような有機溶媒中に溶解もしくは分散されてもよ
い。経験によればハロニウム塩の有機材料に対する割合
は、この塩が活性化されずに実質的に不活性である限度
において広範囲に変りうる。例えば、重合性組成物の重
量を基準として少なくとも0.1%のハロニウム塩が用
いられるならば、有効な効果を得ることができる。しか
し、これよりも多いか、もしくは少ない量が、有機材料
の性質および望ましい重合時間などによっては使用可能
である。
よって、ハロニウム塩は、有機材料中に混入するに先立
ってニトロメタン、アセト 、ニトリル、塩化メチレン
などのような有機溶媒中に溶解もしくは分散されてもよ
い。経験によればハロニウム塩の有機材料に対する割合
は、この塩が活性化されずに実質的に不活性である限度
において広範囲に変りうる。例えば、重合性組成物の重
量を基準として少なくとも0.1%のハロニウム塩が用
いられるならば、有効な効果を得ることができる。しか
し、これよりも多いか、もしくは少ない量が、有機材料
の性質および望ましい重合時間などによっては使用可能
である。
本発明の実施に当っては、硬化性組成物は、ジアリール
ヨードニウム塩、カチオン重合性有機樹脂と銅塩および
Sn+2もしくはα−ヒドロキシ化合物のレドックス系
とを接触させることにより製造され、カチオン硬化性樹
脂の硬化中に発生する反応熱によって有機溶媒を蒸発さ
せて発泡体を製造するために、揮発性の溶媒を前述した
成分を組合わせて使用する。
ヨードニウム塩、カチオン重合性有機樹脂と銅塩および
Sn+2もしくはα−ヒドロキシ化合物のレドックス系
とを接触させることにより製造され、カチオン硬化性樹
脂の硬化中に発生する反応熱によって有機溶媒を蒸発さ
せて発泡体を製造するために、揮発性の溶媒を前述した
成分を組合わせて使用する。
本発明において硬化性混合物の種々の成分間の接触は、
ジアリールヨードニウム塩がカチオン重合性有機材料の
存在下にレドックス触媒と接触せしめられることにより
行われることが見出された。例えば、ジアリールヨード
ニウム塩はエポキシ樹脂と組合わされて安定な混合物を
生成しうる。一方、レドックス触媒は無限大の貯蔵安定
性のあるエポキシ樹脂と組合わせて別個に使用しうる。
ジアリールヨードニウム塩がカチオン重合性有機材料の
存在下にレドックス触媒と接触せしめられることにより
行われることが見出された。例えば、ジアリールヨード
ニウム塩はエポキシ樹脂と組合わされて安定な混合物を
生成しうる。一方、レドックス触媒は無限大の貯蔵安定
性のあるエポキシ樹脂と組合わせて別個に使用しうる。
発泡体の製造にあたって、揮発性有機溶媒は前記安定混
合物と組合されるが、または個々の混合物の混合の際に
個別に導入されうる。本発明の実施において剛性のまた
は可撓性の発泡体を生成させるのに用い優る適当な揮発
性有機溶媒は、例えばアセトン、ヘキサ/、トリクロロ
フルオロメタン、n−ベゾタン、2−メテルヘキサン、
ジクロロメタン、1,1゜2−トリクロロフルオロエタ
ン、メチル7/l/コール、エテルアルコール、メチル
エチルケトンで屁る。このような揮発性溶媒に加えて、
炭酸エチレン、硝酸アンモニウム、過酸化ベンゾイル、
過酸化シクロヘキサノン、過酸化メf)7エチルケトン
、2,2′−アゾビス(2−メチルゾロビオニトリル)
、アゾビスホルムアミドのような熱的に不安定な化合物
も含まれる。
合物と組合されるが、または個々の混合物の混合の際に
個別に導入されうる。本発明の実施において剛性のまた
は可撓性の発泡体を生成させるのに用い優る適当な揮発
性有機溶媒は、例えばアセトン、ヘキサ/、トリクロロ
フルオロメタン、n−ベゾタン、2−メテルヘキサン、
ジクロロメタン、1,1゜2−トリクロロフルオロエタ
ン、メチル7/l/コール、エテルアルコール、メチル
エチルケトンで屁る。このような揮発性溶媒に加えて、
炭酸エチレン、硝酸アンモニウム、過酸化ベンゾイル、
過酸化シクロヘキサノン、過酸化メf)7エチルケトン
、2,2′−アゾビス(2−メチルゾロビオニトリル)
、アゾビスホルムアミドのような熱的に不安定な化合物
も含まれる。
発泡性の混合物は冷蔵庫のドアなどのような適当な容器
に射出成型されて絶縁発泡体の製作に供される。成分を
完全に混合すると、この技術において一般に用いられる
ように機械的撹拌機もしくはかきまぜ機の採用により達
成しうる均一な発泡体の製造を容易にすることが見出さ
れた。
に射出成型されて絶縁発泡体の製作に供される。成分を
完全に混合すると、この技術において一般に用いられる
ように機械的撹拌機もしくはかきまぜ機の採用により達
成しうる均一な発泡体の製造を容易にすることが見出さ
れた。
可撓性の発泡体を希望する場合、上述のエポキシ樹脂は
ポリカシロラクトンもしくはいずれかのヒドロキシ末端
基?有するポリエステ)vと組み合せて本発明により製
造される発泡体をより可撓性となすことができる。典型
的なヒドロキシ末端基を有するポリカプロラクトンはユ
ニオンカーノ々イト社で製造されるニアックスポリオー
/l/ (N1ax polyol )である。エポキ
シ樹脂1部当り、このヒドロキシ末端基を有するポリエ
ステル1−60部、好ましくは1−50部が使用されう
る。硬化されたエポキシ樹脂発泡体を可撓性にするため
に本発明の実施に際して用いられるヒドロキシ末端基な
有するポリエステルには次式の化合物が包含される。
ポリカシロラクトンもしくはいずれかのヒドロキシ末端
基?有するポリエステ)vと組み合せて本発明により製
造される発泡体をより可撓性となすことができる。典型
的なヒドロキシ末端基を有するポリカプロラクトンはユ
ニオンカーノ々イト社で製造されるニアックスポリオー
/l/ (N1ax polyol )である。エポキ
シ樹脂1部当り、このヒドロキシ末端基を有するポリエ
ステル1−60部、好ましくは1−50部が使用されう
る。硬化されたエポキシ樹脂発泡体を可撓性にするため
に本発明の実施に際して用いられるヒドロキシ末端基な
有するポリエステルには次式の化合物が包含される。
H3
に〜で、tは1−100の平均値を有する整数である)
。
。
前述したエポキシ樹脂のいずれかに含むカチオン重合性
有機樹脂および前記定義した有機環状化合物ならびにカ
プロラクト/のような、発泡体に可撓性を付与す・る添
加剤に加えて、カチオン重合性有機樹脂100部当り0
−5.00部の重合割合の充填材を組合わせることもで
きる。
有機樹脂および前記定義した有機環状化合物ならびにカ
プロラクト/のような、発泡体に可撓性を付与す・る添
加剤に加えて、カチオン重合性有機樹脂100部当り0
−5.00部の重合割合の充填材を組合わせることもで
きる。
適当な充填材は、例えば、タルク、アルミナ、砂、シリ
カ、微粉石英、木粉、カーダンブラック、ガラス繊維、
雲母、硫酸ノζリウム、二酸化チタンなどである。
カ、微粉石英、木粉、カーダンブラック、ガラス繊維、
雲母、硫酸ノζリウム、二酸化チタンなどである。
さらに、上記の硬化性組成物は、発泡セルをコントロー
ルするために添加剤も包含してもよい。酸化ポリアルキ
レン界面活性剤およびシリコーン液体がこのような添加
剤に包含される。
ルするために添加剤も包含してもよい。酸化ポリアルキ
レン界面活性剤およびシリコーン液体がこのような添加
剤に包含される。
当業者が本発明をよりよ〈実施できるようにするために
、本発明の説明のために次の実施例が提出されるが、こ
れらの実施例は本発明を限定するものではない。実施例
中の部は重量部である。
、本発明の説明のために次の実施例が提出されるが、こ
れらの実施例は本発明を限定するものではない。実施例
中の部は重量部である。
実施例 1
3.4−エポキシシクロヘキシルメチル−3′。
4−エポキシシクロヘキサンカルゼキシレート(CY
179.ERL4221)100部、アセトン3og、
ジフェニルヨードニウムへキサフオロヒ酸塩の炭酸プロ
ピレン中の50%溶液6部、オクタン酸第1スズ3部お
よびナフテン酸銅の12%溶液05部の混合物を容器中
でCabos i 1微粉シリカ(fume 5ili
ca )とともにかきまぜた。得られた混合物は、つい
で室温に放置された。約4分たって、烈しい重合がおき
て、迅速に堅くなる低密度の嵩高の発泡体が生成された
。
179.ERL4221)100部、アセトン3og、
ジフェニルヨードニウムへキサフオロヒ酸塩の炭酸プロ
ピレン中の50%溶液6部、オクタン酸第1スズ3部お
よびナフテン酸銅の12%溶液05部の混合物を容器中
でCabos i 1微粉シリカ(fume 5ili
ca )とともにかきまぜた。得られた混合物は、つい
で室温に放置された。約4分たって、烈しい重合がおき
て、迅速に堅くなる低密度の嵩高の発泡体が生成された
。
上記の発泡体は断熱材として有用である。
実施例 2
実施例1において用いられたエポキシ樹脂であるERL
422170部とナフテン酸銅の12%鉱油溶液01
部との混合物にベンゾイン3部およびジンエニルヨード
ニウムへキサフルオロホスフェート3部をアセトン25
部に溶解して撹拌しながら添加した。生成した混合物を
充分に撹拌し、ついで大気条件下に放置した。5分以内
に迅速な重合が起って同時にアセトンが蒸発し、低密度
の密閉セルの堅い発泡体が得られた。
422170部とナフテン酸銅の12%鉱油溶液01
部との混合物にベンゾイン3部およびジンエニルヨード
ニウムへキサフルオロホスフェート3部をアセトン25
部に溶解して撹拌しながら添加した。生成した混合物を
充分に撹拌し、ついで大気条件下に放置した。5分以内
に迅速な重合が起って同時にアセトンが蒸発し、低密度
の密閉セルの堅い発泡体が得られた。
生成された発泡体は断熱材として有用である。
上記の成分に加えて混合物中に30分の末端がヒドロキ
シ基のポリエステル(Hooker CompanyR
ucoflex R2018)が最初に用イラレルコト
以外は上記操作を繰返した。家具および自動車用の詰め
物に適していることが判った可撓性の発泡体が得られた
。
シ基のポリエステル(Hooker CompanyR
ucoflex R2018)が最初に用イラレルコト
以外は上記操作を繰返した。家具および自動車用の詰め
物に適していることが判った可撓性の発泡体が得られた
。
本発明の実施態様はつぎのとおりである。
(1)硬化性組成物が10重量%までの揮発性有機溶媒
を含む特許請求の範囲第1項記載の方法0 (2) カチオン重合性有機樹脂がエポキシ樹脂である
特許請求の範囲第1項記載の方法。
を含む特許請求の範囲第1項記載の方法0 (2) カチオン重合性有機樹脂がエポキシ樹脂である
特許請求の範囲第1項記載の方法。
(3ン カチオン重合性有機樹脂がエポキシ樹脂と末端
がヒドロキシ基である。ポリ壬ステルの混合物である特
許請求の範囲第1項記載の方法。
がヒドロキシ基である。ポリ壬ステルの混合物である特
許請求の範囲第1項記載の方法。
(4) 硬化性エポキシ樹脂混合物の硬化の際の有機溶
媒の蒸発により得られる堅いエポキシ発イy 体。
媒の蒸発により得られる堅いエポキシ発イy 体。
(5) 硬化性エポキシ樹脂混合物の硬化の際の有機溶
媒の蒸発により得られた可撓性エポキシ発泡体。
媒の蒸発により得られた可撓性エポキシ発泡体。
(6+ 硬化性フェノールホルムアルデヒド混合物の硬
化の際の有機溶媒の蒸発により得られる堅いフェノール
ホルムアルデヒド発泡体〇特許出願人 ゼネラル エレ
クトリック コン/ξニー代理人若 林 忠
化の際の有機溶媒の蒸発により得られる堅いフェノール
ホルムアルデヒド発泡体〇特許出願人 ゼネラル エレ
クトリック コン/ξニー代理人若 林 忠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11■仏) カチオン重合性有機材料、および(B)
硬化性組成物の1−35重量%の(1)一般式〔(R
)a(R1)bI〕“〔Y〕−で表わされるジアリール
ヨードニウム塩〔こ瓦で、Rは1価の芳香族有機基、R
1は2価の芳香族有機基、Yは非求核性アニオン、aは
Oもしくは2、bはOもしくは1であって、bが00場
合、aは2、aが0の場合、bは1である〕、および (ii) (B)中に(1)の1部当り0.5−10部
のSn+2塩、活性化されたα−ヒドロキシ化合物また
はその混合物を含有することにより特徴づけられた(1
)の1部当り0.5−10部の銅塩 の混合物、および (C) (A) 、 (Blおよび(C)の1−30重
量%の揮発性不活性有機溶媒 からなる硬化性組成物を謹寸し、ついで■ 生成した混
合物の成分を反応させて発熱を起させ、それによって同
時に有機溶媒を蒸発させてカチオン重合性有機材料を硬
化させることを特徴とする発泡体の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US96299778A | 1978-11-22 | 1978-11-22 | |
US962997 | 1978-11-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60186539A true JPS60186539A (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=25506605
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002579A Granted JPS5571706A (en) | 1978-11-22 | 1979-06-06 | Vulcanizable organic resin composition and foaming method |
JP1879885A Pending JPS60186539A (ja) | 1978-11-22 | 1985-02-04 | 発泡体の製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002579A Granted JPS5571706A (en) | 1978-11-22 | 1979-06-06 | Vulcanizable organic resin composition and foaming method |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS5571706A (ja) |
DE (1) | DE2953349A1 (ja) |
FR (2) | FR2449702A1 (ja) |
GB (1) | GB2038835B (ja) |
NL (1) | NL7904171A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4225691A (en) * | 1979-07-17 | 1980-09-30 | General Electric Company | Low temperature curable organic resin compositions |
GB2099825B (en) * | 1981-06-04 | 1984-12-05 | Ciba Geigy Ag | Photopolymerisable mixtures and processes for the photopolymerisation of cationically polymerisable compounds |
US4482679A (en) * | 1982-09-18 | 1984-11-13 | Ciba-Geigy Corporation | Heat-curable epoxy compositions containing diaryliodosyl salts |
GB2134527B (en) * | 1983-02-04 | 1986-03-12 | Smith H R | Cross-linked foamed thermoplastics |
JPS61500974A (ja) * | 1983-10-28 | 1986-05-15 | ロクタイト.コ−ポレ−シヨン | 2つの硬化タイプのプレポリマ−を含む光硬化性組成物 |
JPH055204U (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | 日本鋼管株式会社 | 熱間圧延機のワークロールインライン研磨装置 |
DE4421623A1 (de) * | 1994-06-21 | 1996-01-04 | Thera Ges Fuer Patente | Mehrkomponentige, kationisch härtende Epoxidmassen und deren Verwendung sowie Verfahren zur Herstellung gehärteter Massen |
-
1979
- 1979-05-28 NL NL7904171A patent/NL7904171A/nl not_active Application Discontinuation
- 1979-06-02 DE DE19792953349 patent/DE2953349A1/de not_active Withdrawn
- 1979-06-05 FR FR7914280A patent/FR2449702A1/fr active Granted
- 1979-06-05 GB GB7919617A patent/GB2038835B/en not_active Expired
- 1979-06-06 JP JP7002579A patent/JPS5571706A/ja active Granted
-
1980
- 1980-09-11 FR FR8019624A patent/FR2455618A1/fr active Granted
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1879885A patent/JPS60186539A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2953349A1 (de) | 1980-11-06 |
NL7904171A (nl) | 1980-05-27 |
GB2038835B (en) | 1983-02-09 |
GB2038835A (en) | 1980-07-30 |
FR2455618B1 (ja) | 1983-08-26 |
FR2449702A1 (fr) | 1980-09-19 |
FR2449702B1 (ja) | 1983-12-30 |
JPS5571706A (en) | 1980-05-30 |
JPS6146002B2 (ja) | 1986-10-11 |
FR2455618A1 (fr) | 1980-11-28 |
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